JP2011517796A - マルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法 - Google Patents

マルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】マルチメディアメッセージ保存アドレス送信システムは、マルチメディアメッセージを受信かつ保存し、マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する受信保存転送装置と、前記受信保存転送装置から転送してきたURLアドレスを受信し、前記URLアドレスを端末へ通知する第1マルチメディアメッセージサービスセンターと、を含む。本発明によれば、第1マルチメディアメッセージサービスセンターはマルチメディアメッセージの内容を保存する必要がなく、受信保存転送装置がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを、端末にそのまま送信するだけでよい。従って第一マルチメディアメッセージサービスセンターの負担を大幅に軽減する。

Description

本発明は移動通信技術分野に関し、特にマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法に関する。
移動通信技術の発展に伴い、移動通信ネットワークにおいては、既に各種新サービスが展開されている。その内、マルチメディアメッセージサービス(MMS,Multimedia Message Service)は、保存転送メカニズムの非リアルタイム性に基づいた、マルチメディア通信方式を提供している。MMSを通じてユーザは、テキストデータ、画像データ、音楽データ、電子メール及び画像データ等を含む各種情報を送受信することができる。マルチメディアメッセージサービスセンター(MMSC,Multimedia Message Service Centre)は相違する方式のメッセージ保存転送を実現することができ、これには、移動端末と移動端末間、移動端末とインターネット間の情報インタラクションを含む。ユーザはデジタルカメラまたはBluetooth(登録商標)技術等を通じてマルチメディアメッセージを生成、編集することができ、かつ、MMSCを通じて、他の移動端末ユーザへ送信することができる。
従来のMMSネットワークシステムを実現する構造は図1に示すとおりである。該システムはMMS端末、マルチメディアメッセージサービスセンター(MMSC)、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ(MMSG)、MMSユーザデータベース、外部アプリケーションサーバ、MMSインクリメントアプリケーションシステム及び非MMS端末サポートアプリケーションシステムなどのネットワーク要素を含む。なお、マルチメディアメッセージプラットフォームが提供するマルチメディアメッセージサービスをサポートするためにWAPゲートウェイ、GSM/GPRSネットワーク資源等の設備のサポートを必要とし、さらに、現ネットワーク中の料金会計システムとの融合を必要とする。
中華人民共和国特許公開第1697531号明細書
現在、商用MMSサービスの端末相互間(end to end)解決案のサービスプロセスにおいては、GPRSシステム、WAPゲートウェイ、MMSCショートメッセージサービスセンター(Short Message Service Center,以下SMSCと称する)、IP基幹ネットワーク及び各種サービスプロバイダ(SP,Service Provider)プラットホーム等多種のネットワーク要素を含み、サービスプロセス全体が複雑であり、関わるプロトコルの種類が非常に多い。MMSの主なサービスセグメンテーションプロセスは、移動局の開始(Mobile Originated,以下、MOと称する)、移動局の終止(Mobile Terminated,以下 MTと称する)、アプリケーションの開始(Application Oriented,以下、AOと称する)、アプリケーションの終止(Application Terminated,以下ATという)、Emailシステムの開始(Email Originated,以下、EOという)、Emailシステムの終止(Email Terminated,以下、ETという)、転入、転出、PUSH通知メッセージ等のプロセスを含む。
マルチメディアメッセージサービス環境(Multimedia Message Service Environment,以下、MMSEと称する。)において定義される関連インターフェースプロトコルは8種類(MM1−MM8)があり、その中で、MMSに直接関連するインターフェースプロトコルはMM1、MM3、MM4、MM7である。MM1はMMSユーザ代理及びMMSC間のトランザクション処理フォーマットを定義している。MM3はマルチメディアメッセージサービスセンター及び外部アプリケーションサーバの情報インタラクション時におけるプロトコルを定義している。MM4インターフェースプロトコルは相違するマルチメディアメッセージシステムのマルチメディアメッセージサービスセンター間のメッセージ転送に用いられる。MM7は、マルチメディアメッセージサービスセンターとMMSインクリメントサービスプロバイダ(MMS VAS applications)との間でマルチメディアメッセージ(MM,Multimedia Message)が転送される際のメッセージフォーマットを定義するのに用いられる。
SPのマルチメディアメッセージ送信時に同様の内容を注文閲覧するユーザが非常に多い状況、及びユーザがマルチメディアメッセージをグループ送信する際に同様の内容を多数のユーザに送信する必要がある状況に適応すべく、マルチメディアメッセージ国際標準を基に、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ(MMSG)をさらに拡大提案かつ建設し、SPのサービス及びユーザグループ送信のメッセージを配信するのに用い、SPまたはユーザと、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイと、の間のグループ送信、及びマルチメディアメッセージサービスゲートウェイとマルチメディアメッセージサービスセンターとの間のグループ送信を実現し、マルチメディアメッセージの送信效率を高めた。
従来のSPがマルチメディアメッセージを送信する際のフローチャートは図2に示すとおりである。具体的なステップは以下のとおりである。
ステップ210において、SPがMMをマルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似のシステムへ提供する。
ステップ220において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似のシステムがマルチメディアメッセージサービスセンターへ該MMを転送する。
ステップ230において、マルチメディアメッセージサービスセンターは該MMを保存し、PUSH通知メッセージを端末へ送信し、URLアドレス、すなわちMMが該マルチメディアメッセージサービスセンターにおける保存アドレスを端末に通知する。
ステップ240において、端末は、マルチメディアメッセージサービスセンターが送信したURLアドレスに基づき、該マルチメディアメッセージサービスセンターから該MMを抽出する。
ステップ250において、端末はMMの抽出に成功した後、確認メッセージをマルチメディアメッセージサービスセンターにリターンする。
ステップ260において、マルチメディアメッセージサービスセンターは通信料金を生成し、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似システムに配信レポートを送信し、かつ保存していたMMを削除する。
ステップ270において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似システムは配信レポートを受信した後に、対応する通信料金を生成する。
