JP2012123681A - 検索装置、検索システム、検索方法、検索プログラム、及び検索プログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

検索装置、検索システム、検索方法、検索プログラム、及び検索プログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】商品に関するコメント中の言葉自体に依らずに商品同士を関連付けた上でユーザに商品情報を提示すること。
【解決手段】ECサーバ30は、第1のコメント(第1の商品に対するコメント)へのリンクを含む第2のコメント(第2の商品に対するコメント)を示すコメントデータをコメントデータベース10から抽出する抽出部33と、そのコメントデータに基づいて、第1及び第2の商品の関連を示す関連商品データを生成して関連商品データベース35に格納する関連付け部34と、商品情報の要求をユーザ端末Tから受信する受信部36と、商品データベース31及び関連商品データベース35を参照して、その信号で示される商品情報(指定商品情報)、及びその商品情報に関連する商品情報(関連商品情報)を抽出する検索部37と、これらの商品情報をユーザ端末Tに送信する送信部38とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、商品情報を検索する検索装置、検索システム、検索方法、検索プログラム、及び検索プログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
従来から、電子商取引サイトなどにおいて、ユーザが所望する商品の情報だけでなくその商品に関連した別の商品の情報も提示する手法が採用されている。例えば下記特許文献1には、ある情報に対して関連性を有しつつも、ユーザにとって意外性のある関連情報を提示する関連情報提示システムが記載されている。この関連情報提示システムは、複数の情報を関連づけるリンク情報を記憶しており、このリンク情報を適用して、所与の情報に関連する情報を選出する処理を複数回繰り返す。このような処理により、関連情報提示システムは、基点となる情報に間接的に関連する情報を選出し、選出された情報をユーザに提示する。所与の情報が商品の紹介文であれば、関連情報提示システムは複数の商品を互いに関連付けることが可能である。
特開2010−026666号公報
上記特許文献1に記載のシステムでは、リンク情報により互いに関連付けられている二つの言葉が一の紹介文及び別の紹介文にそれぞれ含まれていないと、これらの紹介文を関連付けることができない。すなわち、このシステムでは、商品の関連付けが紹介文中の言葉に依存してしまう。
そこで本発明は、商品に関するコメント中の言葉自体に依らずに商品同士を関連付けた上でユーザに商品情報を提示することが可能な検索装置、検索システム、検索方法、検索プログラム、及び検索プログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
本発明の検索装置は、商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、受信手段により受信された要求に対応する一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、商品記憶手段及び関連商品記憶手段を参照して、第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報をユーザ端末に送信する送信手段とを備える。
本発明の検索システムは、商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、受信手段により受信された要求に対応する一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、商品記憶手段及び関連商品記憶手段を参照して、第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報をユーザ端末に送信する送信手段とを備える。
本発明の検索方法は、コンピュータにより実行される検索方法であって、商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出ステップであって、第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出ステップと、抽出ステップにおいて抽出されたコメントデータに基づいて、第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付けステップと、第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信ステップと、商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、受信ステップにおいて受信された要求に対応する一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、商品記憶手段及び関連商品記憶手段を参照して、第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索ステップと、検索ステップにおいて抽出された指定商品情報及び関連商品情報をユーザ端末に送信する送信ステップとを含む。
本発明の検索プログラムは、コンピュータを、商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、受信手段により受信された要求に対応する一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、商品記憶手段及び関連商品記憶手段を参照して、第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報をユーザ端末に送信する送信手段として機能させる。
本発明のコンピュータ読取可能な記録媒体は、コンピュータを、商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、受信手段により受信された要求に対応する一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、商品記憶手段及び関連商品記憶手段を参照して、第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報をユーザ端末に送信する送信手段として機能させる検索プログラムを記録している。
