JP2011529645A - アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法、システムおよび装置 - Google Patents

アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法、システムおよび装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法、システムおよび装置を公開した。上りリンクSRSの帯域確定方法は以下のステップを含み:最大帯域幅レベルでSRSを送信する場合、アップリンクパイロットスロットを用いて送信を行うか否かを判断する;SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信され、かつ端末が電力制限に達したと確定した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信する。本発明によれば、SRS送信帯域幅上で検出する信号対雑音比を保証できることにより、チャンネル情報の正確検出を実現できる。
【選択図】図3

Description

本発明は無線通信技術分野に関し、特に、一種のアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域広さ確定方法、システムおよび装置に関する。
第3世代(The 3rd Gerneration Partnership Project, 3GPP)は長期進化(Long Term Evolution, LTE)プロジェクトにおいて、特に時間分割複信システム(Time Division Duplex,TDD)に対して、上り下りチャンネルの対称性を有する特性のため、アップリンクサウンディングリファレンス信号(Sounding Reference Signal,SRS)を用いて帯域幅の下りチャンネル情報(Channel State Information,CSI)を取得することにより、チャンネル質量の探測を行うとともに、下りの無フィードバックのビームフォーミングなどの操作をサポートする。さらに、SRSをどのような幅の帯域内で送信することに対応して、システムは下りチャンネルのどのような幅の帯域内のチャンネル情報を検出することができる。
これにより、従来の技術においてはできる限り最大の帯域幅でSRSを送出することにより、下りチャンネルの最大の帯域幅内のチャンネル情報の検出をサポートする。
従来技術の規定により、LTE TDDにおいて、SRSは一般的に下記の2つに位置することが可能である:
1.通常のアップリンクサブフレームの最後の符号;
2.特殊のサブフレームにおけるアップリンクパイロットスロット(Uplink Pilot Time Slot, UpPTS)。
図1はLTE TDDのフレーム構成を示した。図1に示すように、1つの無線フレームは2つのハーフフレームを含み、各ハーフフレームは5つのサブフレームを含み、つまり図中のサブフレーム1からサブフレーム9に如く、1つの無線フレームは10個のサブフレームを含む。ただし、サブフレーム1とサブフレーム6が特殊サブフレームとなり、その他のサブフレームが通常サブフレームとなり、これらの通常サブフレームには通常アップリンクサブフレームが含まれる。特殊サブフレームには下りパイロットスロット(Downlink Pilot Time Slot, DwPTS)、ガード期間(GP)およびアップリンクパイロットスロット(Uplink Pilot Time Slot, UpPTS)が含まれる。
システムにより最大の帯域幅レベルでSRSを送信することが通知され、RSが通常アップリンクサブフレームにある場合、UEはシステムにより通知された最大の帯域幅レベルSRSを送信する。図2に示すように、UEはシステムにより通知された最大の帯域幅でSRSを送信し、たとえばシステムにより通知された最大の帯域幅がBW0_Normalとなる。
システムにより最大の帯域幅レベルでSRSを送信することが通知され、SRSがUpPTSにある場合、ユーザ端末(User Equipment, UE)は最大レベルの帯域を拡張してSRSを送信する。具体的には、UpPTSには物理ランダムアクセスチャンネル(PRACH)が搭載される可能となる。これは、UpPTSにはPRACHが搭載されている場合、UpPTSスロットにおいてはSRSとPRACHが帯域上で必ず完全に分ける必要となり、つまり周波数分割複信の方式となり、両者の妨害を避けるためである。このように、UEは上りリンクシステムの帯域幅における、UpPTSにおいてPRACHにより占用された帯域幅を除いた後の帯域幅で、SRSを送信し、簡単にいうと、上りリンクシステムの帯域から、該当するUpPTSにおけるPRACHにより占用された帯域幅を減算した後の帯域幅でSRSを送信する。
pPTSにはPRACHが搭載されていなければ、UEは上りリンクシステム帯域幅全体でSRSを送信する。図2に示すように、UpPTSにはPRACHが搭載されていない場合、UEは上りリンクシステム帯域幅全体でSRSを送信し、たとえば帯域幅が図中のBW0_UpPTSとなる。UpPTSにはPRACHが搭載されている場合、UEは上りリンクシステム帯域幅における、UpPTSにおいてPRACHにより占用帯域幅を除いた後の帯域幅でSRSを送信し、たとえば帯域が図中のBW0_offPRACH(BW0_UpPTSからBW0_PRACHを減算)となる。BW0_UpPTSはBW0_Normalよりもずっと広くなることがわかる。なおBW0_Normalが前述のようにシステムにより通知された最大の帯域幅となるので、この帯域幅によりUEの電力を制限する問題を生じない。
従来技術に対する研究と実践の過程において、発明人は従来技術に存在する下記のような問題を発見した。
SRSがUpPTSにある場合、従来技術においては、UEは利用可能な最大の帯域幅でSRSを送信し、つまりSRSの送信帯域幅に対して拡張を行った。ただし、一般的にUEの単位時間内の最大発射電力が一定となり、単位時間内の送信帯域幅が広くなるほど単位帯域上の電力が低くなる。この場合、一部の比較的劣悪なチャンネル環境のUEは電力が制限される問題を生じられ、この問題によって、これらの帯域幅上で検出する信号対雑音比が比較的に低いことを直接に決定し、これらのUEの、これらの信号対雑音比が比較的に低いチャンネルの情報に対する検出能力が悪くなり、チャンネルの情報を正確に検出できなくなる。
本発明に係る実施例は、アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定方法、システムおよび装置を提供することで、チャンネル情報の正確探測を実現することを目的とする。