ユーザがマルチメディアメッセージをグループ送信する際のフローチャートは、図2に示したSPがマルチメディアメッセージを送信する際のフローチャートと類似するため、ここでは、詳細な説明を省略する。
上記のように、たとえSPがマルチメディアメッセージを送信するプロセスであろうと、ユーザがマルチメディアメッセージをグループ送信するプロセスであろうと、マルチメディアメッセージはいずれもマルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似のシステムからマルチメディアメッセージサービスセンターへ転送かつ保存される必要があり、それから端末へ送信される。なお、マルチメディアメッセージは通常、サイズが比較的大きい(平均約30K)ため、マルチメディアメッセージサービスセンター対し比較的大きな負荷を生じる。前記類似システムは例えば他のマルチメディアメッセージサービスセンターである。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を低減することができるマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システムを提供することを目的とする。
これに対応して、本発明はマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ、及びマルチメディアメッセージサービスセンターをさらに提供する。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システは、マルチメディアメッセージを受信かつ保存し、前記マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する受信保存転送装置と、前記受信保存転送装置から転送してきたURLアドレスを受信し、かつ、前記URLアドレスを端末へ通知する第1マルチメディアメッセージサービスセンターとを含む構成をとる。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法は、受信保存転送装置がマルチメディアメッセージを受信かつ保存し、マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを第1マルチメディアメッセージサービスセンターに転送し、前記第1マルチメディアメッセージサービスセンターは、前記受信保存転送装置から転送してきたURLアドレスを端末に通知するようにした。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスゲートウェイは、マルチメディアメッセージを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージを保存する保存手段と、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段とを含む構成をとる
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスセンターは、マルチメディアメッセージを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果が「否」である場合、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存する保存手段と、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する索引生成モジュールと、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段とを含む構成をとる。
本発明の実施例に係る受信保存転送装置は、受信したマルチメディアメッセージを保存し、マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを第1マルチメディアメッセージサービスセンターへ転送し、第1マルチメディアメッセージサービスセンターはまた該URLアドレスを端末に通知する。このように、第1マルチメディアメッセージサービスセンターはマルチメディアメッセージの内容を保存する必要がなく、受信保存転送装置がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを端末へそのまま送信さえすればよく、これにより第1マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を大幅に軽減することができる。
従来技術に係るMMSを実現するネットワークシステムを示す構成図である。 従来技術に係るSPがマルチメディアメッセージを送信するフローチャートである。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システムを示す構成図である。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスゲートウェイを示す構成図である。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスゲートウェイにおける保存手段を示す構成図である。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ送信方法を示すフローチャートである。
従来技術に存在する問題に対し、本発明の実施例は、受信保存転送装置が、受信したマルチメディアメッセージを自身の保存媒体または外部の保存媒体に保存し、さらにマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを、第1マルチメディアメッセージサービスセンターを通じて端末に送信し、その後、端末は該URLアドレスに基づき保存媒体中からマルチメディアメッセージを抽出する方法を提示する。
以下、明細書及び図面を参照し本発明実施例の具体的な実施の形態を詳細に説明する。本発明の下記の実施例において、受信保存転送装置はいずれもマルチメディアメッセージサービスゲートウェイを例として説明している。当然、下記の実施例におけるマルチメディアメッセージサービスゲートウェイが実現する機能は、マルチメディアメッセージサービスセンターによって実現することもできる。本発明の下記の実施例においては、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイが受信したマルチメディアメッセージはいずれもSPにより提供されるものである場合を例にして説明を行うものの、当然、下記の実施例においてマルチメディアメッセージサービスゲートウェイが受信したマルチメディアメッセージはユーザにより提供されるものであっても良い。
本発明の実施例はマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システムを提供し、その構造は図3Aに示すとおりであり、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310及びマルチメディアメッセージサービスセンター320を含む。
マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310は、サービスプロバイダSPが提供したマルチメディアメッセージを受信かつ保存し、マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する。
マルチメディアメッセージサービスセンター320は、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310が転送したURLアドレスを受信し、かつ該URLアドレスを端末に通知する。
マルチメディアメッセージを受信する場合、端末はマルチメディアメッセージサービスセンター320が通知したURLアドレスを受信し、該URLアドレスに基づきマルチメディアメッセージを抽出しにいくことができる。
