JP2011253500A - データ配布システム、分散監視制御システム及びデータ配布方法 - Google Patents

データ配布システム、分散監視制御システム及びデータ配布方法 Download PDF

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Abstract

【課題】少ないネットワーク帯域であっても、サーバ拠点とクライアント拠点とのデータ同期化を行い、クライアント拠点におけるデータの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】管轄する電力系統を監視制御する給電システム34のデータを管理するサーバ33と、サーバ33と広域ネットワーク網26にて接続された支援システム36とを備え、サーバ33は、第1のデータベース111を更新した際に支援システム36に更新イベントを送信し、更新イベントの送信が失敗した場合に更新イベントを再送信するサーバサーバ計算機51を備え、支援システム36は、更新イベントを受信した場合に第1のデータベース111を取得する取得処理を行い、第1のデータベース111の取得処理が失敗した場合に前記取得処理を行うクライアントクライアント計算機52を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、電力系統の機器や他の機器などを電子計算機により監視制御する監視制御システムに関し、特にネットワークに接続され、分散配置されたサーバ拠点とクライアント拠点にてデータベースの同期を行う分散監視制御システムに関するものである。
電力系統は、発電所で発電した電力を需要家(工場、家庭など)に送るための、発電所、変電所、送電線等の設備である。発電所で発電した電力は、発電所の変圧器で昇圧され、送電線に供給され、一次変電所、二次変電所で降圧され、配電線に供給されて需要家に配電される。この電力系統は、給電所及び制御所で監視制御される。給電所や制御所には、それぞれ給電所システム、制御所システムが配置され、管轄の設備機器や送電線、配電線が監視制御される。
一般に、電力系統には給電所や制御所が複数存在する。それぞれの給電所や制御所からネットワークを通じて各種のデータを収集し、他の場所でデータの閲覧や管理を行う場合がある。この場合に、各種データの供給元であるサーバ拠点(給電所や制御所)と、収集場所であるクライアント拠点との間で、ネットワークを通じてデータベースの同期化が行われる。
データベースの同期化は、例えば特許文献1に示されている。特許文献1のデータ同期化制御方式は、あるサーバ拠点Aにおけるデータベースの更新がされた際に、サーバ拠点Aから別のサーバ拠点Bへデータ更新通知を送り、通知を受信したサーバ拠点Bは更新が完了すると通知元のサーバ拠点Aへデータ更新完了通知を行う。通知先サーバ拠点Bに障害が発生し、通知元サーバAに通知先サーバ拠点Bからのデータ更新完了通知が異常または無応答の場合には、通知元サーバAは、その障害サーバ拠点Bと更新内容の差分ファイルを自拠点Aに登録する。通知先サーバ拠点Bの復旧後、通知先サーバ拠点Bから通知元のサーバ拠点Aにレプリケーション要求を行い、データベースの更新を行っていた。
特開2001−290687号公報(0012段〜0015段)
電力系統を監視し制御を行う監視制御システムは、複数の給電所や制御所等の間で、ネットワークを通じて重要度の高いデータの送受信が大量に行われる。それぞれの給電所や制御所からネットワークを通じて各種データを収集し、他の場所でデータの閲覧や管理を行う支援システムは、同じネットワークを使ってデータを収集する場合、使用可能なネットワーク帯域が制限されることがある。
従来のデータ同期化制御方式は、通知先サーバ拠点Bからの異常応答または無応答によるタイムアウトが発生した場合に、障害サーバ情報(装置番号、レコード番号)と更新内内容(データ内容)からなる差分ファイルを自拠点Aに登録し、その差分ファイルに対して通知先サーバ拠点Bがレプリケーション要求をかけている。しかしながら、使用可能なネットワーク帯域が制限された場合には、通知先サーバ拠点Bからの応答前に通知元サーバ拠点Aがダウンすること場合もあることを考慮する必要がある。通知先サーバ拠点Bからの応答前に通知元サーバ拠点Aがダウンしたときは、その後通知先サーバ拠点Bからレ
プリケーション要求があっても障害情報が登録されていないため、レプリケーションができず、サーバ拠点Bにおいてデータ信頼性に問題が生じる場合がある。
本発明は、少ないネットワーク帯域であっても、サーバ拠点とクライアント拠点とのデータ同期化を行い、クライアント拠点におけるデータの信頼性を向上させることを目的とする。
管轄する電力系統を監視制御する給電システムのデータを管理するサーバと、サーバと広域ネットワーク網にて接続された支援システムとを備え、サーバの第1のデータベースと支援システムの第2のデータベースとの同期を行うデータ配布システムである。サーバは、第1のデータベースを更新した際に支援システムに更新イベントを送信し、更新イベントの送信が失敗した場合に更新イベントを再送信するサーバ計算機を備え、支援システムは、更新イベントを受信した場合に第1のデータベースを取得する取得処理を行い、第1のデータベースの取得処理が失敗した場合に前記取得処理を行うクライアント計算機を備えた。
