JP2012044127A - 金属板とソレノイド及び導線による太陽光発電 - Google Patents

Abstract

【課題】各家庭での発電システムは整備されず、また世界人口の数％に満たない人口しか発電による生活様式が得られていない。また現在の発電方法は原子力発電、火力発電など地球規模の環境破壊と生態系の崩壊を加速度的に速めている。
【解決手段】電磁波による太陽光を発電源とし、電磁波により磁気を帯びる容易に入手できる金属板を電流源とする。そして導線を通った電流を逆起電力を伴うソレノイドに流し、電気回路を形成する。
【選択図】図１

Description

この発明は、電磁波である太陽光により磁性体である金属と逆起電力を生じるソレノイドによる発電に関する。

従来の太陽光発電は技術的に加工が複雑で、発電効率や、耐久年数などに問題がある。

加藤正昭著 「電磁気学」 東京大学出版

しかしながら、以上に技術によれば生産コスト、生産技術、管理維持費、生産資源など多くの無駄と浪費を生じ、世界人口の数％に満たない人口にしか行き渡らない。
そこで、この発明は、世界に広く分布している金属を板状に加工し導線とソレノイドをつなげ太陽光に直接当てることで発電する極めて単純かつ、貧困とされる途上国でも容易に電力を得る方法を提供することを課題とする。

以上の課題を解決するために、第一発明は地球規模の加速する砂漠化と温暖化、異常気象、生態系破壊とう、様々な問題を防ぐことを目的とし、その土地の資源をその土地の人々が利用し、電力を得る仕組みを提供する。その過程でこのシステムの使用者は植樹を促進しバイオマス社会の再生を急務とする。

第一発明によれば電力の供給源は太陽光であり、化石燃料を用いず、生態系の循環の維持を可能にする。

この発明の一実施形態を示す略式図である

この発明の一実施形態を図１に示す
発電機の本体は太陽光の電磁波により磁気を帯びる金属を板状に加工したもの１であり、導線２とソレノイド３を含む電気回路を形成した物である。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば太陽光が照射する余地があれば、住宅の屋根や砂漠地帯など様々な場所に設置可能である。
「他の実施形態」
図１の実施形態では、ソレノイドの巻き数、金属板の物質、厚さ、面積とうは明記されていない。他の実施形態では、金属のプレートは化合物なども用いたものでもよい。

１ 金属板 ２ 導線 ３ ソレノイド

Claims (1)

1. 電磁波である太陽光、電磁波により磁気を受ける金属板、導線、ソレノイドの組み合わせにより電気回路を作り、ソレノイドの逆起電力を有効利用する発電方法。