その中、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310の構造は図3Bに示すように、受信部311、保存部312及び転送部313を含む。
受信部311は、SPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
保存部312は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージを保存する。
転送部313は、保存部312がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する。
保存部312は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージをマルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310内部の保存媒体中に保存することもでき、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310外部の保存媒体中に保存することもでき、マルチメディアメッセージをマルチメディアメッセージサービスセンター320に転送かつ保存しないため、マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を低減する。
なお、従来技術においては、多数のユーザが同一内容のマルチメディアメッセージを注文閲覧する状況に対し、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイは多くの同一内容のマルチメディアメッセージをマルチメディアメッセージサービスセンターに転送する必要があり、マルチメディアメッセージサービスセンターもまたこれに対応して多くの同一内容のマルチメディアメッセージを保存する必要があるため、これはMMSCにより大きな負荷を与えることになる。本発明の方法によれば、MMSGの保存空間はMMSCの保存空間よりも大きいため、MMSGにより多くの同一内容のMMを自身の内部の保存媒体中に保存することが可能である。当然、MMSGは多くの同一内容のMMを自身外部の保存媒体中に保存することも可能である。なお、MMを受信保存転送するのに用いる装置はMMSGに限るものではなく、その他類似システムであっても良い。例えばもう1つののMMSC(MMSC2と記す)であっても良い。MMSC2によりMMを受信かつ保存し、MMを保存したURLアドレスをMMSC1へ転送し、MMSC1はさらに、MMSC2から転送して来たURLアドレスを端末に通知する。MMSC2の保存空間は比較的に小さいため、好ましくは、MMSC2は多くの同一内容のMMを自身の外部の保存媒体中に保存する。さらにより好ましくは、保存媒体の空間を節約しつつ、MMSC2が受信した多くの同一内容中の1つのMMを自身の内部の保存媒体中に保存することを可能とすべく、本発明の実施例は下記のような保存部312の構造を提示する。
保存部312の構造は図3Cに示すように、判断モジュール3121、保存モジュール3122及び索引生成モジュール3123を含む。
判断モジュール3121は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する。
保存モジュール3122は、判断モジュール3121の判断結果が「否」である場合に、該マルチメディアメッセージを保存媒体中に保存する。
索引生成モジュール3123は、保存モジュール3122がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する。
このように、同一内容のマルチメディアメッセージに対し、保存部312は保存媒体中に該マルチメディアメッセージを1つ保存することができ、かつ閲覧注文ユーザ数に相当する、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成することができる。端末ユーザはMMSCが通知したURLアドレスを受信した後、該URLアドレスに対応する索引情報により、保存媒体の中から該マルチメディアメッセージを抽出する。抽出に成功した後、該索引情報を削除してもよく、該索引情報に対しマーキングを行い、該端末ユーザが既に該マルチメディアメッセージを抽出したことを表記しても良い。全ての情報が削除またはマーキングされた場合、該マルチメディアメッセージを注文閲覧する全ての端末ユーザが、該マルチメディアメッセージを既に抽出したということを示し、全てのマーキングされた索引情報及び該マルチメディアメッセージを削除することができる。
これに対応して、本発明の実施例はさらにマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法を提供する。そのフローチャートは図4に示すとおりであり、具体的なステップは以下のとおりである。
ステップ410において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイはSPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
ステップ420において、MMSGは受信したマルチメディアメッセージを保存する。
このステップにおいて、MMSGは該マルチメディアメッセージを、内部または外部の保存媒体中に保存することができる。
ステップ430において、MMSGは該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスをMMSCへ転送する。
ステップ440において、MMSCはMMSGから転送してきたURLアドレスを端末に通知する。
ここで、ステップ420においてマルチメディアメッセージを保存する過程は以下のステップを含む。
ステップ421において、該マルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する。
ステップ422において、既に保存されている場合には、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成し、未だ保存されていない場合には、該マルチメディアメッセージを保存媒体中に保存し、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する。
上述したマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法に基づき、本発明の実施例はマルチメディアメッセージ送信方法を提供する。そのフローチャートは図5に示すとおりであり、具体的には以下のステップを含む。
ステップ510において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイはSPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
ステップ520において、MMSGは受信したマルチメディアメッセージを保存する。
このステップにおいて、MMSGは該マルチメディアメッセージを、内部または外部の保存媒体中に保存してもよく、同一内容のマルチメディアメッセージに対しては、該マルチメディアメッセージの内容を1つのみ保存し、同時に閲覧注文ユーザ数に相当する、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成してもよい。具体的な過程は、ステップ421及びステップ422と同様であり、ここでは詳細な説明を省略する。
ステップ530において、MMSGは該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスをMMSCへ転送する。
ステップ540において、MMSCは、MMSGから転送してきたURLアドレスを端末へ通知する。
