JP2011521163A - 宇宙船用電気スラスタ - Google Patents

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Abstract

本発明は、宇宙船のための電気スラスタに関する。本発明によれば、スラスタ(II)は、ジェット発生部分(G1)と、ジェット発生部分(G1)に関連して回転できるように枢動可能に接続される(H1)ジェット加速部分(A2)とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明はイオンジェット式またはプラズマジェット式宇宙空間用電気スラスタに関し、並びに少なくともこのようなスラスタを備える宇宙船に関する。
宇宙船の推進に長い間使用されているイオン式またはプラズマ式の宇宙空間用電気スラスタには、化学スラスタより少ないエルゴール(ergol)質量で同じ速度増分の達成を可能にする高い比推進という長所があることが知られている。これに対して、イオンジェット式またはプラズマジェット式電気スラスタの乾燥質量は、概して化学スラスタのそれより高い。現時点では、ある決定されたエルゴール質量で乾燥質量が増大すれば、速度増分は減少する結果となる。
このような宇宙空間用電気スラスタの乾燥質量が重要である原因の1つは、その推進の方向性を決定する必要性にある。実際に、宇宙空間用電気スラスタは巨大かつ高価であり、推進および指向的操舵を同時に行う目的でスラスタのうちの幾つかをパルス操作の実装を可能にするために配置することは経済的ではない。
このような欠点を克服するために、このようなジェット式電気スラスタを配向可能なプラットフォーム上へ配置することが検討されてきた。しかしながら、このようなプラットフォームは、スラスタ全体と、このスラスタからジェットを発生させるための燃料として使用されるエルゴールを供給するシステムとの接続部とを支えることになる。その結果、推進システムの乾燥質量は著しく増大し、一方で推力配向の自由度は約30度に限定されたままである。この自由度は、宇宙空間ミッションの全ての局面にとって必ずしも十分ではない。
さらに、電場または磁場をその出口で修正することによって宇宙空間用スラスタのジェットを偏向させることも検討されてきた。しかしながら、達成できる推進方向の配向自由度は数度でしかない。
本発明の目的は、先行技術による上述の欠点を、電気スラスタの乾燥質量を最小限に抑えかつその推進方向性を決定する、優れた配向能力を得て克服することにある。
この目的に沿って、本発明によれば、ジェットを発生させるための手段と該ジェットを加速するための手段とを設ける管状のシェルを備える宇宙船のためのイオンジェット式またはプラズマジェット式宇宙空間用電気スラスタは、下記において、即ち、
− 上記電気スラスタは、発生手段を設ける1つの管状部分と、加速手段を設ける少なくとも1つの管状部分とを備えること、
− これらの管状部分は前後して配置されること、および、
− これらの管状部分の対向する端部は、加速手段を設ける部分が発生手段を設ける上記部分に対して回転することを可能にするジョイントによって互いに接続されることにおいて優れている。
従って、本発明によれば、プラズマを発生させる主要機能はその加速機能から切り離され、このスラスタの推力が発生される。ジェット発生およびジェット加速の各機能をこのように切り離すことにより、主要なプラズマ発生部分を宇宙船の構造体へ固定することができ、加速部分のみが配向可能になる。従って、本発明による宇宙船は、本発明による少なくとも1つのスラスタを備えること、および発生手段を設ける上記管状部分が上記宇宙船と一体に製造されることにおいて優れている。
本発明による宇宙空間用電気スラスタのこのような構造は、可動部分の質量、延いてはその駆動機構の質量を最小限に抑え、かつ一方で推進方向の逃げ角をより多くすることが分かる。さらに、低電圧電力、延いては断面が強いワイヤ並びにガス供給マニホルドを必要とするジェット発生部分が宇宙船構造体上へ直に配置されるという事実により、さらに、エンジン全体が可動プラットフォーム上に配置されるあらゆる解決策よりも質量の獲得を可能にする。
ある好適実施形態において、本スラスタは、発生手段を設ける中央の管状部分と、加速手段を設ける2つの側面管状部分とを備え、上記側面管状部分は上記中央部分の両側面に配置されかつ上記両側面に対して回転接合される。
従って、このような構造では、後の説明から分かるように、本宇宙船上へ直線的なシフト力だけでなくトルクもかけることができる。
発生手段を設ける上記管状部分と加速手段を設ける管状部分との間の上記回転ジョイントの軸は、発生手段を設ける上記管状部分の軸と併合される可能性もあり、または上記管状部分の軸に対して傾斜される可能性もある。
さらに、加速手段を設ける管状部分は直線状である可能性もあり、反対にベンドの形状を有する可能性もある。前者の場合、上記直線状の管状部分のジェット出口側は回転ジョイントの軸に対して傾斜される。後者の場合、上記ベンドは直角を形成する可能性もある。
さらに、加速手段を設けかつベンド形状を有するこのような管状部分は、その枝管の一方をもう一方の枝管に対して回転させる追加的な中間ジョイントを備える可能性もある。
