JP2012074620A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光変換部材が脱落しても、出射した直後のレーザ光の密度を低減して、所望の安全性を保つことができる照明装置を提供すること。
【解決手段】照明装置1は、励起光を出射する光源10と、励起光の出射方向に対して光源10の前方且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように配設され、励起光を照射されることで励起光の波長を所望に変換して励起光とは異なるピーク波長の光を出射する波長変換部材30と、波長変換部材30が光源10の光軸11上から脱落した際、光源10の前方、且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように介在し、光源10から出射した直後の励起光の密度を低減する密度低減部50とを有している。
【選択図】 図1A

Description

本発明は、光変換部材が光源の光軸上から脱落した際に光源から出射した直後のレーザ光の密度を低減する照明装置に関する。
近年、励起光源と蛍光体とを組み合わせた小型の照明装置が開発されている。このような照明装置は、例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1には、光ファイバから出射される光と異なる波長の光を放出でき、かつ、光出力の高い発光装置及びそれに用いる発光装置が開示されている。
この発光装置100を図6に示す。この発光装置100は、光ファイバ110を保持する光ファイバ保持部材120(フェルール)と、例えば蛍光体といった光変換部材140と、光ファイバ保持部材120及び光変換部材140が挿入可能な内孔を有するキャップ130とを有している。
キャップ130は、内孔の一端に配設された、光変換部材140で変換された光を取り出し可能な開口部132と、開口部132の内側に向って突出した少なくとも一個以上の係止部131とを有している。
光変換部材140がキャップ130の内孔に配置される際、係止部131が少なくとも1本あれば、光変換部材140はキャップ130の内孔に固定され、係止部131によって生じる光の遮蔽は軽減される。
なお一般的に、光ファイバに入射し光変換部材を発光させる好適な光源としては、光ファイバと同等の大きさの発光点を有し、平行光に近く、光ファイバに高効率に入射する、例えば半導体レーザ光が用いられる。
特開2008−147289号公報
上述した特許文献1において、係止部131は、光を遮蔽するため、極力小さいものが良い。しかしながら係止部131が小さいと、光変換部材140がキャップ130から脱落する虞が生じる。
また光変換部材140は発光すると発熱し、発熱によって経時的に各部材同士、例えば光変換部材140と内孔との固着力が低下し、光変換部材140がキャップ130から脱落する虞が生じる。
このように部材や使用方法によって、光変換部材140がキャップ130から脱落する虞が生じる。光変換部材140が脱落すると、光源から出射した直後の密度を維持した状態のレーザ光が例えば使用者の目を照射する虞が生じ、所望の安全性を保てない虞が生じる。所望の安全性を保てないと、例えばレーザ光が視神経を傷つけてしまうといったように使用者に負担がかかってしまう。このように光源から出射した直後のレーザ光の密度は、必要に応じて、低減する必要がある。
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、光変換部材が脱落しても、出射した直後のレーザ光の密度を低減して、所望の安全性を保つことができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明は目的を達成するために、励起光を出射する光源と、前記励起光の出射方向に対して前記光源の前方且つ前記光源の光軸上にて前記光源と隣接または隣り合うように配設され、前記励起光を照射されることで前記励起光の波長を所望に変換して前記励起光とは異なる波長の光を出射する波長変換部材と、前記波長変換部材が前記光軸上から脱落した際、前記光源の前方、且つ前記光軸上にて前記光源と隣接または隣り合うように介在し、前記光源から出射した直後の前記励起光の密度を低減する密度低減部と、を具備することを特徴とする照明装置を提供する。
本発明によれば、光変換部材が脱落しても、出射した直後のレーザ光の密度を低減して、所望の安全性を保つことができる照明装置を提供することができる。