ステップ550において、端末はMMSCが通知したURLアドレスに基づき、マルチメディアメッセージを抽出する。
このステップにおいて、端末ユーザはMMSCが通知したURLアドレスを受信し、該URLアドレスに対応する索引情報に基づき、保存媒体中から該マルチメディアメッセージを抽出する。抽出に成功した後、該条索引情報を削除しても良く、該索引情報に対しマーキングを行い、該端末ユーザが既に該マルチメディアメッセージを抽出したことを表記しても良い。全ての索引情報が削除またはマーキングされた場合、該マルチメディアメッセージを注文閲覧するすべての端末ユーザが既に該マルチメディアメッセージを抽出したことを示す。
ステップ560において、端末がマルチメディアメッセージの抽出に成功した後、確認メッセージをMMSCへリターンする。
ステップ570において、MMSCは端末が送信してきた確認メッセージを受信した後、通信料金を生成し、かつMMSGまたは類似システム、及び内部または外部の保存媒体へ配信レポートを送信する。
ステップ580において、マルチメディアメッセージゲートウェイまたは類似システムは配信レポートを受信した後、課金通信料金を生成し、保存媒体が配信レポートを受け取った後、全てのマーキングされた索引情報及び該マルチメディアメッセージを削除することができる。
これに対応して、本発明の実施例はさらにマルチメディアメッセージサービスゲートウェイを提供する。その構造は図3Bに示すとおりであり、受信部311、保存部312及び転送部313を含む。
受信部311は、SPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
保存部312は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージを保存する。
転送部313は、保存部312がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する。
その中、保存部312は受信部311が受信したマルチメディアメッセージを、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ内部または外部の保存媒体中に保存することができる。図3Cに示すとおり、保存部312は以下の3つのモジュールを含む。
判断モジュール3121は、前記受信部311が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する。
保存モジュール3122は、判断モジュール3121の判断結果が「否」である場合に、前記マルチメディアメッセージを保存媒体中に保存する。
索引生成モジュール3123は、前記保存モジュール3122がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する。
保存部312がマルチメディアメッセージを保存する方法は上述した方法と同様であり、ここでは詳細な説明を省略する。
これに対応して、本発明の実施例はさらに、マルチメディアメッセージを受け取る受信手段と、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果が「否」である場合に、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存する保存手段と、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する索引生成モジュールと、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段とを含むマルチメディアメッセージサービスセンターを提供する。
前記保存媒体は、前記マルチメディアメッセージサービスセンターの内部または前記マルチメディアメッセージサービスセンターの外部にある。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法によれば、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ(あるいは第2マルチメディアメッセージサービスセンター)内部または外部に専らの保存媒体を設けることができ、マルチメディアメッセージを保存するのに用いることができる。これにより、マルチメディアメッセージを第1マルチメディアメッセージサービスセンターに転送かつ保存する必要がなく、第1マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を軽減し、第1マルチメディアメッセージサービスセンターの利用率を高上することができる。同時に同一内容のマルチメディアメッセージを1つのみ保存するため、保存量を軽減し、マルチメディアメッセージ送信の成功率を高上することができる。
当然、本業界の技術者は本発明の範囲を逸脱しない状況下で本発明を置換及び変化させることができる。もし本発明のこのような置換及び変化が本発明の特許請求の範囲及び同等の技術範囲内に属するなら、本発明はこのような置換及びと変化も含む。
本発明は移動通信技術分野に関し、特にマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法に関する。
移動通信技術の発展に伴い、移動通信ネットワークにおいては、既に各種新サービスが展開されている。その内、マルチメディアメッセージサービス(MMS,Multimedia Message Service)は、保存転送メカニズムの非リアルタイム性に基づいた、マルチメディア通信方式を提供している。MMSを通じてユーザは、テキストデータ、画像データ、音楽データ、電子メール及び画像データ等を含む各種情報を送受信することができる。マルチメディアメッセージサービスセンター(MMSC,Multimedia Message Service Centre)は相違する方式のメッセージ保存転送を実現することができ、これには、移動端末と移動端末間、移動端末とインターネット間の情報インタラクションを含む。ユーザはデジタルカメラまたはBluetooth(登録商標)技術等を通じてマルチメディアメッセージを生成、編集することができ、かつ、MMSCを通じて、他の移動端末ユーザへ送信することができる。
従来のMMSネットワークシステムを実現する構造は図1に示すとおりである。該システムはMMS端末、マルチメディアメッセージサービスセンター(MMSC)、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ(MMSG)、MMSユーザデータベース、外部アプリケーションサーバ、MMSインクリメントアプリケーションシステム及び非MMS端末サポートアプリケーションシステムなどのネットワーク要素を含む。なお、マルチメディアメッセージプラットフォームが提供するマルチメディアメッセージサービスをサポートするためにWAPゲートウェイ、GSM/GPRSネットワーク資源等の設備のサポートを必要とし、さらに、現ネットワーク中の料金会計システムとの融合を必要とする。
中華人民共和国特許公開第1697531号明細書
現在、商用MMSサービスの端末相互間(end to end)解決案のサービスプロセスにおいては、GPRSシステム、WAPゲートウェイ、MMSCショートメッセージサービスセンター(Short Message Service Center,以下SMSCと称する)、IP基幹ネットワーク及び各種サービスプロバイダ(SP,Service Provider)プラットホーム等多種のネットワーク要素を含み、サービスプロセス全体が複雑であり、関わるプロトコルの種類が非常に多い。MMSの主なサービスセグメンテーションプロセスは、移動局の開始(Mobile Originated,以下、MOと称する)、移動局の終止(Mobile Terminated,以下 MTと称する)、アプリケーションの開始(Application Oriented,以下、AOと称する)、アプリケーションの終止(Application Terminated,以下ATという)、Emailシステムの開始(Email Originated,以下、EOという)、Emailシステムの終止(Email Terminated,以下、ETという)、転入、転出、PUSH通知メッセージ等のプロセスを含む。
