JP2012194602A - データストア制御装置、データストア制御プログラムおよびデータストア制御方法 - Google Patents
データストア制御装置、データストア制御プログラムおよびデータストア制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】データストア制御装置は、第1データストアに対する処理を記述したプログラムで定義される永続化対象のうち、第1データストアが管理方式の異なる第2データストアを参照することを示す第1属性を永続化対象から除外する。データストア制御装置は、プログラムの参照先を識別する第2属性を永続化対象として、プログラムに追加する追加部を有する。データストア制御装置は、追加された第2属性に対応する定義情報として、参照先を特定する特定情報を前記プログラムに定義する定義部を有する。データストア制御装置は、プログラムに定義される第1属性に対応した定義情報を、特定情報を用いて第2のデータストアから取得する処理の実行を示す情報に変更する。
【選択図】図3
Description
図3は、実施例2に係るアプリケーションサーバの構成を示すブロック図である。図3に示すように、アプリケーションサーバ10は、変換前アプリテーブル11、変換後アプリテーブル12、設定ファイルテーブル13、変換前実行部14、永続化クラス変換部15、変換後実行部16、データアクセス部17、データアクセッサ18を有する。
次に、図11〜図13を用いて、プログラム変換の具体例を説明する。図11は、変換前のEmployeeクラスの例を示す図であり、図12は、リレーションを永続化対象から除外して識別属性を記述した例を示す図であり、図13は、変換後のEmployeeクラスの例を示す図である。ここでは、JPAで記述されるプログラムを例にして説明する。
次に、アプリケーションプログラムの変換処理の流れを説明する。図14は、アプリケーション変換処理の流れを示すフローチャートである。
実施例2によれば、データストアを跨ぐ参照関係があってもデータ登録が可能になり、ソースコードを修正することなくデータの配置を変更可能になる。各データストアにおけるテーブル作成時にリレーションを外部キー(Foreign key)として設定しなくなり、テーブル作成が可能になる。
実施例1や2では、RDBで管理される社員テーブルがKVSで管理される部署テーブルを参照する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、対象となるDBの種別や参照関係は任意に設定変更できる。また、テーブルの名称等もあくまで例示であり、これに限定されるものではない。
実施例1や2では、テーブル作成を実行するアプリケーションを例にして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、テーブルにデータを登録するアプリケーション、テーブルのデータを更新するアプリケーション、テーブルからデータを削除するアプリケーションなどについても、実施例1や2と同様の処理を実行することができる。また、データアクセス部17は、任意によって実行させないように設定し、予め定めたデータアクセス部を用いることもできる。
実施例2等では、Java(登録商標)においてJPAを利用するプログラムを例にして説明したが、これに限定されるものではなく、C言語など任意にプログラムを用いることができる。その場合でも、実施例2等で説明した処理と同様の処理を実行することで、実施例2等と同様の効果を得ることができる。
実施例2等では、実行されたアプリケーションAに対して、識別属性や識別属性のsetterメソッド等を追加し、元々あるリレーション属性のsetterメソッドを変更することで、変換後にアプリケーションを生成する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、変換前のアプリケーションAを複製した複製後のアプリケーションAに対して実施例2等の変換処理を実行してもよく、実施例2等の変換処理によって別ファイルのアプリケーションを生成するようにしてもよい。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
2 データストア(KVS)
3、10 アプリケーションサーバ
3a、15a 除外部
3b、15b 追加部
3c、15c 定義部
3d、15d 変更部
11 変換前アプリテーブル
12 変換後アプリテーブル
13 設定ファイルテーブル
14 変換前実行部
15 永続化クラス変換部
16 変換後実行部
17 データアクセス部
17a 作成部
17b 更新部
17c 参照部
17d トランザクション管理部
18 データアクセッサ
Claims (7)
