JP2012047847A - 情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラム - Google Patents
情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】表示画面の見やすさを向上させる。
【解決手段】情報処理装置1では、表示情報更新部4が表示画面に情報を表示するための表示情報を更新し、描画管理部5が表示情報更新部4により表示情報の同一箇所を連続して更新されると、表示情報の同一箇所に基づいた描画を停止する。これにより、描画のための表示画面上の描画領域のスキャンが実行されなくなり、スキャン領域のちらつきの発生が抑制されて、表示画面が見やすくなり、さらに、スキャンに伴う消費電力を抑制することが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】情報処理装置1では、表示情報更新部4が表示画面に情報を表示するための表示情報を更新し、描画管理部5が表示情報更新部4により表示情報の同一箇所を連続して更新されると、表示情報の同一箇所に基づいた描画を停止する。これにより、描画のための表示画面上の描画領域のスキャンが実行されなくなり、スキャン領域のちらつきの発生が抑制されて、表示画面が見やすくなり、さらに、スキャンに伴う消費電力を抑制することが可能となる。
【選択図】図1
Description
情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラムに関する。
コンピュータ等の情報処理装置は、当該装置に対する操作入力及び当該装置での処理に応じてテキスト、画像並びに動画等をモニタ等の表示装置に表示する(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、情報処理装置として、紙のように薄く手軽に携帯可能ないわゆる電子ペーパー、電子書籍等の利用が広がっており、表示装置には例えば液晶ディスプレイが用いられて、フルカラーの表示が可能な電子ペーパー、電子書籍等が開発されている。
このような情報処理装置による表示装置の表示画面に対する表示及び当該表示の書き換えについて説明する。
例えば、情報処理装置は、予めインストールしておいた文章作成アプリケーションを用いて入力された文字列の表示情報に基づき、当該文字列を表示装置の表示画面に表示させることができる。また、文書作成アプリケーションでは、当該表示画面上に表示される「カーソル」は所定の時間間隔で点滅し、点滅している位置から文字等の入力を行うことができる。
例えば、情報処理装置は、予めインストールしておいた文章作成アプリケーションを用いて入力された文字列の表示情報に基づき、当該文字列を表示装置の表示画面に表示させることができる。また、文書作成アプリケーションでは、当該表示画面上に表示される「カーソル」は所定の時間間隔で点滅し、点滅している位置から文字等の入力を行うことができる。
図5は、情報処理装置の表示画面の書き換えを説明するための図である。なお、図5は、電子ペーパー等の情報処理装置500の表示画面501を表している。さらに、図5(A)は非アクティブ状態であって、当該表示画面501に表示されている入力された文字列P、図5(B)はアクティブ状態であって当該表示画面501上で点滅するカーソルQの点灯時、図5(C)は同様にアクティブ状態であって当該表示画面501上で点滅するカーソルQの消灯時(点灯時の位置を破線で表す)をそれぞれ表している。また、図5中、縦方向及び横方向をそれぞれY方向及びX方向とする。
情報処理装置500において文書作成アプリケーションを起動して、入力装置(図示を省略)に対する操作入力に応じて、表示画面501に文字列Pが表示される。情報処理装置500の表示画面501が非アクティブ状態の場合には、例えば、入力した「ABCD」の文字列Pが表示画面501に表示される(図5(A))。
情報処理装置500の表示画面501をアクティブ状態にすると、表示画面501の文字列Pの最後尾でカーソルQが点滅する。即ち、情報処理装置500では、図5(A)の表示画面501に対して、表示情報にカーソルQに対応する表示情報の追加の更新が行われ、このように更新された表示情報に基づいて、表示画面501にカーソルQに相当する描画領域が新たに描画されて、カーソルQが表示される(図5(B))。
続いて、情報処理装置500では、図5(B)の表示画面501に対して、表示情報にカーソルQに対応する表示情報の削除の更新が行われ、このように更新された表示情報に基づいて、表示画面501にカーソルQに相当する描画領域が描画されなくなり、カーソルQが非表示となる(図5(C))。
このようにして情報処理装置500がカーソルQについて表示情報を更新することにより、表示画面501には、図5(B)から図5(C)の状態が繰り返されて、カーソルQが書き換えられて点滅する。
また、情報処理装置500では、液晶ディスプレイの表示画面501を、書き換え対象が含まれるように液晶ディスプレイに一方向に沿って電圧を印加してスキャンして、スキャン領域内の書き換え対象の書き換えが実行される。
例えば、書き換え対象がカーソルQの場合には、情報処理装置500で表示情報がカーソルQに関して更新されるごとに表示画面501上をY方向に沿ってスキャンして、スキャン領域R内のカーソルQに相当する描画領域が書き換えられて、カーソルQの点滅が表示される。
