JP2011522459A - 無線移動通信システムで放送チャネルを割り当てる方法及び装置 - Google Patents

無線移動通信システムで放送チャネルを割り当てる方法及び装置 Download PDF

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Abstract

無線移動通信システムにおいて基地局でスーパーフレームヘッダを受信する方法が開示される。この方法は、第1データチャネル及び前記スーパーフレームヘッダを含むサブフレームを受信し、受信したスーパーフレームヘッダをデコーディングする。ここで、スーパーフレームヘッダは、あらかじめ規定された物理周波数帯域内に位置し、あらかじめ規定された物理周波数帯域は、同期化チャネルを含む。スーパーフレームヘッダに割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値は、数値的に連続しており、前記スーパーフレームヘッダを含む周波数パーティションまたは全体システム帯域幅の最小論理インデックス値から始まることなどを含む。
【選択図】図11

Description

本発明は、無線移動通信システムでスーパーフレームヘッダを探知して/したり割り当てるための方法及びその装置に関するものである。
移動通信システムにおいて移動局は、通信ネットワークを進入する際に、ネットワーク内の基地局を検索した後、初期ネットワークアクセスを試みる。しかし、基地局は、ネットワークアクセスの初期ステージで認知することができず、ネットワーク構成情報を知らせるために移動局に対する専用チャネルを通じて移動局に信号を転送しない。したがって、基地局は、スーパーフレームヘッダ(SFH:superframe header)を通じてネットワーク構成情報を送信しなければならない。このスーパーフレームヘッダは、本明細書で放送チャネル(BCH:Broadcast channel)とも呼ばれる。しかし、移動局がSFHの位置及びサイズを知らないと、移動局はSFHをデコーディングすることができず、ネットワークへのアクセスに失敗する。したがって、移動局がSFHをデコーディングできるように、SFHのサイズ及び位置をあらかじめ規定する必要がある。
セルラーOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)無線パケット通信システムにおいて、制御情報及び/またはデータに対するアップリンク/ダウンリンクパケット送信がサブフレームベースに生成され、一つのサブフレームは、多数のOFDMシンボルを含む一定時間間隔で規定される。
基本周波数時間リソースビルディングブロックは、IEEE 802.16標準で“リソースユニット(RU)”と呼ばれたり、または、3GPP LTE(3rd Generation Partnership Project Long Term Evolution)で“リソースブロック(RB)”と呼ばれ、これらの両システムとも、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)方式を採択する。RUは、あらかじめ規定された副搬送波及びOFDMAシンボルで構成される。
物理的周波数領域におけるRUは、物理的リソースユニット(PRU)と呼ばれる。PRUは、いわゆる論理リソースユニット(LRU)にマッピングされ、これは、効果的リソース管理のために一対一マッピング関係を有する。LRUとPRUとのマッピング関係は、サブフレームベースで説明される。また、LRUとPRUとのマッピング関係は、LRUのインデックスとPRUのインデックスとのあらかじめ規定されたマッピング関係を用いて説明することができる。
また、LRUは、隣接リソースユニット(CRU:Contiguous Resource Unit)及び分散リソースユニット(DRU:Distributed Resource Unit)とに分類される。スケジューリングされた個数のCRUが移動局に対して割り当てられると、これらCRUは、物理的周波数領域で隣接するPRUのグループにマッピングされる。一方、スケジューリングされた個数のDRUが移動局に対して割り当てられると、これらDRUは、物理的周波数領域で分散されている多数のPRUにマッピングされる。
物理的周波数領域にDRUを分散するために、周波数ダイバーシティ利得を獲得するために計画されたあらかじめ規定されたパーミュテーション規則を用いることができる。パーミュテーションは、あるセットのエレメントを同一セットの他のエレメントにマッピングするプロセス、すなわち、セットのエレメントを交換(すなわち、“パーミュティング”)するプロセスと見なすことがてきる。または、パーミュテーションは、DRUのあるセットのインデックスに割り当てられたPRUのあるセットのインデックスを用いる割当動作と見なすこともできる。または、パーミュテーションは、インデックス付きエレメントのセットに対するインデックスリオーダリングプロセスと見なすこともできる。
DRUは、周波数ダイバーシティスケジューリング(FDS:Frequency Diversity Scheduling)方式と呼ばれる方式に一般に用いられ、CRUは、周波数選択性スケジューリング(FSS:Frequency Selective Scheduling)方式と呼ばれる方式に一般に用いられる。FDS方式は、周波数ダイバーシティを通じて受信性能利得を獲得する送信方式であり、FSS方式は、周波数選択性スケジューリングを通じて受信性能利得を獲得する送信方式である。
FDS方式で、送信ステージは、システム周波数領域で幅広く分散された副搬送波に対して一つのデータパケットを送信し、データパケット内のシンボルは、様々な無線チャネルフェーディングを経験することができる。したがって、全体データパケットが好ましくないフェーディングを受けることを防止することによって、受信性能を改善することができる。一方、FSS方式で、好ましいフェーディング状態にあるシステム周波数内の一つ以上の連続的周波数領域に対してデータパケットを送信することによって、受信性能を改善することができる。
セルラー無線パケット通信システムで、多数のターミナルが一つのセルに位置している。このとき、各ターミナルの無線チャネル状態はそれぞれ異なる特性を有するので、一つのサブフレーム内でさえ、特定ターミナルに対してはFDS方式のデータ送信を行い、他のターミナルに対してはFSS方式のデータ送信をする必要がある。結果として、詳細なFDS送信方式及び詳細なFSS送信方式は、両方式が一つのサブフレーム内で効率的にマルチプレクシングされるように設計されなければならない。
FSS方式では、全ての使用可能な帯域のうち、移動局(MS)に好適な帯域を選択的に使用することによって利得を得ることができる。これに対し、FDS方式では、特定帯域の良否については評価されず、ダイバーシティを十分に獲得できるような周波数分離が維持される限り、特定周波数帯域を選択して送信する必要はない。したがって、スケジューリング時に、FSS方式の周波数選択性スケジューリングを優先的に行う方が、全体システム性能の改善において好ましい。
FSS方式で、データが周波数領域で連続する副搬送波を用いて送信されるので、データはCRUを通じて送信されることが好ましい。一方、周波数領域を拡散する副搬送波を用いてデータが送信されるので、データはDRUを通じて送信されることが好ましい。したがって、FDS送信方式及びFFS送信方式がサブフレーム内でマルチプレクシングされる時、CRU及びDRUは、サブフレーム内で周波数分割マルチプレクシング方式でマルチプレクシングされる。
FDS送信方式のような、分散されたリソース割当は、SFHに対するダイバーシティ利得を得るためにSFHに対して適用される。しかし、SFHがFDM方式でサブフレーム内でデータチャネルとマルチプレクシングされ、SFHに対するリソース割当があらかじめ規定される必要があると、データチャネルに適用されるのと同じ分散パーミュテーションがSFHに適用されることは困難である。これは、SFHのリソース位置が、あらかじめ規定されるように要求されるためである。したがって、SFHを送信するために、SFHを含むサブフレームに対する新しいリソース割当を定義する必要があり、それは、SFHを含まない他のサブフレームのパーミュテーション規則とは異なる。
本発明は、無線移動通信システムで、放送チャネルとも呼ばれるスーパーフレームに対する新しいリソース割当規則を設計する方法に関するものである。
上記の技術的問題を解決するために、本発明の一態様によれば、無線移動通信システムの移動局でスーパーフレームヘッダを受信する方法が開示される。この方法は、第1データチャネル及びスーパーフレームヘッダを含むサブフレームを受信することを含み、前記スーパーフレームヘッダは、あらかじめ決定された物理周波数帯域内に位置する。
本発明の他の態様によれば、無線移動通信システムでスーパーフレームヘッダを受信する方法が提供される。この方法は、第1データチャネル及びスーパーフレームヘッダを含むサブフレームを受信する段階を含む。前記スーパーフレームヘッダに対するパーミュテーションの最大粒度(granularity)は、一つのリソースユニットであり、前記スーパーフレームヘッダに適用されたパーミュテーション規則は、第1データチャネルに適用されるパーミュテーション規則と同一である。
本発明のさらに他の態様によれば、基地局から移動局にスーパーフレームヘッダを送信する方法が提供される。この方法は、スーパーフレームヘッダを含むサブフレームを送信することを含む。ここで、スーパーフレームヘッダは、あらかじめ決定された物理周波数帯域内に位置し、前記あらかじめ決定された物理周波数帯域の帯域幅は、移動局によって支援される最小帯域幅と同一の値である。
本発明のさらに他の態様によれば、無線移動通信システムにおいて基地局から移動局にスーパーフレームヘッダを送信する方法が提供される。この方法は、第1データチャネル及びスーパーフレームヘッダを含むサブフレームを送信することを含む。ここで、スーパーフレームヘッダに対するパーミュテーションの最大粒度は、一つのリソースユニットであり、スーパーフレームヘッダに対して適用されるパーミュテーション規則は、第1データチャネルに対して適用されるパーミュテーション規則と同一である。
本発明によれば、無線移動通信システムでのスーパーフレームヘッダに対する効果的なリソース割当規則が提供される。
本発明に関する理解を助けるために含まれる添付の図面は、本発明の実施例を示し、詳細な説明と共に本発明の技術的思想を説明する。
本発明の一実施形態によるSFHに対する例示的なリソース割当規則を示す図である。 本発明の他の実施形態によるSFHに対する例示的リソース割当規則を示す図である。 本発明の一実施形態によるP−SFHに対する例示的リソース割当規則を示す図である。 本発明の一実施形態によるP−SFHに対する例示的リソース割当規則を示す図である。 周波数再使用ファクター1領域でSFHに対してP−SFH、S−SFH及びデータに対する例示的論理領域インデックスを示す図である。 周波数再使用ファクターN領域(N>1)でSFHに対してP−SFH、S−SFH、及びデータに対する例示的論理領域インデックスを示す図である。 周波数再使用ファクターN領域(N>1)でSFHに対してP−SFH、S−SFH、及びデータに対する他の例示的論理領域インデックスを示す図である。 本発明の一実施形態による例示的全体SFHリソース割当プロセスを示す図である。 最小5MHz帯域幅内でSFHを含む例示的リソース割当構造を示す図である。 本発明の一実施形態によって副搬送波対リソースマッピング規則を例示的に示す図である。 本発明の他の実施形態によって副搬送波対リソースマッピング規則を例示的に示す図である。 本発明の適用されうる移動局(MS)または基地局(BS)のいずれかであるデバイス50を示すブロック図である。
以下に添付の図面を参照しつつ説明される本発明の実施例から、本発明の構成、作用及び他の特徴が容易に理解される。以下に説明される実施例は、本発明の技術的特徴が3GPPシステムに適用される例とした。
下記の添付の図面に基づく詳細な説明は、本発明によって具現されうる唯一の実施例を示すためのものではなく、本発明の例示的実施形態を説明するためのものである。以下の詳細な説明は、本発明の完壁な理解を提供するために特定詳細を含む。しかし、当業者には、それらの特定詳細なしにも本発明を実施可能であるということが理解できる。例えば、以下の説明は、特定用語を用いて説明されるが、本発明はそれらの用語に限定されず、同一意味を表す他の用語を使用することもできる。
本文書は、IEEE 802.16m−07/002r7“802.16m System Requirement Document(SRD)”、IEEE 802.16m−08/003r9a“The Draft IEEE 802.16m System Description Document”、IEEE P802.16 Rev2/D7“Draft IEEE Standard for Local and Metropolitan Area Networks: Air Interface for Broadband Wireless Access”Oct.2008、及びIEEE 802.16m−08/0010r2“IEEE 802.16m Amendment Working Document”の内容を最新参照として組み込む。
以下、本発明の方法及び装置について説明する。
スーパーフレームヘッダ(SFH)は、必須のシステムパラメータ及びシステム構成情報を搬送する。SFHは、2つのパート、すなわち、第1スーパーフレームヘッダ(P−SFH:Primary Superframe header)と第2スーパーフレームヘッダ(S−SFH:Secondary Superframe header)とに分けられ、これらはそれぞれ、本明細書では、第1放送チャネル(PBCH:Primary Broadcast Channel)及び第2放送チャネル(SBCH:Secondary Broadcast Channel)と呼ばれることもある。P−SFH及びS−SFHは、スーパーフレーム内の第1サブフレーム内に位置しているスーパーフレームヘッダ(SFH)に含まれる。P−SFH及びS−SFHは、TDM(Time Division Multiplexing)方式で同期化チャネル(SCH:Synchronization Channel)とマルチプレクシングすることができる。SFHがシステム帯域幅よりも狭い帯域幅を占めると、SFH内のP−SFH及びS−SFHは、FDM(Frequency Division Multiplexing)方式で同一サブフレーム内のデータとマルチプレクシングされることもできる。P−SFHは、FDM方式でスーパーフレームの第1サブフレーム内のS−SFHとマルチプレクシングされる。
P−SFHは、あらかじめ決定された時間デューレーション、すなわち、20msまたは40msの一つのスーパーフレームの周期性でもって送信される。P−SFHは、移動局(MS)が基地局(BS)を確認できる必須パラメータ及び他のシステム情報、サブS−SFH、及び追加的システム情報の制御情報を含む。可能なP−SFHメッセージフォーマットが、表1で定義されている。

