JP2012083669A - 情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】視聴者が視聴中はディスプレイに表示されているコンテンツの切替えを抑制する。
【解決手段】情報提示装置1であって、ディスプレイ2に表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグを記憶手段13に設定するとともに、視聴中でないと判別した場合は記憶手段13の視聴中フラグを削除する視聴判定手段11と、所定の順番で複数のコンテンツをディスプレイ2に表示する表示制御手段12とを備え、表示制御手段12は、各コンテンツの表示が終了する毎に記憶手段13を参照し、視聴中フラグが設定されている場合は当該表示が終了したコンテンツを再度ディスプレイ2に表示し、視聴中フラグが設定されていない場合は次の順番のコンテンツをディスプレイ2に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】情報提示装置1であって、ディスプレイ2に表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグを記憶手段13に設定するとともに、視聴中でないと判別した場合は記憶手段13の視聴中フラグを削除する視聴判定手段11と、所定の順番で複数のコンテンツをディスプレイ2に表示する表示制御手段12とを備え、表示制御手段12は、各コンテンツの表示が終了する毎に記憶手段13を参照し、視聴中フラグが設定されている場合は当該表示が終了したコンテンツを再度ディスプレイ2に表示し、視聴中フラグが設定されていない場合は次の順番のコンテンツをディスプレイ2に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツの表示を制御する情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラムに関する。
デジタルサイネージは、ディスプレイを活用して映像や情報を提示する広告媒体であり、店頭や街頭において、映像によって商品やサービスを訴求する。デジタルサイネージは、駅や空港や商業施設などの公共空間に多数設置されており、静止画像や数十秒〜数分程度の映像などの複数のコンテンツを繰返し再生する。
デジタルサイネージの多くは、コンテンツを視聴する人の位置や動きに関係なく、予め定められた順番と時間でただ表示するだけであるが、人の位置に合わせて表示の輝度や大きさを変化させて見やすさを向上させる技術が研究されている(例えば、特許文献1)。
コンテンツを繰返し表示するだけのデジタルサイネージには、次のような課題がある。すなわち、視聴者がコンテンツから情報を得ようとしても、視聴が完了しないうちに次のコンテンツが表示されてしまい、視聴者は情報を十分に取得できない場合がある。また、視聴者は途中から映像のコンテンツを視聴する可能性が高いが、途中からのコンテンツに対して視聴者が興味を持ち、改めて最初から見たいと思っても、次は別のコンテンツが再生されてしまい、興味を持ったコンテンツを最初から見るには暫く待たなくてはならない。
特許文献1などの技術では、このような課題については考慮されていなく、上記課題を解決することができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、視聴者が視聴中はディスプレイに表示されているコンテンツの切替えを抑制可能な情報提示装置、情報提示方法および表示情報提供プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、コンテンツをディスプレイに表示する情報提示装置であって、前記ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグを記憶手段に設定するとともに、視聴中でないと判別した場合は前記記憶手段の視聴中フラグを削除する視聴判定手段と、所定の順番で複数のコンテンツを前記ディスプレイに表示する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、各コンテンツの表示が終了する毎に前記記憶手段を参照し、前記視聴中フラグが設定されている場合は当該表示が終了したコンテンツを再度ディスプレイに表示し、前記視聴中フラグが設定されていない場合は次の順番のコンテンツをディスプレイに表示する。
本発明は、コンテンツをディスプレイに表示する情報提示方法であって、コンピュータは、視聴中フラグを記憶する記憶部を備え、前記ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグを前記記憶部に設定するとともに、視聴中でないと判別した場合は前記記憶部の視聴中フラグを削除する視聴判定ステップと、所定の順番で複数のコンテンツを前記ディスプレイに表示する表示制御ステップと、を行い、前記表示制御ステップは、各コンテンツの表示が終了する毎に前記記憶部を参照し、前記視聴中フラグが設定されている場合は当該表示が終了したコンテンツを再度ディスプレイに表示し、前記視聴中フラグが設定されていない場合は次の順番のコンテンツをディスプレイに表示する。
本発明は、前記情報提示装置としてコンピュータを機能させるための周情報提示プログラムである。
