JP2011517823A - 照会処理視覚化システム、照会処理を視覚化する方法及びコンピュータ・プログラム - Google Patents

照会処理視覚化システム、照会処理を視覚化する方法及びコンピュータ・プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】照会処理視覚化システム及び照会処理を視覚化する方法を提供する。
【解決手段】照会処理視覚化システムは、1つ以上のデータ・ソースからのデータを要求するクライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントのロギング情報を視覚化するための視覚化モジュールを備える。当該視覚化モジュールは、前記照会処理イベントの依存関係を識別するために前記ロギング情報を分析し、前記照会処理イベントの前記依存関係を反映するために前記ロギング情報を表す視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットし、フォーマットされる前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいて前記視覚表示コンポーネントを表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、照会処理視覚化(query processing visualization)システム及び照会処理を視覚化する方法に係る。
多くの組織が、財務データ及び運用データのようなビジネス・データを格納するためにデータ・ストアを使用する。ビジネス・ユーザが彼らのデータを検討するのを支援するために、種々のデータ分析アプリケーションが提案されている。かかるデータ分析アプリケーションは、データの種々のビュー又はレポートをユーザに提供する。かかるデータ分析アプリケーションは、前記データ・ストアにアクセスして所望のデータを獲得するための照会エンジンを有する。特定のデータ分析アプリケーションは、データの多次元ビューを提供するためのオンライン分析処理(OLAP)エンジンを有する。
既存の照会エンジン及び OLAP エンジンは、所望のデータを獲得するために当該エンジンのコンポーネントを使用するが、外部のコンポーネントが照会処理の内部論理に関与することを許容しない。従って、これらのエンジンは、他のコンポーネントと機能性を再使用又は共有することができない。
全ての照会動作プロバイダ・アクションを単一の実行プランにコンパイルするプラニング論理の再使用を促進するために、2006年12月28日に公開された米国特許出願公開US2006/0294076 A1は、調整プランナ及び複数の照会サービス・プロバイダを有する、照会フレームワーク・システムの使用を提案する。この照会フレームワーク・システムは、照会を処理し且つ照会実行プランを生成する。当該照会は、関係のある照会サービス・プロバイダを使用して、当該照会実行プランに沿って実行される。照会実行中に問題が発生する場合、かかる問題をデバッグするために、ユーザは照会処理の詳細を理解する必要がある。
米国特許出願公開US2006/0294076 A1
従って、ユーザが照会処理の問題に対処するのを援助するように、照会処理の視覚的な表現を提供するツールを提供することが望ましい。
本発明は、照会処理の特別にフォーマットされたビューを提供することができる、照会処理視覚化インタフェースを使用する。
本発明の目的は、改良された照会処理視覚化システム及び照会処理を視覚化する方法を提供することにある。
本発明の第1の側面に従って、1つ以上のデータ・ソースからのデータを要求するクライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントのロギング情報を視覚化するための視覚化モジュールを備える、照会処理視覚化システムが提供される。前記視覚化モジュールは、前記照会処理イベントの依存関係(dependency)を識別するために前記ロギング情報を分析するためのロギング情報アナライザと、前記照会処理イベントの前記依存関係を反映するために前記ロギング情報を表す視覚表示(visual presentation)コンポーネントを一の階層においてフォーマットするためのイベント・シーケンス・フォーマッタと、前記イベント・シーケンス・フォーマッタによってフォーマットされる前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいて前記視覚表示コンポーネントを表示するためのメソッド呼び出し表示(method call presentation)ハンドラとを有する。
好ましくは、前記ロギング情報アナライザは、主要(main)な照会処理イベントに対応するメソッド呼び出しのロギング情報を分析し且つ当該メソッド呼び出しの依存関係を識別することをさらに含み、前記イベント・シーケンス・フォーマッタは、前記メソッド呼び出しの前記依存関係を反映するために前記視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットすることをさらに含み、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいてメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを表示することをさらに含む。
好ましくは、前記ロギング情報アナライザは、前記メソッド呼び出しの再帰的(recursive)依存関係を識別するために前記ロギング情報を分析することをさらに含み、前記イベント・シーケンス・フォーマッタは、再帰的に呼び出されるメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを折りたたみ可能(collapsible )なコンポーネントとしてフォーマットするための再帰的依存関係ハンドラをさらに有し、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、所与の呼び出し深さ(calling depth)における前記メソッドが視覚的に表示されるように前記折りたたみ可能なコンポーネントを表示することをさらに含む。
好ましくは、前記イベント・シーケンス・フォーマッタは、マクロ動作のツリーの構造を変換したメソッドを表す当該ツリーをオープンするための変換メソッド呼び出し(transforming method call)ハンドラをさらに有する。
好ましくは、前記ロギング情報アナライザは、メソッド呼び出しのイベント・プロセス情報を含むロギング情報を抽出することをさらに含み、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、前記プロセス情報を前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるためのプロセス情報加算手段(process information adder)をさらに有する。
好ましくは、前記プロセス情報は、前記メソッド呼び出しの経過時間及びメモリ消費量のうち少なくとも1つを含む。
好ましくは、前記プロセス情報加算手段は、前記表示における前記プロセス情報を強調表示する。