しかし、表示装置に液晶が用いられた情報処理装置500で表示画面501の書き換えのためにスキャンを実行すると、スキャン方向に沿って電圧が印加されたスキャン領域Rに「ちらつき」が生じてしまう。したがって、表示画面501のカーソルQの点滅と共にスキャン領域Rもちらついてしまいユーザにとっては、表示画面501が見づらくなってしまうという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、表示画面の見やすさが向上した情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラムが提供される。
上記課題を解決するために、情報を表示するための表示画面を備える情報処理装置において、前記表示画面に前記情報を表示するための表示情報を更新する表示情報更新部と、前記表示情報更新部が前記表示情報の同一箇所を連続して更新すると、前記表示情報の前記同一箇所に基づいた描画を停止する描画管理部と、を有する情報処理装置が提供される。
また、上記目的を達成するために上記の情報処理装置と同様の描画制御方法及び同様の処理をコンピュータに実行させる描画制御プログラムが提供される。
上記の情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラムによれば、表示画面の見やすさが向上する。
以下、実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る情報処理装置の機能を示す図である。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る情報処理装置の機能を示す図である。
情報処理装置1は、表示画面の同一部分が所定回数連続して書き換えられると、書き換えられた当該同一部分の書き換えを停止するものである。
このような情報処理装置1は、表示情報一時保持部2、表示情報保持部3、表示情報更新部4、描画管理部5、制御部6及び表示部7を有し、表示画面に表示情報に基づいた表示を行うことができる。
このような情報処理装置1は、表示情報一時保持部2、表示情報保持部3、表示情報更新部4、描画管理部5、制御部6及び表示部7を有し、表示画面に表示情報に基づいた表示を行うことができる。
表示情報一時保持部2は、後述する表示情報更新部4により更新された表示情報を一時的に保持する。なお、表示情報の更新に応じて、表示画面上の当該表示情報の更新箇所に対応する領域が書き換えられる。
表示情報保持部3は、表示情報一時保持部2から転送された表示情報を保持して、当該表示情報は後述する表示部7が表示画面に表示する際に利用される。
表示情報更新部4は、表示情報一時保持部2が保持する表示情報を更新する。なお、表示情報更新部4は、例えば、いわゆるワードプロセッサの機能を実現することができる文書作成アプリケーションであって、表示画面に対する文字、カーソル等の追加・削除といった書き換えに応じた更新処理を表示情報一時保持部2が保持する表示情報に対して実行する。
表示情報更新部4は、表示情報一時保持部2が保持する表示情報を更新する。なお、表示情報更新部4は、例えば、いわゆるワードプロセッサの機能を実現することができる文書作成アプリケーションであって、表示画面に対する文字、カーソル等の追加・削除といった書き換えに応じた更新処理を表示情報一時保持部2が保持する表示情報に対して実行する。
描画管理部5は、後述する制御部6から表示情報一時保持部2が保持する表示情報が更新されたことが通知されると、制御部6に、当該表示情報に基づいた書き換え要求を通知する。さらに、描画管理部5は、表示情報の同一箇所が所定回数連続して更新されると、制御部6に対する書き換え要求を停止する。
制御部6は、表示情報一時保持部2が保持する表示情報が更新されると、その旨を描画管理部5に通知する。また、制御部6は、描画管理部5から書き換え要求が通知されると、表示情報一時保持部2が保持する更新された当該表示情報を表示情報保持部3に転送させて、表示部7に表示要求を送信する。
表示部7は、制御部6から表示要求が通知されると、表示情報保持部3に転送された表示情報に基づき、情報処理装置1の表示画面の表示情報の更新箇所に対応する書き換え部分が含まれるように表示画面をスキャンして、書き換え対象を表示または非表示にする。
このような構成を有する情報処理装置1で実行される表示処理について説明する。
表示情報更新部4が、表示情報一時保持部2が保持する表示情報を更新すると、制御部6がその旨を描画管理部5に通知する。
表示情報更新部4が、表示情報一時保持部2が保持する表示情報を更新すると、制御部6がその旨を描画管理部5に通知する。
描画管理部5は、表示情報が更新された回数をカウントして、更新された表示情報に基づいた書き換え要求を制御部6に通知して、制御部6は、表示情報一時保持部2が保持する更新された当該表示情報を表示情報保持部3に転送させて、表示部7に表示要求を送信する。
表示部7は、表示情報保持部3に転送された表示情報に基づいて、情報処理装置1の表示画面の表示情報の更新箇所に対応する書き換え部分が含まれるように表示画面を一方向にスキャンして、書き換え対象を表示または非表示にする。
このようにして、表示情報更新部4による表示情報の更新が繰り返し行われて、描画管理部5は表示情報の同一箇所の更新が連続して所定回数に達したことをカウントすると、制御部6に対する書き換え要求を停止する。このため、表示部7には制御部6から表示要求が通知されずに、表示画面上の当該表示情報の更新箇所に対応する領域の書き換えが行われなくなり、書き換えのための表示画面上の書き換え部分を含んだスキャンが実行されなくなる。
