JP2012084476A - 端子接続部と電極端子の接合部検査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】容易に端子接続部(リード)と電極端子の接合部の検査を行うことを可能にするとともに、リベット潰しやネジ止めの不足とワッシャの反りを判別することを可能にする端子接続部と電極端子の接合部検査装置を提供する。
【解決手段】電極体から延びる端子接続部12がワッシャ15を介して締付部(頭部)16によって電極端子6に締付けられることで構成された接合部20を検査するための端子接続部と電極端子の接合部検査装置であって、締付部(頭部)16が当接可能な平面状の検出面30aが形成された締付部位置検出部30、及び締付部位置検出部30の検出面30aの外周縁に設けられ、検出面30aから突出するワッシャ位置検出部31を有するプローブ22と、このプローブ22を検出面30aに直交する方向に進退させる進退機構とを備える。
【選択図】図5
【解決手段】電極体から延びる端子接続部12がワッシャ15を介して締付部(頭部)16によって電極端子6に締付けられることで構成された接合部20を検査するための端子接続部と電極端子の接合部検査装置であって、締付部(頭部)16が当接可能な平面状の検出面30aが形成された締付部位置検出部30、及び締付部位置検出部30の検出面30aの外周縁に設けられ、検出面30aから突出するワッシャ位置検出部31を有するプローブ22と、このプローブ22を検出面30aに直交する方向に進退させる進退機構とを備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、端子接続部と電極端子の接合部検査装置に関する。
従来、リチウムイオン二次電池などの二次電池1は、例えば図10に示すように、複数の正極板2及び負極板3が積層して構成された電極体4と、電極体4を収容する電池缶5と、電池缶5の内部から外部に貫通して設けられた正負一対の電極端子6、7とを備える。
電池缶5は、一面が開口した本体部8と、本体部8の開口を閉塞する蓋部9とを有する。正負一対の電極端子6、7は、それぞれ電池缶5の蓋部9に貫通して設けられた絶縁スリーブ10に嵌合することで、電池缶5に対して絶縁された状態で固定されている。また、電極体4を構成する正極板2と負極板3とは、交互に積層され、互いの間にはセパレータ11が介装され絶縁されている。
さらに、正極板2及び負極板3は、それぞれ対応する電極端子6、7と接続するためのタブ2a、3aを有している。そして、正極板2のタブ2a同士を束ねて、また、負極板3のタブ3a同士を束ねてタブ束が構成され、該タブ束を介して対応する電極端子6、7と接続されている。また、図10及び図11では、タブ束にさらに端子接続部として帯状のリード12が接続され、該リード12を電極端子6、7に接続している。リード12の電極端子6、7と接続される端部には、貫通孔12aが形成されている。また、電極端子6、7は、電池缶5に固定された本体部13と、本体部13において電池缶5の内部側に突出する軸部14とを有する。そして、リード12の貫通孔12aに電極端子6、7の軸部14を挿入し、リード12を電極端子6、7の本体部13とワッシャ15とで挟み込んだ状態で、軸部14の端部をかしめてフランジ状の頭部(締付部)16を形成している。これにより、該頭部16が締付部としてワッシャ15を介してリード12を締付けることとなり、リード12は電極端子6、7にリベット接続され、電気的に接続された状態となっている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、リード12と電極端子6、7の接触面積や接触圧が小さくなると接触抵抗が高くなるため、リード12と電極端子6、7を所定の接触面積、接触圧で接合することが重要になる。具体的には、リベット潰しが不十分であったり、使用するワッシャ自体に反りが発生していたり、過剰なリベット打ちによってワッシャ15に反りが発生して、リード12と電極端子6、7の接触面積、接触圧が不足する場合がある。このため、従来、二次電池1を製造する際には、リード12と電極端子6、7の接合部20の接触抵抗を測定することで、リード12と電極端子6、7とが適切に接続されているか否かの検査を行うようにしている。
