JP2012112650A - Ventilating port member - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、通気口部材に関する。 The present invention relates to a vent member.
室内へ室外の空気を取り入れる空調用のダクト等の通気口には防雨、防虫対策を施した通気口部材が適用される。 A vent member with rainproof and insectproof measures is applied to a vent of an air conditioning duct or the like for taking outdoor air into the room.
例えば、換気口部材のパイプ内に円周方向の溝部を形成し、溝部にパイプ内面へ圧接される弾力性の鍔片を備えたリテーナリングを嵌合し、溝部より外側の基管部にコーキング剤を保持するフランジを有する構成が開示されている(特許文献1)。 For example, a circumferential groove is formed in the pipe of the vent member, a retainer ring with a resilient flange pressed against the inner surface of the pipe is fitted into the groove, and caulking is performed on the base tube outside the groove. The structure which has the flange which hold | maintains an agent is disclosed (patent document 1).
また、下部に開放口を形成し、空気流通口を覆って雨粒の侵入を防止するウェザーカバーにおいて、支点ピンにより支持され、風圧によって角度が変更されて開放口を遮蔽する防風板を設けた構成が開示されている(特許文献2)。 In addition, in the weather cover that forms an opening at the bottom and covers the air circulation port to prevent raindrops from entering, it is supported by a fulcrum pin and is provided with a windbreak plate that changes the angle by wind pressure and shields the opening Is disclosed (Patent Document 2).
また、通気口にフードを設け、フードの下縁を後端よりも前部が低くなるように傾斜させて形成し、フードの下縁の後端から前部へ向けてフードの外部上方へ向けた折り曲げ部を形成し、折り曲げ部によって雨水を流す構成が開示されている(特許文献3)。 In addition, a hood is provided at the vent, and the lower edge of the hood is formed to be inclined so that the front part is lower than the rear end. A configuration in which a bent portion is formed and rainwater is allowed to flow through the bent portion is disclosed (Patent Document 3).
また、排気口をフード状に覆うウェザーカバーにおいて、そのカバーの換気通路を横断するように屏風状に折り曲げたエアーフィルターを着脱可能に設けた構成が開示されている(特許文献4)。 Moreover, the structure which provided the air filter bent in the folding screen shape so that attachment or detachment was possible was disclosed in the weather cover which covers an exhaust port in hood shape (patent document 4).
ところで、従来の通気口部材では、流れる空気と共に通気口内へ直接侵入する霧状の雨粒を効果的に取り除くことができなかった。特に、近年は通気能力の向上により通気の風速が10m/s近くまで高められ、空気と共に通気口内へ吸い込まれる雨粒が多くなっており、それを効率良く取り除く手段が求められている。 By the way, the conventional vent member cannot effectively remove mist-like raindrops that directly enter the vent together with the flowing air. Particularly, in recent years, the ventilation speed has been increased to nearly 10 m / s due to the improvement of the ventilation capacity, and more raindrops are sucked into the vent together with the air, and there is a need for means for efficiently removing it.
また、一方では、通気口の本来の目的である通気のコンダクタンスをできるだけ低下させないような構造とする必要がある。例えば、特許文献4のように、換気通路を横断するように屏風状に折り曲げたエアーフィルターを設けると、通気のコンダクタンスの低下が著しくなってしまう。 On the other hand, it is necessary to have a structure that does not lower the conductance of ventilation, which is the original purpose of the vent, as much as possible. For example, if an air filter bent like a folding screen is provided so as to cross the ventilation passage as in Patent Document 4, a decrease in ventilation conductance will be significant.
本発明は、上記課題を鑑み、新たな構造の通気口部材を提供することを目的とする。 In view of the above problems, an object of the present invention is to provide a vent member having a new structure.
