JP2011259631A - 自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ - Google Patents

自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ Download PDF

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Abstract

【課題】現状の自動再閉路遮断装置の構成を変えることなく、現場に赴くことなく営業所で地絡事故か短絡事故かを判別することができる自動再閉路遮断装置の伝送アダプタを提供すること。
【解決手段】配電路に地絡事故が発生したときに点灯する地絡事故表示ランプと、配電路に短絡事故が発生したときに点灯する短絡事故表示ランプと、を有する自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ10において、自動再閉路遮断装置が配電路に取り付けられた状態で、上記2つのランプに対向するように配置された光電変換素子20a、20bを有し、短絡事故又は地絡事故が発生して上記ランプの何れか一方が点灯したときに、光電変換素子20a、20bにより変換された電気信号が営業所に伝送されるように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ、特に、自動再閉路遮断装置が事故により動作した後に、その事故内容を伝送するための自動再閉路遮断装置の伝送アダプタに関する。
配電路において短絡・地絡事故等が発生した場合には停電が生じる。停電が起きた場合は、事故区間の特定と早期の復旧が要求される。この目的のために自動再閉路遮断装置が採用されている。すなわち、配電路において事故等が発生した場合に、変電所の引出口遮断器を遮断することなく、自動再閉路遮断装置を用いることにより、配電路の健全区間と事故区間とを特定して区別し、健全区間のみに電力が供給されるように構成される(例えば、特許文献1、2)。
図4は、自動再閉路遮断装置の配電路における設置状況の概略説明図である。電柱30に、配電路を構成する配電線32が架設されており、配電路に沿って適切な間隔で自動再閉路遮断装置が設けられている。自動再閉路遮断装置は、電柱30のアーム34に取り付けられた遮断器36と、遮断器36と電気的に接続され、遮断器36を制御する制御部38と、制御部38と営業所等(図示していない)とを接続し信号等の送受信を行う遠制子局40とを有する。
営業所は、特定の地域の配電路を一括で管理、制御する機能を有している。すなわち、営業所においては、配電路の全区間に亘り、現在どの区間が事故区間であるか等を把握することが可能になっている。
配電線32は、変電所から工場、事業所等に3相交流6600Vを送電するための電線であり3本からなる。配電線32は、電柱30又は鉄塔に架設されており、配電線32で構成される電線網を配電路と称する。
配電路に事故が起きた場合に、前述のように、自動再閉路遮断装置により、配電路は健全区間と事故区間とに区別され、健全区間にはこれまで通り電力が供給され、事故区間には電力が供給されないように構成される。事故が発生したときの一連の動作は営業所によって管理・制御される。例えば、営業所からの制御信号によって遮断器36は制御部38を介して遮断され得る。また、区間とは、配電路における配電線が遮断器により区切られる区間を指し、地絡事故等が発生した場合は、その地絡事故の発生地点を挟んで遮断器で区切られる区間が事故区間となる。
配電路の事故には、短絡事故と地絡事故とがあり、どちらの事故が発生したかは制御部38に設けられたランプの点灯により判別できる。なお、既存の自動再閉路遮断装置を用いた構成では、短絡事故又は地絡事故の情報は営業所では判別できない構成になっている。すなわち、どちらの事故が発生したかは、図5に示す自動再閉路遮断装置の制御部の概略斜視図に示すように、地絡事故が発生した場合に点灯する地絡事故表示ランプ46aと、短絡事故が発生した場合に点灯する短絡事故表示ランプ46bとを視覚により判別することにより行っている。
これらのランプ46a、46bは、自動再閉路遮断装置の制御部38の本体部42の中に設けられており、本体部42の底面からは奥まった位置に設置されている。すなわち、制御部の本体部42の底面には凹部44a、44bが形成されており、これらの凹部44a、44bの底部にランプ46a、46bが取り付けられ、点灯した場合にランプからの放射光が散乱しないように構成されている。配電路に事故が発生した場合、その事故が地絡事故であった場合には地絡事故表示ランプ46aが点灯し、短絡事故であった場合には短絡事故表示ランプ46bが点灯するようになっており、点検者は、この制御部38を点検することで事故の内容を知ることが可能である。
