JP2012163255A - Indoor unit of air conditioner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、空気調和機の室内機に関し、特に、吹出口が改良された空気調和機の室内機に関するものである。 The present invention relates to an indoor unit of an air conditioner, and more particularly to an indoor unit of an air conditioner having an improved outlet.
空気調和機の室内機には、本体と化粧パネルで構成され、当該化粧パネルに、室内の空気を吸い込む吸込口、及び室内に空気を吹き出す吹出口が形成された天井埋込型空気調和機の室内機が存在する。このような天井埋込型空気調和機の室内機の化粧パネルにおいて、意匠性を備えつつ室内機内に確実に空気を取り込むために、吸込口に対応する部分を、グリル式(格子式)とすることが主流であった。しかし、このようなグリル式の化粧パネルは、昨今の建築意匠、住宅工法流れより、室内機の意匠性を損ねてしまっていた。 The indoor unit of an air conditioner is composed of a main body and a decorative panel, and the decorative panel includes a ceiling-buried air conditioner in which a suction port for sucking indoor air and a blower outlet for blowing air into the room are formed. There is an indoor unit. In such a decorative panel for an indoor unit of a ceiling-embedded air conditioner, a portion corresponding to the suction port is a grill type (lattice type) in order to reliably take air into the indoor unit while having a design. That was the mainstream. However, such a grill-type decorative panel has been detrimental to the design of indoor units due to the recent architectural design and flow of house construction methods.
そこで、天井埋込型空気調和機の室内機には、当該室内機の底面を構成する平坦な底面パネルであるフラットパネルに吹出口及び吸込口が並設され、これらの吹出口及び吸込口を開閉する可動パネル(開口カバー)を設けて、化粧パネルの吸込口に対応する部分に意匠性を備えさせたものが提案されている(たとえば、特許文献1、2参照)。
Therefore, in an indoor unit of a ceiling-embedded air conditioner, a blower outlet and a suction port are arranged in parallel to a flat panel which is a flat bottom panel constituting the bottom surface of the indoor unit. There has been proposed a structure in which a movable panel (opening cover) that opens and closes is provided and a design property is provided in a portion corresponding to the suction port of the decorative panel (for example, see
また、天井埋込型空気調和機の室内機には、運転時において吸込口を開放し、停止時において吸込口を閉じる可動パネルを設けて、化粧パネルの吸込口に対応する部分に意匠性を備えさせたものが提案されている(たとえば、特許文献3参照)。 In addition, the indoor unit of a ceiling-embedded air conditioner is provided with a movable panel that opens the suction port during operation and closes the suction port when stopped, so that the design corresponding to the suction port of the decorative panel is provided. What has been provided is proposed (for example, refer to Patent Document 3).
特許文献1、2に記載の技術は、吸込口を開放するために可動パネルを開放すると、フラットパネルに対する可動パネルの出代が大きくなるので、空気調和機の運転時における室内機の意匠性を損ねてしまっていた。
Since the technology described in
特許文献1〜3に記載の技術は、吸込口の開閉時において、可動パネルを軸回転させる機構となっている。ここで、この可動パネルの幅が大きいとその分だけ重量が大きくなる。このような場合には、可動パネルを軸回転させるための動力に、高トルクのモーター、又は複雑な回転機構(移動機構)が必要となってしまっていた。
The technologies described in
本発明は、上記のような課題のうち少なくとも1つを解決するためになされたもので、空気調和機の室内機の外観が損なわれてしまうことを抑制することを目的としている。 The present invention has been made to solve at least one of the above-described problems, and an object thereof is to suppress the appearance of an indoor unit of an air conditioner from being damaged.