このような発明によれば、一のコメント(第2の商品に対する第2のユーザのコメント)に他のコメントへのリンク(第1の商品に対する第1のユーザのコメントへのリンク)が含まれていれば、これらのコメントに対応する二つの商品が互いに関連付けられる。そして、これら二つの商品の一方に関する要求がユーザ端末から送られてくると、当該一方の商品についての情報(指定商品情報)だけでなく、その商品と関連付けられている他方の商品の情報(関連商品情報)も抽出され、これらの商品情報がユーザ端末に送られる。このように、他の商品のコメントへのリンクの有無により商品同士が関連付けられるので、コメント中の言葉自体に依らずに商品同士を関連付けた上でユーザに商品情報を提示することができる。
本発明の検索装置では、関連付け手段が、抽出されたコメントデータで示される第2のコメントに所定の語句が存在するか否かを判定し、該所定の語句が存在する場合には、そうでない場合よりも高いスコアを関連商品データに付加し、検索手段が、複数の関連商品情報を抽出した場合に、ユーザ端末上においてスコアが高い関連商品情報ほど優先して表示されるように該複数の関連商品情報を並べ替えてもよい。
本発明の検索装置では、関連付け手段が、商品記憶手段を参照して、第1及び第2の商品のカテゴリが共通するか否かを判定し、これらのカテゴリが共通する場合には、そうでない場合よりも高いスコアを関連商品データに付加し、検索手段が、複数の関連商品情報を抽出した場合に、ユーザ端末上においてスコアが高い関連商品情報ほど優先して表示されるように該複数の関連商品情報を並べ替えてもよい。
本発明の検索装置では、関連付け手段が、ユーザ情報を記憶するユーザ記憶手段を参照して、第1及び第2のユーザの共通のユーザ属性を関連商品データに付加し、検索手段が、ユーザ端末のユーザに関するユーザ情報をユーザ記憶手段から抽出し、該ユーザ情報で示されるユーザ属性が、抽出された関連商品情報に付加されている共通のユーザ属性と対応する場合には、該関連商品情報をユーザ端末へ送信すると決定し、そうでない場合には該関連商品情報をユーザ端末へ送信しないと決定してもよい。
本発明の検索装置では、抽出手段が、第2のコメントに含まれているリンクから第1のコメントを一意に特定できない場合に、第1のユーザのコメントの作成時刻と第2のコメントの作成時刻との差が所定の閾値以下であれば、該リンクが該第1のユーザのコメントへのリンクであると判定し、関連付け手段が、リンク先であると判定された第1のユーザのコメントでコメントされている商品を第1の商品として関連商品データを生成してもよい。
本発明によれば、他の商品のコメントへのリンクの有無により商品同士が関連付けられるので、コメント中の言葉自体に依らずに商品同士を関連付けた上でユーザに商品情報を提示することができる。
実施形態に係るECシステムの全体構成を示す図である。 コメントの入力及び登録を説明するための図である。 図1に示すECサーバの機能構成を示すブロック図である。 図1に示すECサーバのハードウェア構成を示す図である。 関連商品データの例を示す図である。 図1に示すユーザ端末上での検索結果の表示例を示す図である。 図1に示すECサーバにおける関連商品データの生成処理を示す図である。 図1に示すECサーバにおける検索処理を示す図である。 実施形態に係る電子商取引プログラムの構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態では、本発明に係る検索装置及び検索システムを電子商取引サーバ(ECサーバ)及び電子商取引システム(ECシステム)に適用する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
まず、図1〜6を用いて、実施形態に係るECシステム1の機能及び構成を説明する。ECシステム1は、いわゆるオンライン・ショッピングの手段をユーザ(消費者)に提供するコンピュータシステムである。このECシステム1は、商品情報をユーザに提示する機能や決済機能の他に、商品に対するユーザのコメント(紹介文)を受け付ける機能も備えている。図1に示すように、ECシステム1は複数のユーザ端末T、コメントデータベース(コメント記憶手段)10、リダイレクトサーバ20、及びECサーバ30を備えている。各ユーザ端末T、コメントデータベース10、リダイレクトサーバ20、及びECサーバ30は、インターネットなどで構成されるネットワークNを介して互いに通信することが可能である。
ユーザ端末Tは、ユーザが所有するコンピュータであり、例えば高機能携帯電話機(スマートフォン)やパーソナルコンピュータである。ユーザは、ユーザ端末Tを介してオンライン・ショッピングのウェブサイトにアクセスして、商品情報の閲覧や商品の購入、商品に関するコメントの作成などを行うことができる。図1では3台のユーザ端末Tを示しているが、ECシステム1におけるユーザ端末Tの台数は限定されない。
コメントデータベース10は、商品に対するユーザのコメント(紹介文)を示すコメントデータを記憶するコンピュータである。ユーザ端末T上に表示されたコメント入力用ページ(例えばマイクロブログのページ)を介してコメントの入力及び送信操作が行われると、ユーザ端末Tで生成されたコメントデータがネットワークNに送られ、最終的にコメントデータベース10に格納される。コメントデータは、ユーザ(コメント作成者)を特定するユーザIDと、商品のURLを含むコメントと、当該コメントのURLと、コメントが書き込まれた時刻とを含んでいる。
コメントデータベース10へのコメントデータの登録について、図2を用いて説明する。本実施形態では、ユーザは、商品情報が掲載されているページ(商品ページ)上の「紹介する」ボタンをクリックして、コメント作成用のページ(コメントページ)にアクセスできるものとする。もっとも、コメントページへのアクセス方法はこれに限定されず、ユーザは商品ページ以外のウェブページからコメントページに移動してもよい。
