JP2012143518A - 浄化装置付雨水タンク - Google Patents

浄化装置付雨水タンク Download PDF

Info

Publication number
JP2012143518A
JP2012143518A JP2011013452A JP2011013452A JP2012143518A JP 2012143518 A JP2012143518 A JP 2012143518A JP 2011013452 A JP2011013452 A JP 2011013452A JP 2011013452 A JP2011013452 A JP 2011013452A JP 2012143518 A JP2012143518 A JP 2012143518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
container
tank
washing water
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011013452A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5713258B2 (ja
Inventor
Katsuji Ando
勝治 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2011013452A priority Critical patent/JP5713258B2/ja
Publication of JP2012143518A publication Critical patent/JP2012143518A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5713258B2 publication Critical patent/JP5713258B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】 洗濯機の洗濯水や浴室で使用されたお湯や風呂の残り水などは、生活排水として下水管に流下している、再利用されることはない。
【解決手段】 洗濯水や浴室で使用された水などを再利用する先として、トイレの流し水に使用を可能にするために、専用排水管より洗濯水などを、浄化装置で受けて、多段フィルターを通して、雨水タンクに送水する、そして雨水タンクより多段フィルターを通し自動ポンプでトイレのロータンクに給水することで、家庭内から出る生活排水の一部をトイレの流し水に再活用することで解決した。
【選択図】図8

Description

本発明は、水洗トイレの洗浄水として使用する水を洗濯水として、全自動洗濯機の洗濯水を回収する、洗濯水自動回収容器に関する物である。
従来の全自動洗濯機の洗濯水は排水され、下水管に流下して、再利用されることが無く、下水処理水となる。
前記の洗濯機の洗濯水は排水され、下水管に流下して下水道処理所で処理され排水となる。
本発明は、洗濯水を再び生活用水として、トイレの洗浄水に活用することを提案する。
課題を解決するための手断
本発明は上記目的を達成するために、全自動洗濯機の洗濯水を専用配管と下水管に接続する地点に洗濯水自動回収容器を設置して、洗濯水自動回収容器の中に設置した、水中ポンプで、雨水タンクに洗濯水を送り、雨水タンクの中で雨水と洗濯水が混ざり、中水として送水ポンプで、加圧され洗濯水はトイレのロータンクに給水して、生活用水として、便器の洗浄水として活用することで、水道水の代替水となる。
発明の効果
上述したように、洗濯機排水の洗濯水を再利用することで、水道水の節約となり、水資源を守ることが可能となる。
以下、本発明の実施するための形態を図1から図5に基づいて説明する。
図1、洗濯水自動回収容器平面図を示す。
洗濯水自動回収容器1は全自動洗濯機9の排水となった洗濯水を、排水専用管10で受けて容器入口側2より洗濯水自動回収容器1の中に洗濯水を流下させる。
図2、洗濯水自動回収容器側面図を示す。
排水となった洗濯水を容器入口側2より洗濯水自動回収容器1に流下した、洗濯水は洗濯水自動回収容器1が満水状態となるとオーバーフロー水を容器出口側3より出す、容器出口側3の先は下水管11に接続される。
図3は、洗濯水自動回収容器断面図を示す。