S−SFHは、P−SFHが送信されるサブフレーム内にスケジューリングすることもできる。S−SFHは、多数のサブS−SFH、すなわち、サブS−SFH1、サブS−SFH2、サブS−SFH3、サブS−SFH4、サブS−SFH5、及びサブS−SFH6に分けられ、それぞれのサブS−SFHは、複数のサブフレームの周期性、すなわち、20ms、40msなどにスケジューリングされても良く、BSのスケジューリングにしたがって非周期的にスケジューリングされても良い。
サブS−SFH1は、他のサブS−SFHのメッセージサイズに加えられる必須パラメータを搬送することもできる。サブS−SFH1内のパラメータによって、MSは、他のサブS−SFHの正確なサイズを評価することができる。可能なサブS−SFH1メッセージフォーマットを、表2に定義する。下記の表で、“TBD”という用語は、最適値は将来に決定されて、その位置に取って代わるということを意味する。

サブS−SFH2は、送信のための基本構成に関連する必須システムパラメータを搬送することができる。可能なサブS−SFH2メッセージフォーマットが、表3に定義される。

サブS−SFH3は、帯域幅要請及びレンジングに関連するパラメータを搬送することができる。可能なサブS−SFH3メッセージフォーマットが、表4に定義される。

サブS−SFH4は、ダウンリンク/アップリンク(DL/UL)リソース構成、UL FFR及び電力制御構成に関するパラメータを搬送することができる。可能なサブS−SFH4メッセージフォーマットが、表5に定義される。

