JP2012189913A - メガネパッド掃除機能付きメガネ拭き - Google Patents

Abstract

【課題】特にメガネパッドの裏側は狭く指が入らない為、従来のメガネ拭きでは掃除がしにくかった。
本発明はこのメガネパッドの裏面を掃除し易くするメガネパッド掃除機能付きメガネ拭きを提供する。
【解決手段】メガネ拭きのコーナー部に、メガネパッドのヒンジ部をかろうじて避けられるほどの溝を設け、裏側に硬く薄い樹脂製などの板を設け、さらに表側の一部を溝部の渕に沿って裏側に巻き込んだことを特徴とするメガネパッド掃除機能付きメガネ拭き
【選択図】図１

Description

本発明はメガネ拭きに関するものである。

メガネ拭きは主にレンズを掃除することが目的だが、意外に周辺部品も皮脂など付着し汚れる為、メガネ拭きで掃除することがある。

登録実用新案第３１３１０４６号、登録実用新案第３１０５６１０号

特にメガネパッドの裏側は狭く指が入らない為、従来のメガネ拭きでは掃除がしにくかった。
本発明はこのメガネパッドの裏面を掃除し易くすることを目的とする。

メガネ拭きのコーナー部に、メガネパッドのヒンジ部をかろうじて避けられるほどの溝を設け、裏側に硬く薄い樹脂製などの板を設け、さらに表面の一部を溝部の渕に沿って裏側に巻き込む。
以上の構成よりなるメガネパッド掃除機能付きメガネ拭き

溝部をパッドの裏面に当てて、パッドヒンジをまたぐようにして拭くことで容易にパッドの裏面の掃除が可能となる。
また、溝はメガネ拭きのコーナー部など隅にあり、小さい為に本来機能であるレンズ掃除の際に邪魔にならない。
さらに、汚れた場合も溝の裏面に設けた板程度の大きさであれば洗濯機で洗濯しても壊れない。

本発明の平面図 溝部詳細図（表側、裏側） 本発明の使用状態を示す斜視図

（イ）メガネ拭き（１）のコーナー部に、メガネパッドヒンジ部（7）をかろうじて避けられる程度の幅の溝部（２）を設ける。
（ロ）溝部（２）の裏側には硬くて薄い樹脂などの板（３）を設け、表側の一部が溝（２）の渕に沿い裏側に折り返し巻き込まれている。
本発明は以上のような構造である。

溝部（２）をメガネパッド（6）の裏面に当てて、メガネパッドヒンジ（7）をまたぐようにして拭くことでメガネパッド（6）裏面の掃除をする。

メガネレンズの掃除具はあるが、メガネの裏側の狭い部分を掃除することを特徴とする商品はなさそうなので商品化の可能性はあると思われる。

1 メガネ拭き、2 溝部、3 板、4 巻き込み、5 メガネ、6 メガネパッド、7 メガネパッドヒンジ

Claims (1)

1. メガネ拭きのコーナー部に、メガネパッドのヒンジ部をかろうじて避けられるほどの溝を設け、裏側に硬く薄い樹脂製などの板を設け、さらに表側の一部を溝部の渕に沿って裏側に巻き込んだことを特徴とするメガネパッド掃除機能付きメガネ拭き

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