洗濯水自動回収容器1に流下した洗濯水は、フロートを浮かして図5のフロートスイッチ容器側7のスイッチ接点が黒丸側に接点が移動して、接となり水中ポンプ6が動作可能となりますが、雨水タンク12が満水状態でない時だけ、水中ポンプ6は動作します、流下した洗濯水はネット5の繊維の細かい目の中を通過して、フィルター容器4の中に洗濯水は入り、水中ポンプ6が動作していれば、洗濯水は水中ポンプ6から、洗濯水給水ホース8より雨水タンク12の中に洗濯水は入ります。
洗濯水自動回収容器1の水中ポンプ6が停止状態時は、流下して来た洗濯水はオーバーフロー水となって、容器出口側3より洗濯水が出ていく、
水中ポンプ6が停止状態になる時は、雨水タンク12が満水の時で、図5の雨水タンクスィツチ13のスィツチ接点が黒丸側移動したことにより、図5のフロートスィツチ回路が断となり、水中ポンプ6は停止状態となります、
雨水タンク12は洗濯水受け入れを止めることが可能になります。
図4は、洗濯機からトイレのロータンクまで設置構成図。
全自動洗濯機9より排水された洗濯水は、排水専用管10を流下して洗濯水自動回収容器1に入ります、水中ポンプ6の動作により、洗濯水は洗濯水給水ホース8より雨水タンク12に給水され、トイレ室内のロータンク20が空になりますと、自動送水ポンプ16が動作して、洗濯水は送水ポンプフィルター17を通過して、雨水管19を通りロータンク20の中に給水されます、ロータンク20の入口に切り替え装置22は雨水管19と水道管18のどちらかを選択できます〔特許第3463273号同じ〕、水道水が必要ときは手働で動かすことが可能です、洗濯水が必要なときも同じように切り替えが可能になります、
ロータンク20が満水になりますと、自動送水ポンプ16が停止します。
雨水タンク12が満水状態になる時は、雨どい14より雨水が雨水給水ホース15より、雨水が雨水タンク12に給水され、満水が可能になり、このとき図5の雨水タンクスィツチ13のスィツチ接点が黒丸側に移動して、図5の水中ポンプ6の回路が断となり雨水タンク12の中に洗濯水は入ってこない。
図5は、フロートスィツチ回路図を示す。
水中ポンプ6の配線片側は、ACプラグ23に結線され、もう一方片側はフロートスィツチ容器側7に結線されます、水中ポンプ6が動作する条件はフロートスィツチ容器側7のフロート浮いている時スィツチ接点は黒丸側移動して、雨水タンク12側が満水状態でない時で、フロートは下がってフロートの重さで雨水タンクスィツチ13はスィツチ接点が白丸側に移動する、この2点の条件でACプラグ23に電気が入れば水中ポンプ6は動作する。
水中ポンプ6が停止条件は、洗濯水自動回収容器1に洗濯水が無いときで、フロートは下がったままで、フロートの重さで、フロートスィツチ容器側7のスィツチ接点は白丸側に移動している、雨水タンク12が満水状態で雨水タンクスィツチ13のスィツチ接点が黒丸側に移動していれば、洗濯水自動回収容器1の洗濯水があっても、なくても水中ポンプ6は停止となる。
洗濯水自動回収容器平面図。 洗濯水自動回収容器側面図。 洗濯水自動回収容器断面図。 洗濯機からトイレのロータンクまで設置構成図。 フロートスィツチ回路図。
1、洗濯水自動回収容器
2、容器入口側
3、容器出口側
4、フィルター容器
5、ネット
6、水中ポンプ
7、フロートスィツチ容器側
8、洗濯水給水ホース
9、全自動洗濯機
10 排水専用管
11 下水管
12 雨水タンク
13 雨水タンクスィツチ
14 雨どい
15 雨水給水ホース
16 自動送水ポンプ
17 送水ポンプフィルター
18 水道管
19 雨水管
20 ロータンク
21 便器
22 切り替え装置
23 ACプラグ
本発明は水洗トイレの流し水に使用する水を、雨水と生活排水の一部を再活用可能とする、浄化装置付雨水タンク。
水洗トイレの流し水を、上水の飲める水を使用している、もつたいない代替用水として、トイレの流し水は中水でも可能である。家庭内からの生活排水は、再利用されないで、下水管に流下している。
前記の生活排水の一部を再活用して、再度生活用水としてトイレの流し水に使用することで、水源を家庭内から出るので安定した水源となる、雨水だけでは雨が降らない日もあり、また雨水タンクも大型のタンクが必要であつた。
本発明は生活排水の一部を再活用してトイレの流し水に使用することを提案する。
課題を解決するため手段