本発明に係るデータ配布システムは、サーバが第1のデータベースを更新した際に支援システムに更新イベントの送信を成功するまで行い、支援システムが更新イベントを受信した場合に第1のデータベースの取得を成功するまで行うので、少ないネットワーク帯域であっても、サーバが配置されたサーバ拠点と支援システムが配置されたクライアント拠点とのデータ同期化を行い、クライアント拠点におけるデータの信頼性を向上することができる。
本発明の広域分散監視制御システムの構成図である。 本発明の実施の形態1のデータ配布システムの構成図である。 図2のリトライ対象拠点テーブルの例である。 図2のリトライ周期テーブル132の例である。 図2のリトライ周期テーブル134の例である。 図2のデータベース取得完了テーブルの例である。 図2のデータベース更新制御部の処理フローを示す図である。 図2の更新イベント送信部の処理フローを示す図である。 図2のリトライ送信部の処理フローを示す図である。 図2の更新イベント送信部の処理フローを示す図である。 図2のクライアント拠点における処理フローを示す図である。 本発明の実施の形態2のデータ配布システムの構成図である。 図12のリトライ対象拠点テーブルの例である。 図12のデータベース更新制御部の処理フローを示す図である。 図12の更新イベント送信部の処理フローを示す図である。 図12のリトライ送信部の処理フローを示す図である。 図12の更新イベント送信部の処理フローを示す図である。 図12のクライアント拠点における処理フローを示す図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の広域分散監視制御システムの構成図である。図1の広域分散監視制御システム100は電力系統を監視制御する構成を示している。広域分散監視制御システム100は、中央給電所21、基幹給電所22、複数の給電制御所(サーバ拠点)11、複数のクライアント拠点12を備え、それぞれが広域ネットワーク網26に
より接続さている。中央給電所21は、中央給電システム31を有し、電力系統全体を監視制御する。基幹給電所22は、基幹給電システム32を有し、電力系統における基幹系統を監視制御する。給電制御所11は、サーバ33を有し、管轄する複数の給電所24や制御所25のデータを管理する。給電所24は、給電システム34を有し、電力系統における地方系統を監視制御する。制御所25は、制御システム35を有し、電力系統の地方系統における下流系統を監視制御する。クライアント拠点12は、支援システム36を有る。支援システム36は、給電制御所(サーバ拠点)11のサーバ33に収集された各種のデータを閲覧したり、管理したりする。
図2は、本発明の実施の形態1のデータ配布システムの構成図である。データ配布システム90は、給電制御所(サーバ拠点)11とクライアント拠点12とが広域ネットワーク網26により接続された構成である。サーバ拠点11は、マスタとなるデータベースを保持する拠点である。クライアント拠点12は、サーバ拠点11からのデータベース配布対象となる拠点である。サーバ拠点11に配置されたサーバ33は、各種の処理を行うサーバ計算機51と、サーバ計算機51に指示を入力したり、サーバ計算機51の処理結果を表示したりする端末121と、データベース111、リトライ対象拠点テーブル131、リトライ周期テーブル132を有する。サーバ計算機51は、データベース更新制御部101、更新イベント送信部102、リトライ送信部103を有する。
クライアント拠点12に配置された支援システム36は、各種の処理を行うクライアント計算機52と、データベース112a、112b、データベース取得完了テーブル133、リトライ周期テーブル134を有する。サーバ計算機51は、データベース更新制御部104、更新イベント受信部105、データベース取得部106を有する。また、図示しない端末からクライアント計算機52にデータ表示等の指示を行い、その指示を実行した処理結果を端末に表示する。
リトライ対象拠点テーブル131は、図3に示すように1行の表であり、クライアント拠点数だけの列を持つ。なお、図3に示した例は、クライアント拠点12が4拠点の場合である。リトライ対象拠点テーブル131の各欄には送信ステータスが記録される。リトライ対象拠点テーブル131のCの列に記録されたステータス0(Cの列)は、該当クライアント拠点へのデータベース更新通知(更新イベント)の送信が成功していないことを表す。リトライ対象拠点テーブル131のA列、B列、D列に記録されたステータス1は、該当クライアント拠点へのデータベース更新通知(更新イベント)の送信が成功したことを表す。なお、ステータス1は成功ステータスであり、ステータス0は非成功ステータス(失敗ステータス)である。