本発明に係る空気調和機の室内機は、本体と、本体に設けられ、吸込口及び吹出口が形成されたパネルとによって外郭が構成された空気調和機の室内機において、吸込口に回転可能に設けられ吸込口を開放又は閉塞し、長辺と短辺を有した平面が略長方形状の吸い込みフラップと、吸い込みフラップを、長辺方向に沿う回転軸により回転させる回転手段とを有し、吸い込みフラップは、非空調時には閉じて本体の底面を形成するものであり、回転軸は、吸い込みフラップの短辺幅方向の中心、又は短辺幅方向の中心よりに設けられている。 An indoor unit of an air conditioner according to the present invention is an air conditioner indoor unit that is provided in the main body and includes a panel having a suction port and a blower outlet formed therein, and is rotatable to the suction port. The suction port is opened or closed, the plane having the long side and the short side is a substantially rectangular suction flap, and the suction flap is rotated by a rotation axis along the long side direction. The suction flap is closed during non-air-conditioning to form the bottom surface of the main body, and the rotation axis is provided from the center in the short side width direction or the center in the short side width direction of the suction flap.
本発明に係る空気調和機の室内機は、吸い込みフラップの回転軸は、吸い込みフラップの短辺幅方向の中心、又は短辺幅方向の中心よりに設けられているので、空気調和機の室内機の外観が損なわれてしまうことを抑制することができる。 In the indoor unit for an air conditioner according to the present invention, the rotation axis of the suction flap is provided from the center in the short side width direction or the center in the short side width direction of the suction flap. It can suppress that the external appearance of this is impaired.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る空気調和機の室内機100を下方から上方に見上げた状態の全体図である。図2は、図1に示す室内機100の点線A−Aにおける断面図であり、吸い込みフラップ5及び吹き出しフラップ6が閉じた状態を示すものである。図3は、図1に示す室内機100の点線A−Aにおける断面図であり、吸い込みフラップ5及び吹き出しフラップ6が開放した状態を示すものである。図4は、図1に示す吸い込みフラップ5a、及びその近傍を説明するものである。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
室内機100は、吸込口11に設けられた吸い込みフラップ5(可動パネル)に改良が施されており、運転時(空調時)及び停止時(非空調時)における室内機100の外観が損なわれてしまうことを抑制しているものである。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is an overall view of the air conditioner
In the
[室内機100の構成]
図1に示すように、室内機100は、本体1及び本体1の底面に設けられるパネル2によって、室内機100の外郭が構成されている。このパネル2には、長手方向の両サイドに配置されたサイドカバー3、及びサイドカバー3の間(中央部)に配置されたグリル4が設けられている。ここで、図1では、室内機100が、天井埋込型であるものを図示している。
[Configuration of indoor unit 100]
As shown in FIG. 1, in the
図2及び図3に示すように、パネル2には、室内空気を室内機100内に吸い込むための吸込口11、及び空調空気を空調対象域に供給するための吹出口12が形成されている。
また、本体1には、吸込口11を開放又は閉塞する吸い込みフラップ5、吹出口12を開放又は閉塞する吹き出しフラップ6、吸い込みフラップ5と吹き出しフラップ6を軸回転させる回転手段(図4参照)、吸込口11から吹出口12までの風路に配設され、冷媒の温熱又は冷熱を空気に伝達して空調空気を生成する熱交換器7、吸込口11から空気を吸い込み吹出口12から空気を吹き出す送風手段8、熱交換器7で生成された凝縮水をドレン水として貯留するドレンパン9、及び吸込口11から吸い込む空気中の埃などを捕集するフィルター10が設けられている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
Further, the
吸込口11は、送風手段8によって強制的に室内空気を室内機100内部に取り込む開口である。吸込口11はパネル2に2つ開口形成されており、この吸込口11のうち吹出口12に近接している方を吸込口11aと称し、他方を吸込口11bと称するものとする。なお、図1〜図3においては、吸込口11が2つ形成されたものを図示しているが、特に、限定されるものではない。吸込口11の形状は、図1に示すように、たとえばパネル2の長手方向を長辺とする略長方形形状とするとよい。
吹出口12は、吸込口11から吸い込まれ、熱交換器7を通過した空調空気を空調対象域に供給する際に、室内空気が通過する開口である。吹出口12は、パネル2に開口形成されている。吹出口12の形状は、図1に示すように、たとえばパネル2の長手方向を長辺とする略長方形形状とするとよい。
