JP2012039550A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】任意のコンテンツからユーザの好みに応じたダイジェストを生成する。
【解決手段】本発明のサーバ200は、コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する興味情報取得部208と、興味情報に基づいて、コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する興味情報解析部206と、興味部分に基づいて、コンテンツのダイジェストを生成するダイジェスト生成部204と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のサーバ200は、コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する興味情報取得部208と、興味情報に基づいて、コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する興味情報解析部206と、興味部分に基づいて、コンテンツのダイジェストを生成するダイジェスト生成部204と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
近時においては、インターネット上には、ニュースや映画、ドラマ、音楽、などの多種多用なコンテンツが公開されており、ユーザがコンテンツを視聴する機会が増加している。ユーザが映像などのコンテンツを視聴する際には、ダイジェスト(要約)を試聴した後に、ユーザが興味を有するコンテンツをダウンロードあるいはストリーミング再生等で視聴することがある。例えば、下記の特許文献1に記載された技術では、基本周波数、パワー、動的特徴量の時間変化特性、またはこれらのフレーム間差分を用いて音声の強調確率と平静確率を算出し、この確率を基に強調状態を判定し、ダイジェストコンテンツを任意の長さに要約している。
しかしながら、上記従来技術に記載された手法でダイジェストを生成した場合、コンテンツの内容に関わらず機械的に処理が行われる。このため、生成されたダイジェストは、良く言えば万人向きであるが、個々の視聴者の好みに合わせたものではない。
例えば最適化されたダイジェストの一つの例として、映画のトレーラーがある。トレーラーは、映画の宣伝効果を最大限に高めるため、1つの映画から、視聴者側の好み等に合わせ、複数の異なるパターンのものが作成されることが知られている。これは、視聴者の好みを分析することに加え、各シーンの意味的な内容を考慮することで初めて可能になる。上記従来技術に記載された手法では、このような個々の視聴者に最適化されたダイジェストを生成することは困難である。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、任意のコンテンツからユーザの好みに応じたダイジェストを生成することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する興味情報取得部と、前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する興味情報解析部と、前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成するダイジェスト生成部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また、前記興味情報取得部は、前記コンテンツに対する複数のユーザの反応から複数のユーザの興味情報を取得し、前記興味情報解析部は、前記コンテンツの中から複数のユーザの興味部分を解析し、前記ダイジェスト生成部は、前記複数のユーザの異なる興味部分に基づいて、複数の前記ダイジェストを生成するものであってもよい。
また、前記ダイジェストを外部機器へ送信するダイジェスト送信部を備えるものであってもよい。
また、前記コンテンツを外部機器へ送信するコンテンツ送信部を備えるものであってもよい。
また、ユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、前記ダイジェスト生成部が生成した前記ダイジェストに係る特徴量と前記ユーザ情報の特徴量とを比較する特徴量比較部と、を備え、前記ダイジェスト送信部は、前記比較部による結果に基づいて、前記ユーザ情報に適合する1の前記ダイジェストを外部機器に送信するものであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する興味情報取得部と、前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する興味情報解析部と、前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成するダイジェスト生成部と、前記ダイジェストを送信する送信部と、を有するサーバと、コンテンツを視聴しているユーザから前記興味情報を収集する興味情報収集部と、前記興味情報を前記サーバへ送信する送信部と、前記サーバから送られた前記ダイジェストを表示する処理を行う表示処理部と、前記サーバから送られた前記ダイジェストを選択する選択部と、を有するクライアントと、を備える、情報処理システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得するステップと、前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析するステップと、前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成するステップと、を備える、情報処理方法が提供される。
また、前記興味情報を取得するステップにおいて、前記コンテンツに対する複数のユーザの反応から複数のユーザの興味情報を取得し、前記興味情報を解析するステップにおいて、前記コンテンツの中から複数のユーザの興味部分を解析し、前記ダイジェストを生成するステップにおいて、前記複数のユーザの異なる興味部分に基づいて、複数の前記ダイジェストを生成するものであってもよい。
また、前記ダイジェストを外部機器へ送信するステップを更に備えるものであってもよい。
また、前記コンテンツを外部機器へ送信するステップを更に備えるものであってもよい。
また、ユーザ情報を取得するステップと、前記ダイジェスト生成部が生成した前記ダイジェストに係る特徴量と前記ユーザ情報の特徴量とを比較するステップと、を備え、前記ダイジェストを送信するステップにおいて、前記比較するステップの結果に基づいて、前記ユーザ情報に適合する1の前記ダイジェストを送信するものであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する手段、前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する手段、前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成する手段、としてコンピュータを機能させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、任意のコンテンツからユーザの好みに応じたダイジェストを生成することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.システム構成例
2.興味情報の解析処理
3.特定のユーザに対して、最適な1のダイジェストを送る処理
4.本実施形態に係るシステムの処理
1.システム構成例
2.興味情報の解析処理
3.特定のユーザに対して、最適な1のダイジェストを送る処理
4.本実施形態に係るシステムの処理
[1.システム構成例]
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るシステム構成を示す模式図である。図1に示すように、本システムは、クライアント端末100とサーバ200を有して構成されている。クライアント端末100とサーバ200とは、インターネット300などの通信回線網を介して接続されている。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るシステム構成を示す模式図である。図1に示すように、本システムは、クライアント端末100とサーバ200を有して構成されている。クライアント端末100とサーバ200とは、インターネット300などの通信回線網を介して接続されている。
クライアント端末100は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等の機器であって、インターネット300を介して、ストリーミングまたはダウンロード等の方法により、サーバ200からコンテンツまたはダイジェストの転送を受けることができる。一例として、コンテンツは、ユーザが視聴する映像及び音声データから構成される。また、ダイジェストは、1のコンテンツを要約した映像及び音声データから構成される。
図1に示すように、クライアント端末100は、コンテンツ・ダイジェスト選択部102、コンテンツ・ダイジェスト表示処理部104、及び興味情報収集部106、送信部108を備える。コンテンツ・ダイジェスト選択部102は、ユーザがマウス、キーボード等の入力部から入力した情報に基づいて、サーバ200から送信されたコンテンツまたはダイジェストを選択する処理を行う。コンテンツ・ダイジェスト表示処理部104は、ユーザが選択したコンテンツまたはダイジェストを表示する処理を行う。興味情報収集部106は、ユーザがコンテンツを視聴している際にユーザの反応を取得し、これに基づいて興味情報を収集する処理を行う。送信部108は、興味情報収集部106が収集した興味情報をサーバ200へ送信する。また、送信部108は、後述するユーザ情報をサーバ200へ送信する機能、ユーザがコンテンツを要求する場合にその要求情報をサーバ200へ送信する機能をも有する。また、クライアント端末100は、コンテンツまたはダイジェストを表示する、液晶ディスプレイ等の表示部を備えている。
