JP2011206274A - 行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】行動判定装置10は、加速度センサ2が出力したセンサデータに基づいて測定対象の行動を判定するため、センサデータから時間窓データを切り出す時間窓切出部11と、特徴量を算出する特徴量算出部12と、特徴量に基づいて測定対象の行動を判定する行動判定部16とを備える。特徴量算出部12は、時間窓データからピーク情報を抽出し、ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、センサデータにおける2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、ピーク間データから、特徴量として、測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する。
【選択図】図3
Description
(例えば、特許文献1参照。)
前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、時間窓切出部と、
前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、
前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、行動判定部と、
を備え、
前記特徴量算出部は、前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出し、前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、そして、前記ピーク間データから、前記特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ことを特徴とする。
前記行動判定装置は、前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、時間窓切出部と、前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、行動判定部とを備え、
前記特徴量算出部は、前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出し、前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、そして、前記ピーク間データから、前記特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ことを特徴とする。
測定対象の行動に応じて時系列のセンサデータを出力する加速度センサと、
前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、時間窓切出部と、
前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、
前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、行動判定部と、
を備え、
前記特徴量算出部は、前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出し、前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、そして、前記ピーク間データから、前記特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ことを特徴とする。
(a)前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、ステップと、
(b)前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出する、ステップと、
(c)前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切り出す、ステップと、
(d)前記ピーク間データから、前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ステップと、
(e)前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、ステップと、
を有することを特徴とする。
前記コンピュータに、
(a)前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、ステップと、
(b)前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出する、ステップと、
(c)前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切り出す、ステップと、
(d)前記ピーク間データから、前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ステップと、
(e)前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
本発明は、測定対象、例えば、人物の一方の足が接地してから、次の一歩によって他方の足が接地するまでの間に加速度センサから出力された、センサデータに現われる特徴を用いる。そして、本発明は、センサデータに現われる特徴から、測定対象に定常的に作用している鉛直方向の加速度(代表的には重力加速度)が、減少している状態を捉え、この状態の発生度合いを用いて行動を判定する。このため、本発明では、加速度センサの取り付け方に関して制約を受けることなく、測定対象が上下方向に移動する場合であっても精度良く行動を判定することができる。
以下、本発明の実施の形態1における、行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラムについて、図1〜図11を参照しながら説明する。最初に、本実施の形態1における行動判定装置及び行動判定システムの構成について図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態1における行動判定装置及び行動判定システムの構成を示すブロック図である。