ユーザAが商品XのページPxから自身のコメントページPaに移動して、コメントCa「これは名作です。http://abc.to/xxxxx/」を入力及び登録すると、コメントデータDaがコメントデータベース10に格納される。コメントCa内の「http://abc.to/xxxxx/」は、商品Xのページのリダイレクト用URLである。このURL「http://abc.to/xxxxx/」にアクセスすると、商品XのオリジナルページPx(http://www.example.com/item/x/)に転送される。リダイレクト用URLはオリジナルのURLの文字列長を縮める目的で設定されているが、このリダイレクト用URLも商品のURLである。
その後、ユーザAのコメントCaを読んだ別のユーザBが、商品YのページPyから自身のコメントページPbに移動して、コメントCb「@user_a RT http://abc.to/yyyyy/ これも感動的ですよ」を入力及び登録すると、コメントデータDbがコメントデータベース10に格納される。コメントCb内の「http://abc.to/yyyyy/」は、商品Yのページのリダイレクト用URLである。また、「@user_a」はユーザAのコメントへのリンクである。「RT」は、コメントCbがユーザAのコメントの再投稿であることを示している。なお、図2におけるコメントはツイッター(Twitter(登録商標))の仕様に基づいているが、コメント入力に関するサービスの種類は限定されない。また、これに伴い、返信や再投稿などの表現方法も「@」や「RT」に限定されるものではなく、コメント入力サービスの仕様に依存する。
このように、コメントデータベース10には、あるコメントへの返信や、あるコメントの再投稿に相当するコメントのデータも格納され得る。このような返信コメントや再投稿コメントには、コメントCb中の「@user_a」のような、他のユーザのコメントへのリンク(URL)も含まれる。
リダイレクトサーバ20は、ユーザ端末Tからのページ要求に対してURLリダイレクト処理を実行するコンピュータである。リダイレクトサーバ20は、要求されたURLと転送先のURLとの対応を保持しており、ページ要求で示されるURLに対応する転送先URLを取得してユーザ端末Tに送信する。これにより、ユーザ端末Tは転送先URLにアクセスできる。
例えば、あるユーザ端末TにおいてコメントCa中のURL「http://abc.to/xxxxx/」がクリックされると、リダイレクトサーバ20はそのURLに対応するオリジナルのURL「http://www.example.com/item/x/」をそのユーザ端末Tに返す。また、あるユーザ端末TにおいてコメントCb中のURL「http://abc.to/yyyyy/」がクリックされると、リダイレクトサーバ20はそのURLに対応するオリジナルのURL「http://www.example.com/item/y/」をそのユーザ端末Tに返す。
次に、ECサーバ30の機能及び構成を詳細に説明する。ECサーバ30は、商品情報の提示や購入処理といった、オンライン・ショッピングの主要機能を実行するコンピュータである。図3に示すように、ECサーバ30は機能的構成要素として商品データベース(商品記憶手段)31、ユーザデータベース(ユーザ記憶手段)32、抽出部(抽出手段)33、関連付け部(関連付け手段)34、関連商品データベース(関連商品記憶手段)35、受信部(受信手段)36、検索部(検索手段)37、及び送信部(送信手段)38を備えている。
このECサーバ30は、図4に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーション・プログラムなどを実行するCPU301と、ROM及びRAMで構成される主記憶部302と、ハードディスクなどで構成される補助記憶部303と、ネットワークカードなどで構成される通信制御部304と、キーボードやマウスなどの入力部305と、モニタなどの出力部306とで構成される。ECサーバ30の各機能は、CPU301や主記憶部302の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU301の制御の下で通信制御部304や入力部305、出力部306などを動作させ、主記憶部302や補助記憶部303におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。処理に必要なデータやデータベースは主記憶部302や補助記憶部303内に格納される。
図3に戻って、商品データベース31は商品情報を記憶する手段である。商品情報は、商品を一意に特定する商品IDと、商品名やカテゴリ名、商品の画像などの各種商品属性とが関連付けられた情報である。なお、商品情報に含める商品属性は任意に定めてよい。
ユーザデータベース32は、ユーザ情報を記憶する手段である。ユーザ情報は、ユーザを一意に特定するユーザIDと、ユーザ名や年齢、職業などの各種ユーザ属性とが関連付けられた情報である。なお、ユーザ情報に含めるユーザ属性は任意に定めてよい。
抽出部33は、別のコメント(参照先コメント、第1のコメント)へのリンクを含んでいるコメント(参照元コメント、第2のコメント)を示すコメントデータをコメントデータベース10から抽出する手段である。ここで、参照先コメントと参照元コメントでは、コメント作成者、及びコメントされている商品が異なっている必要がある。
図2の例を用いて説明すると、コメントデータDaのコメントCaには、別のコメントへのリンクが含まれていないので、抽出部33はコメントデータDaを抽出しない。一方、コメントデータDbのコメントCbには、他のユーザのコメントへのリンク「@user_a」が含まれている。したがって、抽出部33はコメントデータDbを抽出候補として取り扱う。
リンクが別ユーザを指しているか否かの判定は、そのリンク自体を解析すれば可能である。しかし、具体的に当該別ユーザのどのコメントを指しているかは、リンク自体を解析するだけでは判別できない場合がある。なお、リンクから一のコメントを特定できない例としては、ツイッター(Twitter(登録商標))におけるリツイート(Retweet;RT)機能によりコメントが作成された場合が挙げられる。
コメントCb内のリンク「@user_a」がユーザAにより書き込まれた複数のコメントのうちの一つを指しているならば、抽出部33はこのリンク自体を解析するとともに商品データベース31を参照することで、ユーザAがコメントした商品を特定することができる。また、抽出部33は、コメントCb内のURL「http://abc.to/yyyyy/」そのもの又はこのURLで特定されるウェブページを解析するとともに商品データベース31を参照することで、ユーザBがコメントした商品を特定することができる。そして、抽出部33はユーザA,Bにより特定された二つの商品が互いに異なるか否かを判定し、これらの商品が互いに異なる場合にのみコメントデータDbを最終的に抽出する。
