JP2012142878A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】着信やアラーム発生時にユーザの視線方向を認識することで、キーの誤操作を防止することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置において、着信またはアラームを着信・アラーム検出部にて検出すると、着信・アラーム動作制御部では、視線状態管理部に目の状態確認を要求し、その結果を元に着信・アラーム通知部に対して鳴動抑止とキー操作部に対してキー操作の無効化を要求し、視線状態管理部がユーザの視線方向を検知して表示画面内に視線が向いていると判定した場合には、キー操作部に対してキー操作の有効化を要求する。
【選択図】図1

Description

本発明は、着信やアラーム割り込みが発生した際における利用者の誤操作を防止する携帯端末に関する。
通信機能を有する携帯端末には、通話着信機能やメール受信機能、アラーム機能などの利用者への通知機能が搭載されており、利用者への通知手段として一般的に画面へのメッセージ表示と共に音による鳴動やバイブレーションによる振動が用いられている。
そのため、利用者が携帯端末の操作を行っている最中に着信やアラームなどが発生した場合、突発的に音やバイブレーションが鳴動することで、ユーザの心理的負荷が発生する。
このような状況を回避するために、例えば、特許文献1に提示されているユーザの使用状況に応じて出力を制御する方法で、音声による情報通知、もしくは画面表示による情報通知を切り替える手段が考えられる。
特開平9−218766号公報
しかしながら、例えば利用者がキー操作部を注視してキー操作しているような状況では、音やバイブレーションの鳴動を抑止した状態で画面のみに通知情報を表示していても、利用者が通知に気づかずにキー入力をし続けてしまうことで、ユーザが意図していない動作(通話の応答や切断など)を発生させる可能性がある。
本発明の携帯端末は、着信またはアラームを検出する着信・アラーム検出部と、音または振動により着信またはアラームを通知する着信・アラーム通知部と、着信またはアラームが動作していることを表示する表示部と、ユーザが操作するキー操作部と、ユーザの視線状態を検出する視線状態検出部と、前記着信・アラーム検出部において着信またはアラームを検出した時に、前記視線状態検出部で検出したユーザの視線状態に基づいて、前記着信・アラーム通知部において着信またはアラームを通知するか否か、および前記キー操作部における操作を有効にするか否かを制御する着信・アラーム動作制御部と、を備えている。
通話着信やアラーム通知時に視線状況を元に利用者の意図しないキー操作を無効にすることで、通知動作に対する誤操作を防止する。
本発明の実施の形態における携帯端末装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態における通知切替制御の処理手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態におけるキー有効・無効切替制御の処理手順を示すフローチャート 携帯端末の表示画面上にてキー操作が無効であることを表示している図 携帯端末の表示画面上にてキー操作が有効になったことを表示している図
以下本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態における携帯端末装置の主要構成を示すブロック図である。図1に示すように、携帯端末装置13は、表示部1と、ユーザが情報を入力するためのキー操作部11と、着信またはアラームを検出する着信・アラーム検出部10と、着信またはアラームをユーザの設定に合わせ音か振動、もしくは両方の鳴動により通知する着信・アラーム通知部4と、撮影装置9と、撮影装置9の画像情報を元に視線状況を判別する視線状態検出部8とを備えている。携帯端末装置13上の各機能は、着信・アラーム検出部10にて着信を受け取ることで処理が実行される。
表示状態管理部2は表示部の状態を管理し、着信・アラーム通知部4、キー操作部11などの要求に従い表示内容やバックライトを表示部1に出力させる。また、一定時間キー入力が行われていない状態が続いた際には省電力のためバックライトを消灯させる。
着信・アラーム動作制御部3は、着信・アラーム検出部10からの通知を受け、視線状態管理部7と連携して視線状況の確認を行い、また着信・アラーム通知部4やキー操作部11を通してデバイスを制御する。
着信・アラーム通知部4は、着信・アラーム動作制御部3の要求に従い、スピーカ5やバイブレータ6を鳴動させ、表示状態管理部2に着信画面の表示を要求する。
キー操作部11は、着信・アラーム動作制御部3の要求に従い、キー操作の有効・無効の切り替えを行う。また、キー押下時にバックライトの点灯要求を表示状態管理部2に行う。
撮影装置9は、ユーザが携帯端末装置13を使用時に、ユーザの顔を撮影可能な位置に取り付けてある。視線状態検出部8は、撮影装置9から取得したデータを元にユーザの目の位置を検出することでユーザの顔の方向を判定する。判定時には一定時間内に複数回撮影を行い、全撮影データで目の位置を検出する。また、視線状態検出部8はユーザの黒目を元に視線方向を検出し、注視している領域を判定する。
次に、図2と図3は、本実施の形態の動作を説明するフローチャートである。
図2に示すように、着信・アラーム検出部10により着信またはアラームの通知が発生すると、着信・アラーム動作制御部3が携帯端末装置13の使用状況を確認するために画面表示状態を確認する(S101)。ユーザが携帯端末を操作していた際には一定時間バックライトの点灯状態が続くため、その状況を元に画面が表示状態であるかを確認し(S102)、未点灯であればユーザが携帯端末を未使用と判断し、通常と同様の通知制御として通知内容を画面に表示し、(S108)、ユーザの設定状況に合わせて音声やバイブレータの鳴動を実施して(S109)、それ以上の制御は行わない。画面が表示中であれば一定時間内にユーザが携帯端末を操作しているものと判断し、視線状態の確認に移る。
目の状態を確認するために、撮影装置9を用いて撮影を行い(S103)、その画像を元にユーザの顔解析を行う(S104)。
顔解析より目の状態の確認を行った結果(S105)、目を検出できない場合は、通常時と同制御に遷移して(S108・S109)、以降の処理は行わない。目の検出ができた場合にはユーザが携帯端末に顔の方向を向けて使用しているものと判断し通知画面のみを表示して(S106)、音声・バイブレータを鳴動させない(S107)。そして、図3のフローチャートに示すキー機能制御の処理に移る。
まず、視線状態を確認するために、撮影装置9を用いて撮影を行い(S110)、その画像を元にユーザの視線解析を行う(S111)。
視線方向を画像より検出し、視線方向が表示領域範囲内か否かの判定を行う(S112)。視線方向が表示部1の表示領域範囲内に含まれている状態と判断した場合は、ユーザが通知画面を目視している状況と判断し、それ以降は何も制御を行わない。
ユーザが表示領域範囲外を目視している状態と判断された場合は、キー操作部11に対しキーの無効化の要求を行い、キーの操作機能を無効にする(S113)。
一定の時間の待機を行った後(S114)、撮影装置9を用いて撮影を行い(S115)、その画像を元にユーザの視線解析を行う(S116)。そして、視線方向が表示部1の表示領域範囲内か否かの判定を行い(S117)、表示領域範囲外と判断された場合にはS114の状態に戻る。
視線方向が表示領域範囲内であれば、キー操作部11に対してキー機能の有効化の要求を実施することで(S118)、それ以降のユーザのキー操作を有効にして処理を終了する。
ユーザへの着信通知が表示画面のみの状態(S106)の場合、図4に示すように表示画面にテロップなどで視線状況によりキー操作無効中であることを表示しても良い。また、S118にてキー操作を有効化した際には、図5に示すように視線状況によりキー操作有効ということを表示してもよい。
本発明は、通話着信やアラーム通知時に視線状況を元に利用者の意図しないキー操作を無効にすることで、通知動作に対する誤操作を防止することができるため、携帯電話等の携帯端末として有用である。
1 表示部
2 表示状態管理部
3 着信・アラーム動作制御部
4 着信・アラーム通知部
5 スピーカ
6 バイブレータ
7 視線状態管理部
8 視線状態検出部
9 撮影装置
10 着信・アラーム検出部
11 キー操作部
12 タイマ制御部
13 携帯端末装置

