JP2012072554A - 散水システムの固定タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】固定タンクから、水を散水する散水部を取り外すことができないことによる不都合を解消する散水システムの固定タンクを提供する。
【解決手段】固定タンク1は、給水接続口41と吐水口とを有し散水するか又は散水するために貯水する被供給部(散水する散水装置3)の給水接続口41に連通部材6を介して接続されるものである。更に、給水口と吐水接続口11とを有すると共に、吐水接続口11は、一端部が給水接続口41に着脱自在に接続される連通部材6の他端部が着脱自在に接続可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、散水システムに用いられる固定タンクに関する。
従来、固定タンクに貯水しておき、散水が必要となったときにその固定タンク内の水を利用できるよう構成された散水システムが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。特許文献1に記載された散水システムは、固定タンクと、この固定タンクの内部に連通する放水部とを備えており、この放水部によって、固定タンク内に貯められた水を外部に放水するようになっている。この放水部は固定タンクに固定された配管を介して設置されている。このため、この放水部及びその配管は、共に固定タンクから取り外すことができないものである。
また特許文献2に記載されたものも、貯水槽本体にホースが固定されており、このホースを介して貯水槽本体内の水を外部に放出するよう構成されている。このホースも、特許文献1のものと同様に、当該貯水槽本体から取り外すことができないものである。
特開2003−105809号公報 特開2003−301482号公報
ところで上記特許文献1,2に記載されたものは、いずれも固定タンク或いは貯水槽に対し、配管又はホースが固定されていて取り外すことができないため、ユーザーにとって不都合な場合があった。例えば、この散水システムを長期間使用しないような場合であっても、放水部や配管やホース等の部分を収納することができず、見た目が悪いうえにこの部分が邪魔になるといった問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、固定タンクから、水を散水する散水部を取り外すことができないことによる不都合を解消する散水システムの固定タンクを提供することにある。
本発明の散水システムの固定タンクは、給水接続口と吐水口とを有し散水するか又は散水するために貯水する被供給部の前記給水接続口に連通部材を介して接続される散水システムの固定タンクであって、給水口と吐水接続口とを有すると共に、前記吐水接続口は、一端部が前記給水接続口に着脱自在に接続されて前記固定タンクと前記被供給部とを連通させるための前記連通部材の他端部が着脱自在に接続可能であることを特徴とする。
また、前記固定タンクは、内部が貯水空間となるタンク本体の下端部に前記吐水接続口を有することが好ましい。
また、前記固定タンクは、前記吐水接続口を開閉する開閉弁を有していることが好ましい。
本発明の散水システムによれば、固定タンクから、水を散水する散水部を取り外すことができないことによる不都合を解消することができる。
実施形態1の散水システムを設置した状態の正面図である。 同上の実施形態の固定タンクの斜視図である。 同上の実施形態の散水システムを設置した状態の背面図である。 同上の実施形態の可動タンクの斜視図である。 (a)(b)は、同上の実施形態の開閉弁の構造を説明するための要部断面図である。 固定タンクを並設して接続した状態を示す正面図である。 実施形態3の散水システムの側面図である。 実施形態4の散水システムの側面図である。 (a)(b)は、実施形態5の散水システムの斜視図である。 実施形態6の散水システムを設置した状態の正面図である。 同上の実施形態の散水システムを設置した状態の背面図である。 (a)(b)は、同上の実施形態の開閉弁の構造を説明するための要部断面図である。 実施形態1〜6の変形例の散水システムを説明するための正面図である。 実施形態1〜6の更なる変形例の散水システムを説明するための正面図である。 実施形態1〜6の更なる変形例の散水システムを示し、を説明するための正面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。なお説明の便宜上、固定タンク1の説明においては蛇口部16が設けられた側を前方として説明する。
