JP2012091853A - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】意図した位置に液体を噴出させるトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズル5と、液体を供給するポンプ機構3に下端側が接続され更に上端側はノズル5と接続され前記液体が流通可能とされていると共に前記容器の口部に装着されるベース部2に対して上下動可能に配置してあるステム部材3plと、ベース部に立設した支持柱に設けた枢支軸7prを中心に回動可能とされて引き寄せ操作で前記ステム部材を移動させる操作レバー30とを有するトリガー式液体噴出器で、操作レバー30の引き寄せ操作に基づいてステム部材に押下力を付与しさらに該ステム部材と共に上昇可能としてある筒状の接続部材10を更に備え、ノズル5はベース部2に固定した支持フレーム4に位置決め固定してあり、ノズル5と接続部材10とは弾性を備えたパイプ20で連結してある。
【選択図】図2

Description

本発明は、トリガーとなる操作レバーを引き寄せる(牽曳する)操作をすることで液体を噴出させるトリガー式液体噴出器に関する。
トリガー式液体噴出器は、内容物(液体)が収納されている容器の口部に装着するだけで、容器内の液体を均一に噴出させることができるので、多く分野で広く利用されている。このようなトリガー式液体噴出器は、従来から種々の形態のものが提案されている。
例えば特許文献1で開示するトリガー式液体噴出器では、トリガーとなるL字形状の操作レバー(以下、単に操作レバー)に指を引っ掛けて手前に引き寄せる操作で、ノズルから容器内に収納していた液体を噴出させることができる。
より具体的には、このトリガー式液体噴出器は先端にノズルが設けてある射出筒を有しており、この射出筒の下側は直管形状のステムが垂下された形態で固定されている。そして、このステムの下側端はポンプ機構を成すピストンに接続されていて、容器内の液体をシリンダー内に吸引し、加圧できるようになっており、加圧された液体はステム内を通過して、射出筒先端のノズルへと供給されている。
よって、トリガー付き部材を手前に引き寄せると、この操作レバーが支持板にセットしたピン(枢支軸)を中心として下方へ揺動する。この揺動動作に基づいて、操作レバー下のステムが下降する。このステムの下降によりシリンダーが加圧され、これによりシリンダー内の液体がステムを介してノズルから噴出される。
特開2002−11392号公報
ところで、上記で説明した従来のトリガー式液体噴出器では、ステム上に射出筒が一体的に形成されている。そのため、液体を噴出させるべく操作レバーを手前に引き寄せる操作をしてステムを下降させると、これに伴ってその上の射出筒が降下する。射出筒の先端にはノズルが設けてあるので、射出筒に応じてノズルの位置が上下動してしまうことになる。このように、ノズルの位置が上下動しても、噴出させる液体が広範囲に噴霧することを目的とする薬剤などであれば問題とはならない。
しかしながら、噴射する液体、すなわち容器に収納している内容物によっては正確な位置に向けて噴出させたいという要請もある。例えば、液体が化粧品エッセンスであり、指先などの狭い範囲に正確に噴霧したい場合などがある。このような場合に、噴出動作に伴ってノズルの位置が変動すると操作者の意図した所からずれた所に液体が付着してしまう不都合がある。
よって、本発明の目的は、噴出のため操作レバーを操作したときにノズルの位置が変化せず、意図した位置に確実に液体を噴出させることができるトリガー式液体噴出器を提案するところにある。
なお、本発明におけるノズルは、噴出動作に伴って容器内の液体(内容物)を外界に噴出させる吐出口を備えるものであればよく、噴出させる液体の状態などは特に限定する必要はない。すなわち、本発明のノズルは液体を霧状にして噴射するもの、液体を液滴状にして噴射するもの、更に液柱状で直線的に噴射するものなど、いずれの形態で噴出させてもよいものである。
本発明の目的は、容器の口部に装着されて該容器内の液体を噴出させるための噴出器であり、前記液体を噴射するノズルと、吸引、加圧した液体を供給するポンプ機構に下端側が接続され更に上端側は前記ノズルと接続され前記液体が流通可能とされていると共に前記容器の口部に装着されるベース部に対して上下動可能に配置してあるステム部材と、前記ベース部に立設した支持柱に設けた枢支軸を中心に回動可能とされて引き寄せ操作で前記ステム部材を移動させる操作レバーとを有するトリガー式液体噴出器であって、
前記ステム部材に上下スライド自在に接続されると共に前記操作レバーと係合しており、前記操作レバーの引き寄せ操作に基づいて前記ステム部材に押下力を付与しさらに該ステム部材と共に上昇可能としてある筒状の接続部材を更に備え、