The suction port 11 is an opening for forcibly taking indoor air into the
The blower outlet 12 is an opening through which room air passes when the conditioned air sucked from the inlet 11 and passed through the heat exchanger 7 is supplied to the air-conditioning target area. The air outlet 12 is formed in the
吸い込みフラップ5は、吸込口11に回転可能に設けられ、吸込口11を開放又は閉塞し、長辺と短辺を有した平面が略長方形状をしているものである。以下、吸い込みフラップ5について具体的に説明する。
吸い込みフラップ5は、図2に示すように、非空調時において吸込口11を閉塞するものである。つまり、吸い込みフラップ5は、非空調時には閉じて本体1の底面を形成するものである。また、吸い込みフラップ5は、図3に示すように、空調時において所定の回転角度を保ったり、回転角度を変化させたりしながら吹き出される空調空気の方向を調整するものである。つまり、吸込口11が開放されることによって、室内空気の吸い込み面積を確保することができるようになっている。
The
As shown in FIG. 2, the
また、図4に示すように、吸い込みフラップ5は、吸込口11に、軸5Bを介して回転手段13により回転可能に支持されて設けられている。軸5Bは、吸い込みフラップ5の長辺と略平行に設けられている。この軸5Bと吸い込みフラップ5との接続点である回転支点5Cは、吸い込みフラップ5の両方の短辺を二等分し、長辺と平行である中心線C−C、又はこの中心線C−Cよりに設けられているものとする。つまり、回転支点5Cが、吸い込みフラップ5の長手方向辺部(端部)よりでなく、中心線C−C、又はこの中心線C−Cよりに設けられているということである。
なお、軸5Bから回転支点5Cを通るように延長した線が、吸い込みフラップ5の回転軸に対応するものである。そして、この回転軸は、吸い込みフラップ5の短辺幅方向の中心、又は短辺幅方向の中心よりに設けられている。
Moreover, as shown in FIG. 4, the
A line extending from the shaft 5B so as to pass through the rotation fulcrum 5C corresponds to the rotation axis of the
また、吸い込みフラップ5は、その幅を狭くするとよい。吸い込みフラップ5の幅を狭くする分だけ吸い込みフラップ5の重量が軽くなるので、回転手段13に大きな負荷がかかることが抑制される。つまり、回転手段13で高トルクを発生させたり、複雑な回転機構(移動機構)を採用したりしなくても、確実に吸い込みフラップ5を回転させることができる。
なお、吸い込みフラップ5のうち吸込口11aに設けられたものを吸い込みフラップ5aと称し、吸込口11bに設けられたものを吸い込みフラップ5bと称するものとする。また、吸い込みフラップ5a、5bの長辺の端部のうち、空気調和機の運転時において室内機100の底面に対して下方に突出する方を、それぞれ先端部5aA、5bAと称するものとする。また、他方の吸い込みフラップ5a、5bの長辺の端部を、それぞれ先端部5aB、5bBと称するものとする。
Moreover, the
In addition, let the thing provided in the suction inlet 11a among the suction flaps 5 be called the suction flap 5a, and let the thing provided in the suction inlet 11b be called the suction flap 5b. Of the long side ends of the suction flaps 5a and 5b, the ones that protrude downward with respect to the bottom surface of the
吹き出しフラップ6は、図2に示すように、空気調和機が運転していない時において吹出口12を閉塞するものである。また、吹き出しフラップ6は、図3に示すように空気調和機が運転している時において所定の回転角度を保ったり、回転角度を変化させたりしながら吹き出される空調空気の方向を調整するものである。つまり、吹出口12が開放されることによって、空調空気の吹き出し面積を確保することができるようになっている。
吹き出しフラップ6も、吹出口12に、軸部(図示省略)を介して回転手段13により回転可能に支持されて設けられている。
As shown in FIG. 2, the
The
回転手段13は、軸5Bを介して吸い込みフラップ5に接続され、吸い込みフラップ5を回転させるものである。また、回転手段13は、軸部(図示省略)を介して吹き出しフラップ6に接続され吹き出しフラップ6を回転させるものである。
回転手段13は、パネル2に保持されて設けられている。具体的には、パネル2に形成された吸込口11、及び吹出口12の側面部分(パネル2の厚みに対応)であるスペースに、それぞれが設けられている。
そして、図4に示すように、吸い込みフラップ5用の回転手段13においては、吸い込みフラップ5の短辺の側方に接続されている。ここで、図1〜図4では、吹き出しフラップ6を回転させる回転手段については図示を省略しているが、吸い込みフラップ5と同じように、吹き出しフラップ6の短辺の側方に接続されているとよい。
また、回転手段13としては、たとえばステッピングモーターを採用するとよい。
The rotating means 13 is connected to the
The rotating means 13 is provided to be held by the
As shown in FIG. 4, the rotation means 13 for the
Further, as the rotating means 13, for example, a stepping motor may be employed.