本発明によれば、視聴者が視聴中はディスプレイに表示されているコンテンツの切替えを抑制可能な情報提示装置、情報提示方法および表示情報提供プログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報提示システムの全体構成図である。本実施形態の情報提示システムは、情報提示装置1と、当該情報提示装置1に接続されるディスプレイ2と、ビデオカメラ3とを有する。
図示する情報提示装置1は、視聴判定部11と、表示制御部12と、フラグ記憶部13と、コンテンツ記憶部14とを備える。視聴判定部11は、視聴者がディスプレイ2に表示されているコンテンツを視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグをフラグ記憶部13に設定する。また、視聴判定部11は、視聴中でないと判別した場合は視聴中フラグを削除する。
表示制御部12は、コンテンツ記憶部14に記憶されたコンテンツリストの順番に従って、コンテンツ記憶部14に記憶された複数のコンテンツをディスプレイ2に表示する。また、表示制御部12は、視聴中フラグが設定されている間は、ディスプレイ2に表示するコンテンツの切替えを抑制する。すなわち、コンテンツの表示が終了する毎にフラグ記憶部13を参照し、視聴中フラグが設定されている場合は、再生が終了したコンテンツを再度ディスプレイ2に表示する。
フラグ記憶部13には、視聴判定部11により視聴中フラグが設定される。視聴中フラグは、ディスプレイ2に表示されているコンテンツを視聴中の視聴者が存在するか否かを示すフラグである。
コンテンツ記憶部14には、少なくとも1つのコンテンツと、コンテンツリストとが記憶・保持される。コンテンツは、静止画や動画などであり、複数であって良い。コンテンツリストには、コンテンツ記憶部14に記憶される各コンテンツに関する情報のリストであって、各コンテンツのコンテンツ番号(表示順番)と、コンテンツ名と、表示時間とを含む。コンテンツ番号は、コンテンツの再生・表示の順序を示すものである。表示時間については、コンテンツが静止画の場合にのみ設定される情報である。
なお、図1に示す情報提示装置1は、1つのサーバで構成されていても、複数のサーバで構成されていてもよい。
ディスプレイ(表示装置)2は、例えばデジタルサイネージディスプレイであって、プラズマディスプレイ、LCD、LED、映像プロジェクター等を用いることができ、表示制御部12の制御に従って、動画、静止画などのコンテンツが再生・表示される。
ビデオカメラ3は、ディスプレイ2の前方(視聴者がディスプレイを視聴する領域)の映像を撮影し、撮影した映像を情報提示装置1に入力する。
情報提示装置1は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた情報提示装置1用のプログラムを実行することにより、情報提示装置1の各機能が実現される。
また、情報提示装置1用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
次に、情報提示装置1の視聴判定部11の動作について説明する。
視聴判定部11は、前述のとおり、視聴者がディスプレイ2に表示されているコンテンツを視聴中か否かを判定する。この判定には、視聴者の視線方向を利用する方法なども考えられるが、本実施形態では、視聴者の位置の変化を追跡して、視聴者の動きが小さい場合、または視聴者がディスプレイ2の方向に向かって移動している場合に、視聴中と見做すことにする。
視聴者の位置の変化を追跡には、ビデオカメラを利用したものや、レーザースキャナを利用したものなどが考えられるが、ここではビデオカメラが撮影した映像(画像)から視聴者の位置を捕捉する場合を例として説明する。
図2は、ビデオカメラ3の設置位置の例である。ビデオカメラ3は、ディスプレイ2の上部に設置して、ディスプレイ2の前方を上から撮影し、撮影した映像を情報提示装置1に入力する。なお、ビデオカメラ3は、ディスプレイ2が稼働している間(すなわち、コンテンツを表示している間)、常時、ディスプレイ2の前方を撮影し、情報提示装置1に入力する。
図3は、視聴判定部11の動作を示すフローチャートの一例である。映像から人影を抽出するには様々な方法が考えられるが、ここでは例として背景差分法を用いる。すなわち、あらかじめディスプレイ2の前に誰もいないときの背景画像をビデオカメラ3で撮影し、情報提示装置1の図示しない記憶部に保存しておく。
そして、視聴判定部11は、ビデオカメラ3から入力された現在の入力画像(フレーム)と、記憶部に保存してある背景画像との差分画像を生成し、当該差分画像で抽出された入力画像と背景画像との差分領域を人影領域とする(S11)。図4は、差分画像42の一例を示すものであり、差分領域として抽出された人影領域41が現れている。
差分画像に人影領域が存在する場合(S12:YES)、視聴判定部11は、人影領域の位置を算出する(S13)。ここでは、図4に示すように、差分画像に対して座標軸を設定し、人影領域41の重心(図心)の位置(座標)を算出して人影位置とする。なお、ディスプレイ2は、図4に示すようにx軸と平行する位置に設置されるものとする。
そして、視聴判定部11は、前回算出した人影位置と、今回算出した人影位置との変化量(差)を算出する。具体的には、今回算出した人影位置をA(x1,y1)とし、前回算出した人影位置をB(x2,y2)とした場合、座標平面上のA−B間の距離である変化量は、以下の式により算出することができる。S13で算出した変化量は、図示しない記憶部に記憶しておき、次の処理で前回算出した人影位置として用いる。