しかしながら、上記のような接触抵抗を測定してリードと電極端子の接合部の検査を行う方法では、リベット潰しの不足とワッシャの反りのどちらの要因で接触抵抗が低下しているのか(すなわち、リードと電極端子の接続不良が発生しているのか)を判別できないという問題があった。
なお、端子接続部としてのリードの貫通孔にネジの軸部を挿通し、ネジの頭部を締付部としてワッシャを介してリードを締め付けることで、リードと電極端子をネジ止め接続することも考えられるが、この場合においても、上記のような接触抵抗を測定してリードと電極端子の接合部の検査を行う方法では、ネジ止めの不足とワッシャの反りのどちらの要因で接触抵抗が低下しているのかを判別することができない。
本発明は、上記事情に鑑み、容易に端子接続部(リード)と電極端子の接合部の検査を行うことを可能にするとともに、リベット潰しやネジ止めの不足とワッシャの反りを判別することを可能にする端子接続部と電極端子の接合部検査装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明の端子接続部と電極端子の接合部検査装置は、電極体から延びる端子接続部がワッシャを介して締付部によって電極端子に締付けられることで構成された接合部を検査するための端子接続部と電極端子の接合部検査装置であって、前記締付部が当接可能な平面状の検出面が形成された締付部位置検出部、及び前記締付部位置検出部の検出面の外周縁に設けられ、前記検出面から突出するワッシャ位置検出部を有するプローブと、該プローブを前記検出面に直交する方向に進退させる進退機構とを備えることを特徴とする。
この発明においては、検査時に、締付部に向けてプローブ(締付部位置検出部とワッシャ位置検出部)を進出させる。そして、ワッシャに反りがないのに対し、リベット潰しやネジ止めが不十分である場合には、ワッシャ位置検出部の接触面が設計時又は反りがない状態のワッシャ接触面の基準位置に達する前に、締付部位置検出部の検出面が締付部に当接し、ワッシャ位置検出部の接触面を基準位置まで進出させることができなくなる。ここでいうワッシャ接触面とは、ワッシャ位置検出部の接触部と接触する面をいう。
また、ワッシャに反りが発生している場合には、ワッシャ位置検出部の接触面が基準位置に達する前に、ワッシャの反りが発生した部分の表面(ワッシャ接触面)に当接し、ワッシャ位置検出部の接触面を基準位置まで進出させることができなくなる。
これにより、締付部位置検出部及びワッシャ位置検出部の進出量を捉えることで、リベット潰しやネジ止めの不足やワッシャの反りを検出することができ、リベット潰しやネジ止めの不足とワッシャの反りのどちらの要因で接続不良が発生しているのかを判別することが可能になる。
また、本発明の端子接続部と電極端子の接合部検査装置においては、前記ワッシャ位置検出部が、筒状に形成され、前記締付部位置検出部の検出面を内包するように設けられていることが好ましい。
この発明においては、ワッシャ位置検出部が筒状に形成されていることにより、ワッシャに部分的に反りが発生している場合であっても、基準位置に達するまでに確実にワッシャ位置検出部の接触面をワッシャの反りが発生した部分の表面に当接させることができる。これにより、確実にワッシャに反りが発生していることを検出することができる。
さらに、本発明の端子接続部と電極端子の接合部検査装置においては、前記ワッシャ位置検出部が前記締付部位置検出部の周方向に間隔をあけて複数設けられていてもよい。
この発明においては、ワッシャ位置検出部が締付部位置検出部の周方向に間隔あけて複数設けられていることにより、基準位置に達するまでに、反りが発生したワッシャ接触面にいずれかのワッシャ位置検出部の接触面が当接し、ワッシャに反りが発生していることを検出することができる。
また、本発明の端子接続部と電極端子の接合部検査装置においては、前記締付部位置検出部の検出面または前記ワッシャ位置検出部の接触面の少なくとも一方に接触センサが設けられていることがより好ましい。
この発明においては、締付部位置検出部及びワッシャ位置検出部の進出量を捉えてリベット潰しやネジ止めの不足、ワッシャの反りを検出することができるとともに、締付部が締付部位置検出部の検出面に当接して基準位置まで進出させることができなくなっているのか、ワッシャ位置検出部の接触面がワッシャ接触面に当接して基準位置まで進出させることができなくなっているのかを、締付部位置検出部の検出面やワッシャ位置検出部の接触面に設けた接触センサによって容易に且つ確実に判別することが可能になる。
