JP2012026495A - Housing device of drive-shaft bearing - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両のドライブシャフトを支持するベアリングのハウジング装置に関する。 The present invention relates to a bearing housing device that supports a drive shaft of a vehicle.
従来より、図9〜図11に示すような、車両のドライブシャフトを支持するベアリング(以下「ドライブシャフトベアリング」という。)のハウジング装置が知られている。符号10はドライブシャフトであり、このドライブシャフト10に、ドライブシャフトベアリング20が位置決めされた状態で嵌め付けられている。ドライブシャフトベアリング20は、車両側に締結されたブラケット70と、軸受キャップ80とで挟持されることで支持されている。
Conventionally, a housing device for a bearing (hereinafter referred to as “drive shaft bearing”) for supporting a drive shaft of a vehicle as shown in FIGS. 9 to 11 is known.
ブラケット70は、ドライブシャフトベアリング20の外周の略半周部分を支持する支持部71と、この支持部71の両端部にドライブシャフト10の軸線方向に平行に形成された軸受キャップ締結面72と、この軸受キャップ締結面72に対して直交する方向に形成された雌ねじ76と、ドライブシャフトベアリング20の片側面を当接させることで当該ドライブシャフトベアリング20を軸線方向の組付基準位置に配置するよう設けられた組付基準面75と、を備える。ブラケット70の基礎部73は車両に対してボルト74にて締結されている。上記支持部71は、図10に示すように、ドライブシャフトベアリング20の外径に対応した内径面711を有する。
The
軸受キャップ80は、ドライブシャフトベアリング20の外周の残り略半周部分を支持し、且つ、ドライブシャフトベアリング20に対してその軸線方向へ係合するように形成された支持部81と、この支持部81の両端部に形成された、前記軸受キャップ締結面72に締結される被締結部82と、ボルト74が挿通されるボルト挿通孔83と、を備えている。上記支持部81は、図10に示すように、ドライブシャフトベアリング20の外径および幅に対応した溝を形成しており、この溝にドライブシャフトベアリング20が嵌まり込んで当該ベアリング20の径方向および軸線方向の位置が概ね決まっている。
The
上記軸受キャップ80は、その製造コストを低く抑えるために、プレス加工により作製されており機械加工は施されていない。
The
なお、特許文献1には、ドライブシャフトベアリングの位置決めに関するものではないが、クランクシャフトをクランクケースの軸受孔にベアリングを介して回転自在に支持させ、このベアリングと軸受孔間の径方向のガタつきを防止するためのガタ吸収手段が開示されている。
Although
ところで、軸受キャップ80として、プレス加工により作製され、機械加工が施されていないものが使用されると、ドライブシャフトベアリング20が嵌まり込む支持部81の溝幅寸法W(図10参照)のバラツキが大きいことから、ドライブシャフトベアリング20の軸線方向への位置決めの誤差が大きくなり易いという問題があった。つまり、プレス加工により作製された軸受キャップ80を使用すると、上記溝幅寸法Wは約±1.0mmのバラツキが発生する場合があり、その分だけドライブシャフトベアリング20の軸線方向への位置決めの誤差が発生する可能性があった。
By the way, when the
ドライブシャフトベアリング20の位置決めの誤差が大きいと、その結果として、ドライブシャフト10の軸線方向位置の誤差も大きくなり、ドライブシャフト10の端部のスプライン嵌合部の噛合い量が不足したり、ギヤケース内でドライブシャフト10に装着されるシール材の当たり位置が不適切になることなどが懸念される。
If the positioning error of the drive shaft bearing 20 is large, as a result, the error of the axial position of the
本発明は既述の問題点に鑑みて創案されたものであり、ドライブシャフトベアリングの軸線方向への位置決め精度を向上させることを可能とするドライブシャフトベアリングのハウジング装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object thereof is to provide a drive shaft bearing housing device capable of improving the positioning accuracy of the drive shaft bearing in the axial direction. .
上述の課題を解決するための手段として、本発明のドライブシャフトベアリングのハウジング装置は、以下のように構成されている。 As means for solving the above-described problems, the drive shaft bearing housing device of the present invention is configured as follows.
すなわち、本発明のドライブシャフトベアリングのハウジング装置は、ドライブシャフトベアリングを挟持するブラケットおよび軸受キャップと、これらのブラケットおよび軸受キャップを両端で締結するボルトと、を備え、前記ブラケットは、前記ドライブシャフトベアリングの外周の略半周部分を支持するブラケット側支持部と、このブラケット側支持部の両端部にドライブシャフトの軸線方向に平行に形成された軸受キャップ締結面と、この軸受キャップ締結面に対して直交する方向に形成され、前記ボルトが螺着される雌ねじと、前記ドライブシャフトベアリングの片側面を当接させることで当該ドライブシャフトベアリングを組付基準位置に配置させるための組付基準面と、を有し、前記軸受キャップは、前記ドライブシャフトベアリングの外周の残り略半周部分を支持し且つ前記ドライブシャフトベアリングに対してその軸線方向へ係合するように形成された軸受キャップ側支持部と、この軸受キャップ側支持部の両端部に形成された、前記軸受キャップ締結面に締結される被締結部と、前記ボルトが挿通されるボルト挿通孔と、を有するものを前提としている。そして、前記ブラケットは、前記ドライブシャフトベアリングが前記組付基準面に対向する方向と同じ方向に向かって前記雌ねじから外部まで貫通したピン挿通孔と、このピン挿通孔に圧入されるとともに、一端部が前記雌ねじに螺着された前記ボルトに押圧されたピンと、を更に有し、前記軸受キャップは、前記ピンを覆うように前記被締結部に一体形成されて、前記ピンの他端部に押圧された被押圧部を更に有することを特徴としている。 That is, a housing device for a drive shaft bearing according to the present invention includes a bracket and a bearing cap that sandwich the drive shaft bearing, and a bolt that fastens the bracket and the bearing cap at both ends, and the bracket is the drive shaft bearing. Bracket-side support that supports a substantially half-circumferential portion of the outer periphery of the bearing, bearing cap fastening surfaces formed in parallel to the axial direction of the drive shaft at both ends of the bracket-side support, and orthogonal to the bearing cap fastening surface A female screw to which the bolt is screwed, and an assembly reference surface for placing the drive shaft bearing at an assembly reference position by contacting one side surface of the drive shaft bearing. And the bearing cap includes the drive shaft base. A bearing cap side support portion formed so as to support the remaining substantially semicircular portion of the outer periphery of the ring and engage with the drive shaft bearing in the axial direction thereof, and formed at both ends of the bearing cap side support portion. In addition, it is assumed that it has a fastened part fastened to the bearing cap fastening surface and a bolt insertion hole through which the bolt is inserted. The bracket is press-fitted into the pin insertion hole, which is penetrated from the female screw to the outside in the same direction as the direction in which the drive shaft bearing faces the assembly reference surface, and one end portion And a pin pressed by the bolt screwed to the female screw, and the bearing cap is formed integrally with the fastened portion so as to cover the pin, and is pressed against the other end of the pin. It further has a pressed part.
かかる構成を備えるドライブシャフトベアリングのハウジング装置によれば、ボルトを締め付けることにより、ドライブシャフトベアリングの側面が組付基準位置に配置されるので、軸受キャップの溝幅等の寸法精度が低くても、ドライブシャフトベアリングの軸線方向への位置決め精度を向上させることができる。 According to the drive shaft bearing housing device having such a configuration, by tightening the bolt, the side surface of the drive shaft bearing is arranged at the assembly reference position, so even if the dimensional accuracy such as the groove width of the bearing cap is low, The positioning accuracy of the drive shaft bearing in the axial direction can be improved.
本発明のドライブシャフトベアリングのハウジング装置によれば、ボルトを締め付けることにより、ドライブシャフトベアリングの側面が組付基準位置に配置されるので、軸受キャップの溝幅等の寸法精度が低くても、ドライブシャフトベアリングの軸線方向への位置決め精度を向上させることができる。 According to the drive shaft bearing housing device of the present invention, by tightening the bolt, the side surface of the drive shaft bearing is arranged at the assembly reference position, so that even if the dimensional accuracy such as the groove width of the bearing cap is low, the drive The positioning accuracy in the axial direction of the shaft bearing can be improved.
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図4は、本発明の実施の形態に係るドライブシャフトベアリングのハウジング装置を示す図である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 to 4 are views showing a drive shaft bearing housing device according to an embodiment of the present invention.
符号10は車両に搭載されたドライブシャフト10を示している。このドライブシャフト10には、ドライブシャフトベアリング20がC型止め輪11等により位置決めされた状態で嵌め付けられている。
ドライブシャフトベアリング20は、ブラケット30と、軸受キャップ40とで挟持された状態で支持されている。
The drive shaft bearing 20 is supported while being sandwiched between the
ブラケット30は、支持部31、軸受キャップ締結面32、雌ねじ36、組付基準面35、ピン挿通孔37等を備え、その基礎部33が車両に対して最適な位置にボルト39にて固定されている。
The
ブラケット30の支持部31は、図1に示すように、ドライブシャフトベアリング20の外周の略半周部分を支持している。また、支持部31は、図2に示すように、ドライブシャフトベアリング20の外径に対応した内径面311を有し、この内径面311にドライブシャフトベアリング20の外径面が嵌合している。
As shown in FIG. 1, the
軸受キャップ締結面32は、支持部31の両端部において、ドライブシャフト10の軸線方向に平行に形成されている。
The bearing
雌ねじ36は、軸受キャップ締結面32に対して直交する方向に形成されている。
The
組付基準面35は、上記支持部31の軸線方向片側に形成されており、ドライブシャフトベアリング20の片側面を当接させることで当該ドライブシャフトベアリング20を組付基準位置に配置する。なお、組付基準位置は、例えば、ドライブシャフトベアリング20の設計上の最適位置とされる。
The
ピン挿通孔37(図3参照)は、雌ねじ36からドライブシャフトベアリング20が組付基準面35に対向する方向と同じ方向に向かって外部まで貫通している。そして、このピン挿通孔37には、一端部がボルト34によって押圧されることにより、他端部が後述する軸受キャップ40の被押圧部45を押圧するピン38が圧入されている。
The pin insertion hole 37 (see FIG. 3) penetrates from the
軸受キャップ40は、支持部41、被締結部42、ボルト挿通孔43、被押圧部45等を備えている。この軸受キャップ40は、その製造コストを低く抑えるために、プレス加工により製作され、少なくともドライブシャフトベアリング20と接触する部分において機械加工は施されていない。
The
軸受キャップ40の支持部41は、ドライブシャフトベアリング20の外周の残り略半周部分を支持し且つドライブシャフトベアリング20に対してその軸線方向へ係合するように形成されている。また、支持部41は、図2に示すように、ドライブシャフトベアリング20の外径および幅に対応した溝を形成しており、この溝にドライブシャフトベアリング20が嵌まり込んでいる。
The
被締結部42は、支持部41の両端部に形成され、軸受キャップ締結面32にボルト34にて締結される。また、図3に示すように、被締結部42の両側部には、ブラケット30の両側壁301,301に係合する鍔部421a,421bが形成されている。
The fastened
ボルト挿通孔43(図3参照)は、上記被締結部42に形成されており、前記ボルト34が挿通される。なお、ボルト34の先端には図3に示すようなテーパ部341が形成されている。
A bolt insertion hole 43 (see FIG. 3) is formed in the fastened
被押圧部45は、ピン38の外側端部を覆うように被締結部42に一体形成された鍔部421b内に形成され、ブラケット30から突出したピン38に押圧される。なお、好ましくは、図3に示すように、ピン38が突出する方向に鍔部421bの一部を凹ませて凹部46を形成し、その凹部46の底部を上記被押圧部45とすることが望ましい。
The pressed
−組付手順−
つぎに、ドライブシャフト10に嵌め付けられたドライブシャフトベアリング20を本実施形態に係るドライブシャフトベアリングのハウジング装置に組付ける際の手順について説明する。なお、以下では、ブラケット30は予め車両に対して最適な位置にボルト39にて固定されているものとする。
-Assembly procedure-
Next, a procedure for assembling the drive shaft bearing 20 fitted to the
最初に、図5に示すように、ブラケット30のピン挿通孔37に外側からピン37を圧入する。このとき、ピン37の先端側にボルト34の先端が入り込む程度の隙間を残しておく。
First, as shown in FIG. 5, the
つぎに、図6に示すように、ドライブシャフト10に嵌め付けたドライブシャフトベアリング20をブラケット30の支持部31の内径面311に嵌め付け、軸受キャップ40の支持部41をドライブシャフトベアリング20に嵌め込み、図7に示すように、ブラケット30の雌ねじ36と軸受キャップ40のボルト挿通孔43との位置を合わせて、ボルト34をブラケット30の雌ねじ36にねじ込む。
Next, as shown in FIG. 6, the drive shaft bearing 20 fitted to the
このとき、図7(a)に示すように、ボルト34の先端のテーパ部341にピン38の先端が当たり、ボルト34のねじ込みが進むにつれてピン38は外側(図7中左側)に押し出される。そして、図7(b)に示すように、その一部が外側に押し出されたピン38は、その外側端部が軸受キャップ40の被押圧部45を押圧し、軸受キャップ40全体を上記押圧方向にスライドさせる。この結果、軸受キャップ40の支持部41の溝に係合したドライブシャフトベアリング20も同方向にスライドし、図6に示す、ドライブシャフトベアリング20の片側面と組付基準位置35との隙間Lが徐々に減少する。そして、図2に示すように、ドライブシャフトベアリング20の片側面が組付基準位置35に当接してドライブシャフトベアリング20の位置決めが完了する。
At this time, as shown in FIG. 7A, the tip of the
なお、ドライブシャフトベアリング20の片側面と組付基準位置35とを確実に当接させるために、ピン38の長さは、図7(b)の2点鎖線で示す被押圧部45のように、被押圧部45が変形(塑性変形又は弾性変形)する程度に設定されていることが望ましい。
In order to ensure that one side surface of the drive shaft bearing 20 and the
以上に説明したドライブシャフトベアリングのハウジング装置によれば、ボルト34を締め付けることにより、ドライブシャフトベアリング20の片側面が組付基準位置35に当接して、ドライブシャフトベアリング20が好適な位置に位置決めされるので、軸受キャップ40の溝寸法Wの寸法精度が低くても、ドライブシャフトベアリングの軸線方向への位置決め精度を向上させることができる。
According to the drive shaft bearing housing device described above, by tightening the
−他の効果−
本実施形態に係るドライブシャフトベアリングのハウジング装置のその他の利点について説明する。
-Other effects-
Other advantages of the drive shaft bearing housing device according to this embodiment will be described.
本実施形態に係るドライブシャフトベアリングのハウジング装置によれば、図8(a)に示すように、ボルト34が雌ねじ36に対して締め付けられた状態において、車両の振動等によってボルト34が次第に緩み、図8(b)に示すように、万一、ボルト34が脱落しても、ドライブシャフトベアリング20をしばらくの間組付基準面35に当接させた状態を維持させることができる。
According to the housing device for a drive shaft bearing according to the present embodiment, as shown in FIG. 8A, in a state where the
すなわち、ボルト34が脱落しても、ピン38はピン挿通孔37に対して圧入されていることから、その挿入方向に対して一定の摺動抵抗を発生し、容易に雌ねじ36内へ入り込まないようになっている。また、軸受キャップ40の被締結部42がブラケット30の軸受キャップ締結面32から離反(被締結部42が図8(b)において上方に移動)しようとしても、ピン38が凹部46に係合するため、軸受キャップ40がブラケット30から脱落し難くなっている。
That is, even if the
以上より、ボルト34が脱落しても、軸受キャップ40の軸線方向位置は容易に変化せず、ドライブシャフトベアリング20をしばらくの間組付基準面35に当接させた状態を維持することができるようになっている。
As described above, even if the
本発明は、例えば自動車のドライブシャフトを支持するベアリングのハウジング装置に適用可能である。 The present invention is applicable to, for example, a bearing housing device that supports a drive shaft of an automobile.
20 ドライブシャフトベアリング
30 ブラケット
31 支持部
32 軸受キャップ締結面
34 ボルト
35 組付基準面
36 雌ねじ
37 ピン挿通孔
38 ピン
40 軸受キャップ
41 支持部
42 被締結部
43 ボルト挿通孔
45 被押圧部
20
Claims (1)
前記ブラケットは、前記ドライブシャフトベアリングの外周の略半周部分を支持するブラケット側支持部と、このブラケット側支持部の両端部にドライブシャフトの軸線方向に平行に形成された軸受キャップ締結面と、この軸受キャップ締結面に対して直交する方向に形成され、前記ボルトが螺着される雌ねじと、前記ドライブシャフトベアリングの片側面を当接させることで当該ドライブシャフトベアリングを組付基準位置に配置させるための組付基準面と、を有し、
前記軸受キャップは、前記ドライブシャフトベアリングの外周の残り略半周部分を支持し且つ前記ドライブシャフトベアリングに対してその軸線方向へ係合するように形成された軸受キャップ側支持部と、この軸受キャップ側支持部の両端部に形成された、前記軸受キャップ締結面に締結される被締結部と、前記ボルトが挿通されるボルト挿通孔と、を有する、ドライブシャフトベアリングのハウジング装置において、
前記ブラケットは、前記ドライブシャフトベアリングが前記組付基準面に対向する方向と同じ方向に向かって前記雌ねじから外部まで貫通したピン挿通孔と、このピン挿通孔に圧入されるとともに、一端部が前記雌ねじに螺着された前記ボルトに押圧されたピンと、を更に有し、
前記軸受キャップは、前記ピンを覆うように前記被締結部に一体形成されて、前記ピンの他端部に押圧された被押圧部を更に有する、
ことを特徴とするドライブシャフトベアリングのハウジング装置。 A bracket and a bearing cap for sandwiching the drive shaft bearing, and a bolt for fastening the bracket and the bearing cap at both ends,
The bracket includes a bracket-side support portion that supports a substantially half-circumferential portion of the outer periphery of the drive shaft bearing, a bearing cap fastening surface that is formed at both ends of the bracket-side support portion in parallel to the axial direction of the drive shaft, In order to place the drive shaft bearing at the assembly reference position by contacting a female screw formed in a direction orthogonal to the bearing cap fastening surface and screwed with the one side surface of the drive shaft bearing. Assembly reference plane, and
The bearing cap includes a bearing cap side support portion that is configured to support the remaining substantially half circumferential portion of the outer periphery of the drive shaft bearing and to be engaged with the drive shaft bearing in the axial direction thereof, and the bearing cap side In a housing device for a drive shaft bearing, comprising a fastened portion to be fastened to the bearing cap fastening surface, and a bolt insertion hole through which the bolt is inserted, formed at both ends of the support portion,
The bracket is press-fitted into the pin insertion hole, the pin insertion hole penetrating from the female screw to the outside in the same direction as the direction in which the drive shaft bearing faces the assembly reference surface, and one end portion of the bracket is A pin pressed by the bolt screwed into the female screw,
The bearing cap further includes a pressed portion that is integrally formed with the fastened portion so as to cover the pin and pressed against the other end of the pin.
A drive shaft bearing housing device.
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