前記ノズルは前記ベース部に固定した支持フレームに位置決め固定してあり、
前記ノズルと前記接続部材とは、前記液体を流通させる弾性を備えたパイプで連結してある、ことを特徴とするトリガー式液体噴出器により達成される。
また、前記支持フレームの前記ノズルを固定する領域と前記ノズルとには、互いに係合する係合手段を設けておくのが好ましい。
また、前記支持フレームの内部には前記操作レバーの操作に伴って位置及び姿勢が変化する前記パイプの移動を許容する空間が設定してあると共に、引き寄せ操作前の前記操作レバーの初期位置で前記パイプに長さの遊びを設定しておくのが好ましい。
そして、前記パイプはゴム材及び合成樹脂材から選択された弾性を備えたチューブとすることができる。
本発明によると、意図した位置に確実に液体を噴出させることができるトリガー式液体噴出器を提供できる。本発明のトリガー式液体噴出器を用いると正確な位置に化粧料、薬剤などの液体を噴出できるので確実な効果を期待できる。
本発明に係るトリガー式液体噴出器について組立て後の外観を示した斜視図である。 図1のトリガー式液体噴出器の主要構成を分解し確認可能に示した斜視図である。 トリガー式液体噴出器の操作レバーが初期位置にある様子を模式的に示した図である。 トリガー式液体噴出器の操作レバーを引き寄せ操作した後の位置にある様子を模式的に示した図である。 支持フレームにノズルを固定するときに採用できる他の係合例を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を具体的に説明する。
図1は本発明に係るトリガー式液体噴出器について組立て後の外観を示した斜視図であり、図2は同トリガー式液体噴出器の主要構成を分解し確認可能に示した斜視図である。
このトリガー式液体噴出器1は、容器BTの口部に装着され、その内部に収納している液体を噴出する際に使用されるものである。トリガー式液体噴出器1の下側には噴出器の基部となるベース部2が設けてある。このベース部2は下側に開口する空間を備えており、その内周壁面には例えば容器BT側の口部に設けたネジ部と相互に螺合するネジ部が形成されて、容器BTに装着可能としてある。
ベース部2上には、後述するノズル5が位置決めされる支持フレーム4が固定されている。そして、ベース部2の内側には、容器BT内の液体を吸い上げてノズル5へ供給するためのポンプ機構3が配備してある。ここでは、ポンプ機構3内の詳細な構造についての図示は省略するが、例えばポンプ機構3はシリンダー室、その内部を移動するピストン、そして液体がノズル5側へ向けて流動するように動作する逆止弁などを具備した構成とされる。このようなポンプ機構として、従来から種々提案されているものを適宜に選択して採用すればよい。なお、図1、2ではポンプ機構3の下端から垂下されて、容器BTの液体に差し込まれる吸引管6を図示している。
そして、図2で示すように、ベース部2の上面には開口2aが形成されており、この開口2aから下側に延びる空間SPは下側に位置する前述のポンプ機構3まで延在している。開口2aの中央にて立ち上がる部材は、ポンプ機構3側から延在するステム部材3plである。そして、開口2aの空間SP内には接続部材10が挿嵌される。よって、接続部材10はその下端側開口10a側がステム部材3plと接続される。接続部材10はステム部材3plに上下スライド自在に接続されると共に、後述する操作レバーに係合するもので、操作レバーの引き寄せ操作に基づいてステム部材3plに押下力を付与する。さらに接続部材10はステム部材3plと共に上昇可能な液体流通可能な筒状部材である。ここで示した一例では、接続部材10はステム部材3plの上から被さるように配置され、上下スライド自在に接続される。そして、接続部材10の他方の上端側開口10bはノズル5側に接続される。
なお、上記ステム部材3plは従来のトリガー式液体噴出器で採用されていた硬質のパイプ部材と概ね同様であって、ベース部2に対して上下動可能に配設されているものであるが、接続部材10と接続される点が従来とは異なる。
ところで、図2に示している接続部材10の上端側開口10bは、ノズル5に直接に固定接続されていない。すなわち、ノズル5と接続部材10の上端側開口10bとは、液体を流通させる弾性(柔軟性)を備えたパイプ20を介して連結してある。
このようなパイプ20としては、液体をスムーズに流通させることができ、柔軟性を備えたチューブ等であればよく特に限定はない。例えば、引っ張るような力が作用したしたときには適度に伸び変形し、これとは逆に押し込むような力が作用したときには可撓性をもって湾曲するようなチューブが好ましく、ゴム材及び合成樹脂材から選択された弾性を備えたチューブから選択すればよい。