サブS−SFH5は、ページング表示の情報を搬送することができる。可能なサブS−SFH5メッセージフォーマットが、表6に定義される。

サブS−SFH6は、追加的放送スケジューリング情報を搬送することができる。サブS−SFH6が、表7に定義される。

P−SFH及びS−SFHの送信において、CRCビット、例えば、16ビットがそれぞれP−SFH情報ビット及びS−SFH情報ビットに添付される。S−SFHにおいて、CRCビットをそれぞれのサブS−SFHに添付することができる。それぞれのCRC追加情報ビットは、FECエンコーディングされる。すなわち、それぞれのCRC追加された情報ビットは、順方向誤り補正(FEC:forward error correction)方法によってエンコーディングされる。FECエンコーディングされたビットは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)によって変調される。周波数再使用ファクター1の場合、P−SFH及びS−SFHに対するコーディング率を1/16とすることができる。好ましくは、P−SFH及びS−SFHに対するコーディング率は1/16以下とする。
固定されたMCSを有する変調されたシンボルは、時間周波数領域に割り当てることができる。P−SFH及びS−SFHのリソース割当のための物理的(PHY)構造も、802.16m amendmentのDL PHYセクションで説明される。論理リソースユニット(LRU)への変調されたシンボルのマッピングにおいて、最後のLRUで残っている副搬送波はそれぞれ、P−SFH及びS−SFH LRUマッピングに対するゼロ値によって埋める(pad)ことができる。
隣接リソースユニット(CRU)は、周波数領域で分散リソースユニット(LRU)とマルチプレクシングされる時、論理インデックス表示の助けのみでは物理リソースユニット(PRU)を位置させることが不可能である。したがって、SFHが存在するサブフレームに対するSFHを考慮して、リソース割当方式をあらかじめ規定する必要がある。リソース割当方式は、パーミュテーションプロセス、可能なリソースを割り当てるプロセス、及びSFHのサイズと位置を予約するプロセスを含むことができる。
分散されたリソース割当は、SFHの送信に対するダイバーシティ利得を得るためにSFHに適用されなければならない。しかし、SFHがFDM方式でサブフレームでデータチャネルとマルチプレクシングされ、SFHに対するリソース割当があらかじめ規定される必要があると、SFHにデータチャネルを適用するのと同じ分散パーミュテーション規則を適用することは困難である。これは、SFHのリソース位置があらかじめ規定されるように要求されるためである。したがって、SFHを送信するために、SFHを含むサブフレームに対する新しいリソース割当を定義する必要があり、これは、SFHを含まない他のサブフレームのパーミュテーション規則とは異なっている。
本発明の目的の一つは、ダイバーシティ利得を得るためにSFHに分散リソース割当が適用され、SFHの位置があらかじめ規定されうるようにSFHに対するリソース割当方法を提供することにある。
隣接リソースユニット(CRU)は、SFHに対して割り当てられることができ、データチャネルの分散リソースユニット(DRU)に対する分散リソース割当方法と異なる分散リソース割当方法が、SFHに適用されることができる。すなわち、CRUがリソース割当のためにSFHに割り当てられるが、CRUは、ローカル化されたユーザーではなくSFHに対するリソースユニットに対して使用される。この方式により、分散パーミュテーション規則が適用されるユーザーに割り当てられるDRUの個数は、サブフレームのあらかじめ決定された個数を含むサブフレームに対して少なくとも均一に維持されることができ、同一の分散パーミュテーション規則が、サブフレームのそれぞれのサブフレームのデータ部分に適用されることができる。
または、DRUはSFHに対して割り当てられることができ、データチャネルの分散リソースユニット(DRU)に対する分散リソース割当方法と異なる分散リソース割当方法が、SFHに適用されることもできる。この場合、スーパーフレーム内の全てのサブフレームに対して同一の分散パーミュテーション規則を適用できないこともありうる。
SFHに対するリソースは、以下でN1サブ帯域粒度またはサブ帯域粒度と呼ばれることもできる、N1 PRUの粒度で割り当てられることもでき、以下でN2粒度またはミニ帯域粒度と呼ばれることもできる、N2 PRUの粒度で割り当てられることもできる。N1 PRU及びN2 PRUは、物理周波数領域で連続している。N1は、N2よりも大きい。また、好ましくは、N1は4に設定され、N2は1に設定される。
SFHに対するリソースは、N1粒度を有するパーミュテーションが行われた後にまたは全体周波数パーティションに対するパーミュテーションがN1粒度を有するパーミュテーション後に残されたリソース領域に対して行われる時、PRUのあらかじめ決定された個数のユニットにあらかじめ定義されたりあらかじめ予約されたりすることができる。SFHに対するあらかじめ予定されたりあらかじめ定義されたリソースは、周波数パーティション、すなわち、全体周波数パーティションの一部分または全体周波数パーティションにおいて均一なギャップで分散されることができる。
または、SFHに対するリソースは、任意のパーミュテーションを行う前に、N1またはN2粒度であらかじめ予約されたりあらかじめ定義されることができる。
本発明によれば、SFHに対するリソースは、N1 PRUのユニットに、すなわち、N1PRUの粒度であらかじめ定義されることができる。本明細書で、N1 PRUの粒度は、‘サブ帯域粒度’と呼ばれることもでき、サブ帯域粒度で物理リソースをパーミュティングするプロセスは、‘サブ帯域パーティショニング’と呼ばれることもできる。好ましくは、N1は4である。
N1サブ帯域粒度でリソースをあらかじめ予約するプロセスは、リソース割当過程で最高の優先順位で適用される。したがって、N1サブ帯域粒度でリソースをあらかじめ予約するプロセスは、サブ帯域パーティショニングの前に適用される。
N2ミニ帯域粒度がSFHをあらかじめ予約するのに適用されると、データチャネルに対して使用されたのと同じパーミュテーション規則がSFHに対して使用されることができる。N2ミニ帯域粒度が用いられる時、SFHは、物理リソースユニットに分散されることができる。SFHが物理リソースユニットに分散されると、SFHのそれぞれの分散リソース間の間隔は、N1 PRUの倍数に設定されることができる。このような方式により、残っている物理リソースユニットは、N1サブ帯域粒度でリソース割当に対して效果的に予約されることができる。
すなわち、SFHのリソースユニットの個数に依存する、サブ帯域パーティショニングに関する下記の式1は、あらかじめ規定された方式に適用されることができる。

ここで、OffsetSFHは、SFHリソース割当の開始サブ帯域位置を表し(0,1,…,及びdefault=0)、Nsubbandは、N1粒度を有するサブ帯域の個数を表し、NSFH_RUは、SFHの使用されたリソースユニットの個数を表し、P[i]は、N1粒度に基づいてi番目に割り当てられたSFHリソースユニットの位置を表す。
上記の式1で、NSFH_RUがNsubband/2よりも大きいと、SFHのサブ帯域を同一に分配し難い。この場合、式1は、追加ファクターQ[i]を追加することによって、下記の式2のように書き直すことができる。

ここで、Q[i]は、あらかじめ決定された表からのインデックス値またはあらかじめ規定された式を表す。
SFHリソース領域でN1サブ帯域粒度でリソースを割り当てる上記プロセスの後に、SFHリソースはN2 PRUユニットであらかじめ規定された方式で割り当てることができ、これは、分散リソース割当方法によって行なわれることができる。データチャネルに使われるのと同じ従来データパーミュテーション規則を、SFHに適用することができる。または、分散割当方法を、SFHに対するリソースが周波数領域で均一に分散されるように適用することもできる。
本発明の一実施形態によれば、SFHリソース割当の規則は、データリソース割当に独立したものとすることもできる。
図1は、本発明の一実施形態によるSFHに対する例示的リソース割当規則を示す図である。
図1を参照すると、SFHに対するパーミュテーション規則は、データチャネルに対するパーミュテーション規則と異なるものが適用される。SFHに対するリソース割当において、SFHの事前規定プロセス後に、データのPHY構造におけると同一のパーミュテーション規則が適用される。データチャネルに対するリソース割当において、SFH事前規定プロセス後に、データのPHY構造におけると同一のパーミュテーション規則が適用される。図1で、リソースは、5MHzの連続的物理周波数帯域幅内で制限されるように物理領域にあらかじめ予約される。
本発明の他の実施形態によれば、SFHリソース割当の規則は、データリソース割当の規則と同一にすることもできる。
図2は、本発明の他の実施形態によるSFHに対する例示的リソース割当規則を示す図である。
図2を参照すると、SFHに対するリソース割当規則は、データに対するリソース割当と同時に適用される。SFHリソース割当において、SFH事前規定プロセス後に、データのPHY構造におけると同一のパーミュテーション規則が適用される。データリソース割当において、SFH事前規定プロセス後に、データのPHY構造におけると同一のパーミュテーション規則が適用される。図1と違い、SFHに対するリソースは、パーミュテーション規則を行った後に全体システム帯域幅に分散される。図1は、SFHに対する物理リソースが、リソースユニットの粒度で全体システム帯域幅に分散される例を示しているが、SFHの物理的割当は、これに制限されない。すなわち、同一のパーミュテーション規則がデータの論理リソース及びSFHの論理リソースの両方に適用されると、SFHに対する物理リソースは、副搬送波粒度の粒度またはトーンペアワイズ(tone pair wise)副搬送波の粒度のようなより微細な粒度で全体システム帯域幅に分散されることができる。
図2を式1と共に説明すると、式1のNsubbandは、図2では12となり(201〜212参照)、式1のNSFH_RUは、図2では3になる(203、207及び211を参照)。
データパーミュテーション規則は、SFHリソース領域外に位置しているデータリソースユニットに適用することができる。本発明によれば、SFHリソース割当に対する物理帯域幅は、SCHによって使用される帯域幅のサイズと同じ5MHz帯域幅に制限することもできる。この場合、SFH事前定義方法は、サブ帯域パーティショニングに関する式3により与えられることができる。