上記の技術問題を解決するために、本発明に係る実施例は、アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定方法、システムおよび装置を提供する。以下のように実現される:
アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定方法であって、
最大帯域幅レベルでSRSを送信する場合、SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されるか否かを判断する;
SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信され、かつ端末が電力制限に達したと確定した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信する
ことを含む。
アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定方法であって、
最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末に通知した場合、端末が電力制限に達したか否かを検出する;
端末が電力制限に達した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信する
ことを含む。
アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定システムであって、基地局および端末を含み、その中で
前記基地局は
最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末通知した場合、端末が電力制限に達したか否かを検出するための検出ユニットと、
端末が電力制限に達したことを検出ユニットにより検出したときに、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信することを端末に通知する通知ユニットとを含み、
前記端末は、
SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されるか否かを判断するためのアップリンクパイロットスロット送信判断ユニットと、
SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信され、かつ端末が電力制限に達したと確定した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信するSRS送信ユニットとを含む
ことを特徴とする。
アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定装置であって、
SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されるか否かを判断するためのアップリンクパイロットスロット送信判断ユニットと、
アップリンクパイロットスロット送信判断ユニットによりSRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されることを確定し、かつ端末が電力制限に達した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信するSRS送信ユニットとを含む
ことを特徴とする。
アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定装置であって、
最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末通知した場合、端末が電力制限に達したか否かを検出するための検出ユニットと、
端末が電力制限に達したことを検出ユニットにより検出したときに、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信することを端末に通知する通知ユニットとを含み
上記の本発明に係る実施例に提供された技術案により、SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されるか否かを判断し、SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信され、かつ端末が電力制限に達したと確定した場合、システムが通知したSRS帯域幅レベルでSRSを送信することにより、一部の比較的劣悪なチャンネル環境の端末に対して、アップリンクパイロットスロットにてSRSを送信するときに、SRSの送信帯域を上りリンクシステム帯域幅全体に拡張することではなく、システムが通知したSRS帯域幅レベルでSRS送信することになり、これにより、このような帯域上で検出する信号対雑音比を保証できるので、前記端末はチャンネル情報を正確に検出することができることがわかる。
従来技術におけるLTE TDDのフレーム構成図である。 従来技術におけるSRSの送信帯域を示す図である。 本発明に係る方法の1つ実施例のフロー図である。 本発明に係る方法の1つ実施例のフロー図である。 本発明に係るシステムの実施例のブロック図である。 本発明に係る装置の1つ実施例のブロック図である。 本発明に係る装置の1つ実施例のブロック図である。
発明に係る実施例は、アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法、システムおよび装置を提供する。
当業者が本発明の案をさらによく理解できるようにするためには、以下に図面および実施例を結合して、本発明の実施例をさらに詳細的に説明する。
図3は本発明のアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法の1つの実施例を示した。図3は該実施例のフローを示した。この実施例はUE側から記述し、図3に示すように、この方法実施例は下記を含む:
S301:SRS最大帯域幅レベルでSRSを送信すれば、SRSがUpPTSを用いて送信されるか否かを判断する。
前記に記述されるように、SRSはUpPTSを用いて送信してもよく、通常のアップリンクサブフレームにて送信してもよい。比較的劣悪なチャンネル環境UEがUpPTSにおいて拡張された最大の帯域幅レベルでSRSを送信する際に生じられる電力制限に関する問題を避けるためには、以後のステップにおける送信方式を採用する必要となる。ここでは、まずSRSがUpPTSを用いて送信されているか否かを判断する必要がある。