熱交換器7は、冷房運転時において、蒸発器として機能して空気を冷却し、暖房運転時において、凝縮器(放熱器)として機能して空気を加温するものである。この熱交換器7は、吸込口11から吹出口12までの風路(本体1内部の中央部)に配設されている。また、熱交換器7形状は、その縦断面が略V字形状をしているものを図示しているが、特に、限定されるものではない。
なお、熱交換器7は、例えば伝熱管と多数のフィンとにより構成されるクロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器で構成するとよい。また、熱交換器7は、図示省略の圧縮機、室外熱交換器、及び絞り装置に接続されて冷凍サイクルを構成しているものとする。
The heat exchanger 7 functions as an evaporator during cooling operation to cool the air, and functions as a condenser (heat radiator) during heating operation to heat the air. The heat exchanger 7 is disposed in an air passage (a central portion inside the main body 1) from the inlet 11 to the outlet 12. Moreover, although the heat exchanger 7 shape has illustrated that the vertical cross section has a substantially V shape, it is not specifically limited.
The heat exchanger 7 may be a cross fin type fin-and-tube heat exchanger composed of a heat transfer tube and a large number of fins, for example. In addition, the heat exchanger 7 is connected to a compressor, an outdoor heat exchanger, and a throttling device (not shown) to constitute a refrigeration cycle.
送風手段8は、吸込口11から室内空気を吸い込み、吹出口12から空調空気を吹き出すためのものである。送風手段8は、吸込口11から吹出口12までの風路に配設されている。なお、送風手段8としては、たとえばラインフローファンを採用するとよい。 The blower means 8 sucks room air from the suction port 11 and blows out conditioned air from the blowout port 12. The air blowing means 8 is disposed in the air path from the suction port 11 to the blower port 12. In addition, as the ventilation means 8, it is good to employ | adopt a line flow fan, for example.
ドレンパン9は、熱交換器7で生成された凝縮水をドレン水として貯留するものである。ドレンパン9は、熱交換器7の下方(下部)に設けられている。
フィルター10は、吸込口11から吸い込む空気中の埃などを捕集するものである。フィルター10は、吸込口11から吹出口12までの風路(吸込口11の奥)に設けられている。つまり、フィルター10は、室内空気流れ方向において、吸込口11の開口面の下流側であって熱交換器7の上流側に設けられている。なお、フィルター10のうち吸込口11aの奥に設けられたものを、フィルター10aと称し、吸込口11bの奥に設けられたものをフィルター10bと称するものとする。
The drain pan 9 stores the condensed water generated by the heat exchanger 7 as drain water. The drain pan 9 is provided below (lower) the heat exchanger 7.