ここで、OffsetSFHは、SFHリソース割当の開始サブ帯域位置を表し(0,1,2,及びdefault=3)、Nsubbandは、サブ帯域の個数を表し(N1粒度)、NSFH_RUは、SFHに対する使用されたリソースユニットの個数を表し、N5MHz−subbandは、5MHz帯域幅に対するサブ帯域の個数(N1粒度)を表し、P[i]は、N1粒度に基づいてi番目に割り当てられたSFHリソースユニットの位置を表す。
式3で、NSFH_RUがNsubband/2よりも大きいと、SFHに対するサブ帯域を同一に分散し難い。この場合、式3は、追加的ファクターQ[i]を追加することによって式4のように書き直すことができる。

ここで、Q[i]は、あらかじめ定義されたテーブルからのインデックス値またはあらかじめ定義された式を表す。
一方、SFHリソース割当に対する帯域幅を、全体帯域幅に拡張することもできる。
SFHを含むサブフレームに対するN1サブ帯域粒度を有するサブ帯域の個数は、SFHを含まない他のサブフレームに対するサブ帯域の個数と異なることもある。SFHを含むサブフレームは、CRUに対するDRUの比率に関する(または、リソースユニットの大きさに関する)情報の他に、次のサブフレームに対して使われるサブ帯域の個数をユーザー装置に知らせることもできる。また、SFHは、SFHを有する後続サブフレームで使われるSFHリソース領域に関する情報をユーザー装置に知らせることもできる。情報は、サブ帯域の個数及び/または使われたPRUの個数を含むこともできる。
サブ帯域粒度でSFHリソース領域をパーティショニングした後に、SFHリソース領域を、N2 PRUの粒度を有するいわゆるミニ帯域にグループ化することができる。
データパーミュテーション規則に用いられる分散されたリソース割当方法と同じ方法を、SFHに対するリソース割当に適用することもできる。または、分散割当方法を、SFHに対するリソースが周波数領域で均一に分散されるように適用することもできる。あらかじめ規定されたSFHリソース領域は、周波数パーティションまたは複数の周波数パーティションに制限される。リソース割当規則は、単一スーパーフレームでSFHを含まないサブフレーム及びSFHを含むサブフレームの両方に適用される。SFHは、サブ帯域の個数または次のスーパーフレームのSFHに対して使われるPRUの個数に関する情報を含むことができる。
本明細書で、本発明によるリソース割当方法は、上述のように、SFHがP−SFH及びS−SFHで構成される構成に適用される。P−SFH及びS−SFHは、他のサブフレームでの周波数パーティショニングと異なるSFH周波数パーティショニングの構成によって規定されたあらかじめ規定されたパーティションで転送されることもできる。好ましくは、5MHzの最小帯域幅内のP−SFH及びS−SFH送信スペックに対して周波数パーティションのPRUが使用される。SFHリソースユニット割当をあらかじめ規定した後に、SFHを含むサブフレームの送信が、SFHを含まない他のサブフレームと同じ規則で行われる。P−SFH及びS−SFHは、分散リソースユニットを使用することもできる。
P−SFHに対するリソースは、N1 PRUの粒度(すなわち、N1サブ帯域粒度)またはN2 PRUの粒度であらかじめ予約されることもできる。
P−SFHに対するリソースがN1サブ帯域粒度であらかじめ予約されると、N1粒度であらかじめ予約されたリソースは、以降、事前予約プロセス後に、リソース割当過程で最高の優先順位で割り当てられることもできる。
また、P−SFHに対するリソースがN2 PRUの粒度であらかじめ予約されると、N2粒度であらかじめ予約されたリソースは、以降、リソース割当過程で最高の優先順位で割り当てられることもできる。この場合、P−SFHに対して使われたPRUの個数は、残っているデータ領域に対するサブ帯域パーティショニングに影響を与えないように、4の倍数を有するように、または、サブ帯域で連続して割り当てられるPRUの個数を有するように、または、サブ帯域で連続して割り当てられたPRUの倍数を有するように決定しなければならない。すなわち、P−SFHに対するあらかじめ定義されたPRUの個数は、サブ帯域で連続してPRUの個数を有するように、または、サブ帯域で連続したPRUの倍数を有するように決定するか、N1サブ帯域粒度を有するか、または、4の倍数のPRU間隔を維持しなければならない。
図3は、本発明の一実施形態によるP−SFHに対する例示的リソース割当を示す図である。図3を参照すると、P−SFHに対するあらかじめ規定されたPRUは、全てのN1リソースユニットまたはN1リソースユニットの全ての倍数ごとに割り当てられる。
好ましくは、P−SFHに対するリソース割当方式と同じ方式が、SFHを含む全てのサブフレームに適用される。
データパーミュテーション規則に対して用いられた分散リソース割当方法と同じ方法を、P−SFHに対するリソース割当に適用することもできる。または、分散割当方法を、P−SFHが均一に周波数領域に分散されうるように適用することもできる。すなわち、P−SFHのリソースユニットの個数に依存する、サブ帯域パーティショニングに関する式5は、事前規定方法に適用することもできる。

ここで、OffsetP_SFHは、P−SFHリソース割当の開始サブ帯域位置を表し(0,1,2,…,及びdefault=0)、Nsubbandは、サブ帯域の個数を表し(N1粒度)、NP−SFH_RUは、P−SFHに対する使用されたリソースユニットの個数を表し、P[i]は、N1粒度に基づくi番目に割り当てられたP−SFHリソースユニットを表す。
式5で、NP−SFH_RUがNsubband/2よりも大きいと、SFHに対するサブ帯域を同一に分散させ難い。この場合、式5は、追加ファクターQ[i]を追加することによって、式6のように書き直すことができる。

ここで、Q[i]は、あらかじめ規定された表からのインデックス値またはあらかじめ規定された式を表す。
データパーミュテーション規則は、P−SFHリソース領域外に位置しているデータリソースユニットに適用することもできる。P−SFHリソース割当に対する帯域幅は、SCHに対する5MHzと同じサイズに制限することもできる。この場合、P−SFH事前規定方法は、サブ帯域パーティショニングと関連して式7のように与えられることができる。

ここで、OffsetP_SFHは、P−SFHリソース割当の開始サブ帯域位置を表し(0,1,2,…,及びdefault=3)、Nsubbandは、サブ帯域の個数を表し(N1粒度)、NP−SFH_RUは、P−SFHに対する使用されたリソースユニットの個数を表し、N5MHz−subbandは、5MHz帯域幅に対するサブ帯域の個数(N1粒度)を表し、P[i]は、N1粒度に基づいてi番目に割り当てられたP−SFHリソースユニットを表す。
式7で、NP_SFH_RUがNsubband/2よりも大きいと、SFHに対するサブ帯域を同一に分散させ難い。この場合、式7は、追加的ファクターQ[i]を追加することによって、式8のように書き直すことができる。