好ましくは、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに、当該メソッドの名前、コンテナ・オブジェクトの名前及び当該メソッドの処理サービスを提供するサービス・プロバイダの名前によって、ラベルを付けるためのコンポーネント・ラベル・ハンドラをさらに有する。
好ましくは、前記ロギング情報アナライザは、メソッド呼び出しのパラメータ情報を含むロギング情報を抽出することをさらに含み、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、前記メソッド呼び出しの前記パラメータ情報へのアクセスを、前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるためのパラメータ情報加算手段をさらに有する。
好ましくは、前記パラメータ情報加算手段は、入力パラメータ・アクセス、出力パラメータ・アクセス及び戻りパラメータ・アクセスのうち少なくとも1つを加えることをさらに含む。
好ましくは、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、照会フレームワーク照会(query framework query)を保持するパラメータを表す、マクロ動作のツリーを表示するためのマクロ動作ツリー・ハンドラをさらに有し、前記照会フレームワーク照会は、前記クライアント照会を処理する照会フレームワークの1つ以上の照会処理サービス・プロバイダによって実行可能である。
好ましくは、前記マクロ動作は、照会結果定義(query result definition)、照会及びプロバイダ照会のうち少なくとも1つを含む。
好ましくは、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、前記照会フレームワーク照会の実行を可能にし且つ当該実行の照会結果を保持するビューを表示するための実行オプション・ハンドラを有する。
好ましくは、前記マクロ動作ツリー・ハンドラは、前記マクロ動作の定義を予定のフォーマットで完成する、前記マクロ動作の構造を公開(expose)するためのマクロ動作詳細(macro operation details)ハンドラを有する。
好ましくは、前記ロギング情報アナライザは、照会プラニング・プロセスの結果として生成される照会実行プランのロギング情報を抽出することを含み、当該照会実行プランは、照会処理サービス・プロバイダによって実行可能なマクロ動作を含んでおり、前記イベント・シーケンス・フォーマッタは、前記照会実行プランを表すために前記実行可能なマクロ動作を表す視覚表示コンポーネントをフォーマットすることをさらに含み、前記メソッド呼び出し表示ハンドラは、前記実行プランの検証のために前記視覚表示コンポーネントを表示することをさらに含む。
好ましくは、前記照会処理視覚化システムは、ロギング・モジュールをさらに備え、当該ロギング・モジュールは、前記クライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントを取り込むためのイベント取り込み手段(event capturer)と、前記取り込まれた照会処理イベントのうち主要な照会処理イベントをメソッド呼び出しとして識別するためのメソッド呼び出し識別手段(method call identifier)と、各メソッド呼び出しを一のロギング要素によって表されているものとしてログするためのロギング要素ハンドラとを有する。
本発明の第2の側面に従って、照会処理を視覚化する方法が提供される。この方法は、1つ以上のデータ・ソースからのデータを要求するクライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントの依存関係を識別するために当該照会処理イベントのロギング情報を分析するステップと、前記照会処理イベントの前記依存関係を反映するために前記ロギング情報を表す視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットするステップと、前記フォーマットするステップによってフォーマットされる前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいて前記視覚表示コンポーネントを表示するステップとを有する。
好ましくは、前記分析するステップは、主要な照会処理イベントに対応するメソッド呼び出しのロギング情報を分析し且つ当該メソッド呼び出しの依存関係を識別するステップをさらに含み、前記フォーマットするステップは、前記メソッド呼び出しの前記依存関係を反映するために前記視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットするステップをさらに含み、前記表示するステップは、前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいてメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを表示するステップをさらに含む。
好ましくは、前記分析するステップは、前記メソッド呼び出しの再帰的依存関係を識別するステップをさらに含み、前記フォーマットするステップは、再帰的に呼び出されるメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを折りたたみ可能なコンポーネントとしてフォーマットするステップをさらに含み、前記表示するステップは、所与の呼び出し深さにおける前記メソッドが視覚的に表示されるように前記折りたたみ可能なコンポーネントを表示するステップをさらに含む。
好ましくは、前記表示するステップは、マクロ動作のツリーの構造を変換したメソッドを表す当該ツリーをオープンするステップをさらに含む。
好ましくは、前記分析するステップは、メソッド呼び出しのイベント・プロセス情報を含むロギング情報を抽出するステップをさらに含み、前記表示するステップは、前記プロセス情報を前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるステップをさらに含む。
好ましくは、前記プロセス情報は、前記メソッド呼び出しの経過時間及びメモリ消費量のうち少なくとも1つを含む。
好ましくは、前記フォーマットするステップは、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに、当該メソッドの名前、コンテナ・オブジェクトの名前及び当該メソッドの処理サービスを提供するサービス・プロバイダの名前によって、ラベルを付けるステップをさらに含む。
好ましくは、前記分析するステップは、メソッド呼び出しのパラメータ情報を含むロギング情報を抽出するステップをさらに含み、前記表示するステップは、前記メソッド呼び出しの前記パラメータ情報へのアクセスを、前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるステップをさらに含む。
