JP2011197391A - 浮遊体 - Google Patents

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Abstract

【課題】展示用や装飾用に用いる噴水を用いた浮遊体において、人目を引き、環境教育の一助にも役立つ浮遊体を提供する。
【解決手段】水流を噴射する噴水部2と、噴水部2から噴射する水流Aを受けて浮遊する浮遊体1とから成り、浮遊体1は比重が1以下である物質で形成されると共に、浮遊体1の全体表面が曲面によって形成され、更に、浮遊体1は、1つ球体が他の3つの球体と密着して接合させた4つの球体から成り、更に、噴水部2を透明円筒容器3の下方に設け、浮遊体1を透明円筒容器3の中で浮遊させ、更には、水流Aを噴射する噴水部2の動力源の電力に並設した太陽電池4が発電する電力を用い、加えて、照明用の光源5を設けたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、空中に浮遊する浮遊体に関するものであり、更に詳細には、イベント会場の展示用や、ロビー、応接室の装飾用として、また、保育園、幼稚園、小学校等の環境教育目的として用いられる、噴水の上で落ちることなく浮遊する浮遊体に関するものである。
従来、この種の水に浮遊する浮遊体としては、水面に浮かべて用いる玩具程度のものであり、また、展示用や装飾用としてもLED等を用いた光によるものが多く、関心を示すことが少なくなっている。
例えば、先に開示されている浮遊体としては、開口駆動部1に、チューブ連結パイプ6を介して連結された透明チューブ2を連結して循環水路を形成し、水路内に水を満たしたときに、水流発生器3によって生じた循環水流に水中浮遊体4を投入して、水路内を移動させることを可能とするもの(特許文献1参照)や、気密に構成される本体1の内側に発泡剤aを収容する収容部が形成され、底部には水の取り入れ口3が形成され、その内側に内圧によってこれを閉塞する閉塞弁4が設けられ、上部には排気口5が形成され、これに対向する位置に浮子6を有する閉塞弁7が設けられ、本体1の上部に噴水口8と、その内側に向かう所定の長さの導水路9が形成されているもの(特許文献2参照)や、開閉蓋2cのある浮遊容器本体2と、その底部で内外に連通して設けられる噴射口3とから成る浮遊体1と、浮遊容器本体2に収められる入浴剤5とから成る。そして、噴射口3は浮遊体1を直進させるものから、回転させるものがあり、このほか、浮遊体1を回転させながら照明手段で照明するもの(特許文献3参照)等が開示されている。
登録実用新案第3035290号公報 実開平6−23596号公報 特開2007−82967号公報
然し乍ら、前述の開示されている特許文献1に記載のものでは、透明チューブ2を連結して循環水路を形成し、水流発生器3によって生じた循環水流に水中浮遊体4を投入して、水路内を移動させることを可能とするものであるが、単に、水流の循環と共に水中浮遊体4が循環しているもので、更に、特許文献2に記載のものは、浮遊体と噴水を備えたものであるが、水面に浮遊させた浮遊体に噴水口を設けて噴水させるものであり、水面に浮かべる泳動玩具であり、特許文献3に記載のものも、浮遊体と噴射口を備えたものであるが、水面に浮遊させた浮遊体を噴射口より水を噴射させて前進、回転を浮遊玩具であり、夫々特許文献は幼児や子供が遊ぶための玩具にしか過ぎないもので、また、展示用や装飾用のものとしてもマンネリ化しており、人目を引き、関心を持つものは無かった。
本発明は前記課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、これらの課題を解決するもので、直上に水流を噴射する噴水部と、噴水部から噴射する水流を受けて浮遊する浮遊体とから成り、浮遊体は比重が1以下である物質で形成されると共に、浮遊体の全体表面が曲面によって形成されものであり、更に、浮遊体は、夫々の1つ球体が他の3つの球体と密着するように接合させた4つの球体から成るものであり、更には、噴水部を透明円筒容器の下方に設け、浮遊体を透明円筒容器の中で浮遊させるものであり、加えて、直上に水流を噴射する噴水部を構成する水流の動力源の電力に透明円筒容器に並設した太陽電池が発電する電力を用いるものであり、更には、透明円筒容器の頂部を蓋体で閉蓋し、蓋体の下面に又は噴水部の近傍に照明用の光源を設けたものである。