ここで、Q[i]は、あらかじめ規定されたテーブルからのインデックス値またはあらかじめ規定された式を表す。
本発明によれば、データパーミュテーション規則がP−SFHリソース領域外に位置しているS−SFH及びデータリソースユニットに適用され、P−SFHリソース割当に対する規則は、データリソース割当に対する規則と独立したものとすることもできる。
図4は、本発明の一実施形態によるP−SFHに対する例示的リソース割当規則を示す図である。
図4を参照すると、P−SFHに対するリソース割当規則は、データに対するリソース割当規則と個別に適用される。P−SFHリソース割当において、P−SFH事前規定プロセス後に、データのPHY構造におけると同一のパーミュテーション規則が適用される。データリソース割当において、P−SFH事前規定プロセス後に、データのPHY構造におけると同一のパーミュテーション規則が適用される。
P−SFHは、SFHを含むサブフレームに対するリソースを割り当てるためにデータ及びS−SFHに関するリソース割当情報を指示することができる。リソース割当情報は、リソース位置情報、リソースユニットの個数、リソースの論理インデックス、周波数パーティショニング情報などのうち少なくとも一つを含む。
本発明の一実施形態によって、P−SFHは、最高の優先順位を有し、サブ帯域粒度と呼ばれるN1 PRUの粒度を有するようにあらかじめ規定される。移動端末は、あらかじめ規定されたP−SFHに対する優先情報を有することもできる。情報は、リソース位置情報、リソースユニットの個数、リソースの論理インデックス及び周波数パーティションのあらかじめ規定された構成のうち少なくとも一つを有することもできる。
P−SFHは、S−SFHに関する情報を指示することができる。情報は、リソース位置情報、リソースユニットの個数、リソースユニットの論理インデックス、周波数パーティショニング構成、周波数パーティション別リソースユニットの個数のうち少なくとも一つを含むこともできる。P−SFHは、SFHを含む毎サブフレームごとに同じ位置及び同じサイズ(または同じ論理インデックス)を有するように、あらかじめ規定されることもできる。また、S−SFHは、SFHを含む毎サブフレームごとに同じ位置及び同じサイズ(または同じ論理インデックス)を有するようにあらかじめ規定されることもでき、または、P−SFHによって指示される情報に基づいてサイズまたは位置に変化されることもできる。P−SFHに対する前記言及された個数N1は、{4,8,12,16,20,24}のセットから選択されることもできる。好ましくは、N1は4である。セットは、システム帯域幅にかかわらずにエレメントの固定された値を有するように決定されることもできる。
フレキシブル周波数再使用(FFR:Flexible Frequency Reuse)方式が用いられる時、SFHは、周波数再使用ファクター1の領域及び/または周波数再使用ファクターN(N=2,3,4,…)の領域に対してあらかじめ予約されることができる。好ましくは、N1サブ帯域粒度は、周波数再使用ファクター1の領域に対して用いられ、N2粒度は、周波数再使用ファクターN(N=2,3,4,…)の領域に対して用いられる。
図5は、周波数再使用ファクター1領域でSFHに対して、P−SFH、S−SFH及びデータに対する例示的論理領域インデックス化を示す図である。
図5で、P−SFHの論理インデックス個数は、常に0から始める。あるいは、P−SFHの論理インデックス個数は、あらかじめ規定されたオフセット個数から始めることができる。オフセット個数は、所定の周波数パーティション構成によって決定することができる。すなわち、P−SFHの論理インデックス個数は、全体帯域幅または一定周波数パーティションの最小論理インデックスである。図5で、N_P−SFHは、P−SFH論理リソースユニット(LRU)の個数を表し、N_S−SFHは、S−SFH LRUの個数を表し、N_LRUは、帯域幅に依存するLRUの個数を表す。N_LRUは、5MHz帯域幅に対して24、10MHz帯域幅に対して48、20MHz帯域幅に対して96である。P−SFH論理インデックス個数は、Offsetから(Offset+N_P−SFH−1)までの値のうちの一つを有し、S−SFH論理インデックス値は、(Offset+N_P−SFH)から(Offset+N_P−SFH+N_S−SFH−1)までの値のうち一つを有し、データ論理インデックス値は、(Offset+N_P−SFH+N_S−SFH)からN_LRU−1までの値のうち一つを有することができる。Offsetは、負の整数でなく、Offsetのdefault値は、システムが、SFHを含むサブフレーム内の一つの周波数パーティションを有すると、好ましくは0に設定される。
図6は、周波数再使用ファクターN領域(Nは、1よりも大きい自然数)に対して、P−SFH、S−SFH及びデータに対して例示的論理領域を示す図である。
図6で、P−SFHの論理インデックス値は、常に0から始まる。あるいは、P−SFHの論理インデックス値は、あらかじめ規定されたオフセット値Offsetから始まることができる。オフセット値は、所定の周波数パーティション構成によって決定することができる。すなわち、P−SFHの論理インデックス値は、一定周波数パーティションまたは全体帯域幅の最小論理インデックスである。図6で、Sum(L_Partition_k)は、パーティション1からパーティションkまでのLRUの個数を表す。P−SFH論理インデックス個数は、パーティション1でOffsetから始まり、パーティション2では、Offset+Sum(L_Partition_1)、パーティション3では、Offset+Sum(L_Partition_2)などから始まる。Offsetは、負の整数以外の値であり、Offsetのdefault値は、好ましくは0に設定される。
図7は、周波数再使用ファクターN領域(Nは、1よりも大きい自然数)でSFHに対して、P−SFH、S−SFH及びデータの他の例示的論理領域インデックス化を示す図である。
図7は、Offsetが0に設定される図6の特別ケースである。図7で、P−SFHの論理インデックス値は0から常に始まり、Sum(L_Partition_k)は、パーティション1からパーティションkまでのLRUの個数を表し、N_N1は、サブ帯域内のPRUの値を表し、P−SFH論理インデックス値は、0,1,…,N_N−1、Sum(L_Partition_1)、Sum(L_Partition_1)+1,…,Sum(L_Partition_1)+N_N1−1、Sum(L_Partition_2)、Sum(L_Partition_2)+1,…,Sum(L_Partition_2)+N_N1−1のように与えられる。
図8は、本発明の一実施形態による例示的な全体SFHリソース割当プロセスを示す図である。図8の周波数帯域幅を、最小5MHz以上に拡張することができる。
図8を参照すると、P−SFH 801は、SFH 802及びSFHを含むサブフレームに関するデータ領域のリソース割当情報(点線2)を表し、S−SFH 802は、SFHを含まない次のサブフレームに対するデータ領域に関するリソース割当情報(実線1)を表す。本実施形態によって、SFHは、毎20秒ごとに、すなわち、毎20msのサブフレームごとに送信される。また、SFHの時間間隔は、0.5ms、すなわち、サブフレームの時間長さと同一である。
図9は、最小5MHz帯域幅内のSFHを含む例示的リソース割当構造を示す図である。図9は、図8の最小5MHz帯域幅のみを示す例示として理解することもできる。
図9を参照すると、スーパーフレームは、多数のサブフレームで構成される。スーパーフレーム内のサブフレームのうち一つは、SFHを含むこともできる。SFHを含むサブフレームは、P−SFHに対するリソースユニット、S−SFHに対するリソースユニット及びデータに対するリソースユニットを含む。SFHを含まない他のサブフレームは、データに対するリソースユニットのみを含む。
SFHに対するリソース割当を設計する時、次の事項を考慮しなければならない。
(1)初期アクセスステージでシステム帯域幅の不確実性を解決しなければならない。
(2)MSは、信号相互関連方法を用いてSCHの助けによってシステム帯域幅が知らされることもできるが、この方法は、高い誤り可能性がある。したがって、MSがシグナリングメッセージによってシステム帯域幅が知られていない場合、MSは、SFHに対する帯域幅があらかじめ規定されないと、あらゆる可能な帯域幅がシステム帯域幅を探すためにブラインドデコーディングを行うことを試みなければならない。
(3)SFHを有するサブフレームは、SFHを含まない他のデータサブフレームのパーティショニング構造と異なるパーティショニング構造を有しなければならない。