図1Aは、本発明の第1の実施形態に係る照明装置の概略図である。 図1Bは、図1Aに示す状態から波長変換部材が光軸上から脱落した際の照明装置の概略図である。 図2Aは、本発明の第2の実施形態に係る照明装置の概略図である。 図2Bは、図2Aに示す2B−2B線における断面図である。 図2Cは、図2Aに示す状態から波長変換部材が光軸上から脱落した際の照明装置の概略図である。 図2Dは、図2Cに示す2D−2D線における断面図である。 図3Aは、本発明の第3の実施形態に係る照明装置の概略図である。 図3Bは、図3Aに示す状態から波長変換部材が光軸上から脱落した際の照明装置の概略図である。 図4Aは、本発明の第4の実施形態に係る照明装置の概略図である。 図4Bは、図4Aに示す状態から波長変換部材が光軸上から脱落した際の照明装置の概略図である。 図5Aは、本発明の第5の実施形態に係る照明装置の概略図である。 図5Bは、図5Aに示す状態から波長変換部材が光軸上から脱落した際の照明装置の概略図である。 図6は、従来の発光装置を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1Aと図1Bとを参照して第1の実施形態について説明する。なお以下において、励起光の進行方向において、進行方向前側を前方、進行方向後側を後方と称する。光源10の光軸11に直交する方向を側方11aとする。なお光軸11は、光源10に含まれる光ファイバ13の光軸でもある。
照明装置1は、励起光を出射する光源10と、励起光の出射方向に対して光源10の前方且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように配設され、励起光を照射されることで励起光の波長を所望に変換して励起光とは異なるピーク波長の光を出射する波長変換部材30と、波長変換部材30が光源10の光軸11上から脱落した際、波長変換部材30と入れ替わって光源10の前方、且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように介在し、光源10から出射した直後の励起光の密度を低減する密度低減部50とを有している。
また照明装置1は、光源10の出射端面10aと密度低減部50と波長変換部材30とを内包するように保持し、光源10が励起光を出射する出射端面10aを固定する例えば金属製の保持部材70を有している。この保持部材70は、光源10の出射端面10aと密度低減部50とを内包するように保持する保持部材本体71と、波長変換部材30を内包するように保持する保持部材キャップ73とを有している。光源10と密度低減部50とを保持している保持部材本体71は、密度低減部50を保持している保持部材キャップ73と嵌合し、保持部材キャップ73と一度接続すると外れにくい構造となっている。例えば保持部材本体71は例えば凸部と凹部とのどちらか一方を有し、保持部材キャップ73は凸部と凹部との他方を有し、それぞれが嵌め合うことで、保持部材本体71と保持部材キャップ73とは固定される。
保持部材キャップ73は、波長変換部材30を保持するために、波長変換部材30と同じ形状の中空部73aを有している。この中空部73aは、保持部材キャップ73を貫通している。図1Aに示すように中空部73aの前方側の開口部は、波長変換光の出射開口部となっている。
光源10は、例えば小型で低消費電力であるLED、または半導体レーザなどである。光源10は、例えば光ファイバ13やレンズなどの光学素子を含んでいる。光源10は、波長変換部材30に向けて励起光を出射する出射端面10aを有している。出射端面10aは、光源10において最も前方に配設されている。本実施形態における出射端面10aは、波長変換部材30側の光ファイバ13の端面13aとなっている。この出射端面10aは、後述する波長変換部材30の入射端面30aと隣接または隣り合う端面である。なお光ファイバ13は、保持部材本体71に配設されている孔71aに嵌合または接着されている。これにより出射端面10a(端面13a)は、周囲を保持部材本体71によって保持されることとなる。
波長変換部材30は、励起光を吸収することで励起光とは異なる波長の光(例えば蛍光)を出射する蛍光粒子と、励起光及び蛍光を高効率に透過するバインダ部材とを有している。バインダ部材は、例えばシリコーン樹脂やエポキシ樹脂やガラスなどである。波長変換部材30は、蛍光粒子をバインダ部材に分散させることが好適である。波長変換部材30は、さらには、蛍光粒子を波長変換部材30の一部の空間に分散させ、その他の空間はバインダ部材のみの状態も好適である。
波長変換部材30は、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが接続し、波長変換部材30が光軸11上に配設されている際、励起光が入射し、励起光の出射方向に対して出射端面10aの前方に配設され、且つ出射端面10aと隣接または隣り合うように配設されている入射端面30aを有している。入射端面30aは、出射端面10aと同じ大きさ、または出射端面10aよりも大きい。
図1Bに示すように、波長変換部材30が保持部材キャップ73に保持された状態において、出射端面10aを含む波長変換部材30の後方30b側は、保持部材キャップ73から突出している。また図1Aに示すように、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが接続した際、出射端面10aを含む波長変換部材30の後方30b側は、出射端面10aと隣接または隣り合うように保持部材本体71側に配設されている。