本発明の浮遊体は、全体表面が曲面によって形成されたもので、下方に設けた噴水部から水流を受け落ちることなく水流の上方で恰も水流に引き寄せられるように不規則に自転、公転を繰り返しながら浮遊するものであり、更に、透明円筒容器を設けたことによって周りに水が飛び散ることなく、室内にも装飾用や展示用として設置することができ、更には、太陽電池を並設したことにより、噴水部の水流の動力源の電力を得ることができ、太陽電池が発電する電力により水流の高さが変化して浮遊体の位置が変化することを幼児や子供に確認させることができ環境教育の一助にも役立つもので、また、不思議な光景をみるようで人目を引くことから展示用や装飾用に用いることができ、加えて、LED等による光源を設けて可視光線や紫外線を照射し、浮遊体に蛍光カラーやレインボーカラーを着色することにより、幻想的な照明効果を得ることができ、画期的で実用性の高い有効な発明である。
以下、本発明の浮遊体の実施の形態を図面によって具体的に説明すると、図1は本発明の浮遊体の実施例の透明円筒容器を用いた正面図であり、図2は本発明の浮遊体の実施例の平面図であり、図3は本発明の浮遊体の実施例の原理を説明する説明図である。
本発明は、空中を浮遊する浮遊体1に関するものであり、更に詳細には、イベント会場の展示用や、ロビー、応接室の装飾用として、また、保育園、幼稚園、小学校等の環境教育目的として用いられる、噴水の上で落ちることなく浮遊する浮遊体1に関するものであり、請求項1に記載の浮遊体は、直上に水流を噴射する噴水部2と、該噴水部2から噴射する水流Aを受けて浮遊する浮遊体1とから成り、前記浮遊体1は比重が1以下である物質で形成されると共に、前記浮遊体1の全体表面が曲面によって形成されたことを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載の浮遊体は、請求項1に記載の浮遊体において、前記浮遊体1は、夫々の1つ球体1aが他の3つの球体1b.1c.1dと密着するように接合させた4つの球体1a.1b.1c.1dから成ることを特徴とするものである。
更には、請求項3に記載の浮遊体は、請求項1又は請求項2に記載の浮遊体において、前記噴水部2を透明円筒容器3の下方に設け、前記浮遊体1を前記透明円筒容器3の中で浮遊させることを特徴とするものである。
加えて、請求項4に記載の浮遊体は、請求項3に記載の浮遊体において、前記直上に水流Aを噴射する噴水部2を構成する水流Aの動力源の電力に前記透明円筒容器3に並設した太陽電池4が発電する電力を用いることを特徴とするものである。
更には、請求項5に記載の浮遊体は、請求項3又は請求項4に記載の浮遊体において、前記透明円筒容器3の頂部を蓋体3aで閉蓋し、該蓋体3aの下面に、又は、噴水部の近傍に、照明用の光源5を設けたことを特徴とするものである。
即ち、本発明の浮遊体の噴水部2は、直上に水流Aを噴射するもので、下方に水を蓄えるカップ状の水槽2aを備え、該水槽2aの中には水流Aを噴射させるために電源と電気的に接続された水中ポンプ2bを備え、該水中ポンプ2bによりの水を上方に噴射するためのノズル2c等を組み込んでいるものである。
そして、浮遊体1は、前記噴水部2から噴射する水流Aを受けて、水流Aに引き寄せられるように水流Aの上方で不規則に公転と自転をしながら浮遊する浮遊体1とから成るものである。
その浮遊体1は、例えば、発泡スチロールのような比重が1以下である物質で形成されるものであり、更に、浮遊体1の全体表面が凸曲面からなる曲面によって形成されているものである。
つまり、粘性のある流体(水)の中に物体をおいたときに、その流体は物体の表面の曲面に沿った向きに流れが変わる性質があり、コアンダ効果と言われているものである。
更に、実施例においての浮遊体1は、図2〜3に図示するように、4つの球体1a.1b.1c.1dから成り、夫々の1つ球体1aが他の3つの球体1b.1c.1dと夫々密着するように接合させたものである。
本発明の浮遊体の浮遊の原理を説明すると、図3に図示するように、水流Aが噴水部2で形成され、該水流Aの上方に浮遊体1を置くと、水流Aにより上方向に圧力aが働き、これに対して浮遊体1の重力bが下方向に働き、圧力差はa−b=eと成るものであるが、浮遊体1が浮遊する位置は圧力差eが0と成る位置であり、つまり、水流Aの圧力aは上方に行くほど低くなり、a=bと成る位置に浮遊体1は留まって浮遊するものである。