リトライ周期テーブル132は、図4に示すように1行の表であり、次の実行までの待機時間が記録される。リトライ周期テーブル134は、図5に示すように1行の表であり、次の実行までの待機時間が記録される。データベース取得完了テーブル133は、図6に示すように1行の表であり、各欄には取得ステータスが記録される。ステータス0はデータベースの取得が成功していないことを表わし、ステータス1はデータベースの取得が完了(成功)したことを表わす。なお、ステータス1は成功ステータスであり、ステータス0は非成功ステータス(失敗ステータス)である。
次にデータ配布システム90の動作を説明する。図7及び図8はサーバ拠点11のデータベース更新発生時におけるクライアント拠点12へのデータベース配布に関する処理フローである。図7はデータベース更新制御部の処理フローを示す図であり、図8は更新イベント送信部の処理フローを示す図である。図7のステップST1にて、データベース更新制御部101は、端末121からデータベース更新要求を受ける。ステップST2にて、リトライ送信部103が起動している場合は、データベース更新制御部101は、リトライ送信部103を停止させる。ステップST3にて、データベース更新制御部101は、自拠点のデータベース111を更新(変更を反映)し、また同時にリトライ対象拠点テーブル131の全拠点に0を設定する。ステップST4に進み、データベース更新制御部101は、更新イベント送信部102にデータベースの更新イベント(更新通知)の送信を依頼する。
図8のステップST11にて、更新イベント送信部102は、データベース更新制御部101からの更新イベントの送信依頼を受け、ステップST18までの処理を行う(更新イベント送信手順)。ステップST12にて、更新イベント送信部102は、クライアント拠点12の数だけステップST12に戻ってくる処理ループを回す。ステップST13にて、更新イベント送信部102は、全クライアント拠点12の数だけループが回ったかを判定し、全クライアント拠点12の数に達していればステップST17に進み、全クライアント拠点12の数に達していなければステップST14に進む。ステップST14にて、更新イベント送信部102は、リトライ対象拠点テーブル131のステータスが0であるクライアント拠点12に更新イベントを送信する。更新イベント送信部102は、クライアント拠点12の更新イベント受信部105とTCP/IPプロトコルにより通信を行う。
ステップST15にて、更新イベント送信部102は、更新イベント受信部105からのアック(ACK)を受けて、送信が成功したかを判定し、成功の場合はステップST16に進み、失敗の場合はステップST12に戻って次のループの処理を行う。ステップST16にて、更新イベント送信部102は、リトライ対象拠点テーブル131の該当拠点にステータスを1に設定し(送信ステータス設定手順)、ステップST12に戻って次のループの処理を行う。これをクライアント拠点12の数だけ繰り返す。ステップST13にて、全クライアント拠点12の数だけループが回ったと判定され、ステップST17に進むと、更新イベント送信部102は、全拠点の送信が成功したかを、リトライ対象拠点テーブル131を参照して判定する。ステータスが0の拠点が一つでも存在すれば、ステップST18にてリトライ送信部103を起動する。リトライ対象拠点テーブル131の全拠点のステータスが1の場合は、処理を終了する。
図9及び図10はリトライ送信部103が起動された場合におけるクライアント拠点12へのデータベース配布に関するサーバ拠点の処理フローである。図9はリトライ送信部の処理フローを示す図であり、図10は更新イベント送信部の処理フローを示す図である。図9のステップST21にて、リトライ送信部103は、リトライ対象拠点テーブル131を参照し、ステータスが0に設定されている拠点があるかを判定する。ステータスが0に設定されている拠点がある場合はステップST22に進み、ステータスが0に設定されている拠点がない場合は終了する。ステップST22にて、リトライ送信部103は、リトライ周期テーブル132で定義されている時間だけ待機する。例えば図4に示した10秒間待機した後、ステップST23にて、リトライ送信部103は、更新イベント送信部102にデータベースの更新イベント(更新通知)の送信を依頼する。
図10のステップST31にて、更新イベント送信部102は、リトライ送信部103からの更新イベントの送信依頼を受け、ステップST34までの処理を行う(再信手順)。ステップST32以降の処理は、図8のステップST12からステップST18の処理と同様であるが、ステップST32、ST33、ST34にて、リトライ対象拠点テーブル131のステータスが0のクライアント拠点12だけを対象にする点で異なる。ステップST32にて、更新イベント送信部102は、リトライ対象拠点テーブル131のステータスが0のクライアント拠点12の数だけステップST32に戻ってくる処理ループを回す。ステップST33にて、更新イベント送信部102は、該当するクライアント拠点12の数だけループが回ったかを判定し、該当するクライアント拠点12の数に達していればステップST34に進み、該当するクライアント拠点12の数に達していなければステップST14に進む。ステップST34にて、更新イベント送信部102は、該当拠点の送信が成功したかを、リトライ対象拠点テーブル131を参照して判定する。ステータスが0の拠点が一つでも存在すれば、ステップST18にてリトライ送信部103を起動する。リトライ対象拠点テーブル131の全拠点のステータスが1の場合は、処理を終了する。