前記判断における、SRSの最大の帯域幅レベルでSRSを送信することは,一般的にb=0レベルの帯域幅レベルと標示することができる。また、b>0の場合も存在し、つまり他の帯域幅レベルであり、これらの状況は本案と関与しないので、ここで紹介しない。
前記判断における、SRSの最大の帯域幅レベルでSRSを送信することは、UEが毎回UpPTSを用いてSRSを送信する前に、ネットワーク側から受信した最大のSRS帯域レベルについての指示であってもよいか、あるいは
記憶された最大のSRS帯域幅レベルについての指示であってもよい。前記の記憶された最大のSRS帯域幅レベルについての指示は、初回のネットワーク側から受信した最大のSRS帯域幅レベルについての指示である。
S302:SRSがUpPTSを用いて送信され、かつUEが電力制限に達したことを確定した場合、拡張されないSRS帯域でSRSを送信する。
説明する必要があることは、このステップにおいて、UEが電力制限に達したという点は、本発明の実施例の必要となるステップとして、多種の方法で実現できるが、該判断を実現できるものとしてもよく、本発明はこれに限定されない。
従来技術において、基地局はSRS送信では周波数ホッピングを行うかを各UEに通知し、さらに、周波数ホッピングを行うかに対応するシグナリング指示は前記のb>0時の帯域幅レベルのみ有効となる。b=0の最大SRS帯域幅に対して、1つの当該する周波数ドメイン位置のみがあり、つまり、b=0時にSRS帯域幅の中心が上りリンクシステム帯域幅の中心位置にあり、固定である。このため、b=0時に、シグナリング指示は無効となる。
本発明においては、記述したシグナリング指示はこの周波数ホッピングを多重することで実現できるが、この周波数ホッピングに限定しない。
これに基づいて、シグナリング指示に対応するSRS帯域幅レベルを予め設定することができ、これにより、UEはシグナリング指示に対応するSRS帯域幅レベルに基づいて、UEがSRS帯域幅を拡張するかを知られる。
これにより、前記UEが電力制限に達したことは、送信したSRSの帯域幅を拡張するかを指示するシグナリング指示の情報を受信することで取得できる。たとえば、
シグナリング指示が1ビットとなると、該1bitのシグナリング指示は2つの状態、たとえば0と1を有し、0あるいは1のうち1つで、SRS帯域幅を拡張しないことを示すことができる。
シグナリング指示が2ビットとなると、該2bitのシグナリング指示は4つの状態、たとえば00、01,10、11を有し、そのうち1つで、SRS帯域幅を拡張しないことを示すことができる。
前記に採用された、拡張されないSRS帯域幅は、多種である可能であるが、前記帯域幅がSRSの帯域幅を拡張したものでなければよい。ここで、具体的にいくつ種類の拡張されないSRS帯域幅を提出し、以下の表1ないし表4により決定できる。
Figure 2011529645
Figure 2011529645
Figure 2011529645
Figure 2011529645
前記の4つの表は異なるシステム帯域幅に対して、異なるSRS帯域幅を定義した。
その中では、NUL RBはリソースブロック(Resource Block, RB)であり、上りリンク帯域幅全体を示したものである。RBは帯域に割り当てたリソースの最小単位であり、1つのRB帯域の広さは従来の規定において180kHzとなる。
ここの4つの表はすべてb=0の場合のもので、b=0が最大帯域幅レベルを示す。
SRS帯域幅配置という列における値は、表中の対応する行のmSRS,bを決定し、つまり具体的なSRS帯域幅を決定し、その単位がRBである。この8つの異なるSRS帯域幅配置はセルレベルのSRS帯域配置となり、UEはセルからの前のブロードキャストから取得できる。
例を挙げて、上記の表1ないし表4に示す拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを説明する。
たとえば、6≦NUL RB≦40の場合について、図1をサーチすると、セルレベルのSRS帯域幅配置が0であれば、表1の対応する行においては、mSRS,bが36となり、つまりUpPTSでは36RBの帯域幅を用いてSRSを送信する。
たとえば、40< NUL RB≦60の場合について、図2をサーチすると、セルレベルのSRS帯域幅配置が1であれば、表2の対応する行においては、mSRS,bが48となり、つまりUpPTSでは48RBの帯域幅を用いてSRSを送信する。
たとえば、80< NUL RB≦110の場合について、図3をサーチすると、セルレベルのSRS帯域幅配置が2であれば、表3の対応する行においては、mSRS,bが60となり、つまりUpPTSでは60RBの帯域幅を用いてSRSを送信する。
たとえば、60< NUL RB≦80の場合について、図4をサーチすると、セルレベルのSRS帯域幅配置が3であれば、表4の対応する行においては、mSRS,bが64となり、つまりUpPTSでは64RBの帯域幅を用いてSRSを送信する。
その他に表1ないし表4に基づいてSRSの送信帯域幅を確定して送信する場合はこれと類似し、ここで例挙しない。
本発明に係る上記の実施例により、一部の比較的劣悪なチャンネル環境のUEに対して、UpPTSにてSRSを送信する際に、SRSの送信帯域幅を上りリンクシステム帯域幅全体に拡張することではなく、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信するので、このような帯域幅上で検出を行う信号対雑音比を保証できるため、UEはチャンネル情報を正確に検出することができる。
SRSがUpPTSを用いて送信され、かつUEが電力制限に達しないことを確定した場合、本発明の実施例はさらに下記を含む:
S303:予め設定したシグナリング指示に対応するSRS帯域幅に基づいて、UpPTSにてSRSを送信する。
前記のように、シグナリング指示が1ビットであれば、該1bitのシグナリング指示が2つの状態、たとえば0と1を有し、0あるいは1のうち1つで、SRSの帯域幅が拡張されないことを示すことができる。ここで、0あるいは1のうち他の状態で、SRS帯域幅がシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張されることを示すことができる。SRS帯域幅がシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張されることを示す状態は、UEが電力制限に達していないことを示すことができる。
