JP2011223126A - 立体映像表示装置および立体映像表示方法 - Google Patents

立体映像表示装置および立体映像表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011223126A
JP2011223126A JP2010087442A JP2010087442A JP2011223126A JP 2011223126 A JP2011223126 A JP 2011223126A JP 2010087442 A JP2010087442 A JP 2010087442A JP 2010087442 A JP2010087442 A JP 2010087442A JP 2011223126 A JP2011223126 A JP 2011223126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
depth value
osd
video
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010087442A
Other languages
English (en)
Inventor
Hozumi Nishimura
穂積 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2010087442A priority Critical patent/JP2011223126A/ja
Publication of JP2011223126A publication Critical patent/JP2011223126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

【課題】立体映像上にOSD画像を表示させた時に、立体表示映像とOSD画像の奥行き方向の視点がずれることによる視聴者の違和感を軽減できる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号と映像信号の奥行値が入力される映像入力部と、OSD画像の奥行値を制御するOSD位置制御部と、前記OSD位置制御部で制御された奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するOSD表示処理部と、前記映像入力部に入力された映像信号と映像信号の奥行値を用いて入力された映像の視差画像を生成する入力映像表示処理部と、前記OSD表示処理部で生成された視差画像と前記入力映像表示処理部で生成された視差画像を表示する表示部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、立体映像上にOSD画像を重畳する機能を有する表示装置およびOSD画像を重畳する方法に関するものである。
近年は映画などの映像を立体表示して楽しむことができるようになっているが、この立体表示の原理は両眼視差による錯覚の原理にもとづくものであって、右目が見る画像(右画像)と左目が見る画像(左画像)の2枚の視差画像を表示すると、表示された画像が立体表示されているように視聴者が認識するものである。2枚の視差画像を表示する方法には、例えば、右画像と左画像をフレーム単位で交互に表示する方式や、ライン単位で交互に表示する方式などがある。
そしてこの2枚の視差画像は、送信側の装置から、あらかじめ2枚の視差画像が合成された形で映像データが送られてくる場合や、特許文献1で開示されているように、送信側の装置から伝送されてきた片眼の映像信号とその映像に対応した奥行値を受信側の装置で受信し、左右2枚の視差画像を生成する場合などがある。
また特許文献1記載の、映像に対応した奥行値を算出する方法には、特許文献2で開示されている方法のように、被写体を撮影した複数のカメラのレンズから被写体までの距離によって算出する方法がある。一方、ステレオマッチング法などを用いて、2枚の視差画像から奥行値を算出する方法もある。
特開2001−61164号(平成13年3月6日公開) 特開2009−10557号(平成21年1月15日公開)
しかしながら、従来技術の方法で算出される奥行値は、あくまで表示装置外部から入力された映像信号の奥行値であり、操作用のメニュー画面、時計表示、音量表示、番組情報などOSD(On Screen Display)表示される画像データや文字データのように、表示装置にあらかじめ含まれているデータを用いて表示する画像(以下、OSD画像とする)は奥行値を持っていない。つまりOSD画像は、従来通りの平面表示のままであり、立体映像を表示している時にOSD画像を表示すると、立体映像の奥行感とOSD画像の奥行感がずれ、違和感が生じてしまうという課題がある。
例えば、図6に示すように、表示画面610上に車の立体映像613が表示されている(本来は車の平面映像611の位置に表示されているが、立体映像613の位置に飛び出して見える)時にOSD画像612を表示すると、OSD画像612は平面映像の位置に表示されるため、車の立体映像613とは奥行感がずれている。そこで本発明では、上記課題を解決するために、平面映像として表示されたOSD画像612をOSD画像614のように立体表示する立体映像表示装置を提供する。
本願第一の発明にかかる立体映像表示装置は、映像信号と映像信号の奥行値が入力される第一の映像入力部と、OSD画像の奥行値を制御するOSD位置制御部と、前記OSD位置制御部で制御された奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するOSD表示処理部と、前記第一の映像入力部に入力された映像信号と映像信号の奥行値を用いて入力された映像の視差画像を生成する第一の入力映像表示処理部と、前記OSD表示処理部で生成された視差画像と前記第一の入力映像表示処理部で生成された視差画像を表示する表示部とを備えることを特徴とする。
