JP2012051681A - Turntable - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コンベア装置の分岐部に配置され、被搬送物の搬送方向を変更するターンテーブルに関するものである。 The present invention relates to a turntable that is arranged at a branching portion of a conveyor device and changes a conveyance direction of an object to be conveyed.
従来のターンテーブルは、例えば特許文献1に開示されているように、固定台と可動台の間にスラストベアリングが配置されており、固定台と可動台はスラストベアリングを貫通する軸で固定されている。すなわち、何らかの回転駆動手段によって可動台を軸回りに回転駆動すると、可動台はスラストベアリングによって回転摩擦抵抗が減じられて回転することができる。
In a conventional turntable, for example, as disclosed in
ところで、従来のターンテーブルでは、固定台と可動台とを軸部材で連結し、固定台に対して可動台を回転できるように構成しているため、どうしても高さ方向の寸法が大きくなる。また、従来のターンテーブルは、スラストベアリング等の特別な部材を使用しなければならず、組立て作業も繁雑であり、コストダウンを図りにくかった。 By the way, in the conventional turntable, since the fixed base and the movable base are connected by a shaft member and the movable base can be rotated with respect to the fixed base, the dimension in the height direction inevitably increases. Further, the conventional turntable has to use a special member such as a thrust bearing, and the assembling work is complicated, and it is difficult to reduce the cost.
そこで本発明は、構成が簡単であり、高さ方向の寸法を小さくすることができるターンテーブルを提供することを目的としている。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a turntable that has a simple configuration and can reduce the height dimension.
上記課題を解決するための請求項1の発明は、コンベア装置の分岐部分に配置されて被搬送物の搬送方向を変更するターンテーブルであって、前記ターンテーブルは、被搬送物を載置して回動できる可動部と、前記可動部を支持する固定部とを備えており、前記可動部には上側レール部材が設けられており、前記固定部には下側レール部材が設けられており、前記下側レール部材の上に、複数の介在部材を介して前記上側レール部材が配置され、前記上側レール部材と下側レール部材は、線状部材を環状に構成したものであり、前記介在部材は鼓状であることを特徴とするターンテーブルである。
The invention of
請求項1の発明では、被搬送物を載置して回動できる可動部と、可動部を支持する固定部とを備え、固定部に対して可動部が回動して、被搬送物の向きを搬送方向に変更することができるようにした。
その際、可動部には上側レール部材を設け、固定部には下側レール部材を設け、下側レール部材の上に複数の介在部材を介して上側レール部材が配置される。その結果、下側レール部材,介在部材,及び上側レール部材を介して固定部の上に可動部が配置される。
そして、介在部材は、鼓状であるので、下側レール部材上に介在部材を安定して配置することができ、さらに介在部材の上に上側レール部材を安定して配置することができる。その結果、環状の下側レール部材の上側に、環状の上側レール部材を容易に同心状に配置することができる。すなわち、環状の下側レール部材の中心と、環状の上側レール部材の中心とを容易に一致させることができる。ここで「鼓状」とは、両端が大径であり、中央部分に小径の部位がある形状を意味する。
さらに、上側レール部材と下側レール部材は、各々線状部材を環状に構成したものであるので、介在部材は上側レール部材及び下側レール部材に沿って転がりながら環状に移動可能である。そして環状の上側レール部材は、環状の下側レール部材に対して介在部材を転がしながら回転位置を変更することができる。
よって、上側レール部材を備えた可動部は、下側レール部材を備えた固定部に対して、円滑に回転位置を変更することができる。
According to the first aspect of the present invention, there is provided a movable part on which the object to be conveyed can be rotated and a fixed part that supports the movable part, and the movable part is rotated with respect to the fixed part to The direction can be changed to the transport direction.
In that case, an upper rail member is provided in a movable part, a lower rail member is provided in a fixed part, and an upper rail member is arrange | positioned via a some interposition member on a lower rail member. As a result, the movable portion is disposed on the fixed portion via the lower rail member, the interposed member, and the upper rail member.