好ましくは、前記パラメータ情報を加えるステップは、照会フレームワーク照会を保持するパラメータを表す、マクロ動作のツリーを表示するステップをさらに含み、前記照会フレームワーク照会は、前記クライアント照会を処理する照会フレームワークの1つ以上の照会処理サービス・プロバイダによって実行可能である。
好ましくは、前記マクロ動作のツリーを表示するステップは、前記照会フレームワーク照会の実行を可能にし且つ当該実行の照会結果を保持するビューを表示するステップをさらに含む。
好ましくは、前記分析するステップは、照会プラニング・プロセスの結果として生成される照会実行プランのロギング情報を抽出するステップをさらに含み、当該照会実行プランは、照会処理サービス・プロバイダによって実行可能なマクロ動作を含んでおり、前記フォーマットするステップは、前記照会実行プランを表すために前記実行可能なマクロ動作を表す視覚表示コンポーネントをフォーマットするステップをさらに含み、前記表示するステップは、前記実行プランの検証のために前記視覚表示コンポーネントを表示するステップをさらに含む。
好ましくは、前記方法は、前記ロギング情報を獲得するステップをさらに有し、当該獲得するステップは、前記クライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントを取り込むステップと、前記取り込まれた照会処理イベントのうち主要な照会処理イベントをメソッド呼び出しとして識別するステップと、各メソッド呼び出しを一のロギング要素によって表されているものとしてログするステップとを含む。
本発明の第3の側面に従って、前記第2の側面に従った前記方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータ・プログラムが提供される。
本発明は、ユーザが照会処理の問題に対処するのを援助するように、照会処理の視覚的な表現を提供するツールを提供するという効果を奏する。
本発明の好ましい実施形態に従った、照会処理視覚化システムを示すブロック図である。 照会フレームワーク・システムを例示するブロック図である。 照会ツリーを例示する図である。 照会フレームワーク・システムを例示する図である。 照会プロセス視覚化システムの実施形態を示す図である。 照会処理視覚化システムのロギング・モジュールの実施形態を示す図である。 照会処理イベント・ログを例示する図である。 照会処理視覚化システムの視覚化モジュールの実施形態を示す図である。 フォーマットされた照会処理イベント・ログの高水準表現を例示する図である。 メソッド呼び出し表示ハンドラの実施形態を示す図である。 視覚化されたメソッド呼び出しを例示する図である。 パラメータの XML 表現を例示する図である。 マクロ動作のツリーを例示する図である。 照会フレームワーク照会の照会結果のビューを例示する図である。 マクロ動作ツリーのオープンを例示する図である。 マクロ動作のツリー・パターンを例示する図である。 マクロ動作の他のツリー・パターンを例示する図である。 マクロ動作の他のツリー・パターンを例示する図である。 マクロ動作詳細を例示する図である。 他のマクロ動作詳細を例示する図である。 他のマクロ動作詳細を例示する図である。 照会実行プランのビューを例示する図である。 照会実行のフローを例示する図である。 検証要求を例示する図である。 変換された検証要求を例示する図である。 検証要求のコマンド・レポートを例示する図である。 検証要求の応答を例示する図である。 照会情報ストリングを例示する図である。
図1は、本発明の実施形態に従った照会処理視覚化システム100を示す。照会処理視覚化システム100は、疎結合された照会処理コンポーネントのオープン・システム内で適切に使用される。図1の実施形態では、照会処理視覚化システム100は、レポート・サーバ20内で使用される照会フレームワーク・システム10と協働する。照会フレームワーク・システム10は、データ分析システム30からユーザ照会を受け取り、当該受け取られたユーザ要求を処理することにより、メタデータ・モデル22を使用して、1つ以上のデータ・ソース40から要求されたデータを検索する。これらのシステムは、サーバ・クライアント環境内で適切に使用することができる。
データ分析システム30は、ユーザがデータを分析することを可能にするためにデータ・ソース40内のデータの種々のビューを提供するアプリケーション・システムである。ユーザがデータのビューを要求する場合、データ分析システム30は、ユーザ要求を発行する。データ分析システム30は、ユーザ要求を生成するために、データ・ソース40のメタデータを保持するメタデータ・モデル22を使用することができる。ユーザ要求は、当該ユーザ要求を発行するためにデータ分析システム30が使用する照会言語で記述される。
照会フレームワーク・システム10は、データ分析システム30によって生成されたユーザ要求をインターセプトする。照会フレームワーク・システム10は、これらのユーザ要求を処理し且つ実行することにより、データ・ソース40から所望のデータを検索する。
図2に示すように、照会フレームワーク・システム10は、複数の照会処理コンポーネント12を有する。照会処理コンポーネント12は、1セットの照会動作プロバイダ15及び調整プランナ(coordination planner)16を含む。照会処理コンポーネント12は、共通の照会フレームワーク・インタフェース14及び照会フレームワーク・システム10の共通の照会言語を共有する。照会処理コンポーネント12は、プラグ接続可能である。
以下で例示するように、各照会動作プロバイダ15は、照会上で特定の動作を行うことができる。説明の便宜上、図2には、3つの照会動作プロバイダ15が示されている。照会フレームワーク・システム10には、3より多い数又は3より少ない数の照会動作プロバイダを設けることができる。
照会フレームワーク・システム10は、図3に例示する照会フレームワーク(QF)照会50を使用する。QF 照会50は、照会指定(query specification)の役割を担う。照会動作プロバイダ15は、この照会指定を使用して、互いに通信するとともに、(RQP)72、OLAP プランナ照会プロバイダ(OQP)74及びベンダ照会(VQ)プランナ照会プロバイダ76と通信する。サービス・プロバイダ80は、ローカル照会動作を提供し、他のコンポーネントに関連する照会ブロックの上にプロバイダ照会を生成する。この例では、照会フレームワーク・システム10は、ローカル表動作(tabular operation)プロバイダ82、ローカル実行プロバイダ84及びマルチキューブ結合(multicube join)プロバイダ86を有する。照会変換プロバイダ90は、他の照会動作プロバイダによる変換済み照会の消費量について QF 照会を前処理する責任を有する。この例では、照会フレームワーク・システム10は、正規照会結果定義(canonical query result definition)プロバイダ92、照会改良(query refinement)プロバイダ94、照会分解(querydecomposition)プロバイダ96及び照会最適化プロバイダ98を有する。
照会処理視覚化システム100は、照会処理の視覚化を提供する。照会処理は、照会プラニング及び照会実行を含む。
