JP2012157134A - 誘導電動機の回転子および誘導電動機 - Google Patents

誘導電動機の回転子および誘導電動機 Download PDF

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Abstract

【課題】トルク低下を抑制することができる誘導電動機の回転子および誘導電動機を提供する。
【解決手段】回転子20は、トルク発生経路用二次導体40と短絡経路用二次導体50を備えている。鉄心30の外周部に埋設されたトルク発生経路用二次導体40は、回転軸方向L1に延び、二次電流が流れてトルク発生経路となる。鉄心30の外周部に埋設された短絡経路用二次導体50は、回転軸方向L1の同一位置で全周にわたって延び、鉄心30における回転軸方向L1での端面より内方においてトルク発生経路を短絡する短絡経路を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、誘導電動機の回転子および誘導電動機に関するものである。
特許文献1において誘導電動機の回転子が開示されている。この回転子は誘導電動機の低騒音化を図るべく、次のような構成としている。回転子は、外周部に複数の放射状に延びる歯を設けた磁性薄鉄板を数枚積層したものを、歯の位置を周方向にずらして積層して形成し、かつ、歯の尖端が積層方向に隣接する歯先に接触しないような間隙を保ちながら磁性薄鉄板を積層し、この間隙に導体を鋳込んでいる。
特開昭57−71254号公報
ところで、回転磁界には、固定子(ステータ)のスロットや、インバータキャリアを要因とする、高調波磁束が含まれている。これらの高調波磁束は表皮効果により、回転子内部まで浸透せず、主としてギャップや、回転子の鉄心表面付近に留まる。
そして、上述の高調波磁束を打ち消すように、二次導体中には、高調波磁束と同じ周波数成分を持った、高調波二次電流が誘導される。この高調波二次導体電流は、トルクに寄与するものではなく、二次導体損失となるため、結果として出力が低下する。
また、スキュー構造(斜めスロット)を採用することによりトルククリップルは減るがトルクが低下する。また、特許文献1に記載の回転子はその構造上、歯を小さく、歯と歯の間を広く取る必要が生じる。
本発明の目的は、トルク低下を抑制することができる誘導電動機の回転子および誘導電動機を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、円筒状をなす鉄心と、前記鉄心の外周部に埋設され、回転軸方向に延び、二次電流が流れてトルク発生経路となるトルク発生経路用二次導体と、前記鉄心の外周部に埋設され、回転軸方向の同一位置で全周にわたって延び、前記鉄心における回転軸方向での端面より内方において前記トルク発生経路を短絡する短絡経路を形成する短絡経路用二次導体と、を備えたことを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、鉄心の外周部に埋設され回転軸方向に延びトルク発生経路となるトルク発生経路用二次導体を形成するとともに、鉄心の外周部に埋設され回転軸方向の同一位置で全周にわたって延びる短絡経路を形成する短絡経路用二次導体を設けることにより、トルク低下を抑制することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の誘導電動機の回転子において、前記トルク発生経路用二次導体の外周部に切り欠きを形成したことを要旨とする。
請求項2に記載の発明によれば、トルク発生経路用二次導体の外周部に形成した切り欠きにより、損失を低減し、高効率化、高出力化することができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の誘導電動機の回転子において、前記鉄心は、磁性体を積層して形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明によれば、鉄損対策を講じることができる。
請求項4に記載のように、請求項3に記載の誘導電動機の回転子において、前記短絡経路用二次導体は、前記磁性体を積層して形成された鉄心の間に挟持された円板状の導体を含んでいる構成とすることができる。
請求項5に記載のように、請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転子を備えた誘導電動機とすることができる。
本発明によれば、トルク低下を抑制することができる。