Since the interposition member has a drum shape, the interposition member can be stably disposed on the lower rail member, and further, the upper rail member can be stably disposed on the interposition member. As a result, the annular upper rail member can be easily arranged concentrically above the annular lower rail member. That is, the center of the annular lower rail member and the center of the annular upper rail member can be easily matched. Here, the “drum shape” means a shape in which both ends have a large diameter and a small-diameter portion is present in the central portion.
Furthermore, since the upper rail member and the lower rail member are each configured by forming a linear member in an annular shape, the interposed member is movable in an annular shape while rolling along the upper rail member and the lower rail member. The annular upper rail member can change the rotational position while rolling the interposition member relative to the annular lower rail member.
Therefore, the movable part provided with the upper rail member can change the rotation position smoothly with respect to the fixed part provided with the lower rail member.
請求項2の発明は、上側レール部材と下側レール部材は、断面の輪郭が円形又は略円形の線状部材を環状に構成したものであることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブルである。
The invention according to
請求項2の発明では、上側レール部材と下側レール部材を、断面の輪郭が円形又は略円形の線状部材を環状に構成したものとするので、鼓状の介在部材が下側レール部材に跨がるように係合し易く、また、上側レール部材が介在部材に嵌り易い。
In the invention of
請求項3の発明は、介在部材同士の間隔を一定に保つ間隔保持部材を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のターンテーブルである。 A third aspect of the present invention is the turntable according to the first or second aspect, wherein an interval holding member is provided to keep the interval between the interposition members constant.
請求項3の発明では、介在部材同士の間隔を一定に保つ間隔保持部材を設けたので、介在部材の間隔が変化しない。そのため、可動部側の荷重が、固定部側に安定して伝達される。
In the invention of
請求項4の発明は、複数の介在部材が、等間隔に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のターンテーブルである。 A fourth aspect of the present invention is the turntable according to any one of the first to third aspects, wherein the plurality of interposed members are arranged at equal intervals.
請求項4の発明では、複数の介在部材が等間隔に配置されているので、可動部に載置された被搬送物の重量が、上側レール部材から複数の介在部材を介して均等に下側レール部材(固定部側)に伝達される。その結果、被搬送物の重量を安定して下側レール部材(固定部)で支持することができる。
In the invention of
請求項5の発明は、線状部材が鋼管又は丸棒鋼であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のターンテーブルである。 A fifth aspect of the present invention is the turntable according to any one of the first to fourth aspects, wherein the linear member is a steel pipe or a round bar steel.
請求項5の発明では、線状部材を鋼管又は丸棒鋼としたので、線状部材の断面の輪郭を円形に形成する加工が不要である。そして、鋼管又は丸棒鋼を環状に構成するだけで上側レール部材と下側レール部材とを形成することができる。
In the invention of
請求項6の発明は、固定部と可動部のいずれか一方に、上側レール部材及び下側レール部材と同心状に環状又は円弧状のラックが設けてあり、前記固定部と可動部の他方には、前記ラックに係合するピニオンが設けてあり、前記ピニオンを駆動する駆動手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のターンテーブルである。
In the invention of
請求項6の発明では、固定部と可動部のいずれか一方に、上側レール部材及び下側レール部材と同心状に環状又は円弧状のラックが設けてあり、固定部と可動部の他方には、ラックに係合するピニオンが設けてあるので、ピニオンが回転するとラックに対するピニオンの係合位置が変化する。すなわち、固定部に対する可動部の回転位置が変化する。そして、ピニオンを駆動する駆動手段を設けたので、駆動手段によって可動部の回転位置を変更することができる。すなわち、駆動手段でピニオンを駆動することにより、ラックに対するピニオンの係合位置が変化し、固定部に対する可動部の回転位置を変更することができる。
In the invention of
請求項7の発明は、前記可動部には、被搬送物を搬送する搬送手段が設けてあることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のターンテーブルである。 A seventh aspect of the present invention is the turntable according to any one of the first to sixth aspects, wherein the movable portion is provided with a conveying means for conveying the object to be conveyed.
請求項7の発明では、可動部には被搬送物を搬送する搬送手段が設けてあるので、搬送手段によって被搬送物を可動部上に載置したり、可動部上から被搬送物を排出することができる。 In the seventh aspect of the invention, since the movable part is provided with a conveying means for conveying the object to be conveyed, the object to be conveyed is placed on the movable part by the conveying means, or the object to be conveyed is discharged from the movable part. can do.