実施形態1の散水システムは、固定タンク1内に雨水を貯めることができるようになっており、ユーザーがこの雨水を、散水に利用したりバケツなどに汲んで利用したり等種々の用途に利用できる。散水システムは、図1に示されるように、雨水を貯水することができる固定タンク1と、この固定タンク1を利用して散水又は散水するために貯水する被供給部と、を備えている。
固定タンク1は、地面940などの設置面94に載置固定され、その内部に雨樋9から流入した水を収容する。固定タンク1は、有底円筒状のタンク本体10と、タンク本体10の上方の開口を覆う蓋体20とを備えている。
タンク本体10は、樹脂により形成されて内部が貯水空間となるもので、平面視略楕円形をしている。タンク本体10は、その下端にそれぞれが離間した一対の脚部13を有しており、この脚部13内にも貯水が可能となっている。タンク本体10は、上下方向の中間部分に補強のための環状凹部14が複数設けられている。タンク本体10は、図3に示されるように、タンク本体10への給水口として、後面上部に、雨樋9の雨樋分岐路91が接続される雨樋接続口12を有している。この雨樋接続口12は、雨樋分岐路91が接続されることで雨樋9内と連通するようになっており、雨樋9の雨水をタンク本体10内に流入させる。またタンク本体10は、その雨樋接続口12と略同じ高さにオーバーフロー用排水口15が穿設されている。このオーバーフロー用排水口15は、住宅の排水系に連通するようになっており、タンク本体10内の水が所定の容量を超えた場合に、その超過した水を住宅の排水系に流出させる。タンク本体10は、上方が開口しており、その開口を通して内部に雨水等を流入させることもできる。タンク本体10は、複数の吐水口を備えている。タンク本体10は、吐水口として、タンクの前面下部に設けられた蛇口16と、被供給部に接続される吐水接続口11とを有する。
タンク本体10は、図1,2に示されるように、前面下部に蛇口部16が設けられている。この蛇口部16は、タンク本体10の下部に設けられた凹没部17の奥面に設けられており、当該凹没部17内に収容されてタンク本体10の前面から突出しないようになっている。ユーザーは、この蛇口部16を介して手動で固定タンク1内の水を外部に流出させることができる。またタンク本体10は、図1に示されるように、脚部13の対向する側壁にそれぞれ排水口18を有しており、この排水口18は蓋19により開閉自在に閉塞される。
この吐水接続口11は、タンク本体10の下部に設けられており、脚部13の下面から所定の寸法だけ上方に位置している。この吐水接続口11は、被供給部が着脱自在に接続されるようになっており、その開口に後述の開閉弁7が取り付けられている。本実施形態の固定タンク1は、この吐水接続口11が同じ高さ位置に2つ設けられている。
蓋体20は、タンク本体10の上方の開口を閉塞するようにして取り付けられる。この蓋体20は、図2に示されるように、その外縁を囲む枠体21と、その枠体21内に設けられタンクの上方開口を閉塞する天板22とを備えており、これら枠体21と天板22とが一体成形された樹脂成形品である。蓋体20は、枠体21の内周縁に、タンク本体10の上方開口の外周縁に設けられた係止部(図示せず)に係合する被係止部(図示せず)が設けられており、タンク本体10に固定されるよう構成されている。
なおこの蓋体20は、係合構造により固定タンク1に固定されるものでなくてもよい。例えば、蓋体20は、固定タンク1にねじにより固定されるものであってもよい。
被供給部は、給水接続口と吐水口とを有し、固定タンク1から供給される水を散水するか又は散水するために貯水するものである。本実施形態では固定タンク1から供給される水を散水する散水装置3からなる。散水装置3は、固定タンク1の吐水接続口11に着脱自在に接続され、固定タンク1内の水を外部に散水する装置である。この散水装置3は、図1,3に示されるように、ユーザーが所望の位置に移動できるような大きさとされる可動タンク4と、この可動タンク4に取り付けられた散水手段5と、を備えたものであり、連通部材6により固定タンク1に連通接続される。
可動タンク4は、内部が貯水空間となる貯水部40を備え、固定タンク1よりも小さく形成されている。この可動タンク4は、図4に示されるように、その下部に当該可動タンク4を起立した姿勢に保持させる支持部43が設けられている。可動タンク4は、その支持部43に回転自在な車輪42が設けられており、ユーザーが当該可動タンク4を傾倒させると、この車輪42が設置面94に当接し、回転自在な車輪42により支持されるよう構成されている。これによりユーザーは、可動タンク4を傾倒させたまま押したり引いたりすることで、当該可動タンク4を、内部に水が貯められた状態でも容易に移動させることができる。