これに対して、コメントCb内のリンク「@user_a」からユーザAのコメントページは特定できるものの、そのページに含まれる複数のコメントのうちの一つまでは特定できない場合には、抽出部33は以下の手法で対応コメントを推定する。すなわち、抽出部33は、コメントデータDbよりも前に登録され、且つコメントデータDbとの間の書込時刻(作成時刻)の差分が所定の閾値Th以内であるユーザAのコメントデータ(以下では「対応コメントデータ」という)が存在するか否かを判定する。この対応コメントデータは、リンク先であると判定されたコメントのデータであるといえる。なお、閾値Thは任意に定めてよい(例えば、5時間や24時間など)。
対応コメントデータが存在しなければ、抽出部33はコメントデータDbを最終的に抽出しない。一方、一又は複数の対応コメントデータが存在する場合には、抽出部33はその対応コメントデータのそれぞれについて、そのコメントデータでコメントされている商品を特定し、特定した商品とコメントCbでコメントされている商品とが異なるか否かを判定する。そして、双方の商品が異なる場合にのみ、抽出部33はコメントデータDbを最終的に抽出する。図2の例においてリンク「@user_a」からコメントCaに直接辿ることができなくても、閾値Thが1.5時間以上に設定されていれば、抽出部33は最終的にコメントデータDbを抽出し得る。
抽出部33は、判定及び抽出の処理をコメントデータベース10内の各コメントデータに対して実行する。そして、一以上のコメントデータを抽出できた場合には、抽出部33はそのコメントデータを関連付け部34に出力する。
関連付け部34は、抽出部33から入力されたコメントデータに基づいて、二つの商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成する手段である。関連付け部34は、入力された一又は複数のコメントデータのそれぞれに対して以下の処理を行うことで、一又は複数の関連商品データを生成し、生成した関連商品データを関連商品データベース35に格納する。
関連付け部34は、コメントデータのコメント(参照元コメント、第2のコメント)に含まれているURLから一の商品(第2の商品)を特定する。また、関連付け部34はそのコメントに含まれている他のコメント(参照先コメント、第1のコメント)へのリンクに基づいて別の商品(第1の商品。以下では「対応商品」ともいう)を特定する。対応商品の特定方法は、抽出部33において用いられる方法と同様である。そして、関連付け部34は二つの商品ID(第1及び第2の商品についての二つの商品ID)を互いに関連付けることで、関連商品データを生成する。ここで、参照先コメントへのリンクから複数の対応商品を特定できた場合には、関連付け部34は各対応商品について関連商品データを生成してもよいし、複数の対応商品のうち一の対応商品(例えば、書込時刻の差分が最小である参照先コメントで示されている商品)についてのみ関連商品データを生成してもよい。
続いて、関連付け部34は生成した関連商品データにスコアを付加する。このスコアは、商品間の関連の強さを示す値であり、その関連が強いほど高い値がスコアとして設定される。本実施形態では、スコアの設定方法として以下に二つの例を示す。なお、スコアの表現方法は限定されない。例えば、スコアを1(低),2(中),3(高)という3段階の数値や、5段階の数値、あるいは0〜100の整数で示してもよい。
[1.形態素解析の結果に基づく設定]
関連付け部34は、参照元コメントを形態素解析して、所定の語句がその参照元コメント内に存在するか否かを判定する。ここで、「所定の語句」とは、別ユーザにより既にコメントされている商品、すなわち参照先コメントで示されている商品の存在を前提として、別の商品についてコメントしていると推測できる語句のことである。このような「所定の語句」の例としては、図2のコメントCbにおける、同様の事柄が他に存在することを示す係助詞「も」が挙げられるが、これに限定されない。例えば、比較の標準や基準を表す格助詞「より」が所定の語句として設定されていてもよいし、「それ」、「こんな」のような指示語が所定の語句として設定されていてもよい。関連付け部34は所定の語句がある場合には、そのような語句がない場合よりも高いスコアを関連商品データに付加する。この際に、関連付け部34は、所定の語句毎に、異なるスコアを設定してもよい。
[2.商品のカテゴリに基づく設定]
関連付け部34は、関連付けられた2商品のカテゴリ名を商品データベース31から読み出し、双方のカテゴリが共通するか否かを判定する。ここで、「共通する」とは、双方のカテゴリが一致又は類似していたり、一方のカテゴリが他方のカテゴリを含んでいたりすることを意味する。このために、関連付け部34はカテゴリ同士の共通性を定義するデータを予め保持している。関連付け部34は、双方のカテゴリが共通していれば、そうでない場合よりも高いスコアを関連商品データに付加する。この際に、関連付け部34は、カテゴリ間の共通度に応じて、異なるスコアを設定してもよい。
更に、関連付け部34は関連商品データに共通属性を付加する。この共通属性は、互いに関連付けられた2商品に対してコメントした2ユーザのユーザ属性に基づいて設定される。具体的には、関連付け部34は二つのユーザ属性をユーザデータベース32から読み出し、これらのユーザ属性が同一又は類似していたり、一方の属性が他方の属性を含んでいたりしていれば、関連付け部34はその一致点や類似点、共通点を共通属性として設定する。
以下では年齢及び職業に関する共通属性の設定を例として説明する。例えば、2ユーザの年齢がそれぞれ30歳,35歳であり、職業が共に会社員であれば、関連付け部34は「年齢層=30代」及び「職業=会社員」という2項目から成る共通属性を関連商品データに付加することができる。あるいは、関連付け部34は、年齢が一致しなければならないという条件の下で、「職業=会社員」という1項目のみから成る共通属性を関連商品データに付加してもよい。
別の例で、2ユーザの年齢がそれぞれ30歳、45歳であり、職業がそれぞれ「会社役員」、「自営業」であり、2ユーザの年齢層は互いに異なるものであるとすれば、関連付け部34は「就業態様=会社経営」という1項目のみから成る共通属性を関連商品データに付加することができる。あるいは、関連付け部34は、職業が一致しなければならないという条件の下で、共通属性を設定しなくてもよい。