サーバ200は、コンテンツをクライアント端末100へ送信するとともに、コンテンツのダイジェストを生成してクライアント端末100へ送る機能を有する。図1に示すように、サーバ200は、送信部201、ダイジェスト生成部202、特徴量比較部204、興味情報解析部206、興味情報取得部208、ユーザ情報取得部210を有して構成される。また、サーバ200は、複数のコンテンツを格納したデータベース(図1において不図示)を備えている。
送信部201は、コンテンツまたはダイジェストをクライアント端末100へ送信する処理を行う。ダイジェスト生成部202は、コンテンツのダイジェストを生成する。興味情報取得部208は、クライアント端末100から送られた興味情報を取得する。興味情報解析部206は、クライアント端末100から送られた興味情報を解析する。興味情報解析部206は、後述するクラスタリング等の手法により興味情報を解析する。特徴量比較部204は、クライアント端末100から送られるユーザ情報と、興味情報の解析結果とをこれらの特徴量に基づいて比較する。ダイジェスト生成部202は、興味情報比較部206による興味情報の解析結果、または特徴量比較部204による比較結果に基づいて、ダイジェストを生成する。生成したダイジェストはクライアント端末100へ送信される。ユーザ情報取得部210は、クライアント端末100から送信されたユーザ情報を取得する。
図1に示すクライアント端末100およびサーバ200の各構成要素は、ハードウェア(回路)または、中央演算処理装置(CPU)とこれを機能させるためのソフトウェア(プログラム)から構成することができる。この場合において、そのプログラムは、クライアント端末100またはサーバ200が備えるメモリ、ハードディスクなどの記録媒体、または外部から装着される外部記録媒体等に格納されることができる。
[2.興味情報の解析処理]
図2は、興味情報解析部206における興味情報の解析処理を説明するための模式図である。興味情報取得部208は、コンテンツに対して視聴者が示した反応を表す興味情報を取得する。具体的には、興味情報は、ユーザが興味を持ったり、共感を覚えたりした、コンテンツ内の時間的、空間的な領域情報である。興味情報は、肯定的なものであっても、否定的なものであってもよい。
図2は、興味情報解析部206における興味情報の解析処理を説明するための模式図である。興味情報取得部208は、コンテンツに対して視聴者が示した反応を表す興味情報を取得する。具体的には、興味情報は、ユーザが興味を持ったり、共感を覚えたりした、コンテンツ内の時間的、空間的な領域情報である。興味情報は、肯定的なものであっても、否定的なものであってもよい。
上述したように、興味情報はクライアント端末100の興味情報収集部106で収集されてサーバ200へ送信される。興味情報は、既存の技術により取得可能である。例えば、視聴者は、コンテンツを視聴している最中に、キーボード、マウスなどのインターフェースを用いて興味情報を明示的にクライアント端末100へ入力することができる。また、クライアント端末100に接続されたカメラや生体モニタ等を用いて視聴者の情報を観察することにより、クライアント端末100が興味情報を自動的に取得するようにしてもよい。
サーバ200の興味情報解析部206には、このようにして得られた複数のユーザからの興味情報が入力される。興味情報解析部206は、入力された興味情報をクラスタリングし、その結果を出力する。図2の上半部に示す図は、複数の視聴者(ユーザ1,2,3,4・・・)が、1つのコンテンツに対して時間的な興味情報をそれぞれフィードバックした様子を示している。図2に示す例では、興味情報として、各ユーザ1,2,3,4・・・の興味部分400が入力された場合を示している。図2において、横軸は時間を示しており、各ユーザ1,2,3,4・・・の興味部分は、全コンテンツ500のうち、ユーザが興味を持った興味部分(時間帯)を示している。
また、図2の下半分は、各ユーザ1,2,3,4・・・の興味部分をクラスタリングした結果を示している。興味情報解析部206では、各ユーザの興味部分を解析する処理等を行う。図2に示す例では、各ユーザの興味部分をクラスタリングすることで、ユーザが全コンテンツ500の中で興味を持つ興味部分が大きく2つに分類されることを示している。図2に示すA群視聴者興味部分は、例えばユーザ1、ユーザ3が興味を持った興味部分に対応する。また、B群視聴者興味部分は、例えばユーザ2、ユーザ4が興味を持った興味部分に対応する。
このように、図2は、全ての視聴者がコンテンツ500の同じ時間帯に興味を覚えたわけではなく、複数の視聴者が異なる部分(時間帯)に興味を持つこともあり得る様子を示している。なお、クラスタリング自体は既存の技術で実現可能であり、クラスタリングの手法は特に限定されるものではない。このクラスタリングにより、コンテンツ500内の特定の時間に興味を持った視聴者の群を得ることができる。図2に示すように、これらの群をA群、B群・・・とすると、A群の視聴者が興味を持った興味部分と、B群の視聴者が興味を持った興味部分とは異なる。この群は、2つ以上の複数になる場合も想定できる。
例えば、コンテンツ500が野球中継の場合、ユーザの応援しているチームが攻撃している時間帯では興味情報が多くなり、ユーザの応援しているチームが守備をしている時間帯では興味情報が少なくなることが想定される。従って、このような場合は、図2に示すように、各ユーザがどちらのチームを応援しているかに応じて、興味部分がA群とB群に分かれることが想定される。
このため、本実施形態では、クラスタリングした結果に応じて、視聴者の興味の傾向が複数に分かれる場合は、これに応じて複数のダイジェストを生成する。図2に示すように、A群視聴者興味部分に対応してダイジェストAを生成するとともに、B群視聴者興味部分に対応したダイジェストBを生成する。
これにより、A群の興味部分を用いることで、A群視聴者の好みを表すダイジェストAを生成することができる。同様に、B群の興味部分を用いることで、B群視聴者の好みを表すダイジェストBを生成することができる。ダイジェストCについても同様である。
上述したように、クラスタリングは、サーバ200の興味情報解析部206が行う。ダイジェスト生成部202は、図2に示すようなクラスタリングの結果に基づいて、複数のユーザの好み(興味)に応じた複数のダイジェストを作成することが可能となる。
サーバ200の送信部201は、ダイジェスト生成部202が生成したダイジェストをクライアント端末100へ送信する。この際、送信部201は、複数のダイジェストA,B,C,・・・をクライアント端末100へ送ることができる。また、後述するように、特徴量比較部204の処理により1のダイジェストを特定した場合は、特定した1のダイジェストをクライアント端末100へ送信する。
クライアント端末100のコンテンツ・ダイジェスト選択部102は、ユーザの入力に応じてダイジェストを選択し、コンテンツ・ダイジェスト表示部104は、選択されたダイジェストを表示するための処理を行う。
図3A及び図3Bは、クライアント端末100に複数のダイジェストA,B,Cが送信された場合に、クライアント端末100側でダイジェストA,B,Cを選択する様子を示す模式図である。ここで、図3Aは、3つのダイジェストがクライアント端末100の表示部に表示され、ユーザまたはシステムにより選択された1のダイジェストのみが排他的に表示される様子を示している。この場合、選択されたダイジェストのみが再生され、他のダイジェストは再生されない。ダイジェストの選択は、例えばユーザがいずれかのダイジェストをクリックすることにより行うことができる。
また、図3Bは、クライアント端末100の表示部に、3つのダイジェストA,B,Cが空間的、時間的に同時再生される様子を示している。この場合、1のコンテンツ500について異なるダイジェストを同時に視聴することができる。また、ユーザが1のダイジェストをクリックすることにより、クリックしたダイジェストのみを拡大して表示できるようにしても良い。
これにより、例えばユーザ1は、ダイジェストAを選択することにより、ユーザ1が興味を持つ時間帯の映像のみを視聴することができる。同様に、ユーザ2は、ダイジェストBを選択することで、ユーザ2が興味を持つ時間帯の映像のみを視聴することができる。従って、各ユーザは、好みに応じたダイジェストを視聴することで、自身が興味を持っている映像のみを視聴することが可能である。また、各ユーザは、ダイジェストを視聴した後、全コンテンツを視聴したい場合は、マウス、キーボード等の操作により、送信部108からサーバ200へコンテンツの要求情報を送信することができる。サーバ200の送信部201は、コンテンツの要求情報に応じて、コンテンツをクライアント端末200へ送信する。クライアント端末100では、コンテンツ・ダイジェスト選択部102によりコンテンツが選択されると、コンテンツ・ダイジェスト表示処理部104により表示処理が行われ、コンテンツが表示部に表示される。
以上のように、興味情報解析部206のクラスタリングにより、異なるユーザによる異なる視点を同時に表示再生するためのダイジェストを生成することができる。そして、サーバ200の興味情報収集部206によりクラスタリングした結果を、そのままクライアント端末200へ提供することで、ユーザ側で複数の視点のダイジェストを選択することが可能である。このように、興味情報のクラスタリング結果は、同じ傾向を持った視聴者の好みを反映している。従って、異なる群のダイジェストは、異なる視点を反映しているといえる。
上述の例のように、野球番組のコンテンツ500について適用した場合、A群では片方のチームの得点シーン、B群ではもう片方のチームの得点シーンといった分類が可能である。従って、クラスタされた群毎にダイジェストを生成し、それらをクライアント端末100で同時に表示再生することで、ユーザは、1つのコンテンツから複数の視点のダイジェストを比較することが可能となる。
分類の際には、番組のメタデータを利用しても良い。例えば、コンテンツが野球番組の場合は、上述のように主に2つの群に分類されることが想定されるため、メタデータからコンテンツが「野球番組」であることの情報を取得して、これに基づいて群を2つに分けるようにしても良い。同様に、例えば政治討論番組等においては、ユーザの興味が討論者の数(または政党の数)に相当する群に分類されることが想定されるため、これらの数を予めメタデータから取得してクラスタリングを行うようにしても良い。このように、コンテンツのメタデータを併用してユーザの興味の群を分類することにより、より精度の高い分類が可能である。
このように、本実施形態によれば、ダイジェストの生成の全てを機械的に処理するのではなく、ひとりまたは複数のユーザからの、あるコンテンツに対する興味情報等のフィードバック情報に基づいてダイジェスト生成を行うことができる。この手法では、ユーザは、似た好みをもついくつかの群にクラスタリングされる。そして、再生されたコンテンツに対し、各群からフィードバックされた興味情報を用いることにより、各群に対して最適化されたダイジェストの生成が可能になる。
また、このようにユーザをクラスタ化し、複数の群の好みからダイジェストとして生成することで、1つのコンテンツから複数の視点のダイジェストを得ることが可能になる。これにより、コンテンツに複数の意見が含まれるもの、たとえば討論番組やスポーツの試合に対しては、そのコンテンツの中のテーマに対し、肯定的な部分と否定的な部分を生成することができる。
これらの興味情報は、視聴中または視聴後に、マウスなどのインターフェースを用いてユーザから明示的に取得したり、あるいは、カメラや生体モニタなどを用いて、視聴者の心理状態を測定することで取得したりすることで得ることができる。
例えば野球番組に適用すると、従来のように得点シーンなど盛り上がった部分だけでなく、特定のチームのファンのためダイジェスト、特定の選手のファンのためのダイジェストといったものを生成できる。
また、例えば討論番組に適用すると、与党に肯定的な意見の部分と、それに反対する野党の意見の部分を比較しながら視聴可能なダイジェストを生成できる。また、例えば複数の歌番組に適用すると、特定の歌手のファンのためのダイジェスト等を生成することも可能である。
[3.特定のユーザに対して、最適な1のダイジェストを送る処理]
次に、まだコンテンツ500を見ていない視聴者Xに対して、より最適な1のダイジェストを生成して表示する方法について説明する。このため、サーバ200は、先にクラスタリングした各群に所属する視聴者のプロファイル情報(ユーザ情報)を分析する。このプロファイル情報には、年齢や性別、過去の視聴履歴や興味を持ったコンテンツについての情報等が含まれる。これらのプロファイル情報を用いて、このコンテンツの興味情報について、クラスタリング結果を説明する主要となる因子を取得する。この因子は、複数の項目からなる場合もある。
次に、まだコンテンツ500を見ていない視聴者Xに対して、より最適な1のダイジェストを生成して表示する方法について説明する。このため、サーバ200は、先にクラスタリングした各群に所属する視聴者のプロファイル情報(ユーザ情報)を分析する。このプロファイル情報には、年齢や性別、過去の視聴履歴や興味を持ったコンテンツについての情報等が含まれる。これらのプロファイル情報を用いて、このコンテンツの興味情報について、クラスタリング結果を説明する主要となる因子を取得する。この因子は、複数の項目からなる場合もある。
次に、サーバ200は、ユーザXのプロファイル情報を取得する。特徴量比較部204は、ユーザXのプロファイル情報とクラスタリングされた各群のプロファイル情報とを比較し、ユーザXのプロファイル情報と最も近いプロファイル情報を有する群を抽出する。そして、抽出した群において生成されたダイジェストをクライアント端末100へ送信する。このような手法によれば、ユーザXの興味部分のみを抽出して作成したダイジェストをユーザXのクライアント端末100へ送信することができる。
[4.本実施形態に係るシステムの処理]
次に、本実施形態に係るシステムの処理について説明する。図4は、本実施形態の処理を示すフローチャートである。図4のフローチャートでは、クライアント端末100の処理とサーバ200の処理を共に示している。また、図4では、特徴量比較部204の処理により、ユーザに最適な1のダイジェストのみを送信する処理を示している。先ず、ステップS10では、クライアント端末100にてコンテンツの選択が行われ、ユーザが任意のコンテンツ500を視聴する。次のステップS12では、ユーザがコンテンツを視聴している際に興味情報の収集が行われる。
次に、本実施形態に係るシステムの処理について説明する。図4は、本実施形態の処理を示すフローチャートである。図4のフローチャートでは、クライアント端末100の処理とサーバ200の処理を共に示している。また、図4では、特徴量比較部204の処理により、ユーザに最適な1のダイジェストのみを送信する処理を示している。先ず、ステップS10では、クライアント端末100にてコンテンツの選択が行われ、ユーザが任意のコンテンツ500を視聴する。次のステップS12では、ユーザがコンテンツを視聴している際に興味情報の収集が行われる。
一方、サーバ200では、ステップS20において、興味情報を収集し、その解析を行、図2で説明したようなクラスタリングを行う。次に、ステップS22では、特徴量比較部204において、ユーザのプロファイル情報と各群のプロファイル情報とから、特徴量を比較する。次に、ステップS24では、特徴量の比較結果に基づいて、最適なダイジェストを生成する。
ステップS24で生成されたダイジェストはクライアント端末100に送信され、ステップS14にて表示される。次のステップS16では、ダイジェストを視聴したユーザが、本編(全コンテンツ)を再生するか否かをクライアント端末100へ入力する。本編を再生する場合は、ステップS18へ進み、本編の全コンテンツを表示する。一方、ステップS16で本編を再生しない場合は、ステップS14へ戻り、他のダイジェストを視聴するなどしてコンテンツの変更を行う。また、ステップS10でユーザが本編の再生を選択した場合は、ステップS18へ進み、本編を再生する。
また、図5は、本実施形態のシステムの処理を示すシーケンス図である。先ず、ステップS30では、クライアント端末100にコンテンツを選択するための画面が表示される。ユーザからコンテンツが選択されると、サーバ200のコンテンツ情報へのアクセスが行われ(ステップS32)、ユーザのプロファイル情報がサーバ200へ送られる。サーバ200は、ユーザのプロファイル情報を取得し(ステップS34)、ユーザが選択したコンテンツについて、クラスタリングされた各群のプロファイル情報をユーザのプロファイル情報と比較する。そして、比較の結果、ユーザに特化したダイジェストをクライアント端末100へ送信する(ステップS36)。また、特徴量比較部204による特徴量の比較を行わない場合は、クラスタリングの結果に応じて生成した複数のダイジェストをクライアント端末100へ送信する。
次に、ステップS38において、クライアント端末100は、サーバ200から送信されたダイジェストを表示する。このとき、サーバ200から送信されたダイジェストが、プロファイル情報の比較によって得られた1つのダイジェストである場合は、1つのダイジェストのみを表示する。また、サーバ200から送信されたダイジェストが複数の場合は、複数のダイジェストを表示する。
次に、ダイジェストを視聴したクライアント端末200から本編の再生のリクエストが出されると(ステップS40)、サーバ200は、クライアント端末100へ本編のデータを送信する(ステップS42)。
クライアント端末100では、ステップS44において、ユーザが本編を視聴している間に興味情報を収集する。そして、クライアント端末100は、ステップS46において、興味情報をサーバ200へ送信する。サーバ200は、興味情報を解析し(ステップS48)、クラスタリングにより異なる視点のダイジェストを生成する(ステップS50)。
以上説明したように本実施形態によれば、コンテンツ500に対する視聴者の反応を収集して解析することで、コンテンツ500の意味的な内容を直接解析することなく、視聴者群に応じて最適化されたダイジェストを生成することが可能になる。従って、各視聴者は、所望のダイジェストを選択することにより、最も興味のある映像のみを視聴することが可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 クライアント端末
102 コンテンツ・ダイジェスト選択部
104 コンテンツ・ダイジェスト表示処理部
106 興味情報収集部
108 送信部
200 サーバ
201 送信部
202 ダイジェスト生成部
204 特徴量比較部
206 興味情報解析部
208 興味情報取得部
210 ユーザ情報取得部
102 コンテンツ・ダイジェスト選択部
104 コンテンツ・ダイジェスト表示処理部
106 興味情報収集部
108 送信部
200 サーバ
201 送信部
202 ダイジェスト生成部
204 特徴量比較部
206 興味情報解析部
208 興味情報取得部
210 ユーザ情報取得部
Claims (12)
- コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する興味情報取得部と、
前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する興味情報解析部と、
前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成するダイジェスト生成部と、
を備える、情報処理装置。 - 前記興味情報取得部は、前記コンテンツに対する複数のユーザの反応から複数のユーザの興味情報を取得し、
前記興味情報解析部は、前記コンテンツの中から複数のユーザの興味部分を解析し、
前記ダイジェスト生成部は、前記複数のユーザの異なる興味部分に基づいて、複数の前記ダイジェストを生成する、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ダイジェストを外部機器へ送信するダイジェスト送信部を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記コンテンツを外部機器へ送信するコンテンツ送信部を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
- ユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
前記ダイジェスト生成部が生成した前記ダイジェストに係る特徴量と前記ユーザ情報の特徴量とを比較する特徴量比較部と、を備え、
前記ダイジェスト送信部は、前記比較部による結果に基づいて、前記ユーザ情報に適合する1の前記ダイジェストを外部機器に送信する、請求項3に記載の情報処理装置。 - コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する興味情報取得部と、
前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する興味情報解析部と、
前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成するダイジェスト生成部と、
前記ダイジェストを送信する送信部と、を有するサーバと、
コンテンツを視聴しているユーザから前記興味情報を収集する興味情報収集部と、
前記興味情報を前記サーバへ送信する送信部と、
前記サーバから送られた前記ダイジェストを表示する処理を行う表示処理部と、
前記サーバから送られた前記ダイジェストを選択する選択部と、を有するクライアントと、
を備える、情報処理システム。 - コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得するステップと、
前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析するステップと、
前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成するステップと、
を備える、情報処理方法。 - 前記興味情報を取得するステップにおいて、前記コンテンツに対する複数のユーザの反応から複数のユーザの興味情報を取得し、
前記興味情報を解析するステップにおいて、前記コンテンツの中から複数のユーザの興味部分を解析し、
前記ダイジェストを生成するステップにおいて、前記複数のユーザの異なる興味部分に基づいて、複数の前記ダイジェストを生成する、請求項7に記載の情報処理方法。 - 前記ダイジェストを外部機器へ送信するステップを更に備える、請求項7に記載の情報処理方法。
- 前記コンテンツを外部機器へ送信するステップを更に備える、請求項7に記載の情報処理方法。
- ユーザ情報を取得するステップと、
前記ダイジェスト生成部が生成した前記ダイジェストに係る特徴量と前記ユーザ情報の特徴量とを比較するステップと、を備え、
前記ダイジェストを送信するステップにおいて、前記比較するステップの結果に基づいて、前記ユーザ情報に適合する1の前記ダイジェストを送信する、請求項9に記載の情報処理方法。 - コンテンツに対するユーザの反応から当該コンテンツに対するユーザの興味情報を取得する手段、
前記興味情報に基づいて、前記コンテンツの中からユーザの興味部分を解析する手段、
前記興味部分に基づいて、前記コンテンツのダイジェストを生成する手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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