波長変換部材30は例えば円錐台形状を有しており、波長変換部材30から蛍光が出射する出射端面30cは入射端面30aよりも大きい。出射端面30cは励起光の出射方向に対して入射端面30aよりも前方に配設されている。
密度低減部50は、入射端面30aと入れ替わって出射端面10aと隣接または隣り合い、励起光が入射することで、出射端面10aから出射した直後の励起光の密度を低減し、密度が低減された励起光を出射する例えばガラスなどの低減本体部51と、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが分離し、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、低減本体部51が入射端面30aに入れ替わって出射端面10aと隣接または隣り合うように低減本体部51を可動する可動部55とを有している。
保持部材本体71は、光軸11に対して直交する平面上において、つまり側方11a側に凹部71bを有している。凹部71bの端面71cは、例えば出射端面10aと同一平面となっている。凹部71bは、光軸11に向かって開口している開口部71dを有している。凹部71bには、低減本体部51と可動部55とが配設されている。
例えば保持部材本体71と保持部材キャップ73とが接続し、波長変換部材30が光軸11上に配設され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、低減本体部51と可動部55とは、凹部71b、つまり出射端面10aと入射端面30aとに対して側方11a(光軸11の外側)に配設されていることとなる。なお可動部55は、光軸11に向かって開口している開口部71dによって低減本体部51を光軸11側に可動可能となっている。
可動部55は、凹部71bと低減本体部51とに固定されている。可動部55は、光軸11に直交する方向に伸縮することで、光軸11に直交する方向に、低減本体部51を、側方11a側から光軸11側に押圧または光軸11側から側方11a側に引っ張る例えばバネなどの線形可動部である。より詳細には、可動部55は、外部応力に伴い直線的に伸縮し、外部応力が減少すると可逆的にもとの形状に戻る特性を有している。外部応力とは、例えば波長変換部材30からの反力である。
図1Aに示すように、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが接続し、波長変換部材30が光軸11上に配設され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、可動部55は、縮むことで、低減本体部51を側方11a側から光軸11側に押圧する。このとき可動部55は、低減本体部51を波長変換部材30の入射端面30a側の側面30fに向かって押圧し、低減本体部51を介して波長変換部材30を保持部材本体71に固定する。可動部55は、このような付勢力を有している。
なお低減本体部51は、上記のように可動部55の付勢力によって側面30fと当接する端面51aを有している。端面51aは、低減本体部51の光軸11側の配設されている端面であり、当接する側面30fと同じ形状を有している。側面30fは傾斜面となっているために、端面51aも傾斜面となっている。光軸11に対する側面30fの傾斜角度は、光軸11に対する端面51aの傾斜角度と略同一である。端面51a全面は、可動部55の付勢力によって、側面30fに密着する。
また図1Bに示し上述したように、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが分離し、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、可動部55は、低減本体部51を側方11a側から光軸11側に押圧し、低減本体部51を入射端面30aに入れ替え、低減本体部51を出射端面10aと隣接または隣り合わせるように低減本体部51を可動する。可動部55は、このような付勢力を有している。
低減本体部51は、低減本体部51が出射端面10aと隣接または隣り合う際、出射端面10aと隣接または隣り合い、出射端面10aから出射された励起光が入射する端面51bを有している。端面51bは、低減本体部51が出射端面10aと隣接または隣り合う際、低減本体部51の出射端面10a側に配設されている端面である。端面51bの大きさは、少なくとも出射端面10aと同じ大きさであり、出射端面10aよりも大きい。低減本体部51が出射端面10aと隣接または隣り合う際、低減本体部51の端面51bが出射端面10aの前方に立ち塞がるように、可動部55は低減本体部51を可動する。
