JP2012133552A - 機器管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】環境制御機器の動作スケジュールを設定する際にフィールドエンジニアの負担を低減する。
【解決手段】機器管理システムは、複数の環境制御機器1と電力供給制御装置2と移動端末3とを備える。各環境制御機器1には、物理的に区別するための第1の識別情報と、論理的な第2の識別情報とが割り当てられている。電力供給制御装置2は、機器動作情報に従って環境制御機器1への電力供給を制御する。移動端末3は、第1の識別情報と第2の識別情報との対応関係を示す変換テーブルを記憶する端末側記憶部32と、入力部31に入力された第1の識別情報に対応する第2の識別情報を変換テーブルから抽出する変換部33とを備える。さらに、移動端末3は、第2の識別情報に対応付けて機器動作情報を設定する機器動作設定部34と、機器動作情報を電力供給制御装置2に無線で送信する端末側通信部35とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の環境制御機器を管理する機器管理システムに関する。
近年、温暖化に伴って省エネルギーの社会的要求が向上している。現在の省エネ法(正式名「エネルギーの使用の合理化に関する法律」)は、民生部門に対して、環境制御機器単体の性能を向上させるだけではなく、例えばBEMS(Building Energy Management System)などを利用した管理面での省エネルギー化を図ることも要求している。管理面での省エネルギー手法としては、環境制御機器の動作スケジュールを改善することが知られている。
従来から、環境制御機器の動作スケジュールを設定する機器管理システムが知られている(例えば特許文献1参照)。動作スケジュールには、環境制御機器の動作内容が含まれている。
動作スケジュールが表示された画面において、省エネルギーを目的として動作スケジュールが変更された場合に、変更された範囲を色分けして省エネルギー効果を可視化する方法は、管理人の管理運用の直感力を高め、管理人に対して管理運用の改善を支援する効果が期待できる。
環境制御機器の動作内容は、省エネルギー化を図るための現場でのチューニング作業によって設定される。現場でのチューニング作業として、フィールドエンジニアは、環境制御機器が設置されているエリアで作業する作業者の作業内容などから必要な動作内容を設定し、上記動作内容を反映した動作スケジュールを設定する。上記のような動作スケジュールの設定方法は、現状の機器管理システムを活用しながら省エネルギー化を図ることができる方法として注目されている。
例えば食品スーパーマーケットなどでは以下のような手順でチューニング作業が行われる。食品スーパーマーケットには、照明設備機器の照明回路が複数設置されている。まず、フィールドエンジニアは、作業者(従業者)の作業内容と時間とを確認する。続いて、フィールドエンジニアは、各照明回路をそれぞれ点灯させ、1つの照明回路の照明設備機器の点灯でも作業に支障がないか作業者に確認する。その後、フィールドエンジニアは、作業者の作業スケジュールとエリアの明るさとを考慮して動作スケジュールを決定する。動作スケジュールを決定した後、照明設備機器は、上記動作スケジュールに従って制御される。上記のように現場の状況から、エリアの利用内容と、必要な照度を確保する照明パターンと、作業者の作業スケジュールとに応じて動作スケジュールを決定することが省エネルギー化を図るためのチューニング作業の中核である。こうした一連のチューニング作業を実践することによって、より現場に適した動作スケジュールを設定することができる。
特開平8−50501号公報
しかしながら、従来の機器管理システムでは、動作スケジュールを設定する管理装置が現場とは別の場所に設置されているため、フィールドエンジニアが動作スケジュールの設定に関する情報を現場で記録して別の場所に移動して動作スケジュールを設定する必要があった。動作スケジュールの設定に関する情報の記録は、メモまたはフィールドエンジニアの記憶に頼ることが多かった。このため、情報量が増えると、きめ細かな動作スケジュールの設定に至らない場合が多かった。