次にサーバ拠点11からのデータベースの更新イベントを受信した場合にけるクライアント拠点12の処理を説明する。図11はクライアント拠点12における処理フローを示す図である。ステップST41にて、更新イベント受信部105は、サーバ拠点11からのデータベースの更新イベントを受信する。ステップST42にて、更新イベント受信部105は、データベース取得完了テーブル133のステータスに0を設定し、データベース取得部106にデータべース取得要求を行う。ステップST43にて、データベース取得部106は、データベース取得完了テーブル133を参照し、ステップST47までの処理を行う。
ステップST44にて、データベース取得部106は、データベース取得完了テーブル133のステータスを判定する。ステータスが0の場合はステップST45に進み、ステータスが1の場合は終了する。ステップST45にて、データベース取得部106は、サーバ拠点11のデータベース111を取得しに行く(取得処理手順)。データベース取得部106はデータベース更新制御部101とTCP/IPプロトコルにより通信を行う。ステップST46にて、データベース取得部106は、データベース更新制御部101からのアック(ACK)を受けて、データベース111が正常に取得できたか判定する。正常に取得できた場合はステップST47に進み、正常に取得できなかった場合はステップST49に進む。ステップST47にて、データベース取得部106は、データベース取得完了テーブル133のステータスを1に設定し(取得完了ステータス設定手順)、またデータベース更新制御部104にデータベース切り替え要求を出す。ステップST46の判定で正常に取得できなかった場合は、ステップST49にて、リトライ周期テーブル134で指定された時間だけ待機する。例えば図5に示した10秒間待機した後、ステップST45に戻り、再度データベース111を取得しに行く(再取得処理手順)。なお、実施の形態1では、データベース111を取得しに行く場合に、データベース111の全てを取得しに行く。
ステップST47でデータベース取得部106からデータベース切り替え要求が出された場合、ステップST48にて、データベース更新制御部104は、そのデータベース切り替え要求を受けて、使用中のデータベース112aをサーバ拠点11から取得したデータベース111が記録されたデータベース112bに切り替える(データベース切替え手順)。ステップST46の判定で正常に取得できなかった場合は、データベース取得完了テーブルは更新されず、データベース112aを使用する。
実施の形態1のデータ配布システム90は、サーバ拠点11はデータベース更新時にその情報を自拠点に記録(リトライ対象拠点テーブル131を0に設定)し、各クライアント拠点12へのデータベースの更新通知(更新イベントの送信)が成功するまで、更新通知を定周期に実施する。各クライアント拠点12は更新通知(更新イベント)があった情報を自拠点に記録(データベース取得完了テーブル133を0に設定)した後、サーバ拠点11へのデータベース111の取得を定周期にて行うため、サーバ拠点11のデータベース更新後にネットワーク障害やサーバ拠点11、またはクライアント拠点12の計算機ダウンが発生しても、これらの復旧直後にデータベース取得完了テーブル133の情報を参照してデータベース取得の動作を実行し、データベースの更新を行うことができる。したがって、各クライアント拠点12のデータ信頼性を向上させることができる。
実施の形態1のデータ配布システム90は、サーバ拠点11から各クライアント拠点12へはデータベースの更新通知(更新イベントの送信)だけを定周期で行い、データベース自体の配布は、サーバ拠点11のデータベース更新後にネットワーク障害やサーバ拠点11、またはクライアント拠点12の計算機ダウンが発生した場合であっても、各クライアント拠点12につき1度しか実施されない。したがって、広域ネットワーク網26のネットワーク帯域が少ない場合、例えば1Mbps程度に制限された場合であっても、サーバ拠点11とクライアント拠点12とのデータ同期化を行うことができる。少ないネットワーク帯域であっても、サーバ拠点11とクライアント拠点12とのデータ同期化を行うことができるので、クライアント拠点12におけるデータの信頼性を向上させることができる。