さらに、前記OSD位置制御部は、前記第一の映像入力部に入力された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする。
また、本願第二の発明にかかる立体映像表示装置は、映像信号が入力される第二の映像入力部と、前記映像信号から映像信号の奥行値を計算する奥行値処理部と、OSD画像の奥行値を制御するOSD位置制御部と、前記OSD位置制御部で制御された奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するOSD表示処理部と、前記第二の映像入力部に入力された映像信号と奥行値処理部で計算された映像信号の奥行値のうち、少なくとも映像信号を用いて入力された映像の視差画像を生成する第二の入力映像表示処理部と、前記OSD表示処理部で生成された視差画像と前記第二の入力映像表示処理部で生成された視差画像を表示する表示部とを備えることを特徴とする。
さらに前記OSD位置制御部は、前記奥行値処理部で計算された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする。
また、本願第一の発明にかかる立体映像表示方法は、映像信号と映像信号の奥行値が入力されるステップと、OSD画像の奥行値を制御するステップと、制御されたOSD画像の奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するステップと、入力された映像信号と映像信号の奥行値を用いて前記入力された映像の視差画像を生成するステップと、生成されたOSD画像の視差画像と生成された映像の視差画像を表示するステップとを備えることを特徴とする。
さらに、前記OSD画像の奥行値を制御するステップは、入力された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする。
また、本願第二の発明にかかる立体映像表示方法は、映像信号が入力されるステップと、入力された映像信号から映像信号の奥行値を計算するステップと、OSD画像の奥行値を制御するステップと、制御されたOSD画像の奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するステップと、入力された映像信号と計算された映像信号の奥行値のうち、少なくとも映像信号を用いて入力された映像の視差画像を生成するステップと、生成されたOSD画像の視差画像と生成された映像の視差画像を表示するステップとを備えることを特徴とする。
さらに、前記OSD画像の奥行値を制御するステップは、計算された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする。
本発明によれば、立体映像上にOSD画像を表示させた時に、立体表示映像とOSD画像の奥行き方向の視点がずれることによる視聴者の違和感を軽減することが可能となる。
立体映像表示装置の機能ブロック図 立体映像表示装置の機能ブロック図 奥行値Dのピクセルによる分布を示した図 奥行値Dの時間変化を示した図 立体映像表示装置の機能ブロック図 立体映像の表示イメージ
本発明は、映像信号とその奥行値のデータを受信して立体映像を表示し、さらにOSD画像の奥行値を制御し、OSD画像を表示するものである。あるいは、映像信号を受信し、受信した映像信号からその奥行値を計算し、立体映像を表示し、さらにOSD画像の奥行値を制御し、OSD画像を表示するものである。以下に、本発明の実施形態について、図を用いて説明する。
〔実施形態1〕
本発明を実施する立体映像表示装置101は、図1に示すように、少なくとも映像入力部102と、OSD位置制御部103と、OSD表示処理部104と、入力映像表示処理部105と、表示部106を備える。まず、映像入力部に映像信号とその奥行値Dが入力されると、入力映像表示処理部では、入力された映像信号とその奥行値Dをもとに、2枚の視差画像を生成する。一方OSD位置制御部では、外部からOSD画像の奥行値を調節する操作情報を受信し、OSD画像の奥行値Dを確定する。OSD表示処理部では、OSD位置制御部で確定した奥行値Dを用いてOSD画像の2枚の視差画像を生成する。表示部では、OSD表示処理部で生成されたOSD画像の右画像を、入力映像表示処理部で生成された入力された映像信号の右画像にオーバーレイ表示し、OSD画像の左画像を立体映像の左画像にオーバーレイ表示することで、OSD画像を立体表示する。OSD画像の右画像と左画像は同じ画像であるが、オーバーレイ表示する座標が異なるため、この座標の違いが視差量となって立体表示されているように見える。
なお、OSD画像の奥行値を調節する操作情報は、立体映像表示装置を使用するユーザが、例えばリモコン装置など、何らかの入力装置や入力手段を用いて入力するものであり、OSD画像が表示された後に入力されるものとした。また、OSD画像の表示は、入力装置からの操作情報で表示されるものだけでなく、時計やアラーム表示などのように自動で表示されるものも含まれる。
〔実施形態2〕
実施形態2では、本発明を実施する立体映像表示装置の第二の形態について、図2を用いて述べる。この立体映像表示装置201は、OSD画像の奥行値Dを、外部からの操作情報により入力するものではなく、装置内で計算するものである。この装置は、図2に示すように、少なくとも映像入力部202と、OSD位置制御部203と、OSD表示処理部204と、入力映像表示処理部205と、表示部206を備える。この実施形態は、OSD位置制御部でOSD画像の奥行値Dを算出するのに、映像入力部に入力された奥行値Dを用いるものである。映像入力部、OSD表示処理部、入力映像表示処理部、表示部の処理は、実施形態1の装置と同じである。
