JP2012147304A - アンテナ装置及び携帯無線機 - Google Patents
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Abstract
【課題】PENTA−BANDに対応可能であり、比較的容易に設計できるアンテナ装置及びそれを備えた携帯無線機を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、少なくとも2つの給電点と、給電点から最大でも2つに分岐して接続される複数のアンテナ素子とを有する。そして、これらのアンテナ素子のうち、少なくとも1つのアンテナ素子は2つの無線周波数帯に対応し、他のアンテナ素子は残りの無線周波数帯に対応する。携帯無線機は、上記アンテナ装置と、無線周波数帯の電波を送受信する、前記無線周波数帯に対応して設けられた複数の無線通信部と、送受信する無線周波数帯の電波に応じてアンテナ装置と対応する無線通信部間の接続を切り換えるアンテナスイッチとを有する。
【選択図】図1
【解決手段】アンテナ装置は、少なくとも2つの給電点と、給電点から最大でも2つに分岐して接続される複数のアンテナ素子とを有する。そして、これらのアンテナ素子のうち、少なくとも1つのアンテナ素子は2つの無線周波数帯に対応し、他のアンテナ素子は残りの無線周波数帯に対応する。携帯無線機は、上記アンテナ装置と、無線周波数帯の電波を送受信する、前記無線周波数帯に対応して設けられた複数の無線通信部と、送受信する無線周波数帯の電波に応じてアンテナ装置と対応する無線通信部間の接続を切り換えるアンテナスイッチとを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯無線機に関し、特に携帯無線機が備えるアンテナ装置に関する。
近年の携帯無線機は、国際ローミングへの対応が求められており、日本国内で使用する無線周波数帯(BAND)以外の無線周波数帯にも対応する必要がある。例えば日本国内の携帯電話機で利用する無線周波数帯には、BAND1(2GHz帯)、BANDVI(800MHz帯)、BANDIX(1.7GHz帯)に加えて、BANDXI(1.5G
Hz帯)の追加が予定されている。そのため、国際ローミングに対応したこれまでの携帯電話機では、2GHz帯、1.7GHz帯、1.5GHz帯、0.8GHz帯のQUAD−BAND(4バンド)に対応した構成が採用されている。
Hz帯)の追加が予定されている。そのため、国際ローミングに対応したこれまでの携帯電話機では、2GHz帯、1.7GHz帯、1.5GHz帯、0.8GHz帯のQUAD−BAND(4バンド)に対応した構成が採用されている。
一方、将来、通信方式として、現状のWCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式に代わって、LTE(Long Term Evolution)方式を採用することが予定されている。
日本国内では、LTE方式として、2GHz帯あるいは1.5GHz帯を利用することが検討されているが、海外では他の無線周波数帯を利用することが検討されている。例えば、ヨーロッパでは、BANDVII(2.5GHz帯)を利用することが検討され、米国で
はBAND13、17(700MHz帯)を利用することが検討されている。
はBAND13、17(700MHz帯)を利用することが検討されている。
また、LTE方式を採用する次世代の携帯電話機では、グローバルで使用可能にする観点からも無線周波数帯が検討されている。このLTEの次世代方式はLTE−A(LTE−Advance)と呼ばれることが多い。LTE−A方式では、2.5GHz帯、700MHz帯、3.5GHz帯の無線周波数帯を利用することが検討されている。
したがって、携帯電話機で対応可能な無線周波数帯は、上記QUAD−BAND(2GHz帯/1.7GHz帯/1.5GHz帯/0.8GHz帯)から、例えばLTE−A方式用の3.5GHz帯を追加したPENTA−BAND(5バンド)へ移行することが予想される。
一方、携帯電話機では、外観デザインも重要視され、また小型化・薄型化も進んでいる。そのため、PENTA−BANDに対応可能なアンテナ装置も小型化、薄型化が進む携帯電話機に搭載する必要があり、アンテナ装置の設計や実装が困難になりつつある。