また、上記のような機器管理システムでは、電源から環境制御機器に電力供給するための電気回路の施工と、環境制御機器を制御するシステムの構築とが別々の業者によって行われる。このため、配電盤からの回路ごとに割り付けられた回路番号(物理アドレス)と、環境制御機器の制御に用いられる識別情報(論理アドレス)とに関連性なく、それぞれが個別に存在する。フィールドエンジニアは、電気回路を施工する電気施工業者からは図5(a)に示すような物理アドレス割当図面が提示され、システムを構築するシステム業者からは図5(b)に示すような論理アドレス割当図面が提示される(例えば図5(a)の「HB○○」は物理アドレスを示し、図5(b)の「○○−○」は論理アドレスを示す)。このため、フィールドエンジニアは、動作スケジュールを設定する際に、物理アドレス割当図面と論理アドレス割当図面とを用いて、環境制御機器の物理アドレスを読み取り、上記物理アドレスから論理アドレスに変換するという作業を行う必要があった。上記作業は、チューニング作業の効率を低下させることになり、作業時間に限りのあるフィールドエンジニアにとって、負担が大きかった。
本発明は上記の点に鑑みて為され、本発明の目的は、環境制御機器の動作スケジュールを設定する際にフィールドエンジニアの負担を低減することができる機器管理システムを提供することにある。
本発明の機器管理システムは、予め決められたエリアの環境を制御する複数の環境制御機器と、前記複数の環境制御機器への電力供給を通信によって制御する電力供給制御装置と、前記電力供給制御装置と通信可能な可搬型の移動端末とを備え、前記複数の環境制御機器の各々は、当該複数の環境制御機器を物理的に区別する第1の識別情報が割り当てられるとともに、前記電力供給制御装置と前記複数の環境制御機器の各々との間の通信に用いられる論理的な第2の識別情報が割り当てられ、前記電力供給制御装置は、前記複数の環境制御機器の各々の動作内容が前記第2の識別情報に対応付けられた機器動作情報を無線通信によって前記移動端末から受信する受信部と、前記機器動作情報を用いて前記複数の環境制御機器の各々の動作スケジュールを変更する動作スケジュール変更部と、前記第2の識別情報を用いて前記機器動作情報に従って前記複数の環境制御機器の各々への電力供給を制御する供給制御部とを有し、前記移動端末は、前記第1の識別情報が入力される入力部と、前記第1の識別情報と前記第2の識別情報との対応関係を示す変換テーブルを記憶する端末側記憶部と、前記入力部に入力された前記第1の識別情報に対応する前記第2の識別情報を前記変換テーブルから抽出する変換部と、前記変換部で抽出された前記第2の識別情報に対応付けて前記機器動作情報を設定する機器動作設定部と、前記機器動作設定部で設定された前記機器動作情報を前記無線通信によって前記電力供給制御装置に送信する送信部とを有することを特徴とする。
この機器管理システムにおいて、前記第1の識別情報は、前記環境制御機器の位置情報であることが好ましい。
この機器管理システムにおいて、前記入力部は、グラフィック・ユーザ・インタフェースによって前記環境制御機器の位置情報が入力されることが好ましい。
この機器管理システムにおいて、前記エリアの環境状態を計測するセンサ装置を備え、前記移動端末は、前記センサ装置で計測された前記環境状態を前記機器動作情報に対応付けて記憶する装置側記憶部を有することが好ましい。
この機器管理システムにおいて、前記装置側記憶部は、前記機器動作情報に関連付けて付加情報を記憶することが好ましい。
本発明によれば、フィールドエンジニアは、環境制御機器の動作内容を含む機器動作情報を現場で設定することができる。また、フィールドエンジニアが電力供給制御装置による制御で用いられる第2の識別情報を知らなくても、電力供給経路ごとに割り当てられた第1の識別情報を現場で確認しながら、各環境制御機器の機器動作情報を移動端末で設定することができる。これにより、環境制御機器の動作スケジュールを設定する際にフィールドエンジニアの負担を低減することができる。
実施形態に係る機器管理システムの構成を示すブロック図である。 同上に係る移動端末に記憶されている変換テーブルを示す図である。 同上に係る移動端末の外観図である。 同上に係る移動端末において、(a)は付加情報を表示している状態の図、(b)はエリアの環境状態を表示している状態の図である。 (a)は電気施工業者が作成した物理アドレス割当図面を示す図、(b)はシステム業者が作成した論理アドレス割当図面を示す図である。
以下の実施形態では、複数の環境制御機器を管理する機器管理システムについて説明する。本実施形態では、環境制御機器の動作状態を監視することと環境制御機器を制御することとを総称して環境制御機器の「管理」と呼ぶ。したがって、環境制御機器の管理は、環境制御機器の監視と制御との少なくとも一方を意味する。
本実施形態に係る機器管理システムは、図1に示すように、予め決められたエリアの環境を制御する複数(図示例では2台)の環境制御機器1と、各環境制御機器1への電力供給を通信によって制御する電力供給制御装置2とを備えている。さらに、本実施形態の機器管理システムは、電力供給制御装置2と通信可能な可搬型(ポータブル型)の移動端末3を備えている。