マルチメディアメッセージサービス環境(Multimedia Message Service Environment,以下、MMSEと称する。)において定義される関連インターフェースプロトコルは8種類(MM1−MM8)があり、その中で、MMSに直接関連するインターフェースプロトコルはMM1、MM3、MM4、MM7である。MM1はMMSユーザ代理及びMMSC間のトランザクション処理フォーマットを定義している。MM3はマルチメディアメッセージサービスセンター及び外部アプリケーションサーバの情報インタラクション時におけるプロトコルを定義している。MM4インターフェースプロトコルは相違するマルチメディアメッセージシステムのマルチメディアメッセージサービスセンター間のメッセージ転送に用いられる。MM7は、マルチメディアメッセージサービスセンターとMMSインクリメントサービスプロバイダ(MMS VAS applications)との間でマルチメディアメッセージ(MM,Multimedia Message)が転送される際のメッセージフォーマットを定義するのに用いられる。
SPのマルチメディアメッセージ送信時に同様の内容を注文閲覧するユーザが非常に多い状況、及びユーザがマルチメディアメッセージをグループ送信する際に同様の内容を多数のユーザに送信する必要がある状況に適応すべく、マルチメディアメッセージ国際標準を基に、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ(MMSG)をさらに拡大提案かつ建設し、SPのサービス及びユーザグループ送信のメッセージを配信するのに用い、SPまたはユーザと、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイと、の間のグループ送信、及びマルチメディアメッセージサービスゲートウェイとマルチメディアメッセージサービスセンターとの間のグループ送信を実現し、マルチメディアメッセージの送信效率を高めた。
従来のSPがマルチメディアメッセージを送信する際のフローチャートは図2に示すとおりである。具体的なステップは以下のとおりである。
ステップ210において、SPがMMをマルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似のシステムへ提供する。
ステップ220において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似のシステムがマルチメディアメッセージサービスセンターへ該MMを転送する。
ステップ230において、マルチメディアメッセージサービスセンターは該MMを保存し、PUSH通知メッセージを端末へ送信し、URLアドレス、すなわちMMが該マルチメディアメッセージサービスセンターにおける保存アドレスを端末に通知する。
ステップ240において、端末は、マルチメディアメッセージサービスセンターが送信したURLアドレスに基づき、該マルチメディアメッセージサービスセンターから該MMを抽出する。
ステップ250において、端末はMMの抽出に成功した後、確認メッセージをマルチメディアメッセージサービスセンターにリターンする。
ステップ260において、マルチメディアメッセージサービスセンターは通信料金を生成し、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似システムに配信レポートを送信し、かつ保存していたMMを削除する。
ステップ270において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似システムは配信レポートを受信した後に、対応する通信料金を生成する。
ユーザがマルチメディアメッセージをグループ送信する際のフローチャートは、図2に示したSPがマルチメディアメッセージを送信する際のフローチャートと類似するため、ここでは、詳細な説明を省略する。
上記のように、たとえSPがマルチメディアメッセージを送信するプロセスであろうと、ユーザがマルチメディアメッセージをグループ送信するプロセスであろうと、マルチメディアメッセージはいずれもマルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは類似のシステムからマルチメディアメッセージサービスセンターへ転送かつ保存される必要があり、それから端末へ送信される。なお、マルチメディアメッセージは通常、サイズが比較的大きい(平均約30K)ため、マルチメディアメッセージサービスセンター対し比較的大きな負荷を生じる。前記類似システムは例えば他のマルチメディアメッセージサービスセンターである。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を低減することができるマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システムを提供することを目的とする。
これに対応して、本発明はマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ、及びマルチメディアメッセージサービスセンターをさらに提供する。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システは、マルチメディアメッセージを受信かつ保存し、前記マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する受信保存転送装置と、前記受信保存転送装置から転送してきたURLアドレスを受信し、かつ、前記URLアドレスを端末へ通知する第1マルチメディアメッセージサービスセンターとを含む構成をとる。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法は、受信保存転送装置がマルチメディアメッセージを受信かつ保存し、マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを第1マルチメディアメッセージサービスセンターに転送し、前記第1マルチメディアメッセージサービスセンターは、前記受信保存転送装置から転送してきたURLアドレスを端末に通知するようにした。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスゲートウェイは、マルチメディアメッセージを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージを保存する保存手段と、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段とを含む構成をとる
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスセンターは、マルチメディアメッセージを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果が「否」である場合、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存する保存手段と、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する索引生成モジュールと、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段とを含む構成をとる。