本発明の1つの態様は、通気用途の室外側に設けられる通気口部材であって、通気路を構成する管状の部材であり、吸い込み口となる開放口を有する本体部と、前記本体部の内部に前記本体部を構成する第1側面部材と前記第1側面部材と対向する第2側面部材まで前記通気路を横断する方向に並べて配置され、一辺に折曲加工部を有する板状の複数のブレードと、を備え、前記ブレードの各々は、前記折曲加工部が前記開放口側に向けられて配置されていることを特徴とする通気口部材である。 One aspect of the present invention is a vent member provided on the outdoor side of a venting application, which is a tubular member constituting an air passage, and has a main body portion having an open port serving as a suction port, A plurality of plate-like members which are arranged side by side in the direction crossing the air passage to the first side member constituting the main body and the second side member facing the first side member, and having a bent portion on one side. Each of the blades is a vent member characterized in that the bent portion is arranged so as to face the opening side.
ここで、前記折曲加工部は、鉛直方向の上方へ向けて折曲げられていることが好適である。 Here, it is preferable that the bending portion is bent upward in the vertical direction.
また、前記ブレードの表面の少なくとも一部に網部材が設けられていることが好適である。 Further, it is preferable that a net member is provided on at least a part of the surface of the blade.
また、前記ブレードの表面の少なくとも一部に溝加工が施されていることが好適である。 Further, it is preferable that at least a part of the surface of the blade is grooved.
また、前記ブレードの各々は、前記折曲加工部が設けられている側の本体表面が前記本体部の開放口に向くように前記通気路に対して傾けて配置されていることが好適である。 In addition, each of the blades is preferably arranged to be inclined with respect to the air passage so that the surface of the main body on the side where the bent portion is provided faces the opening of the main body. .
また、前記複数のブレードが、前記通気路に垂直なラインに対して互いに傾けて配置されていることが好適である。 Further, it is preferable that the plurality of blades are arranged so as to be inclined with respect to a line perpendicular to the air passage.
また、前記通気路を前記開放口から垂直に見た場合に、隣り合う2つの前記ブレードの端部が接する又は重なり合って見えるように前記ブレードが配置されていることが好適である。 Further, it is preferable that the blades are arranged so that the end portions of two adjacent blades are in contact with each other or overlap each other when the air passage is viewed vertically from the opening.
本発明によれば、適切な通気を維持しつつ、雨粒の侵入を効果的に防ぐことが可能な通気口部材を提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a vent member that can effectively prevent raindrops from entering while maintaining appropriate ventilation.
本発明の実施の形態における通気システム100は、図1に示すように、ファン部102と通気口部材104を含んで構成される。通気システム100は、図1に示すように、建物の壁等に空けられた取り付け穴106に取り付けられ、室内と室外の通気を行うために用いられる。
As shown in FIG. 1, the
ファン部102は、羽根を備えるモータ10を含んで構成され、電力によりモータ10を駆動することによって羽根を回転させて通気口部材104を介して室外の気体(空気)を室内へ取り込む。本実施の形態における通気システム100は通気口部材104に特徴を有するのでファン部102については詳細に説明しないが、従来の構成を適用することができる。
