JP2012183190A - Bending section of endoscope - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、複数の中空の節輪同士が互いに回動可能に連結することによって構成される内視鏡の湾曲部に関する。 The present invention relates to a bending portion of an endoscope configured by connecting a plurality of hollow node rings to each other so as to be rotatable.
一般に、内視鏡の湾曲部は、複数の中空の節輪同士が互いに回動可能に連結することによって、構成されている。 In general, a bending portion of an endoscope is configured by a plurality of hollow node rings connected to each other so as to be rotatable.
例えば特許文献1では、隣り合っている(挿入部の挿入方向に沿って前後に位置する)節輪は、連結部である凸部と凹部とによって回動可能に連結されている。節輪はそれぞれ個別に形成され、その後、凸部と凹部とは互いに嵌合している。
For example, in
また例えば特許文献2では、湾曲部はパイプによって形成されている。このパイプは、湾曲時において弾性変形するために、スリットや孔を規則的に有している。
For example, in
また例えば特許文献3では、湾曲部は、湾曲後に元の直線状態に戻るために、弾性力を有する外皮によって被覆されている。
For example, in
上述した特許文献1において、湾曲部(節輪)が衝撃や潰れによって変形すると、凸部と凹部との嵌合が解除され、節輪同士の連結が外れてしまう。またこのような湾曲部は湾曲するのみであり、湾曲部が湾曲した後、湾曲部は湾曲部単体(湾曲部のみ)の力では元の直線状態に戻ることはない。
In
また特許文献2では、湾曲部はパイプによって形成されることで、特許文献1における凸部と凹部との嵌合が解除することを防止している。しかし、パイプが過度に湾曲すると、パイプはスリットや孔から破断する虞が生じる。
Moreover, in
また特許文献3では、湾曲部が長時間または繰り返し使用されると、外皮が、経時変化によって、または洗浄・消毒における薬剤の影響によって、劣化してしまう。そのため、湾曲部は、元の直線状態に戻らない虞が生じる。
Further, in
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、衝撃や潰れによって変形しても節輪同士の連結が外れることを防止し、過度に湾曲しても破断が防止され、湾曲しても元の直線状態に戻る内視鏡の湾曲部を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of these circumstances, and prevents the connection between the node rings even when deformed by impact or crushing. Another object of the present invention is to provide a bending portion of an endoscope that returns to the original linear state.
本発明は目的を達成するために、並設された複数の節輪と、隣り合う前記節輪同士を回動可能に連結し、前記節輪と一体で、前記節輪の端部に配設され、前記節輪の周方向において互いに離れて配設されている1対の回動連結部と、隣り合う前記節輪同士を接続し、前記節輪と一体で、前記節輪の周方向において前記回動連結部の間に配設され、柔軟性を有し前記節輪同士の回動に応じて伸縮する接続部と、を具備する内視鏡の湾曲部を提供する。 In order to achieve the object of the present invention, a plurality of node rings arranged side by side and the adjacent node rings are rotatably connected to each other, and are integrated with the node ring and disposed at the end of the node ring. A pair of rotationally connected portions disposed apart from each other in the circumferential direction of the node ring, and the adjacent node rings are connected to each other, integrally with the node ring, in the circumferential direction of the node ring Provided is a bending portion of an endoscope that includes a connection portion that is disposed between the rotation connection portions and that has flexibility and expands and contracts according to the rotation of the node rings.
本発明によれば、衝撃や潰れによって変形しても節輪同士の連結が外れることを防止し、過度に湾曲しても破断が防止され、湾曲しても元の直線状態に戻る内視鏡の湾曲部を提供することができる。 According to the present invention, an endoscope that prevents the connection of the node rings from being disconnected even when deformed due to impact or crushing, is prevented from being broken even if it is excessively curved, and returns to its original linear state even if it is curved. Can be provided.
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1と図2と図3Aと図3Bと図3Cと図4Aと図4Bと図4Cと図5Aと図5Bとを参照して第1の実施形態について説明する。
図1に示すように内視鏡1には、患者の体腔内等に挿入される細長い挿入部10と、挿入部10の基端部と連結し、内視鏡1を操作する操作部60とが配設されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
The first embodiment will be described with reference to FIGS. 1, 2, 3A, 3B, 3C, 4A, 4B, 4C, 5A, and 5B.