共通属性を設定する際に参照されるユーザ属性の種類及び個数、及び共通属性として設定される項目の種類及び個数は限定されない。例えば、関連付け部34は上記の年齢及び職業に加えて性別に関する共通属性を設定してもよいし、年齢のみに関する共通属性を設定してもよい。
このように、スコア及び共通属性付きの関連商品データを生成したら、関連付け部34はその関連商品データを関連商品データベース35に格納する。もっとも、共通属性は常に設定されるわけではない。
関連商品データベース35は、関連付け部34から入力された関連商品データを記憶する手段である。記録される関連商品データの例を図5に示す。図5では、例えば商品Xと商品Yという二つの商品IDが互いに関連付けられており、その関連の強さは3(高)であり、年齢層及び職業に関する共通属性が設定されている。商品Xのように、一つの商品IDに対して複数の商品IDが関連付けられる場合もある。また、商品A,Bに関する関連商品データには共通属性が設定されていない。なお、図5の例ではスコアを3段階で示している。
受信部36は、商品についての情報を要求するリクエスト信号をユーザ端末Tから受信する手段である。このリクエスト信号には、ECサイトにログインしているユーザ(ユーザ端末Tのユーザ)のユーザIDと、ユーザ端末Tで入力された一の商品IDとが含まれている。受信部36は受信したリクエスト信号を検索部37に出力する。
検索部37は、受信部36から入力されたリクエスト信号で示される商品の情報と、その商品に関連する別の商品の情報とを商品データベース31から抽出する手段である。
検索部37はリクエスト信号からユーザID及び商品IDを抽出する。続いて、検索部37はその商品IDに対応する商品情報を商品データベース31から指定商品情報として抽出する。続いて、検索部37は、抽出した指定商品情報の商品ID(指定商品ID)を検索条件として関連商品データベース35を参照し、対応する関連商品データが存在するか否かを判定する。
この時に、指定商品IDに対応する関連商品データが存在しなかった場合には、検索部37は指定商品情報のみから成る検索結果を生成する。
一方、一以上の関連商品データが存在すれば、検索部37は、指定商品IDに関連付けられている一以上の商品ID(関連商品ID)を検索条件として商品データベース31を参照し、一以上の関連商品IDに対応する一以上の商品情報を関連商品情報として抽出する。このとき、検索部37は関連商品データ内のスコア及び共通属性を関連商品情報に対応付ける。
続いて、検索部37はリクエスト信号から抽出したユーザID(検索者のユーザID)に対応するユーザ属性をユーザデータベース32から読み出し、このユーザ属性と、各関連商品情報に対応付けられている共通属性とを比較する。そして、検索者の属性が共通属性と対応する関連商品情報のみを残し、それ以外の関連商品情報を破棄する。すなわち、検索部37はユーザ端末Tに送信する関連情報を選択する。この処理は、ユーザ属性が検索者と共通するユーザによりコメントされた関連商品に限定して検索者に提示することを意図している。共通属性に何も設定されていない場合には、検索部37はユーザ属性の比較を行わず、抽出された関連商品情報のすべてを送信対象とする。
この選択処理を経て一以上の関連商品情報が残っている場合には、検索部37は指定商品情報及び関連商品情報を含む検索結果を生成する。この際に、複数の関連商品情報が残っていれば、検索部37はその関連商品情報をスコアの降順に並べ替えておく。この並べ替えは、ユーザ端末Tにおいてスコアの高い関連商品情報から順に表示するため、言い換えれば、スコアの高い関連商品情報ほど優先して表示するために行なわれる。
最後に、検索部37はこのように生成した検索結果を送信部38に出力する。
図5の関連商品データを前提として、検索処理の例を説明する。リクエスト信号から商品ID「商品X」を抽出した場合には、検索部37は、商品Xの商品情報(指定商品情報)と、商品Y,Zの商品情報(関連商品情報)を取得する。
ここで、リクエスト信号から抽出したユーザIDに対応するユーザの年齢及び職業がそれぞれ30歳及び会社員であれば、検索部37は、商品Y,Zの商品情報を送信対象として選択する。したがって、検索部37は最終的に、指定商品情報(商品X)と二つの関連商品情報(商品Y,Z)とを検索結果として送信部38に出力する。この際、検索部37は二つの関連商品情報が商品Y,Zの順に表示されるように当該関連商品情報を並べ替える。
リクエスト信号から抽出したユーザIDに対応するユーザの年齢及び職業がそれぞれ30歳及び無職であれば、検索部37は、職業に関する属性が異なる商品Yの商品情報を破棄する。したがって、検索部37は最終的に、指定商品情報(商品X)と一つの関連商品情報(商品Z)とを検索結果として送信部38に出力する。
リクエスト信号から抽出したユーザIDに対応するユーザの年齢及び職業がそれぞれ45歳及び会社員であれば、検索部37は、年齢層に関する属性が異なる商品Y,Zの商品情報を破棄する。したがって、検索部37は最終的に、指定商品情報(商品X)のみを検索結果として送信部38に出力する。
別の例で、リクエスト信号から商品ID「商品B」を抽出した場合には、検索部37は、商品Bの商品情報(指定商品情報)と、商品Aの商品情報(関連商品情報)を取得する。このとき、商品A,Bの関連商品データには共通属性は設定されていないので、検索部37は検索者のユーザ属性を考慮することなく、取得した指定商品情報及び関連商品情報を検索結果として送信部38に出力する。
送信部38は、検索部37から入力された検索結果を、リクエスト信号の送信元であるユーザ端末Tに送信する手段である。これにより、ユーザ端末T上に一以上の商品情報が表示される。
ここで、ユーザ端末T上での検索結果の表示例を図6に示す。図6の画面G上には、指定商品情報である商品Xの画像E及び説明文Fが表示されている。また、画面Gの下部には、関連商品情報である商品Y,Z,Qの画像がそれぞれサムネイルNa,Nb,Ncとして表示されている。関連商品情報の表示順は、検索部37による上記並べ替え処理に基づいている。ユーザは、サムネイルをクリックすることで、検索時には意識しなかった関連商品の詳細を見ることができる。したがって、関連商品情報は、ユーザに商品を推奨(レコメンド)するための情報であるといえる。
次に、図7,8を用いて、図1に示すECサーバ30の動作を説明するとともに本実施形態に係る検索方法について説明する。