The
通気口部材104は、通気(吸気又は排気)のために屋外に取り付けられる。通気口部材104は、図2の拡大断面図に示すように、本体部20、ブレード22、フィルタ24を含んで構成される。
The
本体部20は、取り付け穴106の室外側を覆い、通気路26を形成するように管状に形成されている。図3に通気口部材104の構成例を示す斜視図を示す。なお、図3では、通気口部材104の内部構造を明瞭に示すためにフィルタ24を取り除いた状態を示している。例えば、本体部20は、図3の斜視図に示すように、矩形状の通気路26を構成するように上面部材20a,下面部材20b、側面部材20c,20dを組み合わせて構成される。上面部材20a,下面部材20b、側面部材20c,20dはそれぞれ防錆性に優れた材料、例えば、アルミニウムやステンレスにより構成することが好適である。
The
管状に形成された本体部20は、取り付け穴106に取り付けられる接続口20e及び屋外において開放する開放口20fを有する。また、本体部20は、降雨時等に通気路26へ侵入する雨粒をできるだけ減らすために開放口20fが下向きになるように屈曲部20gにおいて屈曲した構造に形成される。通気口部材104を取り付け穴106に取り付けたときに開放口20fが下向きとなるようにすることが好適であり、取り付け孔106が設けられる壁が鉛直である場合には屈曲部20gの屈曲角度は90°程度とする。また、屈曲部20gは所定の曲率を有するように滑らかに屈曲させることが好適である。
The
図4に開放口20f付近の拡大斜視図を示す。図3の斜視図及び図4の拡大斜視図に示すように、上面部材20a,下面部材20b、側面部材20c,20dの開放口20fには、開放口20fの外側と内側に向けて折り返された樋部20hを設けることが好適である。また、樋部20hの一部は切り欠かれ、雨水等の水分を通気路26から排出するための排水口20iとされる。
FIG. 4 shows an enlarged perspective view near the opening 20f. As shown in the perspective view of FIG. 3 and the enlarged perspective view of FIG. 4, the
さらに、本実施の形態における通気口部材104は、通気路26内にブレード22を有する。図5にブレード22の構成を示す斜視図を示す。図5に示すように、ブレード22は、平板状のブレード本体22aの一辺をU字状やコ字状に折り曲げ加工した折曲加工部22bを含んで構成される。折曲加工部22bは、ブレード22によって捕集された水分を流すための樋の役割を果たす。折曲加工部22bの幅w及び高さhは10mm以下とすることが好適である。ブレード22は、防錆性に優れた材料、例えば、アルミニウムやステンレスにより構成することが好適である。
Further, the
このようなブレード22を開放口20fの近傍の通気路26内に配設する。ブレード22は、側面部材20cから側面部材20dまで通気路26を横断する方向に取り付ける。ブレード22の幅は、側面部材20cから側面部材20dまで略亘る幅とすることが好ましい。ただし、図4に示すように、ブレード22の端部と側面部材20c(図示しないが側面部材20d側も同様)との間に隙間dが形成される幅とすることが好適である。隙間dは、0.5mm以上1mm以下とすることが好適である。
Such a
また、ブレード22は、折曲加工部22bである端部が開放口20f側に、折曲加工部22bでない端部が接続口20e側となるように取り付ける。このとき、折曲加工部22bを有する側のブレード本体22aの面が開放口20f側に向くように通気路26に対して傾斜させてブレード22を取り付ける。すなわち、通気口部材104を取り付け穴106に取り付けた際に、折曲加工部22bを有する側のブレード本体22aの面が下向きになるように傾斜させてブレード22を取り付ける。傾斜角度θは、ブレード本体22aが通気路26に沿って配置されないものであればよいが、例えば、40°〜80°の範囲が好ましく、60°程度とすることがより好ましい。
The
なお、複数のブレード22を配設する場合には、図1〜図3に示すように、各ブレード22のブレード本体22aが互いに略平行になるように配置することが好適である。本実施の形態では、図2の破線A,Bで示すように、通気路26に垂直なライン(破線A,B)に沿ってブレード22を複数配置する構成としている。
When a plurality of
また、ブレード22を複数配置する場合には、開放口20fから通気路26を垂直に覗いたときに、隣り合う2つのブレード22の端部が接して見える又は重なり合って見えるようにブレード22の長さと傾斜角度θを調整して配置することが好適である。すなわち、図2の破線Cで示すように、1つのブレード22のブレード本体22aの折曲加工部22bと、そのブレード22と隣り合うブレード22のブレード本体部22aの折曲加工部22bとは反対側の端部とが接して見える又は重なり合って見えるように構成する。これにより、開放口20fから気体を吸い込んだ際に、複数のブレード22間を流れる気体がいずれかのブレード22に当たるように気流を作ることができる。
When a plurality of
また、開放口20fには、防塵や防虫のためにフィルタ24を取り付けてもよい。フィルタ24は、例えば、金属等で構成された網材や不織布を貼り付けた枠材とすることが好適である。なお、フィルタ24は、通気の圧力損失ができるだけ低下しないような構成とすることが好ましい。
Further, a
このように通気路26内にブレード22を設けることによって、ファン部102によって開放口20fから空気を吸引した際に、空気と共に通気路26に侵入した霧状の雨粒等を除去することができる。すなわち、図4の太矢印で示すように、通気路26に侵入した霧状の雨粒等は空気の流れに沿ってブレード22に当たって水滴として凝集し、その自重によってブレード本体22aを伝わって折曲加工部22bに溜まる。折曲加工部22bに溜まった水滴は、折曲加工部22bの端部まで流れ、ブレード22と側面部材20c又は20dとの隙間dを通り、側面部材20c,20dの内壁を伝わって本体部20の開放口20fに設けられた樋部20hへ流れ落ちる。さらに、樋部20hを伝わって樋部20hの端部まで流れ、樋部20hの端部に設けられた排水口20iから通気路26へ排出される。このようにして、雨粒等の水分をブレード22によって除去することができる。
By providing the
また、複数のブレード22を配設することによって、通気路26内のコンダクタンスを大きく低下させることなく雨粒等の水分を除去することができる。すなわち、単一のブレード22によって通気路26に吸引される雨粒等を取り除こうとすると、通気路26の大半が単一のブレード22によって塞がれてしまうことになりコンダクタンスが低下する。一方、複数のブレード22を並設した場合、開放口20fからみた通気路26の見込み面の大半を複数のブレード22の重なり合いにより覆うことができると共に、通気路26のコンダクタンスをブレード22間の空間により確保することができる。
Further, by providing a plurality of
また、図6の矢印で示すように、通気路26を流れる空気がブレード22によって通気路26の屈曲部20gへ向かって変更されるようにブレード22を傾斜させて配置することによって、ブレード22で取り除くことができなかった水分を含む空気を屈曲部20gに当てて水滴として凝集させる効果も得られる。屈曲部20gにおいて凝集された水分は、その自重によって通気路26の内壁を伝わって開放口20fに設けられた樋部20hに集められ、樋部20hを伝わって樋部20hの端部まで流れ、樋部20hの端部に設けられた排水口20iから通気路26へ排出される。
Further, as shown by the arrows in FIG. 6, the
また、図3及び図4に示すように、開放口20fの角部にバッフル板20jを設けてもよい。バッフル板20jは比較的小さな板であり、開放口20fの樋部20hの端部を覆うように配置する。バッフル板20jによってその近傍の風速を低下させることができ、樋部20hを伝わって流れる水分や通気路26の内壁を伝わって流れる水分の通気路26内への逆流を防ぐことができる。
Moreover, as shown in FIG.3 and FIG.4, you may provide the
また、ブレード22を側面部材20c,20dの一方から他方に向かって開放口20f側に傾けて取り付けることも好適である。ブレード22をこのように傾けることによって折曲加工部22bに集まった水分をより早く排出することができる。
It is also preferable to attach the
また、図7の破線D,Eで示すように、通気路26に垂直なラインに対して複数のブレード22を傾けて階段状に配置してもよい。このとき、ブレード22の折曲加工部22bが設けられていない側に隣り合うブレード22が通気路26のより奥に配置されるように傾けて配置することが好ましい。
Further, as indicated by broken lines D and E in FIG. 7, a plurality of
このような配置とすることによって、図8に示すように、開放口20fから通気路26を垂直に覗いたときに隣り合う2つのブレード22の端部が接する又は重なり合うように配置した場合に隣り合うブレード22間の間隔D2を、傾けないで配置した場合の間隔D1よりも広げることができ、通気路26内のコンダクタンスの低下をより抑えることができる。また、ブレード22の表面における風速を低下させてブレード22による水分の除去の効果を高めることができる。また、図7の矢印で示すように、ブレード22の折曲加工部22bの外側等に付着した水分が通気路26内に再度吸い込まれた場合に次段のブレード22によって除去ができる可能性を高めることができる。さらに、ブレード22を経由して通気路26内に侵入した水分が屈曲部20gにより付着し易くなり、水分の除去効率を高めることができる。
With such an arrangement, as shown in FIG. 8, when the
さらに、通気路26内の風速が高い場合、ブレード22の表面で凝集された水分が再度空気の流れに巻き込まれて通気路26内に吸い込まれてしまう可能性がある。そこで、ブレード22の表面付近の空気の流れの影響を受けずに水分を樋部20hに集めるために、図9に示すように、ブレード22の表面の少なくとも一部に網28を張り、ブレード22の表面に付着した水分が再度吸い込まれることを防止してもよい。同様の効果を得るために、例えば、ブレード22の表面の少なくとも一部に親水性の塗料を塗布したり、ブレード22の表面の少なくとも一部に溝加工を施したりする方法を適用してもよい。
Furthermore, when the wind speed in the
なお、本実施の形態では、側面部材20cから側面部材20dまで通気路26を横断する方向にブレード22を取り付ける構成を説明したが、上面部材20aから下面部材20bまで通気路26を横断する方向にブレード22を取り付けてもよい。
In the present embodiment, the configuration in which the
10 モータ、20 本体部、20a 上面部材、20b 下面部材、20c 側面部材、20d 側面部材、20e 接続口、20f 開放口、20g 屈曲部、20h 樋部、20i 排水口、20j バッフル板、22 ブレード、22a ブレード本体、22b 折曲加工部、24 フィルタ、26 通気路、28 網、100 通気システム、102 ファン部、104 通気口部材、106 取り付け穴。
DESCRIPTION OF
Claims (7)
通気路を構成する管状の部材であり、吸い込み口となる開放口を有する本体部と、
前記本体部の内部に前記本体部を構成する第1側面部材と前記第1側面部材と対向する第2側面部材まで前記通気路を横断する方向に並べて配置され、一辺に折曲加工部を有する板状の複数のブレードと、
を備え、
前記ブレードの各々は、前記折曲加工部が前記開放口側に向けられて配置されていることを特徴とする通気口部材。 A vent member provided outside the room for ventilation purposes,
A tubular member constituting the air passage, and a main body having an opening serving as a suction port;
Inside the main body portion, the first side surface member constituting the main body portion and the second side surface member facing the first side surface member are arranged side by side in a direction crossing the air passage, and have a bent portion on one side. A plurality of plate-shaped blades;
With
Each of the blades is a vent member characterized in that the bent portion is arranged so as to face the opening side.
前記折曲加工部は、鉛直方向の上方へ向けて折曲げられていることを特徴とする通気口部材。 The vent member according to claim 1,
The vent member according to claim 1, wherein the bent portion is bent upward in the vertical direction.
前記ブレードの表面の少なくとも一部に網部材が設けられていることを特徴とする通気口部材。 The vent member according to claim 1 or 2,
A vent member having a mesh member provided on at least a part of a surface of the blade.
前記ブレードの表面の少なくとも一部に溝加工が施されていることを特徴とする通気口部材。 The vent member according to claim 1 or 2,
A vent member characterized in that at least a part of the surface of the blade is grooved.
前記ブレードの各々は、前記折曲加工部が設けられている側の本体表面が前記本体部の開放口に向くように前記通気路に対して傾けて配置されていることを特徴とする通気口部材。 The vent member according to any one of claims 1 to 4,
Each of the blades is arranged to be inclined with respect to the air passage so that the main body surface on the side where the bent portion is provided faces the opening of the main body. Element.
前記複数のブレードが、前記通気路に垂直なラインに対して互いに傾けて配置されていることを特徴とする通気口部材。 The vent member according to any one of claims 1 to 5,
The air vent member, wherein the plurality of blades are arranged to be inclined with respect to a line perpendicular to the air passage.
前記通気路を前記開放口から垂直に見た場合に、隣り合う2つの前記ブレードの端部が接する又は重なり合って見えるように前記ブレードが配置されていることを特徴とする通気口部材。
The vent member according to any one of claims 1 to 6,
The vent member, wherein the blades are arranged so that the end portions of two adjacent blades touch or overlap each other when the vent passage is viewed vertically from the open port.
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