JP2012067739A

JP2012067739A - 風力発電機の羽根の改良と、その設置方法

Info

Publication number: JP2012067739A
Application number: JP2010250267A
Authority: JP
Inventors: Noriari Yamashita; 則有山下
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2010-09-24
Filing date: 2010-09-24
Publication date: 2012-04-05

Abstract

【課題】広大な設置面積を、必要する、大型の風力発電機である現状の風力発電機は、広大な設置場所を、求めて、新たに、設置施設や送電設備も、作ろうと、すれば、風力発電機自体が、高コストの機器になり、狭い日本など、特に、風力発電機の普及が、図れない。
【解決の手段】電化されている地域であれば、世界中どこにでも設置場所、設置施設送電設備、発電機のメンテの為の登り降りする設備など、新たに、開発しなくても全てが、整っている、現存の既存インフラ上に、設置できる、小型で、今より高効率の発電機を、作れば、狭小の場所で、設置コストも含めて極めて、低コストの風力発電ができ、風力発電機の普及が、一揮に、進む。

Description

技術の分野

現在の風車型風力発電機の、羽根は、垂直回転する為、より多くの風力を、捕え、発電力を、増強する為には一組の羽根自体を、大型化することでしか、対処できなくて、風力発電機自体が大型化し、高コストの発電機になり、更に又、設置適地が、なく、広大な平地のない狭い日本など、特に、風力発電機の普及が進まない原因となっています。

背景の技術

発明が解決しようとする課題と手段

特許申請の小型風杯型風力発電機の風杯型の羽根は、半球状の３次元の羽根で、上下左右の風をも、捕えることが、できる全方位の風に、対応するものです。
その上に、水平回転する、小型の羽根であるが故にその垂直空間上に、発電機の設置面積内で、一組の羽根部分を、重ねる様に、設置場所の条件に、合せて、増設することが、できる。
この様に、狭小の場所に、低コストで、なお且つ、特許の小型風杯型風力発電機の“改造の仕方”や“設置の仕方”で、大型の風力発電機としても、使える。

発明の効果

この小型の風力発電の“改造の仕方”と“設置の仕方”で設置場所、設置施設、送電設備、発電機のメンテの為に登り降りする設備など、新たに、開発しなくても、既に、全てが、整っている既在インフラに、設置できる様になり、電化されている地域であれば、世界中、どこにでも狭い場所に、低コストで設置することが、できる。
その為、広い設置場所を、必要として、高コストで、昼間しか発電しない、太陽光発電機よりも、一揮に、風力発電機の普及が、図れる。

特許の概要

現在の風力発電機は、微風をも、捕える現在の風車型風速計に、直流発電機を、取り付けたものです。
この限られた、垂直に、回転する２次元の３〜数枚の羽根で、風を捕え、水平回転軸に、取り付けられた直流発電機で、発電する、風車型風速計を、改造した、風車型風力発電機が、使用されています。
この水平回転軸で、発電する風車型風力発電機は、発電量を、増やす為には、限られた、３〜数枚の垂直回転の羽根で、より多くの風を、捕える為には、羽根を、大型化することでしか対応できなくなっており、その結果風力発電機自体が、大型化し、高コストの、又、設置適地がなく、普及の防げとなっています。
ところが、風速計には、現在する風杯型風速計なるものがまだあります。
この風速計は、３〜数個の椀型の半球状の“風杯”といわれる３次元の椀（カップ）は、垂直回転軸上に、水平方向に、放射状に設置された、３〜数個のアームの先に、取り付けられており、この３次元の風杯が、風車型の２次元の羽根では、捕えられなかった、吹き上げ、や吹き降しの風をも、捕える、すぐれものです。
この今日も、現存する、羽根が、水平回転する風杯型風速計の下に、垂直に、直流発電機を、取り付ければ、小型の風杯型風力発電機を、作ることが、できます。
この発電機は、羽根が、水平回転する為、一定の設置空間に、上空に、向って垂直空間が、限りなく広がっていて、羽根を可能な限り、重ねる様に、垂直空間に、いくらでも増設することが、でき、電化されて、いる場所であれば世界中、どこでも設置場所、設置施設、送電設備、機器のメンテの為の登り降りの設備などが、既に、全てが、整っている、例えば、家の数だけ、存在している、“電柱ばしら”の先端など、現存する既在インフラの上に、設置が、できる。
それ故、この小型の風杯型の風力発電機は、設置費用も含めて、狭小の場所に、低コスト・高効率の風力発電機を、実現でき、広い場所を、必要とし、又、高コストである太陽光発電機を、凌ぐ、普及が、見込める特許です。

は特許範囲、請求項１の図面は特許範囲、請求項２の図面

Claims

この特許の小型の風力発電機は、３ないし数個の椀型で、半球状の“風杯”という、３次元の椀（カップ）の羽根が、垂直回転軸上の、水平方向に、放射状に、３ないし数個のアームを伸した型の先端に、設置された、風杯型の羽根です。
この羽根は水平回転し、垂直に、回転軸が、ありこの回転軸の下部に直流発電機を取り付けて、小型風杯型風力発電機とする特許です。
羽根自体が、水平回転する、この小型風杯型風力発電機の発電量を、増やすには、羽根が回転する円周面積内の限定された狭い設置面積上には、限りなく垂直空間が、広がっており、この垂直空間に、この風杯型の羽根だけを、可能な限り上空に、重ねる様に、増設すれば、限りなく、より大きな風を、羽根が、捕えることが、できる為、この小型の風力発電機は、同じ設置面積で、大型の風力発電機の機能をも、果すことが、できる為、［請求項１］の、この小型風杯型風力発電機の“改造の仕方”をも、特許範囲として、登録します。
［請求項２］の改造で、増強した小型風杯型風力発電機を、横に、すき間なく並べる様に、設置すれば、帆船が、帆一杯に、風を、孕んで、進む様に、モザイ状に見える、３次元の風杯型の羽根が、三次元の面で、風を、捕え、この小型風杯型風力発電機は、更に、又、より強力な大型の風力発電機の機能を、持つことができる為、［請求項２］の、この小型風杯型風力発電機の“設置の仕方”をも、特許範囲として登録します。
［請求項２］の様な、垂直方向の空間に、小型風杯型風力発電機を、改造して、発電力を、増強できない場合、水平方向の空間に、発電力を、増強するには、“テコの原理”を使って、風杯そのものを、可能な限り、大きく、したり、又、風杯が、ついているアームの長さを可能な限り、伸ばしたりして改造すれば、可能な為、この小型風杯型風力発機の“改造の仕方“を、又、特許範囲に、登録します。
［請求項４］の小型風力発電機を、乗り物の屋根に、設置した、キャリヤーに、“逆様に設置”すれば、キャリヤーの枠で、囲まれた、キャリヤーの裏下の、空間に、安全に、風杯型の羽根部分を、設置することが、でき、乗り物の移動エネルギーを加算した風力を利用した風力発電することが、可能となる為、この小型風杯型風力発電機の“設置の仕方”も特許範囲として、登録します。