検索処理の前提となる関連商品データの生成は図7のように行われる。まず、抽出部33が、別のコメント(参照先コメント、第1のコメント)へのリンクを含んでいるコメント(参照元コメント、第2のコメント)を示すコメントデータをコメントデータベース10から抽出する(ステップS11、抽出ステップ)。ここで、参照先コメントと参照元コメントでは、コメント作成者、及びコメントされている商品が異なる。この抽出処理において、リンク自体から参照先コメントを特定できない場合には、抽出部33はコメント間の書込時刻の差と閾値Thとを比較して参照先コメントを推定する。
次に、関連付け部34が抽出された各コメントデータに基づいて関連商品データを生成する(関連付けステップ)。まず、関連付け部34はコメントデータに対応する二つの商品IDを互いに関連付けることで関連商品データを生成する(ステップS12)。続いて、関連付け部34は、形態素解析あるいは商品カテゴリの比較に基づいて、関連商品データにスコアを付加する(ステップS13)。続いて、関連付け部34は、コメントを作成した2ユーザのユーザ属性に基づいて、関連商品データに共通属性を付加する(ステップS14)。最後に、関連付け部34は、処理した関連商品データを関連商品データベース35に格納する(ステップS15)。
検索処理は図8のように行なわれる。まず、受信部36がユーザ端末Tからリクエスト信号を受信する(ステップS21、受信ステップ)。このリクエスト信号は商品ID及びユーザIDを含んでいる。
次に、検索部37による検索処理が行なわれる(検索ステップ)。具体的には、検索部37はリクエスト信号から抽出した商品IDに対応する商品情報を商品データベース31から指定商品情報として抽出する(ステップS22)。続いて、検索部37は商品IDに対応する関連商品データを関連商品データベース35から抽出する(ステップS23)。
ここで、関連商品データを抽出できなかった場合には(ステップS24;NO)、検索部37は指定商品情報のみから成る検索結果を生成する(ステップS25)。
一方、関連商品データを抽出できた場合には(ステップS24;YES)、検索部37は関連商品IDに対応する商品情報を商品データベース31から関連商品情報として抽出する(ステップS26)。続いて、検索部37は検索者のユーザ属性と関連商品情報の共通属性とに基づいて、検索者の属性が共通属性と対応する関連商品情報を選択する(ステップS27)。続いて、検索部37は指定商品情報及び選択した関連商品情報を含む検索結果を生成する(ステップS28)。この際に、検索部37は必要に応じて関連商品情報をスコアに基づいて並べ替える。
このように検索結果が生成されると、送信部38がその検索結果をユーザ端末Tに送信する(ステップS29、送信ステップ)。
次に、図9を用いて、コンピュータをECサーバ30として機能させるための電子商取引プログラム(検索プログラム)P1を説明する。
電子商取引プログラムP1は、メインモジュールP10、商品記憶モジュールP11、ユーザ記憶モジュールP12、抽出モジュールP13、関連付けモジュールP14、関連商品記憶モジュールP15、受信モジュールP16、検索モジュールP17、及び送信モジュールP18を備えている。
メインモジュールP10は、電子商取引機能を統括的に制御する部分である。商品記憶モジュールP11、ユーザ記憶モジュールP12、抽出モジュールP13、関連付けモジュールP14、関連商品記憶モジュールP15、受信モジュールP16、検索モジュールP17、及び送信モジュールP18を実行することにより実現される機能はそれぞれ、上記の商品データベース31、ユーザデータベース32、抽出部33、関連付け部34、関連商品データベース35、受信部36、検索部37、及び送信部38の機能と同様である。
電子商取引プログラムP1は、例えば、CD−ROMやDVD、ROM、半導体メモリ等の有形の記録媒体に記録された上で提供される。また、電子商取引プログラムP1は、搬送波に重畳されたデータ信号として通信ネットワークを介して提供されてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、一のコメント(第2の商品に対する第2のユーザのコメント)に他のコメントへのリンク(第1の商品に対する第1のユーザのコメントへのリンク)が含まれていれば、これらのコメントに対応する二つの商品が互いに関連付けられる。そして、これら二つの商品の一方に関する要求がユーザ端末Tから送られてくると、当該一方の商品についての情報(指定商品情報)だけでなく、その商品と関連付けられている他方の商品の情報(関連商品情報)も抽出され、これらの商品情報がユーザ端末Tに送られる。このように、他の商品のコメントへのリンクの有無により商品同士が関連付けられるので、コメント中の言葉自体に依らずに商品同士を関連付けた上でユーザに商品情報を提示することができる。
コメントのリンクに基づいて関連付けられた商品をユーザに推奨することで、ユーザに対して、比較する価値のある商品同士を同時に提示したり、訴求力の高い関連商品を提示したりすることができる。これは、ユーザの閲覧履歴や購買履歴に基づくレコメンドでは得られない効果である。
また、本実施形態では、コメントに所定の語句が含まれているか否かで、異なるスコアが関連商品データに付加される。そして、ユーザ端末T上に関連商品情報が表示される際に、そのスコアの高い関連商品情報ほど優先して表示される。このように、コメント自体の内容に応じて設定されたスコアに応じて関連商品情報をユーザ端末T上に表示させることで、提示情報の訴求力を上げたり検索の利便性を高めたりすることができる。例えば、他の商品と対比していると推定される場合にスコアが高くなるので、商品同士の関連の度合いを精度よく推定して、訴求力や利便性を上げることができる。
また、商品のカテゴリが共通するか否かで、異なるスコアを関連商品データに付加した場合には、商品カテゴリ間の共通性に応じて設定されたスコアに応じて関連商品情報がユーザ端末T上に表示される。この場合も、語句に基づくスコア設定のときと同様に、提示情報の訴求力を上げたり検索の利便性を高めたりすることができる。
また、本実施形態では、コメントを作成した2ユーザ間の共通のユーザ属性が関連商品データに付加される。そして、関連商品情報の共通属性が検索者のユーザ属性と対応する場合にのみ、その関連商品情報がユーザ端末Tに送られる。このように、提示しようとする関連商品情報をユーザ属性の対応度に基づいて選択することで、提示情報の訴求力を上げたり検索の利便性を高めたりすることができる。
