JP2011233702A - 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】低コストで必要十分な耐荷重性能を確保することができる太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】太陽電池モジュール1は、ガラス基板11と、ガラス基板11の上に形成された太陽電池セル12とを本体10に備えた太陽電池モジュール1である。本体10は、太陽電池セル12の上に配置された補強材13と、補強材13をガラス基板11の裏面側に封止する封止部材(封止フィルム)14とを備える。補強材13を備えることによって、太陽電池モジュール1を架台に設置する際に、必要十分な耐荷重性能を確保することができる。また、補強材13は封止部材14によって固定されており、枠材を用いて固定する必要が無いため、補強材13のサイズ、形状、配置などを自由に設計できる。
【選択図】図1C

Description

本発明は、太陽電池モジュールに関し、また、このような太陽電池モジュールの製造方法に関する。
現在、太陽電池・太陽光発電システムの業界では、家庭向けの小規模発電システムと、産業用の大規模発電システムとに大別して生産されている。特に、大規模発電システムにおいては、単位出力あたりの価格を低減するために、太陽電池モジュールの大型化、低コスト化が求められている。
一方、太陽電池モジュールを大型化すると、風圧や積雪などから受ける荷重が増大する。そして、荷重に対する耐久性能、つまり、耐荷重性能が低い場合は、荷重によって太陽電池モジュールのガラス基板に亀裂が生じることがある。この場合、生じた亀裂から浸入した水分によって、太陽電池セルが短絡し、発熱や火災が発生するおそれがある。
そこで、太陽電池モジュールに用いられる枠材やガラス基板を改良して、耐荷重性能を向上させる技術が利用されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
図11は、太陽電池モジュールの従来例1の構造を示す断面図である。
従来例1である太陽電池モジュール100は、ガラス基板の耐荷重性能を向上させたものであって、強化ガラス板101、透明樹脂102、太陽電池セル104が形成された非強化ガラス基板103、封止樹脂105および裏面封止フィルム106が順に積層されて一体化されている。強化ガラス板101は、透明樹脂102によりガラス基板103の受光面全面に固定されている。つまり、太陽電池モジュール100では、非強化ガラス基板103に強化ガラス板101を貼り合わせることにより、耐荷重性能を向上させている。
図12は、太陽電池モジュールの従来例2の構造を示す斜視図である。
従来例2である太陽電池モジュール200は、太陽電池モジュール本体201を支持する枠材に補強構造を挿入して、耐荷重性能を向上させたものである。太陽電池モジュール200は、板状の太陽電池モジュール本体201と、太陽電池モジュール本体201の長辺側をそれぞれ挟持する長辺側枠材202a、202bと、太陽電池モジュール本体201の短辺側をそれぞれ挟持する短辺側枠材203a、203bと、太陽電池モジュール本体201の裏面を支持する補強部材204とで構成されている。太陽電池モジュール本体201は、太陽電池セル、充填材、ガラス基板および耐候性フィルムで構成されている。補強部材204は、長辺側枠材202aおよび202bにネジ205で固定され、接着部材206で太陽電池モジュール本体201に固定されている。
特開2003−110128号公報 特開平9−148612号公報
しかしながら、強化ガラス板101を用いた場合は、非強化ガラス基板103の受光面側の全面に高コストな強化ガラス板101を配置しているため、コストを低減することが出来ず、太陽電池モジュール100の自重が重くなるという課題がある。
また、補強部材を挿入した場合、補強部材204は、太陽電池モジュール本体201に接着され外部に露出しているため、補強部材204から漏電するおそれがある。したがって、太陽電池モジュール200の接地検査において、枠材と補強部材204とに対して検査が必要となる。
なお、接地検査とは、人が枠材や太陽電池を設置する架台に触れても感電しないことを確認するものである。太陽電池モジュールに対する認証機関での認証マークを取得する際には、安全基準として量産工程での接地検査の実施が義務付けられている。認証機関は、例えば、日本ではJET(電気安全環境研究所)、ヨーロッパではVDE(ドイツ電気技術者協会)、アメリカではUL(アメリカ保険業者安全試験所)がある。
また、太陽電池モジュール本体201のサイズ、形状を変更すると、それに伴って、枠材の長さ、位置関係が変更される。そのため、太陽電池モジュール本体201のサイズ、形状に応じて、適当な長さの補強部材204を用意しなければならない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、低コストで必要十分な耐荷重性能を確保することができる太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