AB=√(x2−x1)2+(y2−y1)2
視聴判定部11は、算出した変化量の絶対値が所定の閾値D以下の場合(S14:NO)、視聴者の動きが小さいため視聴中と判定してフラグ記憶部13に視聴中フラグを設定する(S16)。閾値Dは、図示しない記憶部にあらかじめ記憶されているものとする。なお、フラグ記憶部13に視聴中フラグが既に設定されている場合は、視聴判定部11はフラグ記憶部13を更新せずに、視聴中フラグを立てたままの状態とする。
視聴判定部11は、算出した変化量の絶対値が所定の閾値D以下の場合(S14:NO)、視聴者の動きが小さいため視聴中と判定してフラグ記憶部13に視聴中フラグを設定する(S16)。閾値Dは、図示しない記憶部にあらかじめ記憶されているものとする。なお、フラグ記憶部13に視聴中フラグが既に設定されている場合は、視聴判定部11はフラグ記憶部13を更新せずに、視聴中フラグを立てたままの状態とする。
また、算出した変化量の絶対値が所定の閾値Dを超えている場合(S14:YES)、視聴判定部11は、視聴者がディスプレイ2の方向に移動しているか否か、すなわち人影位置の変化量のy成分が所定の閾値Yを超えているか否かを判別する(S15)。具体的には、今回算出した人影位置をA(x1,y1)とし、前回算出した人影位置をB(x2,y2)とした場合、y成分の変化量はy2−y1である。閾値Yは、図示しない記憶部にあらかじめ記憶されているものとする。
なお、図4に示すように差分画像42の左上を原点(0,0)とした場合、y成分の変化量が正の値となった場合は視聴者はディスプレイ2に近づく方向に移動しており、y成分の変化量が負の値となった場合は視聴者はディスプレイ2から遠ざかる方向に移動していることとなる。したがって、差分画像42の左上を原点(0,0)とした場合、閾値Yは正の値である。
変化量のy成分が所定の閾値Yを超えている場合(S15:YES)、視聴判定部11は、視聴中と判定し、フラグ記憶部13に視聴中フラグを設定する(S16)。すなわち、視聴者の動きが大きい場合であっても、ディスプレイ2に向かって移動している場合はコンテンツを視聴するために視聴者が動いていると見做し、視聴中であると判別する。
一方、差分画像42に人影領域41が抽出されない場合(S12:NO)、および変化量のy成分が所定の閾値Y以下の場合(S15:NO)、視聴判定部11は、視聴中ではないと判定し、フラグ記憶部13に視聴中フラグが設定されている場合は当該視聴中フラグを削除する(S17)。フラグ記憶部13に視聴中フラグが設定されていない場合は、視聴判定部11はフラグ記憶部13を更新せずに、視聴中フラグがないままの状態とする。
S16またはS17の後、S11に戻り、視聴判定部11は、ビデオカメラ3から入力された次の入力画像(フレーム)を入力し、以降の処理を繰り返し行う。なお、ビデオカメラ3から入力される全ての入力画像についてS11からS17の処理を行っても、あるいは、所定の時間間隔でサンプリングされた入力画像についてのみS11からS17の処理を行うこととしてもよい。
次に、情報提示装置1の表示制御部12の動作について説明する。
図5は、表示制御部12の動作を示すフローチャートの一例である。表示制御部12は、コンテンツ記憶部14のコンテンツリストを参照し、最初(例えばコンテンツ番号が1番)のコンテンツを特定し、特定したコンテンツをコンテンツ記憶部14から選択する(S21)。
選択したコンテンツが静止画の場合(S22:NO)、表示制御部12は、当該コンテンツをコンテンツリストに設定された対応する表示時間(例えばt秒間)だけ、ディスプレイ2で再生・表示する(S23)。表示時間が経過した後、表示制御部12は、フラグ記憶部13を参照し、視聴中フラグが設定されている場合は(S24:YES)、S23に戻り、S21で選択したコンテンツを前記表示時間だけ繰り返し再生・表示する(S23)。すなわち、次の表示順のコンテンツに切替えることなく、同じコンテンツを再度、再生・表示する。
選択したコンテンツが動画の場合(S22:YES)、表示制御部12は、当該コンテンツを最後までディスプレイ2で再生・表示する(S25)。コンテンツの再生が終了後、表示制御部12は、フラグ記憶部13を参照し、視聴中フラグが設定されている場合は(S26:YES)、S25に戻り、S21で選択したコンテンツを繰り返し再生・表示する(S25)。すなわち、次の表示順のコンテンツに切替えることなく、同じコンテンツを再度、再生・表示する。
一方、フラグ記憶部13に視聴中フラグが設定されてない場合(S24:NO、S26:NO)、表示制御部12は、コンテンツリストを参照し、S21で選択したコンテンツのコンテンツ番号(表示順番)が最後か否かを判別する。最後のコンテンツの場合(S27:YES)、S21に戻り、コンテンツリストの最初のコンテンツを選択し以降の処理を行う。最後のコンテンツでない場合(S27:NO)、表示制御部12は、コンテンツリストの次の表示順のコンテンツを選択し、S22以降の処理を行う。
以上説明した本実施形態では、ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグをブラグ記憶部に設定し、視聴中でないと判別した場合はフラグ記憶部の視聴中フラグを削除する。そして、フラグ記憶部に視聴中フラグが設定されている場合、次のコンテンツに移行せず、同じコンテンツを再度表示する。これにより、本実施形態では、視聴者がコンテンツを視聴中には、次のコンテンツへの表示切替を抑制することができる。