可動タンク4は、貯水部40の下端部に吐水接続口11に直接又は連通部材6を介して連通接続される給水接続口41が設けられるもので、本実施形態では支持部43における車輪42が設けられた側とは反対側に設けられている。この給水接続口41は、可動タンク4の内部と連通しており、その開口に後述の開閉弁7が取り付けられている。給水接続口41は、連通部材6が着脱自在に連結されるよう構成されており、当該連通部材6が装着されると、固定タンク1の吐水接続口11に連通するようになっている。連通部材6は、ホース等の管部材からなるもので、一端部が給水接続口41に着脱自在に形成されると共に、他端部が吐水接続口11に着脱自在に形成され、固定タンク1と被供給部とを連通させるものである。
開閉弁7は、非接続状態で開口を閉塞し且つ接続状態で開口を開放するよう構成されている。開閉弁7は、固定タンク1の吐水接続口11・可動タンク4の給水接続口41・連通部材6の両端の各被接続口のいずれにも設けられている。
ここで、この開閉弁7の構造を、第1の接続部70と第2の接続部80との接続構造に基づいて説明する。図5に、この第1の接続部70と第2の接続部80との接続状態を表した図を示す。
第1の接続部70に設けられた開閉弁7(第1の開閉弁71)は、第1の開口700を閉塞するよう当該開口周縁に固設されると共に内外を貫通する貫通孔73を有するゴム製のカバー体72と、貫通孔73を内方から閉塞する閉塞体74を有する弁体75とを備える。第1の開閉弁71は、閉塞体74が貫通孔73を塞ぐようカバー体72に向けて弁体75を付勢するコイルばねからなる付勢体76をさらに備えている。弁体75は、外方に向けて突出するスライド突起77を有しており、当該スライド突起77がカバー体72の貫通孔73を挿通するようにして取り付けられる。また弁体75は、スライド突起77とは反対側に突出するガイド突起78を有している。このガイド突起78が第1の接続部70側に固設された第1のガイド部79に挿入されることで、弁体75がスライド移動自在となる。
第1の開閉弁71において弁体75のスライド突起77を、その付勢力に抗するようにして押圧すると、ガイド突起78が第1のガイド部79に沿って移動する。すると弁体75の閉塞体74は、カバー体72と離間し、第1の開口700を開放する。一方、このスライド突起77の押圧状態を解くと、弁体75の閉塞体74は、付勢体76の付勢力によりカバー体72に押し付けられ、第1の開口700を閉塞する。
第2の接続部80に設けられた開閉弁7(第2の開閉弁81)は、第2の開口800を閉塞するよう当該開口周縁に固設されると共に内外を貫通する貫通孔83を有するゴム製のカバー体82と、貫通孔83を内方から閉塞する閉塞体84を有する弁体85とを備える。第2の開閉弁81は、閉塞体84が貫通孔83を塞ぐようカバー体82に向けて弁体85を付勢するコイルばねからなる付勢体86をさらに備えている。この弁体85は、第1の接続部70のスライド突起77に当接する被押圧部87を有している。また、弁体85は、被押圧部87とは反対側に突出するガイド突起88を有している。このガイド突起88が第2の接続部80側に固設された第2のガイド部89に挿入されることで、弁体85がスライド移動自在となる。なお本実施形態の第2の開閉弁81の付勢体86は、第1の開閉弁71の付勢体76とは異なるばね定数となっており、具体的にそのばね定数は、第1の開閉弁71の付勢体76よりも小さく設定されている。
この第2の開閉弁81も、第1の開閉弁71と同様に、被押圧部87をその付勢力に抗するようにして押圧すると、ガイド突起88が第2のガイド部89に沿って移動する。すると弁体85の閉塞体84は、カバー体82と離間し、第2の開口800を開放する。一方、この被押圧部87の押圧状態を解くと、弁体85の閉塞体84は、付勢体86の付勢力によりカバー体82に押し付けられ、第2の開口800を閉塞する。
第1の開閉弁71のスライド突起77を第2の開閉弁81の被押圧部87に当接するようにして、第1の接続部70を第2の接続部80に近づけていくと、スライド突起77が被押圧部87を押圧し、第2の開閉弁81を開放させる。さらに第1の接続部70を押し込んでいくと、第2の開閉弁81の弁体85は、そのガイド突起88が第2のガイド部89の底面に当接してスライド移動が規制され、第1の開閉弁71のスライド突起77を第1の開閉弁71の付勢力に抗して押し返す。そして第1の開閉弁71は、第2の開閉弁81の開放とほぼ同時に開放する。
