JP2012147154A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末について、ユーザの利便性向上に関してマクロ機能をより効果的に活用できるようにする。
【解決手段】携帯端末1は、操作コマンド提供装置13から送信される携帯端末操作コマンドを受信し、その携帯端末操作コマンドをキーマクロとして登録して記憶するキーマクロ記憶部7と、キーマクロ記憶部に登録されているキーマクロの実行のためのキー操作に対応するキーイベントを生成するキーイベント生成部8とを備え、キーマクロ記憶部に登録されているキーマクロのいずれか1つをユーザが選択するのを受けてキーイベント生成部によりキーイベントが生成されることにより、当該ユーザ選択のキーマクロが実行されるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、マクロ機能を有した携帯端末に関する。
携帯電話機に代表される無線通信システム上の携帯端末にはマクロ機能を搭載する例が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2)。マクロ機能とは、コンピュータが実行する特定の処理における一連の操作手順を示す情報であるマクロを活用する機能である。このようなマクロ機能は、携帯端末の操作支援として有効であり、効果的に活用することで携帯端末の操作性を向上させてユーザの利便性を高めることができる。
特許文献1の携帯端末(携帯電話機)では、マクロをキーマクロとし、そのキーマクロを実行させるためのマクロキーボタンを設けるようにしている。この場合、マクロの実行に際してユーザがマクロキーボタンを操作する必要があり、その分だけユーザの負担が残ることになる。
一方、特許文献2の携帯端末では、マクロが示す一連の操作手順の実行の契機となるイベントを生成して登録するイベント生成部を設けるようにしている。このような携帯端末は、イベント生成部に登録されているイベントが発生すると、その発生したイベントに対応するマクロが自動的に実行されることになり、特許文献1のマクロキーボタンを設ける方式に比べて、ユーザの負担を軽減することが可能となる。
特開平8−293908号公報 WO2006/104217号公報
特許文献1の携帯端末のように、マクロをキーマクロとする方式は、携帯端末におけるマクロ機能の活用として特に有効な方式の一つである。しかし、特許文献1の携帯端末では、キーマクロを実行のためにユーザによるマクロキーボタンの操作を必要とし、ユーザの負担軽減という点で必ずしも十分でない。これに対し、特許文献2の携帯端末のように、所定のイベントの発生を契機としてマクロを自動的に実行させる方式は、マクロの実行に関してユーザの負担を軽減できるという点では優れている。しかしこの方式では、イベントの生成やそのイベントとマクロとの関連付けの生成などについてユーザに負担を強いることになり、マクロ機能の活用によるユーザの利便性向上という観点からすると、必ずしも十分とはいえない。
本発明は、以上のような携帯端末におけるマクロ機能の活用に関する従来の事情に鑑みてなされたものであり、携帯端末について、ユーザの利便性向上に関してマクロ機能をより効果的に活用できるようにすることを課題とている。
上記課題を解決するために本発明では、マクロ機能を有した携帯端末において、操作コマンド提供装置から送信される携帯端末操作コマンドを受信し、この受信した携帯端末操作コマンドをキーマクロとして登録して記憶するキーマクロ記憶部と、前記キーマクロ記憶部に登録されているキーマクロの実行のためのキー操作に対応するキーイベントを生成するキーイベント生成部とを備え、前記キーマクロ記憶部に登録されているキーマクロのいずれか1つをユーザが選択するのを受けて前記キーイベント生成部により前記キーイベントが生成されることにより、当該ユーザ選択のキーマクロが実行されるようになっていることを特徴としている。
このような本発明による携帯端末では、キーマクロ記憶部に登録してあるキーマクロを実行するには、例えばキーマクロ選択用のメニュー画面で実行対象のキーマクロをユーザが選択するだけでよく、その選択を受けてキーイベント生成部がキーマクロ実行のためのキー操作に対応するキーイベントを生成し、これにより当該ユーザ選択のキーマクロが自動的に実行されることになる。すなわち本発明による携帯端末では、携帯端末にとって特に有効な方式の一つであるキーマクロ方式でマクロ機能を活用しつつ、しかもキーマクロ方式におけるキーマクロの実行に際し、過誤操作の可能性があるなどユーザにとって負担の大きいキー操作をユーザが行わずに済み、したがってマクロ機能をより効果的に活用でき、ユーザの利便性をより向上させることが可能となる。また本発明による携帯端末では、例えば上位装置やメンテナンス用PCが用いられる操作コマンド提供装置によりマクロ用の携帯端末操作コマンドが作成されることになるので、マクロ機能におけるマクロの作成に関する負担をユーザに負わせずに済み、このことでもユーザの利便性をさらに向上させることが可能となる。