本発明は上記目的を達成するために、浄化装置入口側に排水管を接続して、排水管の反対側は洗濯機の排水ホース受口と、浴室の排水口と接続し、洗濯水と浴室で使用された水は浄化装置に流入を可能にする。
浄化装置内部に底部排水管設け、底部排水管は下水管に接続し、浄化装置水位が満水状態になると浄化装置底部の水から下水管に流入する。
浄化装置内部は、フィルター容器を2セット内蔵し、大型フィルター容器にフィルター布をカバーして、大型フィルター容器の内側にも小型フィルター容器をフィルター布でカバーして、小型フィルター容器の中に水中ポンプを設置して、水中ポンプ出力側に中水送水管接続し、中水送水管出口側から中水を雨水タンク上部に設置したスポンジフィルターで受けて、スポンジフィルターの下側にメッシュフィルターを設けて、メッシュフィルターより中水を雨水タンクに流下する。屋根に降った雨水は、雨どいから取水継手を通して、雨水タンクに流入する。大雨が降っていれば雨水タンクは満水状態となり、雨水タンクの底部排水管より、浄化装置に流下して、浄化装置も満水状態になれば、浄化装置底部排水管より下水管に流下していく。
雨水タンク外側面に出ている底部排水管上部ネジ穴に、ボルトが無い時は、管の空気穴として役割で、雨水タンクが満水状態においては、雨水タンク内部の水は、底部排水管下部口より排水され、浄化装置に流下していく。排水量は雨水タンク満水状態においては入った水量と出た水量は同じ水量となる。
雨水タンク外側面に出ている底部排水管上部ネジ穴にボルトを入れて、ネジ穴を密封することにより。雨水タンクが満水状態になると、サイホン作用効果により、雨水タンク内部の水位は、底部排水管下部口の水位までさがる。短い時間で雨水タンクの水は浄化装置に流下する。
雨水タンク内部の底部排水管中間にネジ穴を設けておきますと。ここのネジ穴にボルトを入れておくことで、サイホン作用効果で雨水タンク底部まで水位が下がりますが、雨水タンク内部の底部排水管中間ネジ穴からボルトを取りますと、底部排水管の空気穴となり、サイホン作用効果は底部排水管中間ネジ穴の位置でサイホン作用効果は止まります。
雨水タンクに流入した中水は、トイレのロータンク内部水位が下がり、ロータンク内部ボールバルブ管開き、中水給水管の水圧が下がり自動ポンプが作動して、雨水タンクの中水をロータンクに給水が可能となる。
ロータンク内部水位が上がりボールバルブ管が閉じて、中水給水管水圧が上がり、自動ポンプは停止する。
ロータンクのボールバルブ管が開いて中水給水管の水圧が低下して、自動ポンプが作動しない時は、雨水タンクの水位が低下して、浮き玉5Aが下がり2連スイッチ8のA側スイッチが断で、自動ポンプは空運転防止となる。
雨水タンク水面より5センチ程度下側より、中水取入口を設けるために、浮き玉の下側にジャバラ管設けて、ここから雨水タンク外側のフィルターに接続させる。
浄化装置に洗濯水や浴室使用水が流入して水位が上がり、浮き玉11が上がり水中ポンプスイッチ18が接となり、水中ポンプが作動して、浄化装置内部の中水が、大型フィルター通し小型フィルターを通り、水中ポンプより中水は、中水送水管で雨水タンク上部に設置した、スポンジフィルターに中水を送り、スポンジフィルターよりメシュフイルターを通り、雨水タンクに中水は送水される。雨水タンク側の水位が満水状態になると、浮き玉6Bが上がり2連スイッチ8のB側スイッチが断となり、浄化装置内部の水中ポンプは停止となり、雨水タンクに浄化装置より中水は送水停止する。
雨水タンク水位が下がり浮き玉6Bが下がり2連スイッチ8のB側スイッチが接となり再び水中ポンプは作動して中水は雨水タンクに送水が始まる、浄化装置水位が一定以下に下がると、浮き玉11は下がり水中ポンプスイッチ18が断となり水中ポンプは停止し、雨水タンクに送水が止まることを特徴とする浄化装置付雨水タンク。
本発明は上記目的を達成するために、浄化装置内部は、大型フィルター容器の中に小型フィルター容器を設置して、小型フィルター容器内部に、水中ポンプ設けて、浄化装置に流入する汚れ水は大型フィルター容器を通り、次に小型フィルター容器を通り水中ポンプより、雨水タンクに送水することを特徴とする浄化装置付雨水タンク。
本発明は上記目的を達成するために、雨水タンク外側面に出ている底部排水管上部ネジ穴に、ボルトが無い時は、管の空気穴として役割で、雨水タンクが満水状態においては、雨水タンク内部の水は、底部排水管下部口より排水され浄化装置に流下していく。排水量は雨水タンク満水状態においては、入った水量と出た水量は同じ水量となる。
