JP2012043121A - 運用管理システム、運用管理方法及び運用管理装置 - Google Patents

運用管理システム、運用管理方法及び運用管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被制御対象装置として新たな装置や機器が追加設置されたり、装置や機器の更新などによって仕様が変更されたりした場合においても、自動制御の手順の変更が不要な運用管理システム、運用管理方法及び運用管理装置を提供する。
【解決手段】被管理装置から所定のイベントの発生を通知するイベントメッセージを受信し、所定の運用管理シナリオにしたがって被管理装置にコマンドを送信することによってその動作を制御する運用管理装置が、各被管理装置から送信される前記イベントメッセージの形式を、イベントの種別ごとに個別イベントパターンとして記憶部に保持し、運用管理シナリオの実行部は、受信したイベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、運用管理シナリオの実行に必要なイベント情報を取得する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の装置の動作状況を監視して必要な制御指示を行うことによって対象システムの運用保守を行う運用管理システム、運用管理方法及び運用管理装置に関する。
近年、複数のコンピュータを結合してクラスタを構成することで、コンピュータシステムのスケーラビリティやアベイラビリティを確保する技術が発展している。このような技術により、安価に高性能で高可用なシステムを構築することが可能となる。しかし、大規模なシステムを構築するためには、膨大な数のコンピュータとそれらを結合するための機器とが必要となり,このような多数の装置や機器を保守・運用するために要するコストを抑えることが課題となる。
これに関する従来技術として、特許文献1には、被制御対象装置で特定のイベントが発生したときの動作を制御局が所定のシーケンスにしたがって自動制御する監視制御システムにおいて、自動制御の不実行を検知してオペレータに通知する技術が開示されている。
特開平7−303292号公報
しかしながら、前記従来技術では、個々の被制御対象装置ごとに異なる各種監視情報から制御局がイベントの発生を検知して、被制御対象装置ごとに異なる制御手段を用いて自動制御を行う必要があった。そのため、例えば、新たな装置や機器が追加設置されたり、装置や機器の更新などによって仕様が変更されたりした場合などには、その都度制御局の自動制御の手順を変更しなければならないという課題があった。
本発明は、前記の課題を解決するためになされたものであり、被制御対象装置として新たな装置や機器が追加設置されたり、装置や機器の更新などによって仕様が変更されたりした場合においても、自動制御の手順の変更が不要な運用管理システム、運用管理方法及び運用管理装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の運用管理システムは、それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置と、前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、前記被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得し、前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部とを備える運用管理装置とがネットワークを介して接続されることを特徴とする。
これにより、被管理装置の種類が増えたり仕様が変更されたりした場合においても、個別イベントパターンのデータを修正するだけで済み、運用管理シナリオの修正が必要なケースを大幅に削減することができる。
また、本発明の他の運用管理システムは、それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置と、前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、前記被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得するイベントメッセージ受信部と、前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部とを備える運用管理装置とがネットワークを介して接続されることを特徴とする。
これにより、被管理装置の種類が増えたり仕様が変更されたりした場合においても、個別イベントパターンのデータを修正するだけで済み、運用管理シナリオの修正が必要なケースを大幅に削減することができる。
また、本発明の他の運用管理システムは、前記の運用管理システムにおいて、前記運用管理シナリオのなかに、新たな形式のコマンドが、そのコマンドを受信したときに実行すべき処理と対応付けられて定義されている場合、前記運用管理シナリオ実行部は、前記運用管理装置が外部から前記新たな形式のコマンドを受信したときに、当該コマンドに対応付けられた前記実行すべき処理を実行することを特徴とする。
これにより、運用管理のための新たなコマンドを追加することができ、より効率的に運用管理を実施することが可能となる。
なお、本発明の運用管理方法及び運用管理装置の特徴とその効果とは、前記の内容と重複するので、ここでの説明は割愛する。
本発明によれば、被制御対象装置として新たな装置や機器が追加設置されたり、装置や機器の更新などによって仕様が変更されたりした場合においても、自動制御の手順の変更が不要な運用管理システム、運用管理方法及び運用管理装置を提供することができる。
本発明に係る運用管理システムの装置構成例を示すブロック図である。 本発明に係る運用管理システムの機能構成例を示すブロック図である。 被管理装置に制御コマンドを自動送信する動作の例を示すシーケンスチャートである。 上位管理装置にアラートイベントを送信する動作の例を示すシーケンスチャートである。 解析部によって参照される解析用シナリオの例である。 解析部によって参照されるCPU使用率イベントのパターン定義例である。 判断部によって参照される判断用シナリオの例である。 制御部によって参照されるサービス停止コマンドのパターン定義例である。
以下、本発明を実施するための形態を適宜図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した運用管理システムの装置構成例を示すブロック図である。図1に示すように、運用管理システム10は、管理者端末3が接続される上位管理装置1と、それぞれが1以上の被管理装置4の監視制御を行う複数の下位管理装置2とを備えて構成される。上位管理装置1と下位管理装置2との間、及び、下位管理装置2と被管理装置4との間は、不図示のネットワークを介して互いに通信可能に接続される。
なお、図1の装置構成例では、上位管理装置1は1台となっているが、複数の上位管理装置1を設置するとともに、その上位にさらに上位管理装置1を設置して多階層の構成としてもよい。
被管理装置4は、例えば、Webサーバやアプリケーションサーバ等の、ユーザに各種の情報サービスを提供するためのコンピュータである。これらの被管理装置4は、それぞれが自身の装置やサービスの状態、CPU負荷等を監視し、それらの監視結果に基づいて自装置固有の条件で各種のイベントメッセージ(以下、「個別イベント」と言う。)を送信する。この個別イベントは、例えば、「サービスAでエクセプション(想定外の事象)が発生した」、「ノード1で障害が発生した」、「ノード1のCPU使用率は95%です。」といったものである。
また、被管理装置4は、装置固有のコマンド(以下、「個別コマンド」と言う。)を外部から受信し、それらの個別コマンドにしたがって自身の装置やサービスを制御する。この個別コマンドは、例えば、「サービスAを停止せよ」、「ノード1を切り離せ」といったものである。
下位管理装置2は、データ通信機能を備えたコンピュータによって構成され、配下の1以上の被管理装置4から送信される個別イベントを受信することによって、それぞれの被管理装置4の動作状況を取得し、所定の運用管理シナリオに基づいて被管理装置4の動作を自動制御したり、上位管理装置1にアラートイベントを送信したり、上位管理装置1からの制御指示のコマンド(以下、「統括コマンド」と言う。)をそれぞれの被管理装置4の個別コマンドに変換して被管理装置4に伝達したりする。
上位管理装置1は、ディスプレイやキーボードなどの入出力装置を有する管理者端末3との入出力インタフェース及びデータ通信機能を備えたコンピュータによって構成され、複数の下位管理装置2を介して被管理装置4の全体を統括管理する。
上位管理装置1は、下位管理装置2からアラートイベントを受信し、記憶部に記憶された所定の運用管理シナリオに基づいて下位管理装置2に統括コマンドを自動送信したり、管理者端末3に必要な警告通知を表示させたりする。また、管理者から入力される制御指示を所定形式の統括コマンドに変換して下位管理装置2に伝達したり、さらに上位の上位管理装置が存在する場合には、上位管理装置にアラートイベントを送信して上位管理装置からの制御指示を配下の下位管理装置2に伝達したりする。
これにより、例えば、上位管理装置1は、管理者からの制御指示にしたがって「CPU使用率が80%以上であれば、サービスA停止」といった、すべての被管理装置4を統括制御するための統括コマンドを発行して被管理装置4の全体を統括管理する。
図2は、運用管理システム10の機能構成例を示すブロック図である。なお、図2には、1台の下位管理装置2についての詳細機能構成を示している。また、上位管理装置1もこれとほぼ同様な構成を有するが図示は省略している。
図2に示すように、下位管理装置2は、フィルタリング・集約部21、キャッシュ部22、解析部23、DB(Database)部24、判断部25、及び制御部26を備えて構成される。これらの各部は、下位管理装置2が備える不図示のCPUが、不図示の記憶部に記憶された所定のプログラムを不図示の主メモリにロードして実行することによって具現化される。
フィルタリング・集約部21は、被管理装置4から送信される個別イベントと、上位管理装置1から送信される統括コマンドとを、それぞれ受信して、それらの中から対処不要なものを除去するフィルタリング処理と、複数の個別イベントをまとめて1つの集約イベントに変換する集約処理とを実行し、処理結果のイベント及びコマンドをキャッシュ部22に引き渡す。
このとき、除去すべき個別イベントや統括コマンドの種類を予め記憶部に登録しておくようにしてもよいし、取り込むべき個別イベント及び統括コマンドの種類を予め記憶部に登録しておくようにしてもよい。また、個別イベントや統括コマンドのパラメータ値と所定のしきい値との比較結果によって除去するか取り込むかを判定するようにしてもよい。さらに、受信した個別イベントを後記する個別イベントパターンと照合することによって、受信した個別イベントに該当するイベント情報を生成する機能を、フィルタリング・集約部21にもたせるものとしてもよい。
また、個別イベントの集約処理では、例えば、同一種類の個別イベントが短時間で繰り返し受信された場合は、それらを受信回数をパラメータ値としてもつ1つの集約イベントに変換したり、パラメータ値の変化量が比較的小さい複数の個別イベントの中から、それを代表する1つのイベントだけを取り込んだりすることにより、処理対象となるイベントの数を絞り込む。
キャッシュ部22は、フィルタリング・集約部21から引き渡されたイベント及びコマンドを、所定期間保持する。この保持する所定期間は、イベントやコマンドの種類に応じて可変にしてもよいし、同一種類の新たなイベントやコマンドによって上書きするようにしてもよい。また、キャッシュ部22は、必要に応じて後記する解析部23から引き渡された解析結果や判断部25から引き渡された判断結果をも所定期間保持する。そして、キャッシュ部22は、解析部23または判断部25からの取得要求を受け付けて、保持しているイベント、コマンド、解析結果、または判断結果を要求元に返送する。
DB部24は、必要に応じて解析部23から引き渡された解析結果や判断部25から引き渡された判断結果を、永続的に保持し、解析部23または判断部25からの取得要求を受け付けて、保持している解析結果または判断結果を要求元に返送する。
解析部23は、不図示の記憶部に記憶され、運用管理の手順が記述された複数の解析用シナリオ27に基づいて、キャッシュ部22及びDB部24に保持されているイベント、コマンド、解析結果、及び判断結果を取得して装置状態などの解析を行い、解析結果を判断部25に引き渡す。また、解析用シナリオ27に基づいて、今回の解析結果を次回以降の解析や判断に用いるために解析結果をキャッシュ部22に引き渡して所定期間保持させ、あるいは、解析結果をDB部24に引き渡して永続的に保持させる。
キャッシュ部22から過去の解析結果の取得が必要となる例としては、過去に行った障害対策と同じ対策を短時間で繰り返さないようにするために、当該対策を指示した解析結果を取得するような場合を挙げることができる。また、DB部24から過去の解析結果の取得が必要となる例としては、被管理装置4の延べの障害発生回数が所定値を超えたらその装置を交換するというような解析を行う場合を挙げることができる。
図3は、解析部23によって参照される解析用シナリオ27の例である。図3に例示した解析用シナリオ27aは、被管理装置4のCPU使用率が所定値以上になったらある特定のサービスを停止するように指令するためのシナリオである。
図3の例のように、解析用シナリオ27には、始め(図の左側)に、解析に使用されるコマンドやイベントなどの定義が記述される。図3の例では、キャッシュ部22から、「CPU使用率が[xx]%以上であれば、[サービスA]停止」([]内は可変の文字列を表す。)というコマンドと、CPU使用率イベントとの2つを取得すべきことが記述されている。これにより、解析部23は、キャッシュ部22に対してこれらの2つに該当するコマンドとイベントとの取得を要求し、該当するものがキャッシュ部22に保持されていれば、キャッシュ部22からその内容が解析部23に返送される。
図3の例のように、解析用シナリオ27では、任意の形式のコマンドの取得が指定できるので、運用管理に利用する新たなコマンドを追加することができる。なお、図3の例では、キャッシュ部22からイベントとコマンドとを取得する場合を示したが、キャッシュ部22またはDB部24から前回の解析結果や判断結果をも合わせて取得するものとしてもよい。
ところで、個別イベントのメッセージ形式は、同種のイベントを通知するものであっても被管理装置4の種類ごとに異なる場合がある。例えば、CPU使用率イベントであれば、図4に例示するようないくつかのパターンが存在する。なお、図内の下線が付された文字列は、イベントのパラメータ値となる可変部分を表している。しかも、これらのパターンは新製品が登場したりソフトウェアのバージョンアップが行われたりしたときに変更される可能性が高い。
そこで、図4に例示したような複数の異なるメッセージ形式のパターンを個別イベントパターン29として別途不図示の記憶部に登録しておく。この個別イベントパターン29を参照することによって、解析部23は、それぞれのパターンに対応する個別イベントの取得要求をキャッシュ部22に対して発行することができる。
同じように、個別コマンドの形式も、同種の制御動作を指示するものであっても被管理装置4の種類ごとに異なる場合がある。例えば、サービス停止コマンドであれば、図5に例示するようないくつかのパターンが存在する。なお、図内の下線が付された文字列は、コマンドのパラメータ値となる可変部分を表している。
そこで、図5に例示したような複数の異なるコマンドパターンを個別コマンドパターン30として別途不図示の記憶部に登録しておく。この個別コマンドパターン30を参照することによって、制御部26は、判断部25から引き渡される判断結果に応じて、それぞれの被管理装置4に適合した個別コマンドを生成して送信することができる。
再び図3に戻って説明を続ける。解析用シナリオ27には、続いて、取得したコマンドやイベントなどに対して実行すべき処理内容と、最終的に出力する解析結果の仕様とが記述される。図3の例では、キャッシュ部22から取得したCPU使用率イベントのなかから、指定されたしきい値:[xx]以上の値をもつイベントを抽出し、抽出されたイベントと指定された停止サービス名:[サービスA]とから、当該サービスを停止する対象ノード(被管理装置4)と停止サービス名との対として解析結果を出力すべきことが記述されている。
また、解析部23は、他の解析用シナリオ27に基づいて、例えば、ある被管理装置4からある特定の個別イベントを単位時間あたりに所定回数以上受信した場合に、その被管理装置4に障害が発生したという解析結果を生成する。このとき、障害発生に至るまでに受信した個別イベントをキャッシュ部22に保持させておくことにより、各個別イベントの受信状況に応じてより詳細な解析結果を得ることが可能となる。これにより、解析部23は、例えば、故障部位や故障の種類などを特定し、故障部位を切り離したり、関連するサービスを停止させたりするような解析結果を出力することができる。
なお、解析部23によって実行される解析処理は、所定の周期で実行するようにしてもよいし、キャッシュ部22に新たなイベント、コマンド、解析結果、または判断結果が保持される都度、実行するようにしてもよい。
判断部25は、解析結果についての判断の手順が記述された複数の判断用シナリオ28に基づいて、判断結果を制御部26に引き渡して被管理装置4を自動制御するのか、判断結果を上位管理装置1に通知して上位管理装置1からの指示を仰ぐのかの判断を行う。
判断部25は、判断用シナリオ28に基づいて、キャッシュ部22及びDB部24に保持されているイベント、コマンド、解析結果、及び判断結果を取得して判断を行い、判断結果を制御部26に引き渡すか、あるいは、上位管理装置1に判断結果を表すアラートイベントを送信する。また、判断用シナリオ28に基づいて、今回の判断結果を次回以降の解析や判断に用いるために判断結果をキャッシュ部22に引き渡して所定期間保持させ、あるいは、判断結果をDB部24に引き渡して永続的に保持させる。
図6は、判断部25によって参照される判断用シナリオ28の例である。図6に例示した判断用シナリオ28aは、被管理装置4のサービスにおいてエクセプション(想定外の事象)が発生したら上位管理装置1にアラートイベントを送信するためのシナリオである。判断用シナリオ28bは、被管理装置4のサービスにおいて所定回数以上の障害が発生したら上位管理装置1にアラートイベントを送信するためのシナリオである。また、判断用シナリオ28cは、被管理装置4の特定のサービスを停止するためのシナリオである。
このように、判断用シナリオ28には、解析部23から引き渡される解析結果に対応して実行すべき処理内容が記述される。
制御部26は、判断部25から引き渡された判断結果に応じて、個別コマンドパターン30を参照してそれぞれの被管理装置4に適合した個別コマンドを生成して送信する。
図7は、被管理装置4を制御するための個別コマンドを自動送信するときの動作例を示すシーケンスチャートである。
被管理装置4から下位管理装置2に個別イベントM1が送信されると、フィルタリング・集約部21は、その個別イベントM1を受信し、不要イベントの除去とイベントの集約とを行い(S1)、その結果として得られる集約イベント等M2をキャッシュ部22に引き渡す。キャッシュ部22は、引き渡された集約イベント等の受信イベントを所定期間保持する(S2)。
他方、上位管理装置1から下位管理装置2に統括コマンド等M3が送信されると、フィルタリング・集約部21は、その統括コマンド等M3を受信し、不要コマンドの除去等を行い(S3)、その結果として得られる統括コマンド等M4をキャッシュ部22に引き渡す。キャッシュ部22は、引き渡された統括コマンド等の受信コマンドを所定期間保持する(S4)。
一方で、解析部23は、キャッシュ部22に対して、所定の周期でそれぞれの解析用シナリオ27の実行に必要なコマンドやイベント等の取得要求M5,M6を発行し(S5)、該当するコマンドやイベント等があればキャッシュ部22から統括コマンド・集約イベント等M7が解析部23に引き渡される。
そして、解析部23は、それぞれの解析用シナリオ27に基づいて、キャッシュ部22から引き渡されたコマンド・イベント等の解析を行い、例えば、コマンド送信を指示する解析結果M8を判断部25に引き渡す(S6)。
判断部25は、引き渡された解析結果M8に該当する判断用シナリオ28に基づいて、解析結果の判断を行い、例えば、被管理装置4に特定の個別コマンドを送信する判断結果M9を制御部26に引き渡す(S7)。
続いて、制御部26は、個別コマンドパターン30を参照して、引き渡された判断結果M9によって指示された制御内容に該当する被管理装置4に適合した個別コマンドM10を生成して当該被管理装置4に送信する(S8)。
図8は、被管理装置4に関するアラートイベントを上位管理装置1に送信するときの動作例を示すシーケンスチャートである。
図8において解析部23がコマンド・イベント等を解析するステップS1からS6に至るまでの動作は、前記した図7の動作と基本的に同じであるので説明を省き、ステップS6以降の動作について説明する。
ここでは、ステップS6において、解析部23は、ある解析用シナリオ27に基づいて、コマンド・イベント等の解析を行った結果、例えば、アラート送信を指示する解析結果M11を判断部25に引き渡したものとする。
さらに、この解析用シナリオ27には、今回の解析結果をキャッシュ部22とDB部24との双方に保持するよう記述されているので、解析部23は、解析結果M12をキャッシュ部22に引き渡し、解析結果M13をDB部24に引き渡す。
これにより、キャッシュ部22は、引き渡された解析結果M12を所定期間保持し(S10)、DB部24は、引き渡された解析結果M13を永続して保持する(S11)。
一方、判断部25は、引き渡された解析結果M11に該当する判断用シナリオ28に基づいて、解析結果の判断を行い、例えば、アラートイベントを生成して上位管理装置1にアラートイベントM14を送信するとともに、アラートイベントM15をキャッシュ部22に引き渡す(S9)。
これにより、上位管理装置1は、受信したアラートイベントM14に該当する不図示の運用管理シナリオに基づいて下位管理装置2に制御を指示する統括コマンドを自動送信したり、必要であれば管理者端末3にアラート内容を表示させて管理者から入力される制御指示を統括コマンドに変換して下位管理装置2に伝達したりする。またキャッシュ部22は、引き渡されたアラートイベントM15を所定期間保持する(S12)。これにより、以前に送信したアラートイベントがキャッシュ部22に保持されている所定期間は同様のアラートイベントを送信しないように抑止することが可能となる。
以上説明したように、本発明の運用管理システムでは、監視制御の対象となるそれぞれの被管理装置が自身の状態を通知するためのイベントを発行し、監視制御の主体をなる管理装置が所定の運用管理の手順が記述された運用管理シナリオに基づいて、イベントの解析と対応する処置と決定して自動制御動作を実行する。そのため、管理者に通知されるアラートの頻度を少なくして、管理者の作業効率の向上を図ることができる。
また、監視制御の対象となる被管理装置が追加されたり、仕様が変更されたりした場合であっても、それに伴う運用管理シナリオの改変の手間を軽減することができる。
1 上位管理装置
2 下位管理装置(運用管理装置)
3 管理者端末
4 被管理装置
10 運用管理システム
21 フィルタリング・集約部(イベントメッセージ受信部)
22 キャッシュ部
23 解析部(運用管理シナリオ実行部)
24 DB部
25 判断部(運用管理シナリオ実行部)
26 制御部
27 解析用シナリオ(運用管理シナリオ)
28 判断用シナリオ(運用管理シナリオ)
29 個別イベントパターン
30 個別コマンドパターン

Claims (9)

  1. それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置と、
    前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ
    、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、
    前記被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得し、前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部とを備える運用管理装置と
    がネットワークを介して接続されることを特徴とする運用管理システム。
  2. それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置と、
    前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、前記被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得するイベントメッセージ受信部と、
    前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部とを備える運用管理装置と
    がネットワークを介して接続されることを特徴とする運用管理システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の運用管理システムにおいて、
    前記運用管理シナリオのなかに、新たな形式のコマンドが、そのコマンドを受信したときに実行すべき処理と対応付けられて定義されている場合、
    前記運用管理シナリオ実行部は、前記運用管理装置が外部から前記新たな形式のコマンドを受信したときに、当該コマンドに対応付けられた前記実行すべき処理を実行する
    ことを特徴とする運用管理システム。
