JP2011227586A - 入力装置 - Google Patents

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JP2011227586A JP2010094562A JP2010094562A JP2011227586A JP 2011227586 A JP2011227586 A JP 2011227586A JP 2010094562 A JP2010094562 A JP 2010094562A JP 2010094562 A JP2010094562 A JP 2010094562A JP 2011227586 A JP2011227586 A JP 2011227586A
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Abstract

【課題】 解決しようとする課題は、携帯電話機や携帯端末等の携帯機器の数字と文字の入力装置として操作が簡単で、入力文字の選択確定を速やかに行うことが可能な入力装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の入力装置は、タッチパネル式キーボードであって、タッチパネルに表示されるキーボードへの入力方法として少なくとも3種類の方法を持つ。第一の方法は、キーボード上の目的のキーにタッチして離す、ワンタッチの方法である。第二の方法は、目的のキーにタッチしたまま左右いずれか横方向に移動させる、横ドラッグの方法である。第三の方法は、目的のキーにタッチしたまま上下方向に移動させる、縦ドラッグの方法である。
【選択図】図7

Description

本発明は、タッチパネル式の携帯電話機や携帯端末等の携帯機器に文字や記号等のデータを入力する入力装置に関するものである。
従来、携帯電話機に電話番号を入力する入力装置として、0から9までの押しボタンキーボードが使用されている。また、携帯電話機による文字通信を行うため、この電話番号入力用の押しボタンに文字記号を割り当てて文字入力を可能にしている。そもそも携帯電話機が固定電話機から発達した歴史から、電話番号の0から9までの数字及び文字や記号等を入力する押しボタンは、3列4行の配列のものが世界的に普及しており、0から9の数字とAからZ等の文字等の組合せは概ね同様の数字及び文字グループで構成されている。アルファベット文字配列に関しては、数字と文字グループを組み合わせた図1に示すキーボードを採用した携帯電話機が多く見受けられる。
従来の携帯電話機のキーボードでは、文字入力方式として、いわゆる「キー連打方式」(またはマルチタップ)が主流である。このキー連打方式では、1つの押しボタン(以下、「キー」と同義。)に複数の文字記号を割り当てているため、唯一の文字記号を確定させるためには、アルファベット文字では1回から4回、かな文字では1回から5回、キーを押さなければならない。また、同じキーに割り当てられている文字を続けて入力するためには、方向キーで1字先送りしなければならず、煩雑さと時間を要することが欠点として指摘されている。
この「キー連打方式」の欠点を補う発明として、例えば、特許文献2に記載のように、タッチパネルキーボードにおいて、キー位置から上下左右にドラッグして文字を選択する方式がある。
この方法は、タッチパネルに表示されているかまたはキーボードに配置された複数のキーの1個に3文字乃至5文字を設定し、キーの選択操作と選択した後の操作点ないし操作力の前後左右の移動方向とにより、1文字を選択可能にするというものでありフリック方式などと呼ばれているが、この方法では、移動する方向の文字をその都度判断し確定しなければならず、操作の習得に問題があった。
また、欧米で広く使用されている入力方式にT9(ティーナイン)と呼ばれるものがある。この方式は例えば英語の例で言えば、図1のキーボードの例では、「cat」と入力したいときは、2番のキー「abc」 、2番のキー「abc」、8番のキー「tuv」と続けて打ち、合計27通りの組合せの選択肢から、「cat」を選んで入力させる方法であるが、この方法では、多くの選択肢から目的の単語を選ばなければならない煩雑さがあった。
特開2003−140814号公報 特願平10−285333号公報
