JP2012197646A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 窓に配される日射遮蔽装置であって、
   前記窓の間口方向に伸びるとともに前記窓の奥行方向に配される第一横部材及び第二横部材と、
   前記第一横部材及び前記第二横部材に移動自在に接続された複数のフレーム部材と、
   を備え、
   前記フレーム部材が、前記第一横部材に移動自在に懸架された第一縦部材と、
   前記第二横部材に移動自在に懸架された第二縦部材と、
   前記間口方向が長手方向となるよう、及び前記奥行方向が幅方向となるように形成され、前記第一縦部材及び前記第二縦部材に接続されて配された複数の板状部材と、
   を備え、
   前記板状部材は、それぞれ、前記長手方向及び前記幅方向における一端側にて前記第一縦部材と、他端側にて前記第二縦部材と接続されており、複数の前記板状部材はそれぞれ前記第一縦部材及び前記第二縦部材の長さ方向に向けて所定間隔を空けて配されており、
   複数の前記フレーム部材における各板状部材は、それぞれ高さ位置が異なるように配置されて、隣接するフレーム部材における板状部材が上下方向に位置するようになされている、
   ことを特徴とする日射遮蔽装置。
2. 更に、一の前記フレーム部材における前記板状部材、及び前記の一のフレーム部材に隣接する他のフレーム部材における前記板状部材を前記第一横部材及び前記第二横部材に沿う方向にのみ相対移動可能に規制するガイド部を有し、
   前記ガイド部は、各板状部材の上下面のいずれか一方側に設けられた溝部と、他方側に設けられた凸部とからなる、
   ことを特徴とする請求項１記載の日射遮蔽装置。
3. 更に、前記の一の板状部材及び前記の他の板状部材が、前記第一横部材及び前記第二横部材に沿う方向に離間するのを規制する規制部を具備することを特徴とする請求項１又は２記載の日射遮蔽装置。
4. 前記板状部材と前記第一縦部材及び前記第二縦部材との接続位置が、各前記フレーム部材間において、前記間口方向に沿って前記第一縦部材及び前記第二縦部材の幅分ずつ順にずれていることを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載の日射遮蔽装置。
5. 前記第一横部材まわりに前記第二横部材が回動自在に接続されていることを特徴とする請求項１から４のいずれかに記載の日射遮蔽装置。
6. 前記板状部材の上面の反射率が、前記板状部材の室内側の側面の反射率よりも小さいことを特徴とする請求項１から５の何れか一つに記載の日射遮蔽装置。
7. 前記第一縦部材及び前記第二縦部材を挟んで前記第一横部材及び前記第二横部材の反対側から、前記第一横部材及び前記第二横部材とともに前記第一縦部材及び前記第二縦部材を移動自在に支える支持部材を備えていることを特徴とする請求項１から６の何れか一つに記載の日射遮蔽装置。