低減本体部51は、出射端面10aと隣接または隣り合い、励起光が出射端面10aから自身(低減本体部51,端面51b)に入射した際、出射端面10aから出射した直後の励起光の密度を低減するために、出射端面10aから自身(低減本体部51,端面51b)に入射した励起光を、散乱、反射、吸収、または励起光とは異なる波長の光に変換する。そして低減本体部51は、出射端面10aから出射した際の密度が散乱などによって低減された状態の励起光を出射する。なお低減本体部51は、出射端面10aから出射した際の励起光の密度を、所望の安全レベルにまで低減する。この安全レベルとは、例えば励起光が使用者の目を照射することで使用者の視神経を傷つけてしまうといったような、励起光によって使用者に負担がかかってしまうことを防止できる状態の励起光の密度を示す。
なお図1Bに示すように、保持部材本体71は、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが分離し、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、低減本体部51が入射端面30aと入れ替わって出射端面10aと隣接または隣り合い、低減本体部51の端面51bが出射端面10aの前方に立ち塞がるように、低減本体部51に対する可動部55の可動を規定する規定部75を有している。図1Bに示すように、規定部75は、可動部55によって可動された低減本体部51の端面51aが当接する当接面である。そのため規定部75は、端面51aと同じ形状を有していることが好適である。規定部75は、光軸11に対して直交する平面上、つまり側方11aに配設されている。より詳細には、規定部75は、図1Aに示すように、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが接続し、波長変換部材30が光軸11上に配設され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、光軸11を挟んで密度低減部50とは対称となるように配設されている。言い換えると密度低減部50と規定部75とは、光軸11に直交する方向において、同一直線上に配設されている。規定部75は、低減本体部51の端面51aが当接する保持部材本体71の内周面71fの一部である。このように規定部75は、ストッパーとなっている。
次に本実施形態の動作方法について説明する。
図1Aに示すように、光源10と密度低減部50とを保持している保持部材本体71と、波長変換部材30を保持している保持部材キャップ73とが接続している状態において、波長変換部材30が光軸11上に配設され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている。
このとき、低減本体部51と可動部55とは、凹部71b、つまり出射端面10aと入射端面30aとに対して側方11aに配設されている。またこのとき、可動部55は、自身の付勢力によって、光軸11に直交する方向に沿って、低減本体部51を波長変換部材30の入射端面30a側の側面30fに向かって押圧し、低減本体部51を介して波長変換部材30を保持部材本体71に固定する。可動部55によって押圧される低減本体部51において、光軸11側の低減本体部51の端面51aは、波長変換部材30の入射端面30a側の側面30fと同じ形状を有しているため、ずれやぐらつきや摺動などすることなく、側面30fに密着する。低減本体部51は、端面51aが側面30fに密着した状態で、波長変換部材30を保持部材本体71に押圧し、波長変換部材30を保持部材本体71に固定する。これにより、出射端面10aと入射端面30aとは、ずれることなく隣接または隣り合い、波長変換部材30は光軸11上にぐらつくことなく配設される。
また図1Bに示すように、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが分離し、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、可動部55は、自身の付勢力が解放されるために、光軸11に直交する方向に沿って、低減本体部51を側方11a側から光軸11側に瞬時に押圧する。そして可動部55は、低減本体部51(端面51b)を入射端面30aと入れ替え、低減本体部51(端面51b)を出射端面10aと隣接または隣り合わせるように低減本体部51を可動する。このとき規定部75は、低減本体部51が入射端面30aに直ちに入れ替わって出射端面10aと隣接または隣り合い、低減本体部51の端面51bが出射端面10aの前方に立ち塞がるように、端面51aを受け止めて、低減本体部51に対する可動部55の可動を規定する。規定部75によって規定される低減本体部51において、低減本体部51の端面51aは、規定部75と同じ形状を有しているために、ずれやぐらつきや摺動などすることなく、規定部75に密着した状態となる。そのため低減本体部51は、ずれがなく、ぐらつくことなく出射端面10aの前方に立ち塞がり、出射端面10aと隣接または隣り合う。