図5に示すように、照会処理視覚化システム100は、視覚化モジュール140を備える。この実施形態では、照会処理視覚化システム100は、照会処理視覚化システム100の外部に設けられるロギング・モジュール120と協働する。異なる実施形態では、ロギング・モジュール120は、照会処理視覚化システム100の一部とすることができる。
ロギング・モジュール120は、データを要求するクライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントのロギング情報を獲得する。照会フレームワーク・システム10がロギング機能性及びロギング情報を格納するロギング情報ストレージを有する実施形態では、ロギング・モジュール120は、照会フレームワーク・システム10のロギング情報ストレージからロギング情報を獲得することができる。
図6の実施形態では、ロギング・モジュール120がロギング機能性を提供する。この実施形態では、ロギング・モジュール120は、イベント取り込み手段122、メソッド呼び出し識別手段124及びロギング要素ハンドラ126を有する。イベント取り込み手段122は、照会フレームワーク・システム10内で生じる照会処理イベントを取り込む。イベント取り込み手段122は、メソッド呼び出しのパラメータのロギング情報を取り込むためのパラメータ取り込み手段132を有する。メソッド呼び出し識別手段124は、インタフェース・メソッドへの呼び出しとして取り込まれた主要なイベントを識別する。メソッド呼び出し識別手段124は、再帰的なメソッド呼び出しを識別するための再帰的メソッド呼び出し識別手段(recursive method call identifier)134を有する。ロギング要素ハンドラ126は、取り込まれたイベントを反映するために、照会フレームワーク・ログ・ファイルにログインする。ロギング要素ハンドラ126は、子要素(child element)にログインする処理のための子要素ハンドラ136を有する。
ログの構造は、照会フレームワーク・システム10内で生じるシーケンス・イベントによって駆動される。ロギング要素ハンドラ126は、ログ内にすぐにログインすべき或る情報を書き込むから、ロギングは、任意の情報をメモリ内に維持し且つ適切な時間にログされるまで待機することを必要としない。他方、ロギング要素ハンドラ126は、或る情報、例えばメソッドのメソッド出力パラメータの内容を、当該メソッドが終了した後に書き込む。このことは、たとえ当該メソッド呼び出しの実行が、照会フレームワーク・システム10内で生じるログすべき他のイベントに結びつくとしても、そのまま行われる。
一の実施形態では、ロギング要素ハンドラ126は、情報を XML フォーマットでログする。ロギング要素ハンドラ126は、各照会フレームワーク・インタフェース・メソッド呼び出しが一の XML 要素によって表されるように、情報をログする。パラメータ取り込み手段132は、メソッドの入力及び出力パラメータを取り込み、子要素ハンドラ136は、これらのパラメータを当該メソッドのその子要素内にログする。XML フォーマットの構造は、イベント依存関係を表す。他の照会フレームワーク・インタフェース・メソッドへの殆どの呼び出しは、再帰的である。すなわち、これらの呼び出しは、その実装の一部として他のメソッドを呼び出す。再帰的メソッド呼び出し識別手段134は、再帰的なメソッド呼び出しを識別し、子要素ハンドラ136は、これらの再帰的なメソッド呼び出しを当該メソッド要素の子としてログする。
図7は、ロギング・モジュール120又は照会フレームワーク・システム10によってログされるような、メソッド呼び出しのための照会処理イベント・ログの一部を例示する。単一の呼び出しについてさえ、取り込まれるログ・データの量は相当なものであり、ユーザにとってこれをそのまま分析することは大きな負担であるのが普通である。
視覚化モジュール140は、照会処理イベント・ログ内の情報を視覚化する。それは、ロギング情報のトップダウン分析を可能にし、所与の変換に責任のあるログ・ファイルの特定部分を識別することを支援し、ロギング・データの対応する断片(例えば、入力及び出力パラメータ)を統合し、照会プラニング及び実行段階中のプロバイダ呼び出しのシーケンスを反映するとともに、ロギング情報の値を最大化する、ツールとして機能する。
図8は、ロギング情報アナライザ150、イベント・シーケンス・フォーマッタ160及びメソッド呼び出し表示ハンドラ180を有する、視覚化モジュール140の実施形態を示す。
ロギング情報アナライザ150は、照会処理イベントのロギング情報を分析する。ロギング情報アナライザ150は、照会処理イベント又はメソッド呼び出しの依存関係を識別する。ロギング情報アナライザ150は、メソッド呼び出しの再帰的依存関係の情報、イベント・プロセス情報及びメソッド呼び出しのパラメータ情報のうち少なくとも1つを抽出することができる。
イベント・シーケンス・フォーマッタ160は、メソッド呼び出しの依存関係を反映するためにロギング情報を表す視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットする。イベント・シーケンス・フォーマッタ160は、所与の呼び出し深さにおけるメソッド又は所与のメソッド呼び出しサブツリーに属するメソッドが視覚的に表示されるように、再帰的に呼び出されるメソッドを折りたたみ可能なコンポーネントとして表す視覚表示コンポーネントを表示する。イベント・シーケンス・フォーマッタ160は、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントを再帰的依存関係を反映する一の階層においてフォーマットするための再帰的依存関係ハンドラ164を有する。また、イベント・シーケンス・フォーマッタ160は、マクロ動作ツリーの構造を変換したメソッドのために当該マクロ動作ツリーをオープンする能力を提供する、変換メソッド呼び出しハンドラ166を有することができる。一般に、変換メソッド呼び出しハンドラ166は、 prepare call の入力パラメータの内容を出力パラメータと比較することができる。もし、これらのパラメータが異なっていれば、変換メソッド呼び出しハンドラ166は、変換が行われたという指示としてそれを使用することができる。最適化目的のためのそれに加えて、変換が適用されなかった場合、プロバイダは、空の応答を戻すことが期待される。変換メソッド呼び出しハンドラ166は、それらの空の応答を使用することにより、変換が行われなかったという視覚化論理のための指示を検出することができる。一旦適用されると、マクロ動作ツリーのオープンは、実際に照会構造を変更し且つ応答パラメータ内で戻されたメソッド呼び出しだけが視覚化によって選出される場合、QueryPrepare メソッド呼び出しのシーケンスを有する照会プラン・シーケンスの論理を実証する。
メソッド呼び出し表示ハンドラ180は、イベント・シーケンス・フォーマッタ160によってフォーマットされる視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいてメソッド呼び出しのロギング情報のコンポーネントを表示する。
