JP2012141671A - 仮想計算機の移動方法、仮想計算機システム及び管理サーバ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物理計算機へ割り当てる仮想計算機を制御する管理サーバは、移動対象の前記仮想計算機と仮想計算機の移動先の候補となる物理計算機を選択する移動先判定部と、移動先の候補として選択された物理計算機について、選択した仮想計算機を移動させるのに必要な第1電力量を演算し、移動先の候補として選択された物理計算機へ仮想計算機を移動させた後に削減される第2電力を演算し、仮想計算機を移動させた後に削減される第2電力が、第1電力量と等しくなる第1の時間を演算する負荷予測部と、を備え、移動先判定部は、移動先の候補としての物理計算機へ仮想計算機を移動させた後に稼動可能な第2の時間を演算し、第2の時間が第1の時間を超える物理計算機を仮想計算機の移動先として決定する。
【選択図】図3
Description
以下では、本発明によるVMの移動先判定の処理を図4、図7のフローチャートを用いて説明する。
例えば、あるVMが接続されたネットワークのリンクを流れるトラヒック量が所定の限界値に達していたり、サーバ110〜118のCPU使用率が100%に達する等、負荷予測値リポジトリ131aで予測される負荷値が物理リソースのキャパシティに達する場合、当該物理リソースを使用するVMを、物理リソースに空きのあるサーバ(物理計算機)へ移動させる。また、ネットワークリソースが限界に達した場合は、物理リソースの空きがあるスイッチの配下で物理リソースに空きがあるサーバにVMを移動させる。この移動はシステムのオーバーロードを避けるため必須である。なお、ネットワークのトラヒック量の限界は、データセンタ100の管理者などが予め設定したもので、実効通信速度の上限値などに設定される。また、ネットワークのトラヒック量の限界は、ルータ140やスイッチ150〜154等のネットワーク機器のメーカや仕様が異なる場合には、ネットワーク機器間毎にトラヒック量の限界値を設定することができる。
例えば、サーバ110〜118のリソース使用率(例えば、CPU200の使用率)が予め設定したしきい値より小さい場合、該当するサーバ上で稼働している全VMを、他のリソース使用量に余裕のあるサーバに移動させ、該当するサーバの電源を遮断、もしくは省電力モードに移行させることにより、計算機システム全体の消費電力低減を図る(図3の例において、サーバ4(113)に置かれたVM133aをサーバ7(116)のVM116aにマイグレーションさせる場合が該当する)。
マイグレーションに要する時間:t0
配置変更トリガ後、VMマイグレーション後の構成で消費電力の低減が実現できる期間(以下、電力削減実現期間とする):tf
マイグレーションに要する電力量:A
マイグレーション後に削減できる電力量:B
マイグレーションの開始から電力削減実現期間tfまでに削減できる電力量:Pm
次に、VMの移動により計算機システムの消費電力を削減するには、
Pm>0 ………(1)
である必要があり、上記条件式(1)が成立する電力削減実現期間tfの条件を求める。以下に処理の詳細を述べる。
t0=(C1×VM主記憶サイズ+C2×ストレージサイズ+C3)÷回線スループット
……(2)
マイグレーションに必要な電力量:A
A = C4×VM主記憶サイズ+C5×ストレージサイズ+C6)
×(C8+C7×ネットワーク通信距離) ……(3)
ここで、C1〜C7はシステムにより決まる定数である。t0やAには、VMの主記憶サイズだけでなく、データを移動するコスト(ストレージサイズ)も含む。また、回線スループットは、データセンタ100内のネットワークの通信速度の平均値や実効値を用いることができる。あるいは、回線スループットは、ネットワーク機器間毎に予め設定し、複数の回線スループットから最も遅いものを選択してもよい。
Wb = shutdown/省電力モードに移行したサーバの消費電力削減量
− 負荷が増えたサーバの消費電力増加量
+ C9 × Σ(各ネットワーク機器のトラヒック削減量) ……(4)
ここでC9はシステムにより決まる定数である。最終項のネットワーク機器の電力に関しては、関連する(マイグレーション対象となるVMのフローが通過する)全てのネットワーク機器について、電力の収支を計算する必要がある(トラヒックが増える場合は負の値になる)。
ここで、マイグレーションにより電力削減を実現するためには、
Pm > 0
であるから、
Pm = B−A = Wb×(tf−t0)−A > 0 ……(5’)