本発明の端子接続部と電極端子の接合部検査装置においては、締付部位置検出部とワッシャ位置検出部を備えたプローブを進退機構によって進出させ、締付部位置検出部の検出面が締付部に当接する位置やワッシャ位置検出部の接触面がワッシャ接触面に当接する位置を検出することにより、端子接続部と電極端子とが適切に接続されているか否かの検査を行うことが可能になる。
また、締付部が締付部位置検出部の検出面に当接して基準位置まで進出させることができなくなっているのか、ワッシャ位置検出部の接触面がワッシャ接触面に当接して基準位置まで進出させることができなくなっているのかを識別することにより、リベット潰しやネジ止めの不足とワッシャの反りの発生を判別することができる。
よって、本発明の端子接続部と電極端子の接合部検査装置によれば、容易に端子接続部と電極端子の接合部の検査を行うことが可能になるとともに、リベット潰しやネジ止めの不足とワッシャの反りのどちらの要因で端子接続部と電極端子の接続不良が発生しているのかを判別することが可能になる。
以下、図1から図8(及び図10、図11)を参照し、本発明の一実施形態に係る端子接続部と電極端子の接合部検査装置について説明する。ここで、本実施形態の接合部検査装置は、例えば図10及び図11に示した二次電池1などにおける端子接続部となるリード12と電極端子6、7の接合部20を検査する装置に関するものである。このような接合部検査装置による検査は、例えば、正極板2及び負極板3を積層して電極体4を構成し、該電極体4の正極板2及び負極板3のそれぞれのタブ束に接続されたリード12と電池缶5の蓋部9に取り付けられた電極端子6、7とをリベットした後で、電極体4を電子缶5の本体部8に収容する前工程にて実施される。
本実施形態の接合部検査装置(端子接続部と電極端子の接合部検査装置)Aは、図1及び図2(図10、図11参照)に示すように、検査対象を載置するための検査台21と、検査台21の上方に配置され電極端子6、7の頭部(締付部)16及びワッシャ15の位置を検出するためのプローブ22と、プローブ22を上下方向に進退させる進退機構23と、プローブ22の上下方向の位置を検出する位置検出手段24と、位置検出手段24で検出された結果に基づいてプローブ22の位置を制御する制御部25とを備える。
検査台21には、互いに接続された電極体4、リード12及び電池缶5の蓋部9が配置されている。蓋部9は、プローブ22の直下に、固定された電極端子6、7において電池缶5の内部となる側が上方に向くようにして配置される。なお、検査台21には、電極端子6、7の電池缶5の外部となる側の端部が収容される凹部21aが形成されていて、蓋部9は、凹部21aに電極端子6、7の端部が収容されることで、がたつくことなく上下方向の位置を正確に位置決めして載置される。
プローブ22は、図3及び図4に示すように、電極端子6、7の頭部(締付部)16及びワッシャ15の位置を検出するプローブ本体26と、プローブ本体26を進退させるための軸部27とを備える。
プローブ本体26は、電極端子6、7の頭部(締付部)16を検出するための締付部位置検出部30と、ワッシャ15を検出するためのワッシャ位置検出部31とを有する。締付部位置検出部30は、電極端子6、7の頭部(締付部)16の端面よりも大きな平面状に形成された検出面30aを具備する円板状に形成されている。ワッシャ位置検出部31は、締付部位置検出部30の検出面30aの外縁から突出して形成されている。また、ワッシャ位置検出部31は、本実施形態では筒状に形成され、その軸線O1が検出面30aに直交し、検出面30aを内包するように設けられている。なお、締付部位置検出部30の検出面30aの外径及びワッシャ位置検出部31の内径は、電極端子6、7の頭部(締付部)16の外径よりも大きく設定されているとともに、ワッシャ位置検出部31の外径は、ワッシャ15の外径と等しいか、または小さく設定されている。
また、ワッシャ位置検出部31は、図5に示すように、二次電池1のリード12と電極端子6(7)の接合部20のリベット潰しが良好に施されたときの頭部(締付部)16の厚さ寸法t1で検出面30aから進出方向へ突出している。
一方、進退機構23は、図1に示すように、プローブ22を保持する保持部32と、保持部32を上下方向に進退可能に支持するフレーム33と、保持部32を上下方向に進退させる移動部34とを備える。