図9は、メソッド呼び出しの依存関係を反映する一の階層においてロギング情報の高水準表現を例示する。このフォーマットは、ロギング・データ分析の要請に対処するために適切に使用される。この高水準表現は、メソッド呼び出しだけを示す。メソッド呼び出しの再帰的依存関係は、当該メソッドに対応する視覚表示コンポーネントの前記階層において反映される。再帰的に呼び出されるメソッドを表す視覚表示コンポーネントは、所望の呼び出し深さにおけるメソッドだけが示されるように、折りたたまれるか又はオープンされることがある。各メソッドを表す各視覚表示コンポーネントは、その名前、コンテナ・オブジェクトの名前及びプロバイダの名前によって視覚的に識別される。
図10は、メソッド呼び出し表示ハンドラ180の実施形態を示す。この実施形態では、メソッド呼び出し表示ハンドラ180は、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに、当該メソッド呼び出しのプロセス情報を加えるためのプロセス情報加算手段182を有する。かかるプロセス情報は、メソッド呼び出しの処理の統計情報(例えば、当該メソッド呼び出しの経過時間及びメモリ消費量のうち少なくとも1つ)とすることができる。プロセス情報加算手段182は、表示におけるプロセス情報を強調することができ、その結果、照会フレームワーク・システム10の性能が調査されている場合は、この情報に注目するのが簡単となる。
図10に示すように、メソッド呼び出し表示ハンドラ180は、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに、当該メソッドの名前、コンテナ・オブジェクトの名前及び当該メソッドの処理サービスを提供するサービス・プロバイダの名前によって、ラベルを付けるためのコンポーネント・ラベル・ハンドラ184をさらに有することができる。
図10に示すように、メソッド呼び出し表示ハンドラ180は、パラメータ情報加算手段190を有する。パラメータ情報加算手段190は、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに、当該メソッド呼び出しのパラメータ情報へのアクセスを加える。このパラメータ情報は、入力パラメータ、出力パラメータ及び戻りパラメータのうち少なくとも1つの情報を含むことができる。従って、メソッド呼び出しの視覚化は、その入力及び出力パラメータのさらなる分析のための開始点としても作用する。パラメータ情報加算手段182は、入力パラメータ・アクセス、出力パラメータ・アクセス及び戻りパラメータ・アクセスのうち少なくとも1つを加えることができる。パラメータ情報加算手段182は、非空のパラメータ値だけへのアクセスを示すことができる。これらのアクセスのうちの1つが選択される場合、関連するパラメータ値が表示される。
図11は、パラメータ情報へのアクセスを有するメソッド呼び出しの表示を例示する。メソッド呼び出しのこの視覚化は、その入力及び出力パラメータのさらなる分析のための開始点として作用する。図12に示すように、パラメータ・タイプ上でクリックすると、所与のメソッド呼び出しに渡される値をオープンする。これらのパラメータは、XML 表現を有することができる。
図10に示すように、メソッド呼び出し表示ハンドラ180は、マクロ動作ツリー・ハンドラ192をも有することができる。マクロ動作ツリー・ハンドラ192は、QF 照会を保持するパラメータを表す、マクロ動作のツリーを表示する。
パラメータ値は、QF 照会とすることができる。図3を参照して説明したように、照会フレームワーク・システム10は、照会をマクロ動作の組み合わせとして考慮する。マクロ動作のタイプは、僅かな数だけが存在する。これらのタイプは、SQL 照会で表現され且つリレーショナル照会プロバイダ(RQP)が責任を有する動作と、MDX(multidimensional expression)照会で表現され且つOLAP 照会プロバイダ(OQP)が責任を有する動作と、キューブの構造によって特徴づけられ且つキューブ構造プロバイダが責任を有する動的キューブ構築の動作と、リポータ・モードのステッチング(stitching)動作、ゼロ消去動作及びマスタ−詳細動作のような多数のローカル処理動作を含む。メソッド呼び出しのパラメータは、マクロ動作の組み合わせである、照会フレームワーク照会を保持することができる。
マクロ動作ツリー・ハンドラ192を使用すると、メソッド呼び出し表示ハンドラ180は、QF 照会を保持するパラメータをマクロ動作の一のツリーとして示すことができる。マクロ動作のツリーは、照会結果定義(QRD)、照会及びプロバイダ照会のうち少なくとも1つを表すノードを含むことができる。図13は、マクロ動作のツリーの表示を例示する。この例では、当該ツリーのノードは、QRD 及び照会を含む。マクロ動作のツリーにおけるノードは、動作タイプに従って異なった態様で(例えば、異なった色で)表示することができる。図13に例示したマクロ動作の表現は、QF 照会を保持するパラメータ値のためのデフォルトであるように選択することができる。というのは、この表現は、要求内容の効率的な高水準記述を提供するからである。このビューは、QRD 及び照会を含む論理マクロ動作のツリーから、物理動作(すなわち、プロバイダ照会)のツリーへの変換を実証する。
図10に示すように、メソッド呼び出し表示ハンドラ180は、実行オプション・ハンドラ194を有することができる。実行オプション・ハンドラ194は、照会フレームワーク照会の実行を可能にするとともに、当該実行の照会結果を保持するビューを表示する。図13に例示する「実行」オプションは、所与の QF 照会の実行を開始し、図14に例示するように、照会結果の準備が完了すると、これらの照会結果を保持するビューにスイッチする。これらの照会結果を観察すると、所与のコンポーネントに渡された照会の意味構造をさらに理解することが可能となる。この機能性の他の重要な適用は、実行プランにおける物理動作の中間結果を検証する能力である。
図15に例示するように、マクロ動作ツリー変換のオープンされたブロックを有するログ・ファイルを視覚的に検査することにより、ユーザは、所与の要求が保持する主要な照会変換パターンを識別することができる。例えば、図16のマクロ動作ツリーのパターンは、動的キューブが複数のデータ・ストリームからデータを追加されていることを示す。図17のパターンは、動的キューブにデータを追加する表形式照会(tabular query)の最適化の指標の1例である。他の例は、図18のパターンである。このパターンは、照会がリポータ・モード動作を有することを示す。
一旦照会がプランされると、照会実行プランは、照会プラニング・プロセスの最終結果である。この点で、当該照会実行プランを表す QF 照会は、照会動作プロバイダによって実行することができる物理マクロ動作だけから成る。マクロ動作ツリーにおけるこれらの動作のシーケンスは、実行段階におけるそれらの呼び出しのシーケンス及び1つの動作から他の動作へのデータ・フローを決定する。物理マクロ動作は、プロバイダ照会で表現される。各プロバイダ照会は、その動作の実行に責任を有する特定のプロバイダに関連する。