なお、サーバ拠点11は、サーバ計算機51の起動の際にリトライ送信部103を起動するようにしてもよい。この場合は、サーバ計算機51の起動の際に、リトライ送信部103が起動し、リトライ対象拠点テーブル131を参照し、ステータスが0に設定されている拠点がある場合は、ステップST21からST23の処理が行われ、更新イベント送信部102からクライアント拠点12に更新イベント(更新通知)が送信される。したがって、クライアント拠点12は、サーバ拠点11のサーバ計算機51の起動の際に、データベース取得処理を実行でき、サーバ拠点11とクライアント拠点12とのデータ同期化を遅滞なく行うことができる。
以上のように実施の形態1のデータ配布システム90によれば、管轄する電力系統を監視制御する給電システム34のデータを管理するサーバ33と、サーバ33と広域ネットワーク網26にて接続された支援システム36とを備え、サーバ33は、第1のデータベース111を更新した際に支援システム36に更新イベントを送信し、更新イベントの送信が失敗した場合に更新イベントを再送信するサーバサーバ計算機51を備え、支援システム36は、更新イベントを受信した場合に第1のデータベース111を取得する取得処理を行い、第1のデータベース111の取得処理が失敗した場合に前記取得処理を行うクライアントクライアント計算機52を備えたことにより、サーバ33が第1のデータベース111を更新した際に支援システム36に更新イベントの送信を成功するまで行い、支援システム36が更新イベントを受信した場合に第1のデータベース111の取得を成功するまで行うので、少ないネットワーク帯域であっても、サーバ拠点とクライアント拠点とのデータ同期化を行い、クライアント拠点におけるデータの信頼性を向上することができる。
実施の形態1の分散監視制御システム100によれば、電力系統の全体を監視制御する中央給電システム31と、電力系統における基幹系統を監視制御する基幹給電システム32と、電力系統における地方系統を監視制御する給電システム34と、給電システム34のデータを管理するサーバ33と、サーバ33のデータを収集する支援システム36と、中央給電システム31、基幹給電システム32、給電システム34、サーバ33、支援システム36のそれぞれが接続された広域ネットワーク網26とを備え、サーバ33の第1のデータベース111と支援システム36の第2のデータベース112a、112bとの同期を行うデータ配布システム90は、管轄する電力系統を監視制御する給電システム34のデータを管理するサーバ33と、サーバ33と広域ネットワーク網26にて接続された支援システム36とを備え、サーバ33は、第1のデータベース111を更新した際に支援システム36に更新イベントを送信し、更新イベントの送信が失敗した場合に更新イベントを再送信するサーバサーバ計算機51を備え、支援システム36は、更新イベントを受信した場合に第1のデータベース111を取得する取得処理を行い、第1のデータベース111の取得処理が失敗した場合に前記取得処理を行うクライアントクライアント計算機52を備えたので、少ないネットワーク帯域であっても、サーバ拠点とクライアント拠点とのデータ同期化を行い、クライアント拠点におけるデータの信頼性を向上することができ、電力系統の監視制御を妨げることがない。したがって、実施の形態1の分散監視制御システム100は、電力系統の監視制御を円滑に行うことができる。
実施の形態1のデータ配布方法によれば、サーバ33が第1のデータベース111を更新した際に支援システム36に更新イベントを送信する更新イベント送信手順と、更新イベントの送信が失敗した場合にサーバ33が更新イベントを再送信する再送信手順と、支援システム36が更新イベントを受信した場合に第1のデータベース111を取得する取得処理手順と、取得処理手順が失敗した場合に支援システム36が前記取得処理手順を行う再取得処理手順とを含むことにより、サーバ33が第1のデータベース111を更新した際に支援システム36に更新イベントの送信を成功するまで行い、支援システム36が更新イベントを受信した場合に第1のデータベース111の取得を成功するまで行うので、少ないネットワーク帯域であっても、サーバ拠点とクライアント拠点とのデータ同期化を行い、クライアント拠点におけるデータの信頼性を向上することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、サーバ拠点11のデータベース111の更新が発生するとクライアント拠点12はデータベース111を全てコピーする例で説明したが、クライアント拠点12はサーバ拠点11の生成する差分ファイルをコピーしてもよい。クライアント拠点12が差分ファイルをコピーすることで、実施の形態1よりも少ないネットワーク帯域であっても、サーバ拠点11とクライアント拠点12とのデータ同期化を行うことができる。以下に説明する。