雨水タンク外側面に出ている底部排水管上部ネジ穴にボルトを入れて、ネジ穴を密封することにより。雨水タンクが満水状態になると、サイホン作用効果により、雨水タンク内部の水位は、底部排水管下部口の水位まで下がる。短い時間で雨水タンクの水は浄化装置に流下する。雨水タンク内部の底部排水管中間にネジ穴を設けておきますと。ここのネジ穴にボルトを入れておくことで雨水タンク底部まで水位が下がりますが、雨水タンク内部の底部排水管中間ネジ穴からボルトを取りますと、底部排水管の空気穴となり、サイホン作用効果は底部排水管中間ネジ穴の位置でサイホン作用効果は止まり、雨水タンク水位は底部排水管中間ネジ穴の位置で水位が止まることを特徴とする浄化装置付雨水タンク。
発明の効果
上述したように、生活排水の一部を再活用することで、水道代の節約と、水資源を守ることと、下水処理水量を少なくすることが可能となる。
以下、本発明の実施するための形態を図1から図8に基づいて説明する。
図1、浄化装置平面図を示す。
浄化装置1は、排水管39は排水の入口と、浄化装置底部排水管19は排水の出口となる、浄化装置1内部には、大型フィルター容器15とその中に小型フィルター容器14が入り、小型フィルター容器14の中に水中ポンプ13が設置され、水中ポンプ13の出口側には中水送水管42が接続され、浄化装置1の内部水位を確認するために水中ポンプスイッチ18の下側に浮き玉11が接続されている。大型フィルター容器15と小型フィルター容器14に、フィルター布45が全体にカバーされている。
図2、浄化装置側面図を示す。
洗濯機34と、浴室46から出る排水を排水管39で受けて、浄化装置1の内部が満水状態となりますと、浄化装置底部排水管19から排水され、下水管20に流下する。
図3、浄化装置断面図を示す。
浄化装置1に生活排水が流下してきますと、浮き玉11が水面と同じように変化して、一定の高さで水中ポンプスィツチ18が接となり、水中ポンプ13が作動して、浄化装置1内部の排水は、大型フィルター容器15の、外側面にカバーされています、フィルター布45を通り、大型フィルター容器15の内部に排水が流入します、次に小型フィルター容器14の外側面にカバーされているフィルター布45を通り、水中ポンプ13により、中水送水管42で雨水タンク蓋9の上に設置されています、スポンジフィルター10を通り、その下側にあるメッシュフィルター7より、雨水タンク2の中に生活排水は流下する。
図4は、スイッチ接点動作図を示す。
浮き玉が水面に浮いている状態ではスイッチ接点51は黒丸52側に移動する、浮き玉が水面より離れますと、浮き玉自身の重さにより接点51は白丸53側に移動する。
浮き玉とスイッチ接点の関係を説明する。
図5は、自動ポンプ回路図を示す。
雨水タンク2の内部浮き玉5A5が、水面に浮いている状態では、2連スイッチ8のA側スイッチ48の接点は接続状態となり、AC100Vプラグ47が受電状態であれば自動ポンプ22は動作可能となる。
浮き玉5A5が水面より離れますと、浮き玉自身の重さで2連スイッチ8のA側スイッチ48は断となり、AC100V47が受電状態であっても、自動ポンプ22に電源が断となり、雨水タンク2の水位が一定以下に下がると自動ポンプ22は空運転防止となる。
図6は、水中ポンプ回路図を示す。
浄化装置1の内部浮き玉11が水面に浮いている状態では、水中ポンプスイッチ18接点は黒丸側移動し接となり、雨水タンク2の内部浮き玉6B6は水面より離れている状態では、2連スイッチ8のB側スイッチ50接点は白丸側に移動して接となり、ACプラグ49に通電状態であれば水中ポンプ13は作動する。
雨水タンク2の内部浮き玉6B6水面より離れている状態では2連スイッチ8のB側スイッチ50接点が白丸側に移動している状態でも、浄化装置1の内部浮き玉11が水面より離れている時は、水中ポンプスイッチ18の接点は白丸側に移動して、水中ポンプ13は停止状態となる。
浄化装置1の内部浮き玉11が水面に浮いている状態でも、雨水タンク2の内部浮き玉6Bが水面に浮いている状態では、2連スイッチ8のB側スイッチ50の接点は、黒丸側に移動して、水中ポンプ13は停止状態となる。
図7は、ロータンクに中水と上水の給水管図を示す。