従って、一旦照会がプランされると、マクロ動作ツリーは、providerQueryノードだけを保持する。できるだけ多くの動作を下部のデータベースにプッシュするという照会プラニングの戦略が用いられている実施形態では、このツリーにおける主要な動作は、SQL に基づくリレーショナル照会プロバイダ(RQP)動作及び主として MDX(multidimensional expression)に基づく OLAP 照会プロバイダ(OQP)動作である。そのままでは、これらの動作は、複雑になることがあり、そしてよりよい理解を必要とする動作の組み合わせを保持することがある。照会処理視覚化システム100は、これらの動作をマクロ動作ツリーとして表示することにより、照会フレームワーク・システム10を理解することを必要とすることなく、ユーザがこれらのマクロ動作を理解し且つ分析することを支援する。
一般に、殆どのマクロ動作は、それらの定義を実際に完成するための或る内部構造を有する。図10のマクロ動作ツリー・ハンドラ192は、多様な潜在的ユーザによって理解することができるフォーマットでこの構造を公開するためのマクロ動作詳細ハンドラ198を有することができる。例えば、図19〜図21は、RQP、 OQP 及び CubeBuildProvider ノードの詳細を表すために、マクロ動作詳細ハンドラ198が使用するフォーマットを例示する。図19に例示するように、照会処理視覚化システム100は、SQL ビュー、例えばCognos SQL、ネイティブ SQL 及び照会フレームワーク照会ビューによって、 RQP 動作の詳細を表示する。図20に例示するように、照会処理視覚化システム100は、所与の照会のために構築された動的キューブの構造によって、CubeBuildProvider 動作を表示する。図21に例示するように、照会処理視覚化システム100は、生成されたネイティブ MDX によって、 OQP 動作の詳細を表示する。マクロ動作詳細ハンドラ198は、他のビュー、例えば、1つの動作から他の動作へのデータ・フローを検査することができるように所与の動作を表すビューを提供することができる。
照会処理視覚化システム100は、レポート作成手段(report author)によって適切に使用することができる、照会実行プラン・ビューを提供する。実行プランをレポート作成手段に公開すると、照会/レポート処理に関与する動作の性質、それらの性能及び照会実行の所与の点において消費されるデータの量について重要な洞察を提供することができる。一般に、レポート作成手段は、照会フレームワーク・システム10の内部又は照会エンジン・アーキテクチャを理解することを必要とする、照会フレームワーク・プロバイダの概念になじみがない。照会処理視覚化システム100は、より広く知られている概念(例えば、SQL 照会指定、MDX 照会指定、キューブ生成動作)によって表される、照会実行プランのビューを提供する。従って、照会処理視覚化システム100は、実行プランの視覚化に際しプロバイダ照会の概念を使用するのではなく、マクロ動作の主要な責任を使用して当該マクロ動作をマークする。言いかえれば、レポート作成手段が直観的に理解できるような高水準のタイトル又はラベルを各マクロ動作に付与する。図22は、かかる高水準のタイトルを有するビューを例示する。
図23は、レポート作成手段によって実行プランのビューを要求するためのフローを例示する。このレポート作成手段は、データ分析システム30において実行プランを見ることを要求する。データ分析システム30は、検証要求200をレポート・サーバ20に送る。レポート・サーバ20は、変換された XML API 検証要求202を照会フレームワーク・システム10に送る。照会フレームワーク・システム10は、この要求を処理して実行プランを生成し、当該実行プランを含む XML API 応答204をレポート・サーバ20に戻す。レポート・サーバ20は、それを検証応答206に変換し、検証応答206をデータ分析システム30に戻す。データ分析システム30は、実行プラン208を照会処理視覚化システム100の視覚化モジュール140に送る。視覚化モジュール140は、実行プラン208を当該レポート作成手段に表示する。
例えば、データ分析システム30は、SOAP 要求のフォーマットで表現された、検証要求を使用する。実行プランのプロパティに対する要求を示すために、データ分析システム30は、requestProperty= ExecutionPlan を有する SOAP 検証要求又はコマンド200を発行する。レポート・サーバ20は、この検証要求200を、QF XML API 要求又はコマンド202に変換することにより(図25を参照)、「情報」レベルの重大度におけるメッセージ及び当該要求プロパティの数を要求する。QF XML API 要求202は、<property name="QFExecutionPlan> を含む。当該要求プロパティのセットは、図26のQF XML API によってサポートされる要求の実行プロパティを含んでいない。
照会フレームワーク・システム10は、検証要求を処理して、<property name="QFExecutionPlan> を含む QF XML API 応答204を生成する。レポート・サーバ20は、それを受け取り、それを検証要求に対する SOAP 検証応答206に変換することにより、図27に示すような、<querylnfo> 要素の下の詳細を保持する照会情報を求める。ここで、QUERY INFO は、コード化された XML のストリングである。図28に示すように、実行プランは、このquery info XMLの一部である。
データ分析システム30は、プロバイダ照会のツリーのオリジナルのフォーマットで XML の実行プランを含む、SOAP 検証応答206を受け取る。この実行プラン XML 208は、照会処理視覚化システム100の視覚化モジュール140に送られる。視覚化モジュール140は、実行プラン XML をフォーマットし且つ前述のようにフォーマットされた実行プランを表示する。また、視覚化モジュール140は、実行プラン視覚化の動的プロパティ(動作ツリーを折りたたみ且つ展開すること、ノード・プロパティのビューをオープンすること、プラン・サブツリーの実行を開始すること)をサポートすることにより、照会プラン分析の機能性を提供する。
本発明の照会処理視覚化システムは、前述の機能を有する任意のハードウェア、ソフトウェア又はハードウェア及びソフトウェアの組み合わせによって実装することができる。ソフトウェア・コードは、その全体又はその一部を、コンピュータ可読メモリ内に格納することができる。さらに、搬送波に埋め込まれたソフトウェア・コードを表すコンピュータ・データ信号を、通信ネットワークを介して送信することができる。かかるコンピュータ可読メモリ及びコンピュータ・データ信号は、かかるハードウェア、ソフトウェア及びそれらの組み合わせと同様に、本発明の範囲内にある。
以上では、1つ以上の実施形態に関連して本発明を説明した。しかし、当業者にとって、請求項で定義された本発明の範囲から逸脱することなく、多くの変形及び修正をなし得ることは明らかであろう。
10・・・照会フレームワーク・システム
12・・・照会処理コンポーネント
14・・・照会フレームワーク・インタフェース
15・・・照会動作プロバイダ
16・・・調整プランナ
20・・・レポート・サーバ
22・・・メタデータ・モデル
