JP2012010397A - コンテンツ送信装置 - Google Patents
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Abstract
ネットワーク越しにコンテンツを取得する場合、コンテンツ送信装置側から取得したコンテンツリストに登録されたコンテンツであっても、送信側でリソースを使用している場合等は、送信を要求されても送信できずコンテンツ受信装置側で無駄な操作及び処理が行われる等という問題がある。
【解決手段】
コンテンツリストを要求された時点でリソースを使用していて送信不可能なコンテンツのリスト情報には、送信不可を設定し、受信装置側で無駄な処理が行われないようにし、またコンテンツリストを取得した時点でアクセス不可能なコンテンツ情報のコンテンツリストへの登録を制限してリスト生成処理の負荷を低減し、またコンテンツ送信装置が自装置のリソース使用状況の変化をトリガーとして、その時点で使用できるコンテンツのコンテンツリストを配信することで、コンテンツ受信装置は常に取得可能なコンテンツを参照できるようにした。
【選択図】図1
Description
また、テレビを介してWAN上のVOD(Video On Demand)コンテンツを取得するIPTVサービスの開始や、BS(Broadcast Satellite)アナログ放送のサービス終了に伴って、新たに複数のBSデジタル放送サービスの開始が計画されているなど、今後ますますユーザが接するコンテンツが増えていくと考えられる。
膨大になったコンテンツの情報をユーザが利用しやすいように表示する方法及びその時のコンテンツを受信する側の機器(以下、コンテンツ受信装置という)のトラフィックなどのシステム状態に最適なコンテンツを取得する方法については、特許文献1で提案されている。
このようなコピープロテクトの方法の一例としてデジタルAV機器に取り入れられているものには、例えばIEEE1394バス上でのコピープロテクト方法を定めたDTCP(Digital Transmission Content Protection)方式がある(非特許文献2)。
また、第2の発明は、コンテンツリストを取得する時点でアクセス不可能なコンテンツ情報のコンテンツリストへの登録を制限することで、コンテンツ送信装置におけるコンテンツリスト生成処理の負荷を低減するとともに、ネットワークに流れるコンテンツリストのデータサイズを低減してトラフィック圧迫を避け、コンテンツリスト取得時の応答速度を高速化することを特徴とする。
さらに、第4の発明は、上記第1から第3の発明において、コンテンツ送信装置がコンテンツリスト取得要求元のコンテンツ受信装置との機器認証結果から、著作権保護の必要なコンテンツのコンテンツリストの、コンテンツ受信装置への出力可否を制限することを特徴とする。
1は、本発明によるコンテンツ送信装置である。2は、コンテンツ受信装置であり、IPネットワーク3を介してコンテンツ送信装置1からコンテンツリスト及びコンテンツを取得・再生する基本的な機能をすべて具備しているものとする。また、コンテンツ送信装置1は、アンテナ線4を介して、地上波放送用アンテナ5及び衛星放送用アンテナ6とつながっている。さらに、コンテンツ送信装置1は、ルータ7及びWAN8を介して、VODサーバ9に接続されている。
コンテンツ受信装置2は、コンテンツリストを受信する(S5)と、ユーザがリストからコンテンツを選択し(S6)、コンテンツ送信装置1に対して選択されたコンテンツのコンテンツ取得要求を発行する(S7)。コンテンツ送信装置1は、コンテンツ取得要求を受信する(S8)と、当該コンテンツを自機器内から取得し(S9)、コンテンツ受信装置2に送信する(S10)。コンテンツ受信装置2は、コンテンツ送信装置からコンテンツを受信すると、これを再生する(S11)。
全体の制御を行うCPU(Central Processing Unit)101。
コンテンツ送信装置1上の主記憶装置となるメモリ102。
コンテンツ送信装置1でコンテンツをローカル再生する、あるいはネットワーク経由でコンテンツ受信装置2にコンテンツを送信する際にコンテンツ再生・送信を制御する再生制御部105。
録画機能を実現するための録画制御部106。
コンテンツ送信装置1上での再生や録画など、ユーザがローカルで操作を行うためのユーザインタフェース部107。
BS及びCS放送用(以下、BSCSという)チューナ110及び地上波デジタル放送用(以下、地デジという)チューナ111を制御するチューナ制御部109。
DVD(Digital Versatile Disk)ドライブなどの光学ドライブ113を制御する光学ドライブ制御部112。
HDD115を制御するHDD制御部114。