従来までのように、キーボードのキーが機械的スイッチとして固定されたものであればキートップの表示を使用中に変えることは複雑な技術を要するが、近年増加している、タッチパネル方式のキーパネルであればキートップの表示を変えることは容易である。タッチパネル方式とは、ディスプレイの表面に透過性の位置センサー素子で構成された回路を有するものであって、ディスプレイ画面上の任意のキーの位置を指やペンなどによりタッチすれば、位置センサーがそれを感知し、同期しているディスプレイ画面上の任意のキーの同位置を確定することによりキー操作をすることができるディスプレイとセンサーの複合体であり、主として抵抗膜方式や静電容量方式などの方法を用いて、既に携帯電話などへの応用が普及しているものである。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、タッチパネル方式の携帯電話機や携帯端末等の携帯機器に使用するものであって、数字とかな文字やアルファベット文字の入力装置として既に一般的に普及している入力装置の3列4行のキートップ配列構成を変えず、しかも操作が簡単で、入力文字の選択確定を、従来の入力装置に比べはるかに直感的かつ速やかに行うことが可能な入力装置を提供することにある。
本発明の入力装置は、文字データを入力するためのタッチパネル式キーボードであって、キーボード文字に対し、上下、左右の方向を設定できるキーボードである。タッチパネルに表示されるキーボードへの入力方法として少なくとも3種類の方法を持つ。第一の方法は、キーボード上の目的のキーにタッチして離す、ワンタッチの方法である。第二の方法は、目的のキーにタッチしたまま左右いずれか横方向に移動させる、横ドラッグの方法である。第三の方法は、目的のキーにタッチしたまま上下方向に移動させる、縦ドラッグの方法である。本発明の入力装置は、第一、第二、及び第三の方法による入力信号を記憶させる記憶部と、これらの情報に対応する文字データをディスプレイに表示させコントロールを行う制御部及びCPUを有する。なお、横ドラッグ及び縦ドラッグの定義については、図2に示すようにキーボード正面図の左または右方向を横ドラッグ、上または下方向を縦ドラッグとする。
キーボード上の任意のキーによって第一の方法による入力信号が制御部に送られると、そのキーに対応した唯一の文字データが記憶部に保管される。また、任意のキーによって第二の方法による入力信号が制御部に送られると、そのキーに対応した文字データ群の配列が表示され、さらに、その配列上の目的のキーにタッチすることにより、タッチしたキーに対応した唯一の文字データが記憶部に保管される。あるいは、任意のキーによって第三の方法による入力信号が制御部に送られると、そのキーに対応した複数の文字データが記憶部に保管される。
本発明の入力装置は、第一、第二、及び第三の方法により記憶部に保管された文字データは制御部で組み合わされて単語群を形成し、CPUにリンクされた電子辞書等により検索照合され、有効な、つまり現存する単語を導いてディスプレイに表示させることができる単語予測制御機能を有する。
第一、第二、及び第三の方法に用いる配列を基本配列といい、また、第二の方法によって表示される配列を展開配列といって、その関係の概念を図3で示す。
展開配列は、文字データに記憶し易い順番がある場合は、視認し、記憶し易いルールに則り配置するのが望ましい。また、文字データに出現頻度や使用頻度などの優先順位がある場合には、順番を変えてその文字データを配置しても良い。その理由は、使用頻度の高い文字データを選択するのに運指範囲を小さくして入力速度を速めるためである。
また、基本配列で配置されたキーグループとは別のキーを用いて、第2、第3、第nの基本配列を設定することができる。この基本配列にもそれぞれ展開配列を設定し、それぞれ展開配列にも、それぞれ2次選択候補の文字データを配置することができる。
(1)本発明によれば、既述、段落番号(0010)のとおり、第一の方法、及び第二の方法によって、1文字毎に入力し記憶部に記憶させたデータをディスプレイに目的の文字を表示させることができる。これにより、解決すべき課題の一つである、マルチタップの煩雑さを著しく低減させることができる。
(2)また、第一の方法、第二の方法及び第三の方法によって記憶部に記憶させたデータを、単語予測制御機能を用いて照合検索、表示させれば、従来の単語予測方式であるT9(ティーナイン)の方法よりも組合せの数を大幅に減少させることができ、従って、選択肢を少なくして単語検索を迅速容易に行うことができ、従来よりも速やかに入力を行うようにする課題をも解決することができる