本実施形態の開閉弁7は、上記のように、固定タンク1の吐水接続口11・可動タンク4の給水接続口41・連通部材6の両端の各被接続口に設けられている。そして本実施形態の散水システムは、固定タンク1の吐水接続口11と可動タンク4の給水接続口41とが、連通部材6を介して接続され、そのうえ、この吐水接続口11と給水接続口41とが、直接、連結可能なようにも構成されている。つまり、本実施形態の散水システムは、吐水接続口11と前記給水接続口41との接続が、直接連結される場合と連通部材6を介して接続される場合とで、選択可能とされている。
例えば、次のように構成される。固定タンク1の吐水接続口11が第1の接続部70を構成し、可動タンク4の給水接続口41が第2の接続部80を構成する。また連通部材6は、吐水接続口11に接続される側の端部が第2の接続部80を構成し、その反対側の端部が第1の接続部70を構成する。もちろん、この構成において、第1の接続部70と第2の接続部80とを入れ替えた構成とすることも可能である。
このように固定タンク1の吐水接続口11に、直接又は連通部材6を介して可動タンク4の給水接続口41が連通接続されると、固定タンク1内の貯水の水頭圧により、固定タンク1と可動タンク4との水面が同レベルとなるまで、固定タンク1内の水が可動タンク4内に移動する。このように本実施形態の散水システムは、固定タンク1内の水を可動タンク4に移動させる移水手段が、固定タンク1の貯水の水頭差を利用したものである。
散水手段5は、図4に示されるように、可動タンク4内の水を外部に散水するために設けられる。散水手段5は、可動タンク4内に連通する散水ホース51と、散水ホース51の先端に取り付けられてシャワー流や直線流等といった噴出形状を切り替えたり流水を閉止させたりする噴射部52と、可動タンク4内を加圧する手動圧縮ポンプ53とを備えている。この散水ホース51における噴射部52が設けられた側とは反対側の端部は、可動タンク4内の水に没入している。
この手動圧縮ポンプ53は、気密状態でスライド自在とされると共に可動タンク4に取り付けられたピストンシャフト54と、ピストンシャフト54の突出先端に設けられた把持部55とを有している。ユーザーが、噴射部52を閉塞した状態でピストンシャフト54をスライド往復動させると、可動タンク4内に空気が入り込むと共に可動タンク4内の空気が圧縮され、当該可動タンク4内の気圧が高くなって蓄圧される。この状態で噴射部52を開放すると、可動タンク4内の水が、高圧となった可動タンク4内部の気圧により押し出され、噴射部52を介して外部に放出される。この噴射部52が、被供給部としての散水装置3の吐水口となる。
本実施形態の把持部55は可動タンク4の把持部も兼ねている。したがってユーザーは、この把持部55を把持して可動タンク4を移動させることができ、所望の位置に可動タンク4を運ぶことが容易となる。しかも可動タンク4は、この把持部55以外には把持部が設けられていないため、外観がシンプルとなる。
本実施形態の散水システムは、図1,3に示されるように、固定タンク1が設置面94としての地面940に固設される。固定タンク1は、その雨樋接続口12に、雨樋9(竪樋)の雨樋分岐部材92から分岐した雨樋分岐路91が連通接続されている。この雨樋分岐部材92は、雨樋9の途中に取り付けられ、当該雨樋9の内壁に沿って流下する雨水を外部に取り出すための部材である。本実施形態の散水システムは、雨樋9と雨樋分岐部材92と雨樋分岐路91とで雨水導入手段が構成されており、雨が降ると固定タンク1内に雨水が貯溜されるよう構成されている。また、固定タンク1は、オーバーフロー用排水口15が、ホース又は配管を介して雨樋9の途中に設けられた雨樋合流部材93に連通接続されており、固定タンク1の水が所定の容量を超えた場合に、その超過した水を雨樋9に戻すよう構成されている。
このような構成の散水システムは、固定タンク1の吐水接続口11に散水装置3が着脱自在に接続されているため、ユーザーは、固定タンク1とは別の場所に散水装置3を収納することが可能となる。また、固定タンク1の吐水接続口11に対して、直接、散水装置3の給水接続口41を取り付けたり、また連通部材6を介して取り付けたり、といったことをユーザーが選択的に行なえ、使い勝手を向上させる。
また本実施形態の散水システムは、固定タンク1に雨樋接続口12が設けられており、雨水が貯められるよう構成されているため、ユーザーが雨水を手軽に利用することができ、節水効果も高い。