チューナ制御部109、光学ドライブ制御部110、HDD制御部114からの情報をまとめ、チューナ、光学ドライブ、HDDなどのコンテンツ送信装置1内のリソース使用状況を管理するリソース情報管理部108。
自機器内に存在するコンテンツ情報を収集し、コンテンツリストを形成してコンテンツ受信装置2に送信するコンテンツリスト生成・管理部120。
宅内あるいは宅外ネットワークに接続するための、ネットワークインタフェース121。
全体の制御を行うCPU(Central Processing Unit)201。
コンテンツ受信装置2上の主記憶装置となるメモリ202。
ネットワーク経由でコンテンツ送信装置1から取得したコンテンツの再生制御を行う再生制御部203。
ユーザ操作の受付や、コンテンツリストの表示を行うユーザインタフェース部204。
コンテンツリストの取得や、取得したコンテンツリストの表示する際の制御を行うコンテンツリスト取得・表示制御部205。
宅内あるいは宅外ネットワークに接続するための、ネットワークインタフェース206。
図4及び図5は、リソース情報管理部108が管理する、リソース情報管理テーブルである。まず、図4を用いて、リソース情報管理テーブルについて説明する。
リソース情報管理テーブル1000は少なくとも、管理対象のリソースの名称を設定するリソース名1001、当該リソースの分類情報(チューナ、光学ドライブ、etc)を示すクラス1002、及び当該リソースの状態を示す使用状況1003から構成される内部データベースである。
ネットワーク経由で利用可能であるかなどのリソースの状態を示す。ここで示したリソース状態管理テーブルは1例であり、どのような構成のテーブルであっても、リソース状態を管理できれば同様の効果が得られる。
図6は、図1及び図3におけるコンテンツ送信装置1が、ローカルでのコンテンツ再生あるいは録画、またはネットワーク経由でのコンテンツ再生を実行し、チューナ、光学ドライブ、HDDなどのリソースを使用する際の処理を示したフロー図である。本処理は、コンテンツリスト取得等の処理とは独立して、当該リソースを使用する際には常に実行されるものである。本実施例では、1例としてユーザ指示により、コンテンツ送信装置1ローカルでHDDに蓄積した番組を再生するケースを考える。最初に、再生制御部101は、ユーザインタフェース107から、コンテンツ指定情報と共に、再生指示を受信する(S101)。
処理例を説明する。
図8及び図9は、図3のコンテンツ送信装置におけるコンテンツリスト生成・管理部120において生成されるコンテンツリストの例である。図8は図3の構成のコンテンツ送信装置において、すべてのリソースが使用可である場合のコンテンツリストの1例である。図8を用いて、コンテンツリストについて説明する。コンテンツリスト1100は、コンテンツを一意に識別するためのID1101、該コンテンツのディレクトリ位置を示すコンテナID1102、該コンテンツのタイトル1103、該コンテンツを提供するリソース1104、該コンテンツが送信可能であるかどうかを示す送信可否フラグ1105、該コンテンツが放送番組あるいは放送番組を録画したものであった場合のチャンネル名1106、該コンテンツの分類を示すジャンル1107、ネットワーク経由で当該コンテンツを取得する際に指定するURI(Uniform Resource Locator)1108など、各々のコンテンツの詳細情報を含むデータである。ID1101は、当該コンテンツをシステム(コンテンツ送信装置1)内で一意に識別するための識別子である。
、リソース1104が“HDD”であるコンテンツ情報の、送信可否フラグ1105が“否”に設定される(1201)。
1105に“可”を設定し、“使用不可”であれば送信可否フラグ1105に“否”を設
定する。以下に、図10を用いて、図3の構成例でのコンテンツ情報収集処理S3を説明する。本例では、コンテンツ送信装置1は図3の構成で、リソースとして地デジチューナ111、BSCSチューナ110、HDD115、DVDドライブ113をもつものとする。コンテンツ送信装置1は、コンテンツリスト取得要求を受け付ける(図2のS2)と、本コンテンツ情報収集処理S3を開始する。
もに、EPGやコンテンツ送信装置1にキャッシュされた番組情報から、地デジチューナから提供されるコンテンツの情報を取得する(S201)。確認の結果、地デジチューナ
が“使用可”であれば(S202YES)、地デジライブコンテンツの送信可否フラグ1105に“可”を設定する(S203)。地デジチューナが“使用可”でない場合(S202NO)は、地デジチューナから提供される番組情報の送信可否フラグ1105に“否”を設定する(S204)。