Ds=−(1/40)×V+100
Ds=0
Dw=(−1/24)×P+125
Dw=100
Dw=0
Dr=−(1/2)×P+250
Dr=100
Dr=0
Du=10×F−700
Du=−10×F+900
Du=0
Dd=(10/3)×F−300
Dd=−(10/3)×F+500
Dd=0
次に本発明の実施の形態2における、行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラムについて、図12〜図14を参照しながら説明する。最初に、本実施の形態2における行動判定装置及び行動判定システムの構成について図12を用いて説明する。図12は、本発明の実施の形態2における行動判定装置及び行動判定システムの構成を示すブロック図である。
次に本発明の実施の形態3における、行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラムについて、図15及び図16を参照しながら説明する。最初に、本実施の形態3における行動判定装置及び行動判定システムの構成について図15を用いて説明する。図15は、本発明の実施の形態3における行動判定装置及び行動判定システムの構成を示すブロック図である。
次に本発明の実施の形態4における、行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラムについて、図17〜図20を参照しながら説明する。最初に、本実施の形態4における行動判定装置及び行動判定システムの構成について図17を用いて説明する。図17は、本発明の実施の形態4における行動判定装置及び行動判定システムの構成を示すブロック図である。
次に本発明の実施の形態5における、行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラムについて、図21及び図22を参照しながら説明する。最初に、本実施の形態5における行動判定装置及び行動判定システムの構成について図21を用いて説明する。図21は、本発明の実施の形態5における行動判定装置及び行動判定システムの構成を示すブロック図である。
先ず、行動判定装置10において、時間窓切出部11が、端末装置1のデータ取得部3から送信されたセンサデータを受信する。実施例1では、時間窓切出部11は、長さ1秒間で、隣り合う時間窓同士で0.5秒間の重なり区間を持つようにセンサデータの切り出しを実行するとする。
続いて、時間窓切出部11は、図24に示したセンサデータの時刻0.5秒から時刻1.5秒までの1秒間の時間窓データの切り出しを行う。時間窓切出部11は、切り出した時間窓データを、ピーク抽出部13に出力する。
ここで、実施例2の効果を更に詳しく以下に説明する。図25に示したセンサデータにおいて、時間窓切出部11とピーク抽出部13とによって、時刻0.5秒から時刻1.5秒までの時間窓データと、時刻1秒から時刻2秒までの時間窓データとに対して、ピーク抽出が行われたとする。結果、図25に示したセンサデータからは、時刻が1030[msec]のときにピークdが抽出され、1670[msec]のときにピークeが抽出される。
2 加速度センサ
3 データ取得部
4 出力装置
5 入力装置
10 行動判定装置(実施の形態1)
11 時間窓切出部
12 特徴量算出部
13 ピーク抽出部
14 ピーク間データ切出部
15 浮き度算出部
16 行動判定部
17 出力部
18 正規化処理部
20 行動判定装置(実施の形態2)
30 行動判定装置(実施の形態3)
31 履歴記憶部
40 行動判定装置(実施の形態4)
41 学習部
50 行動判定装置(実施の形態5)
51 履歴記憶部
52 学習部
100 行動判定システム(実施の形態1)
101 端末装置
102 行動判定システム(実施の形態2)
103 行動判定システム(実施の形態3)
104 行動判定システム(実施の形態4)
105 行動判定システム(実施の形態5)
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
Claims (44)
- 加速度センサが出力した時系列のセンサデータに基づいて測定対象の行動を判定する行動判定装置であって、
前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、時間窓切出部と、
前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、
前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、行動判定部と、
を備え、
前記特徴量算出部は、前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出し、前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、そして、前記ピーク間データから、前記特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ことを特徴とする行動判定装置。 - 前記特徴量算出部が、前記ピーク間データの前記設定値以下となった部分を時間によって積分し、得られた積分値を前記浮き度とし、
前記行動判定部が、前記測定対象の想定される行動毎に設定された前記積分値の閾値に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、請求項1に記載の行動判定装置。 - 前記設定値が、重力加速度の値に設定されている、請求項1または2に記載の行動判定装置。
- 前記特徴量算出部が、前記浮き度以外の特徴量として、前記時間窓データ毎の加速度分散値と、前記特定された2つのピークの間の間隔とを算出し、
前記行動判定部が、前記浮き度、前記加速度分散値、及び前記特定された2つのピークの間の間隔に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、請求項1〜3のいずれかに記載の行動判定装置。 - 前記行動判定部が、前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動が予め想定された複数の行動のいずれに該当するかを判定し、