本発明の実施例に係る受信保存転送装置は、受信したマルチメディアメッセージを保存し、マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを第1マルチメディアメッセージサービスセンターへ転送し、第1マルチメディアメッセージサービスセンターはまた該URLアドレスを端末に通知する。このように、第1マルチメディアメッセージサービスセンターはマルチメディアメッセージの内容を保存する必要がなく、受信保存転送装置がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを端末へそのまま送信さえすればよく、これにより第1マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を大幅に軽減することができる。
従来技術に係るMMSを実現するネットワークシステムを示す構成図である。 従来技術に係るSPがマルチメディアメッセージを送信するフローチャートである。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システムを示す構成図である。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスゲートウェイを示す構成図である。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージサービスゲートウェイにおける保存手段を示す構成図である。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ送信方法を示すフローチャートである。
従来技術に存在する問題に対し、本発明の実施例は、受信保存転送装置が、受信したマルチメディアメッセージを自身の保存媒体または外部の保存媒体に保存し、さらにマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを、第1マルチメディアメッセージサービスセンターを通じて端末に送信し、その後、端末は該URLアドレスに基づき保存媒体中からマルチメディアメッセージを抽出する方法を提示する。
以下、明細書及び図面を参照し本発明実施例の具体的な実施の形態を詳細に説明する。本発明の下記の実施例において、受信保存転送装置はいずれもマルチメディアメッセージサービスゲートウェイを例として説明している。当然、下記の実施例におけるマルチメディアメッセージサービスゲートウェイが実現する機能は、マルチメディアメッセージサービスセンターによって実現することもできる。本発明の下記の実施例においては、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイが受信したマルチメディアメッセージはいずれもSPにより提供されるものである場合を例にして説明を行うものの、当然、下記の実施例においてマルチメディアメッセージサービスゲートウェイが受信したマルチメディアメッセージはユーザにより提供されるものであっても良い。
本発明の実施例はマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システムを提供し、その構造は図3Aに示すとおりであり、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310及びマルチメディアメッセージサービスセンター320を含む。
マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310は、サービスプロバイダSPが提供したマルチメディアメッセージを受信かつ保存し、マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する。
マルチメディアメッセージサービスセンター320は、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310が転送したURLアドレスを受信し、かつ該URLアドレスを端末に通知する。
マルチメディアメッセージを受信する場合、端末はマルチメディアメッセージサービスセンター320が通知したURLアドレスを受信し、該URLアドレスに基づきマルチメディアメッセージを抽出しにいくことができる。
その中、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310の構造は図3Bに示すように、受信部311、保存部312及び転送部313を含む。
受信部311は、SPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
保存部312は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージを保存する。
転送部313は、保存部312がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する。
保存部312は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージをマルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310内部の保存媒体中に保存することもでき、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ310外部の保存媒体中に保存することもでき、マルチメディアメッセージをマルチメディアメッセージサービスセンター320に転送かつ保存しないため、マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を低減する。
なお、従来技術においては、多数のユーザが同一内容のマルチメディアメッセージを注文閲覧する状況に対し、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイは多くの同一内容のマルチメディアメッセージをマルチメディアメッセージサービスセンターに転送する必要があり、マルチメディアメッセージサービスセンターもまたこれに対応して多くの同一内容のマルチメディアメッセージを保存する必要があるため、これはMMSCにより大きな負荷を与えることになる。本発明の方法によれば、MMSGの保存空間はMMSCの保存空間よりも大きいため、MMSGにより多くの同一内容のMMを自身の内部の保存媒体中に保存することが可能である。当然、MMSGは多くの同一内容のMMを自身外部の保存媒体中に保存することも可能である。なお、MMを受信保存転送するのに用いる装置はMMSGに限るものではなく、その他類似システムであっても良い。例えばもう1つののMMSC(MMSC2と記す)であっても良い。MMSC2によりMMを受信かつ保存し、MMを保存したURLアドレスをMMSC1へ転送し、MMSC1はさらに、MMSC2から転送して来たURLアドレスを端末に通知する。MMSC2の保存空間は比較的に小さいため、好ましくは、MMSC2は多くの同一内容のMMを自身の外部の保存媒体中に保存する。さらにより好ましくは、保存媒体の空間を節約しつつ、MMSC2が受信した多くの同一内容中の1つのMMを自身の内部の保存媒体中に保存することを可能とすべく、本発明の実施例は下記のような保存部312の構造を提示する。
保存部312の構造は図3Cに示すように、判断モジュール3121、保存モジュール3122及び索引生成モジュール3123を含む。
判断モジュール3121は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する。
保存モジュール3122は、判断モジュール3121の判断結果が「否」である場合に、該マルチメディアメッセージを保存媒体中に保存する。
索引生成モジュール3123は、保存モジュール3122がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する。
このように、同一内容のマルチメディアメッセージに対し、保存部312は保存媒体中に該マルチメディアメッセージを1つ保存することができ、かつ閲覧注文ユーザ数に相当する、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成することができる。端末ユーザはMMSCが通知したURLアドレスを受信した後、該URLアドレスに対応する索引情報により、保存媒体の中から該マルチメディアメッセージを抽出する。抽出に成功した後、該索引情報を削除してもよく、該索引情報に対しマーキングを行い、該端末ユーザが既に該マルチメディアメッセージを抽出したことを表記しても良い。全ての情報が削除またはマーキングされた場合、該マルチメディアメッセージを注文閲覧する全ての端末ユーザが、該マルチメディアメッセージを既に抽出したということを示し、全てのマーキングされた索引情報及び該マルチメディアメッセージを削除することができる。
これに対応して、本発明の実施例はさらにマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法を提供する。そのフローチャートは図4に示すとおりであり、具体的なステップは以下のとおりである。
ステップ410において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイはSPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
ステップ420において、MMSGは受信したマルチメディアメッセージを保存する。
このステップにおいて、MMSGは該マルチメディアメッセージを、内部または外部の保存媒体中に保存することができる。
ステップ430において、MMSGは該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスをMMSCへ転送する。
ステップ440において、MMSCはMMSGから転送してきたURLアドレスを端末に通知する。
ここで、ステップ420においてマルチメディアメッセージを保存する過程は以下のステップを含む。
ステップ421において、該マルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する。
ステップ422において、既に保存されている場合には、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成し、未だ保存されていない場合には、該マルチメディアメッセージを保存媒体中に保存し、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する。
上述したマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法に基づき、本発明の実施例はマルチメディアメッセージ送信方法を提供する。そのフローチャートは図5に示すとおりであり、具体的には以下のステップを含む。
ステップ510において、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイはSPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
ステップ520において、MMSGは受信したマルチメディアメッセージを保存する。
このステップにおいて、MMSGは該マルチメディアメッセージを、内部または外部の保存媒体中に保存してもよく、同一内容のマルチメディアメッセージに対しては、該マルチメディアメッセージの内容を1つのみ保存し、同時に閲覧注文ユーザ数に相当する、該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成してもよい。具体的な過程は、ステップ421及びステップ422と同様であり、ここでは詳細な説明を省略する。
ステップ530において、MMSGは該マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスをMMSCへ転送する。
ステップ540において、MMSCは、MMSGから転送してきたURLアドレスを端末へ通知する。
ステップ550において、端末はMMSCが通知したURLアドレスに基づき、マルチメディアメッセージを抽出する。
このステップにおいて、端末ユーザはMMSCが通知したURLアドレスを受信し、当該URLアドレスに対応する索引情報に基づき、保存媒体中から該マルチメディアメッセージを抽出する。抽出に成功した後、該条索引情報を削除しても良く、該索引情報に対しマーキングを行い、該端末ユーザが既に該マルチメディアメッセージを抽出したことを表記しても良い。全ての索引情報が削除またはマーキングされた場合、該マルチメディアメッセージを注文閲覧するすべての端末ユーザが既に該マルチメディアメッセージを抽出したことを示す。
ステップ560において、端末がマルチメディアメッセージの抽出に成功した後、確認メッセージをMMSCへリターンする。
ステップ570において、MMSCは端末が送信してきた確認メッセージを受信した後、通信料金を生成し、かつMMSGまたは類似システム、及び内部または外部の保存媒体へ配信レポートを送信する。
ステップ580において、マルチメディアメッセージゲートウェイまたは類似システムは配信レポートを受信した後、課金通信料金を生成し、保存媒体が配信レポートを受け取った後、全てのマーキングされた索引情報及び該マルチメディアメッセージを削除することができる。
これに対応して、本発明の実施例はさらにマルチメディアメッセージサービスゲートウェイを提供する。その構造は図3Bに示すとおりであり、受信部311、保存部312及び転送部313を含む。
受信部311は、SPが提供したマルチメディアメッセージを受信する。
保存部312は、受信部311が受信したマルチメディアメッセージを保存する。
転送部313は、保存部312がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する。
その中、保存部312は受信部311が受信したマルチメディアメッセージを、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ内部または外部の保存媒体中に保存することができる。図3Cに示すとおり、保存部312は以下の3つのモジュールを含む。
判断モジュール3121は、前記受信部311が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する。
保存モジュール3122は、判断モジュール3121の判断結果が「否」である場合に、前記マルチメディアメッセージを保存媒体中に保存する。
索引生成モジュール3123は、前記保存モジュール3122がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する。
保存部312がマルチメディアメッセージを保存する方法は上述した方法と同様であり、ここでは詳細な説明を省略する。
これに対応して、本発明の実施例はさらに、マルチメディアメッセージを受け取る受信手段と、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果が「否」である場合に、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存する保存手段と、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する索引生成モジュールと、前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段とを含むマルチメディアメッセージサービスセンターを提供する。
前記保存媒体は、前記マルチメディアメッセージサービスセンターの内部または前記マルチメディアメッセージサービスセンターの外部にある。
本発明の実施例に係るマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム及び方法によれば、マルチメディアメッセージサービスゲートウェイ(あるいは第2マルチメディアメッセージサービスセンター)内部または外部に専らの保存媒体を設けることができ、マルチメディアメッセージを保存するのに用いることができる。これにより、マルチメディアメッセージを第1マルチメディアメッセージサービスセンターに転送かつ保存する必要がなく、第1マルチメディアメッセージサービスセンターの負荷を軽減し、第1マルチメディアメッセージサービスセンターの利用率を高上することができる。同時に同一内容のマルチメディアメッセージを1つのみ保存するため、保存量を軽減し、マルチメディアメッセージ送信の成功率を高上することができる。
