JP2011238158A - ギフトカード決済サーバ、方法、及びプログラム - Google Patents

ギフトカード決済サーバ、方法、及びプログラム Download PDF

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真理 鈴木
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Abstract

【課題】紛失または盗難された際にでも第三者のギフトカードの不正使用を防止できる。
【解決手段】ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶し、
店舗のPOSレジから、該POSレジでギフトカードから読み取った識別番号を受信すし、
認証コードを生成し、
該POSレジから受信した識別番号と組のメールアドレスに、生成した認証コードを送信し、
店舗の認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信し、
該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理し、
正当な所持者の場合、決済処理を行って、決済終了通知を該POSレジ又は該認証端末に送信し、
不当な所持者の場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該POSレジ又は該認証端末に送信するギフトカード決済サーバ。
【選択図】図1

Description

本発明は、ギフトカードによる決済を行なう技術に関する。
従来のプリペイドカードを利用したサービスでは、紛失または盗難された際に第三者に不正利用される恐れがあった。さらに、こういった不正利用で被害にあう危険性もあるために、高額での利用は困難であった。
また、従来から、プリペイドカードIDに、利用者によって指定された配送先(コンビニ)と、利用者のメールアドレスとを紐付けて記憶し、この配送先に商品が配送され、このメールアドレスに配送情報を送付するシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。しかしながら、このシステムを利用した場合であっても、上記の第三者による不正利用の被害は発生し得る。
特開2009−254008号公報
本発明は、斯かる背景技術に鑑みてなされたもので、紛失または盗難された際にでも第三者のギフトカードの不正使用を防止できることを課題とする。
本発明において上記課題を解決するために、まず請求項1の発明では、
ギフトカードによる決済に用いられるサーバであって、
少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する手段と、
店舗のPOSレジから、該POSレジでギフトカードから読み取った識別番号を受信する手段と、
認証コードを生成する手段と、
該POSレジから受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する手段と、
店舗の認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する手段と、
該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する手段と、
正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する手段と、
不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する手段とを有することを特徴とするギフトカード決済サーバとしたものである。
また請求項2の発明では、
ギフトカードによる決済に用いられるサーバであって、
少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを
組にして記憶する手段と、
配送業者の認証端末から、該認証端末でギフトカードから読み取った識別番号を受信する手段と、
認証コードを生成する手段と、
該認証端末から受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する手段と、
該認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する手段と、
該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する手段と、
正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該認証端末に送信する手段と、
不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該認証端末に送信する手段とを有することを特徴とするギフトカード決済サーバとしたものである。
また請求項3の発明では、
ギフトカードによる決済に用いられるサーバが実行する方法であって、
少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
店舗のPOSレジから、該POSレジでギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
認証コードを生成する工程と、
該POSレジから受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
店舗の認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程と、
不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程とを含むことを特徴とするギフトカード決済方法としたものである。
