JP2012006542A - 船舶のバラスト水置換装置 - Google Patents

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Sadatomo Kuribayashi
定友 栗林
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Abstract

【課題】エネルギー消費の低減が可能なバラスト水置換装置を提供する。
【解決手段】バラスト水導入部30は、導入本管部分31と、導入口部分32と、バラストタンク21〜24内に延びた注入口部分331〜334とを有する。導入口部分32は、船舶10の船首部に位置し、正面にて開口するバラスト水取入口32aと導入本管部分31とを繋ぐバラスト水導入管路32bを備え、この導入管路32bは開閉バルブ32cとバラスト水取入ポンプ32dとを有する。バラスト水排出部40は、排出本管部分41と、排出口部分42と、バラストタンク21〜24内にまで延びた吸入口部分431〜434とを有する。排出口部分42は、船舶10の船尾部に位置し、外面にて開口するバラスト水放出口42aと排出本管部分41とを繋ぐバラスト水排出管路42bを備え、この排出管路42bは開閉バルブ42cとバラスト水放出ポンプ42dとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、船舶に係るものであり、特に船舶に設けられたバラストタンク内のバラスト水を置換するバラスト水置換装置に関するものである。
本発明の船舶のバラスト水置換装置は、特に、バラスト水の水質を当該船舶が航海している海域の海水のものと絶えず同一のものとなし得ることを企図したものである。
近年、船舶とくに国際航路を運行する貨物船の無荷航行又は軽荷航行の際に使用されるバラスト水の排出による港湾水質汚染の拡大が、問題となっている。
このような港湾水質汚染を防止するため、内航船及び軍艦などの特定の船舶以外の船舶については、バラストタンク内のバラスト水に対して適切な処理を施した上で、船外に排出することが義務づけられるようになってきている。この処理のためにはかなりの規模の設備が必要であり設備費用がかさむと共に、処理時の費用も必要となる。また、このような設備のための船内スペースが必要であることから、積み荷スペースが減少するという問題が発生する。
このような処理を避けるべく、バラスト水排出基準が実際に適用されるまでの一定期間内において、先に寄港した港湾でバラストタンク内に導入したバラスト水を外洋上において外洋水に置換し、入港の際に先の寄港地の港湾海水を持ち込まずに外洋水を排出するようにし、これにより排出バラスト水の水質基準を満たすようにすることが提案されている。
このようなバラスト水の置換に際して、一旦バラストタンク内のバラスト水を全て排出し、空のバラストタンク内へと新規外洋水を注入すれば、短時間でバラスト水の置換が完了する。しかし、このようなバラスト水置換の場合、船舶の喫水が大きく変化し、船舶の安定性が大きく損なわれるおそれがある。
そこで、船舶の喫水を変化させることなく、バラスト水の排出と新規バラスト水の導入とを並行して行う連続置換が提案されている。このようなバラスト水の連続置換のための装置については、例えば特許文献1及び特許文献2に記載されている。
特開2001−18885号公報 特開2002−187590号公報
ところで、連続置換の場合には、バラスト水を少量づつ入れ替えて希釈により置換を行うので、時間がかかり、このため排出用及び導入用のポンプを運転するためのエネルギー消費が大きいという技術的課題がある。
そこで、本発明は、以上のような技術的課題に鑑みて、エネルギー消費の低減が可能なバラスト水置換装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして、
船舶に設けられたバラストタンク内のバラスト水を連続的に置換するバラスト水置換装置であって、
前記バラスト水置換装置は、バラスト水導入部と、バラスト水排出部とを備えており、
前記バラスト水導入部は、導入本管部分と、該導入本管部分の端部に接続された導入口部分と、前記導入本管部分から分岐し前記バラストタンク内にまで延びた注入口部分とを有し、
前記導入口部分は、前記船舶の船首部に位置し、該船首部の正面において開口するバラスト水取入口と該バラスト水取入口及び前記導入本管部分を繋ぐバラスト水導入管路とを備えており、該バラスト水導入管路はそれぞれ開閉バルブとバラスト水取入ポンプとを介在させた並列経路を有しており、
前記バラスト水排出部は、排出本管部分と、該排出本管部分の端部に接続された排出口部分と、前記排出本管部分から分岐し前記バラストタンク内にまで延びた吸入口部分とを有し、
前記排出口部分は、前記船舶の船尾部に位置し、該船尾部の外面において開口するバラスト水放出口と該バラスト水放出口及び前記排出本管部分を繋ぐバラスト水排出管路とを備えており、該バラスト水排出管路はそれぞれ開閉バルブとバラスト水放出ポンプとを介在させた並列経路を有している、
ことを特徴とするバラスト水置換装置、
が提供される。
本発明の一態様においては、前記注入口部分には開閉バルブが付されており、前記吸入口部分には開閉バルブが付されている。本発明の一態様においては、前記導入本管部分と前記導入口部分との間には開閉バルブが介在している。本発明の一態様においては、前記排出本管部分と前記排出口部分との間には開閉バルブが介在している。本発明の一態様においては、複数の前記バラストタンクが前記船舶の船首尾方向に沿って配列されており、前記導入本管部分及び前記排出本管部分はいずれも前記バラストタンクを貫通して延びている。
