JP2012054232A - 異形反射マスク付き照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】道路、広告看板や生産ラインなどに特に適用でき、光源からの光線を有効の照明光線に変換でき、電力を有効に利用できる異形反射マスク付き照明器具を提供する。
【解決手段】光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、反射マスクの上面は、凹み上面であり、その一側は下方への傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成される。
【選択図】図4
【解決手段】光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、反射マスクの上面は、凹み上面であり、その一側は下方への傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成される。
【選択図】図4
Description
本発明は、照明器具の構成に関し、特に、各反射面により光源からの光線が予定の照明領域に反射され、予定の照明領域が矩形又は特殊の形状を呈する異形反射マスクを有する照明器具に関するものである。
従来の照明器具は、光源の周囲に反射マスクを設けることが一般的である。反射マスクの設計により、照明器具の照明できる範囲が異なる。
図1のAを参照する。図1のAに示したのは従来の照明器具である。このような照明器具は、反射マスクを有し、その中央が円弧形反射面101であり、その側辺が傾斜平面反射面102、103である。前記3つの反射面により反射マスクが構成される。傾斜平面反射面102に貫通孔105が設けられ、傾斜平面反射面103に貫通孔104が設けられる。貫通孔104、105を挿通する灯管106は反射マスクの中心に位置する。このような反射マスクによる照明領域は正方形を呈する。
図1のBを参照する。図1のBに示したのは従来の別の照明器具である。このような照明器具は反射マスクを有する。前記反射マスクは、半楕円形反射面107を有し、一側に貫通孔108が設けられる。灯管109は貫通孔108を挿通して前記反射マスクの内部に位置する。このような反射マスクによる照明領域はほぼ楕円形を呈する。
図1のCを参照する。図1のCに示したのは従来の更に別の照明器具である。このような照明器具は、反射マスクを有する。前記反射マスクは、側辺が円弧形反射面110であり、上部が平面反射面111である。平面反射面111の中心に貫通孔112が設けられる。灯管113は貫通孔112を挿通して前記反射マスクの上部の中心に位置する。このような反射マスクによる照明領域は円形を呈する。
これらの従来の照明器具によれば、照明領域が正方形、楕円形、又は円形を呈し、そうすると、道路、広告看板や生産ラインなどに適用する場合には、照明の光度が低すぎであり、照明器具を増加することが必要であり、電力を無駄に消費する問題があった。
本発明の主な目的は、道路、広告看板や生産ラインなどに特に適用でき、光源からの光線を有効の照明光線に変換でき、電力を有効に利用できる異形反射マスク付き照明器具を提供することにある。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの上面は、凹み上面であり、その一側は下方への傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、膨らみ円弧面の上縁から反射マスクのセンターへ、反射マスクのセンターに近接するほど、反射マスクの底部に傾斜し、
反射マスクの正面及び背面は凹み面であり、2つの凹み面は、反射マスクの上部から底部へ、反射マスクの底部に近接するほど、反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする。
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの上面は、凹み上面であり、その一側は下方への傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、膨らみ円弧面の上縁から反射マスクのセンターへ、反射マスクのセンターに近接するほど、反射マスクの底部に傾斜し、
反射マスクの正面及び背面は凹み面であり、2つの凹み面は、反射マスクの上部から底部へ、反射マスクの底部に近接するほど、反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、更に、
光源に電力を供給する電源装置と、
反射マスクを覆い、その底面に光線射出口が形成される防塵マスクと、
防塵マスクの光線射出口の底面に設けられる透光プレートと、
を含むことを特徴とする。
光源に電力を供給する電源装置と、
反射マスクを覆い、その底面に光線射出口が形成される防塵マスクと、
防塵マスクの光線射出口の底面に設けられる透光プレートと、
を含むことを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの2つの側面の膨らみ円弧面の底部のエッジには、外側に延びる平面が設けられ、平面に貫通孔が設けられ、締結ユニットにより、貫通孔は防塵マスクの内部に設けられる2つの支持枠に結合されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの2つの側面の膨らみ円弧面の幅は、1つがより大きくて1つがより小さい非対称構成であることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの2つの側面の膨らみ円弧面の幅は、対称構成であり、反射マスクのセンターラインを基準として、幅がより小さい部分と幅がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成することを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との凹み面は、同じ半径を有する円弧面であるが、それぞれの傾斜角度が異なる非対称構成であることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との凹み面は、異なる半径を有する円弧面であり、それぞれの傾斜角度も異なる非対称構成であることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの平面を連接して構成されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの円弧面を連接して構成されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面は、それぞれ第1階段状膨らみ円弧面と、第2階段状膨らみ円弧面と、を少なくとも有し、第1扇形平面により第1階段状膨らみ円弧面と第2階段状膨らみ円弧面が連接され、第1階段状膨らみ円弧面と第2階段状膨らみ円弧面とは、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、第1階段状膨らみ円弧面と第2階段状膨らみ円弧面との幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面及び背面は凹み面であり、2つの凹み面は、反射マスクの上部から底部へ、反射マスクの底部に近接するほど、反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする。
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面は、それぞれ第1階段状膨らみ円弧面と、第2階段状膨らみ円弧面と、を少なくとも有し、第1扇形平面により第1階段状膨らみ円弧面と第2階段状膨らみ円弧面が連接され、第1階段状膨らみ円弧面と第2階段状膨らみ円弧面とは、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、第1階段状膨らみ円弧面と第2階段状膨らみ円弧面との幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面及び背面は凹み面であり、2つの凹み面は、反射マスクの上部から底部へ、反射マスクの底部に近接するほど、反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、更に、
光源に電力を供給する電源装置と、
反射マスクを覆い、その底面に光線射出口が形成される防塵マスクと、
防塵マスクの光線射出口の底面に設けられる透光プレートと、
を含むことを特徴とする。
光源に電力を供給する電源装置と、
反射マスクを覆い、その底面に光線射出口が形成される防塵マスクと、
防塵マスクの光線射出口の底面に設けられる透光プレートと、