低減本体部51は、出射端面10aから自身(低減本体部51,端面51b)に入射した励起光を、散乱、反射、吸収、または励起光とは異なる波長の光に変換する。これにより出射端面10aから出射した直後の励起光の密度は、低減本体部51によって安全レベルにまで低減する。
このように本実施形態では、波長変換部材30が脱落しても、波長変換部材30に入れ替わるようにして密度低減部50を出射端面10aに隣接または隣り合わせることで、出射端面10aから出射された直後の励起光の密度を低減することができる。またこれにより、本実施形態では、励起光によって使用者に負担がかかってしまうことを防止でき、所望の安全性を保つことができる。
また本実施形態では、波長変換部材30が光軸11上から脱落した際に、低減本体部51を出射端面10aに隣接または隣り合わせているために、出射端面10aから出射した直後の励起光の密度を低減することができ、より高い安全性を保つことができる。
また本実施形態では、可動部55によって、低減本体部51を波長変換部材30に押圧することで、波長変換部材30を保持部材本体71に固定できる。これにより本実施形態では、波長変換部材30を光軸11上にぐらつくことなく固定でき(波長変換部材30の位置を固定でき)、所望の光量を有するピーク波長の光を波長変換部材30によって出射することができる。
また本実施形態では、波長変換部材30が光軸11上から脱落した際、可動部55によって、例えば波長変換部材30に入れ替わるようにして密度低減部50を出射端面10aに容易に隣接または隣り合わせることができる。
また本実施形態では、保持部材本体71が出射端面10aを固定することで、光軸11の位置を常に固定でき、結果的に、密度低減部50側を可動させるのみですむために、構造を簡素にすることができる。
また本実施形態では、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、密度低減部50を入射端面30aに対して側方11aに配設することで、構造を簡素にすることができ、密度低減部50を出射端面10aに素早く隣接または隣り合わせることができる。
また本実施形態では、保持部材本体71によって光源10と密度低減部50とを保持させ、保持部材キャップ73によって波長変換部材30を保持させることで、保持部材本体71と保持部材キャップ73とを分離させることで、密度低減部50を出射端面10aに容易に隣接または隣り合わせることができる。
また本実施形態では、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが接続している。これにより本実施形態では、保持部材本体71と光源10との固着力と、保持部材本体71と密度低減部50との固着力と、保持部材キャップ73と波長変換部材30との固着力とが、光源10や波長変換部材30の発熱などによって経時的に低下しても、光源10と波長変換部材30とが光軸11上から脱落することを防止することができる。
また本実施形態では、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが分離する以外では、出射端面10aと入射端面30aとは隣接または隣り合うために、所望の安全性を維持することができる。また本実施形態では、保持部材本体71と保持部材キャップ73とが分離し、波長変換部材30が光軸11上から脱落しても、低減本体部51が出射端面10aと隣接または隣り合うために、所望の安全性を維持することができる。
また本実施形態では、密度低減部50によって、励起光を散乱、反射、吸収、または励起光とは異なる波長の光に変換することで、出射した直後の励起光の密度を低減することができる。
なお本実施形態では、密度低減部50が励起光を散乱することで、励起光の出射角度を広くすることができ、例えば人間の眼内といった一点に集光することを防止することができる。
また本実施形態では、密度低減部50が励起光を反射することで、励起光が光源10や光源10周辺を照射し、光源10及び光源10周辺の光吸収性により出射エネルギーを小さくすることができ、例えば使用者の眼内といった一点に強く集光することを防止することができる。
また本実施形態では、密度低減部50が励起光を吸収することで、励起光の出射エネルギーを小さくすることができ、例えば使用者の眼内といった一点に強く集光することを防止することができる。また本実施形態では、密度低減部50が励起光を吸収することで、励起光を熱に変換してもよい。
また本実施形態では、密度低減部50が励起光を励起光とは異なる波長の光に変換することで、この光を警告等として使用者に認識させることができる。
また本実施形態では、規定部75によって、低減本体部51に対する可動部55の可動を規定できるために、確実に低減本体部51を入射端面30aに入れ替えて出射端面10aと隣接または隣り合わすことができ、低減本体部51の端面を出射端面10aの前方に立ち塞がらせることができる。