- 第1データストアに対する処理を記述したプログラムで定義される永続化対象のうち、前記第1データストアが管理方式の異なる第2データストアを参照することを示す第1属性を、前記プログラムの永続化対象から除外する除外部と、
前記プログラムの参照先を識別する第2属性を永続化対象として、前記プログラムに追加する追加部と、
前記追加された第2属性に対応する定義情報として、前記参照先を特定する特定情報を前記プログラムに定義する定義部と、
前記プログラムに定義される前記第1属性に対応した定義情報を、前記特定情報を用いて前記第2のデータストアから取得する処理の実行を示す情報に変更する変更部と
を有することを特徴とするデータストア制御装置。 - 前記定義部は、前記定義情報として、前記第2属性に所定値を設定する設定関数と、前記第1属性に値が設定されている場合には、前記第2のデータストアに対する処理を記述した別プログラムに定義される第2属性の値を応答し、前記第1属性に値が設定されていない場合には、前記設定関数によって設定された所定値を応答する応答関数とを定義することを特徴とする請求項1に記載のデータストア制御装置。
- 前記変更部は、前前記第1属性に所定値を設定し、設定された所定値がNULLであれば前記第2属性の値をNULLに設定し、設定された所定値がNULLでなければ前記第1属性の識別子を前記第2属性に設定する処理の実行を示す情報に、前記プログラムに定義される前記第1属性に対応した設定関数に定義される情報を変更するとともに、前記第1属性の値がNULLでありかつ前記第2属性の値がNULLでなければ前記プライマリキーを用いて取得したオブジェクトを応答し、前記第1属性の値がNULLでない又は前記第2属性の値がNULLであれば前記第1属性に設定されている値を応答する処理の実行を示す情報に、前記プログラムに定義される前記第1属性に対応した応答関数に定義される情報を変更することを特徴とする請求項1に記載のデータストア制御装置。
- 前記第1データストアに配置されるテーブルと、前記第2データストアに配置されるテーブルとを定義した設定ファイルに基づいて、前記各テーブルごとにアクセスするデータストアのアクセッサを生成する生成部と、
前記生成されたデータストアごとのアクセッサを用いて、前記第1データストアまたは前記第2データストアに対してアクセスを実行するアクセス実行部と
をさらに有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のデータストア制御装置。 - 前記アクセス実行部は、前記第1データストアまたは前記第2データストアに対する複数のアクセスを同時に開始して同時に終了させることを特徴とする請求項4に記載のデータストア制御装置。
- コンピュータに、
第1データストアに対する処理を記述したプログラムで定義される永続化対象のうち、前記第1データストアが管理方式の異なる第2データストアを参照することを示す第1属性を、前記プログラムの永続化対象から除外し、
前記プログラムの参照先を識別する第2属性を永続化対象として、前記プログラムに追加し、
前記追加した第2属性に対応する定義情報として、前記参照先を特定する特定情報を前記プログラムに定義し、
前記プログラムに定義される前記第1属性に対応した定義情報を、前記特定情報を用いて前記第2のデータストアから取得する処理の実行を示す情報に変更する
処理を実行させることを特徴とするデータストア制御プログラム。 - コンピュータが実行する制御方法であって、
第1データストアに対する処理を記述したプログラムで定義される永続化対象のうち、前記第1データストアが管理方式の異なる第2データストアを参照することを示す第1属性を、前記プログラムの永続化対象から除外し、
前記プログラムの参照先を識別する第2属性を永続化対象として、前記プログラムに追加し、
前記追加した第2属性に対応する定義情報として、前記参照先を特定する特定情報を前記プログラムに定義し、
前記プログラムに定義される前記第1属性に対応した定義情報を、前記特定情報を用いて前記第2のデータストアから取得する処理の実行を示す情報に変更する
ことを特徴とするデータストア制御方法。
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Non-Patent Citations (1)
Title |
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溝渕 裕司: "クラウド時代のデータ自動最適配置技術の開発・評価", 情報処理学会研究報告, vol. 平成22年度 4 [CD−ROM], JPN6014037406, 4 January 2011 (2011-01-04), JP, pages 2010 - 170, ISSN: 0002956188 * |
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