更には、浮遊体1が水流Aに接触している側の大気圧cとすると、水流Aに接触していない側の大気圧dと成り、その大気圧差はd−c=fと成り、大気圧差fが浮遊体1を水流Aの方向に押しやる力が働くものである。
前述のことから、浮遊体1が浮遊する力eと浮遊体1が水流Aの方向に働く大気圧差fとの合成ベクトルgとなり、浮遊体1は水流Aに引き寄せられると共に、浮遊体1が浮遊する力eが釣り合うa=bと成る位置まで上昇して留まり水流Aにより不規則に自転と水流Aの周囲を公転をしながら、水流Aの上方で空中を浮遊するものであり、原理的にはコアンダ効果と称されているものである。
次に、透明円筒容器3は、アクリル樹脂等の透明性が良い合成樹脂又は透明硝子で形成したもので、下方には噴水部2を備えており、浮遊体1を透明円筒容器3の中で浮遊させるもので、水流Aが飛び散ることも無く、また、浮遊体1が落下するようなことがあって外に転げ落ちることが無くなるものであり、室内のロビーや応接室の装飾用として用いて好適なものである。
次いで、太陽電池4は電気的に接続した電圧等を制御するコントローラーを介装して透明円筒容器2に並設されているもので、太陽光により発電をして、その電力を直上に水流Aを噴射するための噴水部2を構成する水流Aの動力源とするものであり、太陽電池4の発電量により噴水部2に供給する電力が変化して水流Aの高さの変化を実感することができ、子供らが興味を示すものである。
更に、照明用の光源5は、透明円筒容器3の頂部を蓋体3aで閉蓋し、蓋体3aの下面に、又は、噴水部の近傍に、設けたもので、電源と電気的に接続されたLEDが好適で浮遊体1に蛍光カラーやレインボーカラーを施すことにより、幻想的な雰囲気を醸し出すものである。
本発明は、全体表面が曲面によって形成されたもので、下方に設けた噴水部から水流を受け落ちることなく水流の上方で恰も水流に引き寄せられるように不規則に自転、公転を繰り返しながら浮遊するものであり、更に、透明円筒容器を設けたことによって周りに水が飛び散ることなく、室内にも装飾用や展示用として設置することができ、更には、太陽電池を並設したことにより、噴水部の水流の動力源の電力を得ることができ、太陽電池が発電する電力により水流の高さが変化して浮遊体の位置が変化することを幼児や子供に確認させることができ環境教育の一助にも役立つもので、また、不思議な光景をみるようで人目を引くことから展示用や装飾用に用いることができ、加えて、LED等による光源を設けて可視光線や紫外線を照射し、浮遊体に蛍光カラーやレインボーカラーを着色することにより、幻想的な照明効果を得ることができる浮遊体を提供するものである。
図1は本発明の浮遊体の実施例の透明円筒容器を用いた正面図である。 図2は本発明の浮遊体の実施例の平面図である。 図3は本発明の浮遊体の実施例の原理を説明する説明図である。
A 水流
1 浮遊体
1a 球体
1b 球体
1c 球体
1d 球体
2 噴水部
2a 水槽
2b 水中ポンプ
2c ノズル
3 透明円筒容器
3a 蓋体
4 太陽電池
5 光源

Claims (5)

  1. 直上に水流を噴射する噴水部と、該噴水部から噴射する水流を受けて浮遊する浮遊体とから成り、前記浮遊体は比重が1以下である物質で形成されると共に、前記浮遊体の全体表面が曲面によって形成されたことを特徴とする浮遊体。
  2. 前記浮遊体は、夫々の1つ球体が他の3つの球体と密着するように接合させた4つの球体から成ることを特徴とする請求項1に記載の浮遊体。
  3. 前記噴水部を透明円筒容器の下方に設け、前記浮遊体を前記透明円筒容器の中で浮遊させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の浮遊体。
  4. 前記直上に水流を噴射する噴水部を構成する水流の動力源の電力に前記透明円筒容器に並設した太陽電池が発電する電力を用いることを特徴とする請求項3に記載の浮遊体。
  5. 前記透明円筒容器の頂部を蓋体で閉蓋し、該蓋体の下面に、又は、噴水部の近傍に、照明用の光源を設けたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の浮遊体。

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