また、本発明は、低コストで耐荷重性能を向上させた太陽電池モジュールの製造を可能にする太陽電池モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る太陽電池モジュールは、ガラス基板と、前記ガラス基板の上に形成された太陽電池セルとを本体に備えた太陽電池モジュールであって、前記本体は、前記太陽電池セルの上に配置された補強材と、前記補強材を前記ガラス基板の裏面側に封止する封止部材とを備えることを特徴とする。
この構成によると、補強材を備えることによって、太陽電池モジュールを設置する際に、必要十分な耐荷重性能を確保することができる。また、補強材は封止部材によって固定されており、枠材を用いて固定する必要が無いため、補強材のサイズ、形状、配置などを自由に設計できる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記封止部材は、フィルムで形成されていることを特徴とする。
この構成によると、太陽電池セルを保護することができ、太陽電池モジュールを軽量化できる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記封止部材は、裏面封止ガラス基板であることを特徴とする。
この構成によると、太陽電池セルを保護することができ、裏面からの衝撃に強い構造とすることができる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記補強材は、前記ガラス基板の外周に向かうに従って薄くなるテーパ形状に形成されていることを特徴とする。
この構成によると、荷重の影響を受けやすい中央を効果的に補強することができ、太陽電池モジュールを軽量化できる。また、補強材の端部を薄くすることで、フィルムで形成された封止部材のしわを抑えることができる。
本発明に係る太陽電池モジュールは、前記ガラス基板と前記補強材との間に、絶縁性を有する絶縁性フィルムを備えることを特徴とする。
この構成によると、絶縁性フィルムによって、ガラス基板と補強材とをより確実に絶縁できる。そのため、補強材の材質を自由に選択でき、例えば、金属を用いれば、補強材を容易に加工できる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記補強材は、前記太陽電池セルから外部への配線を通す貫通穴を備えることを特徴とする。
この構成によると、外部への配線の位置にかかわらず、補強材を自由に配置できる。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記本体の外周は、一定の厚さとされており、前記補強材は、平面視において前記ガラス基板より短く形成されていることを特徴とする。
この構成によると、太陽電池モジュールの外縁の厚さを一定にすることができる。そのため、太陽電池モジュールを架台に設置する際に、枠材は補強材の厚さによる影響を受けない。
本発明に係る太陽電池モジュールでは、前記補強材の材質は、ガラスであることを特徴とする。
この構成によると、ガラスの有する非導電性、難燃性、機械的強度によって、太陽電池モジュールの電気的特性や安全性を確保することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールは、フレームレス太陽電池モジュールであることを特徴とする。
この構成によると、フレームレス太陽電池モジュールとすることで、枠材を使用しないことで低コスト化を実現できる。また、補強材によって、必要な耐荷重性能は確保される。
本発明に係る太陽電池モジュールは、前記本体を架台に設置するための枠材を備えることを特徴とする。
この構成によると、耐荷重性能をさらに備えた太陽電池モジュールを提供することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、ガラス基板の上に太陽電池セルを形成する工程と、前記ガラス基板、補強材、封止樹脂シートおよび封止部材を順に積み重ね、接着して一体化するラミネート工程とを含むことを特徴とする。
この方法によると、太陽電池モジュールの耐荷重性能を向上させ、製造工程の簡略化および低コスト化を実現することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法では、前記ラミネート工程は、前記ガラス基板および前記補強材の接着と、前記補強材および前記封止部材の接着とを同時に処理する工程であることを特徴とする。
この方法によると、補強材を接着する工程を新たに設ける必要が無いため、低コスト化を実現することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、前記ラミネート工程において、前記ガラス基板と前記補強材との間に、絶縁性フィルムが積み重ねられていることを特徴とする。