本発明によれば、P−SFHのサイズは、あらかじめ規定されたPRUまたはサブ帯域で位置しながら固定されたり(点線901参照)あらかじめ規定される。P−SFHの適切なサイズは、4PRU、8PRU及び12PRUのうち一つと与えられることもでき、または、1サブ帯域、2サブ帯域及び3サブ帯域のうち一つと与えられることもできる。ここで、1サブ帯域は、好ましくは、4リソースユニットで構成されるが、これに限定されることはない。また、上記の考慮事項に基づいて、MSによって支援される最小帯域幅が全体システム帯域幅にかかわらず5MHzであれば、P−SFHのPRUの位置は、最小帯域幅、例えば、5MHz内であらかじめ規定されなければならない。あらかじめ規定されたPRUまたはP−SFHに対するサブ帯域は、論理インデックス0を含む最小論理インデックス値から始まる論理リソースユニットにマッピングされることもできる。P−SFHのサイズが固定されるから、P−SFHに対して割り当てられる論理リソースユニットに続く論理リソースユニットは、S−SFHの開始点を表すことなくS−SFHに割り当てられる。例えば、P−SFHの論理インデックスは0から始まってN_P−SFH−1で終結すると、S−SFHの論理インデックスは、N_P−SFHから始まる。したがって、P−SFHは、S−SFHの開始点を指示することなくP−SFHに対して論理リソースユニットのサイズを表すことができる。
S−SFHは、P−SFHによって表される可変サイズを有する。図9を参照すると、P−SFHは、S−SFHに関するリソース割当情報902またはSFHを含むサブフレーム内のデータに関する割当情報903を指示する。S−SFHの位置は、次の理由、すなわち、(1)5MHzシステム帯域幅でMSを支援するために、及び(2)SCHチャネル評価支援の方式を通じてSFH性能/カバレッジを向上させるために、P−SFHと類似に5MHz以内としなければならない。
SFHを含まない他のサブフレームに適用される同一のパーミュテーション規則が、5MHz内でP−SFH及びS−SFHを含むサブフレームに適用されることもできる。
図10は、本発明の一実施形態による例示的な副搬送波に対するリソースマッピング規則を示す図である。
図10のマッピング規則では、P−SFH 1001のサイズがN1粒度に基づいて固定され、P−SFHの位置があらかじめ決定されるとする。また、S−SFHのサイズが最小5MHz帯域幅に制限されるように、P−SFHがS−SFHのリソース割当を指示するとする。
図10を参照すると、全体システム帯域幅が10MHzと与えられるが(1002参照)、P−SFHは、最小帯域幅5MHz(1003参照)以内に存在する。段階S1001で、サブ帯域パーティショニングは、P−SFHの周波数パーティションに対して行われる。段階S1002で、最小帯域パーティショニングは、P−SFH領域に対して行われる。最小帯域パーティショニングに対する粒度N2は、サブ帯域パーティショニングの粒度N1よりも小さい。好ましくは、N1は4であり、N2は1である。ダウンリンク物理構造でデータチャネルに用いられた同一のパーミュテーション規則がP−SFHに適用される。同様に、ダウンリンク物理構造でデータチャネルに用いられる同一のパーミュテーション規則が、P−SFHからの情報に基づいてS−SFHに適用される。段階S1003によって、副搬送波パーミュテーションまたはトーンペアワイズパーミュテーションが行われる。リソースブロックは、あらかじめ決定された副搬送波で構成される。サブ帯域パーティショニング及び/またはミニ帯域パーティショニングと違い、副搬送波パーミュテーションまたはトーンペアワイズパーミュテーションに対する粒度は、リソースユニットよりも小さい。すなわち、副搬送波パーミュテーション及びトーンペアワイズパーミュテーションに対する粒度は、それぞれ副搬送波及び一対の副搬送波である。
図11は、本発明の他の実施形態による例示的な副搬送波に対するリソースマッピング規則を示す図である。
図11のリソース割当規則で、全体システム帯域幅が10MHzの時(1002)、最小5MHzの特定連続物理周波数パーティション1101が、P−SFH及びS−SFHに対するステージ(T1101)で予約される。物理周波数パーティション1101の部分は、P−SFH及びS−SFHの予約を完了した後に依然として使用可能であるとすれば、物理周波数パーティション1101の残っている部分が、データに対して割り当てられることができる。残っている部分のサイズが使用可能であるということは明白である。さらに、P−SFHは、S−SFHのリソース割当を指示し、S−SFHのサイズも可変であり、S−SFHのサイズが5MHz帯域幅物理周波数パーティション1101に制限されると仮定する。しかし、図10のリソース割当規則と違い、SFHに対するリソースは、サブ帯域のユニットにあらかじめ予約されない。したがって、SFHに対するいかなるサブ帯域パーミュテーションも段階S1101で行われない。図11は、物理周波数パーティション1101が単にSFHに対して予約されるものであることがわかる。
図11の論理領域を参照すると、P−SFH 1104のサイズが固定され、P−SFH 1104に割り当てられた論理リソースユニットのインデックス値は、数値的に連続している。また、S−SFH 1105に割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値は、数値的に連続しているが、S−SFH 1105のサイズは可変的である。S−SFH 1105の最初論理インデックス値は、P−SFH 1104の最後の論理インデックス値に続く。同様に、可変サイズとされるデータ1106の最初論理インデックス値は、S−SFH 1105の最後のインデックス値に続く。S−SFH 1105のサイズが図11には可変として示されるが、本発明はこれに限定されず、例えば、S−SFH 1105のサイズは、P−SFH 1104と同様に固定されることもできる。
ステージT1102で、SFHに対するリソースは、ミニ帯域粒度で、好ましくは、1リソースユニットの粒度で予約される。その後、ミニ帯域パーミュテーションは、SFHに対して及び選択的にデータの部分に対してミニ帯域粒度で段階S1102によって行われる。
本実施形態によれば、SFHを有するサブフレーム内の二つの分離されたパーミュテーションプロセスS1104及びS1105が存在する。すなわち、プロセスS1104は、プロセスS1105に対して独立している。したがって、論理領域1104、1105及び1106に対応する、物理周波数パーティション1101に対するパーミュテーション規則S1104は、データ専用リソース領域1107に対応する、残っている周波数パーティション1108に対する他のパーミュテーション規則S1105と異なっても良く、同一であっても良い。
最後に、段階S1103によって、副搬送波パーミュテーションまたはトーンペアワイズパーミュテーションは、少なくとも物理周波数パーティション1101に対して行われる。
本発明によって、下記の規則がSFH帯域幅1101に関するパーミュテーションに対して適用される:
(1)基礎−同期化チャネル(P−SCH)と整列された物理的に隣接する5MHz帯域幅1101内のPRUは、P−SFH 1104及びS−SFH 1105(またはデータ1106)のリソース割当に対して選択される。
(2)段階S1101で、サブ帯域パーティショニングプロセスが省略される。
(3)選択されたPRUは、段階S1102によってミニ帯域N2粒度に基づいてパーミュティングされる(好ましくは、N2=1)。パーミュテーション規則は、IEEE 802.16m amendmentのダウンリンク物理構造セクションに規定される。該当のセクションにミニ帯域ベースのパーミュテーションのみが存在する。
(4)最後に、副搬送波パーミュテーション(トーンペアワイズ)は、段階S1103で適用されることができる。
SFHに対するダイバーシティ利得を得るために、全てのリソースユニットは、物理周波数パーティション1101に対してN2粒度(またはPRU)で割り当てられる。このパーミュテーションに対していかなるサブ帯域へースのパーティショニングも存在せず、全てのリソースユニットは、分散されたLRUによって適用されることができる。このパーミュテーションプロセスで、分散されたリソース割当は、PRU分散ユニット(すなわち、N2=1)またはトーンペアワイズ分散ユニットによって適用されることもできる。
あらかじめ規定された5MHz帯域幅1101を除く残っているシステム帯域幅1108の領域に対して、SFHを含まない他のサブフレームに対して適用される同一のパーミュテーション規則が、SFHによって指示された情報に基づいて適用される一方で、異なるパーミュテーション規則が物理的周波数パーティション1101に対して提供される。
SFHリソースの構成及びSFHに対してあらかじめ規定されたリソース割当情報は、毎サブフレームごとに及び複数のサブフレームごとに変わることもできる。変化期間は、周波数パーティショニング情報の変化期間に従うことができる。SFHの変化に対する指示は、P−SCH(Primary Synchronization CHannel)またはS−SCH(Secondary Synchronization CHannel)を通じてシグナリングすることができる。別の方式として、いかなる指示シグナリングも無しに、SFHリソースはあらかじめ規定されたパターンで、例えば、周波数領域または時間領域(1−10)でオフセット値を設定する方式で周期的にあらかじめ予約することができる。
DRUがSFHに対して用いられると、P−SFHは、アンテナ構成情報またはSFHに割り当てられるリソースユニットに適用されるパイロットパターンを指示することができる。
時間−周波数リソースマッピング後に、あらかじめ規定されたMIMOエンコーダがSFHに対して適用される。2個の送信アンテナを有する2−ストリーム空間周波数ブロックコーディング(SFBC)方式は、下記の式9及び式10のようにP−SFH及びS−SFHの送信に適用される。