保持部32は、検出面30aが、下方に向くようにして軸部27を把持している。また、フレーム33には、上下方向に沿うガイド33aが設けられていて、保持部32は該ガイド33aに沿って上下方向に移動可能となっている。さらに、移動部34は、上下方向に沿って配設されていて、フレーム33に軸回りに回転可能に支持されたボールネジ34aと、ボールネジ34aの上端が接続された駆動モータ34bとを有する。
ボールネジ34aは、保持部32に形成されたネジ孔32aに螺合されている。このため、駆動モータ34bを回転駆動させて、ボールネジ34aを軸回りに回転させることで、その回転方向により保持部32及び保持部32に保持されたプローブ22を上下方向に進退させることが可能となっている。
また、図1及び図2に示すように、位置検出手段24は、本実施形態では、駆動モータ34bに取り付けられたエンコーダであり、検出された駆動モータ34bの回転角度を制御部25に出力している。このため、制御部25では、検出する回転角度に基づいて保持部32及び保持部32に保持されたプローブ22の上下方向の位置を検出することが可能である。
また、本実施形態の接合検査装置Aでは、さらに、電極端子6、7の頭部(締付部)16とプローブ22の検出面30aとの接触を検知する締付部接触検知手段35と、検査結果を表示する表示手段36とを備える。締付部接触検知手段35は、検出面30aに設けられた接触センサ35aと、接触センサ35aと接続されていて抵抗値の変化に基づいて接触センサ35aと電極端子6、7の頭部(締付部)16との接触を検知する検知部35bとを有する。
制御部25は、位置検出手段24からの検出結果に基づいてプローブ22の位置を演算するプローブ位置演算部37と、プローブ位置演算部37による演算結果に基づいて駆動モータ34bを制御するモータ制御部38と、プローブ位置演算部37による演算結果に基づいてリベット接続の良否を判定する判定部39と、締付部接触検知手段35の検知結果に基づいてリベット接続不良の場合の原因を特定する原因特定部40とを有する。
次に、上記構成からなるリードと電極端子の接合部検査装置Aを用いて二次電池1のリード12と電極端子6、7の接合部20を検査する方法について説明するとともに、本実施形態のリードと電極端子の接合部検査装置Aの作用及び効果について説明する。
本実施形態において、二次電池1のリード12と電極端子6、7の接合部20を検査する際には、リベット打ちを行ってリード12と電極端子6、7を接続した後に二次電池1を所定位置に搬送する。このとき、図1に示すように、互いに接続された電極体4、リード12及び電池缶5の蓋部9を検査台21上に載置し、蓋部9に取り付けた電極端子6、7の端部を凹部21aに収容することで、リード12と電極端子6、7の接合部20(電極端子6、7の頭部(締付部)16)が、接合部検査装置Aのプローブ22の直下に間隔あけて正確に位置決めされる。
このように二次電池1を所定位置に配設した段階で、接合部検査装置Aの進退機構23を駆動し、図5に示すように、締付部位置検出部30とワッシャ位置検出部31が電極端子6、7の頭部(締付部)16に近づくようにプローブ22を進出させる。このとき、駆動モータ34bに取り付けられた位置検出手段(エンコーダ)24によってプローブ22の位置が検出され、位置検出手段24の検出結果に基づいて制御部25のプローブ位置演算部37がプローブ22の位置を演算する。さらに、プローブ位置演算部37の演算結果に基づいてモータ制御部38が駆動モータ34bの駆動を制御する。
そして、リベット潰しが十分に施され、且つワッシャ15に反りが発生していない場合には、図5に示すように、ワッシャ位置検出部31の接触面31aがワッシャ15の表面の基準位置Sに達すると同時に、ワッシャ15の表面に当接する。また、ワッシャ15の表面の基準位置Sにワッシャ位置検出部31の接触面31aが達すると同時に、締付部位置検出部30の検出面30aに電極端子6、7の頭部(締付部)16が当接する。
一方、リベット潰しが不十分である場合には、図6に示すように、ワッシャ位置検出部31の接触面31aが基準位置Sに達する前に締付部位置検出部30の検出面30aが電極端子6、7の頭部(締付部)16に当接し、ワッシャ位置検出部31の接触面31aを基準位置Sまで進出させることができない。
また、使用するワッシャ自体に反りが発生していたり、過剰なリベット打ちによってワッシャ15に反りが発生していたりする場合には、図7(ワッシャ15の両側に反り)や図8(ワッシャ15の片側に反り)に示すように、ワッシャ位置検出部31の接触面31aが基準位置Sに達するまでにワッシャ15の表面に当接し、基準位置Sまでワッシャ位置検出部31を進出させることができない。