次に、実施形態2のOSD位置制御部203におけるDの算出方法について、図3を用いて具体的に述べる。映像入力部で入力される映像信号は、1ピクセルに対し一つの奥行値Dが対応しており、一フレーム分の映像信号におけるピクセルの位置をp、位置pのピクセルに対応する奥行値DをD(p)とする。図3は、500ピクセルの映像信号一枚分の、各ピクセルにおけるDの値を示したものである。横軸は、ピクセルの位置pを示し、pからp500の値で分布している。縦軸は奥行値Dを示しており、奥行値Dが大きいほど、該当する部分の映像の視差がより小さくなり、視聴者にとって奥に引っ込んで見える。一方、奥行値Dのマイナス値が大きくなるほど、目前に迫って見える。OSD位置制御部で算出されるOSD画像の奥行値Dは、D(p)からD(p500)の平均値である。
なお、上述の説明では、映像信号1ピクセルに対し、一つの奥行値Dが対応している形式で述べたが、複数のピクセルを組み合わせた1つのブロックに対し、一つの奥行値Dが対応している場合にも適用できる。
また、OSD画像が余りにも目前に迫ったり、奥に引っ込んで遠くに表示されたりすると、OSD画像の文字などが読みにくいことを考慮し、Dの値に限定をかけてもよい。なお、OSD位置制御部でのDの値に多少の誤差があってもよい。この誤差の大きさは、OSD画像と立体映像の奥行感がずれて違和感が生じない範囲で収まっていればよく、これは実験値などから確定することができる。
〔実施形態3〕
実施形態3では、実施形態2記載のOSD位置制御部における第二の形態について述べる。この形態では、OSD画像の奥行値Dは、D(p)から(p500)のうち最も奥行値のマイナス値が大きいもの、つまり、最も飛び出て見える位置に該当する値となる。図3で示す例では、DはD(p300)の値になる。なお、実施形態2記載の装置と同じ部分の説明は、省略した。
〔実施形態4〕
実施形態4では、実施形態2および実施形態3記載のOSD位置制御部における第三の形態について述べる。実施形態2および実施形態3では、一枚の映像信号のpからp500全てのピクセルに対する奥行値D(p)からD(p500)を用いてDを計算したが、実施形態3では、D(p)からD(p500)のうち、OSD画像を表示する領域の部分あるいはOSD画像を表示する領域の周辺部分に該当するピクセルの奥行値だけを用いて、Dを算出する。なお、実施形態2または実施形態3記載の装置と同じ部分の説明は、省略した。
〔実施形態5〕
実施形態5では、実施形態1から実施形態4記載のOSD位置制御部における第四の形態について述べる。この実施形態は、OSD画像の奥行値Dが、時間経過により細かく変動する場合に特別な制御を行うものである。この状況を、図4を用いて具体的に説明する。図4は、映像信号1フレーム分のピクセル値をもとに算出された奥行値Dの時間による変化を示したものである。時間tから時間tの間は、奥行値Dの値が細かく変動している。このような場合にも実施形態1から実施形態4のように、奥行値Dを逐一反映させてOSD画像を立体表示すると、OSD画像の奥行感が前後に細かく頻繁に変化することになるため、OSD画像がぶれて見え、疲れ目の原因となる。一方、時間tから時間tの間は奥行値Dの値が大きく変動しており、OSD画像がぶれて見えることはない。
この形態のOSD位置制御部で行う制御は、上記の問題を鑑みて、奥行値Dの値が大きく変化した時だけ、OSD位置の奥行値に使用するものである。具体的に、一定間隔の時間をt、t、t・・・と表わすと、時間tから時間tm+1に時間が変化する時のDの値の変化量は、D(tm+1)−D(t)と表せる。これが一定の範囲を超える場合、時間tm+1の時点のOSD位置の奥行値はD(tm+1)となる。一方、一定の範囲を超えない場合は、時間tm+1の時点のOSD画像の奥行値はD(t)となる。なお実施形態1から実施形態4記載のいずれかの装置と同じ部分の説明は、省略した。
〔実施形態6〕
実施形態6では、本発明を実施する立体映像表示装置の第三の構成について述べる。実施形態1から実施形態5では、映像入力部に映像信号とその奥行値Dが入力される形態について述べたが、この実施形態は、映像入力部では映像信号だけが入力され、装置内の奥行値処理部で映像信号に対応する奥行値Dを算出するものである。
この形態の立体映像表示装置501は、図5に示すように、少なくとも映像入力部502と、奥行値処理部507と、OSD位置制御部503と、OSD表示処理部504と、入力映像表示処理部505と、表示部506を備える。映像入力部に映像信号が入力されると、入力された映像信号をもとに装置内の奥行値処理部で奥行値Dを計算する。さらに映像入力部に入力された映像信号と、奥行値処理部で算出した奥行値Dを適宜用いて、実施形態1または実施形態2から実施形態5記載の通り、OSD画像や映像を表示する。なお、図5では入力映像表示処理部505で立体映像を表示する時に奥行値処理部507で計算した奥行値Dを用いる場合を図示しているが、入力される映像信号が既に2枚の視差画像を含む一つの映像データであり、奥行値Dを用いなくても立体視用の映像として表示できる場合、奥行値処理部507から入力映像表示処理部505に対して奥行値Dを伝送する必要はない。
また、奥行値処理部で行う映像信号をもとにその奥行値Dを計算する手法については、背景技術で述べた方法の他、様々な方法を適宜対応することができる。また、各実施形態を適宜組み合わせられることは、言うまでもない。
本発明は、OSD画像を表示することができる立体映像表示装置に適用可能である。
101、201、501 立体映像表示装置
102、202、502 映像入力部
103、203、503 OSD位置制御部
104、204、504 OSD表示処理部
105、205、505 入力映像表示処理部
106、206、506 表示部
507 奥行値処理部
610 表示画面
611 平面映像
612、614 OSD画像
613 立体映像

Claims (8)

  1. 映像信号と映像信号の奥行値が入力される第一の映像入力部と、
    OSD画像の奥行値を制御するOSD位置制御部と、
    前記OSD位置制御部で制御された奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するOSD表示処理部と、