MIMOエンコーダは、SFBCマトリクスを生成し、信号は、ビームフォーマ/プリコーダブロックをスキップする。IEEE 802.16m amendmentのDL PHYセクションに定義されたパイロットパターンAは、SFH送信に用いられることができる。
初期アクセスステージでの効率性のために且つ余分のオーバーヘッドを減少させるために、SFHに対する送信方式が一つのMIMO送信方式にプレフィックスされることを推奨する。
2−ストリーム送信が1−ストリーム送信に比べて効率が良いと、プレフィックスされたアンテナ構成を有する2−ストリームMIMO方式がSFH送信に適用される。
本発明は、IEEE 802.16m amendmentのスーパーフレームヘッダを設計するのに用いることができる。
本発明によれば、同一の分散されたパーミュテーション規則が、サブフレーム内で、SCH(synchronization channel)及びSFHの存在にもかかわらず、全てのサブフレームごとに適用されることができる。したがって、分散パーミュテーションが一つのサブフレーム以上に適用される時に複雑度が減少することができる。
本発明によれば、分散パーミュテーションは、SFHリソース割当方式にかかわらず、SFHを含むサブフレームでDRUを有するユーザーに透過的に適用されることができる。
本発明によれば、SFHに対するリソースは、論理領域または物理領域のうち一つであらかじめ予約されることができる。SFHに対するリソースが論理領域であらかじめ予約されると、SFHに対するパーミュテーション規則(図11の1104、1105、1106を参照)が、データ専用領域(図11の1107参照)に対するパーミュテーション規則と同一に設計されることができる。この場合、SFHに対するリソースは、パーミュテーション後に全体システム帯域に分散される。一方、SFHに対するリソースが隣接するように、例えば、5MHzに制限されるように物理領域にあらかじめ予約されると、データ専用領域に対して従来のパーミュテーション規則と異なるようにSFHに対するパーミュテーション規則を設計することが好ましい。したがって、SFHリソースが論理領域であらかじめ予約されると、データ専用領域に対して従来のパーミュテーション規則を再使用することが可能である。
図12は、移動局(MS)または基地局(BS)のいずれかであるデバイス50を示すブロック図であり、図1乃至図11による方法を含めて本発明が適用されることができる。デバイス50は、プロセッサー51、メモリー52、無線周波数(RF)ユニット53、ディスプレイユニット54及びユーザーインターフェースユニット55を含む。無線インターフェースプロトコルのレイヤーは、プロセッサー51で具現される。プロセッサー51は、制御プレーン及びユーザープレーンを提供する。それぞれのレイヤーの機能は、プロセッサー51で具現されることができる。プロセッサー51はまた、競合解決タイマーを含むことができる。メモリー52は、プロセッサー51に連結され、OS、アプリケーション及び汎用ファイルを記憶する。デバイス50をMSとすれば、ディスプレイユニット54は、様々な情報をディスプレイし、LCD(liquid crystal display)、OLED(organic light emitting diode)などの公知のエレメントとすることができる。ユーザーインターフェースユニット55は、キーパッド、タッチスクリーンなどの公知のユーザーインターフェースの組み合わせとすることができる。RFユニット53は、プロセッサー51に連結されて無線信号を送信/受信する。
MSとネットワーク間の無線インターフェースプロトコルのレイヤーは、通信システムにおける公知のOSI(Open System Interconnection)の下位の3層に基づいて第1レイヤー(L1)、第2レイヤー(L2)及び第3レイヤー(L3)に分類することができる。物理レイヤー、すなわち、PHYレイヤーは、第1レイヤーに属し、物理チャネルを通じて情報転送サービスを提供する。無線リソース制御(RRC)レイヤーは、第3レイヤーに属し、MSとネットワーク間の無線リソースを制御する役割を果たす。MSとネットワークは、RRCレイヤーを通じてRRCメッセージを交換する。
RFユニット53は、本発明によってSFHを受信または送信するために用いられる。また、プロセッサー51は、スーパーフレームヘッダをデコーディングしながら、第1同期化チャネルを含む同期化チャネル、及び第1スーパーフレームヘッダ及び第2スーパーフレームヘッダを含むスーパーフレームヘッダを探知するのに使用する。メモリー52は、スーパーフレームヘッダをエンコーディングするためのバイナリコードのアルゴリズムを含むこともできる。
本明細書に開示された例示的実施形態は、本発明のエレメント及び特徴の組み合わせである。エレメント及び特徴は、特別な言及がない限り選択的なものとして考慮する。それぞれのエレメントまたは特徴は、他のエレメントまたは特徴との組み合わせ無しに実行されることもできる。また、本発明の実施形態は、エレメント及び/または特徴の部分を組み合わせることによって構成することもできる。本発明の実施形態で説明された動作順序は、変更可能である。任意の実施形態の構成が他の実施形態に含まれることもでき、他の実施形態の対応する構成に取って代わることもできる。本発明は、添付の請求項において明示的な引用関係を有しない請求項の組み合わせで具体化することもでき、出願後の補正による新しい請求項を含むこともできる。
本発明による実施例は、様々な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせなどにより具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサー、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサーなどにより具現されることができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、以上で説明された機能または動作を行うモジュール、手順、関数などの形態で具現されることができる。ソフトウェアコードは、メモリーユニットに記憶されてプロセッサーにより駆動されることができる。メモリーユニットは、プロセッサーの内部または外部に設けられて、公知の様々な手段によりプロセッサーとデータを交換することができる。
本発明は、本発明の特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態とすることができるということは、当業者には自明である。したがって、上記の詳細な説明は、いずれの面においても制約的に解釈されてはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的解釈により決定されなければならなく、本発明の等価的範囲内における変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。
本発明は、セルラーシステムに用いられる無線移動通信デバイスに適用することができる。