この方法によると、ガラス基板と補強材とが絶縁された太陽電池モジュールを提供できる。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法では、前記ラミネート工程は、前記ガラス基板および前記絶縁性フィルムの接着と、前記絶縁性フィルムおよび前記補強材の接着と、前記補強材および前記封止部材の接着とを同時に処理する工程であることを特徴とする。
この方法によると、絶縁性フィルムおよび補強材を接着する工程を新たに設ける必要が無いため、低コスト化を実現することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールによると、補強材を備えることによって、太陽電池モジュールを設置する際に、必要十分な耐荷重性能を確保することができる。また、補強材は封止部材によって固定されており、枠材を用いて固定する必要が無いため、補強材のサイズ、形状、配置などを自由に設計できる。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法によると、太陽電池モジュールの耐荷重性能を向上させ、製造工程の簡略化および低コスト化を実現することができる。
本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュールの上面図である。 図1Aの矢符B−Bでの断面図である。 図1Aの矢符C−Cでの断面図である。 図1Aの太陽電池モジュールの製造方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールの上面図である。 図3Aの矢符B−Bでの断面図である。 図3Aの矢符C−Cでの断面図である。 実施の形態2の変形例であって、図3Aの矢符B−Bでの断面図である。 本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュールの上面図である。 図5Aの矢符B−Bでの断面図である。 図5Aの矢符C−Cでの断面図である。 図5Aの太陽電池モジュールの製造方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態4に係る太陽電池モジュールの上面図である。 図7Aの矢符B−Bでの断面図である。 図7Aの矢符C−Cでの断面図である。 本発明の実施の形態5に係る太陽電池モジュールの上面図である。 図8Aの矢符C−Cでの断面図である。 実施の形態5の変形例の上面図である。 図9Aの矢符B−Bでの断面図である。 本発明の実施の形態6に係る太陽電池モジュールの上面図である。 図10Aの矢符B−Bでの断面図である。 図10Aの矢符C−Cでの断面図である。 太陽電池モジュールの従来例1の構造を示す断面図である。 太陽電池モジュールの従来例2の構造を示す斜視図である。
<実施の形態1>
図1Aないし図1Cに基づいて、本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュールについて説明する。
図1Aは、本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュールの上面図であり、図1Bは、図1Aの矢符B−Bでの断面図であり、図1Cは、図1Aの矢符C−Cでの断面図である。なお、ハッチングは図の見易さを考慮して省略する。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1は、ガラス基板11と、ガラス基板11の上に形成された太陽電池セル12とを本体10に備えた太陽電池モジュール1である。本体10は、太陽電池セル12の上に配置された補強材13と、補強材13をガラス基板11の裏面側に封止する封止部材(裏面封止フィルム)14とを備える。
この構成によると、補強材13を備えることによって、太陽電池モジュール1を、例えば、架台に設置する際に、必要十分な耐荷重性能を確保することができる。また、補強材13は封止部材14によって固定されており、枠材を用いて固定する必要が無いため、補強材13のサイズ、形状、配置などを自由に設計できる。つまり、枠材(図示しない)はガラス基板11の側面に取り付けられるため、平面視におけるガラス基板11のサイズ、形状に応じて、枠材のサイズ、形状が限定される。しかし、本発明では、補強材13は枠材に固定されないことから、補強材13のサイズ、形状、配置などを制限されない。
封止部材14は、フィルムで形成されている。この構成によると、太陽電池セルを保護することができ、太陽電池モジュールを軽量化できる。なお、以下では、フィルムで形成された封止部材を裏面封止フィルムと記載することもある。
本体10は、ガラス基板11、補強材13、封止樹脂15および封止部材(裏面封止フィルム)14を備え、後述するラミネート工程によって形成されている。なお、以下では、本体10におけるガラス基板11側の表面を受光面と呼び、裏面封止フィルム14側の表面を裏面と呼ぶことがある。