また請求項4の発明では、
ギフトカードによる決済に用いられるサーバが実行する方法であって、
少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
配送業者の認証端末から、該認証端末でギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
認証コードを生成する工程と、
該認証端末から受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
該認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該認証端末に送信する工程と、
不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該認証端末に送信
する工程とを含むことを特徴とするギフトカード決済方法。
また請求項5の発明では、
ギフトカードによる決済に用いられるサーバに、
少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
店舗のPOSレジから、該POSレジでギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
認証コードを生成する工程と、
該POSレジから受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
店舗の認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程と、
不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程とを実行させることを特徴とするギフトカード決済プログラムとしたものである。
また請求項6の発明では、
ギフトカードによる決済に用いられるサーバに、
少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
配送業者の認証端末から、該認証端末でギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
認証コードを生成する工程と、
該認証端末から受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
該認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該認証端末に送信する工程と、
不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該認証端末に送信する工程とを実行させることを特徴とするギフトカード決済プログラムとしたものである。
請求項1、3、及び5に係る発明は、紛失又は盗難により第三者がギフトカードを店舗で不正利用しようとしても、決済処理が行えず、不正使用が発覚して、商品の引渡しが防止できるという効果がある。
請求項1、3、及び5に係る発明は、紛失又は盗難により第三者がギフトカードを通販で不正利用しようとしても、決済処理が行えず、不正使用が発覚して、商品の引渡しが防止できるという効果がある。
以上、紛失または盗難された際にでも第三者のギフトカードの不正使用を防止できると
いう効果がある。
本発明のギフトカード決済サーバの第1実施形態に係るハードウエアを説明する図。 ギフトカード情報テーブルを説明する図。 購入情報テーブルを説明する図。 第1実施形態のギフトカード決済サーバによる決済に係る処理の流れを説明するフローチャート。 本発明のギフトカード決済サーバの第2実施形態に係るハードウエアを説明する図。 第2実施形態のギフトカード決済サーバによる決済に係る処理の流れを説明するフローチャート。
本発明のギフトカード決済サーバで対象となるギフトカードは、このギフトカードを識別する識別番号を記録する記録媒体を有する。
以下に、本発明のギフトカード決済サーバの実施形態を、店舗で商品を購入する場合と、通販で商品を購入する場合の2つに分けて説明する。
まず、第1実施形態として、店舗で商品を購入する場合のギフトカード決済サーバを説明する。
第1実施形態のギフトカード決済サーバは、図1に示すように、POSレジ、認証端末、携帯端末と係る。
POSレジ、認証端末は、それぞれ、店舗に設置され、専用線、インターネット、クレジットネットワーク等のネットワークで、ギフトカード決済サーバに接続される。
携帯端末は、携帯電話機等の携帯型の端末であって、ギフトカードの利用者に所持され、インターネット等のネットワークで、ギフトカード決済サーバからメールを受信する。
ギフトカード決済サーバは、ギフトカード情報テーブル、購入情報テーブルで、それぞれ、ギフトカード情報、購入情報を保存し管理するデータベースを有する。
ギフトカード情報テーブルは、図2に示すように、個々のギフトカード情報を、「識別番号」、「メールアドレス」、「金額」等の項目の値の組として、個々の行に格納するものである。
項目「識別番号」の値は、ギフトカードを識別する識別番号である。
項目「メールアドレス」の値は、ギフトカードの所持者のメールアドレスである。
項目「金額」の値は、ギフトカードで利用できる金額である。
購入情報テーブルは、図3に示すように、個々の購入情報を、「認証コード」、「識別番号」、「取引金額」、「取引日時」等の項目の値の組として、個々の行に格納するものである。
項目「認証コード」の値は、ギフトカードの利用者が、このギフトカードで決済する前に、このギフトカードの正当な所持者なのかを認証するために、ギフトカード決済サーバが発行するコードであって、この決済を識別するコードにもなっている。
項目「識別番号」の値は、ギフトカードを識別する識別番号である。
項目「取引金額」の値は、購入商品の合計金額である。