The
[吸い込みフラップ5及び吹き出しフラップ6の動作]
空気調和機の停止時における室内機100は、吸い込みフラップ5が吸込口11を閉塞し、吹き出しフラップ6が吹出口12を閉塞した状態となっている。この状態における室内機100の底面は、パネル2、サイドカバー3、グリル4、吸い込みフラップ5、及び吹き出しフラップ6で構成されるフラット面となっている。これにより、空気調和機が停止時において、従来のパネルと比べると、フラット面が増加するので、意匠面を改善することができる。つまり、空気調和機の停止時における室内機100の外観が損なわれてしまうことが抑制される。
[Operations of
When the air conditioner is stopped, the
空気調和機の運転時において室内機100は、回転手段13の動力によって吸い込みフラップ5を回転させて、吸込口11が開放され、また、吹き出しフラップ6を回転させて、吹出口12が開放された状態となっている。この状態のとき、先端部5aA及び先端部5bAが、室内機100の底面に対して突出する。しかし、本実施の形態1に係る空気調和機の室内機100は、回転支点5Cが、吸い込みフラップ5の長手方向辺部(端部)よりでなく、中心線C−C、又は中心線C−Cよりに設けられているので、パネル2に対して鉛直下方向の出代(突出量)が少なくなり、運転時の意匠面を改善することができる。つまり、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことが抑制される。なお、吸い込みフラップ5に、幅が狭い(短辺が小さい)ものを採用すると、吸い込みフラップ5のパネル2に対する鉛直下方向の出代(突出量)が少なくなるので、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことがさらに抑制されることは言うまでもない。
During the operation of the air conditioner, the
[空気の流れについて]
空気調和機の運転時における室内機100は、吸い込みフラップ5及び吹き出しフラップ6が回転して、吸込口11及び吹出口12が開放される。室内空気は、送風手段8によって強制的に、吸込口11から室内機100内に吸い込まれる。吸込口11から室内機100内に吸い込まれた室内空気は、フィルター10で埃などを捕集された後に、熱交換器7に送り込まれる。熱交換器7に送り込まれた空気は、冷媒の温熱又は冷熱を受け取った後に、送風手段8に送り込まれる。送風手段8に送り込まれた空気は、強制的に吹出口12から空調空気として室内へ供給される。
[Air flow]
In the
[空気調和機の室内機100の有する効果]
本実施の形態1に係る空気調和機の停止時における室内機100は、室内機100の底面が、パネル2、サイドカバー3、グリル4、吸い込みフラップ5、及び吹き出しフラップ6で構成されるフラット面となっている。これにより、空気調和機の停止時における室内機100の外観が損なわれてしまうことが抑制される。
また、本実施の形態1に係る空気調和機の室内機100は、回転支点5Cが、長手方向辺部でなく中心線C−Cよりに設けられているので、パネル2に対して鉛直下方向の出代(突出量)が少なくなる。これにより、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことが抑制される。
[Effect of
The
In addition, in the
また、回転手段13は、パネル2に形成された吸込口11、及び吹出口12の側面部分(パネル2の厚みに対応)であるスペースに、それぞれが設けられている。これにより、回転手段13として、小型のモーターであるステッピングモーターを採用すると、パネル2の厚みを薄くすることができる。つまり、室内機100をコンパクトにすることができる。
回転手段13は、2つの吸い込みフラップ5a、5bの回転角度が同じになるように制御されるものでもよい。これにより、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことが抑制される。
The rotation means 13 is provided in a space that is a side surface portion (corresponding to the thickness of the panel 2) of the suction port 11 and the air outlet 12 formed in the
The rotation means 13 may be controlled so that the rotation angles of the two suction flaps 5a and 5b are the same. Thereby, it is suppressed that the external appearance of the
また、空気調和機の室内機100は、室内の壁側に設置するとともに、そのときの室内機100の背面方向が吸い込みフラップ5aから吸い込みフラップ5bに向かう方向となるように設置されるとよい。ここで、背面方向とは、室内機100の前側から壁に向かう方向である。また、回転支点5Cは、中心線C−C、又は中心線C−Cよりに設けられていると上記で述べたが、さらに、回転支点5Cがその中心線C−Cに対して吹出口12側に偏っているとよい。このように室内機100が設置される場合、吸い込みフラップ5が開くと、吸込口11が壁側に開放される。
これにより、ユーザーは、吸込口11のうち壁側に開放される部分が、吸い込みフラップ5に隠れるので、見えにくくなる。これにより、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことを抑制することができる。
また、回転支点5Cはその中心線C−Cに対して吹出口12側に偏っているので、吸込口11のうち正面側が開放される部分の面積が小さくなる。つまり、吸込口11のうち前側の開放部分の見える面積が小さくなる。これにより、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことを抑制することができる。
In addition, the
Thereby, since the part opened to the wall side among the suction inlets 11 is hidden by the