本発明にかかるジェット式宇宙船用電気ラスタの第1の実施形態を概略的に示す図である。 本発明にかかるジェット式宇宙船用電気ラスタの第2の実施形態を概略的に示す図である。 本発明にかかるジェット式宇宙船用電気ラスタの第3の実施形態を概略的に示す図である。 本発明にかかるジェット式宇宙船用電気ラスタの第4の実施形態を概略的に示す図である。 本発明にかかるジェット式宇宙船用電気ラスタの第5の実施形態を概略的に示す図である。 図5に示す電気的ラスタを宇宙船上に配置する方法を概略的に示している。
これらの図では、明確を期して、管状の加速部分を管状の発生部分に対して回転させるために使用される駆動手段を示していない。しかしながら、上記駆動手段が、例えば管状の加速部分毎の同軸内蔵ギアと、上記ギアと噛み合いかつ例えば電気エンジンであるエンジンによって回転駆動されるピニオンとを備える可能性もある点を理解することは容易である。
添付図面の図により、本発明がどのように実施されるかが明確に理解される。これらの図中、同一符号は、同一要素を示す。
本発明による、図1に示すプラズマジェット式宇宙空間用電気スラスタIは、宇宙船(不図示)上へ固定されるように適合化される、軸L−Lを有する管状の発生部分G1と、直線状であって上記管状の発生部分G1に連続して配置される、同じく軸L−Lを有する管状の加速部分A1とを備える。上記管状部分G1およびA1に対向する端部は回転ジョイントH1によって互いに接続され、上記回転ジョイントH1の回転軸は管状の発生部分G1の軸L−Lと併合される。従って、直線状の管状加速部分A1はそれ自体で上記軸L−Lの周りを回転することができる。
管状の発生部分G1は、ガス3用の入力2を設ける管状シェル1、並びに上記ガスにより発生されるプラズマのための加熱用アンテナ4を備える。
管状の加速部分A1は、回転ジョイントH1とは反対側の、軸L−Lに対して斜めであって加速グリッド6を差し込まれるプラズマジェット出口側面Pを有する管状シェル5を備える。ジョイントH1と加速グリッド6との間に、プラズマイオン抽出の均一性を高めるため、1つまたは複数の追加的な加速グリッド7を配置することができる。
発生部分G1が宇宙船(不図示)と一体製造されて、加速部分A1が軸L−Lの周りを回転する場合には、プラズマジェットPは上記軸周りの錐体を辿り、よってこれが上記宇宙船に加える推進方向も軸L−L周りを回転することは容易に理解される。従って、上記宇宙船の操舵は、軸L−Lを中心とする単純な回転によって発生する。
図2に示すような宇宙空間用電気スラスタの変形例IIでは、同じく上述の発生部分G1(宇宙船と一体製造されるように適合化されている)および回転ジョイントH1が存在する。しかしながら、直線状の加速部分A1はここでは90゜の曲げ形状であるシェルを有する加速部分A2に代わっていて、これは、軸L−Lを有し、ジョイントH1によって発生部分G1へ接続される枝管C1と、上記軸L−Lに直交する軸Q−Qを有する枝管C2とを備える。回転ジョイントH1とは反対側のプラズマジェット出口側面Pは軸Q−Qに対して垂直(よって、軸L−Lに対して平行)であり、加速グリッド6を差し込まれる。この中にも、1つまたは複数の追加的な加速グリッド7が設けられる可能性がある。
電気スラスタIIの場合、宇宙船の操舵は、軸L−Lを中心とする加速部分A2の単純な回転によって発生する。このような回転は、例えば、スラスタIIを、ジェットPの方向を宇宙船の重心を通過させるように方向付けることによって推進し、次に加速部分A2を回転することによって宇宙船の方向性を変えるためのモーメントを生成するように交互に使用することを可能にする。
図3に示す電気スラスタIIIでは、固定式の発生部分G2と加速部分A3との間のジョイントH2は、固定部分G2の軸L−L上で例えば45゜傾斜された軸H−Hを有する。よってこのような場合、宇宙船の操舵は、加速部分A3を傾斜された軸H−Hを中心として回転させることによって達成される。
図4に示す電気スラスタIVでもやはり、軸L−Lを有する図1および図2の固定式発生部分G1並びにジョイントH1が存在する。しかしながら、このような例では、管状の加速部分A4は(図2の部分A2のように)曲げられ、ベンドの枝管C1およびC2の双方は、図3に示すように軸L−Lに対して傾斜された回転の軸H−Hを有するジョイントH2によって回転接合される。従って、軸L−Lおよび軸H−Hの双方を中心とする回転の組合せにより、スラストPを完全な半球に対応する立体角で方向付けることができる。
図5に略示している電気スラスタVは、上述のジェット発生手段2、3および4を設ける中央の管状部分G3と、同じく先に述べた加速手段6、7を設ける2つの曲げられた側の管状部分A2GおよびA2Dとを備える。側面の管状部分A2GおよびA2Dは各々、図2の曲げられた部分A2に類似している。上記側面管状部分A2GおよびA2Dは中央の管状部分G3の両側に配置され、かつ各々、共に上述のジョイントH1に類似している回転ジョイントH1GおよびH1Dにより中央の管状部分G3に対して回転式に配置される。
これにより、スラスタVは、中央の発生部分G3の軸L−Lを中心とする互いに独立した方向付けが可能な2つの側面推進ジェットPGおよびPDを放射することが分かる。
図6は、その中央部分G3が宇宙船上に固定されかつその軸L−Lを、宇宙船の直交する基準軸系X−X、Y−YおよびZ−Zの一部である上記宇宙船の軸X−Xに平行にして宇宙船SV上へ配置されたスラスタVを示す。