As shown in FIG. 1, the
挿入部10は、挿入部10の先端部側から基端部側に向かって、先端硬質部21と、湾曲部23と、可撓管部25とを有している。先端硬質部21の基端部は湾曲部23の先端部と連結し、湾曲部23の基端部は可撓管部25の先端部と連結している。
The
先端硬質部21は、挿入部10の先端部であり、硬い。
湾曲部23については、後述する。湾曲部23は、図示しない外皮によって被覆される。
可撓管部25は、所望な可撓性を有しており、外力によって曲がる。可撓管部25は、操作部60における後述する本体部61から延出されている管状部材である。
The distal end
The
The
挿入部10には、例えば、図示しない、操作ワイヤと、吸引チャンネルと、送気・送水チャンネルと、撮像ユニットにおけるケーブルといった内蔵物が内蔵されている。
The
操作部60は、可撓管部25が延出している本体部61と、本体部61の基端部と連結し、内視鏡1を操作する操作者によって把持される把持部63と、把持部63と接続しているユニバーサルコード65とを有している。
The
把持部63には、湾曲部23を湾曲操作する湾曲操作部67が配設されている。湾曲操作部67は、図示しないワイヤによって湾曲部23を左右に湾曲操作させる左右湾曲操作ノブ67aと、図示しないワイヤによって湾曲部23を上下に湾曲操作させる上下湾曲操作ノブ67bと、湾曲した湾曲部23の位置を固定する固定ノブ67cとを有している。
The
次に図2と図3Aと図3Bと図3Cとを参照して湾曲部23について説明する。
図2に示すような湾曲部23は、中空部材がレーザによって加工されることで、形成される。この中空部材は、例えば1本の金属製の円筒形状を有するパイプなどを含んでいる。このとき湾曲部23は、湾曲部23の長手方向に沿って並設された複数の節輪31と、節輪31と一体で、隣り合う(湾曲部23の長手方向に沿って前後に位置する)節輪31同士を回動可能に連結する回動連結部41と、節輪31と一体で、隣り合う(湾曲部23の長手方向に沿って前後に位置する)節輪31同士を接続する接続部51とを有する。複数の節輪31と、回動連結部41と、接続部51とは、パイプをレーザによって加工することで、一体的に形成される。これにより、湾曲部23が形成される。節輪31と回動連結部41と、節輪31と接続部51とは、一体となっている。また節輪31同士は、接続部51を介して一体となっている。
Next, the
The
節輪31は、略円筒(環状)形状を有している。節輪31は回動連結部41によって互いに回動可能に連結されることで、湾曲(回動)可能な湾曲部23は形成される。
The
節輪31の先端部側(図2と図3Aとの左側)には、凸部31a(突片)が2つ配設されている。凸部31aは、例えば節輪31の一部が前方(湾曲部23の先端部側)に向けて突出するように形成されたものである。凸部31aは、上述したようにパイプの一部となっているために、曲面となっている。図3Aに示すように、2つの凸部31aは、周方向に略180°離れて配置されている。凸部31aは、例えば3/4円形形状を有している。
Two
また、例えば節輪31の後端部側(図2と図3Aとの右側)には、隣り合う節輪31の凸部31aが回動可能に嵌り込む凹部31bが配設されている。凹部31bは、凸部31aが回動方向に摺動可能な円弧状の内周面を有している。凹部31bは、周方向に略180°離れて配置されている。凹部31bは、上述したようにパイプの一部の切り欠きとなっているために、曲面となっている。節輪31において、凸部31aと凹部31bとは、それぞれ周方向に略90°離れた位置に配置されている。
Further, for example, on the rear end side of the node ring 31 (on the right side in FIGS. 2 and 3A), a
上述したように、先端硬質部21側の節輪31の凹部31bと、可撓管部25側の節輪31の凸部31aとは、回動可能に連結する。これにより、先端硬質部21側の節輪31と可撓管部25側の節輪31とは、凸部31aと凹部31bとを中心に回動可能に連結される。凸部31aと凹部31bとは、先端硬質部21側の節輪31と可撓管部25側の節輪31とを回動可能に連結する回動連結部41である。回動連結部41において、凸部31aと凹部31bとは互いに嵌合した状態で、湾曲部23が形成されると同時に形成される。回動連結部41同士は、上述したように節輪31の端部に配設され、節輪31の周方向において互いに離れて配設されている。
As described above, the
図2と図3Aとに示すように、本実施形態の湾曲部23において、複数の節輪31同士をそれぞれ回動可能に連結する凸部31aと凹部31bとは、各節輪31の前後間でそれぞれ略90°ずれた状態で交互に配置されている。これにより、湾曲部23は、上下左右の4方向にそれぞれ湾曲できるように構成される。
As shown in FIG. 2 and FIG. 3A, in the bending
