JP2012186521A - Optical communication system - Google Patents
Optical communication system Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012186521A JP2012186521A JP2011046199A JP2011046199A JP2012186521A JP 2012186521 A JP2012186521 A JP 2012186521A JP 2011046199 A JP2011046199 A JP 2011046199A JP 2011046199 A JP2011046199 A JP 2011046199A JP 2012186521 A JP2012186521 A JP 2012186521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- optical
- frames
- communication system
- otuk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
Description
この発明は、OTN(Optical Transport Network)フレームのような連続した光伝送フレームを用いる光通信システムに関するものである。 The present invention relates to an optical communication system using a continuous optical transmission frame such as an OTN (Optical Transport Network) frame.
従来から、光通信システムにおいては、ITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector:電気通信標準化部門)Recommendation G.709に示されたOTNフレームに誤り訂正符号を適用し、光SNRの劣化による信号品質劣化を補償して、長距離大容量伝送を実現する技術が提案されている(たとえば、非特許文献1参照)。 Conventionally, in an optical communication system, ITU-T (International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) Recommendation G. A technique for realizing long-distance and large-capacity transmission by applying an error correction code to the OTN frame shown in 709 to compensate for signal quality degradation due to optical SNR degradation has been proposed (for example, see Non-Patent Document 1). ).
また、光通信の高速化にともない、位相変調などによる多値変調化と、デジタルコヒーレント光受信処理とを適用する技術も提案されている(たとえば、非特許文献2参照)。 In addition, techniques for applying multi-level modulation such as phase modulation and digital coherent light reception processing as optical communication speeds up have been proposed (see, for example, Non-Patent Document 2).
一方、無線通信においては、パケット通信を行う際に、送信情報パケットに冗長パケットを付加することにより、受信側においてバーストエラーに起因して認識されないパケットが存在した場合でさえも、その消失したパケットを復号するための消失訂正技術が適用されている(たとえば、特許文献1参照)。 On the other hand, in wireless communication, by adding a redundant packet to a transmission information packet when performing packet communication, even if there is a packet that is not recognized due to a burst error on the receiving side, the lost packet An erasure correction technique for decoding the image is applied (see, for example, Patent Document 1).
しかし、特許文献1に記載の消失訂正技術を光通信に応用した例は、これまで提案されることはなく、ITU−T Recommendation G.709などのOTNフレームに適用されているFEC(Forward Error Correction:前方誤り訂正)においては、数フレームのような大きなバースト誤りに対応することができなかった。
However, an example in which the erasure correction technique described in
近年では、たとえば衛星間通信を光で行う衛星間光通信分野が脚光を浴びている。その他にも、大きなバースト誤りに対応しなければならない分野への光通信事業の展開が今後期待されることから、消失訂正を光通信に適用可能にする必要がある。 In recent years, for example, the inter-satellite optical communication field in which inter-satellite communication is performed with light has been spotlighted. In addition, since it is expected that the optical communication business will be expanded to fields where large burst errors must be handled, it is necessary to make erasure correction applicable to optical communication.
従来の光通信システムは、波長多重通信システムの多波長化や伝送速度の高速化の進展にともない、偏波モード分散や非線形光学効果による信号品質劣化が無視することができなくなってきており、また、これらの信号劣化によって大きなバースト誤りが発生することから、たとえば非特許文献1に記載の誤り訂正符号では訂正できない場合があるという課題があった。
In conventional optical communication systems, signal quality degradation due to polarization mode dispersion and nonlinear optical effects can no longer be ignored as the wavelength multiplexing communication systems increase in number and transmission speed. Since a large burst error occurs due to these signal degradations, for example, there is a problem that the error correction code described in
また、たとえば非特許文献2に記載のデジタルコヒーレント光受信技術の進展により、伝送信号の多値化が進んでいるものの、多値信号の位相推定に起因する位相スリップにより、位相変位変調(PSK)などに適用される差動符号化が行われていない場合には、大きなバースト誤りが発生し、特に、衛星と地上との間の光空間通信システムなどでは、大気の状態により著しく伝送品質が変動してバースト誤りが発生するという課題があった。
Further, for example, although the multilevel signal transmission is progressing due to the advancement of the digital coherent optical receiving technology described in
また、従来のITU−T Recommendation G.709に記載のOTNフレームにおいては、FECが適用されて誤り訂正を行うが、FECは数1000ビット〜数フレームにわたるような大きなバースト誤りに対応することができないという課題があった。 In addition, the conventional ITU-T Recommendation G. In the OTN frame described in 709, FEC is applied to perform error correction, but there is a problem that FEC cannot cope with a large burst error ranging from several thousand bits to several frames.