図6は、軸L−Lを中心として側部分A2GおよびA2Dを回転させる間に、上記基準軸に対する複数の平行移動および回転によって上記宇宙船SVを操舵することができる複数の方向性をジェットPGおよびPDへ伝達できることを平易に示している。
当然ながら、宇宙船SV上には1つまたは複数の他のスラスタVが同様に、例えばその軸L−Lが別の基準軸Y−Yおよび/またはZ−Zに対して平行であるように配置される可能性もある。
上述のスラスタの内部圧力は極めて低いことから、ジョイントH1、H2、H1G、H1Dが、上記部分の相対的ガイドを提供する対向する側面、ボールベアリングまたはスムースベアリングの単純な近接によって達成される可能性もあることは注目されるべきである。電気エンジンは、回転部分の回転を駆動する。回転用接点またはたわみ線は回転平面の高さに配置され、回転部分上に配置される加速グリッドの供給を可能にする。
さらに、外へ出る推進ジェットP、PG、PDが全体として電気的に中性でない場合には、出て行くジェットを中和するために1つまたは複数の電子インジェクタが設けられる可能性もある。
プラズマの加熱は、諸図に示されているものに代えて、スラスタの固定部分G1からG3内に配置されるヘリコンアンテナによって達成される可能性もあることは注目されるべきである。このような場合は、加速グリッド6および7の代わりに案内用の磁気コイルを設けるべきであり、これにより、ダブルプラズマ加速層を形成するための状態の生成が可能になる。
I・II・III・IV・V・VI…宇宙空間用電気スラスタ、G1・G2・G3…発生手段を設ける管状部分、A1・A2・A2G・A2D・A3・A4…加速手段を設ける管状部分、H1・H2・H1G・H1D…回転ジョイント、H−H…回転ジョイントの軸、L−L…管状部分の軸、P…管状部分のジェット出口側、C1・C2…枝管。

Claims (10)

  1. 宇宙船のためのプラズマジェット式またはイオンジェット式宇宙空間用電気スラスタ(IからV)であって、前記ジェットを発生させるための手段と前記ジェットを加速するための手段とを設ける管状のシェルを備え、
    − 上記宇宙空間用電気スラスタは、発生手段を設ける1つの管状部分(G1、G2、G3)と、加速手段を設ける少なくとも1つの管状部分(A1、A2、A3、A4)とを備えることと、
    − 前記管状部分(G1、G2、G3、およびA1、A2、A3、A4)は前後して配置されることと、
    − 前記管状部分に対向する端部は、加速手段を設ける部分が発生手段を設ける上記部分に対して回転することを可能にするジョイント(H1、H2、H1G、H1D)によって互いに接続されることを特徴とする宇宙空間用電気スラスタ。
  2. 前記宇宙空間用電気スラスタは発生手段を設ける中央の管状部分(G3)と、加速手段を設ける2つの側面の管状部分(A2G、A2D)とを備え、前記側面管状部分は前記中央部分の両側に位置決めされかつ前記中央部分に対して回転式に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  3. 発生手段を設ける前記管状部分と加速手段を設ける管状部分との間の前記回転ジョイント(H1、H1G、H1D)の軸は、発生手段を設ける前記管状部分の軸(L−L)と併合されることを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  4. 発生手段を設ける前記管状部分と加速手段を設ける管状部分との間の前記回転ジョイント(H2)の軸(H−H)は、発生手段を設ける前記管状部分の軸(L−L)に対して傾斜されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  5. 加速手段を設ける管状部分(A1)は直線状であることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  6. 加速手段を設ける前記直線状の管状部分(A1)のジェット出口側(P)は前記回転ジョイントの前記軸(L−L)に対して傾斜されることを特徴とする、請求項3または請求項5に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  7. 加速手段を設ける管状部分(A2、A2G、A2D)はベンドの形状を有することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  8. 前記ベンドは直角をなすことを特徴とする、請求項7に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  9. 前記ベンドは、その枝管の一方(C2)をもう一方の枝管(C1)に対して回転させる中間ジョイント(H2)を設けることを特徴とする、請求項7または請求項8のいずれか1項に記載の宇宙空間用電気スラスタ。
  10. 宇宙船であって、
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載された少なくとも1つの宇宙空間用電気スラスタを備えることと、
    前記スラスタの発生手段を設ける前記管状部分(G1、G2、G3)は前記宇宙船と一体製造されることを特徴とする宇宙船。
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