ガラス基板11は、例えば、矩形状の白板ガラス基板で構成されている。
なお、以下では、平面視において、ガラス基板11の長辺と平行な方向を横方向Xと呼び、ガラス基板11の短辺と平行な方向を縦方向Yと呼ぶ。
太陽電池セル12は、既存の方法で形成された、例えば、シリコン系薄膜太陽電池である。太陽電池セル12は、ガラス基板11の裏面側に形成されており、ガラス基板11を透過した光を受光して発電する。
補強材13は、平面視において、例えば、矩形状であり、一定の厚さに形成されている。補強材13を、平面視での形状を矩形とすることによって、容易に製造できるようになる。また、補強材13の先端部分を細くしても構わない。補強材13の長辺が縦方向Yと平行になるように配置され、補強材13の短辺がガラス基板11の長辺の中央に配置されている。補強材13の材質は、例えば、ガラスや金属である。なお、補強材13の端部は、裏面封止フィルム14によって封止するときの密着性を向上するために、面取り、角取りが施してあることが望ましい。また、面取り、角取りとは別に、傾斜を設けて端部をなだらかにすることも可能である。
封止樹脂15には、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA樹脂)が用いられた封止樹脂シートによって形成されている。封止樹脂シートを加圧した状態で加熱することによって、ガラス基板11、補強材13および封止部材(裏面封止フィルム)14を接着する封止樹脂15となる。なお、封止樹脂シートは、後述する封止樹脂シート片を含む。
裏面封止フィルム14には、例えば、PET/アルミニウム/PETの積層フィルムが用いられている。
本体10の外周は、一定の厚さとされており、補強材13は、平面視においてガラス基板11より短く形成されている。この構成によると、太陽電池モジュール1の外周の厚さを一定にすることができる。
補強材13の材質は、ガラスであることが望ましい。この構成によると、ガラスの有する非導電性、難燃性、機械的強度によって、太陽電池モジュールの電気的特性や安全性を確保することができる。また、ガラス基板11と同じ材質を用いることで、同じ熱膨張係数にできることから、熱によって変形したときの影響を抑制することができる。
太陽電池モジュール1は、フレームレス太陽電池モジュールである。したがって、フレームレス太陽電池モジュールとすることで、枠材を使用しないことで低コスト化を実現できる。また、補強材によって、必要な耐荷重性能は確保される。
次に、本実施の形態に係る太陽電池モジュールの製造方法について説明する。
図2は、図1Aの太陽電池モジュールの製造方法を示す説明図である。
太陽電池セル12は、既存の方法を用いてガラス基板11の上に形成されている。太陽電池セル12の形成方法としては、例えば、ガラス基板11として、白板ガラス基板に熱CVD法でSnO2透明導電膜を形成し、ガラス基板11の上に公知のプラズマCVD法により、例えば、シングル構造アモルファスシリコン半導体膜を成膜する。さらに公知のDCマグネトロンスパッタにより、例えば、ZnO透明導電膜および銀薄膜からなる裏面電極膜を成膜する。次に、成膜を行ったSnO2透明導電膜とアモルファスシリコン膜おおび裏面電極膜を、YAGレーザビームでストライプ状に分割・接続することによって、細かい短冊状の太陽電池が直列接続された構造の太陽電池セルが形成される。
ラミネート工程では、太陽電池セル12の上に、封止樹脂シート15a、補強材13、封止樹脂シート片15bおよび裏面封止フィルム14を順に積み重ね、加圧した状態で加熱しラミネートすることによって、太陽電池モジュール1が形成される。このとき、封止樹脂シート15aおよび封止樹脂シート片15bは封止樹脂15となる。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の製造方法は、ガラス基板11の上に太陽電池セル12を形成する工程と、ガラス基板11、補強材13、封止樹脂シート15aおよび封止部材(裏面封止フィルム)14を順に積み重ね、接着して一体化するラミネート工程とを含む。この方法によると、太陽電池モジュール1の耐荷重性能を向上させ、製造工程の簡略化および低コスト化を実現することができる。
ラミネート工程は、ガラス基板11および補強材13の接着と、補強材13および封止部材(裏面封止フィルム)14の接着とを同時に処理する工程である。この方法によると、補強材13を接着する工程を新たに設ける必要が無いため、低コスト化を実現することができる。
<実施の形態2>
図3Aないし図3Cに基づいて、本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールについて説明する。なお、実施の形態1と機能が実質的に等しい構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