類似に、前記のように、シグナリング指示が2ビットであれば、該2bitsのシグナリング指示が4つの状態、たとえば00、01、10および11を有し、そのうち1つで、SRSの帯域幅が拡張されないことを示すことができる。ここで、その他の3つの状態の一つで、SRS帯域幅がシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張されることを示すことができる。SRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張すると示した状態は、UEが電力制限に達していないことを示すことができる。
特に、シグナリング指示が2ビットである場合について、2bitsシグナリング指示のその他のアイドル状態で、SRS帯域幅を他の予め設定された帯域幅に拡張するたことを示すことができる。前記のように、11および00を用いて、SRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するかことか、あるいは拡張されないことという2種の状態をそれぞれ示した場合、それぞれアイドルの01および10で、SRS帯域幅を他の予め設定された帯域幅に拡張できることを示すことができる。類似に、SRS帯域幅を他の予め設定された帯域幅に拡張することは、UEが電力制限に達しないことを示すこともできる。
電力制限に達していなければ、周波数ホッピングの指示スイッチをセットすることにより、SRS送信の帯域幅をUpPTS内で拡張することをUEに通知する。具体的な拡張方法は従来技術と類似で、ここで割愛する。
その中ではシグナリングの予定方式について、以下にいくつ種類を挙げる:
方式1:シグナリング指示が1bitの情報であれば、1bitのシグナリング指示によって、SRS帯域の拡張を示すことが可能である。たとえば、情報ビットを1にセットする(あるいは0にセットする)ことにより、SRS帯域幅の拡張を示す。
方式2:シグナリング指示が2bitの情報であれば、2bitのシグナリング指示によって、SRS帯域の拡張を示す可能である。たとえば、情報ビットを11にセットする(あるいは00、01または10にセットする)ことにより、SRS帯域幅の拡張を示す。
方式3:シグナリング指示が2bitの情報であれば、方式2の基でさらに、最大帯域幅レベルをより詳細的に制御することができる。たとえば、2bitsシグナリング指示のアイドル状態で、その他のSRS帯域幅を示すことができる。たとえば、以下の表5ないし表10に示す。
以下、表5ないし表10によって、シグナリング指示によりSRS帯域幅レベルをさらに詳細的に制御する方式のいくつ種類を提出する。
Figure 2011529645
この表においては、1つのPRACHが6つのRBを占用するため、NRA個のPRACHが全部6*NRA個RBを占用し、これにより、上りリンクシステム帯域幅全体NUL RBからNRA個のPRACHが占用した6*NRA個RBを減算した後、SRSのUpPTSにおいて送信される帯域幅となる。特に、NRA=0場合、NUL RB−6NRA=NUL RB、つまり上りリンクシステム帯域全体を用いた。以下の表も類似する。
Figure 2011529645
Figure 2011529645
Figure 2011529645
Figure 2011529645
Figure 2011529645
説明する必要があることは、シグナリング指示の設置のいくつ種類の形式のみを以上に挙げたが、当業者にとって、これらの例挙に限定されず、その他の多くの変化が存在することが明らかである。
S303により、b=0の場合におけるシグナリング指示の未使用状態を利用して帯域幅レベルを指示することで、UEはUpPTS内で送信されるSRSの帯域幅を調整できるので、生じる可能な電力制限の問題を避け、さらにTDDシステムの性能を最適化できる。
以下、基地局側から、本発明のアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法の実施形態を記述し、図4は該実施形態の流れを示した。図4に示すように、下記を含む:
S401:最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末に通知した場合、端末が電力制限に達したか否かを検出する。
前記判断における、SRS最大帯域幅レベルでSRSを送信することは、一般的にb=0レベルの帯域幅レベルに標記してもよいが、b>0の場合、つまり他のSRS帯域幅レベルもある。
S402:端末が電力制限に達した場合、拡張されないSRS帯域幅レベルでSRSを送信することを端末に通知する。
説明する必要があることは、このステップにおいて、UEが電力制限に達したという点は、本発明の実施例の必要となるステップとして、多種の方法で実現できるが、該判断を実現できるものとしてもよく、本発明はこれに限定されない。
前記の、拡張されないSRS帯域幅レベルでSRSを送信することを端末に通知することは、具体的にシグナリング指示によって、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信することを端末に通知することができる。
従来技術においては、基地局は、SRS送信では周波数ホッピングを行うかどうかを各UEに通知する必要があるが、周波数ホッピングの指示に対応するシグナリング指示は前記のb>0の場合の帯域幅レベルについて有効となり、b=0の最大SRS帯域幅に対して、当該する帯域位置が1つのみあり、つまりb=0時の帯域中心が上りリンクシステム帯域幅の中心位置となり、固定である。このため、b=0時にシグナリング指示が無効となった。
これにより、シグナリング指示に対応するSRS帯域幅レベルを予め設定できる。これによって、基地局は、シグナリング指示に対応するSRS帯域幅レベルにより、SRS帯域幅を拡張するか否かをUEに通知することができる。
これによって、前記UEが電力制限に達したことは、シグナリング指示の送信により、SRS帯域の拡張されないという情報をUEに知らせられる。たとえば、
シグナリングが1ビットであれば、該1bitのシグナリング指示に2種の状態、たとえば0と1があるため、0あるいは1のうち1つでSRS帯域幅を拡張しないことを示すことができる。
シグナリングが2ビットであれば、該2bitsのシグナリング指示に4種の状態、たとえば00,01,10および11があるため、そのうち1つでSRS帯域幅を拡張しないことを示すことができる。
以上に用いた拡張されないSRS帯域幅は多種があることが可能であるが、前記帯域幅が拡張されないSRS帯域となればよい。具体的に前記の表1ないし表4の内容を参照でき、ここで割愛する。
特に、前記端末が電力制限に達していないことを検出すれば、この方法実施例の後に下記を含む:
S403:予め設定されたシグナリング指示に基づいて、対応する帯域幅でUpPTS上でSRSを送信することを端末に指示する。