30・・・データ分析システム
40・・・データ・ソース
100・・・照会処理視覚化システム
120・・・ロギング・モジュール
122・・・イベント取り込み手段
124・・・メソッド呼び出し識別手段
126・・・ロギング要素ハンドラ
132・・・パラメータ取り込み手段
134・・・再帰的メソッド呼び出し識別手段
136・・・子要素ハンドラ
140・・・視覚化モジュール
150・・・ロギング情報アナライザ
160・・・イベント・シーケンス・フォーマッタ
164・・・再帰的依存関係ハンドラ
166・・・変換メソッド呼び出しハンドラ
180・・・メソッド呼び出し表示ハンドラ
182・・・プロセス情報加算手段
184・・・コンポーネント・ラベル・ハンドラ
190・・・パラメータ情報加算手段
192・・・マクロ動作ツリー・ハンドラ
194・・・実行オプション・ハンドラ
198・・・マクロ動作詳細ハンドラ

Claims (29)

  1. 照会処理視覚化システムであって、
    1つ以上のデータ・ソースからのデータを要求するクライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントのロギング情報を視覚化するための視覚化モジュールを備え、
    前記視覚化モジュールが、
    前記照会処理イベントの依存関係を識別するために前記ロギング情報を分析するためのロギング情報アナライザと、
    前記照会処理イベントの前記依存関係を反映するために前記ロギング情報を表す視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットするためのイベント・シーケンス・フォーマッタと、
    前記イベント・シーケンス・フォーマッタによってフォーマットされる前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいて前記視覚表示コンポーネントを表示するためのメソッド呼び出し表示ハンドラとを有する、照会処理視覚化システム。
  2. 前記ロギング情報アナライザが、主要な照会処理イベントに対応するメソッド呼び出しのロギング情報を分析し且つ当該メソッド呼び出しの依存関係を識別することをさらに含み、
    前記イベント・シーケンス・フォーマッタが、前記メソッド呼び出しの前記依存関係を反映するために前記視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットすることをさらに含み、
    前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいてメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを表示することをさらに含む、請求項1に記載の照会処理視覚化システム。
  3. 前記ロギング情報アナライザが、前記メソッド呼び出しの再帰的依存関係を識別するために前記ロギング情報を分析することをさらに含み、
    前記イベント・シーケンス・フォーマッタが、再帰的に呼び出されるメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを折りたたみ可能なコンポーネントとしてフォーマットするための再帰的依存関係ハンドラをさらに有し、
    前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、所与の呼び出し深さにおける前記メソッドが視覚的に表示されるように前記折りたたみ可能なコンポーネントを表示することをさらに含む、請求項2に記載の照会処理視覚化システム。
  4. 前記イベント・シーケンス・フォーマッタが、マクロ動作のツリーの構造を変換したメソッドを表す当該ツリーをオープンするための変換メソッド呼び出しハンドラをさらに有する、請求項2に記載の照会処理視覚化システム。
  5. 前記ロギング情報アナライザが、メソッド呼び出しのイベント・プロセス情報を含むロギング情報を抽出することをさらに含み、
    前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、前記プロセス情報を前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるためのプロセス情報加算手段をさらに有する、請求項2に記載の照会処理視覚化システム。
  6. 前記プロセス情報が、前記メソッド呼び出しの経過時間及びメモリ消費量のうち少なくとも1つを含む、請求項5に記載の照会処理視覚化システム。
  7. 前記プロセス情報加算手段が、前記表示における前記プロセス情報を強調表示する、請求項5に記載の照会処理視覚化システム。
  8. 前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに、当該メソッドの名前、コンテナ・オブジェクトの名前及び当該メソッドの処理サービスを提供するサービス・プロバイダの名前によって、ラベルを付けるためのコンポーネント・ラベル・ハンドラをさらに有する、請求項2に記載の照会処理視覚化システム。
  9. 前記ロギング情報アナライザが、メソッド呼び出しのパラメータ情報を含むロギング情報を抽出することをさらに含み、
    前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、前記メソッド呼び出しの前記パラメータ情報へのアクセスを、前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるためのパラメータ情報加算手段をさらに有する、請求項2に記載の照会処理視覚化システム。
  10. 前記パラメータ情報加算手段が、入力パラメータ・アクセス、出力パラメータ・アクセス及び戻りパラメータ・アクセスのうち少なくとも1つを加えることをさらに含む、請求項9に記載の照会処理視覚化システム。
  11. 前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、照会フレームワーク照会を保持するパラメータを表す、マクロ動作のツリーを表示するためのマクロ動作ツリー・ハンドラをさらに有し、前記照会フレームワーク照会が、前記クライアント照会を処理する照会フレームワークの1つ以上の照会処理サービス・プロバイダによって実行可能である、請求項9に記載の照会処理視覚化システム。
  12. 前記マクロ動作が、照会結果定義、照会及びプロバイダ照会のうち少なくとも1つを含む、請求項11に記載の照会処理視覚化システム。
  13. 前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、前記照会フレームワーク照会の実行を可能にし且つ当該実行の照会結果を保持するビューを表示するための実行オプション・ハンドラを有する、請求項11に記載の照会処理視覚化システム。
  14. 前記マクロ動作ツリー・ハンドラが、前記マクロ動作の定義を予定のフォーマットで完成する、前記マクロ動作の構造を公開するためのマクロ動作詳細ハンドラを有する、請求項11に記載の照会処理視覚化システム。