図12は、本発明の実施の形態2のデータ配布システムの構成図である。実施の形態2のデータ配布システム90(90b)は、実施の形態1のデータ配布システム90(90a)とは、サーバ拠点11(11b)に配置されたサーバ33(33b)のリトライ対象拠点テーブル131(131b)の記録内容が差分対応となり、クライアント拠点12(12b)に配置された支援システム36(36b)のデータベース取得部106(106b)がデータベース111と差分ファイル113とを取得できる点で異なる。サーバ33(33b)のサーバ計算機51(51b)におけるデータベース更新制御部101(101b)、更新イベント送信部102(102b)、リトライ送信部103(103b)の処理フローが実施の形態1とは異なり、支援システム36(36b)のクライアント計算機52(52b)におけるデータベース取得部106(106b)の処理フローが実施の形態1とは異なる。
図13は、リトライ対象拠点テーブル131bの例である。リトライ対象拠点テーブル131bは、old行(旧行)とnew行(新行)の2行のテーブルとなり、クライアント拠点数だけの列を持つ。なお、図13に示した例は、クライアント拠点12が4拠点の場合である。リトライ対象拠点テーブル131bの各欄には送信ステータスと、データベース更新時の各クライアント拠点12におけるデータベース更新完了ステータス(取得完了ステータス)が記録される。old行は前回のデータベース更新時の送信ステータスとデータベース更新完了ステータスを表す。new行は今回のデータベース更新時の送信ステータスとデータベース更新完了ステータスを表す。ステータス0(失敗ステータス)、ステータス1(成功ステータス)は、実施の形態1のリトライ対象拠点テーブル131(131a)と同様の意味を表す。ステータス2は、取得完了ステータスであり、当該クライアント拠点が当該データベースの取得を完了したことを表す。
次にデータ配布システム90(90b)の動作を説明する。動作の説明については、実施の形態1からの変更点のみ説明する。図14及び図15はサーバ拠点11(11b)のデータベース更新発生時におけるクライアント拠点12(12b)へのデータベース配布
に関する処理フローである。図14はデータベース更新制御部の処理フローを示す図であり、図15は更新イベント送信部の処理フローを示す図である。
図14のデータベース更新制御部101(101b)の処理フローは、実施の形態1の図7とはステップST3がステップST5に変更された点で異なる。ステップST5にて、データベース更新制御部101(101b)は、自拠点のデータベース111を更新(変更を反映)し、更新の差分ファイル113を生成し(差分ファイル生成手順)、また同時にリトライ対象拠点テーブル131(131b)のnew行に設定されてあるステータスをold行に上書きし、new行にステータス0を設定する。図15の更新イベント送信部102(102b)の処理フローは、実施の形態1の図8とはステップST16がステップST19に変更された点で異なる。ステップST19にて、更新イベント送信部102(102b)は、リトライ対象拠点テーブル131(131b)のnew行にステータスを1に設定し(送信ステータス設定手順)、ステップST12に戻って次のループの処理を行う。
図16及び図17はリトライ送信部103(103b)が起動された場合におけるクライアント拠点12(12b)へのデータベース配布に関するサーバ拠点の処理フローである。図16はリトライ送信部の処理フローを示す図であり、図17は更新イベント送信部の処理フローを示す図である。
図16のリトライ送信部103(103b)の処理フローは、実施の形態1の図9とはステップST21がステップST24に変更された点で異なる。ステップST24にて、リトライ送信部103(103b)は、リトライ対象拠点テーブル131(131b)を参照し、new行にステータスが0に設定されている拠点があるかを判定する。図17の更新イベント送信部102(102b)の処理フローは、実施の形態1の図10とはステップST32がステップST35に変更され、ステップST16がステップST36に変更された点で異なる。ステップST35にて、更新イベント送信部102(102b)は、リトライ対象拠点テーブル131(131b)におけるnew行のステータスが0のクライアント拠点12(12b)の数だけステップST32に戻ってくる処理ループを回す。ステップST36にて、更新イベント送信部102は、リトライ対象拠点テーブル131bのew行にステータスを1に設定し(送信ステータス設定手順)、ステップST12に戻って次のループの処理を行う。
図18はクライアント拠点12(12b)における処理フローを示す図である。この処理フローは、実施の形態1の図11とはステップST45がステップST61からST64に変更され、ステップST47がステップST65に変更され、テップST49がステップST66に変更された点で異なる。ステップST61からST64は取得処理手順である。ステップST61にて、データベース取得部106(106b)は、サーバ拠点11(11b)のリトライ対象拠点テーブル131(131b)のold行を参照する(参照手順)。ステップST62にて、ステータスが2であるかを判定すし、ステータスが2である場合はステップST64に進み、ステータスが2でない場合はステップST63に進む。ステップST63にて、サーバ拠点11(11b)のデータベース111を取得する。