当然、本業界の技術者は本発明の範囲を逸脱しない状況下で本発明を置換及び変化させることができる。もし本発明のこのような置換及び変化が本発明の特許請求の範囲及び同等の技術範囲内に属するなら、本発明はこのような置換及びと変化も含む。

Claims (14)

  1. マルチメディアメッセージを受信かつ保存し、前記マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する受信保存転送装置と、
    前記受信保存転送装置から転送してきたURLアドレスを受信し、かつ、前記URLアドレスを端末へ通知する第1マルチメディアメッセージサービスセンターと
    を含むマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム。
  2. 前記受信保存転送装置は、
    マルチメディアメッセージを受信する受信手段と、
    受信手段が受信したマルチメディアメッセージを保存する保存手段と、
    前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段と
    を含む請求項1に記載のマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム。
  3. 前記保存手段は、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージを前記受信保存転送装置内部または前記受信保存転送装置外部の保存媒体に保存する
    請求項2に記載のマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム。
  4. 前記保存手段は、
    前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージが前記保存媒体中に既に保存されているか否かを判断する判断モジュールと、
    前記判断モジュールの判断結果が「否」である場合に、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存する保存モジュールと、
    前記保存モジュールがマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する索引生成モジュールと
    を含む請求項3に記載のマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム。
  5. 前記受信保存転送装置は、
    マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは第2マルチメディアメッセージサービスセンターである
    請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のマルチメディアメッセージ保存アドレス送信システム。
  6. 受信保存転送装置はマルチメディアメッセージを受信かつ保存し、
    マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを第1マルチメディアメッセージサービスセンターに転送し、
    前記第1マルチメディアメッセージサービスセンターは、前記受信保存転送装置から転送してきたURLアドレスを端末に通知する
    マルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法。
  7. 前記受信保存転送装置は、受信したマルチメディアメッセージを自身の保存媒体中、または、外部の保存媒体中に保存する
    請求項6に記載のマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法。
  8. 前記受信保存転送装置が受信したマルチメディアメッセージを保存する場合、
    受信したマルチメディアメッセージが既に前記保存媒体中に保存されているか否かを判断し、
    既に保存されている場合、前記マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成し、
    未だ保存されていない場合、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存し、かつ、前記マルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する
    請求項7に記載のマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法。
  9. 前記受信保存転送装置は、
    マルチメディアメッセージサービスゲートウェイまたは第2マルチメディアメッセージサービスセンターである
    請求項6から請求項8のいずれか1つに記載のマルチメディアメッセージ保存アドレス送信方法。
  10. マルチメディアメッセージを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージを保存する保存手段と、
    前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段と
    を含むマルチメディアメッセージサービスゲートウェイ。
  11. 前記保存手段は、前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージを前記マルチメディアメッセージサービスゲートウェイの内部または前記マルチメディアメッセージサービスゲートウェイの外部の保存媒体に保存する
    請求項10に記載のマルチメディアメッセージサービスゲートウェイ。
  12. 前記保存手段は、
    前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージが既に前記保存媒体中に保存されているか否かを判断する判断モジュールと、
    前記判断モジュールの判断結果が「否」である場合、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存する保存モジュールと、
    前記保存モジュールがマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する索引生成モジュールと
    を含む請求項11に記載のマルチメディアメッセージサービスゲートウェイ。
  13. マルチメディアメッセージを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したマルチメディアメッセージが既に保存媒体中に保存されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果が「否」である場合、前記マルチメディアメッセージを前記保存媒体中に保存する保存手段と、
    前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスに対応する索引情報を生成する索引生成モジュールと、
    前記保存手段がマルチメディアメッセージを保存したURLアドレスを転送する転送手段と
    を含むマルチメディアメッセージサービスセンター。
  14. 前記保存媒体は、
    前記マルチメディアメッセージサービスセンターの内部、または、前記マルチメディアメッセージサービスセンターの外部にある
    請求項13に記載のマルチメディアメッセージサービスセンター。
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