このような情報処理装置1では、表示情報において、表示情報の同一箇所が繰り返して更新されることに応じて、表示画面上の同一部分が所定回数連続して書き換えられると、当該同一箇所に対応する書き換え部分の書き換えを停止するようにした。これにより、書き換えのための表示画面上の書き換え部分のスキャンが実行されなくなり、スキャン領域のちらつきの発生が抑制されて、表示画面が見やすくなり、さらに、スキャンに伴う消費電力を抑制することが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、上記情報処理装置を具体的に説明する。
図2は、第2の実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。なお、図2(A)は情報処理装置100の正面図を、図2(B)は情報処理装置100に内蔵されているハードウェア構成例をそれぞれ表している。
次に、上記情報処理装置を具体的に説明する。
図2は、第2の実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。なお、図2(A)は情報処理装置100の正面図を、図2(B)は情報処理装置100に内蔵されているハードウェア構成例をそれぞれ表している。
情報処理装置100は、図2(A)に示されるように、例えば、携帯型の情報端末であって、表示ユニット101と、操作ユニット102とを備えている。
表示ユニット101は、情報処理装置100の後述するCPU100aからの命令にしたがって画像を表示させるモニタである。表示ユニット101としては、例えば、液晶ディスプレイ等の表示装置に、タッチパッド等の位置入力装置が組み合わせられたものである。
表示ユニット101は、情報処理装置100の後述するCPU100aからの命令にしたがって画像を表示させるモニタである。表示ユニット101としては、例えば、液晶ディスプレイ等の表示装置に、タッチパッド等の位置入力装置が組み合わせられたものである。
操作ユニット102は、情報処理装置100が備える所定の機能がそれぞれ対応付けられており、操作ユニット102に対する操作入力に応じて情報処理装置100に当該機能の処理を実行させることができる。
さらに、情報処理装置100には、図2(B)に示されるように、CPU100a、VRAM(Video Random Access Memory)110b(表示情報一時保持部)、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)100c(表示情報保持部)、外部接続部100d、グラフィック処理部100e、シリコンディスク(またはハードディスク)100f及び入力インタフェース100gが互いにバス100hで接続されて内蔵されている。
CPU100aは、シリコンディスク(またはハードディスク)100fの記憶媒体に記憶された各種プログラムを実行することにより、この情報処理装置100全体を統括的に制御する。
VRAM100bは、CPU100aによる処理により生成された表示情報が保持され、当該表示情報はCPU100aの処理に応じて更新される。
SDRAM100cは、後述するシリコンディスク100fと同様にCPU100aによる処理に必要な各種データが格納される。特に、SDRAM100cはVRAM100bが保持する表示情報を保持する。
SDRAM100cは、後述するシリコンディスク100fと同様にCPU100aによる処理に必要な各種データが格納される。特に、SDRAM100cはVRAM100bが保持する表示情報を保持する。
外部接続部100dは、情報処理装置100の側部に形成された図示しないカードスロットに挿入されるSDメモリカード等の外部記憶媒体に対して、CPU100aの要求に応じて、データの書き込み、読み取りを行う。
グラフィック処理部100eには、表示手段である、図2(A)の表示ユニット101の表示装置が接続されている。このグラフィック処理部100eは、CPU100aからの命令にしたがって、表示ユニット101の表示画面上に画像を表示させる。
シリコンディスク100fは、CPU100aに実行させるOS(Operating System)並びにプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。シリコンディスク100fには、CPU100aによる処理に必要な各種データが格納される。また、CPU100aによる処理に必要なプログラムが起動されると、当該プログラムが読み込まれる。
入力インタフェース100gには、図2(A)の操作ユニット102及び表示ユニット101の位置入力装置が接続されている。入力インタフェース100gは、操作ユニット102及び表示ユニット101の位置入力装置からの信号を、バス100hを介してCPU100aに送信する。
なお、図2(B)に示すようなハードウェア構成をデスクトップ型、ノート型のいわゆるパーソナルコンピュータ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、電子書籍、電子ペーパー等にも適用することができる。
次いで、情報処理装置100が備える制御機能について説明する。
図3は、第2の実施の形態に係る情報処理装置が備える機能を示すブロック図である。
情報処理装置100は、表示ユニット101の表示画面の同一部分が所定回数連続して書き換えられると、書き換えられた当該同一部分の書き換えを停止するものである。
図3は、第2の実施の形態に係る情報処理装置が備える機能を示すブロック図である。
情報処理装置100は、表示ユニット101の表示画面の同一部分が所定回数連続して書き換えられると、書き換えられた当該同一部分の書き換えを停止するものである。
このような情報処理装置100は、表示情報一時保持部110と、表示情報保持部120と、文書作成アプリケーション130(表示情報更新部)と、描画管理アプリケーション140(描画管理部)と、OS150(制御部)と、表示部160とを有する。