さらに、LTE方式やLTE−A方式ではMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)に対応して少なくとも1つのサブアンテナ素子を備える必要があるため、アンテナ装置の設計や実装がより困難になることが予想される。
なお、上記QUAD−BANDに対応するアンテナ装置は、例えば特許文献1で提案されている。
特許文献1には、2つの給電点を備え、第1の給電点に2GHz帯/1.7GHz帯/0.8GHz帯用のアンテナ素子が接続され、第2の給電点に1.5GHz帯のアンテナ素子が接続された構成が記載されている。
上述したように携帯電話機等の携帯無線機では、小型化・薄型化が進んでおり、PENTA−BAND(5バンド)に対応するアンテナ装置の設計や実装がより困難になりつつある。
本発明は上述したような背景技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、PENTA−BANDに対応可能であり、比較的容易に設計できるアンテナ装置及びそれを備えた携帯無線機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明のアンテナ装置は、複数の無線周波数帯の電波を送受信するためのアンテナ装置であって、
少なくとも2つの給電点と、
前記給電点から最大でも2つに分岐して接続される複数のアンテナ素子と、
を有し、
少なくとも1つのアンテナ素子が2つの無線周波数帯に対応し、他のアンテナ素子が残りの無線周波数帯に対応する構成である。
少なくとも2つの給電点と、
前記給電点から最大でも2つに分岐して接続される複数のアンテナ素子と、
を有し、
少なくとも1つのアンテナ素子が2つの無線周波数帯に対応し、他のアンテナ素子が残りの無線周波数帯に対応する構成である。
一方、本発明の携帯無線機は、上記アンテナ装置と、
前記無線周波数帯の電波を送受信する、前記無線周波数帯に対応して設けられた複数の無線通信部と、
送受信する前記無線周波数帯の電波に応じて前記アンテナ装置と対応する無線通信部間の接続を切り換えるアンテナスイッチと、
を有する。
前記無線周波数帯の電波を送受信する、前記無線周波数帯に対応して設けられた複数の無線通信部と、
送受信する前記無線周波数帯の電波に応じて前記アンテナ装置と対応する無線通信部間の接続を切り換えるアンテナスイッチと、
を有する。
本発明によれば、PENTA−BANDに対応するアンテナ装置を実現できる。また、PENTA−BANDに対応するアンテナ装置を比較的容易に設計できる。
次に本発明について図面を用いて説明する。
図1は本発明の携帯無線機の一構成例を示すブロック図である。
図1に示すGSM(Global System for Mobile Communications)は、0.8GHz帯を利用するGSM方式に対応した第1無線通信部40を示し、WCDMAは2GHz帯を利用するWCDMA方式に対応した無線通信部50を示している。また、C2k(CDMA2000 1x)は、1.7GHz帯を利用するC2k方式に対応した無線通信部60を示し、LTEは、1.5GHz帯を利用するLTE方式及び3.5GHz帯を利用するLTE−A方式に対応した無線通信部70を示している。図1は、これらの無線通信部40〜70とアンテナ装置1間の接続構成を模式的に示している。
本実施形態の携帯無線機は、上記無線通信部40〜70、アンテナスイッチ(ANT SW)30及びアンテナ装置1を備えた構成である。
アンテナ装置1は、2つの給電点(不図示)を備え、一方の給電点(第1の給電点)に2GHz帯/1.7GHz帯/0.8GHz帯用のアンテナ素子10(101,102)が接続され、他方の給電点(第2の給電点)に1.5GHz帯/3.5GHz帯用のアンテナ素子20(201,202)が接続された構成である。
第1の給電点と、GSM方式、WCDMA方式またはC2k方式に対応する無線通信部40〜60とは、それぞれアンテナスイッチ(ANT SW)30を介して切り換え可能に接続され、第2の給電点と、LTE方式またはLTE−A方式に対応した無線通信部70とは、それぞれアンテナスイッチ(ANT SW)30を介して切り換え可能に接続される。
アンテナスイッチ30は、携帯無線機が備える不図示の制御部からの指示にしたがって、送受信する無線周波数帯の電波に応じてアンテナ装置と対応する無線通信部間の接続を切り換える。