である必要がある。上記の不等式を解くことにより電力削減実現期間tfを求めることができる。負荷変動により、VMの移動後の構成で電力削減実現期間tfの期間が経過するまで運用できないと予想される場合は、VMを移動しても消費電力の削減ができないため、VMの移動を行わない。
図6にVMの移動後の構成でどれだけの期間運用できるかを、負荷変動を考慮して判定する例を示す。図6では、物理的なネットワークリンクのネットワークトラヒックが、物理リソースの限界値に達するか否かを判定する例を示すが、CPU使用率が物理リソースの限界値に達するか否かの判定も同様の処理で実施できる。
図6において、横軸は現在以降の時刻であり、縦軸はネットワーク使用量(例えば、Mbps)である。図6に示す(A)は、移動対象のVMxが使用するネットワークトラヒック量の予測値2001を示す。図6に示す(B)〜(D)は、移動先候補となるサーバが3つあった場合を示し、各移動先のサーバからのトラヒック量の予測値を示している。
tf < tf1 ……(6)
となる移動先候補を選択すればよい。さらに、管理サーバ120では、上記(6)式を満たす移動先候補のうち運用可能期間tf1が最大の移動先候補を選択することで、次回のマイグレーションまでの時間を増大させて、マイグレーションの発生頻度を抑制することができる。
・ユーザによりサーバが予約される場合や、管理者によるメンテナンスがスケジューリングされている場合等、システム構成を再度見直す必要がある場合
・その他、サーバ割り当ての変更が必要なことが予め分かっている場合
これらの予定またはスケジュールを加味してマイグレーション後の運用可能期間tf1を求めるようにしてもよい。
例えば、信頼性(冗長性)向上のため、複数のVMを複数のサーバ110〜118に分散して作成している場合は、これらのVMを同一の物理サーバに配置しない。
移動させるVM上のアプリケーションのレスポンスタイムが確保できなくなるのを回避する。なお、各サーバ110〜118のレスポンスタイムは、仮想サーバ割り当てテーブル1210等の構成情報に設定しておけばよい。
大量のデータを使用するデータベースサーバ等を移動することはしない。マイグレーションの際にデータ転送に要する時間が過大となるのを回避する。
全ての移動先候補の物理サーバについて上記の処理(1105−1〜1105−7)を行った後に、移動可能なサーバが一台もなかった場合は、VMの移動は行われない(ステップ1106、1108)。一方、移動可能なサーバがあった場合は、各移動先候補のPm1を比較し、Pm1が最大の移動先候補のサーバにVMを移動することを決定する(ステップ1107)。
上記実施形態では、VMの移動の可否を判定する際に、マイグレーションにより削減可能な電力量(B)と、マイグレーションに必要な電力量(A)の差分が正である(マイグレーションにより少しでも電力が削減できる)ことを判定基準としていた。
Pm = B−A > 0 ……(5’)
しかし、上記パラメータ計算の近似計算の誤差や、VMマイグレーションに伴うリスク(何らかの原因でマイグレーションに失敗すると、システムダウンが発生する)を考慮すると、電力削減量が僅少の場合にマイグレーションを行うことは得策ではない。したがって、VMの移動による電力削減量の最小値Cを定義し、
Pm = B−A > C ……(8)
の場合のみ、VMのマイグレーションを行う方式が考えられる。これにより、電力削減量がほとんど無いマイグレーションが頻発することを防止することができる。上記定数Cはデータセンタ100内の計算機システムの運用ポリシーにより決定される閾値であり、システム管理者により、管理者端末190から入力された値である。
以上の実施形態及び第1の変形例では、VMをひとつのサーバへ集約することによって、消費電力を削減する場合を示したVM移動先判定の処理である(図4ステップ1003の場合2)。これに対して、計算機システムの負荷が増え、今迄サーバ(物理計算機)一台で行っていたVMを複数のサーバに分散する場合等(ステップ1003の場合1)におけるVMの移動先も、本実施形態の手順を応用して判定することができる。
図13は、本発明の第3の変形例であり、複数のデータセンタ間でVMの配置を判定する場合の計算機システムのブロック図を示す。
VMの移動の結果、移動後のVMのフローがWAN500を経由しなくなった場合は、入口、出口には空の引数(NILまたはNULL等)を与える。
以上のように、本発明によれば、データセンタ内外のVMの配置の最適化において、
・VMの移動オーバヘッド(VMの移動に必要となる電力)
・ネットワーク機器の使用状況
・負荷変動状況
を考慮して、移動先のサーバ(物理計算機)を選択することが可能である。
100 データセンタ
110〜118 サーバ
110a〜117b 仮想サーバ
121 構成情報
122 モニタリング情報