項目「取引日時」の値は、商品購入の決済を行った日時である。
ギフトカードの発行時に、ギフトカードに識別番号が入力され、ギフトカード情報テーブルに、識別番号、金額、メールアドレス、等の組が登録される。尚、発行場所は、店舗でも良い。
以下に、第1実施形態のギフトカード決済サーバによる決済に係る処理の流れを、図4のフローチャートに従って説明する。
S(STEP)1;
ギフトカードの利用者が商品を店舗で購入して、このギフトカードで決済しようとする際、店員は、このギフトカードをPOSレジに通す。
S(STEP)2;
POSレジは、通されたギフトカードから識別番号を読み取る。
S(STEP)3;
店員は、ギフトカードの利用者が購入する商品の単価と数量を、POSレジに入力する。
S(STEP)4;
POSレジは、入力された商品の単価と数量から、合計金額を計算する。
S(STEP)5;
POSレジは、ギフトカード決済サーバへ、読み取った識別番号と、計算した合計金額とを送信する。
S(STEP)6;
ギフトカード決済サーバは、POSレジから、識別番号と合計金額とを受信する。
S(STEP)7;
ギフトカード決済サーバは、認証コードを生成する。
S(STEP)8;
ギフトカード決済サーバは、ギフトカード情報テーブルから、POSレジから受信した識別番号と組になっているメールアドレスを読み出し、読み出したメールアドレスに、生成した認証コードを送信する。
S(STEP)9;
ギフトカードの利用者は、メールアドレスに送られて来た認証コードを携帯端末で受信する。
S(STEP)10;
店員は、認証端末で、携帯端末から認証コードを読み取る。
認証コードの読み取り方法としては、認証コードが暗号化された文字情報である場合、認証端末に入力するものであっても良い。また、認証コードが二次元コードの場合、メールアドレスに送られる情報は、二次元コードを掲載しているホームページのアドレス情報であって、このアドレス情報により二次元コードを携帯端末の画面上に取得して、認証端末で画像読み取りを行なっても良い。
S(STEP)11;
認証端末は、読み取った認証コードをギフトカード決済サーバに送信する。
S(STEP)12;
ギフトカード決済サーバは、認証端末から、認証コードを受信する。
S(STEP)13;
ギフトカード決済サーバは、認証端末から受信した認証コードが、生成した認証コードと一致する否かで、ギフトカードの利用者が、このギフトカードの正当な所持者であるかの認証処理を行い、
一致するならば正当な所持者であるとして、STEP14に進み、
他方、相違するならば不当な所持者として、STEP18に進む。
S(STEP)14;
ギフトカード決済サーバは、ギフトカード情報テーブルにおいて、生成した認証コードと組になっている金額を、POSレジから受信した合計金額分だけ差し引く更新処理と、購入情報テーブルに、生成した認証コード、POSレジから受信した識別番号、取引金額としてPOSレジから受信した合計金額、取引日時として現在の日時、等の組の登録処理とからなる決済処理をする。
S(STEP)15;
ギフトカード決済サーバは、POSレジまたは認証端末へ、決済終了通知を送信する。さらに、STEP8で読み出したメールアドレスへも、この決済終了通知を送信しても良い。
S(STEP)16;
POSレジまたは認証端末は、ギフトカード決済サーバから、決済終了通知を受信して表示する。
S(STEP)17;
店員は、POSレジまたは認証端末に表示された決済終了通知を確認できたら、ギフトカードの利用者に、購入商品を渡して、ENDに進む。
S(STEP)18;
ギフトカード決済サーバは、POSレジまたは認証端末へ、ギフトカードの利用者が、このギフトカードを不当に所持していることを知らせる異常通知を送信する。さらに、STEP8で読み出したメールアドレスへも、この異常通知を送信しても良い。
S(STEP)19;
POSレジまたは認証端末は、ギフトカード決済サーバから、異常通知を受信して表示する。
次に、第2実施形態として、通販で商品を購入する場合のギフトカード決済サーバを説明する。
第2実施形態のギフトカード決済サーバは、図5に示すように、販売サーバ、認証端末、携帯端末、据置端末と係わる。
販売サーバは、インターネット、電話回線等のネットワークで、携帯端末、据置端末に接続され、携帯端末、据置端末から、Web或いは電話により、商品が購入できる通販用のサーバである。また、販売サーバは、専用線、インターネット、クレジットネットワーク等のネットワークで、ギフトカード決済サーバに接続される。
認証端末は、配送業者に所持され、専用線、インターネット、クレジットネットワーク等のネットワークで、ギフトカード決済サーバに接続される。
携帯端末、据置端末は、それぞれ、携帯電話機等の携帯型の端末、パソコン或いは固定電話機などの据え置き型の端末であって、ギフトカードの利用者に所持され、インターネット、電話等のネットワークで、販売サーバに接続され、Web或いは電話により、商品購入に用いられる。また、携帯端末は、インターネット等のネットワークでギフトカード決済サーバからメールを受信する。
ギフトカード決済サーバは、ギフトカード情報テーブル、購入情報テーブルで、それぞれ、ギフトカード情報、購入情報を保存し管理するデータベースを有する。
ギフトカード情報テーブル、購入情報テーブルは、それぞれ、第1実施形態のものと同じである。
ギフトカードの発行時に、ギフトカードに識別番号が入力され、ギフトカード情報テーブルに、識別番号、金額、メールアドレス、等の組が登録されることも、発行場所は、店舗でも良いことも、第1実施形態と同じである。
以下に、第2実施形態のギフトカード決済サーバによる決済に係わる処理の流れを、図6のフローチャートに従って説明する。
S(STEP)1;