以上により、コンテンツリストを要求された時点でリソースを使用していて送信不可能なコンテンツのリスト情報には、送信不可であることがわかる識別情報を設定し、コンテンツ受信装置側で無駄な処理が行われないようにすることが可能となる。
本実施例2におけるホームネットワークシステムの全体構成、コンテンツ送信装置の機能ブロック構成、及び、リソース管理方法などは、実施例1と同様である。
本実施例2では、コンテンツリストを取得した時点でアクセス不可能なコンテンツ情報をコンテンツリストに載せないことで、コンテンツ送信装置1におけるコンテンツリスト生成処理の負荷を低減するとともに、ネットワークに流れるコンテンツリストのデータサイズを低減してトラフィック圧迫を避け、コンテンツリスト取得時の応答速度を高速化することを目的とする。
図13及び図14は、図3のコンテンツ送信装置におけるコンテンツリスト生成・管理部120において生成されるコンテンツリストの例である。図13は図3の構成のコンテンツ送信装置において、すべてのリソースが使用可である場合のコンテンツリストの1例である。図13のコンテンツリスト1300は、図8のコンテンツリスト1100とほぼ同様であるが、当該コンテンツの送信可否を示す送信可否フラグ1105は不要であるため、これを省略している。
図3のコンテンツリスト生成・管理部120は、最初に、リソース管理テーブル1000の1番目のレコードであるリソース名:“地デジチューナ”の使用状況を確認する(S251)。地デジチューナが“使用可”であれば(S252YES)、EPGやコンテンツ送信装置1にキャッシュされた番組情報から、地デジチューナから提供される番組情報を取得する(S253)。地デジチューナが“使用可”でない場合(S252NO)は、何もせずに次の処理にうつる。
BSCSチューナが“使用可”であれば(S255YES)、EPGやコンテンツ送信装置1にキャッシュされた番組情報から、BSCSチューナから提供される番組情報を取得する(S256)。BSCSチューナが“使用可”でない場合(S255NO)は、何もせずに次の処理に移る。
上記処理によって送信されたコンテンツリストを利用した場合の、コンテンツ受信装置2におけるリスト情報の画面表示例は、図12と同様となる。ただし、ここではコンテンツ受信装置側でのフィルタリング処理は不要である。
ホームネットワークシステムの全体構成図及びコンテンツ送信装置のブロック図は、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
図16は、リソース情報管理テーブル更新時のリソース管理部及びコンテンツリスト生成・管理部の処理フローである。HDDが使用状態になる。チューナが使用状態になる、等、リソースの使用状態が更新されると、リソース管理部は、コンテンツリスト生成・管理部に対して、リソース状態変化通知を発行する(S301)。コンテンツリスト管理部は、該リースの使用状況に応じてコンテンツリストを更新する(S3302)。次に、コンテンツリスト生成・管理部120は更新したコンテンツリストをコンテンツ受信装置2に配信する。
ンテンツリスト生成・管理部は、該リソースから提供されるコンテンツの情報を取得する(S403)。使用可だったリソースが使用不可になった場合、何もせずに次の処理に進
む。次に、コンテンツリスト生成・管理部は、該リソース以外のリソースによって提供されるコンテンツ情報を収集する(S404)。コンテンツリスト生成・管理部120は、
上記処理によりコンテンツ情報の収集が完了したら、コンテンツリストを生成する(S405)。
本実施例では、リソース使用状態の変化にともなってコンテンツ情報が配信されるため、コンテンツ送信装置1において録画を行い、HDDに蓄積されたコンテンツが追加された場合も、即座にそれがコンテンツリストに反映され、ユーザは常に最新の情報を参照することができる、という効果がある。
本実施例におけるコンテンツ送信装置1の機能ブロック図を、図18に示す。
101から121は、実施の形態1と同様である。130は認証状態を管理する認証状態管理部であり、131は、機器認証処理を実施する認証制御部である。
図19は、図18のコンテンツ送信装置1における認証状態管理部130が管理する、認証状態管理テーブルである。まず、図19を用いて、認証状態管理テーブルについて説明する。認証状態管理テーブル3000は、 要求元機器デバイスID3001、要求元機器公開鍵3002、要求元機器認証時IPアドレス3003、要求元機器MACアドレス3004、最終認証時刻3005、認証結果3006、認証失敗要因3007などの項目から構成される内部データベースである。要求元機器デバイスID3001は、機器認証を行う際に取得する相手先(コンテンツ受信装置2)を一意に識別できるIDである。