なお本実施形態では、可動部55が低減本体部51を押圧して波長変換部材30を保持部材本体71に固定し出射端面10aに隣接または隣り合わせていたが、これに限定する必要はない。本実施形態では、可動部55が低減本体部51を引っ張ることで上記動作を実行してもよい。
次に、本発明に係る第2の実施形態について図2Aと図2Bと図2Cと図2Dとを参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については、第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
本実施形態の可動部55は、光軸11に対して直交する平面上において、低減本体部51を回動させるバネなどの回動可動部となっている。可動部55は、光軸11と略平行に配設され、低減本体部51が光軸11に対して直交する平面上にて回動するための回動軸55aとなっている。可動部55は、低減本体部51を光軸11に対して直交する平面上にて回動させる、言い換えると低減本体部51を光軸11に平行な方向の周方向に回動させる弾性力を有している。より詳細には、可動部55は、外部応力に伴いを回動しながら応力を蓄積し、外部応力が減少すると可逆的に元の形状に戻る特性を有している。
図2Bと図2Dとに示すように、本実施形態の規定部75は、低減本体部51の回動線上に配設されており、保持部材70の一部ではなく、保持部材70とは別体として配設されている。
図2Aに示すように、波長変換部材30が光軸11上に配設されるように保持部材70によって保持され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、可動部55は、低減本体部51を光軸11に対して直交する平面上にて回動させる弾性力によって、図2Bに示すように、低減本体部51の側面51cを波長変換部材30に向けて押圧し、結果的に、波長変換部材30を保持部材70に固定する。
また図2Cに示すように、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、可動部55は、弾性力によって、低減本体部51を光軸11に直交する平面上にて回動させ、出射端面10aに低減本体部51を隣接または隣り合わせる。このとき図2Dに示すように、規定部75は、低減本体部51が出射端面10aに隣接または隣り合うように低減本体部51の動きを規定する。
なお本実施形態の保持部材本体71と保持部材キャップ73とは、予め一体となっていてもよい。
本実施形態では、第1の実施形態のように可動部55と低減本体部51と規定部75とが側方11aにて同一直線上に配設されることがないために、照明装置1を省スペース及び小型にすることができる。
次に、本発明に係る第3の実施形態について図3Aと図3Bとを参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については、第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
本実施形態の可動部55は、光軸11を含む平面上において、低減本体部51を回動させるバネなどの回動可動部となっている。可動部55は、光軸11に対して略直交して配設され、低減本体部51が光軸11を含む平面上にて回動するための回動軸55cとなっている。可動部55は、低減本体部51を光軸11含む平面上にて回動させる、言い換えると低減本体部51を光軸11に直交する方向の周方向に回動させる弾性力を有している。より詳細には、可動部55は、外部応力に伴い回動しながら応力を蓄積し、外部応力が減少すると可逆的に元の形状に戻る特性を有している。
本実施形態の規定部75は、出射端面10a近傍における保持部材70となっている。
図3Aに示すように、波長変換部材30が光軸11上に配設されるように保持部材70によって保持され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、可動部55は、低減本体部51を、光軸11を含む平面上にて回動させる弾性力によって、低減本体部51の端面51bを波長変換部材30(側面30f)に向けて押圧し、結果的に波長変換部材30を保持部材70に固定する。
また図3Bに示すように、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、可動部55は、弾性力によって、低減本体部51を、光軸11を含む平面上にて回動させて、出射端面10aに低減本体部51を隣接または隣り合わせる。このとき規定部75は、低減本体部51が出射端面10aに隣接または隣り合うように低減本体部51の動きを規定する。
本実施形態では、第2の実施形態と同様の効果を得ることができ、さらに、規定部75を保持部材70が兼ねるために、より省スペース及び小型にすることができ、より安全性を高めることができる。また本実施形態では、保持部材70が規定部75を兼ねることで、規定部75を配設する必要がなく、照明装置1を簡素にでき、安全性をより確保することができる。