ステップST64にて、ステータスが2の場合は、前回までのデータベースの差分ファイルが取得できていることから、現時点でサーバ拠点11(11b)に配置されている差分ファイル113のみを取得する(コピーする処理を行う)。ステップST65にて、データベース取得部106(106b)は、データベース取得完了テーブル133のステータスを1に設定し、リトライ対象拠点テーブル131(131b)の自拠点のnew行のステータスを2に設定し(取得完了ステータス設定手順)、またデータベース更新制御部104にデータベース切り替え要求を出す。ステップST46の判定で正常に取得できなかった場合は、ステップST66にて、リトライ周期テーブル134で指定された時間だけ待機する。例えば図5に示した10秒間待機した後、ステップST61に戻り、再度データベース111または差分ファイル113を取得しに行く(再取得処理手順)。
以上のように、実施の形態2のデータ配布システム90(90b)は、クライアント拠点12(12b)がサーバ拠点11(11b)の生成する差分ファイル113をコピーすることで実施の形態1よりもネットワークの帯域消費を抑えてクライアント拠点12(12b)のデータベースの更新を行うことができる。
本発明に係るデータ配布システムは、電子計算機により機器を監視制御する監視制御システムや、ネットワーク上に分散配置されたサーバ拠点とクライアント拠点にてデータベースの同期を行う分散監視制御システムに利用できる。
11、11a、11b…給電制御所(サーバ拠点)、12、12a、12b…クライアント拠点、26…広域ネットワーク網、31…中央給電システム、32…基幹給電システム、33、33a、33b…サーバ、34、34a、34b…給電システム、36、36a、36b…支援システム、51、51a、51b…サーバ計算機、52、52a、52b…クライアント計算機、90、90a、90b…データ配布システム、100…広域分散監視制御システム、102、102a、102b…更新イベント送信部、103、103a、103b…リトライ送信部、105…更新イベント受信部、106、106a、106b…データベース取得部、111、112a、112b…データベース、113…差分ファイル、131、131a、131b…リトライ対象拠点テーブル、133…データベース取得完了テーブル。

Claims (12)

  1. 管轄する電力系統を監視制御する給電システムのデータを管理するサーバと、前記サーバと広域ネットワーク網にて接続された支援システムとを備え、前記サーバの第1のデータベースと前記支援システムの第2のデータベースとの同期を行うデータ配布システムであって、
    前記サーバは、サーバ拠点に配置され、前記第1のデータベースを更新した際に前記支援システムに更新イベントを送信し、前記更新イベントの送信が失敗した場合に前記更新イベントを再送信するサーバ計算機を備え、
    前記支援システムは、クライアント拠点に配置され、前記更新イベントを受信した場合に前記第1のデータベースを取得する取得処理を行い、前記第1のデータベースの取得処理が失敗した場合に前記取得処理を行うクライアント計算機を備えたデータ配布システム。
  2. 前記サーバは、前記更新イベントの送信対象であるクライアント拠点に前記更新イベントを送信し、当該送信が成功したか否かを示す送信ステータスを記録したリトライ対象拠点テーブルを有し、
    前記サーバ計算機は、前記更新イベントを前記クライアント拠点に送信し、当該更新イベントの送信が成功した場合に、前記リトライ対象拠点テーブルの前記送信ステータスを成功ステータスに設定する更新イベント送信部を有することを特徴とする請求項1記載のデータ配布システム。
  3. 前記サーバ計算機は、前記リトライ対象拠点テーブルを参照し、前記送信ステータスが成功ステータスでない前記クライアント拠点に対して、所定の時間が経過した後に前記更新イベントを当該クライアント拠点に送信するように、前記更新イベント送信部に前記更新イベントの送信を依頼するリトライ送信部を有することを特徴とする請求項2記載のデータ配布システム。
  4. 前記サーバ計算機は、当該サーバ計算機の起動の際に、前記リトライ対象拠点テーブルを参照し、前記送信ステータスが成功ステータスでない前記クライアント拠点に対して、前記更新イベントを当該クライアント拠点に送信することを特徴とする請求項2または3に記載のデータ配布システム。
  5. 前記支援システムは、前記クライアント拠点における前記第1のデータベースの取得処理を行い、当該データベースの取得が成功したか否か示す取得ステータスを記録したデータベース取得完了テーブルを有し、
    前記クライアント計算機は、前記更新イベントを受信する更新イベント受信部と、前記更新イベント受信部にて前記更新イベントが受信された場合に前記第1のデータベースを取得する取得処理を行うデータベース取得部とを有し、
    前記データベース取得部は、前記第1のデータベースの取得処理が成功した場合に、前記データベース取得完了テーブルの取得ステータスを成功ステータスに設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ配布システム。