また固定タンク1に貯められた水が、可動タンク4に移し替えられて持ち運び可能とされるので、ユーザーは、散水範囲が限定されず所望の場所に散水することができる。しかもこの可動タンク4は、車輪42により支持されているため、満水状態となり重くなってしまったとしても、ユーザーは簡単に移動させることができる。
また固定タンク1の吐水接続口11と可動タンク4の給水接続口41は開閉弁7を有しているため、ユーザーが固定タンク1から可動タンク4を離脱しても、各タンクの接続口11,41から水が流出するのを防ぐことができる。しかも本実施形態の開閉弁7が、非接続状態で開口を閉塞し且つ接続状態で開口を開放するよう構成されているため、ユーザーの接続動作に従って開閉弁7を動作させることができ、使い勝手を向上させる。
さらに本実施形態の可動タンク4は、手動圧縮ポンプ53により内部が加圧されても、給水接続口41の開閉弁7の弁体75をカバー体72に押し付ける方向に圧力が作用するため、給水接続口41からの水の漏れが手動圧縮ポンプ53の加圧により一層防止される。
また本実施形態の散水システムは、固定タンク1の下部に吐水接続口11が設けられており、固定タンク1内の水頭圧を利用して、固定タンク1内の水を可動タンク4に移動させるため、移水のためのポンプを省略することができる。これにより商品のコストダウンが可能となるばかりか、ユーザーのランニングコストの削減を図ることもできて経済的である。
また本実施形態の散水システムでは、固定タンク1を複数連設することも可能であるため、固定タンク1を増設するだけで、ユーザーの要望に応じた貯水容量を確保することができる。この結果、同一形状の固定タンク1を大量生産することができて、コストダウンを図ることができるうえに、在庫管理が容易となる。
なお本実施形態の散水システムでは、固定タンク1に雨水を貯水するだけのものであったが、本発明では、固定タンク1内に水位計測手段を設け、貯水が所定の水位以下となった際に固定タンク1に水道水を供給するよう構成してもよい。
次に、実施形態2について図6に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1と大部分において同じであるため、主に異なる部分についてのみ説明する。
実施形態2の散水システムは、被供給部として、固定タンク1から供給される水を散水するために貯水するタンク100である。タンク101の構造は上記固定タンク1と同じであり、符号101はタンク本体を示し、符号102及び103は吐水接続口を示す。
実施形態2においては、固定タンク1の一吐水接続口11とタンク本体101の吐水接続口102とが連通部材で連通接続され、吐水接続口103には、実施形態1における散水装置3や後述する実施形態における散水装置3が接続される。つまり、タンク100においては吐水接続口102が給水接続口となっている。
これにより、固定タンク1から供給される水を散水するために一時貯水することができ、実質的に固定タンク1の容量を増加させるのと同様の効果が得られる。
次に、実施形態3について図7に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
実施形態3の散水システムは、実施形態1の散水システムに対し、固定タンク1が同様の構成となっているが、被供給部30の構成が異なっている。この実施形態3の被供給部30は、複数の別々の場所にある花壇等の要散水部に、同時に、所定の水量の水を供給するための装置である。この被供給部30は、連通部材6に装着される接続部31を一端に有するホース部材32を有している。このホース部材32は、その端部に接続されて複数箇所に給水できるよう分岐された複数の給水チューブ33を有する散水部34を備えており、この各給水チューブ33の先端に、散水口を有する散水ノズル36が設けられている。
接続部31は、連通部材6の端部に着脱自在に連通接続できるよう構成されている。本実施形態の散水システムは、連通部材6における接続部31が装着される側の端部に、実施形態1と同様の開閉弁7が設けられているが、接続部31にはこの開閉弁7は設けられていない。
ホース部材32は、その中間部分に水量調整部35を有している。この水量調整部35は、散水部34から流出する水量を調整するための部分であり、その下流側への流水を止める(止水する)こともできる。水量調整部35は、例えば、ニードルバルブなどの水量調節バルブが好適に用いられる。
散水部34は、複数の給水チューブ33を有しており、この各チューブの先端を、それぞれ離れた場所に載置されたプランター等の要散水部に配置することで、それぞれが離れた複数の場所に散水できるよう構成されている。この散水部34は、給水チューブ33が、要散水部の数量に応じて数量変更ができるよう構成されている。