(3)展開配列には主キー文字又は重要文字から連想ができる関連文字又は句を、視認し、また記憶し易いルールに則って、或いは、使用頻度などの優先順位を考慮して文字グループを配置すれば、より効率よく文字データを選択することができる。
(4)基本配列は、これまで多く使われて人々が慣れた配列でよいが、もしも、ユーザーが展開配列の構成を変えたほうが使いやすいと思うときは、展開配列の構成をユーザーオプションで変えることができる。例えば、左右の利き手に適した配列にしたり、デフォルトの配列に加えて空きスペースに文字データを補足したり、展開配列をさらに枝分かれさせた展開配列を作成することもできる。
従来のキーボード例である。 ドラッグの方向を説明するための図である。 本発明を説明するための概念図である。 本発明の実施例の正面図である。 本発明の実施例の側面図である。 従来のキーボード配列の図である。 本発明のキーボード基本配列である。 本発明のキーボードの説明図である。 本発明の実施方法を示した説明図である。 本発明の実施方法を示したフロー図である。 本発明の実施方法を示した説明図である。(実施例3)
本発明の第1の実施の形態における携帯機器としての携帯電話機は、図4及び、図5に示すように、携帯電話本体1に、ディスプレイ2、タッチパネルセンサー回路3、操作キー4、制御部及びCPU5等から構成される入力装置を備える。本実施形態における携帯電話機では、電源がオンされ、入力画面モードになると、タッチパネルディスプレイ上に入力用キーボードとして基本配列が表示される。本発明の基本配列として、図7を例に示す。図6は従来の一般的な携帯電話機のキー配列である。
英文字入力の実施形態例でいうと、図7で、「英字」基本配列構成として、10個の数字と、少なくとも26文字のアルファベットと記号を以下のように割り当てている。すなわち、1番のキー50−1に「1 @(アットマーク) .(ドット)」を、2番のキー50−2に「2 abc」を、3番のキー50−3に「3 def」を、4番のキー50−4に「4 ghi」を、5番のキー50−5に「5 jkl」を、6番のキー50−6に「6 mno」を、7番のキー50−7に「7 pqrs」を、8番のキー50−8に「8 tuv」を、9番のキー50−9に「9 wxyz」を、*のキー50−10に「*h」を、0番のキー50−11に「0 + s」を、#のキー50−12に「# n」を、それぞれ組み合わせて割り当てている。
図7において、このキーボードの基本配列7として表示される1番から0番のキーには、アルファベット26文字と記号が表記されているが、それぞれのグループで出現頻度の高い文字、.(ドット)、a、e、i、l、o、r、t、y、h、s、nなど、図7で上段に区別したキーをそれぞれのキーの主キーとし、段落番号(0010)で述べた第一の方法で入力できるように設定し、このキーのいずれかにタッチし、移動せずに離せば、1番では「.(ドット)」、2番では「a」、3番では「e」、4番では「i」、5番では「l」、6番では「o」、7番では「r」、8番では「t」、9番では「y」、*では「h」、0番では「s」、#では「n」が1タッチで入力できる。また、1番から#のキーのそれぞれには展開配列が割り当てられている。第二の方法で入力できるように設定し、図8、図9において、例えば1番のキー50−1をタッチしたまま、横の方向にドラッグすれば、基本配列7が消え、図9の1番キーの展開配列51が現れる。同様に、2番のキー50−2をドラッグすれば2番キーの展開配列52が、3番のキー50−3をドラッグすれば3番キーの展開配列53が、4番のキー50−4をドラッグすれば4番キーの展開配列54が、5番のキー50−5をドラッグすれば5番キーの展開配列55が、6番のキー50−6をドラッグすれば6番キーの展開配列56が、7番のキー50−7をドラッグすれば7番キーの展開配列57が、8番のキー50−8をドラッグすれば8番キーの展開配列58が、9番のキー50−9をドラッグすれば9番キーの展開配列59が、*のキー50−10をドラッグすれば*キーの展開配列60が、0番のキー50−11をドラッグすれば0番キーの展開配列61が、#のキー50−12をドラッグすれば#キーの展開配列62が、それぞれディスプレイ2に表示される。