Moreover, since the rotation fulcrum 5C is biased toward the outlet 12 with respect to the center line C-C, the area of the portion of the suction inlet 11 where the front side is opened is reduced. That is, the area where the front open part of the suction port 11 can be seen is reduced. Thereby, it can suppress that the external appearance of the
2つの吸い込みフラップ5a、5bには、それぞれに回転手段13が1つずつ設けられている。そのため、運転時の状況に合わせて、吸い込みフラップ5のうち一方を開き、他方を閉じるように回転手段13を制御してもよい。あるいは、吸い込みフラップ5aと吸い込みフラップ5bとで開放時の角度が違うといったように、吸い込みフラップ5を別々に可動するように回転手段13を制御してもよい。このようにしても、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことを抑制することができる。
Each of the two suction flaps 5a and 5b is provided with one rotation means 13. Therefore, the rotating means 13 may be controlled so that one of the suction flaps 5 is opened and the other is closed according to the situation during operation. Alternatively, the rotation means 13 may be controlled so that the
また、吸込口11bは、吸い込みフラップ5bが閉じた状態でも少し吸込口11bが開放される構成とするとよい。これにより、低負荷状態の運転時には、吸込口11b側の吸い込みフラップ5bが閉じた状態で運転することができる。また、空気調和機の運転時における室内機100の外観が損なわれてしまうことを抑制することができる。
Further, the suction port 11b may be configured such that the suction port 11b is slightly opened even when the suction flap 5b is closed. Thereby, at the time of driving | running | working of a low load state, it can drive | operate in the state which the suction flap 5b by the side of the suction inlet 11b closed. Moreover, it can suppress that the external appearance of the
実施の形態2.
実施の形態1に係る空気調和機の室内機100は、室内機100の外観が損なわれてしまうことを抑制したものであるが、本実施の形態2に係る空気調和機の室内機200は、それに加え、メンテナンスなどによりフィルター10を着脱することも考慮したものである。
Although the
図5は、実施の形態2に係る空気調和機の室内機200のグリル周辺の断面図である。なお、図5は、グリル4が軸4Aを中心に回転し開放している状態を示した図である。また、本実施の形態2では、実施の形態1と同一部分には同一符号とし、実施の形態1との相違点を中心に説明するものとする。
FIG. 5 is a cross-sectional view around the grill of the
実施の形態2に係る空気調和機の室内機200には、フィルター10を保持するフィルター取付部14が設けられている。フィルター取付部14は、本体1内に設けられ、フィルター10を保持するものである。図5に示すように、フィルター取付部14のうちフィルター10aを保持するものをフィルター取付部14aと称し、フィルター10bを保持するものをフィルター取付部14bと称するものとする。
グリル4は、隣接する吸込口11の間に設けられ、吸込口11間を開閉可能としているものである。このグリル4は、回転軸4Aを有し、その回転軸4Aを中心として回転させることで開閉可能となっている。そして、このグリル4を開くことで、フィルター取付部14が露出されるようになっている。グリル4は、吸込口11aと吸込口11bとの間に設けられている。なお、グリル4を開閉する際に、グリル4と吸い込みフラップ5とが干渉することを抑制させるために、グリル4と吸い込みフラップ5との間に間隙Dが形成されているとよい。
The
The
[動作説明]
フィルター10を取り外す場合には、グリル4を開いて、フィルター取付部14を露出する。そして、フィルター10に設けられたつまみ(図示省略)を下方へ引っ張ることで、フィルター10を取り外すことができる。
また、フィルター10をフィルター取付部14に取り付ける場合には、グリル4を開いてフィルター取付部14を露出させた状態で、フィルター10を差し込みフィルター10に取り付ける。
[Description of operation]
When removing the
When the
本実施の形態2に係る空気調和機の室内機200は、グリル4を、回転軸4Aを中心として回転して開閉可能としているので、パネル2やその他の部品を取り外すことなく、フィルター10の着脱をすることができる。これにより、ユーザーがフィルター10を容易に着脱することができる。なお、グリル4には、回転軸4Aが設けられてなくてもよい。この場合には、回転軸4Aの代わりに、グリル4をパネル2に保持するための爪部(図示省略)などが設けられていればよい。
また、グリル4と吸い込みフラップ5との間に間隙Dが形成されているので、グリル4と吸い込みフラップ5とが干渉することを抑制される。これにより、ユーザーがフィルター10を容易に着脱することができる。
In the
Further, since the gap D is formed between the