本実施形態における誘導電動機の回転子の鉄心および二次導体を示す側面図。 本実施形態における誘導電動機の回転子の鉄心および二次導体を示す斜視図。 図1のA−A線での回転子の縦断面図。 図3のB部拡大図。 比較のための回転子の一部拡大図。 (a)は回転子の構造を説明するための概略分解斜視図、(b)は回転子の構造を説明するための概略側面図。 (a)は回転子の製造方法を説明するための固定子の概略一部断面図、(b)は回転子の製造方法を説明するための固定子の概略一部断面図。 (a)は評価のための回転子の一部拡大図、(b)は評価のための回転子の一部拡大図、(c)は評価のための回転子の一部拡大図。 評価結果を示す二次導体深さに対するトルク、効率、損失の関係図。 (a)は別例の回転子の構造を説明するための概略分解斜視図、(b)は別例の回転子の構造を説明するための概略側面図。 (a)は別例の回転子の構造を説明するための概略斜視図、(b)は別例の回転子の構造を説明するための概略側面図。 (a)は別例の回転子の製造方法を説明するための固定子の一部断面図、(b)は別例の回転子の製造方法を説明するための固定子の一部断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1,2,3に示すように、誘導電動機10に備えられた回転子20は、円筒状の固定子70の内部にギャップ(空隙)を介して配置されている。回転子20は回転軸S1を中心に回転する。
回転子20は、円筒状の鉄心30と、トルク発生経路用二次導体40と、短絡経路用二次導体50と、エンドリング60,61を備えている。本実施形態においては、図6に示すように、鉄心30を、積層した電磁鋼板35,36により構成するとともに、電磁鋼板35に挟持された円板状の短絡経路用二次導体50を、アルミ板37により構成し、これらを積層した状態で、アルミを鋳込むことによりトルク発生経路用二次導体40とエンドリング60,61を一体化している。即ち、短絡経路用二次導体50は、電磁鋼板35を積層して形成された鉄心の間に挟持された円板状の導体としてのアルミ板37を含んでいる。
鉄心30は磁性体である電磁鋼板35,36を積層して形成され、鉄心30は全体形状として円筒状をなしている。鉄心30は、図6に示すように、電磁鋼板35にて構成される歯車形状部31と、電磁鋼板36にて構成される円環部32からなる。回転軸S1上において歯車形状部31の間に円環部32が位置している。
図3,4に示すように、鉄心30の歯車形状部31は、外周側においてスロット(溝)31aが複数形成されている。各スロット31aは鉄心の中心から放射状に延び、鉄心の外周面に開口している(オープンスロットとなっている)。スロット31aの間が歯部31bとなっている。
図6の円環部32の外周側に円環状のアルミ板37が配置される。
アルミを鋳込むことにより歯車形状部31のスロット31aにアルミが入り込み、このアルミによりトルク発生経路用二次導体40が複数埋設される。トルク発生経路用二次導体40は、鉄心30の外周部において回転軸方向L1に延び、二次電流が流れてトルク発生経路(主経路)を構成することになる。
また、アルミを鋳込むことにより円筒状の鉄心30における回転軸方向L1での一方の端面30a(図1参照)にエンドリング60が配置されるとともに他方の端面30b(図1参照)にエンドリング61が配置される。そして、トルク発生経路用二次導体40の両端がエンドリング60,61に連絡されている(短絡されている)。
アルミを鋳込むことにより一対の歯車形状部31の間における円環部32の外周側に配置されたアルミ板37よりなる短絡経路用二次導体50が鋳ぐるまれて、埋設される。短絡経路用二次導体50(アルミ板37)は鉄心30に複数埋設される。短絡経路用二次導体50は、鉄心30の外周部において回転軸方向L1での端部以外に配置され、回転軸方向L1の同一位置で全周にわたって延びている。短絡経路用二次導体50により、鉄心30における回転軸方向L1での端面30a,30bよりも内方においてトルク発生経路(二次導体40)を短絡する短絡経路を形成することができる。即ち、短絡経路用二次導体50による周方向に延びる短絡経路は、トルク発生経路用二次導体40による回転軸方向L1に延びるトルク発生経路(主経路)と交差しており、トルク発生経路(主経路)を短絡する。
図4に示すように、トルク発生経路用二次導体40における外周部には切り欠き41が形成されている。切り欠き41は鉄心30の外周面から所定の深さに達している。これにより、トルク発生経路用二次導体40は、外周面が、鉄心30の外周面よりも径方向での内径側に位置している。
また、トルク発生経路用二次導体40における切り欠き41は、図7(a)に示すように鉄心30に形成したスロット31aに二次導体(トルク発生経路用二次導体40、短絡経路用二次導体50、エンドリング60,61)を鋳込んだ後に、図7(b)に示すようにトルク発生経路用二次導体40を切削して形成している。
なお、アルミ板37に代わり銅板を用いてもよい。また、アルミを鋳込む代わりに銅を鋳込んでもよい。