要求元機器公開鍵3002は、機器認証時に交換される相手先の公開鍵である。これらは機器と1対1に結び付けられるため、相手先の識別情報として利用する。
理を行った際の相手先のIPアドレス及びMACアドレスである。最終認証時刻3005は、
最後に認証処理を行った時間を示す。また、認証結果3006には、認証処理の結果、認証失敗要因3007には、認証処理に失敗した場合の失敗要因を示す。
01)と、機器認証制御部131は、認証状態管理部130に機器認証結果を通知する(
S502)。認証状態管理部130は機器認証結果を受信すると、認証状態管理テーブル
を更新する(S503)。更新処理では、新規に機器認証が行われた場合は、レコードが
追加され、登録済機器の再認証が行われた場合には、最終認証時刻2005などが更新される。
この他にも、機器認証時に交換した鍵を破棄した場合などにも、認証状態管理テーブルを更新する。
図21及び図22は、図18のコンテンツ送信装置1におけるコンテンツリスト生成・管理部120において生成されるコンテンツリストを示すテーブルである。
図21は図18のコンテンツ送信装置1において、コンテンツ送信装置1と、コンテンツリスト要求元のコンテンツ受信装置2の間で機器認証が完了している場合に生成されるコンテンツリストの1例である。コンテンツリスト1500は、図8のコンテンツリスト1100の項目ID1101、コンテナID1102、タイトル1103、リソース1104、チャンネル名1106、ジャンル1107、URI1108に加えて、CCI(Copy Control Information:コピー制限情報)1501を含む。CCI1501は、該コンテンツのコピー制限情報(コピー制限無し、一回だけコピー可、コピー不可など)を示す識別情報である。1502はコピー制限なしのコンテンツのレコードの1例である。
ここで示した認証状態管理テーブルは1例であり、どのような構成のテーブルであっても、認証状態を管理できれば同様の効果が得られる。
図である。以下に、図23を用いて、本実施形態におけるコンテンツ情報収集処理の流れを説明する。最初に、コンテンツリスト生成・管理部120は、認証状態管理部130が管理する認証状態管理テーブルから、コンテンツリスト送信先のコンテンツ受信装置2との間の認証状態を取得する(S601)。次に、コンテンツリスト生成・管理部120は
、送信可能なコンテンツのコンテンツ情報を取得する(S602)。コンテンツの情報を
取得すると、該コンテンツがCopyFree(コピー制限なし)のコンテンツであるかどうかを確認し(S603)、CopyFree以外(コピー制限あり)コンテンツである(S603でNO)場合は、事前に取得したコンテンツリスト送信先機器との認証状態を確認する(S604)。確認の結果、認証済みであった(S604でYES)場合は、該コンテンツをコンテンツリストに追加する(S605)。
ピー制限なし)コンテンツ(S603でYES)の場合、機器認証済みかどうかの判定は行わず、該コンテンツをコンテンツリストに追加する(S605)。以上をすべてのコンテンツについて繰り返すことにより、コンテンツリストを生成する。また、ここでは、リソース情報を利用したコンテンツリスト生成処理を省略したが、もちろん組み合わせて実施してもよい。
、コンテンツ受信装置側で機器認証処理を開始する契機とすることが可能である。
2 コンテンツ受信装置
3 IPネットワーク
4 アンテナ線
5 地上派放送用アンテナ
6 BSCS放送用アンテナ
7 ルータ
8 WAN
9 VODサーバ
101 CPU
102 メモリ
105 再生制御部
106 録画制御部
107 ユーザインタフェース部
108 リソース情報管理部
109 チューナ制御部
110 BSCSチューナ
111 地デジチューナ
112 光学ドライブ制御部
113 光学ドライブ
114 HDD制御部
115 HDD
120 コンテンツリスト生成・管理部
121 ネットワークインタフェース
130 認証状態管理部
131 機器認証制御部
図16は、リソース情報管理テーブル更新時のリソース管理部及びコンテンツリスト生成・管理部の処理フローである。HDDが使用状態になる。チューナが使用状態になる、等、リソースの使用状態が更新されると、リソース管理部は、コンテンツリスト生成・管理部に対して、リソース状態変化通知を発行する(S301)。コンテンツリスト管理部は、該リースの使用状況に応じてコンテンツリストを更新する(S302)。次に、コンテンツリスト生成・管理部120は更新したコンテンツリストをコンテンツ受信装置2に配信する。
この他にも、機器認証時に交換した鍵を破棄した場合などにも、認証状態管理テーブルを更新する。