を含むことを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの2つの側面の第1階段状膨らみ円弧面の底部のエッジには、外側に延びる平面が設けられ、平面に貫通孔が設けられ、締結ユニットにより、貫通孔は防塵マスクの内部に設けられる2つの支持枠に結合されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの2つの側面の第1階段状膨らみ円弧面と第2階段状膨らみ円弧面との幅は、1つがより大きくて1つがより小さい非対称構成であることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの2つの側面の膨らみ円弧面の幅は、対称構成であり、反射マスクのセンターラインを基準として、幅がより小さい部分と幅がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成することを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との凹み面は、同じ半径を有する円弧面であるが、それぞれの傾斜角度が異なる非対称構成であることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との凹み面は、異なる半径を有する円弧面であり、それぞれの傾斜角度も異なる非対称構成であることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの平面を連接して構成されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの正面と背面との各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの円弧面を連接して構成されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、異形反射マスクの2つの側面は、更に、第3階段状膨らみ円弧面をそれぞれ有し、第2扇形平面により第3階段状膨らみ円弧面が第2階段状膨らみ円弧面と連接することを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面と背面とは、2つの側面の2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面であり、LED発光モジュール又は灯管は、反射マスクの上面に設けられる大径貫通孔を挿通して反射マスクの内部に挿入し、反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、灯管の支持枠、又はLED発光モジュールが固定されることを特徴とする。
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面と背面とは、2つの側面の2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面であり、LED発光モジュール又は灯管は、反射マスクの上面に設けられる大径貫通孔を挿通して反射マスクの内部に挿入し、反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、灯管の支持枠、又はLED発光モジュールが固定されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面は、2つの側面の2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面であり、反射マスクの背面に貫通孔が設けられ、灯管は貫通孔を挿通して反射マスクの内部に挿入し、反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、灯管の支持枠が固定されることを特徴とする。
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面は、2つの側面の2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面であり、反射マスクの背面に貫通孔が設けられ、灯管は貫通孔を挿通して反射マスクの内部に挿入し、反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、灯管の支持枠が固定されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面と背面とはそれぞれ貫通孔であり、灯管は貫通孔を挿通して反射マスクの内部に挿入し、反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、灯管の支持枠が固定されることを特徴とする。
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの正面と背面とはそれぞれ貫通孔であり、灯管は貫通孔を挿通して反射マスクの内部に挿入し、反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、灯管の支持枠が固定されることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によると、光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの上面は平面であり、
反射マスクの正面と背面とはそれぞれ凹み面であり、2つの凹み面は、異形反射マスクの底部に近接するほど、異形反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする。
異形反射マスクは、その内部に光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、各一部円錐面の傾斜角度は、異形反射マスクの上部に近接するほど、異形反射マスクのセンターへ傾斜し、膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
反射マスクの上面は平面であり、
反射マスクの正面と背面とはそれぞれ凹み面であり、2つの凹み面は、異形反射マスクの底部に近接するほど、異形反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によれば、道路、広告看板や生産ラインなどに特に適用でき、光源からの光線を有効の照明光線に変換でき、電力を有効に利用できるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図13を参照する。図13に示したのは本発明の一実施例を示す断面図である。これは吊り式照明器具である。具体的には、照明器具の上に上蓋1301が設けられ、上蓋1301の中央に貫通孔1303が設けられる。貫通孔1303により前記照明器具を吊ることができる。螺子1310、1311により台座1302が上蓋1301に固定される。
まず、図13を参照する。図13に示したのは本発明の一実施例を示す断面図である。これは吊り式照明器具である。具体的には、照明器具の上に上蓋1301が設けられ、上蓋1301の中央に貫通孔1303が設けられる。貫通孔1303により前記照明器具を吊ることができる。螺子1310、1311により台座1302が上蓋1301に固定される。
電源装置1304が電気ボックスに収容され、前記電気ボックスは異形反射マスク1317の上に設けられる。台座1302に鉄片1305が固定される。電源装置1304の右側にケーブル1306、1307が設けられ、ケーブル1306、1307が灯管ケーブル1323、1324とそれぞれ接続する。電源装置1304の左側にケーブル1308、1309が設けられ、ケーブル1308、1309が外部のケーブルと接続する。
防塵マスク1312は、異形反射マスク1317を覆い、その底面に光線射出口が形成される。締結ユニット1313、1314により、防塵マスク1312と支持枠1315、1316とは台座1302の下面に固定される。
締結ユニット1318、1319により、発光源1317aが設けられる異形反射マスク1317は支持枠1315、1316に固定される。螺子を有する少なくとも2つのコ字形治具1321、1322により、透光プレート1320は防塵マスク1312の前記光線射出口の底面に固定される。
上記の部品により、異形反射マスク付き照明器具が構成される。本発明の重点は異形反射マスクの設計に置かれる。以下、本発明の異形反射マスク付き照明器具を詳細に説明する。
(実施例1)
まず、図2のA乃至Cを参照する。図2のA乃至Cに示したのは、本発明の実施例1の異形反射マスク付き照明器具である。本実施例の反射マスク201は、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面202a〜202nを連接して構成される。各一部円錐面202a〜202nの傾斜角度は、異形反射マスク201の上部に近接するほど、異形反射マスク201のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。本実施例では、反射マスク201の2つの側面の膨らみ円弧面が互いに対称する構成である。
まず、図2のA乃至Cを参照する。図2のA乃至Cに示したのは、本発明の実施例1の異形反射マスク付き照明器具である。本実施例の反射マスク201は、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面202a〜202nを連接して構成される。各一部円錐面202a〜202nの傾斜角度は、異形反射マスク201の上部に近接するほど、異形反射マスク201のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。本実施例では、反射マスク201の2つの側面の膨らみ円弧面が互いに対称する構成である。
反射マスク201の上面は、凹み上面であり、その一側は下方への傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面204、205を連接して構成される。各一部円錐面204、205の傾斜角度は、前記膨らみ円弧面の上縁から反射マスク201のセンターへ、反射マスク201のセンターに近接するほど、反射マスク201の底部に傾斜する。