水洗トイレのロータンク29に中水と上水を2系統により給水方式により、中水給水システムが停電か故障した時は、中水から上水をワンタッチ切替できる装置をロータンク29の入口側に設置する。(特許番号3463273号)同じ方式。
図8は、生活排水浄化装置と中水の給水装置実施断面図を示す。
一戸建住宅において、洗濯機34を可動することにより、洗濯水が排水管39を通り、浄化装置1の内部に洗濯水が流入する、また浴室においても浴室で使用された、お湯や風呂の残り水が排水管39を通り浄化装置に流入する。
排水管39より浄化装置1に流入した、洗濯水や浴室で使用された、お湯などは、浄化装置1の内部に設置した大型フィルター15通り、小型フィルター14を通り、水中ポンプ13より、中水送水管42により雨水タンク蓋9の上に設置された、スポンジフィルター10通り、その下側メッシュフィルター7を通り、雨水タンク2の中に洗濯水など中水を送水する。
雨水タンク2に流入した洗濯水などは、水洗トイレのロータンク29内部の、ロータンクボールバルブ40が開放されますと、中水給水管27の水圧が下がり、自動ポンプ22が作動して、雨水タンク2の中水をロータンク29に給水が可能となる。
自動ポンプ22が作動すると、雨水タンク2内部の中水は、浮き玉4の下側にあります、ジャバラ管付き排水管3を通り、雨水タンク2の下側に設置されています、ポンプ入力フィルター21を通り、自動ポンプ22通り、ポンプ出力フィルター23通り、中水給水管27を通り、ロータンク29の入力側に設置した、中水と上水切替装置28を通り、ロータンク29の中に中水は給水される。
ロータンク29が満水状態となれば、ロータンク用ボールバルブは閉じて、中水給水管27の内部水圧が上がり、自動ポンプ22は停止する。
雨水タンク2に屋根に降った雨水は、雨どい26の取水継手25より雨水給水ホース24より、雨水は雨水タンク2に流入する。
雨水タンク2が満水状態になると、雨水タンク底部排水管17より浄化装置1に雨水は流入する。
雨水タンク2が雨水や、洗濯水と浴室で使用した水で雨水タンク2が満水状態となりますと、雨水タンク2の内部浮き玉6Bが作動して、浄化装置1内部の水中ポンプ13が停止状態となるため、この時に洗濯水や浴室で使用した水や雨水タンク2の雨水など浄化装置1に流入しても中水ポンプ13が停止ため、浄化装置底部排水管19より洗濯水や浴室で使用した水や雨水などは下水管20に流下する。
浄化装置平面図 浄化装置側面図 浄化装置断面図 スィツチ接点動作図 自動ポンプ回路図 水中ポンプ回路図 中水、上水、切替装置図 生活排水浄化装置と中水給水装置実施断面図
1、浄化装置
2、雨水タンク
3、ジャバラ管付き排水管
4、浮き玉
5、浮き玉5A
6、浮き玉6B
7、メッシュフィルター
8、2連スィツチ
9、雨水タンク蓋
10、スポンジフィルター
11、浮き玉
12、フィルター台座
13、水中ポンプ
14、小型フィルター容器
15、大型フィルター容器
16、浄化装置蓋
17、雨水タンク底部排水管
18、水中ポンプスィツチ
19、浄化装置底部排水管
20、下水管
21、ポンプ入力フィルター
22、自動ポンプ
23、ポンプ出力フィルター
24、雨水給水ホース
25、取水継手
26、雨どい
27、中水給水管
28、中水、上水、切替装置
29、ロータンク
30、便座
31、便器
32、上水管
33、洗濯機排水ホース受け口
34、洗濯機
35、鏡
36、蛇口
37、洗面台
38、浴槽
39、排水管
40、ロータンク用ボーバルブ
41、浴室排水口
42、中水送水管
43、底部排水管上部ネジ穴
44、底部排水管中間ネジ穴
45、フィルター布
46、浴室
47、AC100Vプラグ
48、A側スィツチ
49、AC100Vプラグ
50、B側スィツチ
51、接点
52、黒丸
53、白丸

Claims (2)

  1. トイレの洗浄水は、水道水をロータンクに給水をして、便器に水道水を流している、飲料水を使用することは考える点がある、
    水道水節約のために、代替用水として雨水を使用する方法はすでに多くの建物で使用されている。
    一戸建住宅でも、雨水と風呂の残り水を、トイレの洗浄水として使用されている。
    全自動洗濯機の洗濯水を雨水タンクに回収して、送水ポンプを経由して、トイレのロータンクに給水するために、全自動洗濯機の排水管は専用配管して、専用配管の先端部は下水管に接続される所の中間に洗濯水自動回収容器設けて、洗濯水自動回収容器を経由して、下水管に接続される。