前記予め想定された複数の行動には、止まる、走る、歩く、階段の昇り、及び階段の降りが含まれる、請求項4に記載の行動判定装置。 - 前記行動判定部が、前記加速度分散値に基づいて、前記測定対象が止まっているかどうかを判定し、止まっていないと判定する場合に、前記特定された2つのピーク間の間隔に基づいて、前記測定対象が走っているか、または歩いているかを判定し、歩いていると判定する場合に、前記浮き度に基づいて、前記測定対象が階段を昇っているか、階段を降りているかを判定する、請求項5に記載の行動判定装置。
- 前記行動判定部が、前記加速度分散値に基づいて、前記測定対象が止まっている可能性示す第1の評価値を算出し、前記特定された2つのピーク間の間隔に基づいて、前記測定対象が走っている可能性または歩いている可能性を示す第2の評価値を算出し、前記浮き度に基づいて、前記測定対象が階段を昇っている可能性または階段を降りている可能性を示す第3の評価値を算出する、請求項5に記載の行動判定装置。
- 前記浮き度を、前記浮き度以外の特徴量を用いて正規化する、正規化処理部を、更に備え、
前記行動判定部が、前記浮き度の代わりに、前記正規化処理部による正規化によって算出された値を用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項1〜7のいずれかに記載の行動判定装置。 - 前記正規化処理部が、前記浮き度を、前記特定された2つのピークの間の間隔を用いて正規化する、請求項8に記載の行動判定装置。
- 前記特徴量算出部が算出した前記特徴量を、設定期間の間、履歴情報として記憶する、履歴記憶部を、更に備え、
前記行動判定部が、前記履歴情報を用いて、前記特徴量の標準値を求め、前記標準値を用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項1〜9のいずれかに記載の行動判定装置。 - 前記行動判定部が、前記履歴情報に含まれる前記特徴量の平均値を算出し、算出した前記平均値を前記標準値として用いる、請求項10に記載の行動判定装置。
- 前記行動判定部が、前記履歴情報に含まれる前記特徴量のうち最新の特徴量を除く特徴量について、平均値を算出し、更に、前記最新の特徴量と前記平均値との差分を求め、求めた前記差分の値が閾値以下である場合に、前記測定対象の行動の判定を中止する、請求項10に記載の行動判定装置。
- 前記行動判定部による判定の結果を外部に出力する、出力部と、
出力された前記判定の結果の正否を特定する情報の外部からの入力を受け付け、受け付けた前記情報と、出力された前記判定の結果とを対比し、対比の結果から、前記行動判定部が判定を行う際の判定ルールを更新する、学習部と、を備え、
前記行動判定部が、前記学習部が更新した前記ルールを用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項1〜12のいずれかに記載の行動判定装置。 - 前記特徴量算出部が算出した前記特徴量と、前記行動判定部による前記特徴量に基づいた判定の結果と、前記行動判定部による判定が行われた時刻とを、設定期間分、履歴情報として記憶する、履歴記憶部と、
前記履歴記憶部が記憶している、前記設定期間分の、前記判定の結果及び前記時刻を外部に出力する、出力部と、
出力された前記判定の結果と前記時刻との正否を特定する情報の外部からの入力を受け付け、受け付けた前記情報と、出力された前記判定の結果及び前記時刻とを対比し、対比の結果から、前記行動判定部が判定を行う際のルールを更新する、学習部と、を備え、
前記行動判定部が、前記学習部が更新した前記ルールを用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項1〜7のいずれかに記載の行動判定装置。 - 測定対象の行動に応じて時系列のセンサデータを出力する加速度センサと、前記センサデータに基づいて前記測定対象の行動を判定する行動判定装置とを備え、
前記行動判定装置は、前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、時間窓切出部と、前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、行動判定部とを備え、
前記特徴量算出部は、前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出し、前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、そして、前記ピーク間データから、前記特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ことを特徴とする行動判定システム。 - 測定対象の行動に応じて時系列のセンサデータを出力する加速度センサと、
前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、時間窓切出部と、
前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、
前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、行動判定部と、
を備え、
前記特徴量算出部は、前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出し、前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、そして、前記ピーク間データから、前記特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ことを特徴とする端末装置。 - 加速度センサが出力した時系列のセンサデータに基づいて測定対象の行動を判定するための方法であって、
(a)前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、ステップと、
(b)前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出する、ステップと、
(c)前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切り出す、ステップと、