1 本体、2 パネル、3 サイドカバー、4 グリル、4A 軸、5 吸い込みフラップ、5a、5b 吸い込みフラップ、5aA、5bA 先端部、5aB、5bB 先端部、5B 軸、5C 回転支点、6 吹き出しフラップ、7 熱交換器、8 送風手段、9 ドレンパン、10 フィルター、10a、10b フィルター、11 吸込口、11a、11b 吸込口、12 吹出口、13 回転手段、14 フィルター取付部、14a、14b フィルター取付部、100、200 室内機、D 間隔。 1 body, 2 panel, 3 side cover, 4 grille, 4A shaft, 5 suction flap, 5a, 5b suction flap, 5aA, 5bA tip, 5aB, 5bB tip, 5B shaft, 5C rotating fulcrum, 6 blowout flap, 7 Heat exchanger, 8 air blowing means, 9 drain pan, 10 filter, 10a, 10b filter, 11 suction port, 11a, 11b suction port, 12 air outlet, 13 rotating means, 14 filter mounting part, 14a, 14b filter mounting part, 100 , 200 indoor unit, D interval.
Claims (5)
前記本体に設けられ、吸込口及び吹出口が形成されたパネルとによって外郭が構成された空気調和機の室内機において、
前記吸込口に回転可能に設けられ前記吸込口を開放又は閉塞し、長辺と短辺を有した平面が略長方形状の吸い込みフラップと、
前記吸い込みフラップを、前記長辺方向に沿う回転軸により回転させる回転手段とを有し、
前記吸い込みフラップは、非空調時には閉じて前記本体の底面を形成するものであり、
前記回転軸は、
前記吸い込みフラップの前記短辺幅方向の中心、又は前記短辺幅方向の中心よりに設けられている
ことを特徴とする空気調和機の室内機。 The body,
In the indoor unit of an air conditioner that is provided in the main body and has an outer wall constituted by a panel in which an inlet and an outlet are formed,
A suction flap that is provided rotatably in the suction port and opens or closes the suction port, and a plane having a long side and a short side is substantially rectangular,
Rotating means for rotating the suction flap by a rotation axis along the long side direction,
The suction flap is closed at the time of non-air conditioning to form the bottom surface of the main body,
The rotation axis is
An indoor unit of an air conditioner, wherein the suction flap is provided from the center in the short side width direction or from the center in the short side width direction.
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。 The indoor unit of an air conditioner according to claim 1, wherein a stepping motor is used as the rotating means.
前記吸い込みフラップがそれぞれの前記吸込口に設けられ、
前記回転手段が、複数の前記吸い込みフラップにそれぞれ設けられており、
前記吸い込みフラップを、それぞれ独立に回転させる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機。 At least two or more suction ports are formed in the panel,
The suction flap is provided in each of the suction ports;
The rotating means is provided on each of the plurality of suction flaps;
The indoor unit of an air conditioner according to claim 1 or 2, wherein the suction flaps are independently rotated.
前記本体内に設けられ、前記フィルターを保持するフィルター取付部と、
隣接する前記吸込口の間に設けられ、前記吸込口間を開閉可能なグリルとを有し、
前記グリルを開放して前記フィルター取付部を露出させ、前記フィルターを着脱可能とした
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。 A filter provided in an air path from the suction port to the blowout port;
A filter mounting portion provided in the main body and holding the filter;
A grill provided between adjacent suction ports, and capable of opening and closing between the suction ports;
The indoor unit of an air conditioner according to any one of claims 1 to 3, wherein the grill is opened to expose the filter mounting portion, and the filter is detachable.
ことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機の室内機。 The indoor unit of an air conditioner according to claim 4, wherein the grill has a rotation shaft at an end of the grill and rotates around the rotation shaft.
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