また、本実施形態では、リンク先のコメントを一意に特定できない場合に、コメント間の書込時刻の差に基づいてリンク先のコメントが判定される。具体的には、参照元コメントの書込時刻と、リンク先である可能性がある別ユーザのコメント(候補コメント)の書込時刻との差が所定の閾値以下であれば、その候補コメントがリンク先であると判定される。そして、この判定結果に基づいて関連商品データが生成される。このように、コメントの作成時期の近さに基づいてコメント同士を対応付けることで、リンク先のコメントを一意に特定できない場合でも、高い確度で商品同士を関連付けることができる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
上記実施形態では関連商品データにスコア及び共通属性が付加されたが、これらの処理はいずれも省略可能である。スコアの設定を省略した場合には、スコア以外の属性を基準に関連商品情報を並べ替えてもよいし、並べ替え自体を省略してもよい。共通属性の設定を省略した場合には、検索手段は単純に商品IDのみに基づいて指定商品情報及び関連商品情報を検索すればよい。
上記実施形態では、参照先コメントを一意に特定できない場合に書込時刻の差に基づいて参照先コメントを推定したが、このような推定処理は必須ではない。例えば、参照先コメントが常に特定できるようであれば、抽出手段及び関連付け手段は、参照元コメント内のリンク自体から参照先コメントを特定すればよい。
図4ではECサーバ30が1台のコンピュータで構成されているように示しているが、ECサーバ30の機能を複数台のコンピュータに分散させてもよい。例えば、図3に示す各データベースを備えるコンピュータとそれ以外の機能を備えるコンピュータとによりECサーバ30を構成してもよい。また、関連商品データを生成する機能(図7の処理に相当する機能)を受け持つ構成要素を備えるコンピュータと、検索機能(図8の処理に相当する機能)を受け持つ構成要素を備えるコンピュータとによりECサーバ30を構成してもよい。
サーバ群の構成も上記実施形態に限定されない。例えば、コメントデータベース10及びECサーバ30の機能を備えるサーバを用意してもよい。また、商品URLのリダイレクト処理を行なわない場合には、リダイレクトサーバ20を省略してもよい。更に、上記の通り、ECサーバ30の機能を分担する複数のサーバを含むECシステムを構築してもよい。
1…ECシステム(検索システム)、10…コメントデータベース(コメント記憶手段)、20…リダイレクトサーバ、30…ECサーバ(検索装置)、31…商品データベース(商品記憶手段)、32…ユーザデータベース(ユーザ記憶手段)、33…抽出部(抽出手段)、34…関連付け部(関連付け手段)、35…関連商品データベース(関連商品記憶手段)、36…受信部(受信手段)、37…検索部(検索手段)、38…送信部(送信手段)、P1…電子商取引プログラム(検索プログラム)、P10…メインモジュール、P11…商品記憶モジュール、P12…ユーザ記憶モジュール、P13…抽出モジュール、P14…関連付けモジュール、P15…関連商品記憶モジュール、P16…受信モジュール、P17…検索モジュール、P18…送信モジュール、T…ユーザ端末。

Claims (9)

  1. 商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、前記第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、前記第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、前記第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、
    前記第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、
    商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、前記受信手段により受信された要求に対応する前記一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、前記商品記憶手段及び前記関連商品記憶手段を参照して、前記第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、
    前記検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段と
    を備える検索装置。
  2. 前記関連付け手段が、前記抽出されたコメントデータで示される前記第2のコメントに所定の語句が存在するか否かを判定し、該所定の語句が存在する場合には、そうでない場合よりも高いスコアを前記関連商品データに付加し、
    前記検索手段が、複数の前記関連商品情報を抽出した場合に、前記ユーザ端末上において前記スコアが高い関連商品情報ほど優先して表示されるように該複数の関連商品情報を並べ替える、
    請求項1に記載の検索装置。
  3. 前記関連付け手段が、前記商品記憶手段を参照して、前記第1及び第2の商品のカテゴリが共通するか否かを判定し、これらのカテゴリが共通する場合には、そうでない場合よりも高いスコアを前記関連商品データに付加し、
    前記検索手段が、複数の前記関連商品情報を抽出した場合に、前記ユーザ端末上において前記スコアが高い関連商品情報ほど優先して表示されるように該複数の関連商品情報を並べ替える、
    請求項1に記載の検索装置。
  4. 前記関連付け手段が、ユーザ情報を記憶するユーザ記憶手段を参照して、前記第1及び第2のユーザの共通のユーザ属性を前記関連商品データに付加し、
    前記検索手段が、前記ユーザ端末のユーザに関する前記ユーザ情報を前記ユーザ記憶手段から抽出し、該ユーザ情報で示されるユーザ属性が、前記抽出された関連商品情報に付加されている前記共通のユーザ属性と対応する場合には、該関連商品情報を前記ユーザ端末へ送信すると決定し、そうでない場合には該関連商品情報を前記ユーザ端末へ送信しないと決定する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の検索装置。