例えば、「b」を入力する場合、段落番号(0010)で述べた第二の方法により、2番のキー50−2を横ドラッグして展開配列52が表示されると、文字データ「a b c 」などが配置されているので、この中の文字「b」を選択することができる。文字データは、出現頻度の高い文字を主キーとして配置することが望ましい。展開配列52の場合は「a」は先頭文字であり出現頻度も高いので主キーとして効果的であるが、例えば展開配列53の場合は、先頭文字は「d」であるが、かわりに出現頻度の高い「e」を主キーとするなどである。前述のように、高出現頻度の「.(ドット)、a、e、i、l、o、r、t、y、h、s、n」を主キーとして設定したのはこのような理由による。展開配列の他の文字は基本配列をドラッグして展開配列を出し、展開配列から選択してタッチして入力できる。
本実施形態における入力装置の動作について説明すると、ルーチン図10において、入力処理の際に、制御部はキータッチの有無を判断し、タッチがあれば、主キーを識別しその座標を第1の信号として文字データ制御部へ入力され記憶する。その後、その位置でキーがタッチ面から離されれば、制御部は目的の文字データが主キーの文字であることを判断し、文字L1を保管する。キーが離されず横ドラッグされると、制御部は目的の文字データが主キー以外の文字であることを判断し、対応する展開配列を表示する。しかして、展開配列から選択したい文字の位置をタッチすることにより2次選択を行うと、このキータッチが第2の信号として文字データ記憶部へ文字L2として保管される。また、横ドラッグではなく、段落番号(0010)で述べた第三の方法である縦ドラッグをすれば、文字L3、L4などが記憶部に保管される。これにより、文字データ単語制御部は、保管されたL1,L2,L3,L4などを組み合わせて単語を作り、英語辞書を検索して有効な単語を確定することができる。
例えば、英文字「d」を入力したい場合、図8の3番のキー50−3を横ドラッグして展開配列53が表示されると、8個の文字データが配置されているので、この中の最上段右側の文字を選択し、タッチすれば入力することができる。以下、他の文字についても同様である。また、操作キーで数字モードにすれば、各々のキートップの数字を入力することもできる
従来のキー連打方式(マルチタップ方式ともいう)が、実際に文章を入力したときに1文字当たり何打を要するかを、統計的に調べたものを下記の表1に示す。この統計は、新聞等の一般的文章の約11万字について、英文字出現率にキー連打方式の打数を乗じ、総計した等価打鍵数である。ただし、本発明の配列では、ワンタッチを1打、ドラッグを1.5打として換算した。これによると、フルキーボードである、QWERTY配列を100とした場合、マルチタップが214と倍以上の打数を必要とするのに対し、本発明の配列の場合の打数は12%増えただけになっており、26キーのQWERTY配列に比べても、12キーである本発明の配列は格段にキー効率が良いことがわかる。
Figure 2011227586
また、表2でも明らかなように、アルファベット文字のA、E、I、L、O、R、T、Y、H、N、Sの一般文章における出現頻度の合計は77%になり、本発明の配列構成によれば、統計的には全文章の約8割が1打で入力できることになるので、テンキーボードとしては極めて効率が良いことがわかる。
Figure 2011227586
また、欧米で広く使用されている入力方式にT9(ティーナイン)と呼ばれる単語予測入力方法がある。この方式は例えば図7でいうと、「cat」と入力したいときは、2番のキー「abc」 、2番のキー「abc」、8番のキー「tuv」と続けて打ち、合計27通りの組合せの選択肢から、「cat」を選んで入力させる方法だが、この単語予測入力方法においても本発明が効果を上げていることを次に説明する。
前述のように、a、e、i、l、o、r、t、y、h、n、s の高出現頻度文字は1タッチで入力できるが、高出現頻度文字以外の文字については、例えば、図7の基本配列7において、2番のキーを下ドラッグすると、bとcが、3番のキーを下ドラッグすると、dとfが、 4番のキーを下ドラッグすると、gとhが、5番のキーを下ドラッグすると、jとkが、6番のキーを下ドラッグすると、mとnが、7番のキーを下ドラッグすると、pとqとrとsが、8番のキーを下ドラッグすると、uとvが、9番のキーを下ドラッグすると、wとxとyとzが、それぞれ単語構成文字として記憶部に記憶される。
例えばdog と入力するときは、3番を下ドラッグ、6番を1タッチ 、4番を下ドラッグする。このとき、記憶部の記憶データに基づき、制御部は単語候補として、dog 、 doh、fog、foh の4通りの組合せを演算するが、意味のないdohと fohは制御部で除外され、意味のあるdog とfog を候補として選ぶので、dogを選択することができる。