    洗濯水自動回収容器の内部は、洗濯機排水の洗濯水専用配管接続口の容器受け口となる容器入口側と、洗濯水自動回収容器のオーバーフロー水を出す、容器出口側となる下水管に接続されていく。
    洗濯水自動回収容器で洗濯水を回収するには、水中ポンプはネット付きフィルター容器の中に設置され、水中ポンプの出口側は洗濯水給水ホースで、雨水タンクに接続され水中ポンプで洗濯水が給水するが、洗濯水自動回収容器内部の水位を確認するフロー水位スイッチが水面の高低差を、スイッチが水面高い時は接となり、水面が低い時はスイッチが断となります、水中ポンプはフロー水位スイッチが接で運転、フロー水位スイッチ断で水中ポンプを停止となるが、フロートスィツチ回路は雨水タンク内部の雨水タンクスイッチ接ときだけである、雨水タンク水位が満水状態では雨水タンクスイッチは断となり、洗濯水自動回収容器内部のフロース水位イッチが接でも、水中ポンプは停止となり、全自動洗濯機の洗濯水は、洗濯水自動回収容器のオーバーフロー水として、下水管に自然流下していくことを特徴とする洗濯機の洗濯水自動回収容器。
  2. 洗濯水自動回収容器に入る洗濯水は多くの汚れた物質があり、トイレのロータンク内部にあります、ボールバレブ弁の動作を止める障害を発生することがある。
    ボールバルブ弁の入口側にあるフィルター目詰まり発生させないためには。洗濯水自動回収容器の内部に設置される、ネット付きフィルター容器内部は、水中ポンプが設置され、ネット自身は目の細かい繊維で出来ている物で、フィルター容器は骨組みされた内部空間要する形状となり、ネットでフィルター容器全体を密封され、ネット自身はフィルター容器より自由に取替え可能にしたことを特徴とするネット付きフィルター容器。
JP2011013452A 2011-01-07 2011-01-07 洗濯機の洗濯水自動回収容器 Expired - Fee Related JP5713258B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011013452A JP5713258B2 (ja) 2011-01-07 2011-01-07 洗濯機の洗濯水自動回収容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011013452A JP5713258B2 (ja) 2011-01-07 2011-01-07 洗濯機の洗濯水自動回収容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012143518A true JP2012143518A (ja) 2012-08-02
JP5713258B2 JP5713258B2 (ja) 2015-05-07

Family

ID=46787717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011013452A Expired - Fee Related JP5713258B2 (ja) 2011-01-07 2011-01-07 洗濯機の洗濯水自動回収容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5713258B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103147483A (zh) * 2013-04-03 2013-06-12 姬志刚 带水满提醒功能的楼房雨水与生活水利用装置
CN105863001A (zh) * 2016-05-13 2016-08-17 青岛理工大学 家庭废水回用装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08128092A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Masuji Oi 浴槽残り湯及び雨水を水源とした水利用と地下水涵養装置並びにロータンク用給水補助具
JP2001047030A (ja) * 1999-08-09 2001-02-20 Toto Ltd 雨水利用装置
