JP2011253711A - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011253711A
JP2011253711A JP2010126681A JP2010126681A JP2011253711A JP 2011253711 A JP2011253711 A JP 2011253711A JP 2010126681 A JP2010126681 A JP 2010126681A JP 2010126681 A JP2010126681 A JP 2010126681A JP 2011253711 A JP2011253711 A JP 2011253711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
plate
cover
diffusion
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010126681A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Kobayashi
信高 小林
Toshiyuki Yoneda
俊之 米田
Kengo Ishii
健吾 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010126681A priority Critical patent/JP2011253711A/ja
Publication of JP2011253711A publication Critical patent/JP2011253711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】簡単な構成で、照明装置の効率をあまり低下させずに、側面方向の眩しさを低減する。
【解決手段】光源122(LED)は、光を放射する。拡散板(導光板130;拡散カバー)は、平面板状である。拡散板は、光源122が放射した光を拡散する。透光板140(透光カバー)は、平面板状である。透光板140は、拡散板が拡散した光を透過する。透光板140は、拡散板と略平行である。透光板140は、拡散板から離れた位置に配置されている。
【選択図】図14

Description

この発明は、照明装置に関する。
オフィスなど比較的広い空間の天井面などに取り付けて使用する照明装置においては、利用者が遠くの照明装置を見たときの眩しさを軽減するため、正面方向(通常は真下方向)に光を集中し、側面方向(水平に近い方向)に放射する光を抑える必要がある。例えば、ルーバーなどにより、側面方向へ向かう光を遮る構成の照明装置がある。
特開2009−16093号公報 特開2004−185972号公報 特開2005−79008号公報
しかし、ルーバーを用いて光を遮ると、その分の光が無駄になるため、照明装置の効率が低下する。また、照明装置の構造が複雑になるので、コストが高くなる。
この発明は、例えば、上記のような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で、照明装置の効率をあまり低下させずに、側面方向の眩しさを低減することを目的とする。
この発明にかかる照明装置は、
光を放射する光源と、
平面板状で、上記光源が放射した光を拡散する拡散板と、
平面板状で、上記拡散板が拡散した光を透過し、上記拡散板と略平行で、上記拡散板から離れた位置に配置された透光板とを有することを特徴とする。
この発明にかかる照明装置によれば、光の取り出し効率の低下を抑えつつ、安価簡便に水平方向近傍の眩しさを軽減することができる。
照明装置10の一例を示す分解斜視図。 照明装置10の別の例を示す分解斜視図。 実施の形態1における照明装置10の一例を示す分解斜視図。 実施の形態1における透明カバー6の表裏面における反射率の一例を示すグラフ図。 透明カバー6の有無による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図。 スペーサ7の反射率による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図。 実施の形態1における照明装置10の一例の短手方向Xの断面で、スペーサ7近傍の部分拡大図。 実施の形態1における照明装置10の別の例の短手方向Xの断面で、スペーサ7近傍の拡散カバー5と透明カバー6の端部の部分拡大図。 実施の形態2における照明装置10の一例を示す分解斜視図。 透明カバー6の枚数による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図。 ARコートの有無による透明カバー6の表裏面における反射率の違いの一例を示すグラフ図。 ARコートの有無による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図。 実施の形態4における照明装置100の構造の一例を示す斜視図。 実施の形態4における照明装置100の内部構成の一例を示す側面視断面図。 実施の形態4における照明装置100における光の経路の一例を示す模式図。 実施の形態4における照明装置100における光の放射方向と輝度との関係の一例を示すグラフ図。