各環境制御機器1は、エリアの照明環境またはエリアの空調環境などを調整する機器である。つまり、本実施形態の環境制御機器1としては、エリア内の明るさを制御する照明設備機器11と、エリア内の気温を制御する空調設備機器12とがある。なお、エリア内には、電源(図示せず)から環境制御機器1に電力供給するための電源回路(図示せず)が設けられている。電源と環境制御機器1との間にはリレー端末(図示せず)が接続されている。
各環境制御機器1は、各環境制御機器1を物理的に区別する第1の識別情報が割り当てられている。例えば、各環境制御機器1は、電源からの電力供給経路ごとに物理アドレス(例えば配電盤からの回路ごとに割り付けられた回路番号)が割り当てられている。さらに、各環境制御機器1は、電力供給制御装置2と各環境制御機器1との間の通信に用いられる論理的な第2の識別情報が割り当てられている。つまり、各環境制御機器1は、物理アドレス(第1の識別情報)とは別に、電力供給制御装置2による制御のために論理アドレス(第2の識別情報)が割り当てられている。
移動端末3は、例えば図3に示すようなタブレットパーソナルコンピュータなどであり、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)およびメモリが搭載されている。移動端末3は、図1に示すように、入力部31と、端末側記憶部32と、変換部33と、機器動作設定部34と、端末側通信部(送信部)35と、表示部36とを備えている。
入力部31は、フィールドエンジニアが移動端末3へ情報を入力する場合に用いられる。例えば、入力部31には、第1の識別情報が入力される。本実施形態の入力部31には、グラフィック・ユーザ・インタフェースによって環境制御機器1の位置情報が入力されることもあるし、物理アドレスが入力されることもある。
端末側記憶部32は、第1の識別情報と第2の識別情報との対応関係を示す変換テーブルを記憶する。図2は、照明設備機器11に対する変換テーブルを示している。変換テーブルでは、エリアの名称と第1の識別情報と第2の識別情報とが対応付けられている。変換テーブルは、例えば図5(a)の物理アドレス割当図面と図5(b)の論理アドレス割当図面とを用いて予め作成される。なお、空調設備機器12に対する変換テーブルも、照明設備機器11に対する変換テーブルと同様の形式で端末側記憶部32に記憶されている。
図1に示す変換部33は、入力部31に入力された第1の識別情報(位置情報、物理アドレス)に対応する第2の識別情報を端末側記憶部32の変換テーブルから抽出する。つまり、変換部33は、端末側記憶部32に記憶されている変換テーブルを用いて第1の識別情報を第2の識別情報に変換する。
機器動作設定部34は、変換部33で抽出された第2の識別情報に対応付けて機器動作情報を設定する。機器動作情報は、環境制御機器1の動作内容と第2の識別情報と上記動作内容を実行する時刻とが対応付けられた情報である。
端末側通信部35は、無線通信によって電力供給制御装置2と情報の授受を行う。具体的には、端末側通信部35は、機器動作設定部34で設定された機器動作情報を無線通信によって電力供給制御装置2に送信する。
表示部36は、例えば液晶ディスプレイまたは有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどであり、物理アドレスの割当図面を表示したり、機器動作設定部34で設定された機器制御情報を表示したりする。また、表示部36は、変換部33で変換された第2の識別情報を第1の識別情報とともに表示することもできる。さらに、表示部36は、端末側通信部35を介して電力供給制御装置2から取得した情報を表示することもできる。
電力供給制御装置2は、コントローラ4と、設備制御管理部5と、複数(図示例では2台)の設備制御端末6とを備えている。
コントローラ4は、CPUおよびメモリが搭載されたコンピュータを主構成要素とし、環境制御機器1の動作を指示したり、環境制御機器1の動作状態に関する情報を収集したりする。コントローラ4は、コントローラ側記憶部41と、コントローラ側通信部(受信部)42と、動作スケジュール変更部43と、設備制御部44とを備えている。
コントローラ側記憶部41は、各環境制御機器1の動作内容と第2の識別情報と時刻情報とが対応付けられた動作スケジュールを記憶する。動作スケジュールは、電源から環境制御機器1に電力供給するための電源回路に挿入されたリレー端末(図示せず)および設備制御端末6に対してオンオフの命令を出すように設定されている。