図3Aは、本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュールの上面図であり、図3Bは、図3Aの矢符B−Bでの断面図であり、図3Cは、図3Aの矢符C−Cでの断面図である。なお、ハッチングは図の見易さを考慮して省略する。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール2は、ガラス基板11と、ガラス基板11の上に形成された太陽電池セル12とを本体10に備えた太陽電池モジュール2である。本体10は、太陽電池セル12の上に配置された補強材13と、補強材13をガラス基板11の裏面側に封止する封止部材(裏面封止フィルム)14とを備える。
この構成によると、補強材13を備えることによって、太陽電池モジュール2を、例えば、架台に設置する際に、必要十分な耐荷重性能を確保することができる。また、補強材13は封止部材(裏面封止フィルム)14によって固定されている。
太陽電池モジュール2は、本体10を架台に設置するための枠材20を備える。この構成によると、耐荷重性能をさらに備えた太陽電池モジュールを提供することができる。
枠材20は、第1長辺枠材20a、第2長辺枠材20b、第1短辺枠材20cおよび第2短辺枠材20dで構成されている。第1長辺枠材20aおよび第2長辺枠材20bは、本体10の長辺側を挟持し、第1短辺枠材20cおよび第2短辺枠材20dは、本体10の短辺側を挟持する。つまり、第1長辺枠材20aと第2長辺枠材20bとが対向するように本体10の外周長辺側に配置され、第1短辺枠材20cと第2短辺枠材20dとが対向するように本体10の外周短辺側に配置されている。本体10は、枠材20によって架台に設置される。枠材20の材質は、例えば、アルミニウムなどの金属である。
本体10の外周は、一定の厚さとされており、補強材13は、平面視においてガラス基板11より短く形成されている。この構成によると、太陽電池モジュール1の外周の厚さを一定にすることができる。本体10は、枠材20に端部をはめ込まれる。
太陽電池モジュール2は、本体10の裏面に端子ボックス30を備える。端子ボックス30は、本体10の長辺方向の端部であり、本体10の短辺方向の中央に配置されている。端子ボックス30は、電極線31によって、太陽電池セル12と電気的に接続されている。また、端子ボックス30に接続された出力線32は、複数の太陽電池モジュールを接続するための接続コネクタ33を備える。なお、本発明において、出力線32および接続コネクタ33の数は限定されず、接続する太陽電池モジュールの数に応じて、適宜選択すればよい。
次に、実施の形態2の変形例について説明する。
図4は、実施の形態2の変形例であって、図3Aの矢符B−Bでの断面図である。
封止部材14は、フィルムで形成されている。この構成によると、太陽電池セルを保護することができ、太陽電池モジュールを軽量化できる。
補強材13は、ガラス基板11の外周に向かうに従って薄くなるテーパ形状に形成されている。この構成によると、荷重の影響を受けやすい中央を効果的に補強することができ、太陽電池モジュール2を軽量化できる。また、補強材13の端部を薄くすることで、フィルムで形成された封止部材(裏面封止フィルム)14のしわを抑えることができる。ここで、補強材13の厚さとは、太陽電池セル12と裏面封止フィルム14との間の厚さである。なお、封止樹脂15は、補強材13と比較して極めて薄いため、封止樹脂15の厚さは考慮しない。本実施の形態において、補強材13は、本体10の中央から第1長辺枠材20aおよび第2長辺枠材20bに向かうに従って薄くなるように形成されている。また、補強材13の太陽電池セル12側の表面は、一様な平面とされている。
<実施の形態3>
図5Aないし図5Cに基づいて、本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュールについて説明する。なお、実施の形態1および実施の形態2と機能が実質的に等しい構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
図5Aは、本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュールの上面図であり、図5Bは、図5Aの矢符B−Bでの断面図であり、図5Cは、図5Aの矢符C−Cでの断面図である。なお、ハッチングは図の見易さを考慮して省略する。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール3は、ガラス基板11と、ガラス基板11の上に形成された太陽電池セル12とを本体10に備えた太陽電池モジュール3である。本体10は、太陽電池セル12の上に配置された補強材13と、補強材13をガラス基板11の裏面側に封止する封止部材(裏面封止フィルム)14とを備える。
太陽電池モジュール3は、上述した枠材20と端子ボックス30とを備えている。なお、詳細は省略する。