表示情報一時保持部110は、表示情報を保持しており、当該表示情報は後述する文書作成アプリケーション130により更新される。表示情報一時保持部110は、例えば、VRAM100b(図2(B))で実現することができる。
表示情報保持部120は、表示情報一時保持部110から転送された表示情報を保持して、当該表示情報は後述する表示部160が表示画面に表示する際に利用される。表示情報保持部120は、例えば、SDRAM100c(図2(B))で実現することができる。
文書作成アプリケーション130は、ユーザの操作入力に応じて文字・数字等に対応する表示情報を更新して、更新された当該表示情報を表示情報一時保持部110に保持させる。また、文書作成アプリケーション130では、表示情報のカーソルに対応する箇所の追加・削除の更新に伴って、表示画面ではカーソルの点滅が表示され、当該カーソルの位置に文字・数字等が入力される。
描画管理アプリケーション140は、表示情報一時保持部110における表示情報が更新された旨がOS150から通知されると、表示情報の更新箇所を取得して、更新内容に応じた書き換え要求をOS150に通知するものである。
このような描画管理アプリケーション140は、描画領域取得部141と、描画判定部142と、描画回数カウント部143と、描画制御部144とをさらに有する。
描画領域取得部141は、OS150から表示情報一時保持部110の表示情報が更新された旨が通知されると共に、表示情報の更新箇所を取得する。
描画領域取得部141は、OS150から表示情報一時保持部110の表示情報が更新された旨が通知されると共に、表示情報の更新箇所を取得する。
描画判定部142は、描画領域取得部141が取得した表示情報の更新箇所に対応する描画領域が表示画面の所定範囲内に位置するか否かを判定する。さらに、描画判定部142は、当該表示情報の更新箇所の描画回数が所定回数以内であるか否かを判定する。
描画回数カウント部143は、表示情報が更新されて描画される回数をカウントする。また、描画回数カウント部143は、連続して当該表示情報の更新箇所が更新されると、描画回数を1増加し、表示情報が新たに更新されると描画回数をクリアして、新たにカウントを開始する。
描画制御部144は、描画判定部142の判定結果に応じて、OS150に書き換え要求を通知し、または通知を停止する。
OS150は、表示情報一時保持部110が保持する表示情報の更新状況を監視し、当該表示情報が新たに更新されると、その旨を描画管理アプリケーション140に通知する。また、OS150は描画管理アプリケーション140からの書き換え要求に応じて、表示情報一時保持部110が保持する更新された当該表示情報を表示情報保持部120に転送させて、表示部160に表示要求を通知する。
OS150は、表示情報一時保持部110が保持する表示情報の更新状況を監視し、当該表示情報が新たに更新されると、その旨を描画管理アプリケーション140に通知する。また、OS150は描画管理アプリケーション140からの書き換え要求に応じて、表示情報一時保持部110が保持する更新された当該表示情報を表示情報保持部120に転送させて、表示部160に表示要求を通知する。
このようなOS150は、表示情報取得部と151と、更新通知部152と、描画実行部153とをさらに有する。
表示情報取得部151は、所定のタイミングで、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報の更新箇所のサイズ情報を取得する。なお、サイズ情報は、表示情報の更新箇所が表示画面に表示された際の描画領域・位置等に関する情報を含む。
表示情報取得部151は、所定のタイミングで、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報の更新箇所のサイズ情報を取得する。なお、サイズ情報は、表示情報の更新箇所が表示画面に表示された際の描画領域・位置等に関する情報を含む。
更新通知部152は、表示情報取得部151が表示情報の更新箇所を取得すると、描画管理アプリケーション140に、表示情報が更新された旨を通知すると共に、表示情報の更新箇所のサイズ情報を転送する。
描画実行部153は、描画管理アプリケーション140から書き換え要求が通知されると、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報を表示情報保持部120に転送させると共に、表示部160に更新された表示情報の表示要求を通知する。
表示部160は、OS150の描画実行部153から表示要求が通知されると、表示情報一時保持部110から表示情報保持部120に転送された表示情報に基づいて、表示ユニット101の表示画面の書き換え対象をスキャンして描画することで表示することができる。
それではこのような構成を有する情報処理装置100による表示ユニット101に表示するための処理手順について図4を参照して説明する。
図4は、第2の実施の形態に係る情報処理装置の描画処理を実行するための処理手順を示すフローチャートである。
図4は、第2の実施の形態に係る情報処理装置の描画処理を実行するための処理手順を示すフローチャートである。
情報処理装置100で文書作成アプリケーション130を起動すると、ユーザの操作入力等に応じて以下の処理を実行することができる。
[ステップS11] 文書作成アプリケーション130が、ユーザの操作入力に応じた文字等の入力または削除に伴って、表示情報一時保持部110が保持する表示情報を更新する。
[ステップS11] 文書作成アプリケーション130が、ユーザの操作入力に応じた文字等の入力または削除に伴って、表示情報一時保持部110が保持する表示情報を更新する。
