JP2011220670A5

JP2011220670A5 -

Info

Publication number: JP2011220670A5
Application number: JP2011071534A
Authority: JP
Filing date: 2011-03-29
Publication date: 2013-07-04
Anticipated expiration: 2031-03-29

Claims

酸化剤が流れる通路（３０）の区画（３１）内であって、燃焼器中心軸に対して燃料ノズル支持部（６０）の上流に軸方向に画定された場所に取り付けられたセグメント式環状四元燃料マニホルド（２０）を有し、
前記通路は、前記酸化剤が、前記燃料ノズル支持部（６０）の半径方向外側に反対方向に、かつ前記燃料ノズル支持部（６０）と半径方向に整列した順方向に前記通路を通って流れるように画成され、
前記セグメント式環状マニホルド（２０）は、前記酸化剤が他の区画を流れる速度を超える局所速度で、前記酸化剤が前記反対方向に流れる前記通路の区画に位置し、
前記マニホルドの各セグメント（２０１、２０２、２０３、２０４）は、ほぼ軸方向に整合しており、内部に燃料を収容する本体（２１）を有し、前記本体（２１）は、前記酸化剤が流れる前記通路（３０）内に燃料を噴射する噴射穴（２３）を画成するように形成され、前記燃料噴射は前記燃料ノズル支持部（６０）の軸方向上流において行われる、
燃焼器区画（１０）。
前記キャップアセンブリ（５０）から軸方向に延在し、前記複数の燃料ノズル支持部（６０）を囲む複数の環状のバッフル（７０）を更に有し、前記セグメント式環状マニホルド（２０）が配置された前記通路の前記区画が、前記ケーシングと前記バッフルとの間に半径方向に介在する、請求項１に記載の燃焼器区画（１０）。
各セグメントが内部容積を画成し、前記セグメント式マニホルドの総合計容積が、前記燃焼器の利用可能な燃料の質量の約３０％を収容する、請求項１に記載の燃焼器区画（１０）。
前記噴射穴（２３）が前記各セグメントにおいて周縁方向に配列されている、請求項１に記載の燃焼器区画（１０）。
各々の前記本体（２１）は、少なくともいずれかがテーパ状の第１及び第２の対向側部（２５、２６）を有する、セグメント式のリング形ケーシングを含む、請求項１に記載の燃焼器区画（１０）。
複数のマニホルドセグメントのそれぞれについて、多重型マニホルドセグメントの１つが、別の前記多重型マニホルドセグメントの半径方向外側に位置するような、１つ以上の多重型セグメントを前記セグメント式環状マニホルド（２０）が備える、請求項１に記載の燃焼器区画（１０）。
前記１つ以上のセグメントは、異なる燃料、希釈剤、及び／又は蒸気の補給を独立的に受ける、請求項６に記載の燃焼器区画（１０）。
ケーシング（４０）と、
内部に形成された燃料ノズル支持部（６０）を有するキャップアセンブリ（５０）であって、前記ケーシング（４０）内に配置されており、前記燃料ノズル支持部（６０）の上流において、酸化剤が反対方向に、次いで半径方向内側方向、次いで前記反対方向とは逆の順方向に流れる環状通路（３０）を、前記ケーシング（４０）と該キャップアセンブリ（５０）との間に画成するキャップアセンブリ（５０）と、
燃焼器中心軸に対して前記燃料ノズル支持部（６０）の上流に軸方向に画成された場所に取り付けられ、前記酸化剤が前記反対方向に流れる前記通路（３０）の区画（３１）内に取り付けられたセグメント式の環状四元燃料マニホルド（２０）であって、各々のセグメントがほぼ軸方向に整合しており、燃料を収容する本体（２１）と、前記燃料を前記通路区画内に噴射する噴射穴（２３）とを有するセグメント式の環状四元燃料マニホルド（２０）と、
を有する、燃焼器区画（１０）。
酸化剤が流れる通路（３０）の区画（３１）内において、燃焼器中心軸に対して燃料ノズル支持部（６０）の上流に軸方向に画成された場所に取り付けられ、燃焼器に四元燃料噴射するように構成されたセグメント式のマニホルド（２０）を有し、
前記通路は、前記酸化剤が、前記燃料ノズル支持部（６０）の半径方向外側に反対方向に、かつ前記燃料ノズル支持部（６０）と半径方向に整列した順方向に前記通路を通って流れるように画成され、
前記マニホルドの各セグメント（２０１、２０２、２０３、２０４）が、ほぼ軸方向に整合しており、内部に燃料を収容する本体（２１）を有し、
前記セグメント式のマニホルド（２０）を共に画成する前記本体（２１）は、前記本体の軸方向位置における前記通路区画の形状と同様な形状を有し、
前記本体は、酸化剤が流れる前記通路内に前記燃料を噴射する噴射穴（２３）を画成するように形成され、
前記燃料噴射は、前記燃料ノズル支持部の軸方向上流において行われる、
燃焼器区画（１０）。
ケーシング（４０）と、
内部に形成された燃料ノズル支持部（６０）を有するキャップアセンブリ（５０）であって、前記ケーシング（４０）内に配置されており、前記燃料ノズル支持部（６０）の上流において酸化剤が流れる環状通路（３０）が前記ケーシングと該キャップアセンブリ（５０）との間に形成され、前記酸化剤が前記燃料ノズル支持部（６０）の半径方向外側に反対方向にかつ前記燃料ノズル支持部（６０）と半径方向に整列した順方向に前記通路を通って流れる、キャップアセンブリ（５０）と、
燃焼器中心軸に対して前記燃料ノズル支持部（６０）の上流において軸方向に画成された場所に取り付けられ、前記酸化剤が流れる前記通路（３０）の区画（３１）内に取り付けられたセグメント式のマニホルド（２０）であって、各々のセグメントがほぼ軸方向に整合すると共に、燃料を収容する本体（２１）を有するセグメント式のマニホルド（２０）と、
を有し、
前記セグメント式のマニホルド（２０）を共に画成する前記本体（２１）は、前記本体の軸方向位置における前記通路区画の形状と同様な形状を有し、
各本体は、前記通路区画内に燃料を噴射する噴射穴を画成し、
前記燃料噴射は、前記燃料ノズル支持部の軸方向上流において行われる、
燃焼器区画（１０）。