太陽電池モジュール3は、ガラス基板11と補強材13との間に、絶縁性を有する絶縁性フィルム16を備える。この構成によると、絶縁性フィルム16によって、ガラス基板11と補強材13とをより確実に絶縁できる。そのため、補強材13の材質を自由に選択できるので、例えば、金属とすることができ、補強材を容易に加工できる。補強材13を金属とした場合、断面の形状を中空、U字状などにでき、さらに軽量化できる。
本体10は、ガラス基板11、絶縁性フィルム16、補強材13、封止樹脂15および裏面封止フィルム14を備え、後述するラミネート工程によって形成されている。
絶縁性フィルム16には、例えば、PETを用いる。補強材13は、絶縁性フィルム16を介して太陽電池セル12と接している。絶縁性フィルム16は、平面視において、補強材13より大きく形成さればよく、太陽電池セル12の全面に絶縁性フィルムを設けてもよい。
補強材13には、例えば、金属が用いられている。金属を用いることによって、穴を開けるなどの加工が容易になる。また、補強材13は、裏面封止フィルム14によって覆われているため、外部に露出しておらず、補強材13に対して、電気的な接地検査を実施する必要が無い。
次に、本実施の形態3に係る太陽電池モジュールの製造方法について説明する。
図6は、図5Aの太陽電池モジュールの製造方法を示す説明図である。
既存の方法によって、ガラス基板11の上に太陽電池セル12が形成されている。太陽電池セル12の形成方法は、例えば、実施の形態1と同様の方法を用いればよい。
ラミネート工程では、太陽電池セル12の上に、封止樹脂シート15a、絶縁性フィルム16、封止樹脂シート片15c、補強材13、封止樹脂シート片15bおよび裏面封止フィルム14を順に積み重ね、加圧した状態で加熱しラミネートすることによって、太陽電池モジュールが形成される。このとき、封止樹脂シート15a、封止樹脂シート片15bおよび封止樹脂シート片15cは封止樹脂15となる。
本実施の形態に係る太陽電池モジュールの製造方法は、ガラス基板11の上に太陽電池セル12を形成する工程と、ガラス基板11、補強材13、封止樹脂シート15aおよび封止部材(裏面封止フィルム)14を順に積み重ね、接着して一体化するラミネート工程とを含む。
ラミネート工程において、ガラス基板11と補強材13との間に、絶縁性フィルムが積み重ねられている。この方法によると、ガラス基板11と補強材13とが絶縁された太陽電池モジュールを提供できる。
ラミネート工程は、ガラス基板11および絶縁性フィルム16の接着と、絶縁性フィルム16および補強材13の接着と、補強材13および封止部材(裏面封止フィルム)14の接着とを同時に処理する工程である。この方法によると、絶縁性フィルム16および補強材13を接着する工程を新たに設ける必要が無いため、低コスト化を実現することができる。
<実施の形態4>
図7Aないし図7Cに基づいて、本発明の実施の形態4に係る太陽電池モジュールについて説明する。なお、実施の形態1ないし実施の形態3と機能が実質的に等しい構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
図7Aは、本発明の実施の形態4に係る太陽電池モジュールの上面図であり、図7Bは、図7Aの矢符B−Bでの断面図であり、図7Cは、図7Aの矢符C−Cでの断面図である。なお、ハッチングは図の見易さを考慮して省略する。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール4は、ガラス基板11と、ガラス基板11の上に形成された太陽電池セル12とを本体10に備えた太陽電池モジュール4である。本体10は、太陽電池セル12の上に配置された補強材13と、補強材13をガラス基板11の裏面側に封止する封止部材(裏面封止フィルム)14とを備える。
太陽電池モジュール4は、上述した枠材20と端子ボックス30とを備えている。なお、詳細は省略する。
補強材13は、太陽電池セル12から外部への配線(電極線31)を通す貫通穴13aを備える。この構成によると、外部への配線の位置にかかわらず、補強材13を自由に配置できる。
本実施の形態では、端子ボックス30は、平面視において、補強材13の一部と重なるように配置され、貫通穴13aは、端子ボックス30と補強材13とが重なる部分に配置されている。端子ボックス30と補強材13とを重ねることによって、端子ボックス30の取り付け強度を確保できる。
<実施の形態5>
図8Aおよび図8Bに基づいて、本発明の実施の形態5に係る太陽電池モジュールについて説明する。なお、実施の形態1ないし実施の形態4と機能が実質的に等しい構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8Aは、本発明の実施の形態5に係る太陽電池モジュールの上面図であり、図8Bは、図8Aの矢符C−Cでの断面図である。なお、ハッチングは図の見易さを考慮して省略する。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール5は、ガラス基板11と、ガラス基板11の上に形成された太陽電池セル12とを本体10に備えた太陽電池モジュール5である。本体10は、太陽電池セル12の上に配置された補強材13と、補強材13をガラス基板11の裏面側に封止する封止部材(裏面封止フィルム)14とを備える。