図2のBを参照する。反射マスク201の正面及び背面は凹み面206、207である。凹み面206、207は、凹み方向が互いに逆し、弧度及び傾斜角度が同じ、反射マスク201の上部から底部へ、反射マスク201の底部に近接するほど、反射マスク201のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み面206、207の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み面206、207は対称構成である。
反射マスク201の上部の中心に貫通孔208が設けられる。発光源である灯管が貫通孔208を挿通する。前記2つの膨らみ円弧面の底部のエッジには、外側に延びる平面209、210が設けられる。平面209、210に貫通孔211、212がそれぞれ設けられる。貫通孔211、212は、照明器具に反射マスク201を固定するためのものである。
図2のDを参照する。反射マスク201の正面及び背面である凹み面は、少なくとも、2つの平面(213、214)(215、216)、又は2つの凹み円弧面を連接して構成される。前記2つの凹み面は、反射マスク201の上部から底部へ、反射マスク201の底部に近接するほど、反射マスク201のセンターから反れる角度で傾斜する。前記2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
(実施例2)
図3のA乃至Cを参照する。本実施例の反射マスク301の2つの側面は、それぞれ第1階段状膨らみ円弧面と、第2階段状膨らみ円弧面と、から構成される。前記第1階段状膨らみ円弧面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面302a〜302nを連接して構成される。各一部円錐面302a〜302nの傾斜角度は、反射マスク301の上部に近接するほど、反射マスク301のセンターへ傾斜する。前記第1階段状膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
図3のA乃至Cを参照する。本実施例の反射マスク301の2つの側面は、それぞれ第1階段状膨らみ円弧面と、第2階段状膨らみ円弧面と、から構成される。前記第1階段状膨らみ円弧面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面302a〜302nを連接して構成される。各一部円錐面302a〜302nの傾斜角度は、反射マスク301の上部に近接するほど、反射マスク301のセンターへ傾斜する。前記第1階段状膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
前記第1階段状膨らみ円弧面の上縁が扇形平面304の外縁と連接し、扇形平面304の内縁が前記第2階段状膨らみ円弧面と連接する。
前記第2階段状膨らみ円弧面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面305a〜305nを連接して構成される。各一部円錐面305a〜305nの傾斜角度は、反射マスク301の上部に近接するほど、反射マスク301のセンターへ傾斜する。前記第2階段状膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。本実施例では、反射マスク301の2つの側面は対称構成である。
前記第2階段状膨らみ円弧面の上縁に平面307が連接される。
図3のBを参照する。反射マスク301の正面及び背面は凹み面308、309である。凹み面308、309は、凹み方向が互いに逆し、弧度及び傾斜角度が同じ、反射マスク301の上部から底部へ、反射マスク301の底部に近接するほど、反射マスク301のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み面308、309の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み面308、309は対称構成である。
図3のBを参照する。反射マスク301の正面及び背面は凹み面308、309である。凹み面308、309は、凹み方向が互いに逆し、弧度及び傾斜角度が同じ、反射マスク301の上部から底部へ、反射マスク301の底部に近接するほど、反射マスク301のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み面308、309の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み面308、309は対称構成である。
反射マスク301の上部に貫通孔310が設けられる。発光源である灯管は貫通孔310を挿通する。2つの前記第1階段状膨らみ円弧面の底部のエッジには、外側に延びる平面311、312が設けられる。平面311、312に貫通孔313、314がそれぞれ設けられる。貫通孔313、314は、照明器具に反射マスク301を固定するためのものである。
図3のDを参照する。反射マスク301の正面及び背面である凹み面308、309は、少なくとも、2つの平面(315、316)(317、318)、又は2つの凹み円弧面を連接して構成される。凹み面308、309は、反射マスク301の上部から底部へ、反射マスク301の底部に近接するほど、反射マスク201のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み面308、309の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
(実施例3)
図4のA乃至Cを参照する。本実施例の反射マスク401の2つの側面は、それぞれ第1階段状膨らみ円弧面と、第2階段状膨らみ円弧面と、第3階段状膨らみ円弧面と、から構成される。前記第1階段状膨らみ円弧面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面402a〜402nを連接して構成される。各一部円錐面402a〜402nの傾斜角度は、反射マスク401の上部に近接するほど、反射マスク401のセンターへ傾斜する。前記第1階段状膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
図4のA乃至Cを参照する。本実施例の反射マスク401の2つの側面は、それぞれ第1階段状膨らみ円弧面と、第2階段状膨らみ円弧面と、第3階段状膨らみ円弧面と、から構成される。前記第1階段状膨らみ円弧面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面402a〜402nを連接して構成される。各一部円錐面402a〜402nの傾斜角度は、反射マスク401の上部に近接するほど、反射マスク401のセンターへ傾斜する。前記第1階段状膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
前記第1階段状膨らみ円弧面の上縁が第1扇形平面404の外縁と連接し、第1扇形平面404の内縁が前記第2階段状膨らみ円弧面と連接する。
前記第2階段状膨らみ円弧面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面405a〜405nを連接して構成される。各一部円錐面405a〜405nの傾斜角度は、反射マスク401の上部に近接するほど、反射マスク401のセンターへ傾斜する。前記第2階段状膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。本実施例では、反射マスク401の2つの側面は対称構成である。
前記第2階段状膨らみ円弧面の上縁が第2扇形平面407の外縁と連接し、第2扇形平面407の内縁が前記第3階段状膨らみ円弧面と連接する。
前記第3階段状膨らみ円弧面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面408a〜408nを連接して構成される。各一部円錐面408a〜408nの傾斜角度は、反射マスク401の上部に近接するほど、反射マスク401のセンターへ傾斜する。前記第3階段状膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。本実施例では、反射マスク401の2つの側面は対称構成である。
反射マスク401の前記第3階段状膨らみ円弧面の上縁に平面410が連接される。
図4のBを参照する。反射マスク401の正面及び背面は凹み面411、412である。凹み面411、412は、凹み方向が互いに逆し、弧度及び傾斜角度が同じ、反射マスク401の上部から底部へ、反射マスク401の底部に近接するほど、反射マスク401のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み面411、412の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み面411、412は対称構成である。
図4のBを参照する。反射マスク401の正面及び背面は凹み面411、412である。凹み面411、412は、凹み方向が互いに逆し、弧度及び傾斜角度が同じ、反射マスク401の上部から底部へ、反射マスク401の底部に近接するほど、反射マスク401のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み面411、412の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み面411、412は対称構成である。
反射マスク401の上部に貫通孔413が設けられる。発光源である灯管は貫通孔413を挿通する。2つの前記第1階段状膨らみ円弧面の底部のエッジには、外側に延びる平面414、415が設けられる。平面414、415に貫通孔416、417がそれぞれ設けられる。貫通孔416、417は、照明器具に反射マスク401を固定するためのものである。
(実施例4)
本実施例の反射マスク501は、図4のA及びBに類似し、3つの階段状反射面を有するが、反射マスク501の側面502、503の階段状反射面の一側面の幅T1がより小さく(図面における右側面)、他側面の幅T2がより大きい(図面における左側面)。これらは非対称構成である。側面502、503の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
本実施例の反射マスク501は、図4のA及びBに類似し、3つの階段状反射面を有するが、反射マスク501の側面502、503の階段状反射面の一側面の幅T1がより小さく(図面における右側面)、他側面の幅T2がより大きい(図面における左側面)。これらは非対称構成である。側面502、503の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。
反射マスク501の正面及び背面は凹み面509、510である。凹み面509、510は、凹み方向が互いに逆し、弧度及び傾斜角度が同じ、反射マスク501の上部から底部へ、反射マスク501の底部に近接するほど、反射マスク401のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み面509、510の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み面509、510は対称構成である。
反射マスク501の上部に貫通孔504が設けられる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面505、506が設けられる。平面505、506に貫通孔507、508がそれぞれ設けられる。貫通孔507、508は、照明器具に反射マスク501を固定するためのものである。
(実施例5)
図6のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク601は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面602、603であり、反射マスクセンターライン613を基準として、幅T3がより小さい部分と幅T4がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク601の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、円心が異なるが、半径及び傾斜角度が同じである凹み円弧形反射面609、610である。凹み円弧形反射面609、610は、反射マスク601の上部から底部へ、反射マスク601の底部に近接するほど、反射マスク601のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面609、610の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面609、610は非対称構成である。反射マスク601の上部に貫通孔604が設けられる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面605、606が設けられる。平面605、606に貫通孔607、608がそれぞれ設けられる。貫通孔607、608は、照明器具に反射マスク601を固定するためのものである。
図6のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク601は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面602、603であり、反射マスクセンターライン613を基準として、幅T3がより小さい部分と幅T4がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク601の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、円心が異なるが、半径及び傾斜角度が同じである凹み円弧形反射面609、610である。凹み円弧形反射面609、610は、反射マスク601の上部から底部へ、反射マスク601の底部に近接するほど、反射マスク601のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面609、610の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面609、610は非対称構成である。反射マスク601の上部に貫通孔604が設けられる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面605、606が設けられる。平面605、606に貫通孔607、608がそれぞれ設けられる。貫通孔607、608は、照明器具に反射マスク601を固定するためのものである。
(実施例6)
図7のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク701は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面702、703であり、反射マスクセンターライン713を基準として、幅T5がより小さい部分と幅T6がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク701の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、円心、半径及び傾斜角度が異なる凹み円弧形反射面709、710である。凹み円弧形反射面709、710は、反射マスク701の上部から底部へ、反射マスク701の底部に近接するほど、反射マスク701のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面709、710の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面709、710は非対称構成である。反射マスク701の上部に貫通孔704が設けられる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面705、706が設けられる。平面705、706に貫通孔707、708がそれぞれ設けられる。貫通孔707、708は、照明器具に反射マスク701を固定するためのものである。
図7のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク701は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面702、703であり、反射マスクセンターライン713を基準として、幅T5がより小さい部分と幅T6がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク701の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、円心、半径及び傾斜角度が異なる凹み円弧形反射面709、710である。凹み円弧形反射面709、710は、反射マスク701の上部から底部へ、反射マスク701の底部に近接するほど、反射マスク701のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面709、710の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面709、710は非対称構成である。反射マスク701の上部に貫通孔704が設けられる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面705、706が設けられる。平面705、706に貫通孔707、708がそれぞれ設けられる。貫通孔707、708は、照明器具に反射マスク701を固定するためのものである。
(実施例7)
図8のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク801は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面802、803であり、反射マスクセンターライン813を基準として、幅が同じである幅T7、T8の部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク801の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、半径が同じであるが、円心及び傾斜角度が異なる凹み円弧形反射面809、810である。凹み円弧形反射面809、810は、反射マスク801の上部から底部へ、反射マスク801の底部に近接するほど、反射マスク801のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面809、810の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面809、810は非対称構成である。反射マスク801の上部に貫通孔804が設けられる。灯管は貫通孔804を挿通できる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面805、806が設けられる。平面805、806に貫通孔807、808がそれぞれ設けられる。貫通孔807、808は、照明器具に反射マスク801を固定するためのものである。
図8のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク801は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面802、803であり、反射マスクセンターライン813を基準として、幅が同じである幅T7、T8の部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク801の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、半径が同じであるが、円心及び傾斜角度が異なる凹み円弧形反射面809、810である。凹み円弧形反射面809、810は、反射マスク801の上部から底部へ、反射マスク801の底部に近接するほど、反射マスク801のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面809、810の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面809、810は非対称構成である。反射マスク801の上部に貫通孔804が設けられる。灯管は貫通孔804を挿通できる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面805、806が設けられる。平面805、806に貫通孔807、808がそれぞれ設けられる。貫通孔807、808は、照明器具に反射マスク801を固定するためのものである。
(実施例8)
図9のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク901は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面902、903であり、反射マスクセンターライン913を基準として、幅が同じである幅T9、T10の部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク801の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、円心、半径及び傾斜角度が異なる凹み円弧形反射面909、910である。凹み円弧形反射面909、910は、反射マスク901の上部から底部へ、反射マスク901の底部に近接するほど、反射マスク901のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面909、910の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面909、910は非対称構成である。反射マスク901の上部に貫通孔904が設けられる。灯管は貫通孔904を挿通できる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面905、906が設けられる。平面905、906に貫通孔907、908がそれぞれ設けられる。貫通孔907、908は、照明器具に反射マスク901を固定するためのものである。
図9のA及びBを参照する。本実施例の反射マスク901は、図4のA及びBに類似し、2つの側面は、互いに対称する階段状反射面902、903であり、反射マスクセンターライン913を基準として、幅が同じである幅T9、T10の部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成する。前記2つの側面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク801の正面及び背面は凹み面である。前記2つの凹み面は、円心、半径及び傾斜角度が異なる凹み円弧形反射面909、910である。凹み円弧形反射面909、910は、反射マスク901の上部から底部へ、反射マスク901の底部に近接するほど、反射マスク901のセンターから反れる角度で傾斜する。凹み円弧形反射面909、910の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。凹み円弧形反射面909、910は非対称構成である。反射マスク901の上部に貫通孔904が設けられる。灯管は貫通孔904を挿通できる。2つの前記膨らみ円弧形反射面の底部のエッジには、外側に延びる平面905、906が設けられる。平面905、906に貫通孔907、908がそれぞれ設けられる。貫通孔907、908は、照明器具に反射マスク901を固定するためのものである。
図10を参照する。図10は本発明の異形反射マスク1001の光線を通過可能な別の貫通孔を示す斜視図である。これは、図4のA及びBに類似し、正面と背面との凹み反射面1002、1003に貫通孔1004、1005がそれぞれ設けられる。灯管は貫通孔1004、1005を挿通できる。反射マスク1001の上部の中心には、光源の台座を固定するための貫通孔1006が設けられる。
図11のAを参照する。図11のAは本発明の異形反射マスクの2つの膨らみ円弧面により光線を反射する経路を示す図である。反射マスク1101の構成は図4のA及びBに類似する。灯管1102は反射マスク1101の内部に設けられる。灯管1102からの光線において、光線1103、1104が反射マスク1101の光線射出面を経由して照明領域1114に到達し、光線1105、1106が第1階段状膨らみ円弧面1107を経由して照明領域1114に反射し、光線1108が第2階段状膨らみ円弧面1109を経由して、他側にある第1階段状膨らみ円弧面1110を経由して照明領域1114に反射し、光線1111が第3階段状膨らみ円弧面1112を経由して、他側にある第1階段状膨らみ円弧面1110を経由して照明領域1114に反射し、光線1113が第3階段状膨らみ円弧面1112の上部の平面を経由して、他側にある第1階段状膨らみ円弧面1107を経由して照明領域1114に反射する。
図11のBを参照する。図11のBは本発明の反射マスク1101の2つの膨らみ円弧面により光線を反射することによる照明範囲1115を示す図である。図11のBから明らかなように、照明範囲1115は互いに対称する2つの扇形領域であり、光線が互いに交差する。照明の幅T11は、反射マスク1101の2つの側辺にある膨らみ円弧形反射面の幅によって決まる。照明の幅T11と膨らみ円弧形反射面の幅は正比例する。或いは照明の幅T11は、反射マスク1101の2つの側辺にある膨らみ円弧形反射面の半径によって決まる。前記膨らみ円弧形反射面の半径が大きいほど、照明の幅T11が小さく、前記膨らみ円弧形反射面の半径が小さいほど、照明の幅T11が大きい。照明の長さT12は、反射マスク1101の2つの側辺にある膨らみ円弧形反射面の傾斜角度によって決まる。
図12のAを参照する。図12のAは本発明の異形反射マスクの2つ側辺にある凹み円弧面により光線を反射する経路を示す図である。反射マスク1201の構成は図11のAに類似する。灯管1202は反射マスク1201の内部に設けられる。灯管1202からの光線において、光線1205が反射マスク1201の光線射出面を経由して照明領域1216に到達し、光線1206、1207が右側凹み円弧面1203を経由して照明領域1216に到達し、光線1208が右側凹み円弧面1203を経由して、左側凹み円弧面1204を経由して照明領域1216に到達し、光線1209が右側凹み円弧面1203と左側凹み円弧面1204とでそれぞれ二回の反射をして照明領域1216に到達する。
図12のBを参照する。図12のBは本発明の反射マスク1201の2つの凹み円弧面により光線を反射することによる照明範囲1211を示す図である。図12のBから明らかなように、照明範囲1211は互いに対称する2つの扇形領域であり、光線が互いに交差する。扇形を呈する光線1212、1213は、中央から外側に分散するが、互いに交差し、又は重ねることがない。これは、正面と背面とが凹み円弧面で構成される反射面であるため、反射の光線が外側に分散する。同じように、正面と背面とが2つの平面を連接して構成される凹み反射面である場合には、反射の光線も外側に分散する。照明の幅T13は反射マスク1201の正面と背面とにある凹み面の傾斜角度によって決まる。前記凹み面の傾斜角度が大きいほど、照明の幅が広い。照明の長さT14は正面と背面とにある凹み面の円弧の半径によって決まる。凹み面の円弧の半径が大きいほど、照明の長さが短い。
図11のBと図12のBとの照明範囲を重ねると、光線が均一に分布する矩形の照明範囲1211となる。
図14を参照する。図14は本発明の一実施例が街灯の照明器具に適用される状態を示す断面図である。本実施例では、笠上蓋1401を有し、螺子1403により笠上蓋1401の旋回可能な構成に笠台座1402が固定され、係合具1404により笠上蓋1401と笠台座1402とが脱着可能に係合する。笠上蓋1401と笠台座1402の間には、内部の空間を第1空間1406と第2空間1407に分けるための壁1405、1422が設けられる。第1空間1406に電源装置1408が設けられ、鉄片1409及び螺子1410により電源装置1408が笠台座1402に固定される。電源装置1408の一側に二本のケーブル1412が設けられる。二本のケーブル1412は壁1405、1422に設けられる貫通孔1413を挿通して灯管と接続する。電源装置1408の他側に二本のケーブル1411が設けられる。二本のケーブル1411は外部のケーブルと接続する。第2空間1407の笠の底部に設けられる光線射出穴には、透光プレート1414が設けられる。少なくとも鉄片1415、1416及び螺子1417、1418は笠台座1402に固定される。螺子を有する少なくとも2つのコ字形治具1420により、発光源が設けられる反射マスクは透光プレート1414に固定される。これにより、異形反射マスクが設けられる街灯用照明器具の組立作業は完成した。
図14を参照する。図14は本発明の一実施例が街灯の照明器具に適用される状態を示す断面図である。本実施例では、笠上蓋1401を有し、螺子1403により笠上蓋1401の旋回可能な構成に笠台座1402が固定され、係合具1404により笠上蓋1401と笠台座1402とが脱着可能に係合する。笠上蓋1401と笠台座1402の間には、内部の空間を第1空間1406と第2空間1407に分けるための壁1405、1422が設けられる。第1空間1406に電源装置1408が設けられ、鉄片1409及び螺子1410により電源装置1408が笠台座1402に固定される。電源装置1408の一側に二本のケーブル1412が設けられる。二本のケーブル1412は壁1405、1422に設けられる貫通孔1413を挿通して灯管と接続する。電源装置1408の他側に二本のケーブル1411が設けられる。二本のケーブル1411は外部のケーブルと接続する。第2空間1407の笠の底部に設けられる光線射出穴には、透光プレート1414が設けられる。少なくとも鉄片1415、1416及び螺子1417、1418は笠台座1402に固定される。螺子を有する少なくとも2つのコ字形治具1420により、発光源が設けられる反射マスクは透光プレート1414に固定される。これにより、異形反射マスクが設けられる街灯用照明器具の組立作業は完成した。
本発明の異形反射マスク付き照明器具によれば、道路、広告看板や生産ラインなどに特に適用でき、光源からの光線を有効の照明光線に変換でき、電力を有効に利用できるという効果を有する。
図5乃至図9の構成は図4のAの構成により説明した。これは図面及び説明を簡単化するためである。図2及び図3の異形反射マスクの構成も上記と同じ変化を有し、これにより、照明範囲を特殊化する効果を有する。詳細の説明を省略した。上記の異形反射マスクの2つの側辺にある膨らみ円弧形反射面は、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して階段状反射面を構成する。これは、図面及び説明を簡単化するために、複数の線によって示した。実際の製品では、前記膨らみ円弧形反射面は傾斜角度が互いに異なる多数の平面を連接して構成される。その外観はほぼ円弧形を呈する。これも本発明の特許請求の範囲に属する。
図13及び図14を参照する。図13は本発明の一実施例が吊り式照明器具に適用される状態を示す断面図であり、図14は本発明の一実施例が街灯の照明器具に適用される状態を示す断面図である。実際に、光源がLEDランプであり、照明器具内に異形反射マスクが複数設けられ、前記各異形反射マスクの内部にLEDランプが設けられる。これも本発明の特許請求の範囲に属する。
(実施例9)
図15及び図15のAを参照する。反射マスク1501は、その裏面が反射面であり、側面1502、1503が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成される。前記各一部円錐面の傾斜角度は、反射マスク1501の上部に近接するほど、反射マスク1501のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク1501の正面1504と背面1505とは、側面1502、1503の前記2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面である。LED発光モジュール又は灯管は、反射マスク1501の上面に設けられる大径貫通孔1506を挿通して反射マスク1501の内部に挿入する。反射マスク1501の上面に設けられる小径貫通孔1507、1508には、前記灯管の支持枠、又は前記LED発光モジュールが固定される。実施例2及び実施例3の反射マスクが少なくとも2つの階段状膨らみ円弧面から構成されることは、本実施例に適用することもでき、説明を省略した。
図15及び図15のAを参照する。反射マスク1501は、その裏面が反射面であり、側面1502、1503が膨らみ円弧面であり、各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成される。前記各一部円錐面の傾斜角度は、反射マスク1501の上部に近接するほど、反射マスク1501のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク1501の正面1504と背面1505とは、側面1502、1503の前記2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面である。LED発光モジュール又は灯管は、反射マスク1501の上面に設けられる大径貫通孔1506を挿通して反射マスク1501の内部に挿入する。反射マスク1501の上面に設けられる小径貫通孔1507、1508には、前記灯管の支持枠、又は前記LED発光モジュールが固定される。実施例2及び実施例3の反射マスクが少なくとも2つの階段状膨らみ円弧面から構成されることは、本実施例に適用することもでき、説明を省略した。
(実施例10)
図16及び図16のAを参照する。反射マスク1601は、その裏面が反射面であり、側面1602、1603が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、反射マスク1601の上部に近接するほど、反射マスク1601のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク1601の正面1604は、側面1602、1603の前記2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面である。反射マスク1601の背面1605に貫通孔が設けられる。灯管は前記貫通孔を挿通して反射マスク1601の内部に挿入する。反射マスク1601の上面に設けられる小径貫通孔1607、1608には、前記灯管の支持枠が固定される。実施例2及び実施例3の反射マスクが少なくとも2つの階段状膨らみ円弧面から構成されることは、本実施例に適用することもでき、説明を省略した。
図16及び図16のAを参照する。反射マスク1601は、その裏面が反射面であり、側面1602、1603が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、反射マスク1601の上部に近接するほど、反射マスク1601のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク1601の正面1604は、側面1602、1603の前記2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面である。反射マスク1601の背面1605に貫通孔が設けられる。灯管は前記貫通孔を挿通して反射マスク1601の内部に挿入する。反射マスク1601の上面に設けられる小径貫通孔1607、1608には、前記灯管の支持枠が固定される。実施例2及び実施例3の反射マスクが少なくとも2つの階段状膨らみ円弧面から構成されることは、本実施例に適用することもでき、説明を省略した。
(実施例11)
図17及び図17のAを参照する。反射マスク1701は、その裏面が反射面であり、側面1702、1703が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成される。前記各一部円錐面の傾斜角度は、反射マスク1701の上部に近接するほど、反射マスク1701のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク1701の正面1704と背面1705とはそれぞれ貫通孔である。灯管は前記貫通孔を挿通して反射マスク1701の内部に挿入する。反射マスク1701の上面に設けられる小径貫通孔1706、1707には、前記灯管の支持枠が固定される。実施例2及び実施例3の反射マスクが少なくとも2つの階段状膨らみ円弧面から構成されることは、本実施例に適用することもでき、説明を省略した。
図17及び図17のAを参照する。反射マスク1701は、その裏面が反射面であり、側面1702、1703が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成される。前記各一部円錐面の傾斜角度は、反射マスク1701の上部に近接するほど、反射マスク1701のセンターへ傾斜する。前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなる。反射マスク1701の正面1704と背面1705とはそれぞれ貫通孔である。灯管は前記貫通孔を挿通して反射マスク1701の内部に挿入する。反射マスク1701の上面に設けられる小径貫通孔1706、1707には、前記灯管の支持枠が固定される。実施例2及び実施例3の反射マスクが少なくとも2つの階段状膨らみ円弧面から構成されることは、本実施例に適用することもでき、説明を省略した。
(実施例12)
図18及び図18のAを参照する。反射マスクの2つの側辺にある膨らみ円弧面、正面及び背面は、図2に示した構成と同じである。反射マスク1801の上面は平面1802である。平面1802の中心には、灯管又はLEDモジュールを挿通可能な大径貫通孔1803が設けられる。平面1802には、灯管の支持枠又はLEDモジュールを固定するための小径貫通孔1804、1805が設けられる。
前記膨らみ円弧面にある複数の円錐面は、同心でもいいし、非同心でもよい。
図18及び図18のAを参照する。反射マスクの2つの側辺にある膨らみ円弧面、正面及び背面は、図2に示した構成と同じである。反射マスク1801の上面は平面1802である。平面1802の中心には、灯管又はLEDモジュールを挿通可能な大径貫通孔1803が設けられる。平面1802には、灯管の支持枠又はLEDモジュールを固定するための小径貫通孔1804、1805が設けられる。