  4. それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置と、
    前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ
    、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、
    前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部とを備える運用管理装置とが、ネットワークを介して接続された運用管理システムにおける運用管理方法であって、
    前記運用管理シナリオ実行部が、前記被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得し、前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行するステップ
    を有することを特徴とする運用管理方法。
  5. それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置と、
    前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ
    、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、
    前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部とを備える運用管理装置とが、ネットワークを介して接続された運用管理システムにおける運用管理方法であって、
    前記運用管理装置が備えるイベントメッセージ受信部が、被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得するステップと、
    前記運用管理シナリオ実行部が、前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行するステップと
    を有することを特徴とする運用管理方法。
  6. 請求項4または請求項5に記載の運用管理方法において、
    前記運用管理シナリオのなかに、新たな形式のコマンドが、そのコマンドを受信したときに実行すべき処理と対応付けられて定義されている場合、
    前記運用管理シナリオ実行部は、前記運用管理装置が外部から前記新たな形式のコマンドを受信したときに、当該コマンドに対応付けられた前記実行すべき処理を実行する
    ことを特徴とする運用管理方法。
  7. それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置から前記イベントメッセージを受信するイベントメッセージ受信部と、
    前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ
    、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、
    前記被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得し、前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部と
    を備えることを特徴とする運用管理装置。
  8. それぞれが自装置に関する所定のイベントの発生を通知する自装置固有の形式のイベントメッセージを送信し、受信した自装置固有のコマンドにしたがって自装置の制御を行う1以上の被管理装置から前記イベントメッセージを受信するイベントメッセージ受信部と、
    前記被管理装置から受信した前記イベントメッセージが示すイベント情報を解析して前記コマンドを送信するための手順が記述された運用管理シナリオ
    、及び、前記イベント情報の種別ごとに、各前記被管理装置が送信する前記イベントメッセージの形式を示した1以上の個別イベントパターンを記憶する記憶部と、
    前記運用管理シナリオを実行する運用管理シナリオ実行部と
    を備える運用管理装置であって、
    前記イベントメッセージ受信部は、前記被管理装置から前記イベントメッセージを受信したとき、当該イベントメッセージを前記個別イベントパターンと照合することによって、当該イベントメッセージが示すイベント情報を取得し、
    前記運用管理シナリオ実行部は、前記取得したイベント情報に基づいて前記運用管理シナリオを実行する
    ことを特徴とする運用管理装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載の運用管理装置において、
    前記運用管理シナリオのなかに、新たな形式のコマンドが、そのコマンドを受信したときに実行すべき処理と対応付けられて定義されている場合、
    前記運用管理シナリオ実行部は、外部から前記新たな形式のコマンドを受信したときに、当該コマンドに対応付けられた前記実行すべき処理を実行する
    ことを特徴とする運用管理装置。
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