そして、本実施形態では、判定部39が、予め記憶された閾値と、プローブ位置演算部37で演算されたプローブ位置とを比較し、リベット潰しが不十分であったり、ワッシャ15に反りが発生していたりしてプローブ位置が閾値以上となった場合には接続不良と判定する。
すなわち、プローブ位置が閾値以上となる場合には、プローブ22が、ワッシャ15の反りまたは頭部(締付部)16のリベット潰し不足のいずれかにより、閾値によって規定されるプローブ限界位置(基準位置S)より高い位置となっていると判定される。
また、原因特定部40には、判定部39から判定結果が入力されているとともに、締付部接触検知手段35の検知部35bから、検知データが入力されている。そして、原因特定部40は、判定部39で接続不良と判定されなかった場合には、検知データの内容に係らず表示手段36に検査合格と表示させる。
一方、原因特定部40は、判定部39による判定結果が接続不良で、かつ、締付部接触検知手段35の検知部35bから入力された検知データに基づいて接触検知されたと判断される場合には、リベット潰し不良と表示手段36に表示させる。また、原因特定部40は、判定部39による判定結果が接続不良で、かつ、締付部接触検知手段35の検知部35bから入力された検知データに基づいて接触検知されなかったと判断される場合には、ワッシャ反り不良と表示手段36に表示させる。
これにより、接合部検査装置Aのプローブ22の位置を捉えることで、リベット潰しの不足やワッシャ15の反りの発生の有無を検出し、且つリベット潰しの不足とワッシャ15の反りの発生を判別して検査が行える。
また、このとき、本実施形態の接合部検査装置Aにおいては、ワッシャ位置検出部31が締付部位置検出部30の検出面30aを内包するように筒状に形成されている。このため、ワッシャ15に部分的に反りが発生している場合であっても、ワッシャ15の反りが発生した部分の表面にワッシャ位置検出部31の接触面31aが確実に当接する。これにより、ワッシャ15の反りが確実に検出され、精度よく検査が行える。
したがって、本実施形態のリードと電極端子の接合部検査装置Aにおいては、締付部位置検出部30とワッシャ位置検出部31を備えたプローブ22を進退機構23によって進出させ、締付部位置検出部30の検出面30aが電極端子6、7の頭部(締付部)16に当接する位置やワッシャ位置検出部31の接触面31aがワッシャ15の表面に当接する位置を検出することにより、端子接続部であるリード12と電極端子6、7とが適切に接続されているか否かの検査を行うことが可能になる。
また、従来のように接触抵抗を測定して端子接続部と電極端子の接合部の検査を行う場合には、検査時に端子接続が必要になるのに対し、本実施形態においては、単にプローブ22を当接させるだけで容易にリード(端子接続部)12と電極端子6、7の接合部20の検査を行うことが可能であるとともに、容易に自動化することが可能である。
また、本実施形態のリードと電極端子の接合部検査装置Aにおいては、ワッシャ位置検出部31が筒状に形成されていることにより、ワッシャ15に部分的に反りが発生している場合であっても、基準位置Sに達するまでに確実にワッシャ位置検出部31の接触面31aをワッシャ15の反りが発生した部分の表面に当接させることができる。これにより、確実にワッシャ15に反りが発生していることを検出することができる。
さらに、締付部位置検出部30の検出面30aに接触センサ35aが設けられていることで、電極端子6、7の頭部(締付部)16が締付部位置検出部30の検出面30aに当接して基準位置Sまで進出させることができなくなっているのか、ワッシャ位置検出部31の接触面31aがワッシャ15の表面に当接して基準位置まで進出させることができなくなっているのかを、容易に且つ確実に判別することが可能になる。
以上、本発明に係るリード12と電極端子6及び/又は7の接合部検査装置Aの一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、リベット潰しを行ってリード12と電極端子6、7を接合した接合部20の検査を行う場合について説明を行ったが、ネジを用い、ネジの頭部が締付部としてワッシャ15を介してリード12を締付けることでリード12と電極端子6、7を接合した接合部20の検査を行う際に、本発明を適用してもよい。すなわち、本発明の端子接続部と電極端子の接合部検査装置を用いることで、本実施形態と同様に、ネジ止めの不足や、ネジの頭部とリード12の間に設けたワッシャ15の反りの発生を識別し、容易にリード12と電極端子6、7の接合部20の検査を行うことが可能である。