前記膨らみ円弧面にある複数の円錐面は、同心でもいいし、非同心でもよい。
本発明は、照明器具に適用することができる。
101,110:円弧形反射面
102,103:傾斜平面反射面
104,105,108,112:貫通孔
106,109,113:灯管
107:半楕円形反射面
111:平面反射面
201:反射マスク
202a〜202n:一部円錐面
204,205:一部円錐面
206,207:凹み面
208:貫通孔
209,210:平面
211,212:貫通孔
213,214,215,216:平面
301:反射マスク
302a〜302n:一部円錐面
304:扇形平面
305a〜305n:一部円錐面
307:平面
308,309:凹み面
310:貫通孔
311,312:平面
313,314:貫通孔
315,316,317,318:平面
401:反射マスク
402a〜402n:一部円錐面
404:第1扇形平面
405a〜405n:一部円錐面
407:第2扇形平面
408a〜408n:一部円錐面
410:平面
411,412:凹み面
413:貫通孔
414,415:平面
416,417:貫通孔
501:反射マスク
502,503:側面
504:貫通孔
505,506:平面
507,508:貫通孔
509,510:凹み面
601:反射マスク
602,603:階段状反射面
604:貫通孔
605,606:平面
607,608:貫通孔
609,610:凹み円弧形反射面
613:反射マスクセンターライン
701:反射マスク
702,703:階段状反射面
704:貫通孔
705,706:平面
707,708:貫通孔
709,710:凹み円弧形反射面
713:反射マスクセンターライン
801:反射マスク
802,803:階段状反射面
804:貫通孔
805,806:平面
807,808:貫通孔
809,810:凹み円弧形反射面
813:反射マスクセンターライン
901:反射マスク
902,903:階段状反射面
904:貫通孔
905,906:平面
907,908:貫通孔
909,910:凹み円弧形反射面
913:反射マスクセンターライン
1001:反射マスク
1002,1003:凹み反射面
1004,1005:貫通孔
1006:貫通孔
1101:反射マスク
1102:灯管
1103,1104:光線
1105,1106:光線
1107:第1階段状膨らみ円弧面
1108:光線
1109:第2階段状膨らみ円弧面
1110:第1階段状膨らみ円弧面
1111:光線
1112:第3階段状膨らみ円弧面
1113:光線
1114:照明領域
1115:照明範囲
1201:反射マスク
1202:灯管
1203:右側凹み円弧面
1204:左側凹み円弧面
1205:光線
1206,1207:光線
1208:光線
1209:光線
1211:照明範囲
1212,1213:光線
1216:照明領域
1301:上蓋
1302:台座
1303:貫通孔
1304:電源装置
1305:鉄片
1306,1307:ケーブル
1308,1309:ケーブル
1310,1311:螺子
1312:防塵マスク
1313,1314:締結ユニット
1315,1316:支持枠
1317:異形反射マスク
1317a:発光源
1318,1319:締結ユニット
1320:透光プレート
1321,1322:コ字形治具
1323,1324:灯管ケーブル
1401:笠上蓋
1402:笠台座
1403:螺子
1404:係合具
1405,1422:壁
1406:第1空間
1407:第2空間
1408:電源装置
1409:鉄片
1410:螺子
1411:ケーブル
1412:ケーブル
1413:貫通孔
1414:透光プレート
1415,1416:鉄片
1417,1418:螺子
1419:異形反射マスク
1420:コ字形治具
1501:反射マスク
1502,1503:側面
1504:正面
1505:背面
1506:大径貫通孔
1507,1508:小径貫通孔
1601:反射マスク
1602,1603:側面
1604:正面
1605:背面
1606,1607:小径貫通孔
1701:反射マスク
1702,1703:側面
1704:正面
1705:背面
1706,1707:小径貫通孔
1801:反射マスク
1802:平面
1803:大径貫通孔
1804,1805:小径貫通孔
102,103:傾斜平面反射面
104,105,108,112:貫通孔
106,109,113:灯管
107:半楕円形反射面
111:平面反射面
201:反射マスク
202a〜202n:一部円錐面
204,205:一部円錐面
206,207:凹み面
208:貫通孔
209,210:平面
211,212:貫通孔
213,214,215,216:平面
301:反射マスク
302a〜302n:一部円錐面
304:扇形平面
305a〜305n:一部円錐面
307:平面
308,309:凹み面
310:貫通孔
311,312:平面
313,314:貫通孔
315,316,317,318:平面
401:反射マスク
402a〜402n:一部円錐面
404:第1扇形平面
405a〜405n:一部円錐面
407:第2扇形平面
408a〜408n:一部円錐面
410:平面
411,412:凹み面
413:貫通孔
414,415:平面
416,417:貫通孔
501:反射マスク
502,503:側面
504:貫通孔
505,506:平面
507,508:貫通孔
509,510:凹み面
601:反射マスク
602,603:階段状反射面
604:貫通孔
605,606:平面
607,608:貫通孔
609,610:凹み円弧形反射面
613:反射マスクセンターライン
701:反射マスク
702,703:階段状反射面
704:貫通孔
705,706:平面
707,708:貫通孔
709,710:凹み円弧形反射面
713:反射マスクセンターライン
801:反射マスク
802,803:階段状反射面
804:貫通孔
805,806:平面
807,808:貫通孔
809,810:凹み円弧形反射面
813:反射マスクセンターライン
901:反射マスク
902,903:階段状反射面
904:貫通孔
905,906:平面
907,908:貫通孔
909,910:凹み円弧形反射面
913:反射マスクセンターライン
1001:反射マスク
1002,1003:凹み反射面
1004,1005:貫通孔
1006:貫通孔
1101:反射マスク
1102:灯管
1103,1104:光線
1105,1106:光線
1107:第1階段状膨らみ円弧面
1108:光線
1109:第2階段状膨らみ円弧面
1110:第1階段状膨らみ円弧面
1111:光線
1112:第3階段状膨らみ円弧面
1113:光線
1114:照明領域
1115:照明範囲
1201:反射マスク
1202:灯管
1203:右側凹み円弧面
1204:左側凹み円弧面
1205:光線
1206,1207:光線
1208:光線
1209:光線
1211:照明範囲
1212,1213:光線
1216:照明領域
1301:上蓋
1302:台座
1303:貫通孔
1304:電源装置
1305:鉄片
1306,1307:ケーブル
1308,1309:ケーブル
1310,1311:螺子
1312:防塵マスク
1313,1314:締結ユニット
1315,1316:支持枠
1317:異形反射マスク
1317a:発光源
1318,1319:締結ユニット
1320:透光プレート
1321,1322:コ字形治具
1323,1324:灯管ケーブル
1401:笠上蓋
1402:笠台座
1403:螺子
1404:係合具
1405,1422:壁
1406:第1空間
1407:第2空間
1408:電源装置
1409:鉄片
1410:螺子
1411:ケーブル
1412:ケーブル
1413:貫通孔
1414:透光プレート
1415,1416:鉄片
1417,1418:螺子
1419:異形反射マスク
1420:コ字形治具
1501:反射マスク
1502,1503:側面
1504:正面
1505:背面
1506:大径貫通孔
1507,1508:小径貫通孔
1601:反射マスク
1602,1603:側面
1604:正面
1605:背面
1606,1607:小径貫通孔
1701:反射マスク
1702,1703:側面
1704:正面
1705:背面
1706,1707:小径貫通孔
1801:反射マスク
1802:平面
1803:大径貫通孔
1804,1805:小径貫通孔
Claims (23)
- 光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
前記異形反射マスクは、その内部に前記光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、前記異形反射マスクの上部に近接するほど、前記異形反射マスクのセンターへ傾斜し、前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
前記反射マスクの上面は、凹み上面であり、その一側は下方への傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、前記膨らみ円弧面の上縁から前記反射マスクのセンターへ、前記反射マスクのセンターに近接するほど、前記反射マスクの底部に傾斜し、
前記反射マスクの正面及び背面は凹み面であり、前記2つの凹み面は、前記反射マスクの上部から底部へ、前記反射マスクの底部に近接するほど、前記反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、前記2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする異形反射マスク付き照明器具。 - 更に、
前記光源に電力を供給する電源装置と、
前記反射マスクを覆い、その底面に光線射出口が形成される防塵マスクと、