(d)前記ピーク間データから、前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ステップと、
(e)前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、ステップと、
を有することを特徴とする行動判定方法。 - 前記(d)のステップにおいて、前記ピーク間データの前記設定値以下となった部分を時間によって積分し、得られた積分値を前記浮き度とし、
前記(e)のステップにおいて、前記測定対象の想定される行動毎に設定された前記積分値の閾値に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、請求項17に記載の行動判定方法。 - 前記(d)のステップにおいて、前記設定値が、重力加速度の値に設定されている、請求項17または18に記載の行動判定方法。
- (f)前記浮き度以外の特徴量として、前記時間窓データ毎の加速度分散値と、前記特定された2つのピークの間の間隔とを算出する、ステップを更に有し、
前記(e)のステップにおいて、前記浮き度、前記加速度分散値、及び前記特定された2つのピークの間の間隔に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、請求項17〜19のいずれかに記載の行動判定方法。 - 前記(e)のステップにおいて、前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動が予め想定された複数の行動のいずれに該当するかを判定し、
前記予め想定された複数の行動には、止まる、走る、歩く、階段の昇り、及び階段の降りが含まれる、請求項20に記載の行動判定方法。 - 前記(e)のステップにおいて、前記加速度分散値に基づいて、前記測定対象が止まっているかどうかを判定し、止まっていないと判定する場合に、前記特定された2つのピーク間の間隔に基づいて、前記測定対象が走っているか、または歩いているかを判定し、歩いていると判定する場合に、前記浮き度に基づいて、前記測定対象が階段を昇っているか、階段を降りているかを判定する、請求項21に記載の行動判定方法。
- 前記(e)のステップにおいて、前記加速度分散値に基づいて、前記測定対象が止まっている可能性示す第1の評価値を算出し、前記特定された2つのピーク間の間隔に基づいて、前記測定対象が走っている可能性または歩いている可能性を示す第2の評価値を算出し、前記浮き度に基づいて、前記測定対象が階段を昇っている可能性または階段を降りている可能性を示す第3の評価値を算出する、請求項21に記載の行動判定方法。
- (g)前記浮き度を、前記浮き度以外の特徴量を用いて正規化する、ステップを、更に有し、
前記(e)のステップにおいて、前記浮き度の代わりに、前記(g)のステップによる正規化によって算出された値を用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項17〜23のいずれかに記載の行動判定方法。 - 前記(g)のステップにおいて、前記浮き度を、前記特定された2つのピークの間の間隔を用いて正規化する、請求項24に記載の行動判定方法。
- (h)前記(d)のステップで算出した前記特徴量を、設定期間の間、履歴情報として記憶する、ステップを、更に有し、
前記(e)のステップにおいて、前記履歴情報を用いて、前記特徴量の標準値を求め、前記標準値を用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項17〜25のいずれかに記載の行動判定方法。 - 前記(e)のステップにおいて、前記履歴情報に含まれる前記特徴量の平均値を算出し、算出した前記平均値を前記標準値として用いる、請求項26に記載の行動判定方法。
- 前記(e)のステップにおいて、前記履歴情報に含まれる前記特徴量のうち最新の特徴量を除く特徴量について、平均値を算出し、更に、前記最新の特徴量と前記平均値との差分を求め、求めた前記差分の値が閾値以下である場合に、前記測定対象の行動の判定を中止する、請求項26に記載の行動判定方法。
- (i)前記(e)のステップによる判定の結果を外部に出力する、ステップと、
(j)前記(i)のステップで出力された、前記判定の結果の正否を特定する情報の入力を受け付ける、ステップと、
(k)前記(j)のステップで受け付けた前記情報と、前記(e)のステップで出力された前記判定の結果とを対比し、対比の結果から、前記(e)のステップで判定を行う際のルールを更新する、ステップと、を更に有し、
前記(i)〜(k)のステップの実行後に新たに実行される前記(e)のステップにおいて、前記(k)のステップで更新した前記ルールを用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項17〜28のいずれかに記載の行動判定方法。 - (l)前記特徴量と、前記(e)のステップによる前記特徴量に基づいた判定の結果と、前記(e)のステップによる判定が行われた時刻とを、設定期間の間、履歴情報として記憶する、ステップと、
(m)前記(l)のステップで記憶された、前記設定期間分の、前記判定の結果及び前記時刻を外部に出力する、ステップと、
(n)前記(m)のステップで出力された、前記判定の結果と前記時刻との正否を特定する情報の入力を受け付ける、ステップと、
(o)前記(n)のステップで受け付けた前記情報と、前記(m)のステップで出力された前記判定の結果及び前記時刻とを対比し、対比の結果から、前記(e)のステップで判定を行う際のルールを更新する、ステップと、を更に有し、
前記(l)〜(o)のステップの実行後に新たに実行される前記(e)のステップにおいて、前記(o)のステップで更新した前記ルールを用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項17〜23のいずれかに記載の行動判定方法。 - コンピュータによって、加速度センサが出力した時系列のセンサデータに基づいた測定対象の行動の判定を実行するためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、ステップと、
(b)前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出する、ステップと、