ユーザーは、この給水チューブ33を所望の位置に配置し、水量調整部35を操作して散水を行なう。このとき固定タンク1内の貯水の水頭圧により、散水部34からの散水が行なわれるため、ポンプ等の動力を必要としない。
このような構成によれば、ユーザーは、水量調整部35を操作するだけで、必要なときに必要なだけ散水することが可能となる。特に、季節ごとに必要な散水量が異なるから、例えば、冬期には散水量を少なく設定し、夏期には散水量を多く設定するといったこともできる。しかも、固定タンク1内に水位計測手段を設け、貯水が所定の水位以下となった際に固定タンク1に水道水を供給するよう構成すれば、常に一定の流量で散水することが可能となる。
なお、実施形態1の散水装置3と本実施形態の散水装置3とを選択的に接続可能とすることも可能である。この場合、用途に応じて使い分けることで、ユーザーにとって用途の幅が広がり、商品価値を高めることができる。
次に、実施形態4について図8に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態3と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態の散水システムは、固定タンク1の構成が、実施形態3におけるものと同じであるが、連通部材6及び連通部材6に接続される被供給部30の構成が実施形態3のものとは異なっている。
本実施形態の散水システムは、図8に示されるように、被供給部30が長尺の水撒きホース37により構成されている。この水撒きホース37は、一方の端部に連通部材に着脱自在に接続される接続部31を備えており、この接続部が給水接続口41を有している。水撒きホース37の他方の端部は、エンドキャップ39によって閉塞されている。また、接続部31の下流側には、実施形態3と同様に、水量調整部35が設けられている。
ここで、仮に固定タンク1内の水が少なくなった場合、水頭圧が小さくなるため、水撒きホース37からの散水が止まってしまうことも考えられる。そこで、本実施形態の散水システムは、連通部材6がその途中にポンプ66を有している。これにより、固定タンク1内の貯水が少なくなっても、確実に散水することができる。
水撒きホース37は、水量調整部35の下流側に、吐水口となる散水孔38が複数穿設されている。各散水孔38は、一定の間隔を隔てて設けられている。
このような構成によれば、要散水部が広範囲である場合であっても、効率良く散水することができる。
なお、水撒きホース37における閉塞された端部は、エンドキャップ39を用いずに閉塞したものであってもよい。またポンプ66は、水撒きホース37や、固定タンク1の吐水接続口11に設けられたものであってもよく、その取り付けられる位置は特に限定されるものではない。
また、実施形態1〜3のそれぞれの被供給部30を選択的に接続可能とすることも可能である。この場合、用途に応じて使い分けることで、ユーザーにとって用途の幅が広がり、商品価値を高めることができる。
次に、実施形態5について図9に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
実施形態5の散水システムは、固定タンク1の吐水接続口11及び可動タンク4の給水接続口41がそれぞれ2つずつ並設されている点及び連通部材6の構造が実施形態1とは異なっており、それ以外の構造は実施形態1と同じである。なおこの吐水接続口11及び給水接続口41及び連通部材6には、上記開閉弁7は設けられていない。また、固定タンク1は、図6のように複数の固定タンクを接続するための吐水接続口11が、上記吐水接続口11とは別に設けられている。
固定タンク1は、可動タンク4の給水接続口41が連通接続される吐水接続口11として、第1の吐水接続口110と第2の吐水接続口111とを備えており、これらに連通部材6が着脱自在に取り付けられる。また可動タンク4も、給水接続口41として第1の給水接続口410と第2の給水接続口411とが2つ設けられており、これらに連通部材6が着脱自在に取り付けられる。
連通部材6は、第1の吐水接続口110と第1の給水接続口41とを連通する第1の連通部材61と、第2の吐水接続口11と第2の給水接続口41とを連通する第2の連通部材62とを備える。この第1の連通部材61及び第2の連通部材62は、途中に分割部63を有している。分割部63は、雄型分割体64と雌型分割体65とを有しており、これらが嵌合接続されることで一体となって各内部が連通する。連通部材6は、固定タンク1側に、第1の連通部材61の雄型分割体64と第2の連通部材62の雌型分割体65とが位置するよう固定タンク1に取り付けられる。また連通部材6は、可動タンク4側に、第1の連通部材61の雌型分割体65と第2の連通部材62の雄型分割体64とが位置するよう可動タンク4に取り付けられる。