    前記第一の映像入力部に入力された映像信号と映像信号の奥行値を用いて入力された映像の視差画像を生成する第一の入力映像表示処理部と、
    前記OSD表示処理部で生成された視差画像と前記第一の入力映像表示処理部で生成された視差画像を表示する表示部と
    を備えることを特徴とする立体映像表示装置。
  2. 請求項1記載の立体映像表示装置であって、
    前記OSD位置制御部は、前記第一の映像入力部に入力された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする請求項1記載の立体映像表示装置。
  3. 映像信号が入力される第二の映像入力部と、
    前記映像信号から映像信号の奥行値を計算する奥行値処理部と、
    OSD画像の奥行値を制御するOSD位置制御部と、
    前記OSD位置制御部で制御された奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するOSD表示処理部と、
    前記第二の映像入力部に入力された映像信号と奥行値処理部で計算された映像信号の奥行値のうち、少なくとも映像信号を用いて入力された映像の視差画像を生成する第二の入力映像表示処理部と、
    前記OSD表示処理部で生成された視差画像と前記第二の入力映像表示処理部で生成された視差画像を表示する表示部と
    を備えることを特徴とする立体映像表示装置。
  4. 請求項3記載の立体映像表示装置であって、
    前記OSD位置制御部は、前記奥行値処理部で計算された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする請求項3記載の立体映像表示装置。
  5. 映像信号と映像信号の奥行値が入力されるステップと、
    OSD画像の奥行値を制御するステップと、
    制御されたOSD画像の奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するステップと、
    入力された映像信号と映像信号の奥行値を用いて前記入力された映像の視差画像を生成するステップと、
    生成されたOSD画像の視差画像と生成された映像の視差画像を表示するステップと
    を備えることを特徴とする立体映像表示方法。
  6. 請求項5記載の立体映像表示方法であって、
    前記OSD画像の奥行値を制御するステップは、入力された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする請求項5記載の立体映像表示方法。
  7. 映像信号が入力されるステップと、
    入力された映像信号から映像信号の奥行値を計算するステップと、
    OSD画像の奥行値を制御するステップと、
    制御されたOSD画像の奥行値をもとにOSD画像の視差画像を生成するステップと、
    入力された映像信号と計算された映像信号の奥行値のうち、少なくとも映像信号を用いて入力された映像の視差画像を生成するステップと、
    生成されたOSD画像の視差画像と生成された映像の視差画像を表示するステップと
    を備えることを特徴とする立体映像表示方法。
  8. 請求項7記載の立体映像表示方法であって、
    前記OSD画像の奥行値を制御するステップは、計算された映像信号の奥行値を用いてOSD画像の奥行値を制御することを特徴とする請求項7記載の立体映像表示方法。
JP2010087442A 2010-04-06 2010-04-06 立体映像表示装置および立体映像表示方法 Pending JP2011223126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010087442A JP2011223126A (ja) 2010-04-06 2010-04-06 立体映像表示装置および立体映像表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010087442A JP2011223126A (ja) 2010-04-06 2010-04-06 立体映像表示装置および立体映像表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011223126A true JP2011223126A (ja) 2011-11-04

Family

ID=45039569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010087442A Pending JP2011223126A (ja) 2010-04-06 2010-04-06 立体映像表示装置および立体映像表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011223126A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013108633A1 (ja) * 2012-01-18 2013-07-25 パナソニック株式会社 送信装置、映像表示装置、送信方法、映像処理方法、映像処理プログラム及び集積回路
US20140210957A1 (en) * 2011-09-30 2014-07-31 Fujifilm Corporation Stereoscopic imaging apparatus and method of displaying in-focus state confirmation image
WO2015002442A1 (ko) * 2013-07-02 2015-01-08 엘지전자 주식회사 다시점 영상이 제공되는 시스템에서 부가 오브젝트를 포함하는 3차원 영상 처리 방법 및 장치