更に、図1、2に基づいて、他の構造を説明する。
ベース部2上に固定される支持フレーム4は、ノズル5を位置決め固定するための支持ボディである。支持フレーム4は、ベース部2の上方を覆うように配置する基部4a、この基部4a上に形成される内部に空間を備えたノズル固定構造部4b、更にはこのノズル固定構造部4b上の開口部4hlを塞ぐ上蓋部材4rfを備えている。
そして、ノズル固定構造部4bの先端側で、ノズル5が固定される領域(所定位置)には、ノズル5側に設けた凹部5aと互いに係合する凸部4prが設けられており、これらが確実な位置決めのための係合手段を構成する。ノズル5をノズル固定構造部4bに固定するときは、ノズル5の凹部5aと受け側の凸部4prとを位置合わせしながら上側から挿し込むと、ノズル5をノズル固定構造部4bに確実に位置決めできる。なお、ここで説明したノズル5をノズル固定構造部4bに位置決め固定するための係合方法は一例であって、これに限定するものではなく、従来公知の種々の係合手法を適宜に採用できる。
そして、ここで例示する構造ではより好ましい構造として、開口部4hlに設けた長溝(レール)構造4ra−1に応じて、上蓋部材4rf側にも長溝(レール)構造4ra−2が設けてある。これにより上蓋部材4rfをスライドさせて、開口部4hlを閉塞することができる。閉塞位置にある上蓋部材4rfは、その下面でノズル5上に当接する、あるいは僅かながら押圧するように設計しておくのが好ましい。これにより、ノズル5を簡易で、より確実に位置決め固定できる。
更に、上記ノズル固定構造部4bの両側壁4wr、4wrには、対向する一対の切欠部4gr、4grが形成してある。この切欠部4grは接続部材10の両側部に設けた係合突起10pr、10prの上下動を許容する空間を得るために設けてある。
上端側開口10bにパイプ20を介してノズル5が接続された接続部材10は、その下側がベース部2の空間SP内にセットされる。次に、その上を覆うようにして支持フレーム4がベース部2上にセットされる。このとき、前述したようにノズル5がノズル固定構造部4bの定位置に位置決め固定される。これと共に、接続部材10は係合突起10pr、10prのそれぞれが切欠部4gr、4gr内に収まるようにしてセットされる。
また、操作レバー30が前記ベース部2に立設した支持柱7に設けた突起部7prを枢支軸とし、これを中心に回動可能に設定してある。より具体的には、操作レバー30側に、突起部7prを受ける凹部31が形成してある。
この操作レバー30は中空であって、その上方には開口32が形成されている。ベース部2上に固定されている支持フレーム4に被せるようにしながら、開口32から先端側のノズル5を含む部分が顔を出すようにして装着してある(図1参照)。
そして、操作レバー30には、切欠部4grを介して外側に向けて突出している接続部材10の係合突起10prと、係合する受け部33が係合している。よって、操作レバー30を引き寄せの操作をしたとき、これに応じて接続部材10を移動させることができるので、接続部材10を介してステム部材3plを移動することができる。なお、操作レバー30を引き寄せる操作に抗する(操作レバー30を押し戻すように作用する)付勢力を予め設定することにより、操作レバー30により繰り返しの液体噴射が可能となる。このような付勢力は、前述したポンプ機構3内にステム部材3plを上方へ押し戻すバネ部材などを配備して得ることができる。
以上の構成を備えたトリガー式液体噴出器1を操作したときの様子を、更に図3、図4を参照して説明する。
図3は噴出操作前でトリガー式液体噴出器1の操作レバー30が初期位置にある様子を模式的に示した図、そして図4は噴出操作後でトリガー式液体噴出器1の操作レバー30を引き寄せ操作した後の位置にある様子を模式的に示した図である。
図3、4から明らかなように、本トリガー式液体噴出器1では、液体を噴出させるノズル5がベース部2上の固定構造である支持フレーム4に位置決め固定してある。よって、操作レバー30を操作したときに、ノズル5と接続部材10との位置に距離変化(位置ズレ)が発生しても、ノズル5の位置が変化することがない。これにより、トリガー式液体噴出器1によると意図した狭い位置にも確実に液体を噴出させることができる。