127 移動先判定プログラム
127a ネットワーク管理テーブル
128 負荷値収集プログラム
129 VM管理プログラム
131 負荷予測プログラム
131a 負荷予測値リポジトリ
140 ルータ
150〜154 スイッチ
Claims (15)
- プロセッサとメモリをそれぞれ備えた複数の物理計算機と、前記複数の物理計算機を接続するネットワーク機器と、前記複数の物理計算機を管理する管理サーバとを備えて、前記物理計算機で1つ以上の仮想計算機を提供する仮想化部を実行し、前記管理サーバが前記複数の物理計算機の消費電力を低減するように前記物理計算機へ割り当てる前記仮想計算機を制御する仮想計算機の移動方法であって、
前記管理サーバが、移動対象の前記仮想計算機を選択する第1のステップと、
前記管理サーバが、前記選択した仮想計算機の移動先の候補となる物理計算機を選択する第2のステップと、
前記管理サーバが、前記移動先の候補として選択された物理計算機について、前記選択した仮想計算機を移動させるのに必要な第1の電力量を演算する第3のステップと、
前記管理サーバが、前記移動先の候補として選択された物理計算機について、前記選択した仮想計算機を移動させた後に削減される第2の電力を演算する第4のステップと、
前記管理サーバが、前記選択した仮想計算機を移動させた後に削減される第2の電力に時間を乗じた第2の電力量が、前記第1の電力量と等しくなる第1の時間を演算する第5のステップと、
前記管理サーバが、前記移動先の候補として選択された物理計算機で、前記選択した仮想計算機を移動させた後に稼動可能な第2の時間を演算する第6のステップと、
前記管理サーバが、前記第2の時間が前記第1の時間を超える物理計算機を、前記選択した仮想計算機の移動先として決定する第7のステップと、
を含むことを特徴とする仮想計算機の移動方法。 - 請求項1に記載の仮想計算機の移動方法であって、
前記第2の時間は、
前記選択した仮想計算機を前記移動先の候補として選択された物理計算機で稼動させてから当該物理計算機が使用するリソース量が所定の限界値に達するまでの時間であることを特徴とする仮想計算機の移動方法。 - 請求項2に記載の仮想計算機の移動方法であって、
前記リソース量は、
前記選択した仮想計算機を前記選択された物理計算機へ移動した後に前記物理計算機が使用するネットワークのトラヒック量の予測値であることを特徴とする仮想計算機の移動方法。 - 請求項1に記載の仮想計算機の移動方法であって、
前記第7のステップは、
前記第2の時間が前記第1の時間を超える物理計算機のそれぞれについて、前記仮想計算機を移動してから前記第2の時間までに削減される第3の電力量を演算するステップと、
前記第3の電力量が最大となる物理計算機を前記仮想計算機の移動先として選択するステップと、
を含むことを特徴とする仮想計算機の移動方法。 - 請求項1に記載の仮想計算機の移動方法であって、
前記第7のステップは、
前記第2の時間と前記第1の時間の差が、所定の閾値を超える物理計算機を、前記選択した仮想計算機の移動先として決定することを特徴とする仮想計算機の移動方法。 - 請求項1に記載の仮想計算機の移動方法であって、
前記ネットワーク機器は、第2のネットワークに接続されたルータを含み、当該ルータは配下の物理計算機と前記第2のネットワークを介して他の計算機群との通信を行い、前記管理サーバは、前記他の計算機群を管理する第2の管理サーバと通信を行って、前記ルータの配下の物理計算機で稼動する仮想計算機を、前記他の計算機群の物理計算機へ移動可能であって、前記第2のネットワークは、当該第2のネットワークの消費電力を管理する第3の管理サーバを含み、
前記第2のステップは、
前記管理サーバが、前記選択した仮想計算機の移動先の候補となる物理計算機を、前記他の計算機群の物理計算機から選択し、
前記第4のステップは、
前記管理サーバが、前記移動先の候補として選択された前記他の計算機群へ前記仮想計算機を移動させた後に、前記ルータの配下の物理計算機で削減される電力を求める第8のステップと、
前記移動先の候補として選択された前記他の計算機群の物理計算機へ前記選択した仮想計算機を移動させた後に削減される電力を前記第2の管理サーバに前記管理サーバが問い合わせる第9のステップと、
前記移動先の候補として選択された前記他の計算機群の物理計算機へ前記選択した仮想計算機を移動させた後に前記第2のネットワークで削減される電力を前記第3の管理サーバへ前記管理サーバが問い合わせる第10のステップと、
前記第8のステップで求めた電力と、前記第9のステップで問い合わせた電力と、前記第10のステップで問い合わせた電力の和を第2の電力として求める第11のステップと、
