JP2010123344A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】器具の効率低下を抑制するとともに光源の眩しさを抑制した照明器具を提供する。
【解決手段】器具本体2と;前記器具本体2に配設される光源4と;前記光源4の周囲に配設される反射板3と;前記光源4及び前記反射板3に対向配置され、前記光源4の配設位置に対応して光透過率が異なる拡散手段7が設けられた透光性カバー6と;を備えたことを特徴とする照明器具。
【選択図】図1
【解決手段】器具本体2と;前記器具本体2に配設される光源4と;前記光源4の周囲に配設される反射板3と;前記光源4及び前記反射板3に対向配置され、前記光源4の配設位置に対応して光透過率が異なる拡散手段7が設けられた透光性カバー6と;を備えたことを特徴とする照明器具。
【選択図】図1
Description
本発明は、透過率の異なる拡散手段によって、所定角度からの光源の直接光を拡散し、グレアを抑制する照明器具に関する。
屋内施設におけるベースライト等の照明器具は10W/m2を目標に省エネルギー化が進んでいる。照明器具の省エネルギー化には、光源自体の発光効率の向上と光源から出射された光を効率よく照明光として取出す必要がある。例えば、白色LEDの発光効率は年々上昇しており、将来的には200lm/Wに至ることが予想されている。
また、LEDの高出力化に伴って、一般照明用の光源としてLEDが使用されるようになってきているが、被照射面における必要照度を確保するためにLEDの輝度が高くなり、器具の発光部を視認したときにグレアが発生しやすくなるという問題がある。
これまで、光源の眩しさを抑制するために半透明や乳白色の拡散性を有する透光性のカバーが使用されてきた。(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−214081号公報
これまで、光源の眩しさを抑制するために半透明や乳白色の拡散性を有する透光性のカバーが使用されてきた。(例えば、特許文献1参照)。
しかし、拡散性を有するこれらのカバーは器具効率が低下する要因となっていた。特にLEDを光源として用いる場合、光源の輝度を従来の蛍光ランプと同程度に押さえるためには、より濃い拡散カバーを使用して、20〜40%まで器具効率が低下させざるをえない。また、住宅用ベースライトなどの場合、器具を直視した場合のまぶしさは徹底的に抑制する必要がある。上記従来技術ではこれら課題について検討の余地があった。
本願発明は、上記課題に鑑みなされたもので器具の効率低下を抑制するとともに光源の眩しさを抑制した照明器具を提供する。
本願発明は、上記課題に鑑みなされたもので器具の効率低下を抑制するとともに光源の眩しさを抑制した照明器具を提供する。
請求項1の発明に係わる照明器具は、器具本体と;前記器具本体に配設される光源と;前記光源の周囲に配設される反射板と;前記光源及び前記反射板に対向配置され、前記光源の配設位置に対応して光透過率が異なる拡散手段が設けられた透光性カバーと;を備えたことを特徴とする。
光透過率が異なる拡散手段とは、例えば拡散性を有する粒子や、この粒子を含有する塗料であってもよく、例えば透光性カバーの外表面または内表面に蒸着、塗布したものであってもよい。また、透光性カバー自体に透過率が異なるように拡散性を持たせて拡散手段としてもよい。
透過率が異なるとは、少なくとも2種類の透過率を有していればよく連続的に異なるものであってもよい。
光源の配設位置に対応して光透過率が異なるとは、光源の照射方向に対して直交する方向において、光源からの距離に応じて光透過率が異なることをいう。
透過率が異なるとは、少なくとも2種類の透過率を有していればよく連続的に異なるものであってもよい。
光源の配設位置に対応して光透過率が異なるとは、光源の照射方向に対して直交する方向において、光源からの距離に応じて光透過率が異なることをいう。
反射板は、光源を中心として周囲に配設されたものであればよく、器具本体と一体または別体で形成してもよい。また、光源の側方または後方から光の照射方向に向かって拡開するように設けるのが好ましい。
請求項2の発明に係わる照明器具は、請求項1の発明において、前記拡散手段は、前記光源に対向する位置がその周囲よりも光透過率が高いことを特徴とする。
光源に対向する位置とは、光源の照射方向直下をいう。
請求項2の発明に係わる照明器具は、請求項1の発明において、前記拡散手段は、前記光源に対向する位置がその周囲よりも光透過率が高いことを特徴とする。
光源に対向する位置とは、光源の照射方向直下をいう。
請求項3の発明に係わる照明器具は、請求項1または2に記載の発明において、前記拡散手段は、前記光源に対向する位置がその周囲よりも光透過率が低いことを特徴とする
請求項4の発明に係わる照明器具は、請求項1ないし3のいずれか一に記載の発明において、前記拡散手段は、光透過率が光源の配設位置に対応して連続的に変化することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、光透過率の異なる拡散手段を光源の配設位置に応じて配置することにより、器具効率の低下を抑えつつ、不快グレアやまぶしさを低減することができる。
また、拡散手段に当たった光の一部は、反射板の輝度を向上させるため、発光面全体の輝度ムラが抑制される。
また、拡散手段に当たった光の一部は、反射板の輝度を向上させるため、発光面全体の輝度ムラが抑制される。
請求項2に記載の発明によれば、光源直下方向のみ光透過率の低い拡散手段を設けることにより、直下照度を高め器具効率の低下を抑えつつ、器具を斜め下方から視認したときのまぶしさを低減することができる。