また本実施形態では、端面51b全体で波長変換部材30を保持部材70に固定するために、波長変換部材30を光軸11上にぐらつくことなく固定でき(波長変換部材30の位置を固定でき)、所望の光量を有するピーク波長の光を波長変換部材30によってより出射することができる。
次に、本発明に係る第4の実施形態について図4Aと図4Bとを参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については、第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
本実施形態の低減本体部51と可動部55とは、光軸11を介して対称となるように配設され、光軸11に対して直交する方向にて同一直線上に配設されている。
本実施形態では、低減本体部51が磁性を有する例えば鉄材であり、可動部55が低減本体部51を引き合う磁力を有する磁石であればよい。もちろん両方が互いを引き合ってもよい。磁力は、光軸11に対して直交する方向に作用する。本実施形態では可動部55は、規定部75を兼ねており、さらに保持部材70の一部でもある。
低減本体部51と可動部55と以外の他の部材は、磁力を持たず、磁力に影響されない材料で形成されていることが好適である。
図4Aに示すように、波長変換部材30が光軸11上に配設され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、磁石である可動部55は、磁力によって光軸11に対して直交する方向にて低減本体部51を引き合うことで、低減本体部51によって波長変換部材30を押圧し、結果的に波長変換部材30を保持部材70に固定する。
また図4Bに示すように、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、可動部55は、磁力によって光軸11に対して直交する方向に低減本体部51を引き合うことで、出射端面10aに低減本体部51を隣接または隣り合わせ、さらに低減本体部51が出射端面10aに隣接または隣り合うように低減本体部51の動きを規定する。
本実施形態では、保持部材70の一部が可動部55と規定部75とを兼ねるため、部品点数を削減でき、簡素、省スペース、小型化、低コスト、安価にすることができる。
なお低減本体部51と可動部55とが互いに引き合う場合、可動部55は、保持部材70と別体である必要がある。また本実施形態では、コイルと電力とを用いて、強力な磁力を発生させてもよい。
次に、本発明に係る第5の実施形態について図5Aと図5Bとを参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については、第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
本実施形態の低減本体部51は、可動部55を兼ねており、可動部55となる弾性力を有し、この弾性力によって光軸11に対して直交する方向に伸縮、つまり収縮または膨張する。密度低減部50は、例えばゴム製の材料や発砲合成樹脂の材料などである。
図5Aに示すように、波長変換部材30が光軸11上に配設され、出射端面10aと入射端面30aとが隣接または隣り合っている際、低減本体部51は、光軸11に対して直交する方向に例えば縮む(収縮する)ことで、自身の弾性力によって波長変換部材30を押圧し、結果的に波長変換部材30を保持部材70に固定する。
また図5Bに示すように、波長変換部材30が光軸11上から脱落し、出射端面10aと入射端面30aとが離間した際、低減本体部51は、自身の弾性力によって光軸11に対して直交する方向に例えば伸びる(膨張する)ことで、出射端面10aに隣接または隣り合い、入射端面30aから出射した直後の励起光の密度を低減する。
本実施形態では、密度低減部50が可動部55を含んでいるために、部品点数を削減でき、省スペース、小型化、低コスト、安価にすることができる。
1…照明装置、10…光源、10a…出射端面、11…光軸、11a…側方、13…光ファイバ、13a…端面、30…波長変換部材、30a…入射端面、30b…後方、30c…出射端面、30f…側面、50…密度低減部、51…低減本体部、51a…端面、51b…端面、51c…側面、55…可動部、55a…回動軸、55c…回動軸、70…保持部材、71…保持部材本体、71a…孔、71b…凹部、71c…端面、71d…開口部、71f…内周面、73…保持部材キャップ、73a…中空部、75…規定部。

Claims (14)

  1. 励起光を出射する光源と、
    前記励起光の出射方向に対して前記光源の前方且つ前記光源の光軸上にて前記光源と隣接または隣り合うように配設され、前記励起光を照射されることで前記励起光の波長を所望に変換して前記励起光とは異なる波長の光を出射する波長変換部材と、