本発明は、LED光源の正面に拡散性と透明の2種類のカバーを備え、水平方向近傍の眩しさを軽減した照明装置に関するものである。
蛍光灯や白熱電球などの従来光源と比べ、小型で長寿命な発光ダイオード(LED)は、近年その発光効率([lm/W])の向上や光量アップに伴い、オフィスビル、商業施設や学校、病院などの公共施設でも、天井用照明装置の光源として用いられはじめている。
オフィス等では、デスクで作業している人の眼に、比較的遠くの照明装置の光が正面方向から入る。このため、デスクで作業している人が眩しくないように、天井用照明装置には水平方向近傍の輝度を低く抑えることが求められる。
また、LEDは小型で発光面積が小さいため、高輝度である。そこで、オフィス等の天井に用いる場合、眩しさを軽減するために、LEDの正面に拡散性のカバーが設けられる。カバーを通過する光が拡散されることで、LEDの眩しさが緩和される。
なお、発光効率や光量は向上しているが、LED1灯あたりの光束(光量)はまだ十分ではないため、通常1つの照明装置に複数灯のLEDが搭載される。
シリコーン等のレンズを被っていない多くのLEDは、完全拡散型の配光分布をしている。このため、LEDの正面方向でも水平方向でも輝度([cd/m])は一様で、どの方向から見ても同じ眩しさである。
図1は、照明装置10の一例を示す分解斜視図である。
照明装置10は、0.1Wクラスの低出力のLED1を多数アレイ状に並べた照明装置である。LED1の正面には拡散カバー5が設けられ、LED1の発光面が直接見えないようにしている。これにより、LED1の輝度が拡散カバー5の面積で平均化され、眩しさが緩和される。しかし、照明装置10としては配光を制御していないため、水平方向近傍の輝度は、求められる仕様値内に通常収まらない。
拡散カバー5の面積を広くすれば、輝度をさらに低く抑えることができる。また、LED1の搭載個数を減らしたり、LED1の駆動電流を小さく絞ったりして、照明装置10から出射される総光束([lm])を減らすことでも、輝度を低く抑えることができる。しかし、オフィス等の天井に設置される照明装置10には、その大きさに規格や制約があることが多く、拡散カバー5の大きさ(面積)も制限される。また、照明装置10が照らす部屋内の明るさにも求められる照度があり、最小限必要な総光束が存在する。このように拡散カバー5の面積と総光束には制限があり、配光も制御しないため、抑えられる輝度の限界値はおのずと決まっている。
図2は、照明装置10の別の例を示す分解斜視図である。
照明装置10は、1Wクラスの高出力のLED1を複数ライン状(あるいはアレイ状)に並べた照明装置である。LED1の正面には図1と同様、拡散カバー5が設けられており、さらに個々のLED1の周囲にはリフレクタ4が設けられている。リフレクタ4は光の取り出し効率を高め、かつ照明装置10の配光を制御するために用いられる。しかし、高出力だとLED1はその分眩しいので、正面方向の輝度を抑えるため、比較的拡散性の強い拡散カバー5が用いられる。このため、水平方向近傍にも光が拡散され、その結果、輝度が高まってしまい、求められる仕様値内に収まらない。
水平方向近傍の輝度を抑える方式として、図1や図2に示した照明装置10の正面に遮光用のルーバーを設ける方式がある。しかし、ルーバーを用いると、光の取り出し効率が5%以上も大幅に低下してしまう。
光の取り出し効率が低下した分、照明装置10に搭載されるLED1の個数を増やす必要が出てくる。現在、LEDは蛍光灯や白熱電球などの従来光源と比べ、光束(光量)の割に単価([円/lm])がまだまだ高いため、LEDの搭載個数の増加はかなりのコスト高になってしまう。
なお、光の取り出し効率は、(照明装置10から出射される総光束)/(全LED1から出射される総光束)と定義している。
以下に説明する照明装置は、光の取り出し効率の低下を極力抑え、安価簡便に水平方向近傍の眩しさを軽減するものである。
実施の形態1.
実施の形態1について、図3〜図8を用いて説明する。
図3は、この実施の形態における照明装置10の一例を示す分解斜視図である。
光源であるLED1は基板2上に、アレイ状かつ等間隔に配列・実装されている。基板2は、アルミニウム等の金属、ガラスエポキシ樹脂やセラミックなどの板材から成り、その表面にLED1を実装するための回路パターンがプリントされている。基板2上に設けられる前記回路パターン、及びLED1に電力を供給するためのコネクタ等は、図示を省略する。
基板2の上には、高反射率の反射シート3が被せられる。反射シート3には個々のLED1に対応する開口3Aが設けられ、また外周部の四辺はケース8や筐体9の内面に沿うように折られており、反射シート3は箱形の形状を成している。反射シート3は基板2と重ねられた状態で、ケース8の底面に設置される。反射シート3には、反射時に光を散乱する白色シート、もしくはメタリックな鏡面シートなどが用いられる。