本発明のターンテーブルは、固定部と可動部の間に上側レール部材,下側レール部材,及び介在部材を配置して極めて簡単に構成することができる。上側レール部材と下側レール部材は、線状部材が環状に構成されたものであり、さらに介在部材は鼓状である。よって、介在部材は上側レール部材及び下側レール部材に安定して係合し、環状の下側レール部材に対して環状の上側レール部材を容易に同心状に配置することができる。
そして、下側レール部材を備えた固定部に対する上側レール部材を備えた可動部の回転位置を、鼓状の介在部材を転がしながら円滑に変更することができる。その結果、可動部に載置された被搬送物の向きを円滑に変更することができる。
また、本発明のターンテーブルは、固定部と可動部の間に上側レール部材,下側レール部材,及び介在部材を配置して構成されるので、高さ方向の寸法を極めて小さくし、電動のターンテーブルの低床化を図ることができる。その結果、装置の小型化を図ることができる。
その上、大径のターンテーブルを容易に製造することができる。
さらに、本発明のターンテーブルの構成は極めて簡単であり、ターンテーブルの軽量化や組立コスト及び製造コストの低減化を図ることができる。
The turntable of the present invention can be configured very simply by arranging an upper rail member, a lower rail member, and an interposition member between the fixed portion and the movable portion. In the upper rail member and the lower rail member, linear members are formed in an annular shape, and the interposed member has a drum shape. Therefore, the interposition member can be stably engaged with the upper rail member and the lower rail member, and the annular upper rail member can be easily arranged concentrically with respect to the annular lower rail member.
And the rotation position of the movable part provided with the upper rail member with respect to the fixed part provided with the lower rail member can be changed smoothly while rolling the drum-shaped interposition member. As a result, the direction of the conveyed object placed on the movable part can be changed smoothly.
Moreover, since the turntable of the present invention is configured by arranging the upper rail member, the lower rail member, and the interposition member between the fixed portion and the movable portion, the dimension in the height direction is extremely reduced, The floor of the turntable can be lowered. As a result, the apparatus can be reduced in size.
In addition, a large-diameter turntable can be easily manufactured.
Furthermore, the structure of the turntable of the present invention is very simple, and it is possible to reduce the weight of the turntable and to reduce the assembly cost and the manufacturing cost.
以下、図面を参照しながら本発明を実施したターンテーブル1の構成を説明する。
図1に示すようにターンテーブル1は、下から順に固定部3,可動部8,ローラコンベア2(搬送手段)を備えている。以下、順に説明する。
Hereinafter, the structure of the
As shown in FIG. 1, the
固定部3は、ターンテーブル1の下部を構成し、可動部8及びローラコンベア2の重量を支持する。図2,図3に示すように固定部3は、基台4,下側レール部材5,ラック6を備えている。
The