以上のような本発明によれば、携帯端末について、マクロ機能をより効果的に活用でき、ユーザの利便性をより向上させることが可能となる。
一実施例による携帯端末のブロック構成を示す図である。 キーマクロ登録時の表示例を示す図である。 キーマクロ実行時の表示例を示す図である。
図1に、一実施例による携帯端末のブロック構成を示す。本実施例の携帯端末1は、表示部2、キー操作部3、パスワード照合部4、無線部5、制御部6、キーマクロ記憶部7、及びキーイベント生成部8を備えている。これら各機能部の内、携帯端末1が有するマクロ機能に関するキーマクロ記憶部7とキーイベント生成部8以外の各機能部は、一般的な携帯端末が通常的に備えている機能部である。そこで、まず通常的な機能部について簡単に説明する。
表示部2は、携帯端末1の使用に際して必要となる様々な表示(例えば受信したメッセージの表示や各種のメニュー画面の表示など)を行う。キー操作部3は、各種キーを有し、携帯端末1の使用に際して必要となる様々な入力(例えば、電話番号の入力やパスワードの入力、あるいは送信するメッセージの入力など)を行うのに機能する。パスワード照合部4は、キー操作部3でユーザが入力するパスワードを照合して携帯端末1を操作可能な状態にするのに機能する。無線部5は、アンテナ11を有しており、携帯端末1に関わる無線通信システムを構成する基地局12や他の携帯端末と携帯端末1の間で送受信するのに機能する。制御部6は、各機能部を制御するのに機能する。
次に、携帯端末1を特徴付けるマクロ機能に関連するキーマクロ記憶部7とキーイベント生成部8について説明する。キーマクロ記憶部7は、操作コマンド提供装置13から送信される携帯端末操作コマンドを受信し、その受信した携帯端末操作コマンドをキーマクロとして登録して記憶する。キーマクロとして登録する携帯端末操作コマンドは、操作コマンド提供装置13で作成され、その例としては、例えばID変更に関するコマンド、周波数変更に関するコマンド、閾値変更に関するコマンドなど様々なものがあり得る。これらの携帯端末操作コマンドのキーマクロとしての登録は、例えばID変更コマンドをキーマクロNo.1、周波数変更コマンドをキーマクロNo.2、閾値変更コマンドをキーマクロNo.3とするなどしてなされる。
ここで、操作コマンド提供装置13は、基地局12との無線通信の圏内であれば、基地局12を含む無線通信網上に設置されるコンピュータ装置であり、圏外であれば、メンテナンス用コンピュータ装置である。無線通信網上に設置されるコンピュータ装置は、例えば基地局12に設置された上位装置やこの上位装置に接続されているコンピュータ装置である(図1の例では操作コマンド提供装置13が基地局12に設置された上位装置としてある)。一方、メンテナンス用コンピュータ装置は、操作コマンド提供機能を有した携帯端末保守ツールなどが搭載された汎用のPCであるのが通常である。操作コマンド提供装置13からの携帯端末操作コマンドの送信は、無線通信網上に設置されるコンピュータ装置の場合であれば、一斉呼出しやブロードキャスト通知などでなされ、メンテナンス用コンピュータ装置の場合であれば、携帯端末1が基本的な機能として備えているRS−232Cなどの外部インターフェースによる有線通信でなされる。
キーイベント生成部8は、キーマクロ記憶部7に登録されているキーマクロを実行するのに必要となるキー操作に対応するキーイベントを自動的に生成するのに機能する。すなわち、後述のキーマクロ選択用のメニュー画面で実行対象のキーマクロ(例えばID変更コマンドであるキーマクロNo.1)をユーザが選択するのを受けてキーイベント生成部8が所定のキーイベントを自動的に生成し、それによりユーザ選択のキーマクロ(例えばキーマクロNo.1)が呼び出され、その実行がなされるということである。したがって、キーマクロの実行に際し、過誤操作の可能性があるなどユーザにとって負担の大きいキー操作をユーザが行わずに済むことになる。
以下では携帯端末1におけるマクロ機能に関する動作例を説明する。まず、携帯端末操作コマンドの受信からキーマクロの登録までの動作例について、動作中の表示部2による表示例を示す図2を参照しつつ説明する。なお、図2の例では、無線通信圏内の場合、つまり操作コマンド提供装置13が上位装置である場合としてある。
操作コマンド提供装置13からの携帯端末操作コマンドの受信は、携帯端末1が通常の待受け中にある状態(図2の(a))でなされる。通常の待受け中に操作コマンド提供装置13から携帯端末操作コマンド(例えばID変更コマンド)が送信されてくると、その受信がなされ、図2の(b)の例のように表示部2による表示が「携帯端末操作コマンド受信中」に切り替わる。この状態で携帯端末操作コマンドの受信が完了とすると、図2の(c)の例のように表示部2による表示がキーマクロ登録要否選択用のメニュー画面に切り替わり、このメニュー画面で「はい」がユーザにより選択されれば、受信した携帯端末操作コマンドのキーマクロとしての登録処理(例えば受信したID変更コマンドをキーマクロNo.1として登録する処理)がキーマクロ記憶部7により開始される。