第1の給電点には、該給電点から分岐した2つのアンテナ素子101,102が接続され、一方のアンテナ素子101が2GHz帯/1.7GHz帯用として使用され、他方のアンテナ素子102が0.8GHz帯用として使用される。アンテナ素子101は、比較的近い無線周波数帯(2GHz帯/1.7GHz帯)であれば、2つの共振点を備えることでそれぞれの電波の送受信が可能であり、その電気的特性も比較的容易にコントロールできる。
第2の給電点には、該給電点から分岐した2つのアンテナ素子201,202が接続され、一方のアンテナ素子201が1.5GHz帯用として使用され、他方のアンテナ素子202が3.5GHz帯用として使用される。
各アンテナ素子10,20には、周知の逆L型アンテナ、逆F型アンテナ、モノポールアンテナ、ダイポールアンテナ、ヘリカルアンテナ、ミアンダ状アンテナ等を用いればよい。
なお、上述したように、LTE方式やLTE−A方式では、MIMOに対応して少なくとも1つのサブアンテナ装置を搭載する必要がある。その場合は、例えばサブアンテナ素子用の給電点を設け、上記と同様構成のサブアンテナ素子を、LTE方式やLTE−A方式で利用する各無線周波数帯に対応してそれぞれ搭載すればよい。
一般に、複数の無線周波数帯に対応するために、給電点から3つ以上に分岐してそれぞれにアンテナ素子を接続すると、アンテナ素子毎の電気的特性をコントロールするのが困難になり、各アンテナ素子の製造も難しくなる。また、給電点から2つに分岐する場合でも、分岐後のアンテナ素子で3つ以上の無線周波数帯の電波を送受信するには、広い無線周波数帯域に対応するアンテナ素子を形成する必要がある。しかしながら、そのような広帯域のアンテナ素子を形成するのは困難である。
本実施形態のアンテナ装置1では、比較的近い無線周波数帯(2GHz帯/1.7GHz帯)についてのみ1つのアンテナ素子101で対応し、他の周波数帯(0.8GHz帯/1.5GHz帯/3.5GHz帯)にはそれぞれに対応するアンテナ素子102,201,202を設け、さらに各給電点からそれぞれ2つ分岐してアンテナ素子を接続する構成であるため、PENTA−BANDに対応するアンテナ装置1を比較的容易に実現できる。
図2は、本発明のアンテナ装置が備える第1の給電点の入力インピーダンスの特性例を示すグラフであり、図3は、本発明のアンテナ装置が備える第2の給電点の入力インピーダンスの特性例を示すグラフである。また、図4は、本発明のアンテナ装置の放射特性の一例を示すグラフである。
図2は、2GHz帯/1.7GHz帯/0.8GHz帯のアンテナ素子が接続された第1の給電点における入力インピーダンスの特性例を示し、図3は、1.5GHz帯/3.5GHz帯のアンテナ素子が接続された第2の給電点における入力インピーダンスの特性例を示している。図4は、図2及び図3に示したインピーダンス特性を備えたアンテナ装置のバンド毎の放射特性をそれぞれ示している。
図2及び図3に示すように、本実施形態のアンテナ装置1は、上述した2GHz帯/1.7GHz帯/0.8GHz/1.5GHz帯/3.5GHz帯の各バンドで、入力インピーダンスの特性にそれぞれ共振点が得られていることが確認できる。また、図4に示すように、各バンド内の放射効率も良好の特性が得られていることが確認できる。
本実施形態のアンテナ装置1によれば、2つの給電点を備え、比較的近い無線周波数帯(2GHz帯/1.7GHz帯)のみ1つのアンテナ素子101で対応し、他の無線周波数帯(0.8GHz帯/1.5GHz帯/3.5GHz帯)にはそれぞれに対応するアンテナ素子102,201,202を設け、さらに各給電点からそれぞれ2つ分岐してアンテナ素子101,102,201,202を接続する構成であるため、アンテナ素子101,102,201,202毎の性能を低下させることなく、PENTA−BANDに対応するアンテナ装置を実現できる。また、このような構成を採用することで、PENTA−BANDに対応するアンテナ装置1を比較的容易に設計できる。
なお、本実施形態では、2GHz帯/1.7GHz帯/0.8GHz/1.5GHz帯/3.5GHz帯に対応可能なアンテナ装置1の構成例を示したが、比較的近い2つの無線周波数帯に対して1つのアンテナ素子で対応し、他の周波数帯に対してそれぞれに対応するアンテナ素子を設けることができれば、無線周波数帯は上記の組み合わせに限定されるものではない。
また、本実施形態では、2つの給電点を備える構成例を示したが、給電点を設けるスペースがあるなら、給電点の数は2つに限定されるものではなく、3つ以上であってもよい。