コントローラ側通信部42は、無線通信によって移動端末3と情報の授受を行う。具体的には、コントローラ側通信部42は、無線通信によって移動端末3から機器動作情報を受信する。
動作スケジュール変更部43は、コントローラ側通信部42で受信された機器動作情報に動作スケジュールを変更する。変更された動作スケジュールは、コントローラ側記憶部41に記憶される。
設備制御部44は、コントローラ側記憶部41に記憶されている動作スケジュールに従って、環境制御機器1の電力供給を制御するための制御信号を設備制御管理部5に出力する。制御信号には、環境制御機器1の動作内容に関する情報が含まれている。
設備制御管理部5および各設備制御端末6が接続されているネットワークは、2線式の信号線51を伝送される固定長の伝送信号を用いた時分割多重伝送方式の通信ネットワークである。設備制御管理部5は、固定長の伝送信号を信号線51に定期的に送出する。各設備制御端末6には環境制御機器1が接続されている。
設備制御管理部5は、CPUおよびメモリが搭載されたコンピュータを主構成要素とし、設備制御部44から受け取った制御信号を所定の設備制御端末6に送信する。
各設備制御端末6は、設備制御管理部5から制御信号を受け取ると、制御信号に含まれている動作内容に従って、電源から環境制御機器1に電力供給するための電源回路に挿入されたリレー端末(図示せず)のオンオフを切り替える。これにより、環境制御機器1の動作が変更される。また、設備制御端末6は、環境制御機器1の設定を調整することができる。例えば環境制御機器1が照明設備機器11である場合、設備制御端末6は、照明制御機器11を調光制御することができる。環境制御機器1が空調設備機器12である場合、設備制御端末6は、空調設備機器12の設定温度を変化させることができる。
上記より、コントローラ4の設備制御部44、設備制御管理部5および各設備制御端末6は、第2の識別情報を用いて機器動作情報に従って各環境制御機器1への電力供給を制御する。設備制御部44、設備制御管理部5および各設備制御端末6は供給制御部に相当する。
また、本実施形態の電力供給制御装置2(コントローラ4、設備制御管理部5および各設備制御端末6)は、コントローラ4のコントローラ側通信部42で移動端末3から機器動作情報が受信されたときに、上記機器動作情報に含まれている動作内容に応じて、上記動作内容に対応する環境制御機器1への電力供給を制御する。つまり、電力供給制御装置2は、移動端末3で設定された動作内容に応じて、現時点での環境制御機器1の動作を変更させることができる。これにより、フィールドエンジニアは、チューニング作業中に動作内容を移動端末3からコントローラ4に送信することによって、環境制御機器1の現時点の動作を実際に切り替えながら環境制御機器1の動作スケジュールを設定することができる。
ところで、本実施形態の機器管理システムは、エリアの環境状態を計測するセンサ装置7を備えている。本実施形態におけるエリアの環境状態としては、例えばエリアの明るさまたはエリアの温度などがある。エリアの明るさとは、エリアの照度または輝度などである。
センサ装置7は、例えばエリアの明るさを計測する明るさセンサまたはエリアの温度を計測する温度センサなどである。明るさセンサとしては、例えば照度センサまたは輝度センサなどがある。
移動端末3の端末側通信部35は、無線通信によってセンサ装置7と情報を授受する。具体的には、端末側通信部35は、センサ装置7の計測結果を無線通信によってセンサ装置7から受信する。
移動端末3の端末側記憶部32は、端末側通信部35で受信された計測結果つまりセンサ装置7で計測された環境状態に関する情報を機器動作情報に対応付けて記憶する。さらに、端末側記憶部32は、機器動作情報に関連付けて付加情報を記憶することができる。付加情報としては、例えば、環境制御機器1の配置情報、センサ装置7の計測位置情報、センサ装置7で計測された環境状態、エリアが撮像された画像データ、エリアにいる利用者の反応・コメント情報などがある。
移動端末3の表示部36は、図4(a)に示すように付加情報を表示したり、図4(b)に示すようにセンサ装置7で計測された環境状態を表示したりすることができる。
上記より、例えば環境制御機器1の動作内容を変化させた場合に、移動端末3は、エリアにいる利用者の反応などの付加情報を機器動作情報に関連付けて記憶することができる。これにより、エリアの利用目的と機器動作情報とを関連付けることができ、利用目的に応じた動作内容に環境制御機器1を制御することができる。また、環境制御機器1が照明設備機器11である場合、移動端末3は、窓などから差し込む外光の状態(外光量)を機器動作情報に関連付けて記憶することができる。これにより、外光量に応じて照明設備機器11の動作内容を変更することができるので、例えば外光量が多いときに照明設備機器11を間引き点灯させることによって省エネルギー化を図ることができる。