また、例えばtimeと入力するときは、8番を1タッチ、4番を1タッチ 、6番を下ドラッグ、3番を1タッチする。このとき、候補は、time と tine の2通りの組合せが考えられ、これを制御部が候補として選ぶので、time を選択することができる。
表3では、英単語の「open」「close」「hand」「sports」「document」の5例を挙げているが、従来のT9と本発明の配列による単語予測入力方法を、それぞれの単語について組合せの数を計算すると、各2.8%、0.6%、2.5%、0.1%、0.2%というように、文字h、s、nの1打固定と1打入力を除く文字のドラッグ入力による組合せの数の減少、すなわち単語選択肢の減少によって、使用者の入力のし易さと速度に著しい効果を挙げていることがわかる。
Figure 2011227586
図11は、基本配列として「かな文字」を表記し、前記、第一の方法及び第2の方法によって展開配列を表示して入力する実施例の配列表である。図中、左側に「基本配列」と記している横の行に記された黒色矢印は横ドラッグ、または縦ドラッグを意味し、そのドラッグに対応して表示される展開配列を、それぞれ下段の行に表示している。
本発明の効果としては、キーのドラッグ方向により、文字の入力方法を変えることで操作が簡単になり、使用者の特別な考慮が要らないということを特長とし、また、候補文字グループを見たまま入力できるという点で、速さと習得の容易さを提供することが出来る。本発明の入力装置は、携帯電話機や携帯端末等の携帯機器に文字や記号等の文字データを入力する装置として有用である。基本的にローマ字系アルファベット文字を使用している言語は、その言語特有のアルファベット表記を使用すれば本発明を応用して入力装置を構成することができる。
1 携帯電話本体
2 ディスプレイ
3 タッチパネルセンサー回路
4 操作キー
5 制御部と記憶部及びCPU
6 キーボードの基本配列表示
7 キーボードの基本配列表示
50−1 1番のキー
50−2 2番のキー
50−3 3番のキー
50−4 4番のキー
50−5 5番のキー
50−6 6番のキー
50−7 7番のキー
50−8 8番のキー
50−9 9番のキー
50−10 *のキー
50−11 0番のキー
50−12 #のキー
51 1番キーの展開配列
52 2番キーの展開配列
53 3番キーの展開配列
54 4番キーの展開配列
55 5番キーの展開配列
56 6番キーの展開配列
57 7番キーの展開配列
58 8番キーの展開配列
59 9番キーの展開配列
60 *キーの展開配列
61 0番キーの展開配列
62 #キーの展開配列

Claims (3)

  1. 文字データを入力するための複数のキーであって、それぞれ1つのキーに対して複数の文字データが割り当てられた配列を表示し、配列に基づき配置されたキーグループのキーのいずれか1つによって第1の信号が入力された際に、この第1の信号が入力されたキーに割り当てられた複数の文字データをディスプレイに表示する制御部と、キーボードへの入力方法として、キーボード上の目的のキーにタッチして離す、ワンタッチの方法と、目的のキーにタッチしたまま左右いずれか横方向に移動させる、横ドラッグの方法と、目的のキーにタッチしたまま上下方向に移動させる、縦ドラッグの方法との、少なくとも3つの入力方法により得られる入力データを記憶させる記憶部と、かかる入力データを組合せて直接入力したり、単語予測を行って入力する制御部を有することを特徴とする入力装置。
  2. 前記の入力装置において、キーボードの代表表記文字として、英文文章に使用される使用頻度が統計的に高い文字を選んで配置された請求項1記載の入力装置。
  3. 予測単語検索入力を行う際に、キー表記に使用される複数文字から、請求項2に記載する、英文文章に使用される使用頻度が統計的に高い文字を除外することにより、すべての文字の組合せによって単語予測を行って入力する方法に比べ、予測される単語の組合せの数を少なくし、検索を速くかつ容易に行うことのできる請求項1記載の入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014204137A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド タッチ式ディスプレイの入力システムおよび入力パネルの表示方法

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