また、本実施形態では、各給電点から2つ分岐してそれぞれアンテナ素子を接続する構成例を示したが、給電点から分岐する数は最大でも2つ以下であればよく、いずれかの給電点に1つのアンテナ素子のみが接続される構成も本発明に含まれる。例えば、無線周波数の組み合わせによっては、一方の給電点から分岐する2つのアンテナ素子でそれぞれ2つの無線周波数帯に対応できる場合が考えられる。その場合、他方の給電点には1つのアンテナ素子のみが接続されることになる。また、給電点を3つ以上設けることができる場合も、いずれかの給電点には1つのアンテナ素子のみが接続されることになる。
また、本実施形態では、携帯無線機として携帯電話機を想定して説明したが、本発明は、無線通信機能が搭載されるノート型のパーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital AssistantまたはPersonal Data Assistance)等にも適用可能である。
1 アンテナ装置
10,20 アンテナ素子
30 アンテナスイッチ
40〜70 無線通信部
10,20 アンテナ素子
30 アンテナスイッチ
40〜70 無線通信部
Claims (3)
- 複数の無線周波数帯の電波を送受信するためのアンテナ装置であって、
少なくとも2つの給電点と、
前記給電点から最大でも2つに分岐して接続される複数のアンテナ素子と、
を有し、
少なくとも1つのアンテナ素子が2つの無線周波数帯に対応し、他のアンテナ素子が残りの無線周波数帯に対応するアンテナ装置。 - 第1の給電点に、2GHz帯及び1.7GHz帯に対応するアンテナ素子と0.8GHz帯に対応するアンテナ素子とが接続され、
第2の給電点に、1.5GHz帯に対応するアンテナ素子と3.5GHz帯に対応するアンテナ素子とが接続された請求項1記載のアンテナ装置。 - 請求項1または2記載のアンテナ装置と、
前記無線周波数帯の電波を送受信する、前記無線周波数帯に対応して設けられた複数の無線通信部と、
送受信する前記無線周波数帯の電波に応じて前記アンテナ装置と対応する無線通信部間の接続を切り換えるアンテナスイッチと、
を有する携帯無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004807A JP2012147304A (ja) | 2011-01-13 | 2011-01-13 | アンテナ装置及び携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011004807A JP2012147304A (ja) | 2011-01-13 | 2011-01-13 | アンテナ装置及び携帯無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012147304A true JP2012147304A (ja) | 2012-08-02 |
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ID=46790402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011004807A Pending JP2012147304A (ja) | 2011-01-13 | 2011-01-13 | アンテナ装置及び携帯無線機 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103474759A (zh) * | 2013-09-30 | 2013-12-25 | 惠州硕贝德无线科技股份有限公司 | 一种4g宽频天线的设计方法 |
-
2011
- 2011-01-13 JP JP2011004807A patent/JP2012147304A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103474759A (zh) * | 2013-09-30 | 2013-12-25 | 惠州硕贝德无线科技股份有限公司 | 一种4g宽频天线的设计方法 |
CN103474759B (zh) * | 2013-09-30 | 2016-05-04 | 惠州硕贝德无线科技股份有限公司 | 一种4g宽频天线的设计方法 |
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