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140210957A1 (en) * 2011-09-30 2014-07-31 Fujifilm Corporation Stereoscopic imaging apparatus and method of displaying in-focus state confirmation image
WO2013108633A1 (ja) * 2012-01-18 2013-07-25 パナソニック株式会社 送信装置、映像表示装置、送信方法、映像処理方法、映像処理プログラム及び集積回路
JPWO2013108633A1 (ja) * 2012-01-18 2015-05-11 パナソニック株式会社 送信装置、映像表示装置、送信方法、映像処理方法、映像処理プログラム及び集積回路
US9872008B2 (en) 2012-01-18 2018-01-16 Panasonic Corporation Display device and video transmission device, method, program, and integrated circuit for displaying text or graphics positioned over 3D video at varying depths/degrees
WO2015002442A1 (ko) * 2013-07-02 2015-01-08 엘지전자 주식회사 다시점 영상이 제공되는 시스템에서 부가 오브젝트를 포함하는 3차원 영상 처리 방법 및 장치
US10009592B2 (en) 2013-07-02 2018-06-26 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for processing 3-dimensional image including additional object in system providing multi-view image

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5059922B2 (ja) 立体画像生成装置、立体画像表示装置、立体画像調整方法、立体画像調整方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
WO2011036827A1 (ja) 立体映像表示装置および立体映像表示方法
EP2701390B1 (en) Apparatus for adjusting displayed picture, display apparatus and display method
EP2421268B1 (en) Method for processing images in display device outputting 3-dimensional contents and display using the same
US20110248989A1 (en) 3d display apparatus, method for setting display mode, and 3d display system
JP2011035712A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び立体画像表示装置
JP2011176800A (ja) 画像処理装置、立体表示装置及び画像処理方法
US20120320038A1 (en) Three-dimensional image processing apparatus, method for processing three-dimensional image, display apparatus, and computer program
US20120007949A1 (en) Method and apparatus for displaying
JP2011223126A (ja) 立体映像表示装置および立体映像表示方法
JP6089383B2 (ja) 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム
JP2013225745A (ja) 立体映像表示システム、立体映像投射装置、アクティブシャッターメガネおよび視差量制御方法
JP5926546B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP5902701B2 (ja) 3次元画像にグラフィックオブジェクトを散りばめる3次元画像生成方法及びこれに用いられる表示装置
JP2011176822A (ja) 画像処理装置、立体表示装置及び画像処理方法
JP5512821B2 (ja) 立体画像表示装置及びその表示調整方法
US20140085434A1 (en) Image signal processing device and image signal processing method
KR20120017653A (ko) 디스플레이 장치 및 이에 적용되는 osd 제공방법
CN101895780B (zh) 立体显示方法和立体显示装置
EP2560400A2 (en) Method for outputting three-dimensional (3D) image and display apparatus thereof
US9547933B2 (en) Display apparatus and display method thereof
KR101856156B1 (ko) 시차 조정 장치와, 시차 조정 장치를 포함하는 표시장치 및 그 구동방법
JP5830705B2 (ja) 画像信号処理装置および画像信号処理方法
JP6424947B2 (ja) 表示装置、およびプログラム
JP2015029215A (ja) 立体画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130131