基台4は、平板状の部材である。基台4の上面側には下側レール部材5とラック6とが配置され、各々後述のように固定される。下側レール部材5は、断面の輪郭が円形の線状部材であり、例えば鋼管や丸棒鋼を採用することができる。また、下側レール部材5は、湾曲して環状(円形)構造を呈している。
The
基台4には複数対(図3では1対のみを表示)の孔4aが環状に設けてある。孔4aは、基台4に固定部材24を固定するための孔である。図8に示すように固定部材24は、直交する2つの辺24a,24bを有している。固定部材24は、山形鋼のような2つの平板状の部材(辺24a,24b)が直交する形状を有する。固定部材24の一方の辺24aは基台4に当接する。また、辺24aには2つの孔26aが設けてある。辺24aの2つの孔26aは、基台4の一対の孔4aと対応している。すなわち、2つの孔26aと一対の孔4aは一致させることができる。そして図9に示すように、各々一致した孔26aと孔4aに、ボルト25aを貫通させ、貫通したボルト25aにナット25bを螺合させる。その結果、基台4に固定部材24が固定される。
The
また、固定部材24の他方の辺24b(基台4に対して起立する辺)には、曲線状の切欠部27(図8)が設けてある。切欠部27は、下側レール部材5の輪郭に沿う形状を呈している。
Further, a curved notch 27 (FIG. 8) is provided on the
このような構造を有する複数の固定部材24が、基台4に設けた複数対の孔4aに対応する位置に配置され、さらにボルト25a・ナット25bで固定される。その結果、複数の固定部材24が、基台4上に円形に配列されて固定される。
A plurality of fixing
そして、これら複数の固定部材24の上に下側レール部材5を配置する。すなわち、複数の固定部材24が基台4上に円形に配置された結果、固定部材24の辺24bの切欠部27(図8)が円形に配置され、個々の固定部材24の切欠部27に下側レール部材5を嵌めることができる。複数の固定部材24の切欠部27に嵌め込まれた下側レール部材5は、固定部材24によって移動が規制される。
Then, the
このように基台4上に配置された下側レール部材5の上には、図4に示すように複数の鼓状コロ7(介在部材)が配置される。鼓状コロ7は、両端が大径であり、中央部分に小径のくぼみ部7bを有している。また、図8に示すように鼓状コロ7の回転中心には、ピン7aが貫通して設けられている。さらに複数の鼓状コロ7のピン7aは、細長い板状のリテーナ38a,38b(間隔保持部材)の孔48a,48bを貫通している。すなわち、ピン7aは、孔48a,48bに回転可能に支持されている。そのため、図7に示すように各鼓状コロ7同士の間隔は固定される。
A plurality of drum-shaped rollers 7 (intervening members) are arranged on the
鼓状コロ7における下側レール部材5と接触するくぼみ部7bは、下側レール部材5の断面の輪郭に沿う曲面を呈している。または、鼓状コロ7は、下側レール部材5とくぼみ部7b内における2点以上で接触している。よって、鼓状コロ7は、下側レール部材5に沿って転がりながら円滑に移動することができる。この鼓状コロ7は、キャストナイロン等の樹脂で形成されている。
The recessed
また、鼓状コロは、下側レール部材及び上側レール部材に対して直線状に接触させることも可能である。すなわち、鼓状コロの両端にフランジ部を設け、両フランジ部の間の部分を円筒形状とし、下側レール部材及び上側レール部材における鼓状コロが接触する部位を平面にすると、下側レール部材及び上側レール部材は鼓状コロと直線で接触する。さらに鼓状コロの両端のフランジ部がガイドの機能を発揮し、下側レール部材及び上側レール部材から鼓状コロが外れることがない。 Further, the drum-shaped roller can be brought into linear contact with the lower rail member and the upper rail member. That is, when a flange portion is provided at both ends of the drum-shaped roller, a portion between both flange portions is formed in a cylindrical shape, and a portion where the drum-shaped roller contacts the lower rail member and the upper rail member is flat, the lower rail member And the upper rail member is in linear contact with the drum-shaped roller. Further, the flange portions at both ends of the drum-shaped roller exhibit a guide function, and the drum-shaped roller does not come off from the lower rail member and the upper rail member.