また、制御部38には、配電路の通常の使用状態である常時と、作業時とを切り替えるスイッチ48と、遮断器36や遠制子局40に接続される電線コード類50を有する。
特開平10−80057号公報 特開平7−95725号公報
現状の自動再閉路遮断装置を用いた構成においては、事故が発生した場合に配電路の事故区間を特定して電力の供給を遮断し、健全区間には電力を供給することができるものの、その事故が地絡事故か短絡事故かは営業所等では判断できない構成になっている。すなわち、現状の自動再閉路遮断装置では、地絡事故又は短絡事故の判別は、制御部38のランプ46a、46bの点灯表示により視覚でのみ可能に構成されている。
上述のように、自動再閉路遮断装置は、地絡事故又は短絡事故の判別を制御部38の外部から視覚により行うので、判別の為に制御部38が設置されている現地に赴かねばならない。したがって、早急に事故後の処理、例えば、事故巡視計画の立案等ができないという問題があった。特に、制御部が遠方山岳部、離島等に設置されている場合は特に煩雑であった。
本発明は、これらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、現状の自動再閉路遮断装置の構成を変えることなく、現場に赴くことなく営業所等で地絡事故か短絡事故かを判別することができる自動再閉路遮断装置の伝送アダプタを提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタは、
配電路に地絡事故が発生したときに点灯する地絡事故表示ランプと、配電路に短絡事故が発生したときに点灯する短絡事故表示ランプと、を有する自動再閉路遮断装置の前記2つのランプの設置箇所に装着される伝送アダプタにおいて、前記装着状態で、前記2つのランプに対向するように配置された光電変換素子と、短絡事故又は地絡事故が発生して前記2つのランプの何れか一方が点灯したときに、前記光電変換素子により電気信号に変換し、該変換した電気信号を短絡事故と地絡事故とで区別して送信する送信部と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、短絡事故又は地絡事故が発生し、自動再閉路遮断装置が稼働した場合は、自動再閉路遮断装置の制御部の地絡表示ランプ又は短絡表示ランプの何れか一方のランプが点灯する。ランプが点灯すると、ランプに対向して配置された光電変換素子により、電気信号に変換される。そして、この電気信号は短絡事故と地絡事故とで区別して送信部から営業所等に送信される。したがって、営業所等では電気信号を受信することでどちらの事故が発生したかを知ることができる。したがって、現地にまで行かなくとも営業所等で事故の内容を判別できることから、事故が発生したその後の対処等、例えば事故巡視計画を早急に立案することが可能になる。
請求項2に記載の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタは、請求項1に記載の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタにおいて、
前記区別は、前記送信される電気信号のパルスの数、周波数、振幅、位相差又は波形の内の何れか一種を、地絡事故又は短絡事故に応じて変えることにより行われることを特徴とする。例えば、地絡事故の場合は、繰り返し送信されるパルスの数を1個、短絡事故の場合は2個とすることができる。したがって、営業所では受信した電気信号から、どちらの事故が発生したかを容易に判別することが可能である。また、営業所等へ送るための電気信号の信号線が1本であっても、この1本の信号線に地絡事故に対応する電気信号及び短絡事故に対応する電気信号を重畳することができ経済的である。
請求項3に記載の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタは、請求項1又は2の何れか1項に記載の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタにおいて、
前記光電変換素子は枠体に取り付けられ、前記枠体には磁石が設けられ、該磁石によって前記2つのランプの設置箇所に固着されることを特徴とする。したがって、既設の自動再閉路遮断装置に何ら変更を加えることなく、伝送アダプタを取り付けることができ、また必要に応じて取り外すことが可能であり、本伝送アダプタを用いたシステムの構築を低コストで為し得る。
本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタによれば、事故が発生した場合に点灯するランプに対向して光電変換素子を配置し、短絡事故又は地絡事故が発生した場合に点灯するランプの光を光電変換素子により電気信号に変換し、この電気信号を地絡事故と短絡事故とで区別して営業所等に送信するようにしたので、営業所等において事故が発生したこと及びその事故の内容を現地に赴くことなく知ることが可能である。したがって、本自動再閉路遮断装置の伝送アダプタを用いることで、配電路の復旧の準備が容易となる。
本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタの概略斜視図である。 本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタを、既設の自動再閉路遮断装置の制御部に取り付けた概略斜視図である。 本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタの概略回路構成図である。 配電線に設置される自動再閉路遮断装置に係り、配電路における設置状態の概略全体説明図である。 図4の自動再閉路遮断装置の制御部の概略斜視図である。
以下、本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタの実施の形態について、図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタの概略斜視図である。伝送アダプタ10は、枠体であるケース本体部12と取付部14と電源線及び信号線16と光電変換素子20a、20bと送信部(図示していない)とを有する。ケース本体部12は、略直方体形状であり軽量のため樹脂で形成されている。取付部14は、伝送アダプタ10を自動再閉路遮断装置の制御部38に取り付けるためのものである。電源線及び信号線16は、伝送アダプタ10が必要とする電源を遠制子局40から供給し、また伝送アダプタ10が生成した電気信号を、遠制子局40を介して営業所等に送るためのものである。
ケース本体部12の一面からは、突出して円筒状の係止突起部18a、18bが形成されている。この係止突起部18a、18bのケース本体12内部に光電変換素子20a、20bが配置されている。これらの係止突起部18a、18bは、制御部38の底面の略円形の凹部44a、44b(図5参照)に係合するように構成されている。係止突起部18a、18bが凹部44a、44bに係合されたときに、ランプ46a、46bと光電変換素子20a、20がそれぞれ対向するように配置される。また、ランプ46a、46bの何れか一方が点灯して光が放射されたときに、係止突起部18a、18bから光が漏れないように構成されている。また、光が漏れないように、係止突起部18a、18bと凹部44a、44bとの間に柔らかい部材を挟む様にしても良い。すなわち、突出している係止突起部18a、18bの外側に柔らかい部材を巻いても良い。
取付部14は、伝送アダプタ10を制御部38の底面に固着するためのものであり、伝送アダプタ10のケース本体部12の何処に設けても構わないが、本実施の形態では、係止突起部18a、18bが設けられた面と直交する4面の内の相対する2面の中央部であって制御部38の底面側の位置に、それぞれ磁石14aを用いて構成した。それぞれの磁石14aはケース本体部12の内部側からビス等(図示していない)により取り付けられている。この2個の磁石14aを用いて、伝送アダプタ10が制御部38の底面に固着される。なお、磁石14aは、接着剤、テープ等を用いてケース本体部12に取り付けても良い。
磁石14aを用いているので、取り付ける相手の金属製の制御部38に容易に伝送アダプタ12を固着することが可能である。また、必要に応じて取り外しも容易である。したがって、伝送アダプタ10は制御部38と脱着自在に構成されている。この構成により既存の自動再閉路遮断装置の制御部38に何ら構成を変えずに取り付けることが可能であり、必要に応じて取り外すことが可能である。なお、磁石14aの替わりに、マジックテープ(登録商標)やネジ止め等により固定しても構わない。
図2は、本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ10を、既設の自動再閉路遮断装置の制御部38に取り付けた概略斜視図である。前述したように、伝送アダプタ10の光電変換素子を収納している箇所に設けられた係止突起部が、ランプが設けられた制御部38の本体部の凹部に係合し、ランプからの放射光が漏れないように構成されている。また、伝送アダプタ10が、ケース本体部12の取付部14の磁石14aにより、制御部38の本体部42の底面に固着されている。
伝送アダプタ10の電源線及び信号線16は、前述したように、近傍に設置されている遠制子局に接続される。遠制子局と電源線及び信号線16が接続されると、伝送アダプタ10に必要な電源が遠制子局から供給され、伝送アダプタ10が生成した電気信号が遠制子局を介して営業所等に送られるように構成されている。
なお、伝送アダプタ10を制御部38に取り付けても、取付部14が本体ケース部12の長手方向の左右に設けられているので、発光ランプの近傍に標記されていた地絡と短絡の文字が見づらくなることはない。更に、伝送アダプタ10を制御部38に取り付けても、配電路の通常の使用状態である常時と、作業時とを切り替えるスイッチ48の操作には支障が生じることはない。
図3は、自動再閉路遮断装置の伝送アダプタの概略回路構成図である。1つの例として示す。制御部38のランプが点灯すると光電変換素子20が光を電気信号に変換し、信号処理回路22により地絡事故の場合と短絡事故の場合で、その変換した電気信号が区別できるように処理される。そして、送信部24により営業所等に送信するように構成されている。なお、送信部24は、地絡事故と短絡事故とで区別できるように処理された電気信号を営業所等に送信するが、増幅して送信するようにしても良い。更に、変調して送信するようにしても良い。ただし、変調して送信した場合は、受信側で復調する必要がある。
上記の地絡事故の場合と短絡事故の場合で、その変換した電気信号が区別できるように処理された電気信号は、前述のように遠制子局40を介して営業所等に送信されるが、営業所等では、この電気信号を受信した場合、予め発生事故が短絡事故か地絡事故かで電気信号がどのように処理されるかが取り決めにより定められているので、電気信号を受信したときに直ぐにどちらの事故が発生したかを判別することができる。
上記の区別するための処理は、送信される電気信号のパルスの数、周波数、振幅、位相差又は波形の内の何れか一種を、地絡事故又は短絡事故に応じて変えることにより行われる。本実施の形態では、地絡事故と短絡事故とで繰り返しパルスの数を変えた。すなわち、一定の周期で繰り返されるパルスにおいて、そのパルスの山の数を地絡事故の場合には1パルス(図3内の信号A)、短絡事故の場合には2パルス(図3内の信号B)とした。したがって、営業所等の受信する側では、容易に電気信号の違いを判別することが可能であり、また、営業所等へ送るための電気信号の信号線が1本であっても、この1本の信号線に地絡事故に対応する電気信号及び短絡事故に対応する電気信号を重畳することができ経済的である。
本発明の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタによれば、光電変換素子を用い、自動再閉路遮断装置の制御部で発光したランプの光を電気信号に変換し、地絡事故と短絡事故とで、営業所に伝送するパルスの山の数を変えたので、営業所においては、事故が発生したこと及びどちらの事故が発生したかを、制御部が設置されている現地に赴くことなく知ることが可能である。したがって、本自動再閉路遮断装置の伝送アダプタを用いることで、配電路の復旧の準備が容易となる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、伝送アダプタの取付部は磁石を用いて構成し2つとしたが、そのような取付部が1つであっても良い。
10 自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ
12 ケース本体部(枠体)
14 取付部
14a 磁石
16 電源線及び信号線
18a、18b 係止突起部
20a、20b 光電変換素子
30 電柱
32 配電線
34 アーム
36 遮断器
38 制御部
40 遠制子局
42 本体部
44a、44b 凹部
46a 地絡表示ランプ
46b 短絡表示ランプ
48 切り替えスイッチ
50 電線コード類

Claims (3)

  1. 配電路に地絡事故が発生したときに点灯する地絡事故表示ランプと、配電路に短絡事故が発生したときに点灯する短絡事故表示ランプと、を有する自動再閉路遮断装置の前記2つのランプの設置箇所に装着される伝送アダプタにおいて、
    前記装着状態で、前記2つのランプに対向するように配置された光電変換素子と、
    短絡事故又は地絡事故が発生して前記2つのランプの何れか一方が点灯したときに、前記光電変換素子により電気信号に変換し、該変換した電気信号を短絡事故と地絡事故とで区別して送信する送信部と、
    を有することを特徴とする自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ。
  2. 前記区別は、
    前記送信される電気信号のパルスの数、周波数、振幅、位相差又は波形の内の何れか一種を、地絡事故又は短絡事故に応じて変えることにより行われることを特徴とする請求項1に記載の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ。
  3. 前記光電変換素子は枠体に取り付けられ、前記枠体には磁石が設けられ、該磁石によって前記2つのランプの設置箇所に固着されることを特徴とする請求項1又は2の何れか1項に記載の自動再閉路遮断装置の伝送アダプタ。
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