(c)前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切り出す、ステップと、
(d)前記ピーク間データから、前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ステップと、
(e)前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記(d)のステップにおいて、前記ピーク間データの前記設定値以下となった部分を時間によって積分し、得られた積分値を前記浮き度とし、
前記(e)のステップにおいて、前記測定対象の想定される行動毎に設定された前記積分値の閾値に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、請求項31に記載のプログラム。 - 前記(d)のステップにおいて、前記設定値が、重力加速度の値に設定されている、請求項31または32に記載のプログラム。
- 前記コンピュータに、更に、
(f)前記浮き度以外の特徴量として、前記時間窓データ毎の加速度分散値と、前記特定された2つのピークの間の間隔とを算出する、ステップを実行させ、
前記(e)のステップにおいて、前記浮き度、前記加速度分散値、及び前記特定された2つのピークの間の間隔に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、請求項31〜33のいずれかに記載のプログラム。 - 前記(e)のステップにおいて、前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動が予め想定された複数の行動のいずれに該当するかを判定し、
前記予め想定された複数の行動には、止まる、走る、歩く、階段の昇り、及び階段の降りが含まれる、請求項34に記載のプログラム。 - 前記(e)のステップにおいて、前記加速度分散値に基づいて、前記測定対象が止まっているかどうかを判定し、止まっていないと判定する場合に、前記特定された2つのピーク間の間隔に基づいて、前記測定対象が走っているか、または歩いているかを判定し、歩いていると判定する場合に、前記浮き度に基づいて、前記測定対象が階段を昇っているか、階段を降りているかを判定する、請求項35に記載のプログラム。
- 前記(e)のステップにおいて、前記加速度分散値に基づいて、前記測定対象が止まっている可能性示す第1の評価値を算出し、前記特定された2つのピーク間の間隔に基づいて、前記測定対象が走っている可能性または歩いている可能性を示す第2の評価値を算出し、前記浮き度に基づいて、前記測定対象が階段を昇っている可能性または階段を降りている可能性を示す第3の評価値を算出する、請求項35に記載のプログラム。
- 前記コンピュータに、更に、
(g)前記浮き度を、前記浮き度以外の特徴量を用いて正規化する、ステップを、実行させ、
前記(e)のステップにおいて、前記浮き度の代わりに、前記(g)のステップによる正規化によって算出された値を用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項31〜37のいずれかに記載のプログラム。 - 前記(g)のステップにおいて、前記浮き度を、前記特定された2つのピークの間の間隔を用いて正規化する、請求項38に記載のプログラム。
- 前記コンピュータに、更に、
(h)前記(d)のステップで算出した前記特徴量を、設定期間の間、履歴情報として記憶する、ステップを、実行させ、
前記(e)のステップにおいて、前記履歴情報を用いて、前記特徴量の標準値を求め、前記標準値を用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項31〜39のいずれかに記載のプログラム。 - 前記(e)のステップにおいて、前記履歴情報に含まれる前記特徴量の平均値を算出し、算出した前記平均値を前記標準値として用いる、請求項40に記載のプログラム。
- 前記(e)のステップにおいて、前記履歴情報に含まれる前記特徴量のうち最新の特徴量を除く特徴量について、平均値を算出し、更に、前記最新の特徴量と前記平均値との差分を求め、求めた前記差分の値が閾値以下である場合に、前記測定対象の行動の判定を中止する、請求項40に記載のプログラム。
- 前記コンピュータに、更に、
(i)前記(e)のステップによる判定の結果を外部に出力する、ステップと、
(j)前記(i)のステップで出力された、前記判定の結果の正否を特定する情報の入力を受け付ける、ステップと、
(k)前記(j)のステップで受け付けた前記情報と、前記(e)のステップで出力された前記判定の結果とを対比し、対比の結果から、前記(e)のステップで判定を行う際のルールを更新する、ステップと、を更に実行させ、
前記(i)〜(k)のステップの実行後に新たに実行される前記(e)のステップにおいて、前記(k)のステップで更新した前記ルールを用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項31〜42のいずれかに記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、更に、
(l)前記特徴量と、前記(e)のステップによる前記特徴量に基づいた判定の結果と、前記(e)のステップによる判定が行われた時刻とを、設定期間の間、履歴情報として記憶する、ステップと、
(m)前記(l)のステップで記憶された、前記設定期間分の、前記判定の結果及び前記時刻を外部に出力する、ステップと、
(n)前記(m)のステップで出力された、前記判定の結果と前記時刻との正否を特定する情報の入力を受け付ける、ステップと、
(o)前記(n)のステップで受け付けた前記情報と、前記(m)のステップで出力された前記判定の結果及び前記時刻とを対比し、対比の結果から、前記(e)のステップで判定を行う際のルールを更新する、ステップと、を実行させ、
前記(l)〜(o)のステップの実行後に新たに実行される前記(e)のステップにおいて、前記(o)のステップで更新した前記ルールを用いて、前記測定対象の行動を判定する、請求項31〜37のいずれかに記載のプログラム。
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