  15. 前記ロギング情報アナライザが、照会プラニング・プロセスの結果として生成される照会実行プランのロギング情報を抽出することを含み、
    当該照会実行プランが、照会処理サービス・プロバイダによって実行可能なマクロ動作を含んでおり、
    前記イベント・シーケンス・フォーマッタが、前記照会実行プランを表すために前記実行可能なマクロ動作を表す視覚表示コンポーネントをフォーマットすることをさらに含み、
    前記メソッド呼び出し表示ハンドラが、前記実行プランの検証のために前記視覚表示コンポーネントを表示することをさらに含む、請求項1に記載の照会処理視覚化システム。
  16. ロギング・モジュールをさらに備え、
    当該ロギング・モジュールが、
    前記クライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントを取り込むためのイベント取り込み手段と、
    前記取り込まれた照会処理イベントのうち主要な照会処理イベントをメソッド呼び出しとして識別するためのメソッド呼び出し識別手段と、
    各メソッド呼び出しを一のロギング要素によって表されているものとしてログするためのロギング要素ハンドラとを有する、請求項1に記載の照会処理視覚化システム。
  17. 照会処理を視覚化する方法であって、
    1つ以上のデータ・ソースからのデータを要求するクライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントの依存関係を識別するために当該照会処理イベントのロギング情報を分析するステップと、
    前記照会処理イベントの前記依存関係を反映するために前記ロギング情報を表す視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットするステップと、
    前記フォーマットするステップによってフォーマットされる前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいて前記視覚表示コンポーネントを表示するステップとを有する、方法。
  18. 前記分析するステップが、主要な照会処理イベントに対応するメソッド呼び出しのロギング情報を分析し且つ当該メソッド呼び出しの依存関係を識別するステップをさらに含み、
    前記フォーマットするステップが、前記メソッド呼び出しの前記依存関係を反映するために前記視覚表示コンポーネントを一の階層においてフォーマットするステップをさらに含み、
    前記表示するステップが、前記視覚表示コンポーネントの前記階層のコンテキストにおいてメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを表示するステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記分析するステップが、前記メソッド呼び出しの再帰的依存関係を識別するステップをさらに含み、
    前記フォーマットするステップが、再帰的に呼び出されるメソッド呼び出しを表す前記視覚表示コンポーネントを折りたたみ可能なコンポーネントとしてフォーマットするステップをさらに含み、
    前記表示するステップが、所与の呼び出し深さにおける前記メソッドが視覚的に表示されるように前記折りたたみ可能なコンポーネントを表示するステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記表示するステップが、マクロ動作のツリーの構造を変換したメソッドを表す当該ツリーをオープンするステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  21. 前記分析するステップが、メソッド呼び出しのイベント・プロセス情報を含むロギング情報を抽出するステップをさらに含み、
    前記表示するステップが、前記プロセス情報を前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  22. 前記プロセス情報が、前記メソッド呼び出しの経過時間及びメモリ消費量のうち少なくとも1つを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記フォーマットするステップが、メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに、当該メソッドの名前、コンテナ・オブジェクトの名前及び当該メソッドの処理サービスを提供するサービス・プロバイダの名前によって、ラベルを付けるステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  24. 前記分析するステップが、メソッド呼び出しのパラメータ情報を含むロギング情報を抽出するステップをさらに含み、
    前記表示するステップが、前記メソッド呼び出しの前記パラメータ情報へのアクセスを、前記メソッド呼び出しを表す視覚表示コンポーネントに加えるステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  25. 前記パラメータ情報を加えるステップが、照会フレームワーク照会を保持するパラメータを表す、マクロ動作のツリーを表示するステップをさらに含み、前記照会フレームワーク照会が、前記クライアント照会を処理する照会フレームワークの1つ以上の照会処理サービス・プロバイダによって実行可能である、請求項24に記載の方法。
  26. 前記マクロ動作のツリーを表示するステップが、前記照会フレームワーク照会の実行を可能にするための実行オプションを提供し且つ当該実行の照会結果を保持するビューを表示するステップをさらに含む、請求項25に記載の方法。
  27. 前記分析するステップが、照会プラニング・プロセスの結果として生成される照会実行プランのロギング情報を抽出するステップをさらに含み、
    当該照会実行プランが、照会処理サービス・プロバイダによって実行可能なマクロ動作を含んでおり、
    前記フォーマットするステップが、前記照会実行プランを表すために前記実行可能なマクロ動作を表す視覚表示コンポーネントをフォーマットするステップをさらに含み、
    前記表示するステップが、前記実行プランの検証のために前記視覚表示コンポーネントを表示するステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  28. 前記ロギング情報を獲得するステップをさらに有し、
    当該獲得するステップが、
    前記クライアント照会の処理中に生じる照会処理イベントを取り込むステップと、
    前記取り込まれた照会処理イベントのうち主要な照会処理イベントをメソッド呼び出しとして識別するステップと、
    各メソッド呼び出しを一のロギング要素によって表されているものとしてログするステップとを含む、請求項17に記載の方法。
  29. 請求項17ないし請求項28の何れか1項に記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータ・プログラム。
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