また図2と図3Aとに示すように、接続部51は、節輪31の周方向において、回動連結部41の間に配設されている。接続部51は、例えば回動連結部41同士の中間に配設されていることが好適である。接続部51は、湾曲部23の長手方向において、先端硬質部21側に配設されている節輪31の後端部と、可撓管部25側に配設されている節輪31の前端部との間の隙間部33を埋めるように、節輪31の周方向に沿って配設されている。また接続部51は、湾曲部23の長手方向において、先端硬質部21側に配設されている節輪31の後端部と、可撓管部25側に配設されている節輪31の前端部との間に配設されている。
As shown in FIGS. 2 and 3A, the connecting
接続部51は、湾曲部23が図3Aに示す状態から図4Aに示す状態に湾曲した際に、湾曲部23の湾曲形状に沿って、図4Bと図4Cとに示すように、伸縮自在となっている。例えば湾曲部23が図4Aに示すように湾曲した際、上述した隙間部33及び図4Aに示す節輪31の側面図において、図5Aに示すように、回動連結部41同士を節輪31の径方向において結ぶ直線を中心軸35aとして、中心軸35aを直径とする半円の底面35bが中心軸35aを中心に回動する。その際に形成される周面35cは中心軸35aの軸周りに沿って開閉(移動)する。このとき接続部51は、この周面35cの開閉に倣って伸縮する。また言い換えると、湾曲部23が図4Aに示すように湾曲した際、上述した隙間部33及び図4Aに示す節輪31の側面図において、中心軸35aと、先端硬質部21側に配設されている節輪31の後端部における後端部側端点35eと、可撓管部25側に配設されている節輪31の前端部における前端部側端点35fとは、図5Bに示すように、扇形35gを形成する。接続部51は、扇形35gの角度θが広がるまたは狭まり、扇形35gの円弧35hが周方向に沿って伸縮するように、伸縮する。
When the bending
図4Aに示すように節輪31が回動して、湾曲部23が湾曲した際に、図4Bに示すように、湾曲した湾曲部23の外側に配設されている接続部51は、上述した周面35cが開き(広がり)、円弧35hが伸びるように、伸びる。
また図4Aに示すように節輪31が回動して、湾曲部23が湾曲した際に、図4Cに示すように、湾曲した湾曲部23の内側に配設されている接続部51は、上述した周面35cが閉じ(狭まり)、円弧35hが縮むように、縮む。
When the
When the
このような接続部51は、図3Aに示すように、先端硬質部21側における節輪31の縁31dと、可撓管部25側における節輪31の縁31dとを接続している。接続部51は、柔軟性を有する細い線部材であり、節輪31同士の回動に応じて伸縮する。接続部51は、上述したように節輪31と回動連結部41とがパイプからレーザによって形成される際に、パイプからレーザによって形成され、縁31dと一体である。接続部51は、上述したように伸縮するために、湾曲部23の長手方向において、先端硬質部21側における節輪31の縁31dと、可撓管部25側における節輪31の縁31dとの間の距離以上の長さを有し、湾曲部23の曲率よりも大きくなるように、所望に湾曲して配設されている。接続部51は複数に分岐しており、それぞれが一体である。接続部51は、互いの間隔が広がるように伸び、互いの間隔が狭まるように縮む。
As shown in FIG. 3A, such a
また接続部51は、伸縮し、さらに湾曲している湾曲部23を元の状態、つまり直線状態に戻すために、復元力を有している。そのため、湾曲部23の湾曲状態が解放されると、湾曲した湾曲部23の外側に配設されている接続部51は、湾曲部23を直線状態に戻すために、上述した周面35cが閉じ(狭まり)、円弧35hが縮むように、縮む。また湾曲した湾曲部23の内側に配設されている接続部51は、湾曲部23を直線状態に戻すために、上述した周面35cが開き(広がり)、円弧35hが伸びるように、伸びる。接続部51は、例えば板バネである。
Moreover, the
次に本実施形態の動作方法について説明する。
図示しない略円筒形状のパイプがレーザによって加工され、節輪31と回動連結部41と接続部51とを一体的に有する湾曲部23が形成される。このとき節輪31と回動連結部41とは一体であり、節輪31と接続部51とは一体である。また節輪31同士は、接続部51を介して一体である。また回動連結部41が形成される際、凸部31aと凹部31bとは互いに嵌合した状態となっている。よって湾曲部23が衝撃を受けたり潰れても、凸部31aと凹部31bとは嵌合を維持し、節輪31同士の連結が外れることが防止される。
また湾曲部23は、パイプがレーザによって加工されることで形成されている。このとき湾曲部23は、回動連結部41によって回動可能に連結している節輪31を有している。そのため湾曲部23は、スリットや孔を湾曲のために有する必要は無く、過度に湾曲してもスリットや孔によって生じる破断を防止される。
Next, the operation method of this embodiment will be described.