次に、このように構成した誘導電動機10の回転子20の作用について説明する。
固定子(ステータ)70において回転磁界が作られる。回転子20は固定子70の作る回転磁界の中に置かれている。また、トルク発生経路用二次導体40が、鉄心30の外周部において回転軸方向L1に延びるように複数埋設されている。一方、短絡経路用二次導体50は、鉄心30の外周部において回転軸方向L1の同一位置で全周にわたって延びるように埋設されている。
そして、回転磁界が発生すると、電磁誘導作用により回転子20のトルク発生経路用二次導体40には電流が流れる。つまり、トルク発生経路用二次導体40に二次電流が流れてトルク発生経路となる。
このように回転子20のトルク発生経路用二次導体40に誘導電流、即ち、二次電流が流れると、回転子20において磁極が生じる。この回転子20に発生した磁極と固定子70の作る回転磁界の間には電磁力が働き(回転子20において二次電流によってできた磁極と回転磁界が引き合って)、回転子20が回転する。一方、鉄心30における回転軸方向L1での端面30a,30bより内方において短絡経路用二次導体50にてトルク発生経路を短絡する短絡経路が形成される。これにより、トルクの低減が抑制される。
一般的な回転子(ロータ)では鉄心(磁性体)の歯部間に回転子の表面まで導体が隙間なく鋳込まれているが、この導体を本実施形態では回転子の表面まで鋳込まない構造となっている。つまり、比較例としての図5においては二次導体は回転子の表面まで存在する(充填されている)のに対し本実施形態では、歯部31bの尖端付近には二次導体を鋳込まない構造としている。
このように本実施形態では、高調波磁束成分が浸透する深さ部分には二次導体を設けていない。よって、比較例では高調波磁束を打ち消すように二次導体中(トルク発生経路用二次導体40中)に電流が誘導されるのに対し、本実施形態では二次導体中(トルク発生経路用二次導体40中)に高調波磁束が発生せず、低損失となる。この結果、高効率、高出力となる。
詳しく説明する。
図8(a)に示すように、モデル1として、深さがRの鉄心のスロット(溝)に対し全て二次導体を満たし二次導体の深さをRとしている。図8(b)に示すように、モデル2として、深さがRの鉄心のスロット(溝)に対し二次導体を7/8Rだけ満たし、1/8Rを切り欠き(空隙)としている。図8(c)に示すように、モデル3として、深さがRの鉄心のスロット(溝)に対し二次導体を3/4Rだけ満たし、1/4Rを切り欠き(空隙)としている。
そして、二次導体の深さについて、モデル1を基準にしてモデル2,3を規格化している。具体的には、モデル1における二次導体の深さを「1」とし、モデル2では二次導体の深さを「0.875」とし、モデル3では二次導体の深さを「0.75」としている。これらモデル1,2,3におけるトルク、損失、効率を解析(シミュレーション)により求めた。その結果を図9に示す。
図9において横軸に二次導体深さをとり、左側の縦軸にトルク、効率をとり、右側の縦軸に損失をとっている。また、モデル1のトルク、損失、効率を基準として、モデル2とモデル3のトルク、損失、効率を表している(プロットしている)。即ち、モデル1でのトルク、損失、効率を「1」とし、モデル2とモデル3のトルク、損失、効率をプロットしている。
図9から、次のことが分かる。まず、損失について、切り欠き(空隙)を形成して二次導体の深さを浅くすることによりモデル2(二次導体深さ0.87)およびモデル3(二次導体深さ0.75)に示すごとく損失を少なくすることができる。効率について、切り欠き(空隙)を形成して二次導体の深さを浅くすることによりモデル2(二次導体深さ0.87)およびモデル3(二次導体深さ0.75)に示すごとく効率がよくなる。トルクについて、切り欠き(空隙)を形成して二次導体の深さを浅くすることによりモデル3(二次導体深さ0.75)に示すごとくトルクが向上する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)誘導電動機10の回転子20の構成として、トルク発生経路用二次導体40と短絡経路用二次導体50を備えている。鉄心30の外周部に埋設されたトルク発生経路用二次導体40は、回転軸方向L1に延び、二次電流が流れてトルク発生経路となる。鉄心30の外周部に埋設された短絡経路用二次導体50は、回転軸方向L1の同一位置で全周にわたって延び、鉄心30における回転軸方向L1での端面30a,30bより内方においてトルク発生経路を短絡する短絡経路を形成する。このように構成することにより、トルク低下を抑制することができる。