前記防塵マスクの前記光線射出口の底面に設けられる透光プレートと、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の異形反射マスク付き照明器具。 - 前記異形反射マスクの2つの前記側面の前記膨らみ円弧面の底部のエッジには、外側に延びる平面が設けられ、前記平面に貫通孔が設けられ、締結ユニットにより、前記貫通孔は前記防塵マスクの内部に設けられる2つの支持枠に結合されることを特徴とする、請求項2に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの2つの前記側面の前記膨らみ円弧面の幅は、1つがより大きくて1つがより小さい非対称構成であることを特徴とする、請求項1に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの2つの前記側面の前記膨らみ円弧面の幅は、対称構成であり、前記反射マスクのセンターラインを基準として、幅がより小さい部分と幅がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成することを特徴とする、請求項1に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記凹み面は、同じ半径を有する円弧面であるが、それぞれの傾斜角度が異なる非対称構成であることを特徴とする、請求項1に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記凹み面は、異なる半径を有する円弧面であり、それぞれの傾斜角度も異なる非対称構成であることを特徴とする、請求項1に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの平面を連接して構成されることを特徴とする、請求項1に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの円弧面を連接して構成されることを特徴とする、請求項1に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
前記異形反射マスクは、その内部に前記光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面は、それぞれ第1階段状膨らみ円弧面と、第2階段状膨らみ円弧面と、を少なくとも有し、第1扇形平面により前記第1階段状膨らみ円弧面と前記第2階段状膨らみ円弧面が連接され、前記第1階段状膨らみ円弧面と前記第2階段状膨らみ円弧面とは、傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、前記異形反射マスクの上部に近接するほど、前記異形反射マスクのセンターへ傾斜し、前記第1階段状膨らみ円弧面と前記第2階段状膨らみ円弧面との幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
前記反射マスクの正面及び背面は凹み面であり、前記2つの凹み面は、前記反射マスクの上部から底部へ、前記反射マスクの底部に近接するほど、前記反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、前記2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする異形反射マスク付き照明器具。 - 更に、
前記光源に電力を供給する電源装置と、
前記反射マスクを覆い、その底面に光線射出口が形成される防塵マスクと、
前記防塵マスクの前記光線射出口の底面に設けられる透光プレートと、
を含むことを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。 - 前記異形反射マスクの2つの前記側面の前記第1階段状膨らみ円弧面の底部のエッジには、外側に延びる平面が設けられ、前記平面に貫通孔が設けられ、締結ユニットにより、前記貫通孔は前記防塵マスクの内部に設けられる2つの支持枠に結合されることを特徴とする、請求項11に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの2つの前記側面の前記第1階段状膨らみ円弧面と前記第2階段状膨らみ円弧面との幅は、1つがより大きくて1つがより小さい非対称構成であることを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの2つの前記側面の前記膨らみ円弧面の幅は、対称構成であり、前記反射マスクのセンターラインを基準として、幅がより小さい部分と幅がより大きい部分を連接して膨らみ円弧形反射面の幅を構成することを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記凹み面は、同じ半径を有する円弧面であるが、それぞれの傾斜角度が異なる非対称構成であることを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記凹み面は、異なる半径を有する円弧面であり、それぞれの傾斜角度も異なる非対称構成であることを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの平面を連接して構成されることを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの正面と背面との前記各凹み面は、傾斜角度を有する少なくとも2つの円弧面を連接して構成されることを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 前記異形反射マスクの2つの前記側面は、更に、第3階段状膨らみ円弧面をそれぞれ有し、第2扇形平面により前記第3階段状膨らみ円弧面が前記第2階段状膨らみ円弧面と連接することを特徴とする、請求項10に記載の異形反射マスク付き照明器具。
- 光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
前記異形反射マスクは、その内部に前記光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、前記異形反射マスクの上部に近接するほど、前記異形反射マスクのセンターへ傾斜し、前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
前記反射マスクの正面と背面とは、前記2つの側面の前記2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面であり、LED発光モジュール又は灯管は、前記反射マスクの上面に設けられる大径貫通孔を挿通して前記反射マスクの内部に挿入し、前記反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、前記灯管の支持枠、又は前記LED発光モジュールが固定されることを特徴とする異形反射マスク付き照明器具。 - 光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
前記異形反射マスクは、その内部に前記光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、前記異形反射マスクの上部に近接するほど、前記異形反射マスクのセンターへ傾斜し、前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
前記反射マスクの正面は、前記2つの側面の前記2つの膨らみ円弧面を接合して構成される封止面であり、前記反射マスクの背面に貫通孔が設けられ、灯管は前記貫通孔を挿通して前記反射マスクの内部に挿入し、前記反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、前記灯管の支持枠が固定されることを特徴とする異形反射マスク付き照明器具。 - 光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
前記異形反射マスクは、その内部に前記光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、前記異形反射マスクの上部に近接するほど、前記異形反射マスクのセンターへ傾斜し、前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
前記反射マスクの正面と背面とはそれぞれ貫通孔であり、灯管は前記貫通孔を挿通して前記反射マスクの内部に挿入し、前記反射マスクの上面に設けられる2つの小径貫通孔には、前記灯管の支持枠が固定されることを特徴とする異形反射マスク付き照明器具。 - 光線を発生する光源と、異形反射マスクと、を少なくとも含み、
前記異形反射マスクは、その内部に前記光源が設けられ、その裏面が反射面であり、2つの側面が膨らみ円弧面であり、前記各膨らみ円弧面は傾斜角度が互いに異なる複数の一部円錐面を連接して構成され、前記各一部円錐面の傾斜角度は、前記異形反射マスクの上部に近接するほど、前記異形反射マスクのセンターへ傾斜し、前記膨らみ円弧面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなり、
前記反射マスクの上面は平面であり、
前記反射マスクの正面と背面とはそれぞれ凹み面であり、前記2つの凹み面は、前記異形反射マスクの底部に近接するほど、前記異形反射マスクのセンターから反れる角度で傾斜し、前記2つの凹み面の幅は、その底部から上部へ徐々に狭くなることを特徴とする異形反射マスク付き照明器具。
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