を含むことを特徴とする仮想計算機の移動方法。 - プロセッサとメモリをそれぞれ備えた複数の物理計算機と、
前記複数の物理計算機を接続するネットワーク機器と、
プロセッサとメモリを備えて前記複数の物理計算機を管理する管理サーバと、を備えて、前記物理計算機で1つ以上の仮想計算機を提供する仮想化部を実行し、前記管理サーバが前記複数の物理計算機の消費電力を低減するように前記物理計算機へ割り当てる前記仮想計算機を制御する仮想計算機システムであって、
前記管理サーバは、
移動対象の前記仮想計算機を選択し、前記選択した仮想計算機の移動先の候補となる物理計算機を選択する移動先判定部と、
前記移動先の候補として選択された物理計算機について、前記選択した仮想計算機を移動させるのに必要な第1の電力量を演算し、前記移動先の候補として選択された物理計算機について、前記選択した仮想計算機を移動させた後に削減される第2の電力を演算し、前記選択した仮想計算機を移動させた後に削減される第2の電力に時間を乗じた第2の電力量が、前記第1の電力量と等しくなる第1の時間を演算する負荷予測部と、を備え、
前記移動先判定部は、
前記移動先の候補として選択された物理計算機で、前記選択した仮想計算機を移動させた後に稼動可能な第2の時間を演算して、前記第2の時間が前記第1の時間を超える物理計算機を、前記選択した仮想計算機の移動先として決定することを特徴とする仮想計算機システム。 - 請求項7に記載の仮想計算機システムであって、
前記第2の時間は、
前記選択した仮想計算機を前記移動先の候補として選択された物理計算機で稼動させてから当該物理計算機が使用するリソース量が所定の限界値に達するまでの時間であることを特徴とする仮想計算機システム。 - 請求項8に記載の仮想計算機システムであって、
前記リソース量は、
前記選択した仮想計算機を前記選択された物理計算機へ移動した後に前記物理計算機が使用するネットワークのトラヒック量の予測値であることを特徴とする仮想計算機システム。 - 請求項7に記載の仮想計算機システムであって、
前記移動先判定部は、
前記第2の時間が前記第1の時間を超える物理計算機のそれぞれについて、前記仮想計算機を移動してから前記第2の時間までに削減される第3の電力量を演算し、前記第3の電力量が最大となる物理計算機を前記仮想計算機の移動先として選択することを特徴とする仮想計算機システム。 - 請求項7に記載の仮想計算機システムであって、
前記移動先判定部は、
前記第2の時間と前記第1の時間の差が、所定の閾値を超える物理計算機を、前記選択した仮想計算機の移動先として決定することを特徴とする仮想計算機システム。 - プロセッサとメモリを備えて、複数の物理計算機の消費電力を低減するように前記物理計算機へ割り当てる仮想計算機を制御する管理サーバであって、
移動対象の前記仮想計算機を選択し、前記選択した仮想計算機の移動先の候補となる物理計算機を選択する移動先判定部と、
前記移動先の候補として選択された物理計算機について、前記選択した仮想計算機を移動させるのに必要な第1の電力量を演算し、前記移動先の候補として選択された物理計算機について、前記選択した仮想計算機を移動させた後に削減される第2の電力を演算し、前記選択した仮想計算機を移動させた後に削減される第2の電力に時間を乗じた第2の電力量が、前記第1の電力量と等しくなる第1の時間を演算する負荷予測部と、を備え、
前記移動先判定部は、
前記移動先の候補として選択された物理計算機で、前記選択した仮想計算機を移動させた後に稼動可能な第2の時間を演算して、前記第2の時間が前記第1の時間を超える物理計算機を、前記選択した仮想計算機の移動先として決定することを特徴とする管理サーバ。 - 請求項12に記載の管理サーバであって、
前記第2の時間は、
前記選択した仮想計算機を前記移動先の候補として選択された物理計算機で稼動させてから当該物理計算機が使用するリソース量が所定の限界値に達するまでの時間であることを特徴とする管理サーバ。 - 請求項13に記載の管理サーバであって、
前記リソース量は、
前記選択した仮想計算機を前記選択された物理計算機へ移動した後に前記物理計算機が使用するネットワークのトラヒック量の予測値であることを特徴とする管理サーバ。 - 請求項12に記載の管理サーバであって、
前記移動先判定部は、
前記第2の時間が前記第1の時間を超える物理計算機のそれぞれについて、前記仮想計算機を移動してから前記第2の時間までに削減される第3の電力量を演算し、前記第3の電力量が最大となる物理計算機を前記仮想計算機の移動先として選択することを特徴とする管理サーバ。
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