前記のように、シグナリング指示が1ビットである場合、該1bitのシグナリング指示には2種の状態、たとえば0と1があるため、0と1のうち1つでSRS帯域幅を拡張しないことを示すことができる。ここで、0と1のうちその他の1つ状態で、SRS帯域幅を上りリンクシステムの拡張可能な最大帯域幅に拡張することを示すこともできる。SRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張すると示した状態は、UEが電力制限に達していないことを示す。
類似に、前記のように、シグナリング指示が2ビットであれば、該2bitsのシグナリング指示には4つの状態、たとえば00、01、10および11があり、そのうち1つで、SRSの帯域幅が拡張されないことを示すことができる。ここで、その他の3つの状態のうちの一つで、SRS帯域幅がシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張されることを示すことができる。SRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張すると示した状態は、UEが電力制限に達していないことを示すことができる。
特に、シグナリング指示が2ビットである場合について、2bitsシグナリング指示のその他のアイドル状態で、SRS帯域幅を他の予め設定された帯域幅に拡張するたことを示すことができる。前記のように、11および00を用いて、SRS帯域幅がシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張されたことと、拡張されないことという2種の状態を示した場合、それぞれアイドルの01および10で、SRS帯域幅が他の予め設定された帯域幅に拡張できることを示すことができる。類似に、SRS帯域幅を他の予め設定された帯域幅に拡張することは、UEが電力制限に達しないことを示すこともできる。
これにより、この方法実施例においては、前記シグナリング指示が下記のようになる。
シグナリング指示が1ビットであれば、該1bitのシグナリング指示の2種の状態で、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す;あるいは
シグナリング指示が2ビットであれば、該2bitsのシグナリング指示の2種の状態で、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す。
この方法実施例においては、シグナリング指示が2ビット情報であれば、下記を含むことができる:
2bitsのシグナリング指示のアイドル状態で、SRS帯域を他の予め設定された帯域幅に拡張する。
この方法実施例においては、前記の2bitsのシグナリング指示の2種の状態を用いて、SRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張することか、あるいは拡張されないことという2種の状態を示し、かつ、2bitsのシグナリング指示のアイドル状態で、SRS帯域幅を他の予め設定された帯域幅に拡張することを示すことは、具体的に前記の表5ないし表10の内容と類似し、表5ないし表10におけるいずれか1つによって確定できる。ここで割愛する。
以下、本発明のアップリンクサウンディングリファレンス信号の送信システムの実施例を紹介する。図5は該実施例のブロック図を示す。図5において、前記システム実施例は基地局51および端末52を含み、その中で、
前記基地局51は、
最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末通知した場合、端末が電力制限に達したか否かを検出する検出ユニット511と、
端末が電力制限に達したことを検出ユニット511により検出したときに、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信することを端末に通知する通知ユニット512とを含み、
前記端末52は、
SRSがUpPTSを用いて送信されるか否かを判断するUpPTS送信判断ユニット521と、
SRSがUpPTSを用いて送信され、かつ端末が電力制限に達したと確定した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信するSRS送信ユニット522とを含む。
望ましくは、前記システムにおいて、前記通知ユニット512はシグナリング指示により、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信することを端末に通知する。
望ましくは、前記システムにおいては、検出ユニット511により、端末が電力制限に達していないことを検出した場合、前記基地局はさらに
予め設定されたシグナリング指示に基づいて、対応する帯域幅を用いてUpPTS上でSRSを送信することを端末に指示する指示ユニット513を含む。
望ましくは、前記システムにおいて、前記基地局の指示ユニット513に予め設定したシグナリング指示について、
シグナリング指示が1ビットであれば、該1bitのシグナリング指示の2種の状態で、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す;あるいは
シグナリング指示が2ビットであれば、該2bitsのシグナリング指示の2種の状態で、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す。
望ましくは、前記システムにおいて、前記指示ユニット513に予め設定されたシグナリング指示が2ビットであれば、前記2bitsシグナリング指示のアイドル状態で、SRS帯域幅を他の予め設定された帯域幅に拡張することを示す。
望ましくは、前記システムにおいて、前記2bitsのシグナリング指示の2種の状態で、SRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域に拡張するかあるいは拡張しないという2種の状態を示し、かつ2bitsのシグナリング指示のアイドル状態がSRS帯域幅をその他の予め設定された帯域幅に拡張することは、前記表5ないし表10におけるいずれか1つの方式を含む。
望ましくは、前記システムにおいて、前記端末が拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信する場合、用いた帯域幅は、前記表1ないし表4におけるいずれか1つによって決定される。
望ましくは、前記システムにおいて、検出ユニット511により端末が電力制限に達したことを検出した場合、前記端末52は、さらに