したがって、視聴者は、視聴中のコンテンツを繰り返し視聴することができるため、コンテンツの情報を十分に取得することができる。また、視聴者がコンテンツの途中から視聴した場合であっても、当該コンテンツの終了後に直ぐに同じコンテンツが最初から再生・表示されるため、視聴者の利便性を向上することができる。
また、本実施形態では、ディスプレイの前方の映像を撮影するビデオカメラが撮影した映像から人影を抽出し、抽出した人影の位置の変化量を用いて、ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別する。これにより、比較的簡易な方法で、コンテンツを視聴中か否かを判別することができる。
また、本実施形態では、抽出した人影の位置の変化量が所定の閾値以下の場合、または、変化量が閾値を超える場合であって人影の位置がディスプレイに向かって移動している場合、ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴中であると判別する。これにより、適切にコンテンツを視聴中か否かを判別することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
1 :情報提示装置
11:視聴判定部
12:表示制御部
13:フラグ記憶部
14:コンテンツ記憶部
15:地図情報記憶部
2 :ディスプレイ
3 :ビデオカメラ
11:視聴判定部
12:表示制御部
13:フラグ記憶部
14:コンテンツ記憶部
15:地図情報記憶部
2 :ディスプレイ
3 :ビデオカメラ
Claims (7)
- コンテンツをディスプレイに表示する情報提示装置であって、
前記ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグを記憶手段に設定するとともに、視聴中でないと判別した場合は前記記憶手段の視聴中フラグを削除する視聴判定手段と、
所定の順番で複数のコンテンツを前記ディスプレイに表示する表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、各コンテンツの表示が終了する毎に前記記憶手段を参照し、前記視聴中フラグが設定されている場合は当該表示が終了したコンテンツを再度ディスプレイに表示し、前記視聴中フラグが設定されていない場合は次の順番のコンテンツをディスプレイに表示すること
を特徴とする情報提示装置。 - 請求項1記載の情報提示装置であって、
前記視聴判定手段は、前記ディスプレイの前方の映像を撮影するビデオカメラが撮影した映像から人影を抽出し、抽出した人影の位置の変化量を用いて、ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別すること
を特徴とする情報提示装置。 - 請求項2記載の情報提示装置であって、
前記視聴判定手段は、前記抽出した人影の位置の変化量が所定の閾値以下の場合、または、前記変化量が前記閾値を超える場合であって前記人影の位置がディスプレイに向かって移動している場合、ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴中であると判別すること
を特徴とする情報提示装置。 - コンテンツをディスプレイに表示する情報提示方法であって、
コンピュータは、
視聴中フラグを記憶する記憶部を備え、
前記ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別し、視聴中と判別した場合は視聴中フラグを前記記憶部に設定するとともに、視聴中でないと判別した場合は前記記憶部の視聴中フラグを削除する視聴判定ステップと、
所定の順番で複数のコンテンツを前記ディスプレイに表示する表示制御ステップと、を行い、
前記表示制御ステップは、各コンテンツの表示が終了する毎に前記記憶部を参照し、前記視聴中フラグが設定されている場合は当該表示が終了したコンテンツを再度ディスプレイに表示し、前記視聴中フラグが設定されていない場合は次の順番のコンテンツをディスプレイに表示すること
を特徴とする情報提示方法。 - 請求項4記載の情報提示方法であって、
前記視聴判定ステップは、前記ディスプレイの前方の映像を撮影するビデオカメラが撮影した映像から人影を抽出し、抽出した人影の位置の変化量を用いて、ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴者が視聴中か否かを判別すること
を特徴とする情報提示方法。 - 請求項5記載の情報提示方法であって、
前記視聴判定ステップは、前記抽出した人影の位置の変化量が所定の閾値以下の場合、または、前記変化量が前記閾値を超える場合であって前記人影の位置がディスプレイに向かって移動している場合、ディスプレイに表示されているコンテンツを視聴中であると判別すること
を特徴とする情報提示方法。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報提示装置としてコンピュータを機能させるための情報提示プログラム。
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