Claims (5)

  1. 着信またはアラームを検出する着信・アラーム検出部と、
    音または振動により着信またはアラームを通知する着信・アラーム通知部と、
    着信またはアラームが動作していることを表示する表示部と、
    ユーザが操作するキー操作部と、
    ユーザの視線状態を検出する視線状態検出部と、
    前記着信・アラーム検出部において着信またはアラームを検出した時に、前記視線状態検出部で検出したユーザの視線状態に基づいて、前記着信・アラーム通知部において着信またはアラームを通知するか否か、および前記キー操作部における操作を有効にするか否かを制御する着信・アラーム動作制御部と、
    を備えた携帯端末。
  2. 前記着信・アラーム動作制御部では、前記視線状態検出部においてユーザの顔の方向が前記携帯端末に向いていることを検出した場合には、前記着信・アラーム通知部における着信またはアラームの通知を停止させ、前記表示部に着信またはアラームがあったことを表示させる請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記着信・アラーム動作制御部では、前記視線状態検出部においてユーザの視線が前記表示部に向いていないことを検出した場合には、前記キー操作部の操作を無効にする請求項1または請求項2記載の携帯端末。
  4. 前記着信・アラーム動作制御部では、前記キー操作部の操作を無効にした後に、前記視線状態検出部においてユーザの視線が前記表示部に向いていることを検出した場合には、前記キー操作部の操作を有効にする請求項3記載の携帯端末。
  5. 前記着信・アラーム動作制御部では、前記着信・アラーム通知部における着信またはアラームの通知を停止させた場合に、前記表示部に前記着信・アラーム通知部の動作が停止していることを表示させる請求項1から請求項4のいずれかに記載の携帯端末。
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