さらに、特許文献1に記載の技術においては、たとえば、低密度パリティ検査(LDPC:Low−Density Parity−Check)符号を用いてパケットデータに冗長性を付加して消失訂正を実現しているが、連続した信号を伝送するOTNフレームには実現できないという課題があった。
Further, in the technique described in
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、OTNフレームのような連続した光伝送フレームを用いる光通信システムにおいて、高品質で高速且つ大容量の通信を実現した光通信システムを得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and is an optical communication system that uses a continuous optical transmission frame such as an OTN frame, and realizes high-quality, high-speed and large-capacity communication. An object is to obtain a communication system.
この発明に係る光通信システムは、通信路を介して接続された複数の光伝送装置を備え、複数の光伝送装置の相互間で伝送フレームを用いて通信を行うために、n個の伝送フレームにm個の冗長フレームを付加したフレーム数を1シンボルの符号語として通信を行う光通信システムにおいて、複数の光伝送装置の各々は、OTUkフレーマを備え、OTUkフレーマは、n+m個のフレーム数をシンボル数とした誤り訂正符号を用いることにより、バースト誤りに対応した消失訂正を行うものである。 An optical communication system according to the present invention includes a plurality of optical transmission apparatuses connected via a communication path, and performs communication using a transmission frame between the plurality of optical transmission apparatuses. In an optical communication system that performs communication using the number of frames with m redundant frames added as one symbol codeword, each of a plurality of optical transmission apparatuses includes an OTUk framer, and the OTUk framer has n + m number of frames. By using an error correction code having the number of symbols, erasure correction corresponding to a burst error is performed.
この発明によれば、消失訂正技術を適用して、大きなバーストエラーを訂正することにより、高品質で高速且つ大容量の通信を実現することができる。 According to the present invention, it is possible to realize high-quality, high-speed and large-capacity communication by applying a erasure correction technique and correcting a large burst error.
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る光通信システムを概略的に示すブロック構成図である。
図1において、光通信システムは、クライアント信号Scを送受信する光伝送装置1、2と、光伝送装置1と光伝送装置2との間に挿入されて光信号Soを伝送する光ファイバなどの通信路3とを備えている。
1 is a block diagram schematically showing an optical communication system according to
In FIG. 1, the optical communication system is a communication such as
光伝送装置1、2は、クライアント信号Scと光信号Soとの間の相互変換処理として、たとえば、クライアント信号Scと光伝送フレームとのマッピング処理およびデマッピング処理と、誤り訂正符号化処理および復号処理と、電気/光(E/O)変換処理および光/電気(O/E)変換処理とを行い、通信路3を介して、光伝送装置1、2の相互間での双方向通信を行う。
The
図2は図1内の光伝送装置1、2の詳細機能を示すブロック構成図である。
図2においては、代表的に、図1内の一方の光伝送装置1の構成を示しているが、他方の光伝送装置2の構成も図2と同様であり、上下に示す送受信関係が逆になっているのみである。
FIG. 2 is a block diagram showing the detailed functions of the
In FIG. 2, the configuration of one
図2において、光伝送装置1は、クライアント信号Scの送受信側に配置されたOTUk(Optical channel Transport Unit−k)フレーマ10と、光信号Soの送受信側に配置された光トランシーバ20とにより構成されている。
In FIG. 2, the
OTUkフレーマ10は、クライアント信号ScをSFI(Serdes Framer Interface)信号Sfとして他方の光伝送装置2に送信するためのOTUkフレーム生成部11と、光伝送装置2からのSFI信号Sfをクライアント信号Scとして受信するためのOTUkフレーム終端部14とを備えている。
The
OTUkフレーム生成部11は、消失訂正符号化部12および誤り訂正符号化部13を備えており、クライアント信号Sc(送信信号)をOTUkフレームにマッピングし、フレーム同期や保守制御に必要な情報を付加して光伝送フレームを生成し、SFI信号Sfとして光トランシーバ20に送信する。
The OTUk
OTUkフレーム終端部14は、誤り訂正復号部15および消失訂正復号部16を備えており、光トランシーバ20により受信される光伝送装置2からのSFI信号Sfに対して、フレーム同期や保守制御に必要な情報を終端し、クライアント信号Sc(受信信号)をOTUkフレームからデマッピングして出力する。
The OTUk
このとき、OTUkフレーム終端部14内の誤り訂正復号部15は、前述のITU−Tに記載されたFECを適用することによりランダム誤りを訂正する。
なお、誤り訂正復号部15において誤り訂正しきれなかったフレームについては、誤り訂正復号部15から消失訂正復号部16に対して訂正不可フラグFLを通知する。
これにより、消失訂正復号部16は、訂正不可フラグFLが立っているフレーム位置およびフレーム番号から、何番目のフレームが消失しているかを判断して、消失訂正復号を行う。
At this time, the error
It should be noted that the error
As a result, the erasure
光トランシーバ20は、送信側に挿入されたD/A(デジタル/アナログ)変換部21およびE/O(電気/光)変換部22と、受信側に挿入されたO/E(光/電気)変換部23およびA/D変換部24とを備えている。
The
D/A変換部21は、OTUkフレーマ10内の誤り訂正符号化部13からのSFI信号Sf(送信信号)に対してD/A変換を施し、アナログ信号を生成する。
E/O変換部22は、D/A変換部21からのアナログ信号を光信号So(送信信号)に変換して、光信号So(送信信号)を通信路3に出力する。
The D /
The E /
O/E変換部23は、通信路3からの光信号So(受信信号)をアナログ信号に変換する。
A/D変換部24は、O/E変換部23からのアナログ信号に対してA/D変換を施し、デジタル信号からなるqビットの軟判定受信データ(受信信号)を生成して、OTUkフレーマ10内の誤り訂正復号部15に入力する。
The O /
The A /
図3はこの発明の実施の形態1による動作を示す説明図であり、光伝送装置1、2内の消失訂正符号化部12および消失訂正復号部16での処理前後の送信情報および受信情報の伝送フレーム構成を示している。
FIG. 3 is an explanatory diagram showing the operation according to the first embodiment of the present invention. Transmission information and reception information before and after processing in the erasure correction encoding
図4はこの発明の実施の形態1が適用されるOTUkフレームの構造を示す説明図であり、公知(たとえば、前述の非特許文献1参照)のOTUkフレーム構造を示している。
また、図5は図4内のOH(OverHead:オーバヘッド)部40を拡大して示す説明図である。
FIG. 4 is an explanatory diagram showing the structure of an OTUk frame to which the first embodiment of the present invention is applied, and shows a known OTUk frame structure (for example, see Non-Patent
FIG. 5 is an explanatory diagram showing, in an enlarged manner, the OH (OverHead)
図3において、たとえば光伝送装置1内の消失訂正符号化部12(図2参照)は、符号化前のn個(n=5)の伝送フレーム(OTUkフレーム#1〜#5)に対して、消失訂正の符号化を施すためのm個(m=4)の冗長フレーム(#6〜#9)を付加し、符号化後のn+m個(n+m=9)のフレーム数を1シンボルの符号語(送信情報)とする。
In FIG. 3, for example, the erasure correction encoding unit 12 (see FIG. 2) in the
一方、光伝送装置2で受信される受信情報は、バーストエラーの発生により、復号化前においては、たとえばOTUkフレーム#2、#5、#7が消失しているが、光伝送装置2内の消失訂正復号部16(図2参照)により、消失していないOTUkフレーム#1、#3、#4、#6、#8、#9を用いて、送信したn個(n=5)の伝送フレームを再生する。
On the other hand, the reception information received by the
図3に示すように、光伝送装置1は、n個の伝送フレームにm個の冗長フレームを付加して、光伝送装置2との間で、符号語の1シンボルと見なした通信を行う。
ここでは、一例として、5個の伝送フレームと4個の冗長フレームとにより1シンボルを構成する伝送フレームを示しているが、n、mの値は任意に設定可能である。
As illustrated in FIG. 3, the
Here, as an example, a transmission frame forming one symbol with five transmission frames and four redundant frames is shown, but the values of n and m can be arbitrarily set.
図4において、OTUkフレームは、クライアント信号Scのような実際の通信データを格納するためのペイロード(Payload)30(238×16バイト)と、OH部40(16バイト)とにより構成されている。
また、OTUkフレームは、伝送後の光信号Soの品質劣化に起因したビット誤りを訂正するための誤り訂正符号の情報を格納するFEC冗長領域50(16×16バイト)を有している。
In FIG. 4, the OTUk frame includes a payload (Payload) 30 (238 × 16 bytes) for storing actual communication data such as the client signal Sc and an OH unit 40 (16 bytes).
Further, the OTUk frame has an FEC redundant area 50 (16 × 16 bytes) for storing information of an error correction code for correcting a bit error caused by quality deterioration of the optical signal So after transmission.
OH部40は、フレーム同期のためのFAOH(Frame Alignment OverHead)41と、保守監視情報のためのOTUkOH42およびODUkOH(Optical channel Data Unit−k OverHead)43と、ペイロード30をマッピングするためのOPUkOH(Optical channel Payload Unit−k OverHead)44とにより構成されている。
The
図4に示すように、光通信システムにおいては、伝送フレームとして、実際に送信したい情報データであるペイロード30に、OH部40およびFEC冗長領域50(誤り訂正符号)を付加したOTUkフレームを形成し、これを高速かつ長距離に伝送している。
通常、誤り訂正符号としては、公知のRS(リード・ソロモン)符号(255,239)が用いられる。
As shown in FIG. 4, in an optical communication system, an OTUk frame in which an
Normally, a known RS (Reed-Solomon) code (255, 239) is used as the error correction code.
図5において、OH部40内のFAOH41は、FAS(Frame Alignment Signal)OH45と、MFAS(Multiframe Alignment Signal)OH46とにより構成されている。
FASOH45は、行(Row)番号「1」、列(Column)番号「1〜6」に定義され、MFASOH46は、行番号「1」、列番号「7」に定義されている。
In FIG. 5, the
The
OTUkOH42は、行番号「1」、列番号「8〜14」に定義され、ODUkOH43は、行番号「2〜4」、列番号「1〜14」に定義され、OPUkOH44は、行番号「1〜4」、列番号「15、16」に定義されている。
The
この発明の実施の形態1(図2)において、OTUkフレーマ10内の消失訂正符号化部12は、図4、図5に示すOTUkフレームのOH部40にフレーム番号を付加する。すなわち、図5に示すFAOH41内のMFASOH46(Byte7:バイト番号7)にフレーム番号を付加する。
In Embodiment 1 (FIG. 2) of the present invention, erasure
次に、図3〜図5を参照しながら、図1、図2に示したこの発明の実施の形態1による具体的な動作について説明する。
FEC(前方誤り訂正)による誤り訂正は、それぞれのOTUkフレームにおいて行われるが、ここでは、誤り訂正処理によっても訂正しきれない程度のバーストエラーが発生した場合を考える。
Next, a specific operation according to the first embodiment of the present invention shown in FIGS. 1 and 2 will be described with reference to FIGS.
Error correction by FEC (forward error correction) is performed in each OTUk frame. Here, a case where a burst error that cannot be corrected by error correction processing occurs is considered.
図3においては、OTUkフレーム#2、#5、#7がエラーによって消失されている(誤り訂正不可である)ものとし、消失訂正復号部16の機能により、消失していないOTUkフレーム#1、#3、#4、#6、#8、#9を用いて、送信した伝送フレームを再生され得るものする。
In FIG. 3, it is assumed that OTUk frames # 2, # 5, and # 7 are lost due to an error (error correction is impossible), and the function of the erasure
このとき、OTUkフレーマ10において、消失したフレーム番号および消失せず復号されたフレーム番号を認識する必要性が生じる。
たとえばITU−Tで定義されていた従来のOTUkフレーマでは、消失訂正のためのフレーマ番号を付加することがなかったが、この発明の実施の形態1によるOTUkフレーマ10(図2内の消失訂正符号化部12)の場合は、上述のように、OTUkフレームのOH部40(図5内のMFASOH46)にフレーム番号を付加する。
At this time, the
For example, in the conventional OTUk framer defined in ITU-T, the framer number for erasure correction was not added. However, the OTUk framer 10 (the erasure correction code in FIG. In the case of the conversion unit 12), as described above, the frame number is added to the OH unit 40 (
すなわち、OTUkフレーマ10内OTUkフレーム生成部11は、MFASOH46を書き換えることにより、伝送フレーム数nおよび冗長フレーム数m(図3参照)からなるn+m個のOTUkフレーム#1〜#n+m(または、#0〜#n+m−1)を、新たにフレームごとに割り当てる。
In other words, the
このとき、1シンボルと見なした符号語が送信されるごとに、MFASOH46の値は、たとえば「00000000」(または、「00000001」)に初期化される。
光伝送装置1(または、光伝送装置2)で受信された信号において、MFASOH46の位置に示されている番号が、伝送フレームのフレーム番号である。
At this time, every time a codeword regarded as one symbol is transmitted, the value of
In the signal received by the optical transmission device 1 (or the optical transmission device 2), the number indicated at the position of the
これにより、OTUkフレーマ10内の消失訂正復号部16は、フレーム番号が消失していないフレームを用いることにより、フレーム番号が消失している伝送フレームの消失訂正を行うことが可能となる。
Accordingly, the erasure
以上のように、この発明の実施の形態1(図1〜図5)に係る光通信システムは、通信路3を介して接続された複数の光伝送装置1、2を備え、複数の光伝送装置1、2の相互間で伝送フレームを用いて通信を行うために、n個の伝送フレームにm個の冗長フレームを付加したフレーム数を1シンボルの符号語として通信を行う。
As described above, the optical communication system according to Embodiment 1 (FIGS. 1 to 5) of the present invention includes the plurality of
複数の光伝送装置1、2の各々は、n+m個のフレーム数をシンボル数とした誤り訂正符号を用いることにより、バースト誤りに対応した消失訂正を行うOTUkフレーマ10を備えている。
Each of the plurality of
OTUkフレーマ10は、伝送フレームとして、ITU−TRecommendationG.709で定義されたOTNフレームを適用し、消失訂正に必要な符号化後のフレーム番号をOTNフレームのOH部40内のMFASOH46に付加する。
The
このように、OTNフレームのような連続した光伝送フレームを用いる光通信システムにおいて、消失訂正技術を適用して、大きなバーストエラーを訂正することにより、高品質で高速且つ大容量の通信を実現することができる。
特に、数1000ビット〜数フレームにもおよびバーストエラーへの対応が必要な場合に有用である。
In this way, in an optical communication system using a continuous optical transmission frame such as an OTN frame, high quality, high speed and large capacity communication is realized by applying a erasure correction technique and correcting a large burst error. be able to.
In particular, it is useful when it is necessary to deal with burst errors in the range of several thousand bits to several frames.
実施の形態2.
なお、上記実施の形態1では、OH部40内のMFASOH46にフレーム番号を付加したが、別途にフレーム番号を付加することなく、図6のようにフレームごとにインクリメントされるという、定義されたままのMFASOH46の動作を用いてフレーム番号を表示してもよい。
In the first embodiment, the frame number is added to the
図6はこの発明の実施の形態2によるフレーム番号表示手順を示す説明図であり、通常、ITU−T Recommendation G.709の定義においては、図6に示したように、MFASOH46がフレームごとにインクリメントを繰り返す。
FIG. 6 is an explanatory diagram showing a frame number display procedure according to the second embodiment of the present invention. Normally, ITU-T Recommendation G. In the definition of 709, as shown in FIG. 6, the
図6に示すように、列番号「7」に定義された1バイト(=8ビット)のMFASOH46においては、OTUkフレームおよびODUkフレームごとに、「00000000」〜「11111111」までインクリメントされることにより、256(=2^8)フレームのマルチフレームが生成される。 As shown in FIG. 6, in the 1-byte (= 8 bits) MFASOH 46 defined in the column number “7”, by incrementing from “00000000” to “11111111” for each OTUk frame and ODUk frame, A multi-frame of 256 (= 2 ^ 8) frames is generated.
したがって、この発明の実施の形態2においては、MFASOH46へのフレーム番号付加処理に代えて、定義された上記通常動作を用いてフレーム番号を表示する。
すなわち、図3に示すように、OTUkフレーム生成部11による符号語は、伝送フレームと冗長フレームとの和「n+m」で表示されるが、たとえば8の倍数といったMFASOH46のインクリメントによって表示可能なフレーム数に符号語を設定する。
これにより、たとえば、MFASOH46を用いたマルチフレーム(256)の表示とともに、消失訂正用のフレーム番号を表示することができる。
Therefore, in the second embodiment of the present invention, the frame number is displayed using the defined normal operation instead of the frame number adding process to the
That is, as shown in FIG. 3, the code word by the OTUk
Thereby, for example, the frame number for erasure correction can be displayed together with the display of the multi-frame (256) using the
実施の形態3.
なお、上記実施の形態1、2(図1〜図6)では、フレーム数を表示するためにMFASOH46を用いたが、FASOH45内のフレーム同期に使用しない箇所を用いてもよい。
図7はこの発明の実施の形態3が適用されるFASOH45の構造を具体的に示す説明図である。
図7において、行番号「1」、列番号「1〜6」に定義されたFASOH45は、バイト番号1〜7のFASOH(Byte1)〜FASOH(Byte7)からなり、FASOH(Byte1〜Byte3)には、OA1として「11110110」が定義され、FASOH(Byte4〜Byte6)には、OA2として「00101000」が定義されているものとする。
In the first and second embodiments (FIGS. 1 to 6), the
FIG. 7 is an explanatory diagram specifically showing the structure of FASOH 45 to which the third embodiment of the present invention is applied.
In FIG. 7,
FASOH(Byte1〜Byte6)のうち、FASOH(Byte3、Byte4)は、フレーム同期に必ず使用され、FASOH(Byte2、Byte5)は、フレーム同期に使用される可能性があり、FASOH(Byte1、Byte6)は、フレーム同期に使用されることがない。 Of FASOH (Byte1 to Byte6), FASOH (Byte3, Byte4) is always used for frame synchronization, FASOH (Byte2, Byte5) may be used for frame synchronization, and FASOH (Byte1, Byte6) is It is not used for frame synchronization.
したがって、この発明の実施の形態3においては、図7に示すFASOH(Byte1〜Byte6)のうち、フレーム同期に使用されないFASOH(Byte1、Byte6)を用いてフレーム番号を表示する。 Therefore, in the third embodiment of the present invention, the frame number is displayed using FASOH (Byte1, Byte6) that is not used for frame synchronization among FASOH (Byte1 to Byte6) shown in FIG.
以上のように、この発明の実施の形態3によれば、FASOH45内のフレーム同期に使用しない箇所、たとえば、図7内のFASOH(Byte1、Byte6)を使用してフレーマ番号を付加することにより、MFASOH46を用いずに、消失訂正のフレーマ番号を表示することができる。
As described above, according to the third embodiment of the present invention, by adding a framer number using a location not used for frame synchronization in
実施の形態4.
なお、上記実施の形態1〜3(図1〜図7)では、フレーム数を表示するためにMFASOH46またはFASOH45を用いたが、OH部40内の他の領域、すなわちOTUkOH42、ODUkOH43またはOPUkOH44のいずれかのフレーム同期に使用しない箇所を用いてもよい。
In the first to third embodiments (FIGS. 1 to 7), the
このように、ITU−T Recommendation G.709で定義されたOH部40において、上記実施の形態1〜3で用いた領域(FASOH45、MFASOH46)以外の、定義されていない領域に、消失訂正用のフレーマ番号を付加することにより、前述と同様の作用効果を奏することができる。
Thus, ITU-T Recommendation G. In the
1 光伝送装置、2 光伝送装置、3 通信路、10 OTUkフレーマ、11 OTUkフレーム生成部、12 消失訂正符号化部、13 誤り訂正符号化部、14 OTUkフレーム終端部、15 誤り訂正復号部、16 消失訂正復号部、20 光トランシーバ、21 D/A変換部、22 E/O変換部、23 O/E変換部、24 A/D変換部、30 ペイロード、40 OH部、41 FAOH、50 FEC冗長領域、FL 訂正不可フラグ、m 冗長フレーム数、n 伝送フレーム数、Sc クライアント信号、So 光信号。 1 optical transmission device, 2 optical transmission device, 3 communication path, 10 OTUk framer, 11 OTUk frame generation unit, 12 erasure correction encoding unit, 13 error correction encoding unit, 14 OTUk frame termination unit, 15 error correction decoding unit, 16 erasure correction decoding unit, 20 optical transceiver, 21 D / A conversion unit, 22 E / O conversion unit, 23 O / E conversion unit, 24 A / D conversion unit, 30 payload, 40 OH unit, 41 FAOH, 50 FEC Redundant area, FL uncorrectable flag, m number of redundant frames, n number of transmitted frames, Sc client signal, So optical signal.
Claims (4)
前記複数の光伝送装置の各々は、OTUkフレーマを備え、
前記OTUkフレーマは、n+m個のフレーム数をシンボル数とした誤り訂正符号を用いることにより、バースト誤りに対応した消失訂正を行うことを特徴とする光通信システム。 A plurality of optical transmission devices connected via a communication path are provided, and m redundant frames are added to n transmission frames in order to perform communication using the transmission frames between the plurality of optical transmission devices. In an optical communication system that performs communication using the number of frames as a code word of one symbol,
Each of the plurality of optical transmission devices includes an OTUk framer,
The optical communication system, wherein the OTUk framer performs erasure correction corresponding to a burst error by using an error correction code in which n + m frames are used as symbols.
前記伝送フレームとして、ITU−T Recommendation G.709で定義されたOTNフレームを適用し、
前記消失訂正に必要な符号化後のフレーム番号を、前記OTNフレームのOH部に付加することを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。 The OTUk framer is
As the transmission frame, ITU-T Recommendation G. Apply the OTN frame defined in 709,
The optical communication system according to claim 1, wherein a frame number after encoding necessary for the erasure correction is added to an OH part of the OTN frame.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011046199A JP5641982B2 (en) | 2011-03-03 | 2011-03-03 | Optical communication system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011046199A JP5641982B2 (en) | 2011-03-03 | 2011-03-03 | Optical communication system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012186521A true JP2012186521A (en) | 2012-09-27 |
JP5641982B2 JP5641982B2 (en) | 2014-12-17 |
Family
ID=47016227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011046199A Active JP5641982B2 (en) | 2011-03-03 | 2011-03-03 | Optical communication system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5641982B2 (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016104595A1 (en) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 三菱電機株式会社 | Transmitting device, receiving device, communication device and satellite communication system |
WO2016114109A1 (en) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 日本電気株式会社 | Transmission circuit, reception circuit, optical transfer system, and method for transmitting multiframes |
US10069516B2 (en) | 2014-04-23 | 2018-09-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication device, communication system, and error correction frame generation method |
US11632201B2 (en) | 2020-01-31 | 2023-04-18 | Panasonic Holdings Corporation | Device and method for fronthaul transmission, and device and method for fronthaul reception |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004040199A (en) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | Encoder, decoder, encoding method, decoding method, program, program recording medium, and data recording medium |
JP2010258937A (en) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | Error correcting device and error correcting method |
JP2010268114A (en) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | Error correction-encoding method, error correction-decoding method, error correction encoder, and error correction decoder |
-
2011
- 2011-03-03 JP JP2011046199A patent/JP5641982B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004040199A (en) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | Encoder, decoder, encoding method, decoding method, program, program recording medium, and data recording medium |
JP2010258937A (en) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | Error correcting device and error correcting method |
JP2010268114A (en) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | Error correction-encoding method, error correction-decoding method, error correction encoder, and error correction decoder |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
CSNG200501148001; 吉田 英夫: '光通信における誤り訂正符号技術の動向' 電子情報通信学会技術研究報告 Vol.105 No.75 第105巻第75号, 20050516, pp.1-6 * |
JPN6014022577; 吉田 英夫: '光通信における誤り訂正符号技術の動向' 電子情報通信学会技術研究報告 Vol.105 No.75 第105巻第75号, 20050516, pp.1-6 * |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10069516B2 (en) | 2014-04-23 | 2018-09-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication device, communication system, and error correction frame generation method |
WO2016104595A1 (en) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 三菱電機株式会社 | Transmitting device, receiving device, communication device and satellite communication system |
JPWO2016104595A1 (en) * | 2014-12-25 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | Transmitting apparatus, receiving apparatus, communication apparatus, and satellite communication system |
WO2016114109A1 (en) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 日本電気株式会社 | Transmission circuit, reception circuit, optical transfer system, and method for transmitting multiframes |
CN107210831A (en) * | 2015-01-14 | 2017-09-26 | 日本电气株式会社 | Transtation mission circuit, receiving circuit, light conveying system and the method for sending multiframe |
JPWO2016114109A1 (en) * | 2015-01-14 | 2017-10-19 | 日本電気株式会社 | Transmission circuit, reception circuit, optical transmission system, and multiframe transmission method |
EP3247058A4 (en) * | 2015-01-14 | 2018-09-05 | Nec Corporation | Transmission circuit, reception circuit, optical transfer system, and method for transmitting multiframes |
CN107210831B (en) * | 2015-01-14 | 2019-03-08 | 日本电气株式会社 | Transmitting line receives circuit, light conveying system and the method for sending multiframe |
US11632201B2 (en) | 2020-01-31 | 2023-04-18 | Panasonic Holdings Corporation | Device and method for fronthaul transmission, and device and method for fronthaul reception |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5641982B2 (en) | 2014-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2256973B1 (en) | Error correcting device and error correcting method | |
JP5419534B2 (en) | FEC frame construction apparatus and method | |
US10320425B2 (en) | Staircase forward error correction coding | |
EP2509243B1 (en) | Error correction for an otpical communication system supporting 40 gbit/s and 100 gbit/s client signals | |
US7573871B2 (en) | Apparatus for processing OTN frames utilizing an efficient forward error correction | |
US9356625B2 (en) | Frame generation method, optical transmission device, and optical transmission system | |
JP5641982B2 (en) | Optical communication system | |
US9787431B2 (en) | Apparatus and method for forward error correction over a communication channel | |
US8473820B2 (en) | Apparatus and method for transmitting and receiving data | |
CN109644010B (en) | Likelihood generating device, receiving device, likelihood generating method, and optical transmission system | |
JP5944811B2 (en) | Digital coherent optical transmission method, transmitter, and receiver | |
US7126943B2 (en) | Method and apparatus for interfacing a parallel connection | |
JP2016019030A (en) | Optical communication system, optical communication method, and device | |
KR101310899B1 (en) | Apparatus and method for data transmitting and data receiving | |
KR101233825B1 (en) | Apparatus and method for forward error correction in optical communication | |
WO2016114109A1 (en) | Transmission circuit, reception circuit, optical transfer system, and method for transmitting multiframes |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131024 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140603 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140819 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140930 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141028 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5641982 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |