JP2012096495A - 貼り絵用画材セット - Google Patents
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Abstract
【課題】任意に、絵の具で着色して切り取った貼り絵を、絵や模様を描いたキャンバス上に貼って、立体感のある仕上り外観の良好な貼り絵を簡単に作製できる画材セットを提供する。
【解決手段】貼り絵用画材セットは、表面に絵の具が塗れるプライマー処理をし、裏面に再剥離タイプ両面粘着テープ4を貼付した独立気泡発泡体の貼り絵用基材3と、表面に絵の具が塗れる樹脂の混合物をコーティングした基布を両面粘着テープを介して台紙に貼り合わせたキャンバス6とを組み合わせたセットとする。任意に切り取った貼り絵は、再剥離タイプの両面粘着テープを介し、キャンバス上に自在に貼り付けることができる。
【選択図】図1
【解決手段】貼り絵用画材セットは、表面に絵の具が塗れるプライマー処理をし、裏面に再剥離タイプ両面粘着テープ4を貼付した独立気泡発泡体の貼り絵用基材3と、表面に絵の具が塗れる樹脂の混合物をコーティングした基布を両面粘着テープを介して台紙に貼り合わせたキャンバス6とを組み合わせたセットとする。任意に切り取った貼り絵は、再剥離タイプの両面粘着テープを介し、キャンバス上に自在に貼り付けることができる。
【選択図】図1
Description
任意に、絵の具で着色した貼り絵を、絵や模様を描いたキャンバス上に貼って、立体感のある仕上り外観の良好な貼り絵を簡単に作製できる画材セットに関する。
従来、絵の具などを使用しないで絵を制作する場合の一つとして貼り絵がある。
貼り絵は、豊かな色彩が得られず思い通りに表現できないという不満があるが、絵
の具を使用した絵と趣が異なる素朴な画風を実現することができる。貼付け材料も、和紙
や洋紙等の紙材料の他に、布地材料や樹脂材料も用いられるようになっている。
貼り絵は、豊かな色彩が得られず思い通りに表現できないという不満があるが、絵
の具を使用した絵と趣が異なる素朴な画風を実現することができる。貼付け材料も、和紙
や洋紙等の紙材料の他に、布地材料や樹脂材料も用いられるようになっている。
制作者の意図する構図に従って絵の構成要素の形状に貼り絵を裁断し、ベース部材に貼り付けることによって完成される。このとき、貼り絵を貼り付けするための接着剤としては、一般の糊や木工用の接着剤などが用いられる。最近では、良好な貼り絵を簡単に製作するために両面粘着テープのような粘着剤が用いられている。また、1枚の平坦な絵の上に、同じ絵柄から切り抜いた装飾片を所定の高さで2段、3段と重ねることや、厚みの違う両面粘着テープを用いて貼ることにより、遠近感や立体感を出すようにした装飾板も工夫されている(特許文献1、2参照)。なお、ベース部材としては、厚紙や木枠に任意の色調の模造紙や布地を貼り付けて作ることができ、貼り絵用の材料としては、フェルト地が多用されているが、一般的な織物生地を含む任意の布地や、紙や、樹脂フィルムも用いられている。
かかる従来の貼り絵用画素材は、材料のボリューム感に乏しく、仕上り外観も立体感がなく貧弱で、絵の具などを使用した絵とくらべて豊かな色彩が得られず思い通りに表現できないという不満が残っている。また、従来の糊や木工用の接着剤等の場合接着剤が乾燥するまでの間、ベース部材を水平にして押しを加えなければならず、一度接着剤が乾燥した後は、貼り布の位置を修正したり、貼り直したりすることができないという問題があった。したがって、従来のものは幼稚園児や小学校低学年用などの教材や病院等でのリハビリにおける創造的な手作業に有効な道具として、色々構成等を工夫して完成度を高めるためのものとして、必ずしも適当でないという問題点もあった。
また、貼り絵の部材とキャンバスのようなベース部材の表面に同じ絵の具で絵や模様を描けることによる簡便さがなく、同じ絵の具を用いることによって同じ質感の豊かな色彩の作品を仕上げる時には難しいなどの問題も指摘されている。更に、従来の貼り絵材料では、ボリューム感に乏しく、仕上り外観も貧弱であるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、表面に絵の具が塗れるプライマー処理をした独立気泡発泡体の一面に再剥離タイプ両面粘着テープを付着させた貼り絵用基材と、表面に絵の具が塗れる樹脂の混合物をコーティングした基布の裏面に両面粘着テープを介して台紙に貼り合わせたキャンバスとを組み合わせることによって、接着作業を簡便にし、自由に手直しができる上、ボリューム感のある仕上り外観も良好で色彩豊かな貼り絵画材セットを提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、表面に絵の具が塗れるプライマー処理をした独立気泡発泡体の一面に再剥離タイプ両面粘着テープを付着させた貼り絵用基材と、樹脂の混合物をコーティングした基布を台紙に貼り合わせたキャンバスとを備えることをその要旨とする。
なお、上記貼り絵用基材は、両面にプライマーとしてアクリル・変性酢酸ビニル共重合体
樹脂水溶液を塗布後乾燥合した化学架橋又は電子線架橋したポリエチレン又はポリプロピレン独立気泡発泡体のシートが用いられる。またそのシートの一方の面には、片面に離型紙を貼って保護した再剥離タイプ両面粘着テープが貼られている。その際、貼った後も再度剥がす際には貼り絵用基材を破損することなく上記テープとキャンバスの間で剥離することができる再剥離タイプ両面粘着テープを用いる。即ち、上記シートから絵の構成要素の形状に裁断した貼り絵をキャンバスに貼った後、再度場所を張り替える時にキャンバスと上記両面粘着テープの間で剥がれるようにする為、公知の技術(特許文献3、4等)を用いて前記独立気泡発泡体のシートとキャンバスの基布とのそれぞれの被着体に対して両面の接着強度の異なる特性を有する再剥離タイプ両面粘着テープを用いることによって可能となる。本発明における再剥離タイプ両面粘着テープにおいて、粘着剤層を構成する粘着剤としては、公知のアクリル系の粘着剤と支持体に不織布又はポリエステル系フィルムから構成される。その際、支持体を介して塗布されている粘着剤の性質が、前記シート面の方がキャンバスの基布面よりも接着強度が強いものを選択して使用される。
樹脂水溶液を塗布後乾燥合した化学架橋又は電子線架橋したポリエチレン又はポリプロピレン独立気泡発泡体のシートが用いられる。またそのシートの一方の面には、片面に離型紙を貼って保護した再剥離タイプ両面粘着テープが貼られている。その際、貼った後も再度剥がす際には貼り絵用基材を破損することなく上記テープとキャンバスの間で剥離することができる再剥離タイプ両面粘着テープを用いる。即ち、上記シートから絵の構成要素の形状に裁断した貼り絵をキャンバスに貼った後、再度場所を張り替える時にキャンバスと上記両面粘着テープの間で剥がれるようにする為、公知の技術(特許文献3、4等)を用いて前記独立気泡発泡体のシートとキャンバスの基布とのそれぞれの被着体に対して両面の接着強度の異なる特性を有する再剥離タイプ両面粘着テープを用いることによって可能となる。本発明における再剥離タイプ両面粘着テープにおいて、粘着剤層を構成する粘着剤としては、公知のアクリル系の粘着剤と支持体に不織布又はポリエステル系フィルムから構成される。その際、支持体を介して塗布されている粘着剤の性質が、前記シート面の方がキャンバスの基布面よりも接着強度が強いものを選択して使用される。
また、上記キャンバスは、樹脂の混合物をコーティングした綿、ナイロン又はポリエステルから選ばれた基布と、和紙や洋紙や合成紙、木材や金属やプラスチック系板から選ばれた台紙を、接着剤として両面粘着テープ等で上記コーティングした基布の裏面と上記台紙の一面を貼り付けて作製される。樹脂の混合物のコーティングは、酢酸ビニル・アクリル共重合体及びスチレン・アクリロニトリル共重合体及び炭酸カルシュウム及びフタル酸ジーノルマルブチルを含む水溶液をロールコーター、バーコーター及びスプレーで塗布後乾燥することにより調整される。
また、上記貼り絵用基材に予め、複数の形状、大きさの貼り絵を切り抜いた形のシート状にするためには、金型を利用してプレスで打ち抜くか、レーザー等で切り抜くことで作製することができる。
また、上記貼り絵用基材を切り抜いた断片を2枚以上重ね合わせてボリューム感のある形状にすることも容易にできる。
さらに、上記貼り絵用基材は、水や油にもなじみやすく、かつ、再剥離タイプ両面粘着テープとの密着性も改質するアクリル・変性酢酸ビニル共重合体樹脂水溶液をプライマーとして使用し、また、上記キャンバスの基布は、同様に水や油にもなじみやすく、かつ、両面粘着テープとの密着性も改質する酢酸ビニル・アクリル共重合体及びスチレン・アクリロニトリル共重合体及び炭酸カルシュウム及びフタル酸ジーノルマルブチル水溶液で処理されているので、いずれも絵の具、クレヨン、色鉛筆、やマジックインク等の各種の描画材料を自由に使い分けることができ、かつ、上記貼り絵用基材や上記キャンバスの作製も容易となる。
以上説明したように、この発明によれば、表面に絵の具が塗れる様プライマー処理をし、裏面に再剥離タイプ両面粘着テープを付着させた独立気泡発泡体の貼り絵用基材と、表面に前記貼り絵用基材に用いる絵の具と同じ絵の具が塗れる樹脂の混合物をコーティングした基布を台紙に貼り付けたキャンバスとを組み合わせた貼り絵の画材セットを用いることによって、接着作業を簡便にし、自由に手直しができる上、ボリューム感のある仕上り外観も良好で色彩豊かな貼り絵を仕上げることができる。また、誰でも簡単に絵の製作を楽しむことができる。
かかる発明を実施する形態は、一面に再剥離タイプ両面粘着テープを付着させた独立気泡発泡体の貼り絵用基材と、樹脂の混合物をコーティングした基布を両面粘着テープ等によって台紙に貼り合わせたキャンバスとを備えることによって可能となる。
なお、上記貼り絵用基材は、両面をプライマー処理した見掛け密度30から200kg/立方メートルで厚みが1から5mmの白色の化学架橋あるいは電子線架橋したポリエチレン又はポリプロピレン独立発泡気泡体のシートが用いられる。上記プライマーは、アクリル・変性酢酸ビニル共重合体樹脂水溶液からなり、ロールコーター、バーコーター又はスプレーで塗布後乾燥することによって、調整することが可能となり、乾燥後の塗布量は5から25g/平方メートルが好ましい。また上記シートの一つの面には、アクリル系の粘着剤と支持体に不織布又はポリエステル系フィルムから構成される厚み100から350ミクロンの再剥離タイプ両面粘着テープの粘着力の強い面が貼られている。その際、再剥離タイプ両面粘着テープの粘着力の弱い面は離型紙を貼って保護されている。
また、上記キャンバスは、表面を樹脂処理した基布と、台紙を、厚み100から350ミクロンの両面粘着テープを介して貼り付けて作られたものからなる。上記樹脂処理に用いられる樹脂は、酢酸ビニル・アクリル共重合体及びスチレン・アクリロニトリル共重合体及び炭酸カルシュウム及びフタル酸ジーノルマルブチルを含む水溶液からなり、ロールコーター、バーコーター又はスプレーで塗布後乾燥することによって調整することが可能となり、乾燥後の塗布量は25から100g/平方メートルが好ましい。基布としては、基布糸の径が10から30テックスで、綿、ナイロン又はポリエステルの布が好ましい。台紙としては、厚み0.5から3.0mmの和紙や洋紙や合成紙、更には木材や金属やプラスチック系板が用いられる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
貼り絵用の画材セットの構成の中で、図1の貼り絵用基材1は、両面をプライマー2で処理した見掛け密度160kg/立方メートルで厚みが1.5mmの白色の化学架橋あるいは電子線架橋したポリエチレン又は/及びポリプロピレン独立気泡発泡体のシート3と、そのシート3の一面に、前記シート面よりもキャンバスの基布面との接着強度が弱く複数回の再剥離が可能な公知の技術で調整され選択された再剥離タイプ両面粘着テープ4(例えば、市販品 ハイボン13−710 日立化成ポリマー、8612DFT 大日本インキ化学工業、4917 テサテープ等)の粘着力の強い一方の面を貼って、粘着力の弱い他方の面に離型紙5を貼って保護したものからなる。上記プライマー2は、アクリル・変性酢酸ビニル共重合体樹脂水溶液からなり、ロールコーターで塗布後乾燥することによって、調整し、乾燥後の塗布量は10g/平方メートルとした。
また、図2のキャンバス6は、表面を樹脂7で処理した基布8と、台紙10を、アクリル酸エステル共重合体樹脂と支持体に不織布又はポリエステル系フィルムから構成される厚み150ミクロンの両面粘着テープ9を介して貼り付けて作られたものからなる。上記樹脂7は、酢酸ビニル・アクリル共重合体及びスチレン・アクリロニトリル共重合体及び炭酸カルシュウム及びフタル酸ジーノルマルブチルを含む水溶液からなり、スプレーで塗布後乾燥することによって調整し、乾燥後の塗布量は50g/平方メートルとした。基布8としては、基布糸の径が10テックスで、綿の布を用いた。台紙10としては、厚み1.0mmの洋紙を用いた。
図3の各種貼り絵用基材を組み合わせたセットは、予め、金型を用いてプレスで打ち抜いて複数の形状の貼り絵、例えば、大小の木、家、花、星座、人、動物、乗り物などの構成要素の形状に切り抜いた形のシート状貼り絵用基材12と絵の製作者が自分の思うままに描いて、カッターやはさみなどで切り抜き貼り絵としてキャンバスに貼る為の白色のシート状貼り絵用基材11を組み合わせたセットの斜視図である。いずれの場合も、貼り絵に、絵の具、クレヨン、色鉛筆、やマジックインク等の各種の描画材料を自由に使い分けて楽しむことができる。
図4のキャンバス6に自由に描いた絵13の上に、予め、複数の形状、大きさの貼り絵を切り抜いた形のシート状の貼り絵用基材12から、貼り絵片14a,15aを貼り付けている状態を示す斜視図である。作製の方法の一例として、キャンバス6に絵の具で自分の好きな絵を描きます。絵が完成したら数十枚の構成要素の形状に切り抜いた形のシート状貼り絵用基材12と、絵の製作者が自分の思うままに描いて、カッターやはさみなどで切り抜き貼り絵としてキャンバスに貼る為の白色のシート状貼り絵用基材11を用いて、自分の好みの貼り絵に色を付けてください。色づけした貼り絵の裏面の離型紙をはがして貼り付ける。貼り付けた貼り絵は、複数回好みの場所に移し変えても貼りかえる事ができるように公知の再剥離タイプ両面粘着テープを選択して粘着性が調整されている。
図5は本発明の貼り絵用基材とキャンバスを用いて完成した貼り絵の一例を示す平面図16(額縁に入れた状態図)である。
かかる貼り絵の画材セットは、上記、各種貼り絵用基材(図1,3)と複数のキャンバス2と必要な場合には貼り絵の作製方法、注意事項などの説明書を組み合わせてセットとする。また、持ち運びや使い易さの点から、各種貼り絵用基材やキャンバスの大きさは、B5からA3程度の大きさで、一つの袋の中に入れてセットにすることが好ましい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更をくわえることができる。
表面に絵の具が塗れるプライマー処理をし、一面に再剥離タイプ両面粘着テープを付着させた独立気泡発泡体の貼り絵用基材と、表面に前記貼り絵用基材に用いる絵の具と同じ絵の具が塗れる樹脂の混合物を基布にコーティングしたキャンバスとを組み合わせることによって、接着作業を簡便にし、自由に手直しができる上、ボリューム感のある仕上り外観も良好で色彩豊かな貼り絵用画材セットが作製できる。従って、幼稚園児や小学校低学年用などの教材や病院等でのリハビリにおける創造的な手作業に有効な道具として、色々構成等を工夫して完成度を高めるための用途としても適用できる。
1 貼り絵用基材
2 プライマー
3 独立気泡発泡体シート
4 貼り絵基材用再剥離タイプ両面粘着シート
5 離型紙
6 キャンバス
7 樹脂処理層
8 基布
9 キャンバス用両面粘着テープ
10 台紙
11 白紙のシート状貼り絵用基材
12 構成要素の形状に切り抜いた形のシート状貼り絵用基材
13 キャンバスに描いた絵
14 a 貼り絵片、b 貼り絵を切り抜いた跡
15 a 貼り絵片、b 貼り絵を切り抜いた跡
16 額縁
2 プライマー
3 独立気泡発泡体シート
4 貼り絵基材用再剥離タイプ両面粘着シート
5 離型紙
6 キャンバス
7 樹脂処理層
8 基布
9 キャンバス用両面粘着テープ
10 台紙
11 白紙のシート状貼り絵用基材
12 構成要素の形状に切り抜いた形のシート状貼り絵用基材
13 キャンバスに描いた絵
14 a 貼り絵片、b 貼り絵を切り抜いた跡
15 a 貼り絵片、b 貼り絵を切り抜いた跡
16 額縁
Claims (6)
- 表面に絵の具が塗れるようにプライマー処理をした独立気泡発泡体の一面に再剥離タイプ両面粘着テープを付着させた貼り絵用基材と、表面に絵の具が塗れように樹脂の混合物をコーティングした基布を台紙に貼り合わせたキャンバスとを組み合わせた貼り絵用画材セット。
- 前記貼り絵用基材に用いる独立気泡発泡体は、化学架橋又は電子線架橋したポリエチレン又はポリプロピレンからなることを特徴とする請求項1記載の貼り絵用画材セット。
- 前記貼り絵用基材に用いるプライマーは、アクリル−変性酢酸ビニル共重合体からなることを特徴とする請求項1または2記載の貼り絵用画材セット。
- 前記キャンバスの基布にコーティングした樹脂の混合物は、酢酸ビニル・アクリル共重合体、スチレン・アクリロニトリル共重合体、炭酸カルシューム及びフタル酸ジ−ノルマルブチルの混合物からなることを特徴とする請求項1記載の貼り絵用画材セット。
- 前記再剥離タイプ両面粘着テープの粘着力の強い面が前記独立気泡発泡体の一面に付
着されていることを特徴とする請求項1、2または3記載の貼り絵用画材セット。
- 前記貼り絵用基材は、予め、複数の形状の貼り絵を絵の構成要素の形状に抜いた形のシート状であることを特徴とする請求項1,2,3または5記載の貼り絵用画材セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010248101A JP2012096495A (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 貼り絵用画材セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010248101A JP2012096495A (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 貼り絵用画材セット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012096495A true JP2012096495A (ja) | 2012-05-24 |
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ID=46388981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010248101A Pending JP2012096495A (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 貼り絵用画材セット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012096495A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018126875A (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-16 | クラレファスニング株式会社 | 貼り絵 |
CN114413218A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-29 | 杭州三里电子科技有限公司 | 一种电控灯贴画膜片系统 |
-
2010
- 2010-11-05 JP JP2010248101A patent/JP2012096495A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018126875A (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-16 | クラレファスニング株式会社 | 貼り絵 |
CN114413218A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-29 | 杭州三里电子科技有限公司 | 一种电控灯贴画膜片系统 |
CN114413218B (zh) * | 2021-12-20 | 2023-11-10 | 杭州三里电子科技有限公司 | 一种电控灯贴画膜片系统 |
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