また、本実施形態では、ワッシャ位置検出部31が筒状に形成されているものとしたが、例えば図9に示すように、ワッシャ位置検出部31は、締付部位置検出部30の周方向に間隔をあけて複数設けられていてもよい。そして、この場合においても、本実施形態と同様、基準位置Sに達するまでに、反りが発生したワッシャ15の表面にいずれかのワッシャ位置検出部31の接触面31aが当接して、ワッシャ15に反りが発生していることを検出することができる。
また、本実施形態では、接合部検査装置A(プローブ22)を1回進出させることで検査を行うように説明したが、1つの接合部20に対して接合部検査装置Aを複数回進退させて検査を行うようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、端子接続部がリード12であるものとし、このリード12と電極端子6、7を接続した接合部20の検査を行うものとして説明を行ったが、本発明に係る端子接続部は、リード12に限定されるものではない。例えば、リード12を用いず、タブ束(端子接続部2a、3a)と電極端子6、7とを直接接続した接合部20の検査に本発明を適用してもよく、この場合においても、本実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
また、本実施形態では、締付部位置検出部30の検出面30aに接触センサ35aを設けるようにしたが、ワッシャ位置検出部31の接触面31aに接触センサ(ワッシャ接触検知手段)を設けるようにしてもよい。そして、判定部39による判定結果が接続不良で、かつ、ワッシャ接触検知手段の検知部によって接触検知されていない場合には、リベット潰し不良と表示手段36に表示させ、判定部39による判定結果が接続不良で、かつ、ワッシャ接触検知手段の検知部よって接触検知された場合には、ワッシャ反り不良と表示手段36に表示させる。このようにして、本実施形態と同様に、リベット潰しの不足とワッシャ15の反りを容易に且つ確実に判別して検査を行うことが可能である。勿論、締付部位置検出部30の検出面30aとワッシャ位置検出部31の接触面31aの双方に接触センサを設けるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、ワッシャ位置検出部31がリード12と電極端子6、7の接合部20のリベット潰しが良好に施されたときの頭部(締付部)16の厚さ寸法t1で検出面30aから突出しているものとしたが、ワッシャ位置検出部31は、リベット潰しが良好に施されたときの頭部(締付部)16の厚さ寸法t1よりも大きな長さで検出面30aから突出して形成されていてもよい。そして、このようにワッシャ位置検出部31を長く形成した場合であっても、検出面30aに設けた接触センサ(35)の検出結果と組み合わせることにより、リベット潰しの不足とワッシャ15の反りを判別することが可能である。
また、リベット打ちを行うリベッターに本発明の接合部検査装置A(プローブ22)を具備するようにしてもよい。具体的には、リベッターの押圧面を、締付部位置検出部30における検出面30aとし、該押圧面の外周にワッシャ位置検出部31を設けるようにすれば良い。この場合には、リベッターによってリベット潰しを行うとともに、リード12と電極端子6、7の接合部20の検査を行うことができ、製造歩掛りを向上させることが可能になる。
さらに、プローブ22の材質を限定する必要はないが、特にワッシャ位置検出部31(ワッシャ位置検出部31の接触面31a)を樹脂で形成すると、検査によってリード12と電極端子6、7の接合部20やその周辺にキズが付くことを防止できる。
1 二次電池
2 正極板
2a タブ
3 負極板
3a タブ
4 電極体
5 電池缶
6 電極端子
7 電極端子
8 本体部
9 蓋部
10 絶縁スリーブ
11 セパレータ
12 リード(端子接続部)
12a 貫通孔
13 本体部
14 軸部
15 ワッシャ
16 頭部(締付部)
20 接合部
21 検査台
21a 凹部
22 プローブ
23 進退機構
24 位置検出手段
25 制御部
26 プローブ本体
27 軸部