トリガー式液体噴出器1で、従来のトリガー式液体噴出器と同様に接続部材10が上下動しても、ノズル5の位置を固定できるのは、ノズル5と接続部材10との間を弾性のパイプ20で連結してあることによる。すなわち、前記操作レバー30を操作したときに発生するノズル5と接続部材10との距離変化をパイプ20の位置及び姿勢の変化によって対応(吸収)しているからである。よって、このように姿勢及び位置が変更するパイプ20の移動を許容するように空間EMを設計しておくのが好ましい。パイプ20の移動を許容するような空間EMを確保することで、姿勢や位置が変化してもパイプ20に無理な力が作用しないようにできる。これにより、耐久性の向上を図ることもできる。
そして、引き寄せ操作した後の位置(図4)において、パイプ20に引っ張り力を発生させないように、操作レバーが初期位置にあるとき(図3)にあってパイプ20の長さに、いわゆる「遊び」を持たせおくのが好ましい。
図3でパイプ20の曲がり箇所に、この「遊び」により外側に膨らむ部分EPを例示している。この遊び(余分の長さ)は、図4で示す引き寄せ操作した後の位置において、パイプ20に引っ張り力による歪みを発生させないことを基準に設定することができる。また、引き寄せ操作した後の位置においてパイプ20の内径(D)が狭くなるなどの変化が生じると、液体の安定な噴出に影響が出てしまう。そこで、図4で示す引き寄せ操作した後の位置においてパイプ20の内径(D)が変化して狭径化していないなどを基準に上記遊びを設定するようにしもよい。
更に、図5はノズル5を、支持フレーム4のノズル固定構造部4bに固定するときに採用できる他の係合例を示した図である。上掲図2ではノズル5側に設けた凹部5a、ノズル固定構造部4b側に凸部4prを設け、好ましくはその上を上蓋部材4rfで閉塞する場合を説明した。
図5で示す例は、ノズル5の両側面に外側に突出するが設けてある。そして、ノズル固定構造部4b側には、係合突起5prを受けて嵌合する切欠孔4anが設けてある。このような構造であれば、係合突起5prを切欠孔4anに嵌め合わせるという簡単な作業で、支持フレーム4上の所定位置にノズル5を確実に固定できる。
なお、上記係合突起5prと切欠孔4anとの係合関係は、この例に限定するものではなく、ノズル5側に凹部を、そしてノズル固定構造部4b側に対応する突起を設けた係合としもよい。
本発明によれば、意図した位置に確実に液体を噴出させることができるトリガー式液体噴出器を提供できる。これにより、期待した位置に化粧料、薬剤などの液体を正確に噴出して確実な効果を得ることもできる。
1 トリガー式液体噴出器
2 ベース部
3 ポンプ機構
3pl ステム部材
4 支持フレーム
4rf 上蓋部材
4pr 凸部(係合手段)
4hl 開口部
5 ノズル
5a 凹部(係合手段)
10 接続部材
10b 上端側開口
20 パイプ
30 操作レバー
BT 容器

Claims (4)

  1. 容器の口部に装着されて該容器内の液体を噴出させるための噴出器であり、
    前記液体を噴射するノズルと、吸引、加圧した液体を供給するポンプ機構に下端側が接続され更に上端側は前記ノズルと接続され前記液体が流通可能とされていると共に前記容器の口部に装着されるベース部に対して上下動可能に配置してあるステム部材と、前記ベース部に立設した支持柱に設けた枢支軸を中心に回動可能とされて引き寄せ操作で前記ステム部材を移動させる操作レバーとを有するトリガー式液体噴出器であって、
    前記ステム部材に上下スライド自在に接続されると共に前記操作レバーと係合しており、前記操作レバーの引き寄せ操作に基づいて前記ステム部材に押下力を付与しさらに該ステム部材と共に上昇可能としてある筒状の接続部材を更に備え、
    前記ノズルは前記ベース部に固定した支持フレームに位置決め固定してあり、
    前記ノズルと前記接続部材とは、前記液体を流通させる弾性を備えたパイプで連結してある、ことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
  2. 前記支持フレームの前記ノズルを固定する領域と前記ノズルとには、互いに係合する係合手段が設けてある、ことを特徴とする請求項1に記載のトリガー式液体噴出器。
  3. 前記支持フレームの内部には前記操作レバーの操作に伴って位置及び姿勢が変化する前記パイプの移動を許容する空間が設定してあると共に、引き寄せ操作前の前記操作レバーの初期位置で前記パイプに長さの遊びが設定してある、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のトリガー式液体噴出器。
  4. 前記パイプはゴム材及び合成樹脂材から選択された弾性を備えたチューブである、ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のトリガー式液体噴出器。
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