箱形の反射シート3に蓋をするように、平板形状の拡散カバー5がLED1の正面に設けられる。拡散カバー5(拡散板)には、例えば、表裏面もしくは片面のみを梨地面としたアクリル等の透明樹脂や、白色の拡散材を練り込んだ透明樹脂などが用いられる。
拡散カバー5から空気層を隔てて、無色透明(クリア)なカバー6(透光板)が設けられる。すなわち、本実施の形態1に係る照明装置は、図1に示した照明装置10に透明カバー6を追加した構造となっている。透明カバー6は拡散カバー5と異なり、表裏面とも梨地面でなく平坦面(鏡面)で、拡散材も含まない単純な板材である。透明カバー6には、アクリルやポリカーボネート等の透明樹脂が用いられる。
図4は、この実施の形態における透明カバー6の表裏面における反射率の一例を示すグラフ図である。
透明カバー6の表裏面における反射率は、フレネルの公式から求められる。空気と例えば屈折率1.49の媒質(樹脂)との界面における反射率(P偏光とS偏光の平均値)を、この図は示しており、横軸の『入射角』は空気側から媒質側へ光が入射する時の角度である。この図より、入射角が90degに近づくにつれ、すなわち拡散カバー5から出射され透明カバー6へ入射する光の角度、また透明カバー6から出射される光の角度が照明装置10の水平方向に近づくにつれ、反射率は急速に高くなることが分かる。
図5は、透明カバー6の有無による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図である。
『透明カバー6無し』は、図1に示した照明装置10の場合、『透明カバー6有り』は、図3に示した照明装置10の場合である。括弧内黒三角付の数値は、『透明カバー6無し』からの低下(軽減)率である。
水平方向近傍の輝度に、65deg、75deg、85deg方向の値を示した。なお、照明装置10の正面方向を0degとしている。輝度の値には、これらの角度方向の光度([cd])を拡散カバー5(あるいは透明カバー6)の面積([m])で割り、拡散カバー5全体で平均化した値を用いた。
この図において、LED1に1灯あたりの消費電力が0.06[W]、光束が4.8[lm]のものを、反射シート3に高反射率の白色シートを、拡散カバー5に白色の拡散材を練り込んだ透明樹脂、および透明カバー6には拡散カバー5と同じ大きさの無色透明なアクリルの平行平板を用いた。また、透明カバー6の表裏面は、無垢のアクリル表面のまま、蒸着等の表面処理は施さなかった。
この図より、拡散カバー5上に透明カバー6を設けると、水平方向近傍の、特に85degのような大きな放射角方向の輝度が著しく軽減されるのに比べ、光の取り出し効率の低下はわずかであることが分かる。透明カバー6は、透明カバー6への入射角が大きい水平方向近傍の光(輝度)をカットするフィルターの役割を果たしている。
このように、この実施の形態に係る照明装置10では、空気と媒質(樹脂)の界面におけるフレネル反射、すなわち大きい入射角の時の高い反射率を利用して、水平方向近傍の輝度を低く抑えている。このため、拡散カバー5と透明カバー6の間の空気層は必須である。空気層の厚さに特に制限はないが、光の取り出し効率の観点から薄い方が好ましく、0.1〜1.0mm程度が望ましい。スペーサ7は、この空気層(隙間)を設けるための部材で、拡散カバー5と透明カバー6の端部に挿入される。
空気と媒質の界面におけるフレネル反射を利用するため、透明カバー6はガラスの平行平板でも良い。屈折率の高いガラスを用いれば、界面における反射率がより高くなるため、水平方向近傍の輝度をより低く抑えることができる。また、透明カバー6はPETフィルムやOHPシートのような薄いシート材であっても良い。さらには、拡散カバー5との間に空気層さえ隔てれば、ポリエチレンラップのような包装材であっても同様の効果が得られる。
すなわち、この実施の形態に係る照明装置10によれば、拡散カバー5に対して空気層を挟んで透明カバー6を設けることにより、光の取り出し効率の低下を抑えつつ、水平方向近傍の眩しさを軽減することができる。
また、この実施の形態は、無色透明な樹脂の板材を追加するだけなので、安価簡便な手段である。さらに、光の取り出し効率の低下が小さく抑えられ、照明装置10に搭載されるLED1の個数の増加を伴わないことから、省資源・省エネルギーという環境的な効果もある。
図6は、スペーサ7の反射率による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図である。
『高反射率の白色樹脂製スペーサ』は、反射率96%の白色樹脂で形成されている。『黒アルマイト付アルミ製スペーサ』は、反射率5%の黒アルマイトメッキ付アルミニウムで形成されている。括弧内黒三角付の数値は、『透明カバー6無し』からの低下(軽減)率である。
拡散カバー5と透明カバー6の間の空気層は1.0mm以下と薄いにも関わらず(拡散カバー5と透明カバー6の面積は、120mm×578mm)、スペーサ7の反射率は光の取り出し効率に比較的大きな影響を及ぼす。
このように、光の取り出し効率の低下を抑えるためには、スペーサ7はより高い反射率を有する部材で形成するのが望ましく、好適には反射率90%以上の部材が良い。
図7は、この実施の形態における照明装置10の一例の短手方向Xの断面で、スペーサ7近傍の部分拡大図である。
このように、スペーサ7は、拡散カバー5と透明カバー6の短手方向Xの端部2箇所に設けられているが、拡散カバー5と透明カバー6の外周4辺を囲う窓枠形状を成しても良い。スペーサ7を高反射率の部材で形成する場合、拡散カバー5と透明カバー6の短手方向Xの端部だけでなく、外周4辺全てを囲うことで、より光の取り出し効率の低下を抑えることができる。
また、ケース8や筐体9の内面に高反射率の塗装を施せば、スペーサ7は、例えば拡散カバー5と透明カバー6の4隅だけに挿し込む、図3の長手方向Yに短い断片的なものであっても良い。
図8は、この実施の形態における照明装置10の別の例の短手方向Xの断面で、スペーサ7近傍の拡散カバー5と透明カバー6の端部の部分拡大図である。
このように、例えば透明カバー6の拡散カバー5側の面の4隅に凸部6Aを設けることで、空気層(隙間)を確保しても良い。凸部6Aにより、スペーサ7が不要となり、コストを低減できる。凸部6Aは、拡散カバー5の透明カバー6側の面に設けても良いし、また4隅ではなく、外周に近い部分に複数箇所設けるのであっても良い。
以上説明した照明装置10は、LEDの正面に拡散カバーを備えたLED照明装置である。前記拡散カバーの出光側に、前記拡散カバーと空気層を隔てて、表面が平坦で無色透明なカバーを設ける。無色透明なカバーを設けることにより、光の取り出し効率の低下を抑えつつ、安価簡便に水平方向近傍の眩しさを軽減できる。
以上説明した照明装置10において、無色透明なカバーの全ての面は、表面処理が施されていない、カバー素材の無垢の面である。何も表面処理を施さないので、より安価である。
以上説明した照明装置10において、拡散カバーの、無色透明なカバー側の面の4隅、あるいは外周部近傍、もしくは無色透明カバーの、拡散カバー側の面の4隅、あるいは外周部近傍に、凸部を設ける。凸部によりスペーサが不要になり、より安価である。
以上説明した照明装置10において、拡散カバーと無色透明なカバーの間の空気層を確保するためのスペーサであって、前記スペーサ表面の反射率は90%以上である。高反射率のスペーサにより、光の取り出し効率の低下をさらに小さく抑えることができる。
実施の形態2.
実施の形態2について、図9〜図10を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図9は、この実施の形態における照明装置10の一例を示す分解斜視図である。
光源であるLED1は基板2上に、直線状かつ等間隔に配列・実装されている。
基板2の上にはリフレクタ4が被せられ、リフレクタ4には個々のLED1に対応する反射面4Aが設けられている。反射面4Aは2つのトロイダル面から成り、それぞれ短手方向Xと長手方向Y沿った反射面である。また、2つのトロイダル面は断面形状が同じ放物線であり、その焦点の位置は双方共にLED1の発光面に一致している。断面形状は放物線でなく、双曲線や楕円、傾斜した直線(この場合、反射面4Aは逆ピラミッド型の形状を成す)であっても良い。
リフレクタ4は、反射時に光を散乱する白色のポリカーボネート等の樹脂から成る。あるいは、アルミニウム等の金属、さらには樹脂表面にアルミニウム等の金属コーティングを施したものなどが用いられる。反射面4Aの表面は、梨地面もしくは鏡面である。
基板2とリフレクタ4の間には、高反射率の反射シート3が挟まれることもある。反射シート3にも、個々のLED1に対応する開口3Aが設けられている。
リフレクタ4は、平坦部4Cに設けたキリ穴もしくはネジ穴4B、および2B、3Bによって、基板2にネジ止めされる。もしくは、基板2、反射シート3を挟むように、図示しない筐体(例えば、図3の筐体9参照)に直接ネジ止めされて固定される。あるいは、ネジ止めではなく、リフレクタ4の基板2側の面に爪を、基板2や筐体の方には切り欠き、もしくは穴を設けて、爪と切り欠き(穴)を引っ掛けるようにする。
拡散カバー5は、直線状に並んだ反射面4Aの開口部全てを覆う長尺形状をしている。
実施の形態1では、拡散カバー5の出光側に透明カバー6を1枚設けたが、この実施の形態では、2枚の透明カバー6を設けている。計3枚のカバー(拡散カバー5と2枚の透明カバー6)それぞれの間は、空気層によって隔てられる。
拡散カバー5と2枚の透明カバー6は、反射面4Aの出光側開口部に、爪4Dによって取り付けられる。拡散カバー5と2枚の透明カバー6の各間隔は、爪4Dではなく、前記実施の形態1同様、スペーサによって空気層(隙間)を確保しても良い。
図10は、透明カバー6の枚数による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図である。
『透明カバー6無し』は、図2に示した照明装置10の場合、『透明カバー6が2枚』は、図9に示した照明装置10の場合、『透明カバー6が1枚』は、図9に示した照明装置10から透明カバー6を1枚取り外した場合である。括弧内黒三角付の数値は、『透明カバー6無し』からの低下(軽減)率である。