太陽電池モジュール5は、上述した枠材20と端子ボックス30とを備えている。なお、詳細は省略する。
本実施の形態において、補強材13は、第1補強材13bと第2補強材13cとで構成される。例えば、太陽電池モジュールを大型化したとき、補強材の厚さを増すことで耐荷重性能を確保することができる。しかし、補強材の厚さを増したとき、自重によるたわみによって耐荷重性能が低下する。本実施の形態によれば、自重によるたわみの抑制と、ガラス基板の平均厚さの増加とを実現することができる。これについて、次に、詳しく説明する。
一般に、ガラス材料の許容応力は、P=K/(F×A)×(t+t2/4)という式で表される。ここで、Pはガラス材料の許容応力(kg/m2)である。Kはガラス材料特有の係数であり、例えば、白色強化ガラス板の場合、120を適用する。Fはガラス材料の破損確率に対応する係数であり、通常は破損確率を1/1000としてF=2.5とする。Aはガラス材料の面積(m2)である。tはガラス材料の厚さ(mm)である。上述の式より、ガラス材料の厚さtを増やすと、許容応力Pが大きくなる。
第1補強材13bおよび第2補強材13cは、一定の厚さに形成され、平面視において、矩形状である。第1補強材13bは、長辺が縦方向Yと平行になるように配置され、第2補強材13cは、第1補強材13bと対向するように配置されている。このように配置した場合、第1長辺枠材20aおよび第2長辺枠材20bによって、太陽電池モジュール5を架台に設置するのに最適である。
次に、実施の形態5において、補強材の配置を変更した変形例について説明する。
図9Aは、実施の形態5の変形例の上面図であり、図9Bは、図9Aの矢符B−Bでの断面図である。
第1補強材13bは、長辺が横方向Xと平行になるように配置され、第2補強材13cは、第1補強材13bと対向するように配置されている。このように配置した場合、第1短辺枠材20cおよび第2短辺枠材20dによって、太陽電池モジュール5を架台に設置するのに最適である。
上述のように、本発明では、複数の補強材を備えていてもよい。それによって、さらに耐荷重性能を向上させることができる。また、ガラス基板11の形状に関わらず、補強材を自由に配置できる。
<実施の形態6>
図10Aないし図10Cに基づいて、本発明の実施の形態6に係る太陽電池モジュールについて説明する。なお、実施の形態1ないし実施の形態5と機能が実質的に等しい構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
図10Aは、本発明の実施の形態6に係る太陽電池モジュールの上面図であり、図10Bは、図10Aの矢符B−Bでの断面図であり、図10Cは、図10Aの矢符C−Cでの断面図である。なお、ハッチングは図の見易さを考慮して省略する。
本実施の形態に係る太陽電池モジュール6は、ガラス基板11と、ガラス基板11の上に形成された太陽電池セル12とを本体10に備えた太陽電池モジュール6である。本体10は、太陽電池セル12の上に配置された補強材13と、補強材13をガラス基板11の裏面側に封止する封止部材(裏面封止ガラス基板)14aとを備える。なお、封止樹脂15は、上述した実施の形態1ないし実施の形態5と同様の構成である。
封止部材は、裏面封止ガラス基板14aである。この構成によると、太陽電池セルを保護することができ、裏面からの衝撃に強い構造とすることができる。
本体10の外周は、一定の厚さとされており、補強材13は、平面視においてガラス基板11より短く形成されている。この構成によると、太陽電池モジュール6の外周の厚さを一定にすることができる。
太陽電池モジュール6は、フレームレス太陽電池モジュールである。したがって、フレームレス太陽電池モジュールとすることで、枠材を使用しないことで低コスト化を実現できる。また、補強材によって、必要な耐荷重性能は確保される。
太陽電池モジュール6の製造方法は、例えば、実施の形態1と同様の方法を用いればよい。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されず、実施の形態1ないし実施の形態6の構成を適宜組み合わせたものであっても構わない。例えば、裏面封止フィルム14に変えて、裏面封止ガラス基板14aを適用しても良い。
1、2、3、4、5、6 太陽電池モジュール
10 本体
11 ガラス基板
12 太陽電池セル
13 補強材
13a 貫通穴
14 封止部材(裏面封止フィルム)
14a 封止部材(裏面封止ガラス基板)
15 封止樹脂
15a 封止樹脂シート
15b、15c 封止樹脂シート片
16 絶縁性フィルム
20a 第1長辺枠材
20b 第2長辺枠材
20c 第1短辺枠材
20d 第2短辺枠材
30 端子ボックス

Claims (14)

  1. ガラス基板と、前記ガラス基板の上に形成された太陽電池セルとを本体に備えた太陽電池モジュールであって、