[ステップS12] OS150(表示情報取得部151)が、所定のタイミングで、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報の更新箇所のサイズ情報を取得して、OS150(更新通知部152)は、描画管理アプリケーション140に、表示情報が更新された旨を通知すると共に、表示情報の更新箇所のサイズ情報を転送する。
[ステップS13] 描画管理アプリケーション140(描画領域取得部141)が、OS150から表示情報一時保持部110の表示情報が更新された旨が通知されると共に、表示情報の更新箇所のサイズ情報を取得する。
[ステップS14] 描画管理アプリケーション140(描画判定部142)が、ステップS13で取得した表示情報の更新箇所に対応する描画領域が表示画面の所定範囲内に位置するか否かを判定する。次の処理は、当該表示情報に対応する描画領域が所定範囲内では無い(所定範囲よりも大きい、または所定範囲外に位置する)場合にはステップS15に進められ、所定範囲内である場合にはステップS20に進められる。
[ステップS15] 描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)が、これまでの描画回数をリセットする。
[ステップS16] 描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、更新された表示情報の書き換え要求をOS150に通知する。
[ステップS16] 描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、更新された表示情報の書き換え要求をOS150に通知する。
[ステップS17] OS150(描画実行部153)は、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報を表示情報保持部120に転送させる。
[ステップS18] OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に更新された表示情報の表示要求を通知する。
[ステップS18] OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に更新された表示情報の表示要求を通知する。
[ステップS19] 表示部160は、表示情報保持部120に転送された表示情報に基づいて、表示ユニット101の表示画面の書き換え領域をスキャンし、書き換え対象の描画を行って表示する。次の処理は再びステップS11に進められる。
[ステップS20] 描画管理アプリケーション140(描画判定部142)は、さらに、当該表示情報の更新箇所の描画回数が所定回数以内か否かを判定する。次の処理は、描画回数が所定回数以下である場合にはステップS21に進められ、所定回数以下では無い(所定回数を超えた)場合にはステップS22に進められる。
[ステップS21] 描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)は、描画回数に1を追加する。
[ステップS22] 描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、OS150への書き換え要求の通知を停止する。次の処理は再びステップS11に進められる。
[ステップS22] 描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、OS150への書き換え要求の通知を停止する。次の処理は再びステップS11に進められる。
次に、情報処理装置100において、具体例として、文書作成アプリケーション130でのカーソルの点滅等の表示処理について説明する。
例えば、図5に示されるように、情報処理装置100で文書作成アプリケーション130を起動して、複数の文字等からなる文字列Pの入力に伴って、表示情報が生成される。
例えば、図5に示されるように、情報処理装置100で文書作成アプリケーション130を起動して、複数の文字等からなる文字列Pの入力に伴って、表示情報が生成される。
まず、カーソルQを点滅させるにあたり、カーソルQの点灯について説明する。
なお、カーソルQのサイズ(ピクセル)は幅×高さは5×20である。さらに、ここでは、カーソルQを、カーソルQの左下及び右上がxy座標の(400,20)及び(405,40)に位置する領域に点滅させる。
なお、カーソルQのサイズ(ピクセル)は幅×高さは5×20である。さらに、ここでは、カーソルQを、カーソルQの左下及び右上がxy座標の(400,20)及び(405,40)に位置する領域に点滅させる。
文書作成アプリケーション130では、当該文字列Pの最後尾にカーソルQを点滅させるために、表示情報一時保持部110の表示情報にカーソルQに対応する表示情報を追加して更新する(ステップS11)。
OS150(表示情報取得部151)が、所定のタイミングで、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報に追加されたカーソルQに対応する表示情報のサイズ情報を取得して、OS150(更新通知部152)は、描画管理アプリケーション140に、表示情報が更新された旨を通知すると共に、表示情報の更新箇所のサイズ情報を転送する(ステップS12)。
描画管理アプリケーション140(描画領域取得部141)は、カーソルQに対応する表示情報のサイズ情報を取得する(ステップS13)。