Claims (13)
- ネットワーク接続した他の装置へコンテンツを送信するコンテンツ送信装置であって、
前記コンテンツ送信時に使用するリソースの一つとしての内蔵あるいは外付けの周辺装置の使用状況を管理するリソース情報管理部と、
前記コンテンツに関する情報を収集してコンテンツリストを生成し、前記他の装置へ前記コンテンツリストを送信するコンテンツリスト生成・管理部と、を備えたことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 前記リソース情報管理部は、少なくとも、前記周辺装置を識別する名称及びその使用状況を示すデータから構成するデータベースを生成し、前記データベースを利用してリソースの一つである前記周辺装置の使用状況を管理すること、を特徴とする請求項1に記載のコンテンツ送信装置。
- 管理対象であるリソースが、各種放送波を受信するチューナであることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載のコンテンツ送信装置。
- 管理対象であるリソースが、各種光学ドライブのような外部記憶媒体であることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載のコンテンツ送信装置。
- 管理対象であるリソースが、ハードディスクドライブのような内部記憶装置であることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載のコンテンツ送信装置。
- 管理対象であるリソースが、ネットワークインタフェースであることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載のコンテンツ送信装置。
- 前記コンテンツリスト生成・管理部が、コンテンツ情報生成時に、各々のリソースの使用状況を確認し、使用不可能なリソースについては、該リソースから提供されるコンテンツの情報に現在使用不可能であることを示す情報を含んだコンテンツリストを生成することを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のコンテンツ送信装置。
- ネットワーク上のコンテンツ送信装置からコンテンツ情報を取得し、これを表示するコンテンツリスト取得・表示制御部と、ネットワーク上のコンテンツ送信装置から取得したコンテンツを再生する再生制御部と、を備えたコンテンツ受信装置であって、
コンテンツリスト取得・表示制御部が、前記請求項7に記載のコンテンツ送信装置から送信されたコンテンツリストから、コンテンツ送信装置のリソースが使用不可であるために利用できないコンテンツの情報を解釈し、これをフィルタリングして表示することを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 前記コンテンツリスト生成・管理部が、コンテンツ情報生成時に、各々のリソースの使用状況を確認し、使用不可能なリソースについては、該リソースから提供されるコンテンツの情報を含まないコンテンツリストを生成することを特徴とする請求項1から7の何れかに記載のコンテンツ送信装置。
- 前記コンテンツリスト生成・管理部が、リソース使用状況更新時にコンテンツリストを生成し、これを配信することを特徴とする請求項1から6の何れかまたは8または9に記載のコンテンツ送信装置。
- ネットワーク上の他の機器との間の機器認証処理を制御する機器認証制御部と、他機器との機器認証結果を管理する認証状態管理部を有することを特徴とする請求項1から6の何れかまたは8または9または10に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記コンテンツリスト生成・管理部が、コンテンツ情報生成時に、コンテンツリスト要求元機器との認証状態を確認し、認証が実施されていない機器である場合には著作権保護コンテンツの情報を含まないコンテンツリストを生成することを特徴とする請求項1から6の何れかまたは8または9または10または11に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記コンテンツリスト生成・管理部が、コンテンツ情報生成時に、コンテンツリスト要求元機器との認証状態を確認し、認証が実施されていない機器である場合には認証処理開始要求を発行することを特徴とする請求項1から6の何れかまたは8または9または10または11または12に記載のコンテンツ送信装置。
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