Claims (34)

  1. 無線移動通信システムにおいて基地局にスーパーフレームヘッダを送信する方法であって、
    第1データチャネル及び前記スーパーフレームヘッダを含むサブフレームを送信することを含み、
    前記スーパーフレームヘッダは、あらかじめ規定された物理周波数帯域内に位置する、スーパーフレームヘッダ送信方法。
  2. 前記あらかじめ規定された物理周波数帯域の周波数スパン(span)は、同期化チャネル内に存在する、請求項1に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  3. 前記あらかじめ規定された物理周波数帯域の帯域幅は、前記移動局によって支援される最小帯域幅と同じ値である、請求項1に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  4. 前記スーパーフレームヘッダに割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値は、数値的に連続しており、前記スーパーフレームヘッダを含む周波数パーティションまたは全体システム帯域幅の最小論理インデックス値から始まる、請求項2に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  5. 前記スーパーフレームヘッダは、第1スーパーフレームヘッダ及び第2スーパーフレームヘッダで構成される、請求項2に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  6. 前記第1スーパーフレームヘッダに割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値は、数値的に連続しており、前記スーパーフレームヘッダを含む周波数パーティションまたは全体システム帯域幅の最小論理インデックス値から始まり、前記第2スーパーフレームヘッダに割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値は数値的に連続している、請求項5に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  7. 前記第1スーパーフレームヘッダに割り当てられる前記論理リソースユニットのインデックス値の最大値は、前記第2スーパーフレームヘッダに割り当てられる前記論理リソースユニットのインデックス値の最小値よりも1だけ小さい、請求項6に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  8. 前記第1スーパーフレームに割り当てられる前記論理リソースユニットのインデックス値の最小値は、0である、請求項6に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  9. 前記第1スーパーフレームヘッダに割り当てられる前記論理リソースユニットのインデックス値の最小値は、あらかじめ決定された自然数である、請求項6に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  10. 前記第1スーパーフレームヘッダは、前記第2スーパーフレームヘッダ及び前記第1データチャネルに関する情報を含む、請求項5に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  11. 前記第2スーパーフレームヘッダは、前記受信されたサブフレームに続き、スーパーフレームヘッダを含まない他のサブフレーム内に含まれた第2データチャネルに関する情報を含む、請求項5に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  12. 前記スーパーフレームヘッダは、前記受信されたサブフレームに続き、スーパーフレームヘッダを含む他のサブフレームのリソース割当情報を含む、請求項5に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  13. 前記スーパーフレームヘッダに適用されるパーミュテーション規則は、前記第1データチャネルに適用されるパーミュテーション規則と独立している、請求項2に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  14. 前記スーパーフレームヘッダに適用されるパーミュテーション規則は、前記受信されたサブフレームに続き、スーパーフレームヘッダを含まない他のサブフレーム内に含まれる第2データチャネルに対して適用されるパーミュテーション規則と独立している、請求項2に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  15. 前記第1スーパーフレームヘッダに対する物理リソースユニットは、物理周波数領域で分散され、
    前記スーパーフレームヘッダに対する前記分散された物理ユニット間の前記リソースユニット間隔は、あらかじめ決定された数の倍数である、請求項5に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  16. 前記あらかじめ決定された数は、4である、請求項15に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  17. 前記スーパーフレームヘッダをデコーディングすることをさらに含む、請求項2に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  18. 前記移動局によって支援される最小帯域幅は、5MHzである、請求項3に記載のスーパーフレームヘッダ送信方法。
  19. 無線移動通信システムにおいて移動局でスーパーフレームヘッダを受信する方法であって、
    第1データチャネル及び前記スーパーフレームヘッダを含むサブフレームを受信することを含み、
    前記スーパーフレームヘッダに対するパーミュテーションの最大粒度(granularity)は、一つのリソースユニットであり、
    前記スーパーフレームヘッダに適用されるパーミュテーション規則は、前記第1データチャネルに適用されるパーミュテーション規則と同一である、スーパーフレームヘッダ受信方法。
  20. 前記スーパーフレームヘッダに対するリソースは、分散された論理リソースユニットでのみ割り当てられる、請求項19に記載のスーパーフレームヘッダ受信方法。
  21. 前記スーパーフレームヘッダに適用されるパーミュテーション規則は、前記受信されたサブフレームに続き、スーパーフレームヘッダを含まない他のサブフレーム内に含まれる第2データチャネルに対して適用されるパーミュテーション規則と同一である、請求項19に記載のスーパーフレームヘッダ受信方法。
  22. 無線移動通信システムにおいてスーパーフレームヘッダを受信する受信機であって、
    第1データチャネル及び前記スーパーフレームヘッダを含むサブフレームを受信する無線周波数ユニットと、
    前記スーパーフレームヘッダ及び前記第1データチャネルをデコーディングし、前記周波数ユニットに電気的に連結されたプロセッサーと、
    を含み、
    前記スーパーフレームヘッダは、前記第1データチャネルのリソース割当情報を含み、
    前記プロセッサーは、前記スーパーフレームヘッダによって搬送される情報をデコーディングするように構成される、受信機。
  23. 前記スーパーフレームヘッダは、あらかじめ決定された物理周波数帯域内に位置し、
    前記あらかじめ決定された物理周波数帯域の帯域幅は、前記受信機によって支援される最小帯域幅と同一の値を有する、請求項22に記載の受信機。
  24. 前記スーパーフレームヘッダに対するパーミュテーションの最大粒度は、一つのリソースユニットであり、
    前記スーパーフレームヘッダに適用されるパーミュテーション規則は、前記第1データチャネルに適用されるパーミュテーション規則と同一である、請求項22に記載の受信機。
  25. 前記スーパーフレームヘッダに対するリソースは、分散された論理リソースユニットでのみ割り当てられる、請求項24に記載の受信機。
  26. 前記スーパーフレームヘッダは、第1スーパーフレームヘッダ及び第2スーパーフレームヘッダで構成され、
    前記第1スーパーフレームヘッダに割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値は、数値的に連続しており、前記スーパーフレームヘッダを含む周波数パーティションまたは前記全体システム帯域幅の最小論理インデックス値から始まり、前記第2スーパーフレームヘッダに割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値は、数値的に連続しており、
    前記第1スーパーフレームヘッダに割り当てられる前記論理リソースユニットのインデックス値の最大値は、前記第2スーパーフレームヘッダに割り当てられる論理リソースユニットのインデックス値の最小値よりも1だけ小さい、請求項22に記載の受信機。
  27. 前記第1スーパーフレームヘッダに割り当てられる前記論理リソースユニットのインデックス値の最小値は、0であり、
    前記第1スーパーフレームヘッダは、前記第2スーパーフレームヘッダ及び前記第1データチャネルに関する情報を含み、
    前記第2スーパーフレームヘッダは、前記受信されたサブフレームに続き、スーパーフレームヘッダを含まない他のサブフレーム内に含まれる第2データチャネルに関する情報を含む、請求項26に記載の受信機。
  28. 前記第1スーパーフレームヘッダに割り当てられる前記論理リソースユニットのインデックス値の最小値は、あらかじめ決定された自然数であり、
    前記第1スーパーフレームヘッダは、前記第2スーパーフレームヘッダ及び前記第1データチャネルに関する情報を含み、
    前記第2スーパーフレームヘッダは、前記受信されたサブフレームに続き、スーパーフレームヘッダを含まない他のサブフレーム内に含まれる第2データチャネルに関する情報を含む、請求項26に記載の受信機。
  29. 前記スーパーフレームヘッダに適用されるパーミュテーション規則は、前記第1データチャネルに対して適用されるパーミュテーション規則と独立している、請求項23に記載の受信機。
  30. 前記スーパーフレームヘッダに適用されるパーミュテーション規則は、前記第1データチャネルに適用されるパーミュテーション規則と同一である、請求項24に記載の受信機。
  31. 前記受信機によって支援される前記最小帯域幅は、5MHzである、請求項23に記載の受信機。
  32. 無線移動通信システムにおいて基地局から移動局にスーパーフレームヘッダを送信する方法であって、
    前記スーパーフレームヘッダを含むサブフレームを送信することを含み、
    前記スーパーフレームヘッダは、あらかじめ決定された物理周波数帯域内に位置し、
    前記あらかじめ決定された物理周波数帯域の帯域幅は、前記移動局によって支援される最小帯域幅と同一の値を有する、受信機。
  33. 無線移動通信システムにおいて基地局から移動局にスーパーフレームヘッダを送信する方法であって、
    第1データチャネル及び前記スーパーフレームヘッダを含むサブフレームを送信することを含み、
    前記スーパーフレームヘッダに対するパーミュテーションの最大粒度は、一つのリソースユニットであり、
    前記スーパーフレームヘッダに対して適用されるパーミュテーション規則は、前記第1データチャネルに対して適用されるパーミュテーション規則と同一である、受信機。
  34. 前記スーパーフレームヘッダに対するリソースは、分散された論理リソースユニットでのみ割り当てられる、請求項33に記載の受信機。
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