30 締付部位置検出部
30a 検出面
31 ワッシャ位置検出部
32 保持部
32a ネジ孔
33 フレーム
33a ガイド
34 移動部
34a ボールネジ
34b 駆動モータ
35 締付部接触検知手段
36 表示手段
37 プローブ位置演算部
38 モータ制御部
39 判定部
40 原因特定部
A 接合部検査装置(端子接続部と電極端子の接合部検査装置)
O1 軸線
S 基準位置
t1 頭部の厚さ寸法
2 正極板
2a タブ
3 負極板
3a タブ
4 電極体
5 電池缶
6 電極端子
7 電極端子
8 本体部
9 蓋部
10 絶縁スリーブ
11 セパレータ
12 リード(端子接続部)
12a 貫通孔
13 本体部
14 軸部
15 ワッシャ
16 頭部(締付部)
20 接合部
21 検査台
21a 凹部
22 プローブ
23 進退機構
24 位置検出手段
25 制御部
26 プローブ本体
27 軸部
30 締付部位置検出部
30a 検出面
31 ワッシャ位置検出部
32 保持部
32a ネジ孔
33 フレーム
33a ガイド
34 移動部
34a ボールネジ
34b 駆動モータ
35 締付部接触検知手段
36 表示手段
37 プローブ位置演算部
38 モータ制御部
39 判定部
40 原因特定部
A 接合部検査装置(端子接続部と電極端子の接合部検査装置)
O1 軸線
S 基準位置
t1 頭部の厚さ寸法
Claims (4)
- 電極体から延びる端子接続部がワッシャを介して締付部によって電極端子に締付けられることで構成された接合部を検査するための端子接続部と電極端子の接合部検査装置であって、
前記締付部が当接可能な平面状の検出面が形成された締付部位置検出部、及び前記締付部位置検出部の検出面の外周縁に設けられ、前記検出面から突出するワッシャ位置検出部を有するプローブと、
該プローブを前記検出面に直交する方向に進退させる進退機構とを備えることを特徴とする端子接続部と電極端子の接合部検査装置。 - 請求項1記載の端子接続部と電極端子の接合部検査装置において、
前記ワッシャ位置検出部が、筒状に形成され、前記締付部位置検出部の検出面を内包するように設けられていることを特徴とする端子接続部と電極端子の接合部検査装置。 - 請求項1記載の端子接続部と電極端子の接合部検査装置において、
前記ワッシャ位置検出部が前記締付部位置検出部の周方向に間隔をあけて複数設けられていることを特徴とする端子接続部と電極端子の接合部検査装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の端子接続部と電極端子の接合部検査装置において、
前記締付部位置検出部の検出面または前記ワッシャ位置検出部の接触面の少なくとも一方に接触センサが設けられていることを特徴とする端子接続部と電極端子の接合部検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010231532A JP2012084476A (ja) | 2010-10-14 | 2010-10-14 | 端子接続部と電極端子の接合部検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010231532A JP2012084476A (ja) | 2010-10-14 | 2010-10-14 | 端子接続部と電極端子の接合部検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012084476A true JP2012084476A (ja) | 2012-04-26 |
Family
ID=46243118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010231532A Withdrawn JP2012084476A (ja) | 2010-10-14 | 2010-10-14 | 端子接続部と電極端子の接合部検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012084476A (ja) |
-
2010
- 2010-10-14 JP JP2010231532A patent/JP2012084476A/ja not_active Withdrawn
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