下側レール部材5及び上側レール部材9は、環状であるが、必ずしも連続している必要はない。すなわち、下側レール部材5及び上側レール部材9は、個々の鼓状コロ7が転がる範囲で連続していれば足りる。
The
次にラック6について説明する。
図11に示すようにラック6の上面には凹凸状の歯面36が形成されている。また、ラック6の側面6bには、ラック6を貫通する孔6cが所定間隔毎に設けてある。さらに図3に示すように、ラック6は、下側レール部材5よりも小さい半径で湾曲している。ラック6の長さ(中心角)は、後述するコンベア装置50の形態に応じて選定される。例えば、下側レール部材5と同様に環状に構成してもよいが、中心角が所定角度の扇形に構成してもよい。そしてラック6は、複数の固定部材29によって基台4上に固定される。すなわち、ラック6は、下側レール部材5と同心状に基台4上に配置され、固定部材29によって基台4に固定される。
Next, the
As shown in FIG. 11, an
固定部材29は、直交する2辺29a,29bを有しており、そのうちの一辺29bが基台4と当接してボルト30a・ナット30bで固定される。固定部材29は、山形鋼のような直交する2つの平板状の部材(辺29a,29b)からなる。すなわち、一辺29bにはボルト30aを通す孔31bが設けてあり、基台4にもボルト30を通すための孔(図示せず)が設けてある。
The fixing
また、固定部材29の他方の起立辺29aには孔31aが設けてある。固定部材29は、ラック6の両側に配置されている。そして、2つの固定部材29の孔31aとラック6の側壁6bに設けた孔6cとを一致させ、ボルト32aを貫通させ、ナット32bを螺合させることにより、ラック6は固定部材29を介して基台4に固定される。その結果、ラック6は、基台4に対して強固に固定される。
In addition, a
次に、可動部8について説明する。
図2,図6に示すように可動部8は、載置台10(上板)と、上側レール部材9と、モータ内蔵ローラ11(駆動手段)とを有している。載置台10は、上面側に後述するローラコンベア2を固定する平板状に構成された部材である。
Next, the
As shown in FIGS. 2 and 6, the
また、上側レール部材9は、上述の下側レール部材5と同じ構成を有している。そして、下側レール部材5が基台4に固定される構造と同じ構造で上側レール部材9は載置台10の下面10aに固定される。すなわち、上側レール部材9は、複数の固定部材33によって載置台10の下面10aに固定される。
Further, the
さらに可動部8の載置台10には、モータ内蔵ローラ11(駆動手段)が設置されている。すなわち載置台10の下面10aにボルト・ナット37によって板状の取付部材34が固定されており、この取付部材34にモータ内蔵ローラ11が固定されている。モータ内蔵ローラ11は、図示していないが内部にモータと減速機とを内蔵している。そして、外周のローラ部分にピニオン35が固定されている。よって、モータ内蔵ローラ11を駆動すると、ピニオン35が回転駆動される。
Furthermore, a motor built-in roller 11 (driving means) is installed on the mounting table 10 of the
可動部8は、固定部3の上側に配置される。すなわち、固定部3側の下側レール部材5の上に配置した鼓状コロ7の上に、上側レール部材9を配置する。上側レール部材9の断面の輪郭は、鼓状コロ7に形成された曲面に沿っている。そのため、下側レール部材5の円周上に配置された複数の鼓状コロ7によって、上側レール部材9の位置が水平方向にずれることがない。
The
すなわち鼓状コロ7は、中央部分が小径で、両端へいくほど大径となる形状を有しており、中央部分がくびれたくぼみ部7bを有している。この鼓状コロ7のくぼみ部7bに下側レール部材5の上端部分及び上側レール部材9の下端部分が当接する。そして鼓状コロ7は、下側レール部材5に安定して跨がり、さらに鼓状コロ7の上には上側レール部材9が載置される。そのとき、ピニオン35は、ラック6の歯面36と噛み合っている。
That is, the drum-shaped
図11に示すラック6の代わりに、図12に示すラック40を使用することもできる。ラック40は、2つの平行な側壁42(側板)と、両側壁間を接続する複数の係合片41とを有している。係合片41は、ピニオン35と係合可能に所定の間隔で配列されている。また、側壁42には、所定ピッチ毎に孔43が設けられている。孔43は、両方の側壁42に設けられており、対向する2つの孔43をボルト32aが貫通することができる。そしてラック6は、側壁42及び係合片41が基台4に対して起立する姿勢で基台4上に配置され、固定部材29を介して基台4に固定される。
Instead of the
最後に、ローラコンベア2について説明する。
図1に示すようにローラコンベア2は、可動部8の載置台10に一体固着される。ローラコンベア2は、フレーム部材15と、駆動ローラ12と、複数(図1に示す例では5個)の従動ローラ13とを有している。駆動ローラ12と複数の従動ローラ13は、フレーム部材15の側面15a,15bに回転可能に支持されている。
Finally, the
As shown in FIG. 1, the
駆動ローラ12と複数の従動ローラ13は、ベルト14で動力伝達可能に連結されている。駆動ローラ12としては、例えば周知のモータ内蔵ローラを採用することができる。そして、駆動ローラ12は、図示しない制御装置によって回転方向を切り替えることができる。