また、これらの情報を表示することによって、作業者の反応(例えば暗すぎる、裁断機を利用する作業時間帯の減光をやめてほしいなど、現場でしか得られない情報)および動作スケジュールの設定根拠を第三者が一目瞭然で理解することができる。これにより、フィールドエンジニアだけではなく、現場を詳しく知らない者に対しても情報を共有することができる。
また、照明設備機器11をさまざまな条件で制御した場合の照度を記憶することによって、照明チューニングを適切に行うことができるほか、客観的な定量化情報として用いることができ、同じようなエリアで動作スケジュールを設定する際に参考値として扱うことができる。
ところで、図1に示すコントローラ4は、各環境制御機器1の運用状況(動作状態)に関する設備運用データを管理するために、設備運用データ収集部45と、設備運用データ記憶部46と、設備運用表示部47とを備えている。
設備運用データ収集部45は、設備制御管理部5に対して環境制御機器1の設備運用データの取得要求を行い、設備制御管理部5から設備運用データを取得する。設備運用データには、環境制御機器1の動作状態に関する情報が含まれている。環境制御機器1の動作状態は、設備制御管理部5が伝送信号を監視することによって設備制御端末6から取得する。設備運用データ記憶部46は、設備運用データ収集部45で取得された設備運用データを記憶する。設備運用表示部47は、設備運用データ記憶部46に記憶されている設備運用データを用いて環境制御機器1の動作状態を表示する。なお、コントローラ4は、設備運用データを後述の管理装置8に送信する機能を有している。
本実施形態の機器管理システムは、各環境制御機器1を管理する管理装置8を備えている。管理装置8は、例えばインターネットなどのネットワーク81を介してコントローラ4に接続されている。管理装置8は、環境制御機器1の制御をコントローラ4に要求したり、コントローラ4から設備運用データを取得したりする。
次に、本実施形態に係る機器管理システムの使用例について説明する。図5(a)に示すような食品スーパーマーケット9において、照明設備機器11の照明回路は、野菜売場91では4系統(図5(a)のHB8,HB9,HB10,HB11)であり、ベーカリー売場92では2系統(HB30,HB31)であり、ベーカリー調理場93では1系統(HB41)である。ベーカリー売場92では、同じ系統の照明設備機器11が千鳥状に配置されている。これにより、作業者の作業内容によっては照明設備機器11を間引き点灯することによって、減光することができる。
フィールドエンジニアは、ベーカリー売場92で働く作業者(従業員)の作業内容、作業時間および作業順番を確認し、照明設備機器11による現在の明るさが十分であるか否かを例えば目視、センサ装置7の計測結果または写真などから判断する。その後、フィールドエンジニアは、移動端末3を用いて、各照明設備機器11の動作内容(点灯パターン)を変化させて、作業内容に対して十分な明るさであるか否かを判断する。フィールドエンジニアは、エリアが明るすぎると判断した場合、照明を減光させながら(照明設備機器11を間引き点灯させながら)、適切な動作内容を設定する。
例えば夜間の清掃作業中に、ベーカリー売場92で2系統の照明設備機器11を点灯させていた場合、一方の系統の照明設備機器11だけを点灯させてベーカリー売場92を暗くして適切な明るさ感を見極める。その際、移動端末3がグラフィック・ユーザ・インタフェースの入力部31と変換テーブルとを備えているため、フィールドエンジニアは、一方の系統の照明設備機器11に割り当てられた第2の識別情報をすぐに呼び出すことができる。さらに、エリアの写真、エリアの照度または作業者の反応・コメントなどの情報を機器制御情報に関連付けて記憶することができるので、第三者が機器制御情報の設定内容を見たときに、機器制御情報の設定根拠を理解することができる。
以上、本実施形態の機器管理システムによれば、フィールドエンジニアは、環境制御機器1の動作内容を含む機器動作情報を現場で設定することができる。また、フィールドエンジニアが電力供給制御装置2による制御で用いられる第2の識別情報を知らなくても、電力供給経路ごとに割り当てられた第1の識別情報を現場で確認しながら、各環境制御機器1の機器動作情報を移動端末3で設定することができる。これにより、環境制御機器1の動作スケジュールを設定する際にフィールドエンジニアの負担を低減することができる。