本発明によれば、船舶に設けられたバラストタンク内のバラスト水の連続置換に要するエネルギーを低減し、もって高いエネルギー効率でのバラスト水の連続置換を実現することができる。
本発明による船舶のバラスト水置換装置の一実施形態を示す模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明による船舶の一実施形態を示す模式的断面図である。
本実施形態において、船舶10は、貨物船であり、船尾部に推進器(スクリュー)12及び舵14を備えており、船体内に船首尾方向に区画されて配列された複数のバラストタンク21,22,23,24を備えている。
バラスト水置換装置は、バラスト水導入部30と、バラスト水排出部40とを備えている。
バラスト水導入部30は、導入本管部分31と、該導入本管部分31の一方の端部(船首側の端部)に接続された導入口部分32と、導入本管部分31から分岐し各バラストタンク21,22,23,24内にまで延びた注入口部分331,332,333,334とを有する。バラスト水導入部30は、更に、導入本管部分31の他方の端部(船尾側の端部)に接続された付加的な導入口部分32’を有する。
導入本管部分31は、バラストタンク21,22,23,24を貫通して船首尾方向に延びている。
導入口部分32は、船舶10の船首部に位置している。また、導入口部分32は、船首部の正面において開口するバラスト水取入口32aと、該バラスト水取入口32aと導入本管部分31とを繋ぐバラスト水導入管路32bを備えている。該バラスト水導入管路32bは、開閉バルブ32cを介在させた経路とバラスト水取入ポンプ32dを介在させた経路とを並列に接続してなる並列経路を有している。導入本管部分31と導入口部分32との間には、開閉バルブ32eが介在している。
付加的な導入口部分32’は、船舶10の船尾部に位置している。また、導入口部分32’は、船尾部の底面等の外面において開口するバラスト水取入口32a’と、該バラスト水取入口32a’と導入本管部分31とを繋ぐバラスト水導入管路32b’を備えている。該バラスト水導入管路32b’には、バラスト水取入ポンプ32d’が介在している。導入本管部分31と導入口部分32’との間には、開閉バルブ32e’が介在している。
注入口部分331,332,333,334には、いずれも開閉バルブが付されている。
バラスト水排出部40は、排出本管部分41と、該排出本管部分41の船尾側の端部に接続された排出口部分42と、排出本管部分41から分岐し各バラストタンク21,22,23,24内にまで延びた吸入口部分431,432,433,434とを有する。
排出口部分42は、船舶10の船尾部に位置している。また、排出口部分42は、船尾部の外面において開口するバラスト水放出口42aと、該バラスト水放出口42aと排出本管部分41とを繋ぐバラスト水排出管路42bを備えている。該バラスト水排出管路42bは、開閉バルブ42cを介在させた経路とバラスト水放出ポンプ42dを介在させた経路とを並列に接続してなる並列経路を有している。バラスト水放出口42aは、スクリュー12により生ぜしめられる高速海水流が通過する領域に向けて開口しているのが好ましい。尚、図示はされていないが、排出本管部分41と排出口部分42との間に開閉バルブを介在させてもよい。
吸入口部分431,432,433,434には、いずれも開閉バルブが付されている。
図示はされていないが、各バラストタンク21,22,23,24内のバラスト水の量を検知するための検知手段(例えば水量計または液面計)が備えられており、各注入口部分331,332,333,334を介して各バラストタンク21,22,23,24内へと導入されるバラスト水の量を検知するための検知手段(例えば流量計または積算流量計)が備えられており、各吸入口部分431,432,433,434を介して各バラストタンク21,22,23,24から排出されるバラスト水の量を検知するための検知手段(例えば流量計または積算流量計)が備えられている。これらの検知手段の検知信号は、船橋において把握される。更に、上記の全てのポンプ及び開閉バルブは、船橋において適宜制御することができる。
以下、本実施形態のバラスト水置換装置を用いたバラスト水置換方法につき、説明する。
第1寄港地において空荷状態または軽荷状態とされた船舶10においては、第2寄港地へと向かう際に、バラストタンク21,22,23,24内へとバラスト水を導入する。この導入に際しては、吸入口部分431,432,433,434の開閉バルブを閉め、開閉バルブ32cを閉め、注入口部分331,332,333,334の開閉バルブを開け、開閉バルブ32e,32e’を開け、バラスト水取入ポンプ32d,32d’を駆動する。これにより、導入口部分32,32’、導入本管部分31及び注入口部分331,332,333,334を介して、バラストタンク21,22,23,24内へと、バラスト水が導入される。
第1寄港地を出港して外洋に至る航行中において、バラストタンク内のバラスト水を連続置換する。その際には、吸入口部分431,432,433,434の開閉バルブを開け、開閉バルブ42cを開け、開閉バルブ32cを開け、注入口部分331,332,333,334の開閉バルブを開け、開閉バルブ32eを開け、開閉バルブ32e’を閉め、バラスト水取入ポンプ32d,32d’を停止する。これにより、バラスト水導入部30から各バラストタンクを経てバラスト水排出部40へと至る連通経路が形成される。