連通部材6は、図9(b)のように、第1の連通部材61の雄型分割体64と第2の連通部材62の雌型分割体65とが互いに接続され、また第1の連通部材61の雌型分割体65と第2の連通部材62の雄型分割体64とが互いに接続されるよう構成される。これにより本実施形態の固定タンク1は、第1の吐水接続口11と第2の吐水接続口11とを連通接続可能である。また同様に、可動タンク4は、第1の給水接続口41と第2の給水接続口41とを連通接続可能である。
このように本実施形態の散水システムは、固定タンク1の吐水接続口11同士、及び可動タンク4の給水接続口41同士をそれぞれ接続できるよう構成されている。固定タンク1の吐水接続口11同士、及び可動タンク4の給水接続口41同士をそれぞれ接続すれば、吐水接続口11及び給水接続口41に開閉弁7が設けられていなくとも、止水した状態で固定タンク1と可動タンク4とを分離させることができる。
次に、実施形態6について図10〜12に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
実施形態6の散水システムは、連通部材6の構造と、可動タンク4に設けられた給水接続口41の構造とが、実施形態1のものとは異なっており、それ以外の構造は実施形態1と同じである。
固定タンク1は、タンク本体10の吐水接続口11に、連通部材6が着脱自在に取り付けられている。この連通部材6は、その一端が吐水接続口11に連通接続されるホース23と、このホースの他端に連通接続される基台24とを備えている。この基台24は、設置面94に載置される座部25と、この座部25に固設された略L字状の継手部26を有している。この継手部26は、上方に向けて突出する筒状部27を有しており、この筒状部27に上方に向けて開口する供給口29が設けられている。また継手部26は、水平方向に開口する取付口28をさらに有しており、この取付口28に、固定タンク1の吐水接続口11に接続されたホース23が連通接続される。供給口29は、図12に示されるように、実施形態1と同様の構成の開閉弁7(第2の開閉弁81)が取り付けられている。なおこのホース23は、配管であってもよい。
可動タンク4は、その下面に凹部44が設けられている。この凹部44の奥面に給水接続口41が設けられている。この給水接続口41は、実施形態1と同様の構成の開閉弁7(第1の開閉弁71)が取り付けられている。なお図12(a)に示されるように、第1の開閉弁71のスライド突起77は、凹部44内に収容されており、可動タンク4底面よりも下方に突出していない。
可動タンク4の給水接続口41は、実施形態1における第1の接続部70に相当し、基台24の供給口29は、第2の接続部80に相当する。このため、開閉弁7の構造に対する詳細な説明は省略する。
ユーザーが、可動タンク4を基台24近傍に移動させ、可動タンク4の底面の凹部44内に継手部26を挿入するようにして、可動タンク4を車輪42を中心にして起立させ筒状部27に載設すると、第1の開閉弁71と第2の開閉弁81が共に開放する。そして固定タンク1の吐水接続口11は、可動タンク4内部と連通し、固定タンク1内の貯水の水頭圧により、固定タンク1内の水が可動タンク4内に移動する。可動タンク4への移水が終了した後、ユーザーが可動タンク4を持ち上げると、第1の開閉弁71と第2の開閉弁81は共に閉塞する。
このように本実施形態の散水システムは、可動タンク4に水を供給するに当たり、ユーザーが基台24上に可動タンク4を載設するだけでよいため、手を汚さずとも給水することができるという利点がある。さらに、可動タンク4の自重によって、第1の開閉弁71と第2の開閉弁81のカバー体72,82同士がより密着するため、給水時の漏れを防止できる。また、筒状部27の供給口29と給水接続口41との接続が、可動タンク4の自重により所定の位置で確実に接続できるから、接続不良となりにくい。