    前記本体は、前記太陽電池セルの上に配置された補強材と、
    前記補強材を前記ガラス基板の裏面側に封止する封止部材とを備えること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記封止部材は、フィルムで形成されていること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  3. 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記封止部材は、裏面封止ガラス基板であること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  4. 請求項2に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記補強材は、前記ガラス基板の外周に向かうに従って薄くなるテーパ形状に形成されていること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記ガラス基板と前記補強材との間に、絶縁性を有する絶縁性フィルムを備えること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記補強材は、前記太陽電池セルから外部への配線を通す貫通穴を備えること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記本体の外周は、一定の厚さとされており、
    前記補強材は、平面視において前記ガラス基板より短く形成されていること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記補強材の材質は、ガラスであること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか1つに記載の太陽電池モジュールであって、
    フレームレス太陽電池モジュールであること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  10. 請求項1から請求項8までのいずれか1つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記本体を架台に設置するための枠材を備えること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  11. 太陽電池モジュールの製造方法であって、
    ガラス基板の上に太陽電池セルを形成する工程と、
    前記ガラス基板、補強材、封止樹脂シートおよび封止部材を順に積み重ね、接着して一体化するラミネート工程とを含むこと
    を特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  12. 請求項11に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記ラミネート工程は、前記ガラス基板および前記補強材の接着と、前記補強材および前記封止部材の接着とを同時に処理する工程であること
    を特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  13. 請求項11に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記ラミネート工程において、前記ガラス基板と前記補強材との間に、絶縁性フィルムが積み重ねられていること
    を特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  14. 請求項13に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記ラミネート工程は、前記ガラス基板および前記絶縁性フィルムの接着と、前記絶縁性フィルムおよび前記補強材の接着と、前記補強材および前記封止部材の接着とを同時に処理する工程であること
    を特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015226459A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 株式会社ソーラーリソースジャパン 太陽電池パネル監視制御システム
JP2016531537A (ja) * 2013-07-10 2016-10-06 サン−ゴバン グラス フランス 電気絶縁モジュール支持体を備えたソーラーモジュールおよびこれの製造方法
JP2017511096A (ja) * 2014-02-28 2017-04-13 サンパワー コーポレイション 光起電力モジュールの接続箱

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