  6. 前記データベース取得部は、前記データベース取得完了テーブルを参照し、前記取得ステータスが成功ステータスでない場合に、所定の時間が経過した後に前記第1のデータベースを取得する取得処理を行うことを特徴とする請求項5記載のデータ配布システム。
  7. 前記クライアント計算機は、当該クライアント計算機の起動の際に、前記データベース取得完了テーブルを参照し、前記取得ステータスが成功ステータスでない場合に、前記第1のデータベースを取得する取得処理を行うことを特徴とする請求項5または6に記載のデータ配布システム。
  8. 前記サーバは、前記第1のデータベースを更新する際に、更新前の第1のデータベースとの差分ファイルを生成し、
    前記リトライ対象拠点テーブルは、今回の更新作業の状況を示す新行と更新前の前記更新作業の状況を示す旧行を有し、前記更新イベントの送信対象であるクライアント拠点毎に前記第1のデータベースの取得が完了したか否かを示し、かつ前記取得が完了した場合に取得完了ステータスが記録され、
    前記クライアント計算機は、前記更新イベントを受信した場合に前記リトライ対象拠点テーブルにおける当該クライアント拠点に対応する前記旧行を参照し、前記旧行のステータスが前記取得完了ステータスになっている場合は前記差分ファイルを取得する取得処理を行い、前記旧行のステータスが前記取得完了ステータスになっていない場合は前記第1のデータベースの全てを取得する取得処理を行うことを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1項に記載のデータ配布システム。
  9. 電力系統の全体を監視制御する中央給電システムと、前記電力系統における基幹系統を監視制御する基幹給電システムと、前記電力系統における地方系統を監視制御する給電システムと、前記給電システムのデータを管理するサーバと、前記サーバのデータを収集する支援システムと、前記中央給電システム、前記基幹給電システム、前記給電システム、前記サーバ、前記支援システムのそれぞれが接続された広域ネットワーク網と、を備え、前記サーバの第1のデータベースと前記支援システムの第2のデータベースとの同期を行うデータ配布システムは、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のデータ配布システムであることを特徴とする分散監視制御システム。
  10. 管轄する電力系統を監視制御する給電システムのデータを管理するサーバにおける第1のデータベースと、前記サーバと広域ネットワーク網にて接続された支援システムにおける第2のデータベースとの同期を行うデータ配布方法であって、
    前記サーバが前記第1のデータベースを更新した際に前記支援システムに更新イベントを送信する更新イベント送信手順と、前記更新イベントの送信が失敗した場合に前記サーバが更新イベントを再送信する再送信手順と、
    前記支援システムが前記更新イベントを受信した場合に前記第1のデータベースを取得する取得処理手順と、前記取得処理手順が失敗した場合に前記支援システムが前記取得処理手順を行う再取得処理手順と、を含むことを特徴とするデータ配布方法。
  11. 前記サーバはサーバ拠点に配置され、前記支援システムはクライアント拠点に配置され、前記サーバは、前記更新イベントの送信対象である前記クライアント拠点に前記更新イベントを送信し、送信が成功したか否かを示す送信ステータスを記録したリトライ対象拠点テーブルを有し、
    前記サーバが前記更新イベントを前記クライアント拠点に送信し、当該更新イベントの送信が成功した場合に、前記サーバが前記リトライ対象拠点テーブルの前記送信ステータスを成功ステータスに設定する送信ステータス設定手順と、を含むことを特徴とする請求項10記載のデータ配布方法。
  12. 前記リトライ対象拠点テーブルは、今回の更新作業の状況を示す新行と更新前の前記更新作業の状況を示す旧行を有し、前記更新イベントの送信対象であるクライアント拠点毎に前記第1のデータベースの取得が完了したか否かを示し、かつ前記取得が完了した場合に取得完了ステータスが記録され、
    前記サーバが前記第1のデータベースを更新する際に、更新前の第1のデータベースとの差分ファイルを生成する差分ファイル生成手順と、
    前記支援システムが前記更新イベントを受信した場合に前記リトライ対象拠点テーブルにおける当該クライアント拠点に対応する前記旧行を参照する参照手順と、を含み、
    前記取得処理手順において、
    前記旧行のステータスが前記取得完了ステータスになっている場合は、前記支援システムが前記差分ファイルを取得し、前記旧行のステータスが前記取得完了ステータスになっていない場合は、前記支援システムが前記第1のデータベースの全てを取得することを特徴とする請求項11記載のデータ配布方法。
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