送信してきたシグナリング指示を受信するための指示受信ユニット523と、
前記指示受信ユニットにより送信してきたシグナリング指示に対応するSRS帯域幅を確定するための指示確定ユニット524とを含む。
前記のアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定システムの実施例により実現されるアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法は前記の方法と類似し、ここで割愛する。
以下、本発明に係るアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定装置の実施例を紹介する。図6は該実施例のブロック図を示す。図6に示すように、前記装置実施例は、
SRSがUpPTSを用いて送信されるか否かを判断するためのUpPTS送信判断ユニット521と、
UpPTS送信判断ユニット521により、SRSがUpPTSを用いて送信されることを判断し、かつUEが電力制限に達した場合、拡張されないSRS帯域幅レベルを用いてSRSを送信するためのSRS送信ユニット522とを含む。
望ましくは、前記装置は、さらに
送信してきたシグナリング指示を受信するための指示受信ユニット523と、ただし前記受信するシグナリング指示は基地局により前記装置を含む端末が電力制限を達していないことを検出した場合に送信してきたシグナリング指示となる;
前記指示ユニットが送信してきたシグナリング指示に対応するSRS帯域幅を確定するための指示確定ユニット524とを含む。
望ましくは、前記装置は端末に含まれる。
以下、本発明に係るアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定装置の実施例を紹介する。図7は該実施例のブロック図を示す。図7に示すように、前記装置実施例は、
最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末に通知した場合、端末が電力制限を達したか否かを検出するための検出ユニット511と、
検出ユニットにより端末が電力制限に達したと検出した場合、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを端末に通知するための通知ユニット512とを含む。
望ましくは、前記装置において、前記通知ユニット512は、シグナリング指示により、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを端末に通知する。
望ましくは、前記装置において、検出ユニット511により端末が電力制限に達していないと検出した場合、前記装置は、さらに、
予め設定されたシグナリング指示に基づいて、対応する帯域幅を用いてUpPTS上でSRSを送信することを端末に指示するための指示ユニット513を含む。
望ましくは、前記装置は基地局に含まれる。
前記アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定装置の実施例により実現されるアップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域幅確定方法は前記方法と類似し、ここで割愛する。
前記の実施例により、SRS最大帯域幅レベルを用いてSRSを送信すれば、SRSがUpPTSを用いて送信されることを判断し、SRSがUpPTSで送信されると確定し、かつUEが電力制限に達した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信するので、比較的に悪いチャンネル環境の一部のUEに対して、UpPTSにてSRSを送信する際に、SRSの送信帯域幅を上りリンクシステム帯域幅に拡張することでなく、システムが通知したSRS帯域幅でSRSを送信するため、このような帯域幅上で検出する信号対雑音比が比較的に低いことを保証することができ、このため、前記UEはチャンネル情報を正確に検出できることがわかる。
また、電力制限を達していなければ、周波数ホッピングの指示スイッチをセットし、SRSを送信する帯域幅をUpPTS内で拡張することをUEに通知し、かつb=0の場合のシグナリング指示の未使用の状態で帯域レベルを利用して、UEがUpPTS内でSRSを送信する帯域幅を調整できるようにすることにより、可能な電力制限という問題を避けることができるため、TDDシステムの性能を最適化することができる。
当業者は、前記実施例の方法を実現するための全部あるいは一部のステップがプログラムにより相関のハードウェアを指令して実現でき、前記プログラムをコンピュータ可読な記憶媒体に記憶でき、該プログラムが実行する際に、方法実施例のステップの1つあるいはその組み合わせを含むことをわかる。
なお、本発明の各実施例における各機能ユニットが1つの処理モジュールに集積されてよく、各ユニットが物理で単独に存在してもよく、2つあるいは2つ以上のユニットが1つのモジュールに集積されてもよい。前記集積されたモジュールはハードウェアの形式で実現してよく、ソフトウェア機能モジュールの形式で実現してもよい。前記集積されたモジュールはもしソフトウェア機能モジュールの形式で実現され、独立な製品として販売あるいは使用した場合、1つのコンピュータ可読な記憶媒体に記憶することもできる。
前記に記述した記憶媒体は、読み取り専用なメモリ、フロッピディスクあるいは光ディスクなどであってもよい。
上記のは本発明の望ましい実施形態であり、当業者にとっては、本発明の原理から離れない前提で、若干的に改良あるいは修正することができ、これらの改良および修正も本発明の保護範囲として認めるべきである。

Claims (29)

  1. アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定方法であって、
    最大帯域幅レベルでSRSを送信すれば、SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されるか否かを判断する;
    SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信され、かつ端末が電力制限に達したと確定した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信する
    ことを含むことを特徴とする。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    用いた前記最大帯域幅レベルは