A substantially cylindrical pipe (not shown) is processed by a laser to form a
The
上下湾曲操作ノブ67bが操作され、図4Aに示すように、湾曲部23が例えば下に向かって湾曲する。このとき、図4Bに示すように、湾曲した湾曲部23の外(上)側に配設されている接続部51は伸び、線部材は互いの間隔が広がるように伸びる。
また、図4Cに示すように、湾曲した湾曲部23の内(下)側に配設されている接続部51は縮み、線部材は互いの間隔が狭まるように縮む。
The up / down bending
Further, as shown in FIG. 4C, the connecting
固定ノブ67cが操作され、湾曲部23の湾曲が固定される。また固定ノブ67cが再び操作されると、湾曲部23の湾曲状態が解放される。このとき、接続部51の復元力によって、湾曲部23は、図3Bに示すような直線状態に戻る。そのため湾曲部23は、図示しない外皮の状態に影響されることなく、湾曲しても接続部51によって元の状態(直線状態)に戻る。
The fixing
このように本実施形態では、節輪31と回動連結部41と接続部51とを一体的に形成し、接続部51を伸縮させることで、湾曲部23が衝撃や潰れによって変形しても節輪31同士の連結が外れることを防止でき、湾曲部23が過度に湾曲しても湾曲部23の破断を防止でき、湾曲部23が湾曲しても元の直線状態に戻ることができる。そのため本実施形態では、湾曲部23の使い勝手を向上させることができる。
As described above, in the present embodiment, the
また本実施形態では、接続部51を周面35cの開閉に倣って伸縮させることで、湾曲部23の湾曲状態が解放された際に、湾曲部23を確実に直線状態に戻すことができる。
Moreover, in this embodiment, when the bending state of the bending
また本実施形態では、図示しないパイプをレーザによって加工して、節輪31と回動連結部41と接続部51とを一体的に形成することで、節輪31同士を製造した後に、節輪31同士を回動可能に連結するような組み立てる工程を不要にできる。また本実施形態では、湾曲部23(節輪31)の強度を確保でき、湾曲部23(節輪31)の板厚を薄くでき、節輪31の径を小さくできる。
Moreover, in this embodiment, after manufacturing the
本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。 The present invention is not limited to the above-described embodiment as it is, and can be embodied by modifying the constituent elements without departing from the scope of the invention in the implementation stage. Further, various inventions can be formed by appropriately combining a plurality of constituent elements disclosed in the embodiment.
1…内視鏡、10…挿入部、21…先端硬質部、23…湾曲部、25…可撓管部、31…節輪、41…回動連結部、51…接続部。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
隣り合う前記節輪同士を回動可能に連結し、前記節輪と一体で、前記節輪の端部に配設され、前記節輪の周方向において互いに離れて配設されている1対の回動連結部と、
隣り合う前記節輪同士を接続し、前記節輪と一体で、前記節輪の周方向において前記回動連結部の間に配設され、柔軟性を有し前記節輪同士の回動に応じて伸縮する接続部と、
を具備する内視鏡の湾曲部。 A plurality of node rings arranged side by side;
A pair of adjacent node rings are rotatably connected to each other, and are integrated with the node ring, disposed at an end of the node ring, and spaced apart from each other in the circumferential direction of the node ring. A pivot connection;
Adjacent nodes are connected to each other, are integrated with the nodes, and are disposed between the rotation connecting portions in the circumferential direction of the nodes, and have flexibility and respond to rotation of the nodes. A connecting part that expands and contracts,
A bending portion of an endoscope comprising:
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 2011-03-04 JP JP2011048225A patent/JP2012183190A/en active Pending
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