描画管理アプリケーション140(描画判定部142)は、カーソルQに対応する表示情報のサイズが所定範囲(この場合の所定範囲はカーソルQと同サイズとする)内であり、また描画回数が所定回数(この場合の所定回数は2回とする)以下であるために、描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)は、描画回数に1を追加する(ステップS14,S20,S21)。
描画管理アプリケーション140(描画判定部142)は、カーソルQに対応する表示情報のサイズが所定範囲(この場合の所定範囲はカーソルQと同サイズとする)内であり、また描画回数が所定回数(この場合の所定回数は2回とする)以下であるために、描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)は、描画回数に1を追加する(ステップS14,S20,S21)。
描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、カーソルQに対応する表示情報が追加された表示情報の書き換え要求をOS150に通知する(ステップS16)。
OS150(描画実行部153)は、表示情報一時保持部110が保持するカーソルQに対応する表示情報が追加された表示情報を表示情報保持部120に転送させて、OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に転送させた当該表示情報の表示要求を通知する(ステップS17〜S18)。
OS150(描画実行部153)は、表示情報一時保持部110が保持するカーソルQに対応する表示情報が追加された表示情報を表示情報保持部120に転送させて、OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に転送させた当該表示情報の表示要求を通知する(ステップS17〜S18)。
表示部160は、表示ユニット101の表示画面の書き換え領域((400,20)及び(405,40)で囲まれる領域)をスキャン(スキャン領域は、例えば、直線x=395及び直線x=410で挟まれた領域)し、カーソルQの描画を行って、カーソルQが新たに表示される(ステップS19)。
次いで、カーソルQを点滅させるにあたり、カーソルQの消灯について説明する。
文書作成アプリケーション130では、表示情報一時保持部110の表示情報からカーソルQに対応する表示情報を削除して更新する(ステップS11)。
文書作成アプリケーション130では、表示情報一時保持部110の表示情報からカーソルQに対応する表示情報を削除して更新する(ステップS11)。
OS150(表示情報取得部151)が、所定のタイミングで、表示情報一時保持部110が保持する表示情報から削除されたカーソルQに対応する表示情報のサイズ情報を取得して、OS150(更新通知部152)は、描画管理アプリケーション140に、表示情報が更新された旨を通知すると共に、表示情報の更新箇所のサイズ情報を転送する(ステップS12)。
描画管理アプリケーション140(描画領域取得部141)は、カーソルQに対応する表示情報のサイズ情報を取得する(ステップS13)。
描画管理アプリケーション140(描画判定部142)は、カーソルQに対応する表示情報のサイズが所定範囲内であり、また描画回数が所定回数(今回で描画回数は2回目)以下であるために、描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)は、描画回数に1を追加する(ステップS14,S20,S21)。
描画管理アプリケーション140(描画判定部142)は、カーソルQに対応する表示情報のサイズが所定範囲内であり、また描画回数が所定回数(今回で描画回数は2回目)以下であるために、描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)は、描画回数に1を追加する(ステップS14,S20,S21)。
描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、カーソルQに対応する表示情報が削除された表示情報の書き換え要求をOS150に通知する(ステップS16)。
OS150(描画実行部153)は、表示情報一時保持部110が保持するカーソルQに対応する表示情報が削除された表示情報を表示情報保持部120に転送させて、OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に転送させた当該表示情報の表示要求を通知する(ステップS17〜S19)。
OS150(描画実行部153)は、表示情報一時保持部110が保持するカーソルQに対応する表示情報が削除された表示情報を表示情報保持部120に転送させて、OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に転送させた当該表示情報の表示要求を通知する(ステップS17〜S19)。
表示部160は、表示ユニット101の表示画面の書き換え領域をスキャンし、カーソルQの描画を取り消して、カーソルQを非表示にする。
再び、文書作成アプリケーション130では、カーソルQを点灯させるために、上記と同様に、ステップS11〜S13の処理が実行される。
再び、文書作成アプリケーション130では、カーソルQを点灯させるために、上記と同様に、ステップS11〜S13の処理が実行される。
描画管理アプリケーション140(描画判定部142)が、取得したカーソルQに対応する表示情報のサイズが所定範囲内であるが、描画回数が所定回数を越えることを判定すると、描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、OS150への書き換え要求の通知を停止する(ステップS14,S20,S22)。