なお実施形態1〜6の散水システムは、固定タンク1の吐水接続口11が下部に設けられ水頭差を利用して移水するよう構成されていたが、本発明の散水システムは、ポンプを用いて移水してもよく、この点は必ずしも必要な構成ではない。例えば図13、図14に示すように、移水手段として、実施形態1〜6の構成のように主に水頭圧を利用して移水を行い、残水が少ない時などのように水頭圧が小さい場合に、補助的にポンプ45、66を用いて移水するものであってもよい。図13に示される変形例は、可動タンク4にポンプ45が設けられた例であり、図14に示される変形例は、連通部材6にポンプ66が設けられた例である。図13、図14に示される散水システムのポンプ45、66は、補助的に使用されるものであるため、小型ポンプが使用されており、乾電池により駆動させることができるものである。そのため、交流電源を使用する場合に必要なポンプ駆動用の電源コードが、この実施形態では不要となっており、ポンプ45、66を内蔵していても可動タンク4の移動範囲を制限することもない。
また実施形態1〜6の散水システムは、固定タンク1が雨水を貯水するものであったが、本発明の散水システムは、水道水から給水を受けるものであってもよく、雨水に限定されるものではない。したがって本発明においては、雨樋接続口は必ずしも必要な構成ではない。
また実施形態1〜4,6の散水システムは、各開口に開閉弁7が設けられていたが、本発明の散水システムは、ユーザーが自ら開口を蓋やキャップ等で閉塞するものであってもよく、開閉弁は必ずしも必要な構成ではない。また、可動タンク4は、ユーザーが持ち上げて移動させるものであってもよいため、本発明の可動タンク4には車輪が必ずしも必要な構成ではない。
また実施形態1〜6の散水システムにおけるタンク本体10(実施形態2の場合は更にタンク本体101)内の貯水空間には、図15に示すように、フロート104とフロート検知部105と報知手段106とが設けられてもよい。
フロート104は、貯水空間の水面に浮くもので、本実施形態では中空の金属で形成されるものである。
フロート検知部105は、貯水空間の下端部よりも所定高さ高い位置に固定されるもので、フロート104の接触又は近接を検知するものである。フロート検知部105がフロート104との接触を検知するものである場合には、フロート検知部105が金属等の導電性部材で形成されて電極となり、フロート104との接触時の導通が検知されることでフロート104との接触が検知される。またフロート検知部105がフロート104との近接を検知するものである場合には、例えばフロート検知部105として所謂近接スイッチが設けられることで、フロート104の近接が検知される。
報知手段106は、フロート検知部105と無線又は有線により接続され、フロート104の接触又は近接の検知を受けて、光や音声等により報知を行うものである。図15(a)に示される例では、報知手段106はタンク本体10に取り付けられると共にフロート104の検知信号が有線により報知手段106に送信されるようになっている。また図15(b)に示される例では、報知手段106はタンク本体10から離れた場所(例えば屋内の部屋や屋外)に配置され、フロート104からの検知信号が無線により報知手段106に送信されるようになっている。
フロート検知部105がフロート104の接触又は近接を検知することにより、フロート104が浮いている水面が低くて貯水空間内の残水量が少なくなっていることが分かる。このようなフロート104とフロート検知部105と報知手段106とが設けられることで、使用者は報知手段106によるフロート104の接触又は近接の報知を受けて、貯水空間内の残水を補充することができる。
1 固定タンク
10 タンク本体
11 吐水接続口
16 蛇口部
17 凹没部
3 散水装置
4 可動タンク
41 給水接続口
42 車輪
43 支持部
5 散水手段
51 散水ホース
52 噴射部
53 手動ポンプ
54 ピストンシャフト
55 把持部
6 連通部材
7 開閉弁
9 雨樋

Claims (3)

  1. 給水接続口と吐水口とを有し散水するか又は散水するために貯水する被供給部の前記給水接続口に連通部材を介して接続される散水システムの固定タンクであって、給水口と吐水接続口とを有すると共に、前記吐水接続口は、一端部が前記給水接続口に着脱自在に接続されて前記固定タンクと前記被供給部とを連通させるための前記連通部材の他端部が着脱自在に接続可能であることを特徴とする散水システムの固定タンク。
  2. 前記固定タンクは、内部が貯水空間となるタンク本体の下端部に前記吐水接続口を有することを特徴とする請求項1記載の散水システムの固定タンク。
  3. 前記固定タンクは、前記吐水接続口を開閉する開閉弁を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の散水システムの固定タンク。
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