ギフトカードの利用者は、携帯端末或いは据置端末から、販売サーバに接続して、Web或いは電話により、商品の購入を行なう。この際、ギフトカードの利用者は、携帯端末或いは据置端末から、ギフトカードの識別番号を、販売サーバに送る。また、この際に、ギフトカードの利用者は、携帯端末或いは据置端末から、配送先の住所を、販売サーバに登録しても良し、予め登録しておいても良い。
S(STEP)2;
販売サーバは、購入される商品の合計金額を計算し、識別番号と合計金額とをギフトカード決済サーバに送信する。
S(STEP)3;
ギフトカード決済サーバは、販売サーバから、識別番号と合計金額とを受信する。
S(STEP)4;
配送業者は、登録されている配送先の住所に、ギフトカードの利用者が購入する商品を持って行き、認証端末で、ギフトカードで決済しようとするギフトカードの利用者のギフトカードから識別番号を読み取ってギフトカード決済サーバに送信する。
S(STEP)5;
ギフトカード決済サーバは、認証端末から、識別番号を受信し、この識別番号と同じで販売サーバから受信したものと一緒に販売サーバから受信した合計金額を、認証端末に送信する。
S(STEP)6;
認証端末は、ギフトカード決済サーバから、合計金額を受信して、表示する。
S(STEP)7;
ギフトカード決済サーバは、認証コードを生成する。
S(STEP)8;
ギフトカード決済サーバは、ギフトカード情報テーブルから、認証端末から受信した識別番号と組になっているメールアドレスを読み出し、読み出したメールアドレスに、生成した認証コードを送信する。
S(STEP)9;
ギフトカードの利用者は、メールアドレスに送られて来た認証コードを携帯端末で受信する。
S(STEP)10;
配送業者は、認証端末で、携帯端末から認証コードを読み取る。
認証コードの読み取り方法としては、認証コードが暗号化された文字情報である場合、認証端末に入力するものであっても良い。また、認証コードが二次元コードの場合、メールアドレスに送られる情報は、二次元コードを掲載しているホームページのアドレス情報であって、このアドレス情報により二次元コードを携帯端末の画面上に取得して、認証端末で画像読み取りを行なっても良い。
S(STEP)11;
認証端末は、読み取った認証コードをギフトカード決済サーバに送信する。
S(STEP)12;
ギフトカード決済サーバは、認証端末から、認証コードを受信する。
S(STEP)13;
ギフトカード決済サーバは、認証端末から受信した認証コードが、生成した認証コードと一致する否かで、ギフトカードの利用者が、このギフトカードの正当な所持者であるかの認証処理を行い、
一致するならば正当な所持者であるとして、STEP14に進み、
他方、相違するならば不当な所持者として、STEP18に進む。
S(STEP)14;
ギフトカード決済サーバは、ギフトカード情報テーブルにおいて、生成した認証コードと組になっている金額を、販売サーバから受信した合計金額分だけ差し引く更新処理と、購入情報テーブルに、生成した認証コード、認証端末から受信した識別番号、取引金額として認証端末から受信した識別番号と同じで販売サーバから受信したものと一緒に販売サーバから受信した合計金額、取引日時として現在の日時、等の組の登録処理とからなる決済処理をする。
S(STEP)15;
ギフトカード決済サーバは、認証端末へ、決済終了通知を送信する。さらに、STEP8で読み出したメールアドレスへも、この決済終了通知を送信しても良い。
S(STEP)16;
認証端末は、ギフトカード決済サーバから、決済終了通知を受信して表示する。
S(STEP)17;
配送業者は、認証端末に表示された決済終了通知を確認できたら、ギフトカードの利用者に、購入商品を渡して、ENDに進む。
S(STEP)18;
ギフトカード決済サーバは、認証端末へ、ギフトカードの利用者が、このギフトカードを不当に所持していることを知らせる異常通知を送信する。さらに、STEP8で読み出したメールアドレスへも、この異常通知を送信しても良い。
S(STEP)19;
認証端末は、ギフトカード決済サーバから、異常通知を受信して表示する。

Claims (6)

  1. ギフトカードによる決済に用いられるサーバであって、
    少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する手段と、
    店舗のPOSレジから、該POSレジでギフトカードから読み取った識別番号を受信する手段と、
    認証コードを生成する手段と、
    該POSレジから受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する手段と、
    店舗の認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する手段と、
    該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する手段と、
    正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する手段と、
    不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する手段とを有することを特徴とするギフトカード決済サーバ。
  2. ギフトカードによる決済に用いられるサーバであって、
    少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する手段と、
    配送業者の認証端末から、該認証端末でギフトカードから読み取った識別番号を受信する手段と、
    認証コードを生成する手段と、
    該認証端末から受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する手段と、