輝度の値は、65deg、75deg、85deg方向の光度([cd])を拡散カバー5(あるいは透明カバー6)の面積([m])で割り、拡散カバー5全体で平均化したものである。
この図において、LED1に1灯あたりの消費電力が2.5[W]、光束が175[lm]のものを、反射シート3に高反射率の白色シートを、リフレクタ4は樹脂表面に金属コーティングを施したものを、拡散カバー5に白色の拡散材を練り込んだ透明樹脂、および透明カバー6には拡散カバー5と同じ大きさの無色透明なアクリルの平行平板を用いた。また、透明カバー6の表裏面は2枚とも、無垢のアクリル表面のまま、蒸着等の表面処理は施さなかった。
この図より、透明カバー6の枚数が増えるに従って、水平方向近傍の輝度がより低く抑えられることが分かる。また、水平方向近傍の輝度が抑えられる割合に比べ、光の取り出し効率の低下はわずかである。
このように、この実施の形態に係る照明装置10では、透明カバー6を1枚ではなく、2枚用いることで、1枚だけの時よりもさらに水平方向近傍の輝度を低く抑えている。
すなわち、本実施の形態2に係る照明装置10によれば、拡散カバー5の出光側に透明カバー6を複数枚備え、これら全てのカバー同士の各間隔に空気層を挟むことにより、光の取り出し効率の低下を抑えつつ、水平方向近傍の眩しさを軽減することができる。
また、この実施の形態は、無色透明な樹脂の板材を2枚追加するだけなので、安価簡便な手段である。さらに、光の取り出し効率の低下が小さく抑えられ、照明装置10に搭載されるLED1の個数の増加を伴わないことから、省資源・省エネルギーという環境的な効果もある。
以上説明した照明装置10は、拡散カバーの出光側に、複数枚の表面が平坦で無色透明なカバーを備える。これら全てのカバー、すなわち前記拡散カバーと前記複数枚の無色透明なカバー同士の間に、空気層を設ける。複数枚の無色透明なカバーを設けることにより、水平方向近傍の眩しさをより軽減できる。
実施の形態3.
実施の形態3について、図11〜図12を用いて説明する。
なお、実施の形態1〜実施の形態2と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
この実施の形態に係る照明装置10は、実施の形態1の図3における透明カバー6に、反射防止膜(ARコート)を施したものである。
図11は、ARコートの有無による透明カバー6の表裏面における反射率の違いの一例を示すグラフ図である。
黒塗りの菱形はARコートなしの場合、白抜きの菱形はARコートありの場合である。
透明カバー6の表面にARコートを施した場合、透明カバー6の表裏面における反射率(P偏光とS偏光の平均値)は、この図のようになる。図4と同様、横軸の『入射角』は空気側から媒質側へ光が入射する時の角度である。ARコートを施しても、入射角が90degに近づくにつれ、すなわち拡散カバー5から出射され透明カバー6へ入射する光の角度、また透明カバー6から出射される光の角度が照明装置10の水平方向に近づくにつれ、反射率は急速に高くなることが分かる。
このように、透明カバー6の表面にARコートを施しても、水平方向近傍の輝度を低く抑えることができる。この図では、ARコートとして屈折率1.38の単層コートを用いた。
図12は、ARコートの有無による照明装置10の水平方向近傍の輝度と光の取り出し効率の違いを示す図である。
括弧内黒三角付の数値は、『透明カバー6無し』からの低下(軽減)率である。
ARコートにより、小さい入射角の時の反射率を低く抑えたため、光の取り出し効率の低下がより小さく抑えられていることが分かる。一方、水平方向の輝度も、ARコートが無い(ノンコート)の場合と比べ、遜色ない程度まで低く抑えられている。
この実施の形態に係る照明装置10では、透明カバー6の表裏面にARコートを施したが、低コスト化のため片面だけであっても良い。また、本実施の形態3では単層のARコートを用いたが、多層のARコートにすれば、光の取り出し効率の低下をさらに抑えることができる。
この実施の形態の透明カバー6にARコートを施したものを、実施の形態2に適用しても良い。計4面ある空気と透明カバー6の界面のうち、より多くの面数にARコートを施せば、それだけ光の取り出し効率の低下をより小さく抑えることが可能である。
すなわち、この実施の形態に係る照明装置10によれば、拡散カバー5に対して空気層を挟んで設けた透明カバー6にARコートを施すことにより、光の取り出し効率の低下をより小さく抑え、水平方向近傍の眩しさを軽減することができる。
また、この実施の形態は、単層のARコートが施された無色透明な樹脂の板材を追加するだけなので、安価簡便な手段である。さらに、光の取り出し効率の低下がより小さく抑えられ、照明装置10に搭載されるLED1の個数の増加を伴わないことから、省資源・省エネルギーという環境的な効果がある。
以上説明した照明装置10は、無色透明なカバーのいずれかの面、もしくは全ての面に、反射防止膜を施す。反射防止膜を施すことにより、光の取り出し効率の低下をより小さく抑えることができる。
実施の形態4.
実施の形態4について、図13〜図16を用いて説明する。
図13は、この実施の形態における照明装置100の構造の一例を示す斜視図である。
照明装置100は、天井面などに取り付けて使用する薄型照明装置である。
照明装置100は、筐体110を有する。筐体110は、照明装置100全体を覆うカバーである。筐体110は、例えば直方体箱状である。筐体110は、枠部115を有する。枠部115は、例えば直方体状の凸部であり、筐体110の下側に設けられている。枠部115は、枠開口部119を有する。枠開口部119は、枠部115の略中央に設けられた長方形状の開口である。
照明装置100は、筐体110内にLEDなどの光源を有する。光源が放射した光は、枠開口部119から筐体110の外に放射される。
図14は、この実施の形態における照明装置100の内部構成の一例を示す側面視断面図である。
筐体110は、例えば、本体天面部111と、本体側面部112,113と、本体底面部114と、枠側面部116,117と、枠底面部118とを有する。本体天面部111は、筐体110の天井に取り付ける側の面である。本体側面部112,113は、筐体110の側面である。本体底面部114は、筐体110の底面である。枠側面部116,117は、枠部115の側面である。枠底面部118は、枠部115の底面である。
照明装置100は、更に、光源部120、導光板130、透光板140を有する。
光源部120は、例えば、基板121と、光源122とを有する。光源122は、例えばLEDであり、電気エネルギーにより発光する。光源122は、基板121に実装されている。光源122は、概ね水平方向を中心とする方向に光を放射する。光源122は、例えば砲弾状の配光特性を有する。
基板121には、光源回路が実装されている。光源回路は、光源122に電気エネルギーを供給するための回路である。光源回路は、基板121に実装された電子部品や、基板121に印刷された配線などにより構成される。光源回路が光源122に供給する電気エネルギーは、例えば別に設けられた電源回路から供給される。
電源回路は、商用電源などの交流電源や、バッテリーや太陽電池などの直流電源から電力の供給を受け、光源回路に供給する電力に変換する回路である。電源回路は、筐体110内に設けられていてもよいし、筐体110の外部に設けられていてもよい。
導光板130(拡散板)は、例えば長方形平面板状である。導光板130は、無色透明である。導光板130は、例えばアクリル樹脂やガラスで形成されている。導光板130の屈折率は、1より大きく、例えば1.5である。
面131は、導光板130が本体天面部111と接する面である。面131は、光を拡散反射するよう加工されている。面132は、導光板130の下側の面である。面132は、拡散加工がなく、フレネルの法則にしたがって光を透過もしくは反射する。面133は、導光板130の側面である。面133は、拡散加工がなく、フレネルの法則にしたがって光を透過もしくは反射する。面133は、光源122が放射した光が導光板130内に入射する面である。面133で反射される光を抑えるため、面133は、反射防止加工されている構成であってもよい。面133以外の導光板130の側面は、本体側面部112,113と接する面である。面133以外の側面は、拡散加工されている構成でもよいし、拡散加工されていない構成であってもよい。
透光板140は、例えば長方形平面板状である。透光板140は、無色透明である。透光板140は、例えばアクリル樹脂やガラスで形成されている。透光板140の屈折率は、1より大きく、例えば1.5である。
面141は、透光板140の上側の面である。面142は、透光板140の下側の面である。面141及び面142は、拡散加工がなく、フレネルの法則にしたがって、光を透過もしくは反射する。透光板140の側面は、拡散加工がなく、フレネルの法則にしたがって、光を透過もしくは反射する。なお、透光板140の側面は、光を全反射するよう、鏡面加工されている構成でもよい。
透光板140は、枠開口部119よりも大きい。透光板140は、枠底面部118の上に載せられている。透光板140は、導光板130と概ね平行に設置されている。透光板140の厚さは、枠側面部116,117の内側の高さよりも小さい。これにより、導光板130と透光板140との間には、隙間145が設けられる。隙間145の幅は、例えば0.1mm〜数mm程度である。枠部115の枠側面部116,117の内側は、隙間145から漏れる光を反射するよう、鏡面加工された構成であってもよい。
このように、透光板140が自重により枠底面部118の上に載ることにより、導光板130と透光板140との間の隙間145を確保する。これにより、スペーサなどの部品が不要となり、照明装置100の製造コストを抑えることができる。
図15は、この実施の形態における照明装置100における光の経路の一例を示す模式図である。
光源光411は、光源122が放射し、導光板130の面133から導光板130のなかへ入射した光である。導光板130のなかへ入射した光源光411のうち、水平方向より上方向へ向かう光源光411は、面131に直接当たって拡散反射する。また、水平方向より下方向へ向かう光源光は、面132に当たって正反射する。このとき、光源光の入射角が臨界角より大きくなるように構成する。これにより、面132に当たった光源光は、全反射する。面132に反射した光源光411は、その後、面131に当たって拡散反射する。
拡散光421は、面131に当たって拡散反射した光である。拡散光421は、面132に当たって正透過光441と正反射光431とに分かれる。正透過光441は、スネルの法則にしたがって屈折し、隙間145のなかを進む。正透過光441は、透光板140の面141に当たって、更に、正反射光432と正透過光442とに分かれる。正透過光442は、スネルの法則にしたがって屈折し、透光板140のなかを進む。正透過光442は、面142に当たって、また更に、正透過光443と正反射光433とに分かれる。正透過光443は、スネルの法則にしたがって屈折し、照明装置100の外に放射される。
正反射光431〜433は、更に反射屈折を繰り返し、一部は、面131まで戻って拡散反射する。また、一部は、面131まで戻らずに、照明装置100の外に放射される。
図16は、この実施の形態における照明装置100における光の放射方向と輝度との関係の一例を示すグラフ図である。
横軸は、照明装置100の正面方向(垂直真下方向)からの角度θを表わす。縦軸は、その方向から見た照明装置100の輝度を表わす。線511は、面131における拡散光421の輝度を表わす。線512は、面132から放射される正透過光441の輝度を表わす。すなわち、線512は、透光板140がない場合における照明装置100の輝度を表わす。線513は、面142から放射される正透過光443の輝度を表わす。すなわち、線513は、透光板140がある場合における照明装置100の輝度を表わす。
面131が完全拡散面であると仮定する。線511によって表される拡散光421の輝度は、角度θにかかわらず一定である。
線512によって表される正透過光441の輝度は、フレネルの法則による透過率にしたがう。なお、拡散光421は無偏光なので、透過率は、P偏光の場合の透過率とS偏光の場合の透過率との平均である。なお、角度θが小さい場合において、正透過光441の輝度が、拡散光421の輝度より大きいのは、正反射光431が再び拡散反射した分が上乗せされるからである。
線513によって表される正透過光443の輝度は、角度θが大きい場合は更に小さくなり、角度θが小さい場合はわずかに大きくなる。
すなわち、フレネルの法則にしたがって、角度θが大きくなると、面141,142における透過率が小さくなり、反射率が大きくなるので、角度θが大きい方向の照明装置100の輝度を小さく抑えることができる。また、カットされた光は、面131に戻り、再び拡散反射するので、無駄になることがなく、その分、角度θが小さい方向の輝度が大きくなる。したがって、光の取り出し効率は、ほとんど低下しない。
前述の実施の形態では、拡散板が透過型である構成について説明したが、この実施の形態で説明したように、拡散板は、反射型であってもよい。
また、前述の実施の形態では、スペーサを用いて、拡散板と透光板との間の隙間を確保する構成について説明したが、この実施の形態で説明したように、拡散板と透光板との間の隙間を確保できる構成であれば、スペーサを用いる構成に限らず、他の構成であってもよい。
以上、いくつかの実施の形態を用いて、本発明にかかる照明装置の構成について説明した。本発明にかかる照明装置の構成は、以上説明した構成に限定されるものではなく、様々な変形が可能であることは言うまでもない。
照明装置(100;10)は、光源(122;LED1)と、拡散板(導光板130;拡散カバー5)と、透光板(140;透明カバー6)とを有する。光源は、光を放射する。拡散板は、平面板状で、上記光源が放射した光を拡散する。透光板は、平面板状で、上記拡散板が拡散した光を透過し、上記拡散板と略平行で、上記拡散板から離れた位置に配置されている。
フレネルの法則にしたがって、角度θが大きい方向へ向かう光束を透光板が反射するので、角度θが大きい方向に対する輝度を抑えることができる。部品点数が少なく、簡単な構成でこれを実現できるので、照明装置の材料コスト、部品製造コスト、組み立てコスト、保守管理コストなどを抑えることができる。
照明装置(10)は、上記透光板(6)を2以上有する。第二の透光板は、第一の透光板を透過した光を透過し、上記第一の透光板と略平行で、上記第一の透光板から離れた位置に配置されている。
透光板の枚数を増やすことにより、角度θが大きい方向に対する輝度を更に抑えることができる。なお、光がフレネルの法則にしたがって反射する面の数が重要であり、透光板の厚さは無関係である。したがって、透光板の厚さを薄くすれば、透光板の数を増やしても、照明装置全体の厚さは、それほど厚くならない。
照明装置(10)は、側方反射部(スペーサ7)を有する。側方反射部は、上記透光板(6)と上記拡散板(5)との間の空間および上記透光板の側面のうち少なくともいずれかから側方に漏れ出す光を反射する。
これにより、光源が放射した光を有効に利用することができるので、光の取り出し効率の低下を抑えることができる。
側方反射部(7)は、上記透光板(6)と上記拡散板(5)との間の距離を保持するスペーサとしての役割を有する。
これにより、照明装置100を構成する部品の数を減らすことができるので、照明装置の材料コスト、部品製造コスト、組み立てコスト、保守管理コストなどを抑えることができる。
1 LED、2,121 基板、2B キリ穴もしくはネジ穴、3 反射シート、3A 開口、3B 穴、4 リフレクタ、4A 反射面、4B キリ穴もしくはネジ穴、4C 平坦部、4D 爪、5 拡散カバー、6 透明カバー、6A 凸部、7 スペーサ、8 ケース、9,110 筐体、10,100 照明装置、111 本体天面部、112,113 本体側面部、114 本体底面部、115 枠部、116,117 枠側面部、118 枠底面部、119 枠開口部、120 光源部、122 光源、130 導光板、131,132,133,141,142 面、140 透光板、145 隙間、411 光源光、421 拡散光、431〜433 正反射光、441〜443 正透過光、511〜513 線。

Claims (4)

  1. 光を放射する光源と、
    平面板状で、上記光源が放射した光を拡散する拡散板と、
    平面板状で、上記拡散板が拡散した光を透過し、上記拡散板と略平行で、上記拡散板から離れた位置に配置された透光板とを有することを特徴とする照明装置。
  2. 上記照明装置は、上記透光板を2以上有し、
    第二の透光板は、第一の透光板を透過した光を透過し、上記第一の透光板と略平行で、上記第一の透光板から離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 上記照明装置は、
    上記透光板と上記拡散板との間の空間および上記透光板の側面のうち少なくともいずれかから側方に漏れ出す光を反射する側方反射部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 上記側方反射部は、上記透光板と上記拡散板との間の距離を保持するスペーサとしての役割を有することを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
JP2010126681A 2010-06-02 2010-06-02 照明装置 Pending JP2011253711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010126681A JP2011253711A (ja) 2010-06-02 2010-06-02 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010126681A JP2011253711A (ja) 2010-06-02 2010-06-02 照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011253711A true JP2011253711A (ja) 2011-12-15

Family

ID=45417483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010126681A Pending JP2011253711A (ja) 2010-06-02 2010-06-02 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011253711A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014156983A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫及び照明装置
WO2016080006A1 (ja) * 2014-11-19 2016-05-26 アイリスオーヤマ株式会社 光源ユニット及び照明装置
JP2016207290A (ja) * 2015-04-15 2016-12-08 アイリスオーヤマ株式会社 光源ユニット及び照明装置
JP2021141080A (ja) * 2017-01-31 2021-09-16 株式会社ホタルクス ランプ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014156983A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫及び照明装置
WO2016080006A1 (ja) * 2014-11-19 2016-05-26 アイリスオーヤマ株式会社 光源ユニット及び照明装置
JPWO2016080006A1 (ja) * 2014-11-19 2017-08-31 アイリスオーヤマ株式会社 光源ユニット及び照明装置
JP2016207290A (ja) * 2015-04-15 2016-12-08 アイリスオーヤマ株式会社 光源ユニット及び照明装置
JP2021141080A (ja) * 2017-01-31 2021-09-16 株式会社ホタルクス ランプ
JP7148177B2 (ja) 2017-01-31 2022-10-05 株式会社ホタルクス ランプ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI418731B (zh) Led燈具
TWI522571B (zh) 照明裝置
US20100124064A1 (en) Lighting device including translucent cover for diffusing light from light source
US9605830B1 (en) Systems, methods and devices for an LED lighting module with a light transmissive cover
US20110096565A1 (en) Light source apparatus
JP2012160666A (ja) 光源モジュール及び照明装置
US10655790B2 (en) Lighting device
TWI522572B (zh) 照明裝置
CN215764857U (zh) 光电模组及应用所述光电模组的led灯具
JP2011253711A (ja) 照明装置
EP2034237A1 (en) Energy-saving lampshade with even light distribution
US9945533B1 (en) Uniform lens illumination in downlight fixtures
CN203068203U (zh) 一种照明灯具
KR20150137959A (ko) 보조 광학 소자 및 광원 모듈
JP2010123344A (ja) 照明器具
US20130027971A1 (en) Dazzle prevention lighting fixture with light guide means to disperse emitted light uniformly
JP2007294252A (ja) 発光パネル並びに照明器具及び電照パネル
JP5559649B2 (ja) 照明装置
CN105909989B (zh) 一种截光式led平板灯
JP2011129405A (ja) 照明装置
JP5419852B2 (ja) 照明装置
JP2013077454A (ja) 照明装置
KR20200101773A (ko) 빛공해 억제형 조명장치
WO2023088403A1 (zh) 一种led照明设备
JP7227562B2 (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20121207