  5. 前記抽出手段が、前記第2のコメントに含まれている前記リンクから前記第1のコメントを一意に特定できない場合に、前記第1のユーザのコメントの作成時刻と前記第2のコメントの作成時刻との差が所定の閾値以下であれば、該リンクが該第1のユーザのコメントへのリンクであると判定し、
    前記関連付け手段が、リンク先であると判定された前記第1のユーザのコメントでコメントされている商品を前記第1の商品として前記関連商品データを生成する、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の検索装置。
  6. 商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、前記第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、前記第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、前記第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、
    前記第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、
    商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、前記受信手段により受信された要求に対応する前記一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、前記商品記憶手段及び前記関連商品記憶手段を参照して、前記第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、
    前記検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段と
    を備える検索システム。
  7. コンピュータにより実行される検索方法であって、
    商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出ステップであって、前記第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、前記第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて抽出されたコメントデータに基づいて、前記第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付けステップと、
    前記第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信ステップと、
    商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、前記受信ステップにおいて受信された要求に対応する前記一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、前記商品記憶手段及び前記関連商品記憶手段を参照して、前記第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索ステップと、
    前記検索ステップにおいて抽出された指定商品情報及び関連商品情報を前記ユーザ端末に送信する送信ステップと
    を含む検索方法。
  8. コンピュータを、
    商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、前記第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、前記第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、前記第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、
    前記第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、
    商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、前記受信手段により受信された要求に対応する前記一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、前記商品記憶手段及び前記関連商品記憶手段を参照して、前記第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、
    前記検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段と
    して機能させる検索プログラム。
  9. コンピュータを、
    商品に対するユーザのコメントを示すコメントデータを記憶するコメント記憶手段を参照して、第1のコメントへのリンクを含む第2のコメントを示すコメントデータを抽出する抽出手段であって、前記第1のコメントが第1の商品に対する第1のユーザのコメントであり、前記第2のコメントが第2の商品に対する第2のユーザのコメントである、該抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出されたコメントデータに基づいて、前記第1及び第2の商品が互いに関連することを示す関連商品データを生成し、該関連商品データを関連商品記憶手段に格納する関連付け手段と、
    前記第1及び第2の商品のうち一方の商品についての情報の要求をユーザ端末から受信する受信手段と、
    商品情報を記憶する商品記憶手段を参照して、前記受信手段により受信された要求に対応する前記一方の商品についての指定商品情報を抽出するとともに、前記商品記憶手段及び前記関連商品記憶手段を参照して、前記第1及び第2の商品のうち他方の商品についての関連商品情報を抽出する検索手段と、
    前記検索手段により抽出された指定商品情報及び関連商品情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段と
    して機能させる検索プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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