    毎回アップリンクパイロットスロットを用いてSRSを送信する前に、ネットワーク側から受信した最大SRS帯域幅レベルの指示、あるいは
    記憶された最大SRS帯域幅レベルの指示を含み、
    前記記憶された最大SRS帯域幅レベルの指示はネットワーク側から受信した最大のSRS帯域幅レベルの指示となる
    ことを特徴とする。
  3. 請求項1あるいは2に記載の方法であって、
    用いた前記拡張されないSRS帯域幅は、以下の表1ないし表4のうちいずれか1つにより決定され、
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    ただし、NUL RBはリソースブロックで示す上りリンク帯域全体であり、b=0は最大帯域レベルを示し、mSRS,bはSRSのために用いた帯域幅を示し、SRS帯域幅配置はセルレベルのSRS帯域配置を含む
    ことを特徴とする。
  4. 請求項1に記載の方法であって、
    前記端末が電力制限に達することは、基地局から送信してきた、拡張されない帯域幅でSRSを送信するというシグナリング指示を受信することによって実現する
    ことを特徴とする。
  5. 請求項1に記載の方法であって、さらに、
    SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されることを確定し、端末が電力制限に達していない場合、予め設定されたシグナリング指示に対応するSRS帯域幅に基づいてアップリンクパイロットスロット上でSRSを送信することを含む
    ことを特徴とする。
  6. 請求項4あるいは5に記載の方法であって、
    前記シグナリング指示については、
    シグナリング指示が1ビットで示される場合、該1ビットの2種の状態により、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、拡張しないという2種の状態を示す、あるいは
    シグナリング指示が2ビットで示される場合、該2ビットの2種の状態により、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す
    ことを特徴とする。
  7. 請求項6に記載の方法であって、
    シグナリング指示が2ビットの情報である場合、前記方法はさらに、
    2ビットのシグナリング指示のアイドル状態を利用して、SRSをその他の予め設定された帯域幅に拡張することを示すことを含む
    ことを特徴とする。
  8. 請求項7に記載の方法であって、
    前記の、該2ビットのシグナリング指示によってSRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するかあるいは拡張しないことを示すとともに、2ビットのシグナリング指示のアイドル状態でSRS帯域幅をその他の帯域幅に拡張することを示すことは、下記の表5ないし表10のいずれか1つ方式を含む:
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
  9. アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定方法であって、
    最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末に通知した場合、端末が電力制限に達したか否かを検出する;
    端末が電力制限に達したときに、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信する
    ことを含む。
  10. 請求項9に記載の方法であって、
    前記の、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを端末に通知することは
    シグナリング指示により、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを端末に通知することを含む
    ことを特徴とする。
  11. 請求項9に記載の方法であって、
    端末が電力制限に達していないことを検出した場合、前記方法はさらに、
    予め設定されたシグナリング指示に基づいて、対応する帯域幅を用いてアップリンクパイロットスロット上でSRSを送信することを端末に通知することを含む
    ことを特徴とする。
  12. 請求項10あるいは11に記載の方法であって、
    前記シグナリング指示については、
    シグナリング指示が1ビットである場合、該1ビットのシグナリング指示の2種の状態により、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す、あるいは
    シグナリング指示が2ビットである場合、該2ビットのシグナリング指示の2種の状態により、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す
    ことを特徴とする。
  13. 請求項12に記載の方法であって、
    シグナリング指示が2ビットの情報である場合、前記方法はさらに、
    2ビットのシグナリング指示のアイドル状態を利用して、SRSをその他の予め設定された帯域幅に拡張することを示すことを含む
    ことを特徴とする。
  14. 請求項13に記載の方法であって、
    前記の、2ビットのシグナリング指示の2種の状態によってSRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するかあるいは拡張しないという2種の状態を示すとともに、2ビットのシグナリング指示のアイドル状態でSRS帯域幅をその他の帯域幅に拡張することを示すことは、下記の表5ないし表10のいずれか1つ方式を含む:
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
  15. アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定システムであって、基地局および端末を含み、
    前記基地局は、
    最大帯域幅レベルを用いてSRSを送信することを端末に通知した場合、端末が電力制限に立つしたか否かを検出する検出ユニットと、
    端末が電力制限に達したことを検出ユニットにより検出したときに、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信することを端末に通知する通知ユニットとを含み、
    前記端末は、
    SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されるか否かを判断するためのアップリンクパイロットスロット送信判断ユニットと、
    SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信され、かつ端末が電力制限に達したと確定した場合、拡張されないSRS帯域幅でSRSを送信するSRS送信ユニットとを含む
    ことを特徴とする。
  16. 請求項15に記載のシステムであって、
    前記通知ユニットは、シグナリング指示により、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを端末に通知する
    ことを特徴とする。
  17. 請求項15に記載のシステムであって、
    検出ユニットにより端末が電力制限に達していないことを検出した場合、前記基地局はさらに、
    予め設定されたシグナリング指示に基づいて、対応する帯域幅を用いてアップリンクパイロットスロット上でSRSを送信することを端末に通知するための指示ユニットを含む
    ことを特徴とする。
  18. 請求項17に記載のシステムであって、
    前記基地局の指示ユニットに予め設定されたシグナリング指示については、
    シグナリング指示が1ビットである場合、該1ビットのシグナリング指示の2種の状態により、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す、あるいは
    シグナリング指示が2ビットである場合、該2ビットのシグナリング指示の2種の状態により、SRSをシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するか、あるいは拡張しないという2種の状態を示す
    ことを特徴とする。
  19. 請求項18に記載のシステムであって、
    前記指示ユニットに予め設定されたシグナリング指示が2ビットである場合、2ビットのシグナリング指示のアイドル状態で、SRSをその他の予め設定された帯域幅に拡張することを示すことを含む
    ことを特徴とする。
  20. 請求項19に記載のシステムであって、
    前記の、2ビットのシグナリング指示の2種の状態によってSRS帯域幅をシステムの上りリンクの拡張可能な最大帯域幅に拡張するかあるいは拡張しないという2種の状態を示す、かつ2ビットのシグナリング指示のアイドル状態でSRS帯域幅をその他の帯域幅に拡張することを示すことは、下記の表5ないし表10のいずれか1つ方式を含む:
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
  21. 請求項15に記載のシステムであって、
    前記端末が拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信する場合、用いる帯域幅は以下の表1ないし表4のうちいずれか1つにより決定される:
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    Figure 2011529645
    ただし、NUL RBはリソースブロックで示す上りリンク帯域全体であり、b=0は最大帯域レベルを示し、mSRS,bはSRSのために用いた帯域幅を示し、SRS帯域幅配置はセルレベルのSRS帯域配置を含む
    ことを特徴とする。
  22. 請求項17、18あるいは19に記載のシステムであって、
    検出ユニットにより端末が電力制限に達していないことを検出した場合、前記端末はさらに、
    送信してきたシグナリング指示を受信するための指示受信ユニットと、
    前記指示受信ユニットから送信してきたシグナリング指示に対応するSRS帯域幅を確定するための指示確定ユニットとを含む
    ことを特徴とする。
  23. アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定装置であって、
    SRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されるか否かを判断するためのアップリンクパイロットスロット送信判断ユニットと、
    アップリンクパイロットスロット送信判断ユニットによりSRSがアップリンクパイロットスロットを用いて送信されることを確定し、かつ端末が電力制限に達した場合、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信するSRS送信ユニットとを含む
    ことを特徴とする。
  24. 請求項23に記載の装置であって、さらに
    送信してきたシグナリング指示を受信するための指示受信ユニットと、ただし、前記受信するシグナリング指示は基地局により前記装置を含む端末が電力制限を達していないことを検出した場合に送信してきたシグナリング指示である、
    前記指示受信ユニットから送信してきたシグナリング指示に対応するSRS帯域幅を確定するための指示確定ユニットとを含む
    ことを特徴とする。
  25. 請求項23あるいは24に記載の装置であって、
    前記装置は端末にあることを特徴とする。
  26. アップリンクサウンディングリファレンス信号の帯域確定装置であって、
    最大帯域幅レベルでSRSを送信することを端末に通知した場合、端末が電力制限を達したか否かを検出するための検出ユニットと、
    検出ユニットにより端末が電力制限に達したと検出した場合、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを端末に通知するための通知ユニットとを含む
    ことを特徴とする。
  27. 請求項26に記載の装置であって、
    前記通知ユニットは、シグナリング指示により、拡張されないSRS帯域幅を用いてSRSを送信することを端末に通知する
    ことを特徴とする。
  28. 請求項26に記載の装置であって、
    検出ユニットにより端末が電力制限に達していないと検出した場合、前記装置は、さらに、
    予め設定されたシグナリング指示に基づいて、対応する帯域幅を用いてアップリンクパイロットスロット上でSRSを送信することを端末に指示するための指示ユニットを含む
    ことを特徴とする。
  29. 請求項26,27あるいは28に記載の装置であって、
    前記装置は基地局に位置する
    ことを特徴とする。
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