以後、文書作成アプリケーション130でカーソルQの点滅に伴って、表示情報一時保持部110で保持される表示情報が更新されても、カーソルQの点滅は表示画面には表示されなくなる。このため、表示画面にスキャンが行われなくなるために、スキャン領域のちらつきが生じなくなる。特に、当該液晶ディスプレイにコレステリック液晶のような粘性の高い液晶材料が用いられると、書き換えのスキャンのために印加された電圧によりほぼ一定方向に揃った液晶分子が元の向きに戻るまでに時間を要するためにちらつきが大きくなる。しかし、このような方法により、コレステリック液晶のような粘性が高い液晶材料が利用された液晶ディスプレイでもちらつきを抑えることが可能となる。
なお、このようにしてカーソルQの点滅の表示が停止された状態で、表示情報において新たな更新箇所が変更された場合について説明する。
文書作成アプリケーション130では、ユーザの操作入力に応じて新たに1文字が入力されると、表示情報一時保持部110の表示情報に当該文字に対応する表示情報を追加して更新する(ステップS11)。
文書作成アプリケーション130では、ユーザの操作入力に応じて新たに1文字が入力されると、表示情報一時保持部110の表示情報に当該文字に対応する表示情報を追加して更新する(ステップS11)。
なお、1文字のサイズ(ピクセル)は幅×高さは20×20である。
OS150(表示情報取得部151)が、所定のタイミングで、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報に追加された1文字に対応する表示情報のサイズ情報を取得して、OS150(更新通知部152)は、描画管理アプリケーション140に、表示情報が更新された旨を通知すると共に、表示情報の更新箇所のサイズ情報を転送する(ステップS12)。
OS150(表示情報取得部151)が、所定のタイミングで、表示情報一時保持部110が保持する更新された表示情報に追加された1文字に対応する表示情報のサイズ情報を取得して、OS150(更新通知部152)は、描画管理アプリケーション140に、表示情報が更新された旨を通知すると共に、表示情報の更新箇所のサイズ情報を転送する(ステップS12)。
描画管理アプリケーション140(描画領域取得部141)は、1文字に対応する表示情報のサイズ情報を取得する(ステップS13)。
描画管理アプリケーション140(描画判定部142)は、1文字に対応する表示情報のサイズが所定範囲(カーソルQのサイズ)外であるため、描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)は、描画回数をリセットする(ステップS14,S15)。
描画管理アプリケーション140(描画判定部142)は、1文字に対応する表示情報のサイズが所定範囲(カーソルQのサイズ)外であるため、描画管理アプリケーション140(描画回数カウント部143)は、描画回数をリセットする(ステップS14,S15)。
描画管理アプリケーション140(描画制御部144)は、カーソルQに対応する表示情報が追加された表示情報の書き換え要求をOS150に通知する(ステップS16)。
OS150(描画実行部153)は、表示情報一時保持部110が保持する1文字に対応する表示情報が追加された表示情報を表示情報保持部120に転送させて、OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に転送させた当該表示情報の表示要求を通知する(ステップS17,S18)。
OS150(描画実行部153)は、表示情報一時保持部110が保持する1文字に対応する表示情報が追加された表示情報を表示情報保持部120に転送させて、OS150(描画実行部153)は、さらに、表示部160に転送させた当該表示情報の表示要求を通知する(ステップS17,S18)。
表示部160は、表示ユニット101の表示画面の書き換え領域((400,20)及び(420,40)で囲まれる領域)をスキャン(スキャン領域は、例えば、直線x=395及び直線x=430で挟まれた領域)し、1文字の描画を行って、1文字が新たに表示される(ステップS19)。
このように、上記の情報処理装置100では、表示情報において、表示情報の同一箇所が繰り返して更新されることに応じて、表示画面上の同一部分が所定回数連続して書き換えられると、当該同一箇所に対応する書き換え部分の書き換えを停止するようにした。これにより、書き換えのための表示画面上の書き換え部分のスキャンが実行されなくなり、スキャン領域のちらつきの発生が抑制されて、表示画面が見やすくなり、さらに、スキャンに伴う消費電力を抑制することが可能となる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、情報処理装置1,100が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等がある。磁気記憶装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等がある。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RW等がある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)等がある。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路で実現することもできる。
1,100 情報処理装置
2,110 表示情報一時保持部
3,120 表示情報保持部
4 表示情報更新部