    前記波長変換部材が前記光軸上から脱落した際、前記光源の前方、且つ前記光軸上にて前記光源と隣接または隣り合うように介在し、前記光源から出射した直後の前記励起光の密度を低減する密度低減部と、
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源は、前記励起光を出射する出射端面を有し、
    前記波長変換部材は、前記波長変換部材が前記光軸上に配設されている際、前記励起光が入射し、前記励起光の出射方向に対して前記出射端面の前方に且つ前記出射端面と隣接または隣り合うように配設される入射端面を有し、
    前記密度低減部は、
    前記入射端面と入れ替わって前記出射端面と隣接または隣り合い、前記励起光が入射することで、前記出射端面から出射した直後の励起光の密度を低減する低減本体部と、
    前記波長変換部材が前記光軸上から脱落した際、前記低減本体部が前記入射端面に入れ替わって前記出射端面と隣接または隣り合うように前記低減本体部を可動する可動部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源の前記出射端面と前記密度低減部と前記波長変換部材とを内包するように保持し、前記出射端面を固定している保持部材をさらに具備し、
    前記出射端面と前記入射端面とが隣接または隣り合っている際、前記可動部は、前記低減本体部を前記波長変換部材に向かって押圧し、前記低減本体部を介して前記波長変換部材を前記保持部材に固定することを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記出射端面と前記入射端面とが隣接または隣り合っている際、前記低減本体部と前記可動部とは前記出射端面と前記入射端面とに対して前記光軸に直交する方向である側方側に配設されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記保持部材は、前記光源の前記出射端面と前記密度低減部とを内包するように保持する保持部材本体と、前記波長変換部材を内包するように保持し、前記保持部材本体と嵌合する保持部材キャップとを有していることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記可動部は、前記光軸に直交する方向に伸縮することで、前記光軸に直交する方向に前記低減本体部を前記光軸側に押圧または前記光軸側から引っ張る線形可動部を有していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記可動部は、前記光軸に対して直交する平面上において、前記低減本体部を回動させる回動可動部を有していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  8. 前記可動部は、前記光軸を含む平面上において、前記低減本体部を回動させる回動可動部を有していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  9. 前記低減本体部は磁性を有し、前記可動部は前記低減本体部を引き合う磁力を有していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  10. 前記低減本体部は、前記可動部を兼ねており、前記可動部となる弾性力を有していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  11. 前記低減本体部は、前記出射端面と隣接または隣り合い、前記励起光が前記出射端面から自身に入射した際、前記出射端面から自身に入射した前記励起光を散乱することを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の照明装置。
  12. 前記低減本体部は、前記出射端面と隣接または隣り合い、前記励起光が前記出射端面から自身に入射した際、前記出射端面から自身に入射した前記励起光を反射することを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の照明装置。
  13. 前記低減本体部は、前記出射端面と隣接または隣り合い、前記励起光が前記出射端面から自身に入射した際、前記出射端面から自身に入射した前記励起光を吸収することを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の照明装置。
  14. 前記低減本体部は、前記出射端面と隣接または隣り合い、前記励起光が前記出射端面から自身に入射した際、前記出射端面から自身に入射した前記励起光を、前記励起光とは異なる波長の光に変換することを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の照明装置。
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