請求項3に記載の発明によれば、器具効率の低下を抑えつつ、照明器具を直下から見たときの不快グレアを低減するとともにことができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の効果に加え、輝度ムラの少ない発光面が得られるため、よりまぶしさ感を低減することができる。
請求項3に記載の発明によれば、器具効率の低下を抑えつつ、照明器具を直下から見たときの不快グレアを低減するとともにことができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の効果に加え、輝度ムラの少ない発光面が得られるため、よりまぶしさ感を低減することができる。
本願発明に係る第1の実施形態について図1ないし図6を用いて説明する。
図1は、第1の実施形態に係る照明器具の全体斜視図、図2は第1の実施形態に係る照明器具の正面図、図3は第1の実施形態に係る照明器具の一部断面図、図4は第1の実施形態に係る照明器具の一部拡大断面図、図5は第1の実施形態に係る照明器具の配光を示す説明図である。
図1、2に示すように、照明器具1は正面が正方形状で全体が直方体に形成されており、器具本体2の枠部2aの内周に反射板3が配設されている。
図1、2に示すように、照明器具1は正面が正方形状で全体が直方体に形成されており、器具本体2の枠部2aの内周に反射板3が配設されている。
反射板3は、枠部2aの辺に平行な複数の稜線部3aおよび稜線部3aから上方に向かって傾斜する反射面3bによって、複数の発光部3cを形成している。一つの発光部3cはその上方に開口部3dが形成されており、開口部3dには光源としてのLED4が配設されている。
図3は、稜線部3aに平行なA−A断面を示す器具本体1の一部断面図である。
LED4は、平板状の基板5上に実装されており、この基板5に反射板3が取付けられている。
LED4及び反射板3に対向する位置には拡散性を有する透光性カバー6が配設されている。
図3は、稜線部3aに平行なA−A断面を示す器具本体1の一部断面図である。
LED4は、平板状の基板5上に実装されており、この基板5に反射板3が取付けられている。
LED4及び反射板3に対向する位置には拡散性を有する透光性カバー6が配設されている。
透光性カバー6のLEDに対向する側の表面には、LED4が配設される位置に応じて、透光性カバー6よりも光透過率が低く、拡散度が低い拡散手段7が対向配置されている。
拡散手段7は、例えば、白色の塗料や、透光性及び反射性を有する物質を蒸着によって形成したものであってもよい。
図4は、照明器具1を側方から見たときの一部拡大断面図である。
器具本体2は、枠部2aおよび枠部2aの上側に設けられた天板部2bによって構成されている。
拡散手段7は、例えば、白色の塗料や、透光性及び反射性を有する物質を蒸着によって形成したものであってもよい。
図4は、照明器具1を側方から見たときの一部拡大断面図である。
器具本体2は、枠部2aおよび枠部2aの上側に設けられた天板部2bによって構成されている。
反射板3および基板5はねじ8によって枠部2aに取り付けされており、同様にねじ8によって枠部2aおよび天板2bが固定される。透光性カバー6は枠部2aの内側に嵌り込むように配設せれている。
このように、LED4から照射された直下方向の光は拡散手段7によって一部遮光されるため照明器具1を下方から視認したときのLED4の眩しさを低減することができる。
すなわち、LED4を通る鉛直方向に対してθの角度内においてはLEDの輝度を低減させることができる。
すなわち、LED4を通る鉛直方向に対してθの角度内においてはLEDの輝度を低減させることができる。
このように、間欠的に拡散手段7を配設したので、LED4のグレアを抑制しつつ、透光性カバー6全体を拡散手段7と同等の光透過率とするよりも照明器具の効率を上げることができる。
また、拡散手段7で反射した光が反射板3によって下方へ照射されるため、発光面の輝度が均一化される。
また、拡散手段7で反射した光が反射板3によって下方へ照射されるため、発光面の輝度が均一化される。
例えば、図5に示すように住宅における8畳間の場合、居住者の主な生活範囲は、器具から37.8゜以内である。よって、図1におけるθ=37.8゜となるように拡散手段を配置すればよい。
次に第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成についてはその詳細な説明を省略する。
次に第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成についてはその詳細な説明を省略する。
第2の実施形態は、透光性カバー26の表面全体に拡散手段27が設けられている。そして、拡散手段27はLED24に対向する位置の光透過率が低く形成されており、LED24から遠ざかるにつれて連続的に光透過率が高くなるように構成されている。このように、LED24から遠ざかるにつれて連続的に光透過率を変化させることによって、発光面の輝度むらがさらに均一化される。
次に第3の実施形態について説明する。なお、第1、第2の実施形態と同様の構成についてはその詳細な説明を省略する。
図7に示すように第3の実施形態は、LED34に対向する位置の光透過率が低い拡散手段37が設けられている。
次に第3の実施形態について説明する。なお、第1、第2の実施形態と同様の構成についてはその詳細な説明を省略する。
図7に示すように第3の実施形態は、LED34に対向する位置の光透過率が低い拡散手段37が設けられている。
オフィス等のデスクワークの際、真上の照明器具を見上げることはほとんど無く、図8に示すように不快グレアの評価実験などで対象となるのはβ=30゜以上である。よって、図5におけるα=30゜となるように拡散手段を配置すればよい。
次に第4の実施形態について説明する。なお、第1ないし3の実施形態と同様の構成についてはその詳細な説明を省略する。
次に第4の実施形態について説明する。なお、第1ないし3の実施形態と同様の構成についてはその詳細な説明を省略する。
図9に示すように透光性カバー46の表面全体に拡散手段47が設けられている。そして、拡散手段47はLED44に対向する位置の光透過率が高く形成されており、LED44から遠ざかるにつれて連続的に光透過率が低くなるように構成されている。このように、LED44から遠ざかるにつれて連続的に光透過率を変化させることによって、発光面の輝度むらがさらに均一化される。
1…照明器具
2…器具本体
3…反射板
4、24、34、44…光源としてのLED
5…基板
6、26、36、46…透光性カバー
7、27、37、47…拡散手段
2…器具本体
3…反射板
4、24、34、44…光源としてのLED
5…基板
6、26、36、46…透光性カバー
7、27、37、47…拡散手段
Claims (4)
- 器具本体と;
前記器具本体に配設される光源と;
前記光源の周囲に配設される反射板と;
前記光源及び前記反射板に対向配置され、前記光源の配設位置に対応して光透過率が異なる拡散手段が設けられた透光性カバーと;
を備えたことを特徴とする照明器具。 - 前記拡散手段は、前記光源に対向する位置がその周囲よりも光透過率が高いことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
- 前記拡散手段は、前記光源に対向する位置がその周囲よりも光透過率が低いことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
- 前記拡散手段は、光透過率が光源の配設位置に対応して連続的に変化することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載の照明器具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008294727A JP2010123344A (ja) | 2008-11-18 | 2008-11-18 | 照明器具 |
| EP09014225A EP2187113A1 (en) | 2008-11-18 | 2009-11-13 | Lighting device including translucent cover for diffusing light from light source |
| CN200910221489A CN101737655A (zh) | 2008-11-18 | 2009-11-17 | 具有使来自光源的光扩散的透光性遮罩的照明器具 |
| US12/619,701 US20100124064A1 (en) | 2008-11-18 | 2009-11-17 | Lighting device including translucent cover for diffusing light from light source |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008294727A JP2010123344A (ja) | 2008-11-18 | 2008-11-18 | 照明器具 |
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|---|---|
| JP2010123344A true JP2010123344A (ja) | 2010-06-03 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008294727A Pending JP2010123344A (ja) | 2008-11-18 | 2008-11-18 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010123344A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012004080A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| JP2012033332A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| JP2015090735A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具 |
| JP2016219157A (ja) * | 2015-05-16 | 2016-12-22 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
| JP2017073401A (ja) * | 2017-01-30 | 2017-04-13 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
-
2008
- 2008-11-18 JP JP2008294727A patent/JP2010123344A/ja active Pending
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