JP2012031505A - 伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定の鋼組成を有し、フェライト、ベイナイト、焼戻しマルテンサイトの1種または2種以上を含み、残留オーステナイトを3%以上含む鋼板において、その平均粒径が1μm以上、8μm以下であり、オーステナイト粒の中心濃度Cgcとオーステナイト粒の粒界の濃度Cgbが式(1)を満たすオーステナイト粒が50%以上ある伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
Cgb/Cgc ≧ 1.1 (1)
【選択図】 図1
Description
(1)質量%で、
C :0.05以上、0.35%以下、
Si:0.05%以上、2.5%以下、
Mn:0.6%以上、3.0%以下、
P:0.001%以上、0.1%以下、
S:0.0002%以上、0.05%以下、
N:0.0010%以上、0.020%以下、
Al:0.001%以上、2.0%以下、
を含有して、残部鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成をもち、金属組織はフェライト、ベイナイト、焼戻しマルテンサイトの1種または2種以上を主体とし、残留オーステナイトを3%以上含む鋼板において、前記オーステナイトの平均粒径が1μm以上、8μm以下であり、前記オーステナイト粒がフェライト、ベイナイト、マルテンサイトと接する界面において、オーステナイト粒の中心濃度Cgcとオーステナイト粒の粒界の濃度Cgbが(式1)を満たす範囲にあるオーステナイト粒が50%以上あることを特徴とする伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
(2)前記オーステナイト中の平均C濃度が0.7%以上、1.5%以下であることを特徴とする(1)記載の伸びと塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
(3)フェライトとベイナイトと焼戻しマルテンサイトの組織の合計が、全組織に対して、体積分率で50%以上であることを特徴とする(1)または(2)記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
(4)さらに、
質量%で、
Mo:0.02%以上、0.5%以下、
含有することを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
(5)さらに、
質量%で、
Nb:0.003%以上、0.10%以下、
Ti:0.003%以上、0.20%以下、
V:0.005%以上、0.10%以下、
Cr:0.02%以上、5.0%以下、
W:0.01%以上、5.0%以下、
の1種または2種以上を含有する、鋼組成を有することを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
(6)さらに、
質量%で、
Ca、Mg、Zr、REMの1種または2種以上を0.0005%以上、0.05%以下含有することを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
(7)さらに、
質量%で、
Cu:0.04%以上、2.0%以下、Ni:0.02%以上、1.0%以下、B:0.0003%以上、0.007%以下の1種または2種以上を含有することを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
(8)鋳造スラブに対して、鋳造後そのまま、または、一旦、1000℃以下まで冷却した後に、1000℃以上に再加熱して、熱延を行うにあたり、その仕上げ温度を800℃以上、980℃以下にて終了し、その後650℃以下の温度域まで平均で10℃/秒以上、200℃/秒以下で冷却した後650℃以下の温度範囲で巻取り、酸洗後、圧下率で30%以上の冷間圧延を施し、660℃以上、730℃以下の温度域での平均加熱速度を2℃/秒以上15℃/秒未満、最高温度を750℃以上、920℃以下とする焼鈍を施した後に、平均で0.1℃/秒以上、200℃/秒以下の冷却速度で150℃以上、480℃以下の温度域に冷却し、引き続いて350℃以上、480℃以下の同温度域で5秒以上、1000秒以下保持を行った後、350℃から220℃までの温度域を5℃/秒以上25℃/秒以下の冷却速度で一次冷却し、さらに、120℃から常温近傍までの温度域を100℃/秒以上または5℃/秒以下の平均冷却速度で二次冷却することを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