5 描画管理部
6 制御部
7,160 表示部
100a CPU
100b VRAM
100c SDRAM
100d 外部接続部
100e グラフィック処理部
100f シリコンディスク
100g 入力インタフェース
100h バス
101 表示ユニット
102 操作ユニット
130 文書作成アプリケーション
140 描画管理アプリケーション
141 描画領域取得部
142 描画判定部
143 描画回数カウント部
144 描画制御部
150 OS
151 表示情報取得部
152 更新通知部
153 描画実行部
2,110 表示情報一時保持部
3,120 表示情報保持部
4 表示情報更新部
5 描画管理部
6 制御部
7,160 表示部
100a CPU
100b VRAM
100c SDRAM
100d 外部接続部
100e グラフィック処理部
100f シリコンディスク
100g 入力インタフェース
100h バス
101 表示ユニット
102 操作ユニット
130 文書作成アプリケーション
140 描画管理アプリケーション
141 描画領域取得部
142 描画判定部
143 描画回数カウント部
144 描画制御部
150 OS
151 表示情報取得部
152 更新通知部
153 描画実行部
Claims (7)
- 情報を表示するための表示画面を備える情報処理装置において、
前記表示画面に前記情報を表示するための表示情報を更新する表示情報更新部と、
前記表示情報更新部が前記表示情報の同一箇所を連続して更新すると、前記表示情報の前記同一箇所に基づいた描画を停止する描画管理部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示情報の前記同一箇所に基づいて描画される領域は所定範囲内であること、
を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記描画管理部は、前記表示情報の前記同一箇所に基づいた前記描画の回数が所定回数を超えると前記描画を停止すること、
を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記表示画面は液晶ディスプレイであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記液晶ディスプレイはコレステリック液晶で構成されていること、
を特徴とする請求項4記載の情報処理装置。 - 情報を表示するための表示画面を備える情報処理装置の描画制御方法において、
前記表示画面に前記情報を表示するための表示情報を更新して、
前記表示情報の同一箇所が連続して更新されると、前記表示情報の前記同一箇所に基づいた描画を停止する、
ことを有することを特徴とする描画制御方法。 - 情報を表示するための表示画面を備える情報処理装置の描画制御プログラムにおいて、
コンピュータに、
前記表示画面に前記情報を表示するための表示情報を更新させて、
前記表示情報の同一箇所が連続して更新されると、前記表示情報の前記同一箇所に基づいた描画を停止させる、
ことを有することを特徴とする描画制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010187853A JP2012047847A (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | 情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010187853A JP2012047847A (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | 情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012047847A true JP2012047847A (ja) | 2012-03-08 |
Family
ID=45902825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010187853A Pending JP2012047847A (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | 情報処理装置、描画制御方法及び描画制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012047847A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659653A (ja) * | 1992-01-24 | 1994-03-04 | Nec Corp | 画像表示装置 |
JP2001159889A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Ntt Docomo Inc | 携帯端末、及びその画像表示制御方法 |
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JP2007532971A (ja) * | 2004-04-13 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 高速描画モード波形を有する電気泳動ディスプレイ |
-
2010
- 2010-08-25 JP JP2010187853A patent/JP2012047847A/ja active Pending
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