また、本実施形態の機器管理システムによれば、第1の識別情報として環境制御機器1の位置情報を採用することによって、フィールドエンジニアは、環境制御機器1の位置を指定するだけで環境制御機器1の機器動作情報の設定および環境制御機器1の制御を行うことができる。これにより、フィールドエンジニアは、現場での操作と環境制御機器1の動作状態とが直感的に結びつきやすくなり、現場での作業をより容易かつ迅速に行うことができる。
さらに、本実施形態の機器管理システムでは、グラフィック・ユーザ・インタフェースで環境制御機器1の位置情報が入力部31に入力することを可能にする。これにより、フィールドエンジニアは、移動端末3で設定した動作内容を目視と選択だけで第2の識別情報に対応付けることができるので、各環境制御機器1の機器動作情報を容易に設定することができる。
また、本実施形態の機器管理システムによれば、エリアの環境状態を現場で計測して機器動作情報に対応付けて記憶することによって、必要に応じて機器動作情報を調整することができる。
さらに、本実施形態の機器管理システムによれば、例えば環境制御機器1の機器動作情報を設定した後の反応・コメントなどを残すことによって、動作スケジュールの設定を支援することができる。
なお、本実施形態の変形例として、第1の識別情報は、環境制御機器1の位置情報のみであってもよい。
さらに、移動端末3は、環境制御パターン(例えば照明パターンまたは空調パターンなど)と、利用者の意見などの外部情報から入手した利用パターンとを照合させて、動作スケジュールを自動で生成する機能を有してもよい。
1 環境制御機器
2 電力供給制御装置
3 移動端末
31 入力部
32 端末側記憶部
33 変換部
34 機器動作設定部
35 端末側通信部(送信部)
4 コントローラ
41 コントローラ側記憶部(装置側記憶部)
42 コントローラ側通信部(受信部)
43 動作スケジュール変更部
44 設備制御部(供給制御部)
5 設備制御管理部(供給制御部)
6 設備制御端末(供給制御部)
7 センサ装置

Claims (5)

  1. 予め決められたエリアの環境を制御する複数の環境制御機器と、
    前記複数の環境制御機器への電力供給を通信によって制御する電力供給制御装置と、
    前記電力供給制御装置と通信可能な可搬型の移動端末とを備え、
    前記複数の環境制御機器の各々は、当該複数の環境制御機器を物理的に区別する第1の識別情報が割り当てられるとともに、前記電力供給制御装置と前記複数の環境制御機器の各々との間の通信に用いられる論理的な第2の識別情報が割り当てられ、
    前記電力供給制御装置は、
    前記複数の環境制御機器の各々の動作内容が前記第2の識別情報に対応付けられた機器動作情報を無線通信によって前記移動端末から受信する受信部と、
    前記機器動作情報を用いて前記複数の環境制御機器の各々の動作スケジュールを変更する動作スケジュール変更部と、
    前記第2の識別情報を用いて前記機器動作情報に従って前記複数の環境制御機器の各々への電力供給を制御する供給制御部とを有し、
    前記移動端末は、
    前記第1の識別情報が入力される入力部と、
    前記第1の識別情報と前記第2の識別情報との対応関係を示す変換テーブルを記憶する端末側記憶部と、
    前記入力部に入力された前記第1の識別情報に対応する前記第2の識別情報を前記変換テーブルから抽出する変換部と、
    前記変換部で抽出された前記第2の識別情報に対応付けて前記機器動作情報を設定する機器動作設定部と、
    前記機器動作設定部で設定された前記機器動作情報を前記無線通信によって前記電力供給制御装置に送信する送信部とを有する
    ことを特徴とする機器管理システム。
  2. 前記第1の識別情報は、前記環境制御機器の位置情報であることを特徴とする請求項1記載の機器管理システム。
  3. 前記入力部は、グラフィック・ユーザ・インタフェースによって前記環境制御機器の位置情報が入力されることを特徴とする請求項2記載の機器管理システム。
  4. 前記エリアの環境状態を計測するセンサ装置を備え、
    前記移動端末は、前記センサ装置で計測された前記環境状態を前記機器動作情報に対応付けて記憶する装置側記憶部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の機器管理システム。
  5. 前記装置側記憶部は、前記機器動作情報に関連付けて付加情報を記憶することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の機器管理システム。
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