JP2010106605A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Asahi Kasei Homes Co 雨水利用システムおよび雨水利用方法
JP2010156176A (ja) * 2008-12-30 2010-07-15 Kazumi Mizutani 風呂の残り湯や雨水を中水道にして節水するシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08128092A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Masuji Oi 浴槽残り湯及び雨水を水源とした水利用と地下水涵養装置並びにロータンク用給水補助具
JP2001047030A (ja) * 1999-08-09 2001-02-20 Toto Ltd 雨水利用装置
JP2010106605A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Asahi Kasei Homes Co 雨水利用システムおよび雨水利用方法
JP2010156176A (ja) * 2008-12-30 2010-07-15 Kazumi Mizutani 風呂の残り湯や雨水を中水道にして節水するシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103147483A (zh) * 2013-04-03 2013-06-12 姬志刚 带水满提醒功能的楼房雨水与生活水利用装置
CN105863001A (zh) * 2016-05-13 2016-08-17 青岛理工大学 家庭废水回用装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5713258B2 (ja) 2015-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN201347565Y (zh) 楼宇自动循环节水系统
CN101858100B (zh) 一种洗衣水收集装置及方法
JP4598143B1 (ja) 生活用水の再使用システム
JP2000117240A (ja) 中水供給装置
CN202227411U (zh) 全自动家庭污水回收装置
CN205688482U (zh) 一种卫生间废水回收再利用装置
US11549250B1 (en) Freshwater conservation drain system
JP2012143518A (ja) 浄化装置付雨水タンク
KR100673818B1 (ko) 세면수 정화식 절수형 양변기
CN200985528Y (zh) 家庭循环给排水系统
CN101294404B (zh) 一种卫生间利用雨水和中水系统装置
CN100491657C (zh) 家用节水管道系统
CN105951938A (zh) 一种居家生活用水二次利用节能系统
CN212452877U (zh) 适用于平顶房的含清洁剂废水二次利用系统
CN214437188U (zh) 生活水循环系统
CN204590177U (zh) 一种卫生间用节水装置
CN219909192U (zh) 一种污水循环管道
KR102541113B1 (ko) 샤워수 재활용 공급장치
CN201033884Y (zh) 楼房中水回收利用装置
CN202865931U (zh) 卫生间废水利用装置
CN2721725Y (zh) 楼房污水回收利用装置
KR100744762B1 (ko) 세면수 재활용 세면대 구조
KR100730911B1 (ko) 절수식 세면대
KR20080097548A (ko) 세면수 재활용 세면대 구조
JPH09296494A (ja) 中水システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130820

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140708

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5713258

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees