JP2012014574A - ストレージ装置、構成情報保存方法および構成情報保存プログラム - Google Patents

ストレージ装置、構成情報保存方法および構成情報保存プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】適切に構成情報を保存することを課題とする。
【解決手段】ストレージ装置1の保存判定部3は、ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する。また、構成情報格納部4は、保存判定部3によって構成情報を保存すると判定された場合には、変更直後の構成情報を構成情報記憶部6に格納する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストレージ装置、構成情報保存方法および構成情報保存プログラムに関する。
従来、多数の磁気ディスク装置(以下、単にディスクと呼ぶ)を接続することにより記憶容量の増大や入出力性能の向上を図ったストレージ装置が知られている。このようなストレージ装置では、構成情報を保持する技術が実施されている。
ここで、構成情報とは、ストレージ装置の構成に関する情報であって、ストレージ装置によって最新の情報のみが保持されている。このような最新の構成情報を採取するために、管理者が保守PC(Personal Computer)のGUI(Graphical User Interface)を用いて、ストレージ装置から構成情報を採取する。
特開2008−262438号公報
しかしながら、上述した構成情報を保持する技術では、ストレージ装置が最新の構成情報のみを保持しているので、ストレージ装置に障害が発生した場合には、障害発生時の構成情報を採取することができないという課題があった。つまり、ストレージ装置に障害が発生した場合には、管理者が、ストレージ装置の復旧を優先して行い、ストレージ装置が復旧した後に、復旧後の構成情報や装置ログを採取して正常に復旧しているか確認する。その後、管理者が、採取された復旧後の構成情報や装置ログから障害時における構成情報を推測して障害解析を行う。このため、ストレージ装置が復旧した後に最新の構成情報を採取するので、ストレージ装置が復旧した後の構成情報を採取することができるのみで、障害発生時の構成情報を採取することができない。
また、上述した構成情報を保持する技術では、装置内では最新の構成情報のみを保持するので、装置構成を変更した場合は変更前の構成情報が残らない。このため、GUIを用いて構成情報の変更を行って変更前の構成情報が必要な場合には、構成情報を採取することができないという課題があった。
このような課題に対して、障害発生やGUI操作によって構成情報が変更するごとに、システムディスクに変更直後の構成情報を全て自動で保存することが考えられるが、システムディスクの容量が足りないために、適切に構成情報を保存することができない。システムディスクとは、電源のON/OFFを跨いで保持する必要のある情報を格納するための領域をもつディスクである。
つまり、構成情報が変更されるごとに変更直後の構成情報をシステムディスクに保存した場合に、システムディスクの容量が足りなくなり、適切に構成情報を保存することができない。特に、部品故障にて異常状態を繰り返すチャタリングが発生した場合や部品故障が多発した場合には、構成情報の変更が頻繁に発生し、その都度構成情報を保存することとなってしまう。この結果、システムディスクの容量が足りなくなって構成情報が上書きされ、適切に構成情報を保存することができない。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、適切に構成情報を保存することを目的とする。
本願の開示するストレージ装置は、一つの態様において、ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、構成情報の変更要因および/または構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する。そして、構成情報を保存すると判定された場合には、変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納する。
本願の開示するストレージ装置の一つの態様によれば、適切に構成情報を保存するという効果を奏する。
図1は、実施例1に係るストレージ装置の構成を示すブロック図である。 図2は、実施例2に係るストレージ装置の構成を示すブロック図である。 図3は、GUIにより構成情報が変更された場合の構成情報格納処理を説明する図である。 図4は、部品の異常により構成情報が変更された場合の構成情報格納処理を説明する図である。 図5は、ディスクのステータス遷移を説明する図である。 図6は、実施例2に係るストレージ装置の構成情報格納処理の手順を説明するためのフローチャートである。 図7は、実施例2に係るストレージ装置の構成情報削除処理の手順を説明するためのフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るストレージ装置、構成情報保存方法および構成情報保存プログラムの実施例を詳細に説明する。
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係るストレージ装置の構成を説明する。図1は、実施例1に係るストレージ装置の構成を示すブロック図である。ストレージ装置1は、保存判定部3、構成情報格納部4、一般ディスク5、構成情報記憶部6を有し、ホスト2に接続されている。
ホスト2は、一般ディスク5に対するデータの読み出し指示および書き込み指示をストレージ装置に送信する。一般ディスク5は、ホスト2から書き込み指示されたデータを記憶する。構成情報記憶部6は、後述する構成情報格納部4によって格納された構成情報を記憶する。
保存判定部3は、ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する。構成情報格納部4は、保存判定部3によって構成情報を保存すると判定された場合には、変更直後の構成情報を構成情報記憶部6に格納する。
つまり、ストレージ装置において、例えば、構成情報の変更がGUIによる変更である場合や装置全体に係る変更の場合にのみ変更後の構成情報を保存することで、障害解析や装置構成の変更に必要となる構成情報のみを適切に保存することができる。
このように、ストレージ装置1は、構成情報の変更要因や変更内容に基づいて、構成情報を保存するか判定し、必要な構成情報のみをシステムディスクに保存することで、構成情報格納部4の記憶容量を効率的に使用しつつ、適切に構成情報を保存することができる。
以下の実施例2では、実施例2に係るストレージ装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例2による効果を説明する。
[ストレージ装置の構成]
まず、図2を用いて、ストレージ装置10の構成を説明する。図2は、実施例2に係るストレージ装置10の構成を示すブロック図である。図2に示すように、このストレージ装置10は、I/O制御部11、メモリ12、バッテリ13、フラッシュメモリ14、一般ディスク15、システムディスク16、装置管理部17を有し、ネットワークなどを介してホスト20および保守PC30と接続される。以下にこれらの各部の処理を説明する。
I/O制御部11は、接続されるホスト20および保守PC30との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、I/O制御部11は、一般ディスク15に対するデータの読み出し指示および書き込み指示をホスト20から受信する。また、I/O制御部11は、保守PC30のGUI(Graphical User Interface)を介して指示された構成情報の変更指示などを受信する。
メモリ12は、主電源またはバッテリ13から給電されなくなると保持されたデータを失ってしまう揮発性メモリであり、ホスト20から指示された一般ディスク15に読み書きする「一般データ」や、自装置の構成に関する情報である「構成情報」を保持する。なお、構成情報については、後に図3を用いて詳述する。
バッテリ13は、主電源をバックアップするバックアップ電源である。フラッシュメモリ14は、給電されなくても保持されたデータを失わない不揮発性メモリであり、揮発性メモリであるメモリに記憶されるデータの退避先として、主電源に異常があった場合にメモリ12に関するデータを保持する。一般ディスク15は、ホスト20から書き込み指示された「一般データ」を格納する。
システムディスク16は、ストレージの構成に関する情報である構成情報および電源のON/OFFを跨いで保持する必要のある情報を格納するための領域をもつディスクである。具体的には、システムディスク16は、後述する構成情報格納部17cによって構成情報が格納され、後述する構成情報削除部17dによって構成情報が削除される。
システムディスク16は、構成情報として、機能ごとの設定情報、搭載部品の管理情報および装置全体の管理情報などを記憶する。ここで、構成情報について具体的に説明する。具体的には、システムディスク16は、IPアドレスの設定値などのネットワーク設定値、ディスクパトロールに関する設定値、ファーム版数、ホスト20と接続するポートの情報などのホストに関する情報、各ディスクのボリュームに関する情報などを記憶する。
また、システムディスク16は、メモリ、ディスク、バッテリ、チャネルアダプタなどの搭載部品について、搭載位置、シリアルナンバ、ステータス、容量に関する情報などを記憶する。また、システムディスク16は、装置全体について、装置状態が「Ready」、「Not Ready」、「Subsystem Down」、「Write Through」などの状態や、ファーム版数情報(起動版数)などを記憶する。
装置管理部17は、部品管理部17a、構成管理部17b、構成情報格納部17c、構成情報削除部17dを有する。部品管理部17aは、装置内の部品に異常が発生していないか監視し、装置に異常が発生した場合には、構成情報のステータスに異常が発生したことを反映する。
構成管理部17bは、ストレージ装置10の構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、構成情報の変更要因または構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する。具体的には、構成管理部17bは、装置管理部17によって構成情報が変更されると、構成情報の変更がGUI操作によるものであるか判定する。この結果、構成管理部17bは、構成情報の変更がGUI操作によるものであると判定された場合には、構成情報をシステムディスク16に保存する旨の指示を構成情報格納部17cへ通知する。
ここで、図3を用いて、GUIにより構成情報が変更された場合の構成情報格納処理を説明する。図3は、GUIにより構成情報が変更された場合の構成情報格納処理を説明する図である。例えば、図3の例では、ストレージ装置10は、GUIからの設定変更を受け付け、設定情報の項目A:「0x20」を「0x10」に変更する。その後、ストレージ装置10は、構成情報の変更がGUI操作によるものであるか判定し、GUI操作によるものであると判定した場合には、変更直後の構成情報である「0x10」をシステムディスク16に記憶する。
また、構成管理部17bは、構成情報の変更がGUI操作によるものでないと判定された場合には、構成情報の変更の内容が装置全体に関わるものであるか判定する。例えば、構成管理部17bは、固有の部品異常ではなく、「Not Ready」や「Write Through」などの装置全体に関わる構成情報の変更であるか判定する。なお、装置全体に関わる構成情報の変更の内容について事前にリスト化しておき、構成管理部17bがリストを比較して、構成情報の変更の内容が装置全体に関わる構成情報の変更であるか判定できるようにする。
この結果、構成管理部17bは、構成情報の変更の内容が装置全体に関わるものであると判定した場合には、構成情報をシステムディスク16に保存する旨の指示を構成情報格納部17cへ通知する。また、構成管理部17bは、構成情報の変更の内容が装置全体に関わるものでないと判定した場合には、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」であるか判定する。
この結果、構成管理部17bは、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」であると判定された場合には、構成情報をシステムディスク16に保存する旨の指示を構成情報格納部17cへ通知する。
ここで、図4を用いて、部品の異常により構成情報が変更された場合の構成情報格納処理を説明する図である。例えば、図4の例では、ストレージ装置10は、部品Aに異常が発生したことを検知すると、構成情報における部品Aのステータスが「正常」から「異常」に変更される。そして、ストレージ装置10は、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」への変更であると判定して、部品Aが故障した直後の構成情報をシステムディスク16に記憶する。
また、構成管理部17bは、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」でないと判定された場合には、構成情報の変更についてディスクに要因があるか判定する。この結果、構成管理部17bは、構成情報の変更についてディスクに要因があると判定された場合には、ステータスが遷移前と遷移後で異なるか判定する。この結果、構成管理部17bは、ステータスが遷移前と遷移後で異なると判定された場合には、構成情報をシステムディスク16に保存する旨の指示を構成情報格納部17cへ通知する。
つまり、構成管理部17bは、ディスクについては、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」した場合に限らず、ステータスが遷移した場合には、構成情報をシステムディスク16に保存する判断を行う。ここで、ディスクのステータス遷移について図5を用いて説明する。例えば、図5に示すように、ステータスが「NotAvailable」に遷移した場合には、RAIDグループに定義されたディスクやHS(Hyper Storage)に定義されたディスクの定義を削除した後DE(Device Enclosure)からディスクを引抜いた状態であることを示す(図5の(1)参照)。
また、ステータスが「NotAvailable」から「Readying」に遷移した場合は、空スロットにディスクが挿入され初期化処理を行っていることを示す(図5の(2)参照)。また、ステータスが「Readying」から「NotSupported」に遷移した場合には、他装置で使用していたと思われるディスクなので使用不可能な状態となり、強制初期化によって使用可能となることを示す(図5の(3)参照)。また、ステータスが「Readying」から「Present」に遷移した場合には、初期化処理によって使用可能な状態になった。あるいは、ループ復旧によってHS以外のディスクが使用可能な状態であることを示す(図5の(4)参照)。
また、ステータスが「Readying」から「Spare」に遷移した場合は、ループ復旧によってHSが使用可能な状態であることを示す(図5の(5)参照)。また、ステータスが「Readying」から「Broken」に遷移した場合には、ディスク初期化処理時になんらかの問題でディスク故障になった状態であることを示す(図5の(6)参照)。また、ステータスが「NotSupported」から「Readying」に遷移した場合には、ディスクの強制初期化処理が行われた状態であることを示す(図5の(7)参照)。
また、ステータスが「Present」から「Available」に遷移した場合は、RAIDグループ設定によって組み込まれた状態であることを示す(図5の(8)参照)。また、ステータスが「Present」から「Spare」に遷移した場合には、HS設定を行った状態であることを示す(図5の(9)参照)。また、ステータスが「Present」から「Rebuild」に遷移した場合には、新しいディスクへ交換されたのでRebuild処理またはコピーバック処理が開始した状態、あるいは、ループ復旧したのでRebuild処理またはコピーバック処理が開始した状態であることを示す(図5の(10)参照)。
また、ステータスが「Present」から「Broken」に遷移した場合は、何らかの理由によってディスク故障が発生した状態であることを示す(図5の(11)参照)。また、ステータスが「Present」から「NotExist」に遷移した場合には、閉塞によってディスクが見えなくなった状態であることを示す(図5の(12)参照)。また、ステータスが「Available」から「Present」に遷移した場合には、RAIDグループの定義を削除した状態であることを示す(図5の(13)参照)。
また、ステータスが「Available」から「spare」に遷移した場合は、コピーバック完了によってスペア状態に戻った状態であることを示す(図5の(14)参照)。また、ステータスが「Available」から「Sparing」に遷移した場合には、SMART扱いとなりリダンダントコピーを開始した状態であることを示す(図5の(15)参照)。また、ステータスが「Available」から「FailedUsable」に遷移した場合には、何らかの理由によってディスク故障が発生したが、これによってDLUがBrokenになるか、既にDLUがBrokenの状態にあることを示す(図5の(16)参照)。
また、ステータスが「Available」から「Broken」に遷移した場合は、何らかの理由によってディスク故障が発生した状態であることを示す(図5の(17)参照)。また、ステータスが「Available」から「NotExist」に遷移した場合には、ループ閉塞によってディスクが見えなくなった状態であることを示す(図5の(18)参照)。また、ステータスが「Spare」から「Present」に遷移した場合には、HS設定を解除した状態にあることを示す(図5の(19)参照)。
また、ステータスが「Spare」から「Rebuild」に遷移した場合は、Rebuild先ディスクとしてDLUに組み込んだ。あるいは、リダンダントコピー先ディスクとしてDLUに組み込んだ状態であることを示す(図5の(20)参照)。また、ステータスが「Spare」から「Broken」に遷移した場合には、何らかの理由によってディスク故障が発生した状態であることを示す(図5の(21)参照)。また、ステータスが「Spare」から「NotExist」に遷移した場合には、ループ閉塞によってディスクが見えなくなった状態にあることを示す(図5の(22)参照)。
また、ステータスが「Rebuild」から「Available」に遷移した場合は、新しいディスクへのRebuild処理が完了した状態であることを示す(図5の(23)参照)。また、ステータスが「Rebuild」から「Spare」に遷移した場合には、HSのRebuild処理が何らかの理由で失敗しHSを解放した。あるいは、リダンダントコピー処理が何らかの理由で失敗しHSを解放した状態であることを示す。また、Exposed状態でのリダンダントコピー処理にて本ディスク以外のディスクが故障した状態であることを示す(図5の(24)参照)。また、ステータスが「Rebuild」から「Broken」に遷移した場合には、何らかの理由によってディスク故障が発生した状態にあることを示す(図5の(25)参照)。
また、ステータスが「Rebuild」から「NotExist」に遷移した場合は、ループ閉塞によってディスクが見えなくなった状態であることを示す(図5の(26)参照)。また、ステータスが「Sparing」から「Available」に遷移した場合には、リダンダントコピー処理が先ディスク故障し被疑ディスクをAvailableに戻した状態であることを示す(図5の(27)参照)。また、ステータスが「Sparing」から「Broken」に遷移した場合には、リダンダントコピー処理が完了し被疑ディスクを切り離した。あるいは、何らかの理由によってディスク故障が発生した状態にあることを示す(図5の(28)参照)。
また、ステータスが「Sparing」から「NotExist」に遷移した場合は、ループ閉塞によってディスクが見えなくなった状態であることを示す(図5の(29)参照)。また、ステータスが「FailedUsable」から「Present」に遷移した場合には、RAIDグループの定義を削除した状態であることを示す(図5の(30)参照)。また、ステータスが「FailedUsable」から「Broken」に遷移した場合には、DLUがBroken状態の時に他の故障ディスクを保守した、あるいは、CGIからの強制縮退によってディスクをBrokenにさせる状態であることを示す(図5の(31)参照)。
また、ステータスが「FailedUsable」から「NotExist」に遷移した場合は、ループ閉塞によってディスクが見えなくなった状態であることを示す(図5の(32)参照)。また、ステータスが「Broken」から「Readying」に遷移した場合には、ディスクが交換されて初期化処理が始まった状態であることを示す(図5の(33)参照)。また、ステータスが「Broken」から「Present」に遷移した場合には、RAIDグループの定義を削除した状態であることを示す(図5の(34)参照)。
また、ステータスが「NotExist」から「Readying」に遷移した場合は、ループが復旧して初期化処理が始まった状態であることを示す(図5の(35)参照)。また、ステータスが「NotExist」から「Present」に遷移した場合には、RAIDグループの定義を削除した状態であることを示す(図5の(36)参照)。また、ステータスが「NotExist」から「Broken」に遷移した場合には、CGI(Common Gateway Interface)から強制縮退を指示された状態であることを示す(図5の(37)参照)。
構成情報格納部17cは、構成情報を保存すると判定された場合には、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納する。具体的には、構成情報格納部17cは、構成情報をシステムディスク16に保存する旨の指示を構成管理部17bから受信すると、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納する。
構成情報削除部17dは、システムディスク16に記憶された各構成情報を削除するか否か判定し、削除すると判定された構成情報をシステムディスク16から削除する。具体的には、構成情報削除17dは、GUI操作により構成情報が変更されて格納された構成情報である場合には、過去のGUI操作による構成情報より新しい構成情報がシステムディスク16に存在しているか判定する。なお、構成情報削除17dは、GUI操作により構成情報が変更されて格納された構成情報であるか否かの判断については、ログ情報や構成情報に含まれる情報から判断する。
この結果、構成情報削除17dは、チェック対象の構成情報より新しい構成情報がシステムディスク16に存在している場合には、古い構成情報をシステムディスク上から削除する。また、構成情報削除17dは、チェック対象の構成情報より新しい構成情報がシステムディスク16に存在しない場合には、構成情報を削除せずに、構成情報の保存を継続して処理を終了する。
また、構成情報削除17dは、GUI操作により構成情報が変更されて格納された構成情報でない場合には、構成情報を保存してから一定時間が経過しているか判定する。この結果、構成情報削除17dは、構成情報を保存してから一定時間が経過していないと判定した場合には、構成情報を削除せずに、構成情報の保存を継続する。
[ストレージ装置による処理]
次に、図6および図7を用いて、実施例2に係るストレージ装置10による処理を説明する。図6は、実施例2に係るストレージ装置の構成情報格納処理の手順を説明するためのフローチャートである。図7は、実施例2に係るストレージ装置の構成情報削除処理の手順を説明するためのフローチャートである。
図6に示すように、ストレージ装置10は、構成情報に変更が発生すると(ステップS101)、構成情報の変更がGUI操作によるものであるか判定する(ステップS102)。この結果、ストレージ装置10は、構成情報の変更がGUI操作によるものであると判定された場合には(ステップS102肯定)、構成情報をシステムディスク16に保存する(ステップS107)。
また、ストレージ装置10は、構成情報の変更がGUI操作によるものでないと判定された場合には(ステップS102否定)、構成情報の変更の内容が装置全体に関わるものであるか判定する(ステップS103)。例えば、ストレージ装置10は、固有の部品異常ではなく、「Not Ready」や「Write Through」などの装置全体に関わる構成情報の変更であるか判定する。
この結果、ストレージ装置10は、構成情報の変更の内容が装置全体に関わるものであると判定した場合には(ステップS103肯定)、構成情報をシステムディスク16に保存する(ステップS107)。また、ストレージ装置10は、構成情報の変更の内容が装置全体に関わるものでないと判定した場合には(ステップS103否定)、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」であるか判定する(ステップS104)。
この結果、ストレージ装置10は、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」であると判定された場合には(ステップS104肯定)、構成情報をシステムディスク16に保存する(ステップS107)。また、ストレージ装置10は、構成情報の変更の内容が「正常」から「異常」でないと判定された場合には(ステップS104否定)、構成情報の変更についてディスクに要因があるか判定する(ステップS105)。
この結果、ストレージ装置10は、構成情報の変更についてディスク以外に要因があると判定された場合には(ステップS105否定)、構成情報をシステムディスク16に保存せずに処理を終了する。また、ストレージ装置10は、構成情報の変更についてディスクに要因があると判定された場合には(ステップS105肯定)、ステータスが遷移前と遷移後で異なるか判定する(ステップS106)。
この結果、ストレージ装置10は、ステータスが遷移前と遷移後で異なると判定された場合には(ステップS106肯定)、構成情報をシステムディスク16に保存する(ステップS107)。また、ストレージ装置10は、ステータスが遷移前と遷移後で同じであると判定された場合には(ステップS106否定)、構成情報をシステムディスク16に保存せずに処理を終了する。
次に、図7を用いて、ストレージ装置10による構成情報削除処理の手順について説明する。図7に示すように、ストレージ装置10は、GUI操作により構成情報が変更された結果、システムディスク16に格納された構成情報であるか判定する(ステップS201)。この判定の結果、ストレージ装置10は、GUI操作により構成情報が変更されて格納された構成情報である場合には(ステップS201肯定)、チェック対象の構成情報より新しい構成情報がシステムディスク16に存在しているか判定する(ステップS202)。
この結果、ストレージ装置10は、チェック対象の構成情報より新しい構成情報がシステムディスク16に存在している場合には(ステップS202肯定)、該当する構成情報をシステムディスク上から削除する(ステップS205)。また、ストレージ装置10は、チェック対象の構成情報より新しい構成情報がシステムディスク16に存在しない場合には(ステップS202否定)、構成情報を削除せずに、構成情報の保存を継続して処理を終了する。
また、ストレージ装置10は、S201において、GUI操作により構成情報が変更されて格納された構成情報でない場合には(ステップS201否定)、構成情報を保存してから一定時間が経過しているか判定する(ステップS203)。この結果、ストレージ装置10は、構成情報を保存してから一定時間が経過していないと判定した場合には(ステップS203否定)、構成情報を削除せずに、構成情報の保存を継続して処理を終了する。
また、ストレージ装置10は、構成情報を保存してから一定時間が経過していると判定した場合には(ステップS203肯定)、保存している構成情報の異常個所が装置上の構成情報で正常状態に戻っているか判定する(ステップS204)。この結果、ストレージ装置10は、保存している構成情報の異常個所が装置上の構成情報で正常状態に戻っていると判定した場合には(ステップS204肯定)、該当する構成情報をシステムディスク16上から削除する(ステップS205)。
また、ストレージ装置10は、保存している構成情報の異常個所が装置上の構成情報で正常状態に戻っていないと判定した場合には(ステップS204否定)、構成情報を削除せずに、構成情報の保存を継続して処理を終了する。
[実施例2の効果]
上述してきたように、ストレージ装置10は、構成情報が変更された場合に、構成情報の変更要因または構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する。そして、ストレージ装置10は、構成情報を保存すると判定された場合には、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納する。このため、適切に構成情報を保存することが可能である。
このように、適切に構成情報を保存することができる結果、障害発生時の構成情報が参照可能となるため、障害の解析が容易となり障害調査に掛かる時間を短縮できる。また、GUI操作による設定変更を簡単に変更前の状態に戻すことができる。
また、実施例2によれば、ストレージ装置10は、構成情報が変更された場合に、構成情報の変更要因が、保守PC30からの指示を受け付けて構成情報の変更がなされたものであるか否かを判定する。この結果、ストレージ装置10は、構成情報の変更要因が外部端末からの指示を受け付けて構成情報の変更がなされたものであると判定された場合には、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納する。このため、GUI操作により変更された構成情報を保存することができ、GUI操作による設定変更を簡単に変更前の状態に戻すことが可能である。
また、実施例2によれば、ストレージ装置10は、構成情報が変更された場合に、構成情報の変更内容が、装置全体に関わるものであるか否かを判定する。この結果、ストレージ装置10は、構成情報の変更内容が装置全体に関わるものであると判定された場合には、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納する。このため、構成情報の変更内容が、装置全体に関わるものあるか否かに応じて、構成情報を適切に保存することが可能である。
また、実施例2によれば、ストレージ装置10は、構成情報が変更された場合に、構成情報の変更内容が、部品の状態が正常から異常に変更するものであるか否かを判定する。この結果、構成情報の変更内容が部品の状態が正常から異常に変更するものであると判定された場合には、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納する。このため、構成情報の変更内容が、部品の状態が正常から異常に変更したか否かに応じて、構成情報を適切に保存することが可能である。つまり、上述の構成情報の変更内容が装置全体に関わるものである場合には、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納するが、構成情報の変更内容が、部品の状態に関わるものである場合には、正常から異常に変更するもののみをシステムディスク16に格納する。
また、実施例2によれば、ストレージ装置10は、構成情報が変更された場合に、構成情報の変更内容が、ディスクのステータスが遷移したものであるか否かを判定する。この結果、構成情報の変更内容がディスクのステータスが遷移したものであると判定された場合には、変更直後の構成情報をシステムディスク16に格納する。このため、構成情報の変更内容が、ディスクのステータスが遷移したものであるか否かに応じて、構成情報を適切に保存することが可能である。
また、実施例2によれば、ストレージ装置10は、システムディスク16に記憶された各構成情報を削除するか否か判定し、削除すると判定された構成情報をシステムディスク16から削除する。このため、不要な構成情報を適切に削除し、システムディスク16の容量を効率的に使用することが可能である。
また、実施例2によれば、ストレージ装置10は、システムディスク16に記憶された構成情報について、保守PC30からの指示を受け付けて構成情報の変更がなされたものであって、構成情報よりも新しい構成情報がシステムディスク16に存在するか判定する。この結果、保守PCからの指示を受け付けて構成情報の変更がなされたものであって、構成情報よりも新しい構成情報がシステムディスク16に存在しないと判定された場合には、構成情報をシステムディスク16から削除する。このため、不要な構成情報を適切に削除し、システムディスク16の容量を効率的に使用することが可能である。
また、実施例2によれば、ストレージ装置10は、システムディスク16に記憶された構成情報について、構成情報が示す異常個所が正常状態に戻っているか判定する。この結果、構成情報が示す異常個所が正常状態に戻っていると判定された場合には、構成情報をシステムディスク16から削除する。このため、不要な構成情報を適切に削除し、システムディスク16の容量を効率的に使用することが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例3として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)構成情報の記憶先
上記の実施例2では、構成情報をシステムディスクに記憶する場合を説明したが、これに限定されるものではなく、構成情報をフラッシュメモリや外部の記憶端末に記憶するようにしてもよい。
(2)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、部品管理部17aと構成管理部17bを統合してもよい。
(3)プログラム
なお、本実施例で説明した構成情報保存方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または前記構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の前記構成情報を保存するか否かを判定する保存判定部と、
前記保存判定部によって変更直後の構成情報を保存すると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納する構成情報格納部と、
を有することを特徴とするストレージ装置。
(付記2)前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因が、外部端末からの指示を受け付けて前記構成情報の変更がなされたものであるか否かを判定し、
前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更要因が外部端末からの指示を受け付けて前記構成情報の変更がなされたものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする付記1に記載のストレージ装置。
(付記3)前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更内容が、装置全体に関わるものであるか否かを判定し、
前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更内容が装置全体に関わるものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする付記1または2に記載のストレージ装置。
(付記4)前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更内容が、部品の状態が正常から異常に変更するものであるか否かを判定し、
前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更内容が部品の状態が正常から異常に変更するものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のストレージ装置。
(付記5)前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更内容が、記憶媒体のステータスが遷移したものであるか否かを判定し、
前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更内容が記憶媒体のステータスが遷移したものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のストレージ装置。
(付記6)前記構成情報記憶部に記憶された構成情報について、外部端末からの指示を受け付けて前記構成情報の変更がなされたものであって、該構成情報よりも新しい構成情報が前記構成情報記憶部に存在するか判定し、外部端末からの指示を受け付けて前記構成情報の変更がなされたものであって、該構成情報よりも新しい構成情報が前記構成情報記憶部に存在しないと判定された場合には、該構成情報を前記構成情報記憶部から削除する構成情報削除部をさらに有することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のストレージ装置。
(付記7)前記構成情報記憶部に記憶された構成情報について、構成情報が示す異常個所が正常状態に戻っているか判定し、該構成情報が示す異常個所が正常状態に戻っていると判定された場合には、該構成情報を前記構成情報記憶部から削除する構成情報削除部をさらに有することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のストレージ装置。
(付記8)ストレージ装置が、ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または前記構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する保存判定ステップと、
ストレージ装置が、前記保存判定ステップによって前記構成情報を保存すると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納する構成情報格納ステップと、
を含んだことを特徴とする構成情報保存方法。
(付記9)ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または前記構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する保存判定手順と、
前記保存判定手順によって前記構成情報を保存すると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納する構成情報格納手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする構成情報保存プログラム。
1、10 ストレージ装置
2、20 ホスト
3 保存判定部
4 構成情報格納部
5、15 一般ディスク
6 構成情報記憶部
11 I/O制御部
12 メモリ
13 バッテリ
14 フラッシュメモリ
16 システムディスク
17 装置管理部
17a 部品管理部
17b 構成管理部
17c 構成情報格納部
17d 構成情報削除部
30 保守PC

Claims (7)

  1. ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または前記構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の前記構成情報を保存するか否かを判定する保存判定部と、
    前記保存判定部によって変更直後の構成情報を保存すると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納する構成情報格納部と、
    を有することを特徴とするストレージ装置。
  2. 前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因が、外部端末からの指示を受け付けて前記構成情報の変更がなされたものであるか否かを判定し、
    前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更要因が外部端末からの指示を受け付けて前記構成情報の変更がなされたものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  3. 前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更内容が、装置全体に関わるものであるか否かを判定し、
    前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更内容が装置全体に関わるものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする請求項1または2に記載のストレージ装置。
  4. 前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更内容が、部品の状態が正常から異常に変更するものであるか否かを判定し、
    前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更内容が部品の状態が正常から異常に変更するものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のストレージ装置。
  5. 前記保存判定部は、前記構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更内容が、記憶媒体のステータスが遷移したものであるか否かを判定し、
    前記構成情報格納部は、前記保存判定部によって前記構成情報の変更内容が記憶媒体のステータスが遷移したものであると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のストレージ装置。
  6. ストレージ装置が、ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または前記構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する保存判定ステップと、
    ストレージ装置が、前記保存判定ステップによって前記構成情報を保存すると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納する構成情報格納ステップと、
    を含んだことを特徴とする構成情報保存方法。
  7. ストレージの構成に関する情報である構成情報が変更された場合に、該構成情報の変更要因および/または前記構成情報の変更内容に基づいて、変更直後の構成情報を保存するか否かを判定する保存判定手順と、
    前記保存判定手順によって前記構成情報を保存すると判定された場合には、前記変更直後の構成情報を構成情報記憶部に格納する構成情報格納手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする構成情報保存プログラム。
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