    該認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する手段と、
    該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する手段と、
    正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該認証端末に送信する手段と、
    不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該認証端末に送信する手段とを有することを特徴とするギフトカード決済サーバ。
  3. ギフトカードによる決済に用いられるサーバが実行する方法であって、
    少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
    店舗のPOSレジから、該POSレジでギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
    認証コードを生成する工程と、
    該POSレジから受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
    店舗の認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
    該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
    正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程と、
    不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程とを含むことを特徴とするギフトカード決済方法。
  4. ギフトカードによる決済に用いられるサーバが実行する方法であって、
    少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
    配送業者の認証端末から、該認証端末でギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
    認証コードを生成する工程と、
    該認証端末から受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
    該認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
    該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
    正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該認証端末に送信する工程と、
    不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該認証端末に送信する工程とを含むことを特徴とするギフトカード決済方法。
  5. ギフトカードによる決済に用いられるサーバに、
    少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
    店舗のPOSレジから、該POSレジでギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
    認証コードを生成する工程と、
    該POSレジから受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
    店舗の認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
    該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
    正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程と、
    不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該POSレジ又は該認証端末に送信する工程とを実行させることを特徴とするギフトカード決済プログラム。
  6. ギフトカードによる決済に用いられるサーバに、
    少なくとも、ギフトカードの識別番号と、該ギフトカードの所持者のメールドレスとを組にして記憶する工程と、
    配送業者の認証端末から、該認証端末でギフトカードから読み取った識別番号を受信する工程と、
    認証コードを生成する工程と、
    該認証端末から受信した識別番号と組にして記憶しているメールアドレスに、生成した認証コードを送信する工程と、
    該認証端末から、ギフトカードの利用者の携帯端末で受信して該認証端末で読み取った認証コードを受信する工程と、
    該認証端末から受信した認証コードと、生成した認証コードとが一致するかで、ギフトカードの利用者が正当な所持者であるかを認証処理する工程と、
    正当な所持者である場合、決済処理を行って、決済終了通知を該認証端末に送信する工程と、
    不当な所持者である場合、不当な所持者であることを知らせる通知を該認証端末に送信する工程とを実行させることを特徴とするギフトカード決済プログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091243A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 富士通株式会社 記憶媒体管理プログラム、記憶媒体管理方法および記憶媒体管理装置

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