(9)鋳造スラブに対して、鋳造後そのまま、または、一旦、1000℃以下まで冷却した後に、1000℃以上に再加熱して、熱延を行うにあたり、その仕上げ温度を800℃以上、980℃以下にて終了し、その後650℃以下の温度域まで平均で10℃/秒以上、200℃/秒以下で冷却した後650℃以下の温度範囲で巻取り、酸洗後、圧下率で30%以上の冷間圧延を施し、660℃以上、730℃以下の温度域での平均加熱速度を2℃/秒以上15℃/秒未満、最高温度を750℃以上、920℃以下とする焼鈍を施した後に、平均で0.1℃/秒以上、200℃/秒以下の冷却速度で350℃以上、480℃以下の温度域に冷却し、引き続いて同温度域で5秒以上、1000秒以下保持を行った後、溶融亜鉛めっき層に浸漬し、350℃から220℃までの温度域を5℃/秒以上25℃/秒以下の冷却速度で一次冷却し、さらに、120℃から常温近傍までの温度域を100℃/秒以上または5℃/秒以下の平均冷却速度で二次冷却することを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
(10)更に、溶融亜鉛めっき層浸漬後に400℃以上、580℃以下の範囲で合金化処理を行うことを特徴とする(9)に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
ここで、Cgc、Cgbは、正確に分解濃度が得られる条件で、精度が保証される測定方法であればどのような測定方法でも構わないか、例えば、FE-SEM付属のEPMAを用いて、0.5μm以下ピッチでC濃度を注意深く測定することによって得ることができる。ただし、界面の局部的なC濃度を測ることは現時点では不可能である。そのため、(式1)に示される比が1.1は本発明者らが検討を重ねた結果、通常の測定において、最低、この値を満たしたとき、十分な効果が見られると判断できたことから発明に至った。
以下に本発明の高強度薄鋼板の化学成分の限定理由を説明する。
Cは、強度確保の観点から、またオ−ステナイトを安定化する基本元素として、必須の元素である。Cが0.05%未満では強度が満足せず、また残留オ−ステナイトが形成されない。また、0.35%を超えると、強度が上がりすぎ、延性が不足し工業材料として使用できない。また、スポット溶接性を著しく劣化させる。高い伸びが必要な場合、0.2%以上とすることが望ましい。一方で、溶接性が必要とされる場合は、0.25%以下とすることが望ましい。
以下に本発明に係る高強度薄鋼板の製造方法について説明する。
OA後の冷却中に起こる微かな変態はオーステナイト中の粒界近傍のC濃度を増すうえで重要な役割を担う。このため、一次冷却では、350℃から220℃の温度域の冷却速度が30℃/秒を超えるとこの間に変態が進まず、オーステナイト中へのC濃化がおこらない。特にライン構成上の不都合がない場合は冷却速度を25℃/s以下とすることが望ましい。一方、350℃から220℃温度域の冷却速度が5℃/秒未満だと、オーステナイト中でのC拡散が進み、Cの濃度勾配が小さくなる。
また、120℃以下の低温域ではC拡散がさらに限定され、変態が起こりにくくなる。このため、二次冷却では120℃から常温近傍までの平均冷却速度100℃/秒で鋼板を冷却してオーステナイト中のC濃度勾配を350℃から220℃温度域で達成したままにする。あるいは、二次冷却では120℃から常温近傍までの平均冷却速度を5℃/秒以下で冷却してオーステナイト相中のC濃度勾配をより著しいものとする。二次冷却において、5℃/秒超100℃/秒未満では変態が起こらないばかりでなく、粒界のC濃度の低下が起こる。
熱間圧延前のスラブは、連続鋳造後そのまま、または、再加熱により1000℃以上とする。この温度未満では、均質処理が不十分で、強度の低下を起こす。
以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明する。
但し、α(211)、γ(200)、α(211)、γ(311)は面強度を表す。
発明例である試料A〜gのうち、aはC上限、bはC下限を満足していない。cはSとPの上限を満たしていない。d、eはそれぞれ、Si、Mnの上限を満足していない。fはSiとAlの下限を満足していない。gはAlとMoの上限を満たしていない。
Claims (10)
- 質量%で、
C :0.05以上、0.35%以下、
Si:0.05%以上、2.5%以下、
Mn:0.6%以上、3.0%以下、
P:0.001%以上、0.1%以下、
S:0.0002%以上、0.05%以下、
N:0.0010%以上、0.020%以下、
Al:0.001%以上、2.0%以下、
を含有して、残部鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成をもち、金属組織はフェライト、ベイナイト、焼戻しマルテンサイトの1種または2種以上を含み、かつ残留オーステナイトを3%以上含む鋼板において、前記オーステナイトの平均粒径が1μm以上、8μm以下であり、前記オーステナイト粒がフェライト、ベイナイト、焼戻しマルテンサイトと接する界面において、オーステナイト粒の中心濃度Cgcとオーステナイト粒の粒界の濃度Cgbが(式1)を満たす範囲にあるオーステナイト粒が50%以上あることを特徴とする伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
Cgb/Cgc ≧ 1.1 (式1) - 前記残留オーステナイト中の平均C濃度が0.7%以上、1.5%以下であることを特徴とする請求項1に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
- 前記フェライトと前記ベイナイトと前記焼戻しマルテンサイトの組織の合計が、全組織に対して、体積分率で50%以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。
- さらに、
質量%で、
Mo:0.02%以上、0.5%以下、
含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。 - さらに、
質量%で、
Nb:0.003%以上、0.10%以下、
Ti:0.003%以上、0.20%以下、
V:0.005%以上、0.10%以下、
Cr:0.02%以上、5.0%以下、
W:0.01%以上、5.0%以下、
の1種または2種以上を含有する、鋼組成を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。 - さらに、
質量%で、
Ca、Mg、Zr、REMの1種または2種以上を0.0005%以上、0.05%以下含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。 - さらに、
質量%で、
Cu:0.04%以上、2.0%以下、Ni:0.02%以上、1.0%以下、B:0.0003%以上、0.007%以下の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板。 - 鋳造スラブに対して、鋳造後そのまま、または、一旦、1000℃以下まで冷却した後に、1000℃以上に再加熱して、熱延を行うにあたり、その仕上げ温度を800℃以上、980℃以下にて終了し、その後650℃以下の温度域まで平均で10℃/秒以上、200℃/秒以下で冷却した後650℃以下の温度範囲で巻取り、酸洗後、圧下率で30%以上の冷間圧延を施し、660℃以上、730℃以下の温度域での平均加熱速度を2℃/秒以上15℃/秒未満、最高温度を750℃以上、920℃以下とする焼鈍を施した後に、平均で0.1℃/秒以上、200℃/秒以下の冷却速度で150℃以上、480℃以下の温度域に冷却し、引き続いて350℃以上、480℃以下の同温度域で5秒以上、1000秒以下保持を行った後、350℃から220℃までの温度域を5℃/秒以上25℃/秒以下の冷却速度で一次冷却し、さらに、120℃から常温近傍までの温度域を100℃/秒以上または5℃/秒以下の平均冷却速度で二次冷却することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
- 鋳造スラブに対して、鋳造後そのまま、または、一旦、1000℃以下まで冷却した後に、1000℃以上に再加熱して、熱延を行うにあたり、その仕上げ温度を800℃以上、980℃以下にて終了し、その後650℃以下の温度域まで平均で10℃/秒以上、200℃/秒以下で冷却した後650℃以下の温度範囲で巻取り、酸洗後、圧下率で30%以上の冷間圧延を施し、660℃以上、730℃以下の温度域での平均加熱速度を2℃/秒以上15℃/秒未満、最高温度を750℃以上、920℃以下とする焼鈍を施した後に、平均で0.1℃/秒以上、200℃/秒以下の冷却速度で350℃以上、480℃以下の温度域に冷却し、引き続いて同温度域で5秒以上、1000秒以下保持を行った後、溶融亜鉛めっき層に浸漬し、350℃から220℃までの温度域を5℃/秒以上25℃/秒以下の冷却速度で一次冷却し、さらに、120℃から常温近傍までの温度域を100℃/秒以上または5℃/秒以下の平均冷却速度で二次冷却することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
- 更に、溶融亜鉛めっき層浸漬後に400℃以上、580℃以下の範囲で合金化処理を行うことを特徴とする請求項9に記載の伸びと均一塗装焼付硬化性能に優れた高強度薄鋼板の製造方法。
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