The driving
また、フレーム部材15の一端側Aにはストッパ16が設けられている。ストッパ16は、駆動ローラ12及び従動ローラ13と平行に起立する壁面を提供する突起状の部位である。さらにフレーム部材15の他端側Bは、被搬送物の出入口として機能する。すなわち他端側Bは、被搬送物をローラコンベア2上に受け入れたり、ローラコンベア2上の被搬送物をローラコンベア2上から排出することができる部位である。
A
フレーム部材15は、可動部8の板状の載置台10上に固定されている。すなわち、ローラコンベア2は、載置台10上に固定されている。図1に示すように載置台10上には、フレーム部材15と平行に間隔を置いて補助ローラユニット19が配置されている。補助ローラユニット19は、断面コの字形の枠体に複数の第1補助ローラ18が設けられたものである。第1補助ローラ18の、フレーム部材15とは反対側の端部にはフランジ部28が設けられている。
The
また、補助ローラユニット19の枠体19aとフレーム部材15の側面15aの間には、第2補助ローラ20が配置されている。第2補助ローラ20の回転軸は、枠体の側壁19aとフレーム部材15の側面15aで回転可能に支持されている。
A second
フレーム部材15の両側には、上述の補助ローラユニット19と第2補助ローラ20が配置されている。駆動ローラ12,従動ローラ13,第1補助ローラ18,第2補助ローラ20の高さは一致しているが、第1補助ローラ18のフランジ部28の高さだけは突出している。
The
ローラコンベア2上に搬送される被搬送物は、通常はフレーム部材15内に配置される。ところが、被搬送物の幅がフレーム部材15の幅よりも大きい場合には、被搬送物は駆動ローラ12や従動ローラ13のみならず、第1補助ローラ18や第2補助ローラ20によっても支持される。そして、被搬送物は、第1補助ローラ18のフランジ部28によって、ローラコンベア2よりも外側への移動が阻止される。
The object to be conveyed that is conveyed on the
また、ローラコンベア2の他端側Bから被搬送物が送られてくると、被搬送物はローラコンベア2上を進行し、やがて前述のストッパ16に衝突して停止する。ローラコンベア2(駆動ローラ12)を逆方向に駆動すると、ローラコンベア2上の被搬送物はストッパ16から離れ、他端側Bからターンテーブル1を去る。
Further, when the object to be conveyed is sent from the other end B of the
以上のように構成されたターンテーブル1の大きさは、縦横の一辺の長さが約1m程度であり、ローラコンベア2を含めた全体の高さが約20cm程度である。固定部3と可動部8のみの高さは、約10cm程度である。
The size of the
次に、ターンテーブル1の動作を説明する。
上述のように構成されたターンテーブル1は、図15に示すようにコンベア装置50に採用される。すなわち、コンベア装置50は、第1コンベア21,第2コンベア22,第3コンベア23とターンテーブル1とを有している。ターンテーブル1は、3つのコンベアのちょうど中央(分岐部)に配置されている。
Next, the operation of the
The
第1コンベア21と第2コンベア22は、同一直線状に配置されており、間にターンテーブル1が配置されている。また、ターンテーブル1には第1コンベア21及び第2コンベア22と直交する向きの第3コンベア23が隣接配置されている。
The first conveyor 21 and the
第1コンベア21が搬送方向の上流側であるとすると、被搬送物51は第1コンベア21からターンテーブル1に送られる。その際ターンテーブル1の可動部8は、図1に示す他端側Bが第1コンベア21側に向いている。
Assuming that the first conveyor 21 is on the upstream side in the transport direction, the transported
被搬送物51のパッケージには、搬送先に関する情報(バーコード等)が付与されており、第1コンベア21に設置されたセンサ52によってこの情報が取得され、図示しない制御装置へ検出信号が伝送される。制御装置は、被搬送物51の搬送先が第2コンベア22側であるか第3コンベア23側であるかを識別する。そして、被搬送物51がターンテーブル1上に載置されると、ターンテーブル1の可動部8に設けたモータ内蔵ローラ11(図6)を駆動する。
The package of the object to be transported 51 is provided with information (barcode or the like) related to the transport destination, and this information is acquired by the
搬送先が、仮に第2コンベア22側であったとすると、モータ内蔵ローラ11は、ターンテーブル1のローラコンベア2の他端側Bが、第1コンベア21側から第2コンベア22側を向くまでピニオン35を回転駆動する。その際、駆動ローラ12は、停止されている。そのため、可動部8の回転中に被搬送物51がターンテーブル1から落下することはない。また、搬送先が第3コンベア23側であったとすると、モータ内蔵ローラ11は他端側Bが第3コンベア23側を向くまでピニオン35を回転駆動する。
Assuming that the transport destination is on the
そして、ターンテーブル1の他端側Bが、被搬送物51の搬送先に該当するコンベアの方向を向くと、図示しない制御装置によって駆動ローラ12の回転方向を逆方向に切り替える。その結果、ターンテーブル1(ローラコンベア2)上の被搬送物51は、ターンテーブル1から第2コンベア22又は第3コンベア23へ移動する。
When the other end B of the
また、別のパターンとして、搬送方向の上流が第3コンベア23側であったとすると、ターンテーブル1のローラコンベア2の他端側Bは、当初第3コンベア23側に配置される。そして、第3コンベア23に設けられたセンサ53によって、被搬送物51の搬送先情報が読み込まれ、図示しない制御装置に送信される。制御装置は、搬送先情報に応じてモータ内蔵ローラ11(図6)の回転方向を切替え、ターンテーブル1のローラコンベア2(可動部8)を回転させる。
As another pattern, if the upstream in the transport direction is the
仮に搬送先が第1コンベア21側であるとすると、図示しない制御装置は、他端側Bが第3コンベア23側から第1コンベア21側を向くようにモータ内蔵ローラ11を駆動する。逆に、搬送先が第2コンベア22側であると、他端側Bが第3コンベア23側から第2コンベア22側を向くようにモータ内蔵ローラ11は駆動される。
Assuming that the transport destination is the first conveyor 21 side, a control device (not shown) drives the motor built-in
モータ内蔵ローラ11が駆動されると、ピニオン35がラック6に沿って移動する。その結果、可動部8が固定部3に対して回転する。ここで、可動部8側の上側レール部材9は、鼓状コロ7を介して固定部3側の下側レール部材5の上に載置されている。鼓状コロ7は、下側レール部材5と上側レール部材9のいずれにも安定して係合している。よって、ピニオン35がラック6に沿って移動すると、上側レール部材9は、鼓状コロ7を転がし、さらに鼓状コロ7に導かれながら移動する。そして、下側レール部材5に対する上側レール部材9の位置(角度)が刻々と変化する。
When the motor built-in
すなわち、平面視すると上側レール部材9と下側レール部材5の位置関係は変化しないが、停止する下側レール部材5に対して、上側レール部材9はその場で回転する。その結果、上側レール部材9(可動部8)と一体のローラコンベア2の他端側Bの位置が回転移動する。
That is, when viewed in plan, the positional relationship between the
ここで、ターンテーブル1の他端部Bを第1コンベア21側から第2コンベア22側に向けたり、第3コンベア23側に向けるのを、ピニオン35の回転数で制御することもできる。例えばピニオン35がn回転するとターンテーブル1が90度回転し、他端部Bが第1コンベア21側から第3コンベア23側を向くとすると、ピニオン35を2n回転させるとターンテーブル1は180度回転し、他端部Bが第2コンベア22側を向く。
Here, the direction of the other end B of the
図13は、図1に示すターンテーブル1の変形例を示している。
図13のターンテーブル60では、固定部3側の下側レール部材が二重に設けられている。すなわち、基台4に外側に配置される第1下側レール部材61と、内側に配置される第2下側レール部材62とが設けられている。第1下側レール部材61と、第2下側レール部材62は、同心状に配置されている。
FIG. 13 shows a modification of the
In the
そして、複数の鼓状コロ63が、これら第1下側レール部材61と第2下側レール部材62の上に跨がるように等間隔に配置されている。対応する可動部8側にも第1上側レール部材64(外側)と第2上側レール部材(内側)とが設けられている。そして、図14に示すように、第1下側レール部材61,第2下側レール部材62の上に、鼓状コロ63を介して第1上側レール部材64,第2上側レール部材65が載置される。
A plurality of drum-shaped
このようにレール部材を二重にすると、ターンテーブルの可動部の動作が安定する。また、可動部,ローラコンベア,及び被搬送物の重量を、2つの環状の下側レール部材で分散して支持することができる。よって、下側レール部材の破損や変形を阻止することができる。 When the rail member is doubled in this way, the operation of the movable part of the turntable is stabilized. Further, the weights of the movable part, the roller conveyor, and the object to be conveyed can be distributed and supported by the two annular lower rail members. Therefore, breakage and deformation of the lower rail member can be prevented.