つまり、一般的な回転子では、高調波磁束を打ち消すように、二次導体中には、高調波磁束と同じ周波数成分を持った、高調波二次電流が誘導される。この高調波二次導体電流は、トルクに寄与するものではなく、二次導体損失となるため、結果として出力が低下する。スキュー構造(斜めスロット)を採用することによりトルクリップルは減るがトルクが低下する。これに対し本実施形態では、トルク発生経路用二次導体40と短絡経路用二次導体50を設けることによりトルク低下を抑制することができる。
(2)トルク発生経路用二次導体40における外周部に切り欠き41を形成することにより、トルク発生経路用二次導体40は、外周面が、鉄心30の外周面よりも径方向での内径側に位置している。これにより、トルク発生経路用二次導体40を回転子20の表面付近に存在しない構造とすることで、損失を低減し、高効率化、高出力化することができる。
つまり、二次導体が回転子(ロータ)の表面まで存在する場合には、高調波磁束を打ち消すように、二次導体中には、高調波磁束と同じ周波数成分を持った、高調波二次電流が誘導される。この高調波二次導体電流は、トルクに寄与するものではなく、二次導体損失となるため、結果として出力が低下する。これに対し本実施形態においては、回転子20の歯部31bの間に注入された二次導体(トルク発生経路用二次導体40)を、回転子20の表面付近に存在しない構造とすることで、損失を低減し、高効率化、高出力化することができる。
(3)鉄心30は、磁性体としての電磁鋼板を積層して形成されているので、鉄損対策を講じることができる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・図6においてはアルミ板37を用いて短絡経路用二次導体50を形成したが、これに代わり、図10に示すように、電磁鋼板35,36を積層して鉄心80を構成し、これら積層体にアルミや銅を鋳込むことによりトルク発生経路用二次導体40および短絡経路用二次導体50を形成してもよい。
・図6においては鉄心は電磁鋼板を積層して構成したが、これに代わり、図11に示すように、焼結による鉄塊の鉄心(コア)90や、磁性体の鉄塊の鉄心(コア)90としてもよい。この場合、鉄損が小さい方が好ましい。詳しくは、鉄心90は、複数の歯車形状部91と、歯車形状部91よりも小径の複数の円環部92とからなる。回転軸S1上において歯車形状部91と円環部92とが交互に形成され、歯車形状部91の間に円環部92が位置する構成となっている。鉄心90の歯車形状部91は、外周側においてスロット91aが複数形成されている。各スロット91aは鉄心の中心から放射状に延び、鉄心の外周面に開口している。スロット91aの間が歯部91bとなっている。
そして、この鉄心90にアルミや銅を鋳込むことによりトルク発生経路用二次導体40および短絡経路用二次導体50を形成する。
・トルク発生経路用二次導体40における外周部に形成する切り欠き41は、図12(a)に示すように鉄心30に形成したクローズスロット38に二次導体(トルク発生経路用二次導体100)を鋳込んだ後に、図12(b)に示すように鉄心30を切削して切り欠き101を形成してもよい。
・切り欠き41は切削以外にも、溶失・焼失する材料を配置して形成してもよい。
・二次導体を構成する材料は限定されず、上述したようにアルミ、銅等を使用すればよい。
10…誘導電動機、20…回転子、30…鉄心、40…トルク発生経路用二次導体、41…切り欠き、50…短絡経路用二次導体、L1…回転軸方向。

Claims (5)

  1. 円筒状をなす鉄心と、
    前記鉄心の外周部に埋設され、回転軸方向に延び、二次電流が流れてトルク発生経路となるトルク発生経路用二次導体と、
    前記鉄心の外周部に埋設され、回転軸方向の同一位置で全周にわたって延び、前記鉄心における回転軸方向での端面より内方において前記トルク発生経路を短絡する短絡経路を形成する短絡経路用二次導体と、
    を備えたことを特徴とする誘導電動機の回転子。
  2. 前記トルク発生経路用二次導体の外周部に切り欠きを形成したことを特徴とする請求項1に記載の誘導電動機の回転子。
  3. 前記鉄心は、磁性体を積層して形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の誘導電動機の回転子。
  4. 前記短絡経路用二次導体は、前記磁性体を積層して形成された鉄心の間に挟持された円板状の導体を含んでいる請求項3に記載の誘導電動機の回転子。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転子を備えた誘導電動機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017127083A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社日立製作所 回転電機

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