ここで、船舶航行の際には、バラスト水取入口32aでは海水流F1が正面から衝突して圧力が上昇し、一方、バラスト水放出口42aでは、スクリュー12により生ぜしめられる高速海水流F2が近傍領域を通過するので、圧力が低下する。これにより、上記連通経路において圧力勾配が生じ、バラスト水導入部30から各バラストタンクを経てバラスト水排出部40へと海水が流通せしめられる。かくして、バラスト水取入ポンプ32d,32d’を駆動することなしに、バラスト水の連続置換を実行することができる。
もちろん、このようなポンプ駆動なしの連続置換の速度はポンプ駆動ありの連続置換の速度に比べて低いのであるが、ポンプ駆動なしの場合には消費エネルギーが十分に節約できるので、バラスト水の連続置換に要するエネルギー効率は高い。
バラストタンクへの導入水量及びバラストタンクからの排出水量は検知手段により検知されるので、タンク内水量に対して出入りする水量の比率(倍数)は計算により得られる。この比率が不十分の場合には、本実施形態においては、バラスト水の連続置換に切り替えることができる。即ち、開閉バルブ42cを閉め、開閉バルブ32cを閉め、開閉バルブ32e’を開け、バラスト水取入ポンプ32d,32d’及びバラスト水放出ポンプ42dを作動させる。これにより、短時間での連続置換が完了する。
外洋から第2寄港地へと至る航行中において、上記と同様にして、連続置換を行うことができる。即ち、先ずポンプ駆動なしの連続置換を行い、必要に応じてポンプ駆動ありの連続置換を行う。この場合の連続置換は、バラスト水管理条約で規定される陸岸から200海里より遠い海域(水深200m以上)にて開始するのが好ましい。
以上のような実施形態においては、船舶航行に伴い、長期にわたって、ポンプ駆動なしの連続置換を行うことで、バラストタンク内のバラスト水の組成を、当該船舶の位置する海域のものに近づけるようにするので、低エネルギー消費にて、第1寄港地と第2寄港地との間での海水移動のみならず、全ての海域間での海水移動をできるだけ抑制することが可能である。
10 船舶
12 推進器(スクリュー)
14 舵
21,22,23,24 バラストタンク
30 バラスト水導入部
31 導入本管部分
32 導入口部分
32a バラスト水取入口
32b バラスト水導入管路
32c 開閉バルブ
32d バラスト水取入ポンプ
32e 開閉バルブ
32’ 付加的な導入口部分
32a’ バラスト水取入口
32b’ バラスト水導入管路
32d’ バラスト水取入ポンプ
32e’ 開閉バルブ
331,332,333,334 注入口部分
40 バラスト水排出部
41 排出本管部分
42 排出口部分
431,432,433,434 吸入口部分
42a バラスト水放出口
42b バラスト水排出管路
42c 開閉バルブ
42d バラスト水放出ポンプ

Claims (5)

  1. 船舶に設けられたバラストタンク内のバラスト水を連続的に置換するバラスト水置換装置であって、
    前記バラスト水置換装置は、バラスト水導入部と、バラスト水排出部とを備えており、
    前記バラスト水導入部は、導入本管部分と、該導入本管部分の端部に接続された導入口部分と、前記導入本管部分から分岐し前記バラストタンク内にまで延びた注入口部分とを有し、
    前記導入口部分は、前記船舶の船首部に位置し、該船首部の正面において開口するバラスト水取入口と該バラスト水取入口及び前記導入本管部分を繋ぐバラスト水導入管路とを備えており、該バラスト水導入管路はそれぞれ開閉バルブとバラスト水取入ポンプとを介在させた並列経路を有しており、
    前記バラスト水排出部は、排出本管部分と、該排出本管部分の端部に接続された排出口部分と、前記排出本管部分から分岐し前記バラストタンク内にまで延びた吸入口部分とを有し、
    前記排出口部分は、前記船舶の船尾部に位置し、該船尾部の外面において開口するバラスト水放出口と該バラスト水放出口及び前記排出本管部分を繋ぐバラスト水排出管路とを備えており、該バラスト水排出管路はそれぞれ開閉バルブとバラスト水放出ポンプとを介在させた並列経路を有している、
    ことを特徴とするバラスト水置換装置。
  2. 前記注入口部分には開閉バルブが付されており、前記吸入口部分には開閉バルブが付されていることを特徴とする、請求項1に記載のバラスト水置換装置。
  3. 前記導入本管部分と前記導入口部分との間には開閉バルブが介在していることを特徴とする、請求項1または2に記載のバラスト水置換装置。
  4. 前記排出本管部分と前記排出口部分との間には開閉バルブが介在していることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のバラスト水置換装置。
  5. 複数の前記バラストタンクが前記船舶の船首尾方向に沿って配列されており、前記導入本管部分及び前記排出本管部分はいずれも前記バラストタンクを貫通して延びていることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のバラスト水置換装置。
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