上述の例では、基台4(固定部3)側にラック6(40)を設け、載置台10(可動部8)側にピニオン35を備えたモータ内蔵ローラ11を設けたが、代わりに別の構成を採用することも可能である。例えば図16に示すように、基台4(固定部3)側にカーブドチェーン55を円弧形状に固定し、載置台10(可動部8)側にはピニオン35の代わりにスプロケット56を備えたモータ内蔵ローラ11を設ける。すなわち、固定部材24のような部材でカーブドチェーン55を基台4に固定するだけでラック6の代用品とすることができる。また、図17に示すように基台4に複数の孔57を直に設けてもよい。すなわち、下側レール部材5と同心状に複数の孔57をレーザカット等によって設けることにより、ラック6を省略することもできる。
In the above example, the rack 6 (40) is provided on the base 4 (fixed portion 3) side, and the motor built-in
重量物を扱う従来のターンテーブルであれば、上面のフレームを大径で多量のベアリング等で荷重を支持して旋回動作を行っていた。そのため、大径ベアリングを使用してベアリングを支持する軸も太く、軸を取り付けるフレームが厚くなるので、ターンテーブル自体の重量が大きくなる。 In the case of a conventional turntable that handles heavy objects, the upper frame has a large diameter and supports a load with a large amount of bearings or the like to perform a turning operation. Therefore, the shaft for supporting the bearing using a large-diameter bearing is also thick, and the frame to which the shaft is attached becomes thick, which increases the weight of the turntable itself.
ところが、本発明を実施したターンテーブル1では、環状に構成された下側レール部材5に複数の鼓状コロ7が配置されており、これら複数の鼓状コロ7の上に上側レール部材9が配置されるので、被搬送物51や可動部8の荷重を分散して支持することができる。そのため、荷重が集中する部分がなく、安価な部材のみで容易に構成できる。
However, in the
1 ターンテーブル
2 ローラコンベア
3 固定部
4 基台
5 下側レール部材
6 ラック
7 鼓状コロ
8 可動部
9 上側レール部材
10 載置台
11 モータ内蔵ローラ(駆動手段)
16 ストッパ
35 ピニオン
51 被搬送物
DESCRIPTION OF
16
Claims (7)
前記ターンテーブルは、被搬送物を載置して回動できる可動部と、前記可動部を支持する固定部とを備えており、
前記可動部には上側レール部材が設けられており、
前記固定部には下側レール部材が設けられており、
前記下側レール部材の上に、複数の介在部材を介して前記上側レール部材が配置され、
前記上側レール部材と下側レール部材は、線状部材を環状に構成したものであり、
前記介在部材は鼓状であることを特徴とするターンテーブル。 It is a turntable that is arranged at a branch portion of a conveyor device and changes the conveyance direction of the object to be conveyed,
The turntable includes a movable part on which a transported object can be placed and rotated, and a fixed part that supports the movable part,
The movable part is provided with an upper rail member,
The fixed portion is provided with a lower rail member,
The upper rail member is disposed on the lower rail member via a plurality of interposition members,
The upper rail member and the lower rail member are formed by annularly forming a linear member,
The turntable is characterized in that the interposition member has a drum shape.
前記固定部と可動部の他方には、前記ラックに係合するピニオンが設けてあり、前記ピニオンを駆動する駆動手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のターンテーブル。 An annular or arc-shaped rack is provided concentrically with the upper rail member and the lower rail member on either one of the fixed portion and the movable portion,
6. The pinion that engages with the rack is provided on the other of the fixed part and the movable part, and driving means for driving the pinion is provided. Turntable.
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