そして、登録処理が完了すると、図2の(d)の例のように表示部2による表示が「キーマクロNo.1に登録しました」に切り替わり、ユーザにキーマクロの登録完了を報せる。この登録完了の報知がなされると、通常の待受け中に戻り、携帯端末操作コマンドの受信からキーマクロの登録までの一連の動作が完了となる。なお、キーマクロ登録要否選択用のメニュー画面で「いいえ」がユーザにより選択された場合には、その時点でキーマクロの登録動作は停止となって通常の待受け中に戻ることになる。
次に、キーマクロ記憶部7に登録されているキーマクロを実行する際の動作例について、動作中の表示部2による表示例を示す図3を参照しつつ説明する。キーマクロの実行に際しては、まずキーマクロ選択用のメニュー画面(図3の(a))を表示させる。このメニュー画面の表示は、ショートカットキー操作やメインメニューからの遷移としてなすようにするのが通常である。キーマクロ選択用のメニュー画面では、キーマクロ記憶部7に登録されているキーマクロ(例えば、キーマクロNo.1:ID変更コマンド、キーマクロNo.2:周波数変更コマンド、キーマクロNo.3:閾値変更コマンドなど)が一覧的に表示され、その一つをユーザが選択することができる。図3の(a)の例では「キーマクロNo.1:ID変更コマンド」が選択された場合となっており、これを受けて、図3の(b)の例のように表示部2による表示がキーマクロ実行要否選択用のメニュー画面に切り替わり、このメニュー画面で「はい」がユーザにより選択されれば、キーマクロの実行処理が開始される。具体的には、「はい」の選択によりキーマクロNo.1の実行指示がなされ、これを受けてキーイベント生成部8がキーマクロの実行に必要となるキー操作に対応するキーイベントを自動的に生成し、これを契機としてID変更コマンドが呼び出され、それが実行される。
キーマクロの実行処理が始まると、図3の(c)の例のように表示部2による表示が通常のキー操作の画面(ID変更コマンドであるキーマクロNo.1の実行の場合であると、ID変更用の画面となる)に切り替わる。ただし、この際には、誤操作を避けるためにユーザのキー操作を受け付けないキーロック状態とし、各種着信イベントのみを有効イベントとして処理する状態にある。この間にキーマクロの実行が進み、それが完了すると、図3の(d)の例のように表示部2による表示が「キーマクロNo.1を完了しました」に切り替わり、ユーザにキーマクロの実行完了を報せる。この実行完了を報知がなされると、キーマクロ選択用のメニュー画面が再度表示され、一つのキーマクロ実行における一連の動作が完了となる。
ここで、携帯端末1のマクロ機能におけるキーマクロとして登録される携帯端末操作コマンドは、上述のように、操作コマンド提供装置13で作成される、つまり操作コマンド提供装置13となる上位装置やメンテナンス用PCなどで作成される。このことは、携帯端末1のマクロ機能に関して、携帯端末1と操作コマンド提供装置13、それに携帯端末1に関わる無線通信網が一つのシステム(携帯端末用マクロ機能システム)を形成しているともいえる。そして、このような携帯端末用マクロ機能システムにあっては、マクロの作成をユーザが負担する場合では困難であったマクロ(例えばシステムパラメタやパスワードで保護された設定変更など)についても容易に携帯端末のマクロ機能に取り込むことが可能となる。このため、携帯端末操作コマンドにパスワードなどを含めることで、従来では保守員のような専門知識を持った者でなければ行うことが困難であった設定変更などでも、マクロ機能を活用して容易に行えるようになり、携帯端末のユーザ利便性をさらに一層高めることが可能となる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、これは代表的な例に過ぎず、本発明はその趣旨を逸脱することのない範囲で様々な形態で実施することができる。
1 携帯端末
7 キーマクロ記憶部
8 キーイベント生成部
13 操作コマンド提供装置

Claims (1)

  1. マクロ機能を有した携帯端末において、
    操作コマンド提供装置から送信される携帯端末操作コマンドを受信し、この受信した携帯端末操作コマンドをキーマクロとして登録して記憶するキーマクロ記憶部と、前記キーマクロ記憶部に登録されているキーマクロの実行のためのキー操作に対応するキーイベントを生成するキーイベント生成部とを備え、前記キーマクロ記憶部に登録されているキーマクロのいずれか1つをユーザが選択するのを受けて前記キーイベント生成部により前記キーイベントが生成されることにより、当該ユーザ選択のキーマクロが実行されるようになっていることを特徴とする携帯端末。
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