JP2012027625A - 商品データ処理装置とそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】
電子マネー記憶媒体の識別子で入退場を管理する。
【解決手段】
時刻を計時する計時手段と、電子マネー記憶媒体に記憶する識別子を取得する識別子取得手段と、前記取得手段により取得した識別子が、識別子と識別子を取得した時間とを対応付けて記憶する識別子記憶部に記憶されているかを検知する検知手段と、前記検知手段により記憶されていると検知すると、前記取得手段により取得した識別子に対応する入場時間を前記識別子記憶部から取得する時間取得手段と、前記時間取得手段により取得した時間と、施設の使用料金を記憶する料金記憶部とから料金を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された料金を、前記電子マネー記憶媒体から精算する精算手段と、 を有することを特徴とする商品データ処理装置。
【選択図】図4
電子マネー記憶媒体の識別子で入退場を管理する。
【解決手段】
時刻を計時する計時手段と、電子マネー記憶媒体に記憶する識別子を取得する識別子取得手段と、前記取得手段により取得した識別子が、識別子と識別子を取得した時間とを対応付けて記憶する識別子記憶部に記憶されているかを検知する検知手段と、前記検知手段により記憶されていると検知すると、前記取得手段により取得した識別子に対応する入場時間を前記識別子記憶部から取得する時間取得手段と、前記時間取得手段により取得した時間と、施設の使用料金を記憶する料金記憶部とから料金を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された料金を、前記電子マネー記憶媒体から精算する精算手段と、 を有することを特徴とする商品データ処理装置。
【選択図】図4
Description
本発明の実施形態はPOS端末などの商品データ処理装置に関する。
例えば駐車場や遊園地などで特定のユーザーカードを用いることにより、ユーザーの入出退場を管理する。
しかし、遊園地ごとにユーザーは複数のカードを管理することになり、不便であった。
そこで上記課題を解決するため、本発明の実施形態では次のような手段を講じている。 時刻を計時する計時手段と、電子マネー記憶媒体に記憶する識別子を取得する識別子取得手段と、前記取得手段により取得した識別子が、識別子と識別子を取得した時間とを対応付けて記憶する識別子記憶部に記憶されているかを検知する検知手段と、前記検知手段により記憶されていると検知すると、前記取得手段により取得した識別子に対応する入場時間を前記識別子記憶部から取得する時間取得手段と、前記時間取得手段により取得した時間と、施設の使用料金を記憶する料金記憶部とから料金を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された料金を、前記電子マネー記憶媒体から精算する精算手段と、を有することを特徴とする商品データ処理装置である。
以下に本発明の実施の形態の一例を図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では商品データ処理装置の一例としてPOS端末を例に説明する。
図1は本実施例で使用するPOS端末50のブロック図である。このPOS端末50には、演算装置・制御装置としてのCPU1を設ける。このCPU1には、アドレスバス、データバスなどのバスライン2を介して、ROM3(Read Only Memory)、RAM4(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)コントローラー5、キーボードコントローラー7、客用表示コントローラー9、店用表示コントローラー11、非接触端末R/W(READER/WRITER)コントローラ13、プリンタコントローラー13、タイマー15、I/O(Input/Output)ポート16を接続する。前述した、これらの各コントローラーには、HDD6、キーボード8、客用表示器10、店用表示器12、非接触端末R/W14を接続する。また、前記I/Oポート16には、図示しないモードスイッチとドロワを接続する。
前記ROM3には、前記CPU1によって読み出されて当該CPU1を様々な機能として働かせるプログラムや当該プログラムによるデータ処理の対象となる固定的なデータを格納する。前記RAM4には、プログラムによるデータ処理の作業領域となるワークエリアなどの様々なメモリエリアが動的に形成する。
前記HDDコントローラー5は、前記CPU1などからの指令に応じて前記HDD6の所定領域に記憶されているデータやプログラムなどを読出し、この読出したデータやプログラムなどを前記バスライン2に送出したり、前記バスライン2から受取ったデータやプログラムなどを前記HDD6の所定領域に記憶したり、前記HDD6に対するデータなどの読み書きの制御を行う。
前記キーボードコントローラー7は、前記キーボード8からの入力信号を処理し、操作されたキーに対応するキーコードなどを前記バスライン2に送出するものである。このキーボードコントローラー7に接続されているキーボード8は、テンキー、PLUキー、小計キー、預/現計キー、などを設ける。
前記客用表示コントローラー9は、顧客に対して取引結果などを表示する客用表示器10を制御し、前記CPU1などからの指令に応じて前記バスライン2から受取ったデータなどに基づく情報を客用表示器10の画面に表示する。同様に、前記店用表示コントローラー11は、キャッシャに対して取引結果などを表示する店用表示器12の画面表示を制御する。
前記非接触端末R/Wコントローラ13は、前記CPU1などからの命令に応じて前記非接触端末R/W14は図示しない非接触電子マネー端末から受信したデータを前記バスライン2に送出し、前記バスライン2から受取ったデータを前記非接触端末R/W14を介して図示しない非接触電子マネー端末への送信の制御を行う。また、前記非接触端末R/Wコントローラ13と前記非接触端末R/W22とが読取り部に相当する。なお、非接触電子マネー端末は、非接触ICカードや、非接触ICカードの機能を搭載した携帯電話などが考えられる。
前記I/Oポート16は、接続されているモードスイッチから入力された信号に基づいて所定のデータを前記バスラインに出力したり、前記CPU1からの指令などに応じて接続されているドロワに起動信号を出力する。また、前記モードスイッチは、「登録」、「点検」、「精算」、などの電子キャッシュレジスタにおける各種業務モードの何れかのモードへと切り替えるための切替えスイッチで、鍵を用いて切替え操作をする。
また、前記HDD6には料金ファイル20と、入場時間ファイル21とを記憶する。
前記料金ファイル20には各時間に対応した金額が記憶されている。より、具体的には、時間帯エリア2001と時間帯エリアに対応する料金エリア2002とからなる。
入場時間ファイルには、非接触電子マネー端末に記憶されるにIDであるIDmに対応付けて、入場時間を記憶する。より具体的にはIDmを記憶するIDm記憶エリア2101と、対応する入場時間エリア2102とからなる。
しかして、以上のようなハードウェア構成、ファイル構成からなる前記POS端末50において、前記CPU1は、その動作モードとして「登録」業務が選択されているとき、予め設定されているプログラムに基づいて、図4示すデータ処理を実行する。
まず、S(ステップ)1として、前記非接触電子マネー端末に記憶するIDmが、前記非接触R/W14を通して読み込まれたか否かを判定する。
前記IDmが読み込まれていないと判定すると(S1のNo)、再度S1の処理を行う。
一方、前記IDmが読み込まれたと判定すると(S1のYes)、続いて前記入場時間ファイル21のIDm記憶エリア2101に読み込まれた前記IDmが記憶されているかを判定する(S2)。
前記IDmが前記入場時間ファイル21のIDm記憶エリア2101に記憶されていないと判定するなら(S2のNo)、前記タイマー15から現在の日時を取得する(S3)。そして、前記S1にて読み込まれたIDmと前記S3にて取得した日時と、を対応付けてそれぞれ前記入場時間ファイル21のIDm記憶エリア2101と入場時間エリア2102とに記憶し(S4)、処理を終了する。
一方、前記IDmが前記入場時間ファイル21のIDm記憶エリア2101に記憶されていると判定するなら(S2のYes)、前記入場時間ファイル21の入場時間エリア2102から対応する時間を取得する(S5)。
そして、取得した入場時間を元に、前記料金ファイル20の時間帯エリア2001と対応する料金エリア2002とから、顧客に請求する料金を取得し、前記客用表示器10と前記店用表示器12に表示する(S6)。
続いて、前記非接触電子マネー端末に記憶する金額情報を、前記非接触R/W14を通して読み取り精算処理を行い(S7)、処理を終了する。
以上により、本実施例ではIDmを通じて入退場の管理を行うことが可能となる。これにより、顧客は複数のカードを作成する必要がなくなる。また、非接触電子マネー端末で入退場を管理できるので、紙などを印刷する必要がなくなり、店舗は紙を節約することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
20 料金ファイル
21 入場時間ファイル
50 POS端末
21 入場時間ファイル
50 POS端末
Claims (3)
- 時刻を計時する計時手段と、
電子マネー記憶媒体に記憶する識別子を取得する識別子取得手段と、
前記取得手段により取得した識別子が、識別子と識別子を取得した時間とを対応付けて記憶する識別子記憶部に記憶されているかを検知する検知手段と、
前記検知手段により記憶されていると検知すると、前記取得手段により取得した識別子に対応する入場時間を前記識別子記憶部から取得する時間取得手段と、
前記時間取得手段により取得した時間と、施設の使用料金を記憶する料金記憶部とから料金を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された料金を、前記電子マネー記憶媒体から精算する精算手段と、
を有することを特徴とする商品データ処理装置。 - 前記検知手段により記憶されていないことを検知すると、前記識別子を取得した時間を計時手段より取得し、前記識別子取得手段により取得した識別子とともに、前記識別子記憶部に記憶する記憶手段と、
を有することを特徴とする商品データ処理装置。 - コンピュータに、
時刻を計時する計時機能と、
電子マネー記憶媒体に記憶する識別子を取得する識別子取得機能と、
前記取得機能により取得した識別子が、識別子と識別子を取得した時間とを対応付けて記憶する識別子記憶部に記憶されているかを検知する検知機能と、
前記検知機能により記憶されていると検知すると、前記取得機能により取得した識別子に対応する入場時間を前記識別子記憶部から取得する時間取得機能と、
前記時間取得機能により取得した時間と、施設の使用料金を記憶する料金記憶部とから料金を算出する算出機能と、
前記算出機能により算出された料金を、前記電子マネー記憶媒体から精算する精算機能と、
を実現させるための商品データ処理装置のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010164421A JP2012027625A (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 商品データ処理装置とそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010164421A JP2012027625A (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 商品データ処理装置とそのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012027625A true JP2012027625A (ja) | 2012-02-09 |
Family
ID=45780496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010164421A Withdrawn JP2012027625A (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 商品データ処理装置とそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012027625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015049855A (ja) * | 2013-09-04 | 2015-03-16 | 株式会社東芝 | 入場ゲートシステム |
-
2010
- 2010-07-22 JP JP2010164421A patent/JP2012027625A/ja not_active Withdrawn
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